温泉

2017年6月13日 (火)

下諏訪・山王閣、初会で思い出になる。(2017年3月5日・くらすわ、山王閣)

 
 
 
 
 
うら、返したくも返す場所は、もう無い
 
 
 
 
 
えー、気楽なところで一生懸命と言うことですけれども…。
 
 
栄枯盛衰…なんて言いますが、まぁ…寂しい言葉ですよねぇ。
最後に盛るってンじゃない。最後には衰える…と言う意味ですわ。
“未来志向じゃない”なんて現代では言い表したりするのでしょうか。
諸行無常会者定離…じゃ、念仏になっちまいますが、
古めかしさも新しく、
ファッション、服飾の業界なんて言うものは、
何十年か前のデザインが、今、また流行しておりますよ。
 
「あ、あれ、子供の頃に見たなぁ」
 
そんな風に、今を盛りのご婦人方を街で拝見するだに、感じております。
 
ん―…
ホテル山王閣、2017年3月31日で、営業は終了しまして、
折りしも、この新緑の頃に、地元新聞には「いよいよ解体が始まる」と報じられました。
新しい建物が直ぐに立つか…てぇと、そうでもなく、
やはり下諏訪の要、諏訪大社下社秋宮のお隣ですと、何かと難しくもあるのかも知れませんな。
今のところ、跡地の使い様は定まらず、とのことですナ。
 
ホテル山王閣、
1965年の12月に開業したそうですので、52年弱の営業に幕を下ろした…と言う事になります。
その当時、高度成長期からバブル期などの好景気、
今もその時代を映す鑑となる様な設えで、どうでしょうか…
主だった観光の主体は、湖畔側、どちらかと申しますと上諏訪側に移っているのでは…
そんな風にも感じます……んー、だ、けれども、ですよ。
 
その分、観光ホテルとしての出番は程々になったでしょうけれど、
逆に、地元の方に愛される場所になっていたんじゃねぇのか…そう思うのです。
すぐ近く、
下諏訪・新湯近くにお住まいの方に出会う機会がありまして、
伺ってみますと、「いやあ、近くて安くて良いのになぁ」と仰っておられました。
我が家と致しましても、
家人が岡谷の友人と山王閣で食事、温泉で会うんだと言うので、
送迎して行った事もありました。
 
観光の主力ではなくなっていたかも知れないけれど、
レトロな雰囲気が残り、それは……そう、ファッションの様に、
逆にモダンに、私の目には映り、
 
「最後に、1度だけでも行っておかねばなるまい」
 
3月吉日、そんな訳で私とYOKOさんが巣穴から顔を出し、
出掛けて参りますと、お馴染み、噺の幕が開く相場となっておりますが…。
 
 
 
 
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諏訪湖を一望する景色は、いつも美しい。
 
 
逆に…と言うことになるのか、
 
上諏訪で、近代的で…
湖畔の「くらすわ」にやって来ました。
お昼ご飯を食べてから、温泉に出掛けて行こうと言う事で。
 
「くらすわ」、昼の時間帯は11時から12時までの間ならば、
座席の予約を取る事が出来ます。
旅程の時間と合わないと、どうしようもありませんが、
出来る事ならば、予約をしてから出掛ける…これが何よりに存じます。
僕らが帰る際には8名ほどのお客さんがお待ちでしたし。
 
 
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メインメニュウが出来上がるまで、サラダバーを楽しみます。
この日は蕪とカリフラワーが特に美味しく感じました。
何度もお代わりをして、メインがギリギリ入らなくなるくらいまで…と、
ついつい、食べ過ぎてしまいます。
 
 
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「喜多屋醸造店の生味噌に漬け込んだ信州十四豚のロース肉の炙り焼き丼」
 
自分はこちらを選びました。
器の形状が特徴的なんですよね。
ちゃんと下にご飯が張り込まれています。
 
 
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「信州十四豚のベーコンと南信州産万次郎南瓜のクリームパスタ・カルボナーラ風」
 
 
YOKOさんはこちら。
前回訪れた際には、パスタメニュウはありませんでした。
季節なのか月々、週ごと?
入れ替えがある様ですので、こうしたメニュウもラインナップされるのだなぁ、と。
 
 
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お値段が張る方のデザートでなくとも…
300円にて、ガトーショコラが用意されていたので、そちらで十分満足。
 
 
 
 
 
 
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「ホテル山王閣」にやって来ました。
 
普段通りの混み具合…と言った所だったのではないでしょうか。
内心、事業を畳む一月前ともなれば、
惜しむ方々が、めいっぱい居る…なんて思ってもいたのですけれど。
 
 
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ロビーの設えは、
ある種、現代に残るところの純喫茶風とも言える、レトロな造り。
趣があります。
 
 
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ロビーからの景色、眺めが良いですね。諏訪湖も見えます。
下社秋宮の隣で、かつ高台にあると言う、
極上の一等地感。
上層階は、もっと眺めが良いのだろう。
そんな風に、想像できるものでした。
 
 
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さて、本題。温泉へ。
 
訪れて初めて知るに至るのですが、
下諏訪に湧く温泉の混合泉だと思っていました。
それこそ、下諏訪三湯、旦過の湯、児湯、新湯…も、
単独だったり、ブレンドしていたりするけれど、そのあたりと一緒なんじゃないかって。
 
「ホテル山王閣」は、独自源泉。ゆえに何と惜しい事でしょう。
 
「武居源泉」は、
長野県諏訪郡下諏訪町字武居5868-3に湧きます。
 
湧出地において、p.H. 7.8、
平成9年では外気温0℃で、55.8℃、無色澄明、弱塩味を有し、
試験室だとp.H.8.21に変わっています。
 
昭和59年の「源泉の分析表」によると、
泉温は51.4℃、
知覚的試験では、無色透明、ほとんど臭味なし、
泉質、ナトリウム塩化物、硫酸塩温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)とのこと。
 
泉質別適応症には、きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病とあります。
 
源泉温度の変化も含めて自然の恵みであると、なお実感しますし、
入ってみた感覚も、とても良いお湯でした。
 
当日のTwitterから。
湯上り、ロビーのソファーにドカッと座って呟いたものです。
 
武居源泉・ホテル山王閣に来ています。
3月末に閉館なので、せめて1度は…と思って。
上層に展望内湯、下層へ階段伝いに露天風呂と言う構造は、
おぶせ温泉と同様。露天風呂は内湯からパイプ送湯にて。
けれど、露天風呂は内湯と違って多種の湯花が浮かび、ぬるめ。
味がある良いホテルと思います。
 
山王閣、内湯はやや熱めで、源泉も投入されているのか、かすかに硫黄の匂い。
内湯自身は塩素剤の匂いが勝る。
カランは、初めて見るタイプ。
押しボタン風で、捻るタイプ。
古いゲームコーナーもすごいなー、と。1度でも、ちゃんと来る事が出来て良かった。
 
…とのこと。
お湯の熱さは下諏訪町らしさでもあります。
地元のおいちゃんも入れば、若いお兄さん方もお見えになっていました。
岡谷温泉・ロマネットでも感じることなのですが、
諏訪地域は温泉文化が生活に浸透しているからか、
比較的、老いも若きも温泉を利用している様に思います。
年かさのある世代は、どちらでも多いものですが、
若い年代は家族連れを除くと、
例えば、スキーや山岳の麓にシーズンに行く…以外では、
そんなに多く見掛けないと感じています。
諏訪地域は、そんな事は無い。
そうした文化の中にあっても、
相応に利用されていようとも、生き残る事ができない世知辛さを感じずにはいられません。
 
 
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ロビーの端っこにあるゲームコーナー。
 
 
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パチンコ台は海物語。
 
 
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スロットはルパン三世。
 
 
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古い時代のクレーンゲームって、こう言う筐体でしたよね~。
 
 
中学生か小学生か…
うら若い女学生さん方が、卒業式などあるのでしょうか。
ご家族とお見えになっていて、
親世代はゲームコーナーには行きませんが、
子供のうちは、こうしたものに興味あるものですよねぇ。
こんなにレトロなものなのに、現代の子供さんは、
「とりあえず、遊ばないけれど見る」のだなぁ…そんな光景を拝見して、
まぁまぁ、人の生き様、生活は変わったものもあるけれど、
変わらないものも多くあるのだと感慨深く感じ、
また、ソファーには、
絶滅危惧種なんじゃねぇかと思うほどの、
完璧なチンピラ像、そのままの若いお兄さんが寝ておりまして。
寝ているだけで、誰にも迷惑は掛けていない様子。
ある種の受け皿みたいな利用価値も、
ホテル山王閣にはあったのかも知れないな…と、
日常、日帰り温泉などでしか、こうしたホテルを利用しない自分として、
見たことが無い部分を、拝見できたのかな…なんて思いました。
 
 
 
 
 
さて、今日の所はここまで。
ちょうどお時間となってございます。
ご覧になって下さった方の、思い出の一助となりますれば、
心から幸いでございます。
また次回、お目に掛かりますまでの暇を頂戴致します。
ご高覧の程、誠にありがとう存じます。
 
ありがとうございました。
 
ありがとうございました。
 
落語用語と言って、当代では障りがないと存じますが、
「初会、うら、馴染み」と言う言葉は、
遊びの本場、吉原での言葉でございます。
初めて遊びに行く…初会、
2回目…うら、裏を返すと言いますな。
そして3回目で晴れて、「お馴染みさん」と呼ばれます。
冒頭の言葉は、これを用いました。

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2017年4月25日 (火)

僕らの大鹿村騒動記(問題は起きていない)(2017年4月23日・大鹿村)

 
 
 
 
そう、使ってみたいフレーズ。
 
 
 
 
 
えー、気楽なところで一生懸命…と言うことですが…。
 
まぁ、まぁ、よくある会話で…。
 
「YOKOさんや、プランを練ったから聞いておくれ」
 
「はい、なんでしょう」
 
「日々の買い物をし、明日の夕食のメインは仕込み済み、
 久し振りに自由に動くことが出来る訳です」
 
「はい、そうですね」
 
「昼酒コース、朝に温泉、昼に松ブル、カエルで、夕ご飯を家に作りに戻るルート」
 
「温泉コース、温泉に2箇所以上入る事が出来る、
 白馬、戸倉上山田、高山などに、とりあえず行くルート」
 
「温泉コースが良いですね」
 
「温泉コースが良いですか」
 
「温泉で、ゆっくりが良いですね」
 
「アタクシ、ゆっくり昼酒が良いのですけれども」
 
「温泉が、良いんです」
 
…鶴の一声、とでも申しましょうか。
「男の馬鹿と女の利口が、つっかう」なんて、
古い噺では申しますけれども、
我が家において、不思議とこの先人の知恵が働かず、
YOKOさんのこの意見が、上手く回ることが多々あります。
多々あるんです。
 
昼酒の行動予定を考えていた所から、
温泉巡りの目的地や時間などの算段をしなければならない。
さぁ、どうしようか。
 
…そう言えば、今朝だか、昨朝だったか、
テレビで大鹿村の歌舞伎の話題が出ていたなぁ。
5月3日に、かの有名な村を上げての歌舞伎が演じられるのだそうで、
伝統を受け継ぐとか、云々。
 
大鹿村と言えば、県内屈指の強塩泉の地域。
ここに出掛けてみることも、良いかも知れない。
既知のところで“ゆっくり”ではなく、
初めてのところで、どうなるか分からないけれども、
楽しむ事が出来るんじゃねぇのか…と。
 
「YOKOさんや」
 
「はい、なんでしょう」
 
「大鹿村コースを考えたんだけれど」
 
「はい、そうなると思っておりました」
 
 
…カカア大明神様の手のひらで、旦那は転がされている訳でして。
 
そんなふたりが、
巣穴から飛び出して参りますと、噺の幕開きとなっておりますが…。
 
 
 
 
ネットで大鹿村の温泉について調べてみると、
鹿塩温泉・鹿湯温泉、鹿塩温泉・湯元 山塩館、小渋温泉・赤石荘が出て来ました。
他にもある様ですが、比較的情報量が多かった感じで。
 
それぞれ、「営業していない日がある」と言うニュアンス、コメントがあるもので、
元々、遠方の温泉に出掛ける際には、
必ず営業確認をしてから出掛けていますから、
所作としては変わらないけれど、ちょっと緊張しながら電話を掛けました。
 
今回のどちらも営業していたし、「たまたまなのかな?」とも思いますが、
湯船で出会った男性は、前回は「本日は営業していない」とのことで、
「ようやく来る事が出来ました」と話しておりましたし、
桜の時期、ゴールデンウィーク前…人出の多い時期だからこそ、なのかも知れません。
 
それにしても、
道の駅、農産物直売所などには、
日帰り入浴の張り紙などがあって、歓迎ムードがありますから、
その情報が、どの年代なのか、時期なのか、平日か、土日なのか…
条件を揃えてみると、ハッキリするかも知れませんし、
大鹿村の温泉は、源泉温度が低いので加温が必須。
お泊りの方がお見えにならない日には、ボイラーを休めている故…かも。
そんな想像をしたりしています。
とりあえず、電話確認、これが良さそう。
 
 
 
 
 
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信州塩尻の巣穴から出て、おおよそ1時間30分ちょっと。
高速道路は松川I.C.を降り、松川町の中心街を経て、山道へ。
…とは言え、2台の行き来が出来るくらいの広い道、
小渋湖周辺の景観の美しさを楽しみながらのドライブでした。
 
(松川町の商店街のポケストップ乱舞には驚きました)
 
きっと「全国2番目にまずいラーメン屋」的な発想で、
「長野県で2番目に山奥」と謳っておいでですけれど、
歌舞伎もあり、また温泉もある…人の流れが、ルートの形成に貢献して、
山奥、田舎ではあるけれど、辿り着くことは難しくない…
…そんな風に感じました。
 
「湯元 山塩館」に到着です。
 
10時30分過ぎから、12時までの入館で13時までと言う営業形態。
 
 
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鹿塩の湯1号源泉・湯元 山塩館、
 
源泉槽があり、薄黄緑で黄、黒の湯の華らしきが浮かびます。微濁。
1畳分の小さな源泉槽ですが、体験できると出来ないとでは、感動が違います。
 
強烈な塩分濃度のため、
主体で入浴する浴槽は、濃度調整されたもので、無色透明。
けれど、どちらも非常に濃い塩分を感じます。
唇に付着したそれでも、塩の旨味がある。
重曹泉とも、少し異なるヌル付き具合で、重い肌触りに感じます。
塩の味は、武石村の温泉の方が塩辛いかなぁ…と感じます。
 
 
Dscn6413
 
 
古い温泉分析書。
古湯ではありますよね。
一説に、鹿が傷を癒していた場所だとも、
弘法大師さまの神通力とも伝わっている様です。
 
 
 
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懐かしの自販機好きにはたまらない、
ごく古い、タオルの自販機。
「AUTO MACHINE」と謳いながら、ハンドルを回させる辺り、
時代がたっぷり付いているもの。
 
長閑な山間の宿と言う雰囲気でした。
のんびりする為に、宿泊することも良いかも!…なんて思います。
お値段も、程々の様ですし。
 
 
 
 
続いて、大鹿村役場前まで戻って、進路を別に取ります。
今度は、それなりに細い山道も含んだ道程。
せっかく大鹿村まで来ているのだから、
異なる源泉も楽しみたい!…と、進みます。
 
 
Dscn6418
 
 
小渋温泉・赤石荘の駐車場に着きました。
 
 
Dscn6420
 
 
この階下へ降りていく雰囲気は、
上田の「千古温泉」に、どこか似ています。
旅館っぽく、山荘っぽく。
 
 
Dscn6421
 
 
店頭の張り紙。
思い立ってやって来ましたが、日帰り入浴が休業の時期もあるのですね。
なるほど、「営業していない」と言うコメントなども見かけましたが、
そうした時期の問い合わせや、来訪者であったかも知れない訳ですね。
 
 
Dscn6422_2
 
 
一旦、外に出て、こちらが浴場の模様。
脱衣所、露天風呂のみ。カランは3つ。
簡素な造りですが、この土地故、だからこその良い源泉…
…そんな風に思わせます。
 
 
 
Dscn6429
 
 
この角度からは見えませんが、
湯船に浸かると、もっともっと奥まで遠くまでの景色を眺める事が出来ます。
好天も手伝って、絶景!…と感じました。
温泉に、景色はあまり求めず、どちらかと言うと泉質派である僕らですが、
この景色は、是非!…とオススメできるものでした。
 
大河原三正坊源泉・小渋温泉 赤石荘のお湯は、
鹿塩温泉と比べると炭酸水素系が加わっているからか、とろヌル感がありますね。
循環度合いも異なるのでしょうけれど、
体感温度も鹿塩の方が、ややぬるめ。赤石荘の方がやや熱め。
山間からの風が涼しく心地好いので、
季節を選ぶと、より好みに出会えるかも知れません。
夜もきっと星が綺麗なんだろうなぁ…なんて思います。
 
 
 
 
温泉に入る!…これを第1の目的に出掛けたので、
お昼ご飯を食べ損ねる直前の時間になっていました。
鹿塩温泉入口下の直売所併設のお豆腐屋さんは、
ギリギリで「準備中」の札になり。
 
 
大鹿村特産物センター秋葉路で、
おばちゃん達が、ワタワタと愛らしく、
一層懸命作ってらっしゃるお昼ご飯になりました。
コンビニも見かけなかったので、助かりました。
 
Dscn6431
 
 
僕は大鹿村ジビエカレー(鹿肉)を。
 
 
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YOKOさんは、大鹿塩ラーメンを。
やっぱり塩が違うのか、結構美味しかったんです。
スープ、とても魅力的でした。
 
 
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五平餅も。ボリュームあり。
中信では日常に五平餅ってあまりないのですが、
南信では、日常にあるんだそうで。
そうした雰囲気がありました。
こう、観光地的に食べるものより、ずっと美味しい。
 
 
 
 
「秋葉路」からも見える桜の名所「大西公園」、
ちょうど桜が見頃と言う事で、これもまたこの旅の中での目的地でした。
 
 
Dscn6440
 
 
 
大西公園、すごく風光明媚な場所でした。
良い。とても良いです。気持ち良い。
整備されていて、広くて。
あまり写真を撮らないYOKOさんも、
「これは綺麗だから、撮らないとね!」と言った風。
 
 
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ただ、ベースは「大西山崩壊礫保存園」として、形成されている様です。
昭和36年の集中豪雨で、山が大規模に崩落し、
その当時の瓦礫をそのまま保存してあるところを見ることが出来ます。
 
 
Dscn6438
 
 
とりあえず、ポーズ。
岩肌が切り立った様に見える…きっと、この部分が、
ごっそり落ちたのだろう、と想像すると自然の大きさを痛感します。
 
 
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ともあれ、いっぱいの桜に包まれて、これにて目標達成と言ったところ。
巣穴を目指します。
 
 
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当日の夕ご飯、特選素材として、これらを使いました。
山塩館で売られている「山塩」と、
秋葉路で購入した「大鹿村一味唐辛子」を使って、
「ホタコキュウ(十兵衛風)」を作りました。
 
そう、「ホタテとタコと叩きキュウリのごま油和え」…
塩の差がハッキリと感じられるくらい、美味しく仕上がりましたね。
一味唐辛子も、よくある造りですと、種ごと粉砕して、
一味唐辛子として扱うところを、種は全て取り出して作っているので、
「美味しいと評判です」との張り紙に惹かれて。
600円は結構なお値段ではありますが、
その価値を感じるくらい、鋭く辛く、どこか旨味が出て味に締まりが出る…
…そんな風に感じました。なるほど、美味しいです。
 
 
 
 
初めての場所…と言うこともあってか、
疲れがどっと出て、その晩は早めに、そしてぐっすりと、
巣穴にて、まぁるくなって眠るのでして。
 
なあんにも、騒動なんて起きていないけれど
「騒動記」って言葉を何となく使ってみたくて。
僕らが、ワァワァと騒いだ1日の噺、ここまでとさせて頂きたく存じ上げます。
ご高覧、誠にありがとう存じました。
また次回、お目に掛かりますまでの暇を頂戴致します。
 
ありがとうございました。
 
ありがとうございました。
 

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2017年4月11日 (火)

SMBL後は、いつも三幸軒で食べたい。(2017年3月20日・三幸軒、YOU游ランド)

 
 
 
 
ここまでが、僕らのSnow Monkey Beer Live である訳さ。
 
 
 
えー、気楽なところで一生懸命…と言うことです。
 
Snow Monkey Beer Live、渋温泉郷で温泉、一泊…
これに、翌日は中野市を楽しんで、ようやく完成。
本当に、こうあって欲しいと思う訳でございますし、
そうある様に、努力するのであります。
 
常々、三幸軒さんの限定に惹かれて、
また井賀屋酒造場さんのお酒に、
中野醤油さんの味噌醤油に…本当に、知れば知るほどに、
中野市の魅力を感じております。ええ。
あります。魅力が。
温泉も中野市だけでなく、北信近隣を含めますと、とても豊かです。
量もある、泉質の多種を楽しむことも出来る。
雪の深きは、恵みと取るか、面倒と取るか…
それは皆様それぞれ…ってところなんじゃないでしょうか。
 
今回はお馴染みの三幸軒、そして初回となる温泉に出掛けて参ります。
どうぞ、最後までお付き合いの程を願っておきますが…。
 
 
 
 
 
Dscn6119
 
 
そんな訳で、中野市・三幸軒へ。
平日限定の月替わりランチメニュウを、
事前に、目当てとして伺う旨、連絡してありますので、
予約をしてありますので、提供して頂いております。
これ、遠方に住む自分たちにとって、たいへん有り難いです。
 
また、要予約でランチコースなるお誘いもメニュウを眺めているとある模様。
食酒楽会の様な、レギュラーメニュウとは少し異なったランチを、
お客さんだったり、ご友人だったりと楽しむことも出来そうです。
 
…いつか、僕らもお願いしたいなー…って思いはするのですけれど、
出来たら、お酒も飲みたいと考えると、これがなかなか難しい訳で。
 
 
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当日の三幸軒さんの日本酒メニュウ。
結構、充実していると思いませんか?
銘柄を見ても、中華料理に合うと思われるものですし。
 
ランチに訪れる事がほとんどだけれど、
毎回、日本酒メニュウを眺めています。興味あるので。
 
 
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まずは「三幸軒サラダ」から。
 
素上げキノコとチャーシュー、メンマも加えられていて、
それぞれ、すごーく美味しいんです。外せないメニュウ。
 
 
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3月の月替わりランチセットは、「肉あんかけ炒飯セット」でした。
 
肉あんかけ炒飯とラーメンのセットメニュウです。
4月は「黒たまり醤油ラーメン・炒飯セット」となっています。
これ、絶対大ファンである中野醤油さんのたまり醤油を使っていると思うんですよね。
すごく食べに行きたいけれど、
土日のバドミントンをお休みするくらい忙しくなってしまっている今年。
向かうことが出来ない予想です。
あああ、お近くの方、是非楽しんで下さい…。羨ましいです!
 
 
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当時のTwitterには、以下の様に。
 
 
胡椒が効いて、豚ひき肉ではなく、細かな豚バラだからこそ、
餡の中を泳いでムニムニッとした食感があり、美味いです!
パラッとほぐれの良い炒飯に、よく馴染む旨味のある肉餡!
 
 
そして、先にネタを仕込んである「酒 宗夜・小盛り」では、更に膨らませて、以下の様に。
 
 
豚バラを、とても細かくした餡。
これが素晴らしい美味しさでした。硬いひき肉と違って、
豚バラだから、ふわふわの食感。餡の滑らかもったりな雰囲気の中に、
本当に泳いでいる…と言う食べ心地で、
細かさがあるからこそ、炒飯の米粒とも近い形状で、
食べやすく、食べてウマイ組み合わせであると分かります。
 
シンプルなチャーハンに、餡は胡椒の風味が芳しく効いた味付けで、グッド。
油加減も焼き加減を伴って、しつこくないです。
優しい全体像で、じんわりとウマイ印象を受けます。
 
 
…との事で。
 
最近、冬の雪で大町もあまり行っていないのだけれど、
横川商店の呑ん子さんが三幸軒に訪れる際に、
あんかけ炒飯をよく頼まれていると、ブログ経由で覚えているのだけれど、
実は、僕は頼んだことがないんです。あんかけ炒飯。
 
それもきっと美味しいんだろうなー…って、思い直しました。
何となく炒飯にあんかけ、パラパラのご飯を、あえて湿らせてしまって美味しいのか!?
…と言う偏見を持っていました。ええ。
 
でも、それが融けて行く…なんて思います。そう言う美味しさ。
いわゆる中華丼で良い、白いご飯にあんかけこそ正義、
そう考えもするけれど、
更に、ひと手間を加えて、炒飯にあんかけも美味しいものですね。
御見逸れしました。
 
 
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そして、セットのラーメン。
どのタイミングで食べても美味しいです。
炒飯と一緒でも、申し分ない相性!
 
 
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YOKOさんは、「豆腐ラーメン」を選びました。
麻婆豆腐とも、ちょっと異なり、
辛味は控えめ、ほっとする味わいです。優しい。
とろみコーティングによって、最後まで熱さが保たれていて、
身も心も温まる1杯で、
YOKOさんの注文、ローテーション入りしています。
 
 
 
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食べすぎなカロリーになっちゃうかも知れなくても、
三幸軒の餃子を外すなんてことは出来ない訳で。
 
ひとつひとつの粒が大きく、餡の味が良いです。美味しいです。
餡の美味しさが僕は気に入っていますね~。
食べると、「やっぱこれだな!」って、いつも思いますもん。
 
 
 
 
Dscn6132
 
 
ご縁があり、今日の温泉はこちらにやって来ました。
信州高山村、
YOU游ランド森林スポーツ公園・信州高山森林スポーツ公園YOU游ランドに来ています。
 
源泉名・施設名と書くルールを持っているのですが、
つまり、扉温泉・桧の湯とか…
脱衣所の表示が上記の様になっていたので、その通りに書いておりまして…。
 
子安温泉、高山、奥山田と言う温泉地に向かう途中にある施設で、
大きな温泉プールが特徴で…
きっと、こう…泉質は“あんまり”なんだろうな…と思っていました。
入ってもいないのに、たいへん失礼なことなのですが。
 
カッツーの旦那からもたらされたご縁によって、
思い立って、行ってみることにして…
もし、“あんまり”だったら、子安や古城荘も視野に入れながら行きました。
 
それが…また、流石自然の恵み多き高山村、その実力をすごーく思い知らされる事になるのです。
生ハムを作ることが出来ちゃう様な土地柄ですもんね。
 
施設は福祉の側面もあろうと言う感じ。
いかにも職員さんないでたち、ポロシャツの受付のお兄さん。
水着を着て走り回るお子さん方。
 
温泉自体の規模は、運動などを終えた後に利用を考えられたもので、
大きくは無い浴槽ですが、
掛け流しのお湯で、高山村らしい、熱めのお湯。
湯上り、保温効果の高さは塩化物泉ならでは。
42℃目標で湯温を設定してあるとはありましたが、
ジェットバスによる強力な水流のおかげで、それ以上の熱さを感じます。
大湯や蕨温泉の熱さを日常とする、高山っ子には必要な熱さなんだろうなー…って思います。
 
自分は花粉に気を取られて確認しませんでしたが、
露天風呂では新鮮な証、泡付きが多かったそうです。YOKOさん曰く。
 
やはり温泉は行ってみないと、体験してみないと分かりませんね。
見聞で分かる部分も多い世の中ではありますが、
お湯は五感で感じ取るものですので…いやあ、行ってみて良かった。
気にはなっていたけれど、通り過ぎるばかりでしたから。
カッツーの旦那には感謝なのです。
 
テンション上がり、湯上りに、
あんま王と、台座が左右にガタンガタンと動くことで、
その場にいながら、何百歩も歩いたような効果を得られる器具で、
100円を何枚も散財しながら、この2日間、全てに満足して、
僕らは巣穴に戻って来て、また来年を楽しみにしながら、
日常をあくせくと楽しんでいる…と言う訳でございます。
 
3部に分けて、お付き合い頂きました毎年恒例の噺、
これにてお開きとさせて頂きたく存じます。
誠にありがとう存じました。
また、次回、お目に掛かりますまでの暇を頂戴致します。
 
ありがとうございました。
 
ありがとうございました。
 

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2017年4月 3日 (月)

温泉施設の食堂の使いやすさとは。(2017年2月18日・やまびこ、ロマネット)

 
 
 
 
そして、桜肉のすき焼き丼(1180円)もあって、磐石なのだ!
 
 
(アライさん的な)←分かる人だけ分かってください。
 
 
 
 
えー、気楽な所で一生懸命…と言うことですが…。
 
B級グルメと言う言葉は、
えー、登場した当初は、まぁ時代の寵児的な扱いでしたですよねぇ~。
A級グルメを超えよう、てンでな。
流行れば廃るものでありまして、
今も言葉は残っておりますし、広告に躍ってはいようと言う所ですが、
その当時の勢いがある訳ではなく、
ただのイチ、区分け、カテゴリーでしかない様に、
アタシには見えてしまっております。
何なら、言葉が安っぽくも見えてしまうんじゃねぇかな、と。
もてはやした分ね。
ええ、あまり障りがあるといけませんので、
このくらいに致しますが…
何を言いてぇのか…と、それが肝要でございます。
「安かろう、不味かろう」の世界ばかりではないと言う事ですな。
「安かろう、旨かろう、その場の雰囲気に合うだろう」と言いたいのでございます。
 
温泉施設は、実に気楽な場所でございます。
トドの様にお休みになっておられる方もいる、
女性はスッピンの方もおられます。ヘアーメイクは明後日に置いてきたくらいで。
 
B級グルメはB級なのに「すごく美味しい、稀少」と謳い始めた、
B級でなくなっちまったから、廃れた様に感じます。
行楽のお供に、祭りのお供に、
名物を食べてもらおうじゃねぇか…その心意気で流行れば、
より長く続いたんじゃないんですかねえ。
 
温泉施設で、気楽に食べるお昼ご飯。
お値段もAやSに比べましたら、お安いですよ。
世界一の食材なんか使っておりません。
でもね、ここでこうして食べるんなら、これが最高なんです。
毎日来たって良い。気取らない味ですわ。
合う味なんです。
この雰囲気で、セルフサービスで、のんびりしながら。
 
「ロマネット」に最近、よく行くのはお湯、施設が良い事もありますが、
この併設の食堂「やまびこ」が、頑張っている、
それをヒシヒシと感じたりなんかするからでして。
 
さぁ、そんな一席を申し上げます。
ご用とお急ぎでない方は…まぁまぁ、お急ぎの方も、
長い時間、お止め置き致しません。
短い時間となります。お付き合いを願っておきますが…。
 
 
 
 
…なんだか本当、最近思うんです。
一時期は「B級グルメ、食べに行こうぜ!」が、
結構なパワーワードと言うか、誘い文句であったろうに、
最近では、素直に、「美味しいもの食べに行こう」で良いのですから。
それが同じメニュウであっても。
 
 
 
Img_4019
 
 
その日は病院への定期的な通院を経て、
リフレッシュを兼ねて、岡谷温泉・ロマネットに来ていました。
 
 
Img_4020
 
 
こんな食券の買い求め方。
何と言うか、色んな組み合わせで色んな料理を1度に食べられちゃう、
これが良いですよね。こう、とらわれない。
ナポリタンにうどんでも良い訳ですから。麺類万歳。
 
ふと気付くと、みなさん「つくね」をお供に色々と頼んでおられる様でした。
ラーメンにつくね、うどんにつくね、チャーハンにつくね。
いつか、自分もツクネらねば…そんな風に思えるくらい。
 
 
 
Dscn5620
 
「ラーメン:550円」
 
 
Dscn5622
 
 
「ざるそば:550円」
 
 
この2種類の麺が550円であるのは、嬉しいです。
味は感動ってことはないけれど、
このお値段で、この美味しさでは十分過ぎるくらい。
 
 
Dscn5621
 
 
麺の食感も良いです。日常食に合う美味しさ。
ラーメンチャーハンセットも合うだろうな。
そんな味。
 
 
Dscn5625
 
 
YOKOさんは「ヘルシーサラダうどん」を。
レタスなどサラダを乗せたものを想像していたみたい。
これ、麺の中にレタスが仕込んであって、
ちょっと驚きながら「見た目よりボリュームを感じて良いね」とは、
食後のYOKOさん談。
タレに青じそドレッシングの様なフレーバーがあって、
海水晶の食感と、結構しっかりしたうどんの食感も合っていて、
するっと食べられるけれど、ちゃんとお腹に残るもの…の様子。
夏場にも良いかも知れませんね。
 
 
 
 
その後、ちょっと休憩を挟んでから、
モール泉の紅茶色ローマ風呂に浸ります。
気付くと脱衣所、更衣室に水素水の新しいサーバーなんて出来ていたりして。
旬を過ぎた様にも思いますが、
100円戻り式コインロッカーの施設ですから、
江戸っ子じみて、
「1度財布から出た金は、2度と財布の中に戻さない」
…なんてお考えの方がいたら、ちょうど良いのかも知れませんね。
水分補給になりますでしょうし。
 
朝早くから、1度清掃時間を挟みますが、夜遅くまで営業していて、
とにかく使い勝手が良く、
場所取りに関しても、身体を洗わないでお湯に入る人への警告張り紙を見ても、
施設の管理が行き届いています。
そうした使って心地好い、そしてご飯も美味しい…
そんな理由から、金曜日夜、仕事終わりの温泉とバドミントン後の汗を流す温泉と…
どちらの候補にも上がりやすいロマネット。
 
さぁ、そんな一席を語って参りまして、
ここら辺で、ちょうどお時間となっております。
また次回、お目に掛かりますまでの暇を頂戴致す事になりまして…。
 
ありがとうございました。
 
ありがとうございました。
 

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2017年4月 1日 (土)

吉例!渋温泉九湯巡り!(2017年3月19-20日・渋温泉郷)

 
 
 
ビールめぐり、のち、湯めぐり。
 
 
 
 
 
えー、気楽なところで一生懸命と言う事ですが…。
 
本日のお題、根多出しにて、
ブログタイトルにちょこたんと飾ってございますな。
ええ。
 
「吉例!渋温泉九湯巡り!」
 
…と置き、昨年と何が違うんだ…とお思いになられますでしょうけれど、
ええ、実際に、ほとんど変わらない事となっておりますし、
そもそもが、
「変わらない良さを再び堪能しに行った」と言う事でもあります。
 
先達て、
「SNOW MONKEY BEER LIVE 2017」について、
ブログとしてしたため、
こうしてご覧になって頂いている訳でございますが、
書き添えました通りで、
SMBL、このイベントはビフォア、またアフターに、
他のイベントを加える事で、より充実致します。
 
私共で言えば、やっぱり温泉です。
渋のお湯は良い。
そして、共同浴場に入る事が出来る、これも格別です。
野沢温泉なども、そうして共同浴場に入る事が出来ますが、
全国的にも、なかなか珍しいものではないか…と存じます。
例えば県内であれば、
別所温泉などは外来で共同浴場はあるものの、
銭湯の様に番台があって、料金を支払って…と言うもの。
渋は宿泊者さんは無料で、
野沢温泉に至っては生活に根付くもの、常に無料でと言った、
温泉三昧の時間を楽しむ事が出来る、
実に、好ましい土地柄となっております。
 
また今年も楽しんで参りました。
そんな一席でご愉快を願っておきます。
どうぞ、しばらくの間ではございますが、
お付き合いを願っておきます。
 
 
 
 
本当に、
 
 
本当に、志賀高原から戻るバスの中で熟睡したお陰で、
ある程度、体調が戻り、夕ご飯前にひとっ風呂浴びようか…と言う心持ちに。
 
SMBLも目的だけれど、湯巡りも目的ですから。
 
 
Dscn6055
 
 
夜の帳が落ちる渋温泉郷の街へ出掛けて行きます。
 
 
Dscn6056
 
 
何となく、湯巡りをされる方は、
一番湯・初湯を目指す傾向がある心持ちがして、
縁起を担ぐのだと思うのですが、
それとは逆方向に、下駄をカラコロと鳴らしながら歩き出します。
 
 
Dscn6057
 
 
宿からいちばん近い神明滝の湯を過ぎた辺りで、
「やっぱり寒い」と言う事になり、
次いで現れる「七番湯・七操の湯」に入ることにしました。
 
湯の花が多種に渡り、温度もちょうど良いくらい。
もちろん、最初は足が冷え切っていますから、
その温度差にすこぶる熱く感じるのだけれど、慣れたら素晴らしい感じで。
ネットで伺った、
草津式のお湯への入り方が、結構効くみたい。
頭からお湯を熱かろうとかぶってから入る。それだけ。
…でも、女性が出来ないんだなぁ。それが難しい。
 
柿と昆布の匂いを感じながら。
YOKOさんの女性側は結構な熱さだったみたいで、
だいぶ水で薄めてから入ったそうだけれど、
なかなかタイミングが合わないと苦労します。
それもまた共同浴場らしい、源泉掛け流しらしいことで。
 
 
Dscn6058
 
 
2014年から、今年で4回目の九湯巡り。
流石に土地勘が付いてきて、
どんな細い道も歩いて行く事が出来ます。
 
 
Dscn6059
 
続いて「五番湯・松の湯」に入りました。
男性側は大勢さんが入ったあとの様で、
タイル1個分くらいお湯が少ない。
その分、ぬるくて、実に心地好い…と思います。
ここで、なくなった分と源泉をドバドバ入れると、
きっと入れなくなりますね。源泉は70℃くらいありますし。
 
淡く鉄の匂いがして、柔らかさを感じます。
出たり入ったりを経て、湯もみされたかたちなのでしょうか。
 
 
 
Dscn6061
 
 
南へ。
松に入ったら、竹だよね…と。
 
Dscn6062
 
 
四番湯・竹の湯に着きますが、
男女共に各々5名さんくらいの団体さんが入って行く場面を、
目の当たりに、浴槽サイズからしても、
「これは、どうだろう」と思って、
写真は撮ったのだけれど、避けます。
松の湯だと足場が前後にあるおかげで、
6人でも無理ではない所があるけれど、
確か、4番湯はやや広めではあるけれど、男性だと3人が適正。
みんなお知り合いなら4人…肌と肌が触れ合って5人が限界と言う感じかと。
 
 
Dscn6063
 
 
再び、細い脇道を通って、戻って行きます。
 
Dscn6064
 
 
「八番湯・神明滝の湯」へ。
 
今回は男性側もしっかり熱かったです。
水で少し薄めようと取り組んでいたところ、
あとからお見えになったお兄さんが、
難無くお入りになり、
「えっ、熱くないんですか?」
「えっ、あっ、はい、普通です」と言う剛の者宣言。
何と頼もしい。
僕は無理なので、少しだけ入って退散です。
 
強い鉄の匂いがあり、滑らかな肌触りは渋のお湯ならでは。
熱いけれど、でもやっぱり良いお湯です!
 
 
 
 
ここで夕飯の時間が近付いて来たので、
宿を取った渋温泉郷の湯本旅館に戻ります。
 
Dscn6065
 
お夕飯。
 
 
Dscn6066
 
更にお膳と。
 
 
Dscn6067
 
 
〆とデザートと。
 
 
今年はあまり食べていないものの、
何だか、結構なお腹いっぱい具合で…
ここまで、液化した麦が主食でしたし、
僕は、〆は辞退させて頂き、
元々は、「さぁ、もうちょっと湯巡りしよう」と考えていましたが、
疲れが出たのか、
ゴロッと横になって、そのまま。
 
 
このあたり、前年に比べるとしっかりしていたのですけれど、
お願いした信州山ノ内町・志賀高原ビールのAfrica Pale Aleも、
何とか飲み干した…なんて感じでしたから、
電池切れ寸前だったみたいです。
あっと言う間に過ぎた充実の1日だったことは、間違いないはず。
 
 
 
 
 
 
Dscn6068
 
 
翌朝。
カッツーの旦那からアクションがあったこともあり、
「どこから回ろうか」と言う所で、方向性が定まりまして。
 
 
Dscn6069
 
 
「五番湯・目洗の湯」から。
旦那がお気に入りなんだとか。
 
 
綿埃の様な湯の花は相変わらず沈んでいます。
これが足で浮かばれて舞う様子は、いつ見ても好きですね。
濁っておらず、透明なお湯。
2列では入れないけれど、長さがあるので、
結構な人数でも入る事が出来ると思います。
 
男性側は、適温。いや、ややぬるめ…くらいでしたが、
またしても女性側は、かなり熱かったみたい。
泡つきも多く、淡い鉄の匂いがしました。
 
 
 
Dscn6070
 
 
…目洗の湯の脱衣棚の上に空き瓶。
飲みながらの入浴は、かなり危ないのだけれど、
けれど、地元信州のお酒が楽しまれたのかー…と思うことは、
悪くないかな…って。
とにかく、安全に美味しく飲んでほしいな、と思います。
 
 
…山ノ内町で信濃町の「松尾」蔵の日本酒を飲むって言うことも、
何だかすごいなー…なんて思ったりしながら。
「縁喜」も「松尾」も、どちらも美味しいですけどネ。
 
 
Dscn6073
 
 
昨晩、避けた四番湯を目指してみます。
 
 
Dscn6074
 
 
「四番湯・竹の湯」
 
信じられないぬるさでした。
男女ともに。
 
夜、ちょろちょろ出のまま朝になったのでしょうか。
そんな感じだと思う…くらいのぬるさ。
体感で…どうだろう、38℃前後ではないでしょうか。
泡の湯旅館の内湯くらいの温度だと思うんです。
そう、大芝高原温泉のミルキーバス36℃~37℃よりは温かいくらい。
 
綿埃の小さな形状の湯の花、薄い茶色の湯花が飛んでいます。
初湯によく似ている…と思っていましたが、
パッと見の雰囲気くらい…と思い直します。
夜だと分かり難いんだけれど、意匠が結構違う。
また、浴室や脱衣所に新しい木がちらほらと見え、
ちゃんと修繕されて使われていることが分かります。
 
…試しに羽目板を上げて源泉を入れてみると、
驚くほど熱い湯が落ちて来ました。
これ入れ始めたらあっという間に熱くなると思います。
それまで、人が多くなるまでの時間の、
極上のぬる湯、堪能しました。
 
 
Dscn6078
 
 
これで中心の渋大湯から北側の共同浴場は回ったので、南下。
 
 
Dscn6079
 
再び、大湯方向を目指し、そのまま行き過ぎて…。
 
 
Dscn6085
 
 
「一番湯・初湯」へ。
 
四番湯同様、他にどなたもおりませんで、
 
「YOKOさん、こっちもぬるめ!すごく気持ち良い!!」
 
…と興奮して壁越しに声を掛ける様な状況。
 
強烈な鉄、塩、錆の匂い。
夜に訪れる事が多かった初湯、
夜はもっと濃い濁り具合に見えていましたが、薄いんですね。本来は。
女性側との隔たりにはタイルに銀杏を組み合わせた様な模様があり、
また壁のほころびも、初めてしっかり見たかも知れません。
 
 
Dscn6088
 
 
続いて、「二番湯・笹の湯」へ。
 
この辺りで7時を過ぎたくらい。
6時台はあまり人を見かけませんでしたが、
7時になって、一気に道行く方々、増えた様に拝見しました。
 
二番湯、やっぱり熱い。
昨年同様、YOKOさんは入れませんでした。
結構な時間、水で薄めても無理でした。
 
浴槽が小さく、投入される源泉が調整できず、
水を入れても、ぬるくならない故。
 
二番湯、夜に訪れた方が良いかも知れませんね。
誰かが先に薄めてくれた所に入る方が良いんじゃないかと。
それでも、かなり熱いとは思いますが、
入る事が出来る可能性は、増えるのではないでしょうか。
 
 
Dscn6094
 
 
三番湯へ。
屋根の上には雪がありました。
今年、北信は比較的雪が多かった様子で、
それを物語る残り雪。
 
 
Dscn6096
 
 
「三番湯・綿の湯」には、
僕を含めての男性側、5人で入りました。
頑張れば、もう1人行けなくもないか…くらいの大きさ。
 
石灰やセメントを感じる、淡い濁り。
重みある感じのお湯の肌ざわり。
誂え、天井は高くて広い感じ。
どことなく別所温泉の石の湯もこんな感じだったかも…なんて思います。
 
ふと後から入って来る男性の腕を見ると、
赤い紙のリストバンドが付いたままでした。
それは、SMBL第3部の入場証。
色々想像しちゃいますね。
きっと、昨晩大盛り上がりの中遅くに帰ってらして、
つい何分か前に目が覚めて、
そのまま…ホントそのままで朝風呂に入りに来たんだろうな、と。
 
「それ、昨日の夜のですよね。付けたままですよ」
 
…と声を掛けてみようかなー、とは思ったのですが、
何だか、やっぱり疲れてらっしゃるみたいで、
YOKOさんから壁越しに、
「そろそろ出ますよー」と聞こえるまで、
ずっと…死んだように、と言うか、、
極楽気分で、と言うのか、目を閉じて肩まで入ったまま、
じっと浸っておられたので。
 
それもまたお祭りの後の風情に思うものでした。
 
 
Dscn6097
 
 
ところで、三番湯の入口にこんな穴が空いていました。
これ、以前も触れたかも知れませんが、
「あっ、こんなところにあったんだ!」と思ったもので。
 
これ、横湯川の対岸にある角間温泉ですと、
電子錠となっていて、
鍵の差込口なんですね。角間ではいまだ健在。
 
今では鉄製のちゃんとした鍵が付いていますが、
そこに時代、システムの転変があったんだと慮る事が出来るものでした。
 
 
 
 
Dscn6100
 
 
三番湯が渋九湯の中で、最南端に位置しています。
残すは「九番湯・渋大湯」のみ。
 
大湯を目指すから北を向いて1枚撮影しましたが、
遠く、足元に何か塊が…。
 
 
Dscn6101
 
 
猫が佇んでいましたが、たぶんただ佇んでいるのではありません。
温泉が湧き出でるこの渋の土地。
また共同浴場は掛け流しなので、お湯をじゃんじゃん流しているのです。
それらの排水溝の上に、彼はどうやら居るらしく。
 
 
Dscn6103
 
 
人にも慣れているんでしょうし、
また、温かいところから離れたくないのでしょうし。
 
 
Dscn6105
 
岩合さんの世界ネコ歩きみたいな感じで、
「いいこだねー」なんて言いながら、街の風景と写真を。
 
 
Dscn6106
 
 
左から、もう1匹来ました。
 
 
Dscn6107
 
 
 
彼らがいなくなるまで眺めて居たかったけれど、
それはそれで、時間を費やしてしまうので、とりあえず北上。
 
 
 
Dscn6108
 
 
「九番湯・渋大湯」へ。
 
男性側は先客さん1名だけで、
その方もあっと言う間に出て行ってしまわれたので、
何と贅沢な貸切状態。
あつめ浴槽は少し体力を削るので、
素直に、ぬるめ…と言っても、結構な温度でしたが、
そちらの浴槽にて浸ります。
 
鉄の匂いもありますが、卵系の匂いもあって、濃い感じです。
いちばん土と自然の恵みを感じるお湯。
併設されている蒸し風呂の匂いが、顕著に大湯の特徴を表していますよね。
 
やっぱり大湯は良い。
大湯だけは立ち寄り湯が出来るので、
いつか他の…例えば熊の湯だったり、夜間瀬のお湯だったりと、
セットで周遊してみたいですね。
そうした入り方も体験してみたいなー…なんて思います。
 
でも、やっぱり浴衣を着て湯巡りする…
これがいちばん脱ぎ着し易くて、楽なんですけどね。
 
 
Dscn6114
 
 
宿に戻って、朝ご飯を。
そして、慌しく身支度を整えます。
 
 
Dscn6115
 
 
チェックアウト後…にはなりますが、
一旦、荷物を預かってもらって、結願、高薬師様にお参りを。
 
 
Dscn6116
 
 
急な階段を登って行きます。
緩やかな道も脇の方にあるのですが、
当日は結構な雪が残っていて、かえって危ない様でした。
 
 
Dscn6117
 
 
渋温泉九湯巡り、それぞれの入浴後に押印して来たスタンプ。
最後に高薬師様のスタンプを頂戴して、完成です。
 
実はこの数年は、必ずこれを達成して、家に飾っています。
1年飾って、次の年のものを。
それまで飾っていたものは、大切に保管して…なんて感じで。
 
 
Dscn6118
 
渋和合橋。
この先に2箇所、ポケストップがあったので、
ちょっとだけ足を伸ばして、そして、ここまで。
 
渋温泉郷、温泉の良さは自慢できるほど。
全体にレトロでこじんまりとした街並、落ち着きがあります。
大歓楽街ではありませんから、
お宿のお値段も、下手に高価ではないと考えています。
 
Snow Monkey Beer Liveを目当てに今は宿泊していますが、
そうでなくとも、泊まる価値あり、足を運ぶ価値あり!の温泉だと思います。
湯田中まで行くと、もう少しホテルなどがあったり、
何より長野電鉄の駅があるくらいですから、
街の造りも、ちょっと都会風に感じます。
 
私自身もレトロな設えが好みですから、
よくお世話になる湯本旅館も、
また斜め向かいの金具屋さんも、
古くから残る建物の良さを大切にしていて、見所ありだと存じます。
 
車で移動していると、
信州中野I.C.を有する中野市から30分くらいで到着しますし、
本当、色んなポイントで恵まれている土地だと思います。
 
 
さてさて。
そんなところで、本日はここまで。
ちょうどお時間となってございます。
 
この後、僕とYOKOさんは、いつもの中野市・三幸軒へ、
お昼ご飯のため、出掛けて行きますが、それまた次回以降に。
それまでの暇を頂戴致します。
本日はどうも、ありがとうございました。
 
ありがとうございました。
 
ありがとうございました。
 
 

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2017年3月23日 (木)

煮干と納豆は合うのか。(2017年2月10日・麺肴ひづき)

 
 
 
 
 
個人的な解としては、干し納豆あたりで探ってみたい。
 
好奇心に火が灯る。
 
 
 
 
えー…
気楽な所で一生懸命、と言うことですが…。
 
蓼食う虫も好き好き…なんて事を申します。
昔の人はうまいことを言ったもので。
 
私としては煮干しも納豆も好物ですわ。
でも、ラーメン好きとして伺う所によると、
確かに、煮干しの魚の風味が苦手だ…と仰る方も居れば、
納豆なんてものは、
上方の皆様が毛嫌いする代名詞の食材ですもんね。
これを食べないなんて、勿体無い…と思ったりする家庭です。
ほぼ毎日、食しております。
不肖、我が家と申しますものは。
 
それでも納豆にとって、飽きが来る時があり、
幼少のみぎりなどは、
卵を入れる、入れないなどでやり過ごしておりました。
 
今は悪玉的なコレちゃんステちゃんロールちゃんの三姉妹の活躍で、
卵を率先して摂取しない様にしておりますからナ、
それが出来ねぇ…ってんで、
色々混ぜてみたりして、それなりにしっくり来るものが
すんき漬けだったりします。あと、ふりかけね。
すんき漬けは合う合わないじゃなくて、
その酸味が緩和され、ほのかに酸っぱく感じるくらい。
食感も良く、気に入っています。
ただし、かけす食堂の美味しいすんきに限りますが。
 
あと、色んなふりかけをご飯に仕掛けておくと、
またちょっと味が変わって飽きないもんですわ。
今は、丸美屋さんの「ほぐし貝柱山椒」が気に入っています。
山椒の香がアクセント、なんてナァ。
 
楽しめばそう、食事は楽しい。
そんな一席でご機嫌を伺って参ります。
どうぞ、最後までお付き合いを願っておきますが…。
 
 
 
 
 
Dscn5556
 
 
麺肴ひづき、この当時の期間限定メニュウ、
思い切った構成とされ、界隈で話題になっていました。
是非、味わってみたいと訪れまして。
 
 
Dscn5543
 
 
水菜サラダを。
ちょっとでも、お野菜があると良いなぁ、と思って。
助かっております。
 
 
Dscn5544
 
鶏豚煮干しラーメン(大盛り)
 
 
「小盛り」では以下の通り。
 
まろやかで、脂がしっかりと出ている重いスープ。
粘度も結構な持ち具合ではないでしょうか。
極細麺が使われていますが、
その麺と麺の間に、しっかりとスープが引っ付いていて、
たっぷりのスープで麺を食べる事が出来ます。
これはウマイ!
 
…とのこと。
 
 
Dscn5554
 
 
いつも、いつでも太麺が好きなのですが、
今回は、この細麺が良いなぁ…と感じていました。
麺と麺の間に、かなりしっかりと濃ゆいスープが絡まっていて、
太いと、その分隙間があって、せっかくのスープが落ちてしまいそうな…
…そんな心持ちで食べていました。
レンゲですくわなくても、麺を食べるだけでスープが減って行くタイプ。
ポキッとした食感から、徐々にスープを巻き上げて来る食感へ。
 
 
Dscn5547
 
 
〆の納豆ごはん
 
何と言うか、届いてから時間が経ってしまったからなのか、
1度の邂逅では、その巷で噂の相性の良さまでは分からなかったです。
お醤油の味が結構強く感じてしまって、
せっかくのスープのまろやかさや、元来の醤油味より主張を感じてしまって、
そのあとに納豆風味…が、少し苦手に思ってしまいました。
むしろ煮た大豆だったり、色んな組み合わせが合いそうな予感を、
むしろ抱かせてくれるもので、
組み合わせの可能性を、とても感じました。
 
どうでしょう。
ぬるぬるとした食感のない干し納豆をスープで少し戻しながら食べる…なんて。
いやあ、どこかで試してみたい♪
 
 
 
 
Dscn5546
 
 
YOKOさんは麺肴ひづき基本の1杯で!
 
「醤油麺コクにごり」を。
 
 
Dscn5549
 
 
麺は通常は細麺なのですが、
注文時、店員さんに伺ってみると、
太麺への変更も対応して頂けるとのこと。
そう、YOKOさんも、どちらかと言えば太麺派でして。
 
スープの濃さ、まろやかさとタレの酸味との共演が、
何とも言えずにウマイですね。流石の定番。
YOKOさん、ご満悦。
 
 
Dscn5551
 
 
もちろん、焼き餃子もお願いしておりました。
肉汁が威勢良く飛び跳ねてしまうくらい、
熱くて、ジュワッと食べる事が出来て、欠かせません。
 
 
 
 
Dscn5556_2
 
 
 
その後は、
浅間温泉郷・第2、第4号源泉、山田源泉、大下源泉、東北源泉の混合泉、
「ホットプラザ浅間」に立ち寄りました。
 
冬季のイルミネーションが、
なかなか立派なもので、楽しんだりもしながら。
 
少し熱めかな…と感じている施設なので、
どこかぬるい場所がないかと探していて、
有力であるのは、露天風呂への扉すぐ近くの内湯部分。
お湯の投入口から遠く、広いからか、気持ち楽。
そして、サウナの水風呂の隣も、ぬるい時がある…なんて気づきました。
半身浴が出来るスペースがあるのですが、
それ以上に、
サウナから出て来た方が、ドボンと…
…シャワーを浴びてから水風呂と言う方は、
この配置上、なかなかお見えにならないみたいですが、
ともかく、
ドボンと入ると、溢れた水が内湯に入って来て、
瞬間、クールダウンできます。これもまた悪くはない感じ。
そんな探りを入れながら、
煮干しと納豆の相性を考えながら、温泉に浸っておりました。
 
 
 
…と、そんな晩を過ごして、
僕らふたりが眠気を伴って巣穴に戻りますと、
ちょうどお開きの時間を迎えております。
 
次回、再びお目に掛かることが出来ますと幸いに存じます。
それでは、ここまで。
 
ありがとうございました。
 
ありがとうございました。
 

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2017年3月12日 (日)

インドも良いけど、ネパールもやっぱり良い。(2017年1月22日・ヒマラヤンシェルパ)

 
 
 
 
どちらも楽しむ事が出来るって、すげーなー…って。
 
 
(2度目。『亜人ちゃんは語りたい』より)
 
 
 
 
 
 
えー、気楽な所で一生懸命…と言う事ですが。
 
先達て裏町の「DOON食堂インド山」でカレーを頂いて、
「こりゃあ、なるほど、噂通りに美味しいわい」と、
舌鼓を打ちながら、
諸手を上げて喜んで、「いよっ」と拍手を打つ様な、
そんな心地になったのですが、
我が家のYOKOさんと話をしていて、
ふと、こう思うんですな。
 
「ご飯も良いけど、チャパティも良いけど、ナンも良いよね」…と。
 
僕らは…まぁ開拓すれば良いのかも知れませんが、
大町の「ヒラマヤンシェルパ」が気に入っておりまして、
あんまり他のお店を探索しようと言うご趣向にならないんです。
なんだか本当に、気に入ってしまっておりましてな。
 
「 じゃあ、食べに行こうじゃねぇか 」
 
ただ、そう考えますてぇと、
さて、インドのカレーとネパールのカレーはどんな風に違うんだい?
…なーんて、小難しく考え始める訳ですが、
食べたら、そりゃあ一目瞭然でして。
 
さぁ、ご飯時に呼び込んで参ります。
どうぞ、仕舞いまでお付き合いの程を願っておきますが…。
 
 
 
 
Dscn5443
 
 
 
松本駅前にも支店がありますが、
大町は温泉もあり、横川商店さんでのお買い物もあり、
何だかんだで、僕らはこちらを選んでいます。
 
大町名店街の「ヒマラヤン シェルパ」へ。
 
…中信は今年、雪がそんなに積もりませんでしたが、
北信は結構な雪の量でしたよね。
同名店街にある「ハングリーボックス・ユキ」にもしばらく行っていません。
食いたし。そろそろ良いかなぁ。
雪、降ってないですもんね。
 
 
Dscn5434
 
 
まず出されるサラダ。
このオレンジのドレッシングが何気に気に入っています。
冬の寒い時期だからか、豆のスープ「ダル」もセットで出して頂きました。
すごく温まるし、ウマイんだ。これが。
 
食後の飲み物までセットになった「シェルパセット」を、よくお願いします。
それ以上のセットは鶏肉なども付く=ナンを食べる胃袋の隙間が減る、
そんな感覚で、1度頼んだきりになっていますね。
なかなか実現できていないけれど、夜なら良いんだろうなーって思います。
ネパールのビールと共に、色んなネパール料理。
 
 
Dscn5435
 
 
大判のナンが到着。
 
「来た来た!これこれ!」と言う気分になります。
これがお目当てですから。
 
…他のお店も、行かない訳じゃないんです。
ナンが口に合わなくて、重くて、
「あぁ、じゃあヒマラヤンシェルパが良いよね」と、
夫婦ふたりで思っちゃったんです。
 
甘さや油加減が、僕らにちょうど良い味わい。
 
最初は手で持てないくらい熱いことも好印象です。
 
 
Dscn5436
 
 
食べ比べたくて、「キーマカレー」を選びました。
先達ての「DOON食堂インド山」と比べ…られないくらい違います。
挽き肉、スパイス、見た目も。
 
 
Dscn5440
 
YOKOさんは「本日のカレー」で。
キノコやジャガイモなど色んな具が混ざり合った、
曰く「オールミックス!」と呼ばれたカレー。
ジャガイモなどの野菜の風味が加わると、だいぶ印象が変わる…
…と言うより、日本カレー寄りなエッセンスが加わりますね。
 
 
これにチリソースを思い思いに入れて、辛くして食べます。
ベースは辛味がほとんどないのだけれど、
チリソースを加える事によって、好みの塩梅に仕上げて行く…
辛さへの耐性が、僕とYOKOさんで離れているので、
“辛味を加える”って、結構尊いです。
 
 
Dscn5441
 
 
ナンをお代わりしました。
ランチタイムはお代わり自由。
 
普通サイズと、小さめサイズをお願いしました。
…“小さめ”ってお願いできるか分からなかったんですけれど、
Twitterで、そうした注文を受け付けるお店の存在を知り、
「聞いてみようかなー」と言う心持ちに。
 
結果、お願いして良かった。
YOKOさんも、ちょうど良い量でお腹いっぱいになったそうです。
 
 
Dscn5442
 
 
食後はいつもスパイスミルクティー「チャイ」をお願いします。
甘めの仕立て。
これがいつもしっかり食べた後の癒しになるんです。
インドとネパール、何が違うって全く違いましたし、
どちらが良い、どちらが悪いだなんて、とてもナンセンスに感じました。
どちらとも良い!
 
 
 
 
この日、横川商店さんに立ち寄った際に、
葛温泉郷の「仙人閣」について伺ったことがご縁で、
僕らも高瀬館、温宿かじかは入った事があり、
未踏の温泉宿であった「仙人閣」を目指してみる事にしました。
 
 
Dscn5444
 
「仙人2号の湯」と言う独自源泉。
 
Twitterでは湯上りに以下の様に記録を残しています。
 
お湯は非常に良いお湯で泡付き、白と茶黒の湯の華が多めに舞います。
入れ替わりの広く深い浴槽側は、お湯の贅沢な使い方が素敵です。
露天風呂は雪見で良い景色!
けれど、半混浴みたいな造りは噂で聞いていたけど、納得です。
これは、少し注意がいるかも。
 
内湯の小浴槽ではあまり感じませんでしたが、
大浴槽、露天風呂では、焼けたゴム様の匂いを感じます。
これは温宿かじかの持つ橋下の湯源泉にも通じる硫黄系の匂い。
土地の源泉を感じます。
 
…とのこと。何より露天風呂がビックリしました。
ほとんど意味がない仕切りがあるばかりで、混浴になっています。
他にどなたもいらっしゃらなかったから良かったけれど、
僕もYOKOさんもノーマークでしたから…
これは知っていると知っていないとでは、
驚き方がかなり異なると思います。
 
 
Dscn5445
 
 
続いて、せっかく大町温泉郷の近くにいるのだから…と、
大町温泉郷・新第2源泉、平成の湯、元湯1号、高瀬の湯の混合泉を使う、
「黒部観光ホテル」を目指しました。
「ポケモンGO」のポケストップがメイン通りに散りばめられていて、
なかなか有り難い状態で。
 
スキー客さんや団体客さんなどなど、よく賑わっておいででした。
 
 
 
 
…と、
そんなカタチで大町市を楽しんだ1日となり、
僕とYOKOさんは巣穴に戻って行く訳でして。
 
本日の所は、ここらでちょうどお時間と言ったところ。
お付き合い頂きまして、誠にありがとう存じました。
是非、また次回お目に掛かります機会を願っております。
では。
 
ありがとうございました。
 
ありがとうございました。
 

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2017年3月 5日 (日)

借りて来た猫でも楽しみたい。(2017年1月15日・初釜のお茶会、坂本の湯)

 
 
 
 
すごーい、たーのしー!
 
 
あしがしびれるー!!
 
 
 
 
 
 
えー、気楽な所で一生懸命、と言うことですが。
 
本日はちょいと趣向を変えてお喋りさせて頂きます。
 
我が家のカカア大明神様であるYOKOさんは、
裏千家にて茶道を嗜んでおりましてな。
私は、それまで裏千家に表千家、武者小路千家、江戸千家…
様々な流派があるなんて言う事も、全く存じておりませんで。
季節季節をとても大切に重んじる茶の湯の心と言うものに、
折を見て自分も触れる事がありますわ。
その最たる例がイベントと言うもので、
YOKOさんに引っ付いて出掛けて行きます。
何度か参加してみても、年に数度…ですからナ、
なかなか覚えが悪いです。ええ。作法、存じ上げておりません。
それでも隣にYOKOさんが居てくれさえすれば、
都度、教えてもらえますから、ええ、
何とか茶の湯をやって来れるんです。はい。
 
文化として見て、
私自身が茶道を習う…なんて事は、おおよそ無い事でしょう。
YOKOさんに連れられるから行く…
…まぁ、これも違いないものです。だ、けれども。
 
ひとつ、お茶菓子が格段にウマイ。
 
ひとつ、滅多に見られない書画骨董を見られる。
 
この2点が、私を茶道に連れて行ってくれますわ。
茶道を邁進する心持ちが無いので、何とも申し訳がないのですけれども、
ええ、会場では借りて来た猫、
そもそも9割が女性のお集まりでございますので、
男性の存在感だって、薄霞の様なもの。
 
自分の目的に忠実に出かけて来た…そんな一席となります。
どうぞ最後まで、お付き合いの程を願っておきますが…。
 
 
 
 
 
さて、それなりに身支度を整えてホテル・ブエナビスタへ。
例年、護国寺で開かれているそうなのだけれど、
ここ数年はブエナビスタで開かれ、何だか色々と勝手が良いのだとか。
アクセスも良いので、送迎する立場になった時は、
グッと便利なのは確かかなー…なんて思います。
 
 
Img_3575
 
 
「お茶券」と呼ばれているもの。
濃茶席、薄茶席、点心席など、色々と部屋が分かれていて、
それぞれ回って行くかたち。
 
狭いお座敷に入ってお茶を立ててもらって…
…と言う所作は、普段の流れであって、
今日は「初釜」と呼ばれる毎年恒例の大きなイベント…と言う位置付けになります。
 
中信地区の裏千家で茶道を学ぶ方々が、
本当に、ほぼ皆さん訪れる…と言って過言ではないイベントですね。
 
 
Img_3576
 
 
順番が来て、部屋に通されて、そしてこれを頂きます。
新春名物「花びら餅」…
柔らかいお餅の中に、梅の餡、そして甘く煮た牛蒡。
 
牛蒡!
 
最初は「えっ、なんだこれ」と思うこと請け合いですが、
美味しいです。牛蒡の風味、土の香は甘味に合います。
 
お酒の肴の様に、コーヒーにクッキーの様に、
スコーンに紅茶の様に…マリアージュを同時に楽しむような事はしません。
 
先にお菓子を食べておいて、
今回ならば部屋を変わって、そちらでお茶を頂きます。
 
そう言うものなんだそうで、
現代の「マリアージュを楽しむ」と言った考えではない、そんな感じでしょうか。
 
 
Img_3577
 
 
床の間にお軸。
 
富士の書で、新年らしい雰囲気。
こうした軸は日常生活で全くお目見えしませんよね。
こうしたものに、ごく間近で出会うことが出来る…
皆、謂れのあるものばかりですから、ええ、訪れる理由になるんです。
 
 
Img_3578
 
 
こうして箱書きだって価値があるもの…となっているので、
見る為に置いてあります。
 
 
Img_3584
 
 
お濃茶席の床の間に飾ってあったお軸とお飾り。
「白鶴舞丹宵」と偉い先生が書いたもの。
 
 
 
Img_3586
 
 
お濃茶席で長時間の正座を経て、
わりと膝から下が無くなったんじゃないか…と錯覚する様な、
悶絶タイムを経て、拝見を。
 
水が入っているものとかお茶碗とか。
正確な言い方は勿論あるんですが、まぁ、そこはそれとして。
例えば、「水汲・片口木地温塗海松波」とか。
 
 
Img_3587
 
 
お湯が入っているもの、お茶が入っているもの、茶杓など。
「こう言うお道具を使いましたよー」と飾る…と言うか、置く、と言うか。
たまに、文化財的なものも出たりするそうです。
だので、
結婚指輪は出来たら外して、外せないなら絆創膏をして傷つけない様に…
…なんてところ。
 
お濃茶は、1杯を3人で分けて飲んだりします。
よく「にがーい!」と言ったりするお茶はたぶんこれ。
でも、良い香で美味しいものです。
先に食べているお菓子のおかげで、口の中は甘かったりしますし。
時間差で良い塩梅。
 
 
Img_3590
 
 
薄茶席で、今度は干菓子。
ベースの砂糖が和三盆糖を使ってあって、
こうしたちょっとしたものでも、確かに美味しい。
 
 
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こちらも拝見。
 
椅子に座るカタチで行う茶道で、「立礼(りゅうれい)」とか言うのかな。
システムデスクみたいで面白いです。
 
 
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床の間がないので、
床の間を見立てる様に、傘を立てたりして、扇と花を飾ります。
「和気兆豊年」の書。
 
 
Img_3597
 
 
煙草盆。
これ、現代で伺うところは、
こうしたお茶の世界か、江戸時代を取り扱う落語の世界くらい…ですよね。
 
お茶席で煙草を呑む方なんていませんが、
「お客さんをもてなす」と言う意味で、
いちばん偉いお客さんに、煙草盆が出されます。
この炭や灰の設えにも決まりがあるんだとか。
 
 
ところで、お茶席に赴いているのに、お茶そのものの写真がない…
…と思ったりしませんか?
行ってみると分かります。お茶碗やお茶を撮る間がないと言うか、
自分の様な物見遊山な人間であっても、
お茶を飲む流れに自然と乗るカタチになるので、
写真を撮ると言う…余程の気合を入れて取り組めば撮影可能なんでしょうけれど、
でも、お茶とお茶を取り巻く風情を楽しむと言うなら、
あまりに無粋と言うものでしょう。
 
これ、本当に行ってみると分かります。
静かで、ちょっと緊張感のある世界観。
そして、拝見になって、急に女性らしいかしましい世界。
自然の理、緩急、陰と陽を、そんな空気感に拝見致します。
 
 
Img_3600
 
 
点心席…は、ほぼご飯。
 
ほっと一息、ひとごこちついて、一通り終了となります。
 
 
 
 
 
ブエナビスタから行く事が出来る温泉で…
…と考えた末に、浅間温泉の「坂本の湯旅館」に足を運ぶ事にしました。
浅間温泉の旅館、日帰り入浴は可能なのですが、
おおよそが15時からであったり、12時から15時までの受付であったり、
なかなか日中に出掛ける僕らにとっては、
ハードルが高い場合が多いのですが、
こうしてお茶会に参加したことで、
「じゃあ、行くならここだろう」と目星を付ける事が出来ました。
 
…きっと浅間温泉郷としては、
ほっとプラザや枇杷の湯が日帰り入浴専門で営業しているので、
各々の旅館では、そんなに率先して実施しない…なんてところなのかも。
 
 
Img_3611
 
 
「坂本の湯旅館」へ。
枇杷の湯のお隣、最奥とも言える場所になります。
調べてみると、犬を連れて行っても構わないんだそうです。
小型犬だけ…なんて旅館も見たことがありますが、
こちらはそうした制約がないんだそうで、
犬を連れて旅行をされる方には、特に有効な旅館なのだとか。
 
源泉は、浅間温泉第1号源泉。
46.5℃の源泉そのまま。
大きすぎない浴槽がすごく大切なんだ、と思わせてくれます。
少し熱めながら、とても良いお湯。
飲泉すると、かすかに硫黄系の匂いがあって、
硫黄の系統としては、
扉温泉・桧の湯に似た香を感じます。戸倉や沓掛とはちょっと異なる様な。
 
ちょっと熱め、と言う事は、
それだけ新鮮な状態を保ってお湯が注がれている…と言うこと。
けれど、元来のお湯の良さから柔らかさも伴っていて、
なるほど、評判に納得できるものでした。
こじんまりとして、
あまり入浴客さんが重なると落ち着かないかも知れませんが、
まぁ、上手に入る…これが吉と言ったところかと。
 
 
Img_3607
 
 
流石、歴史のある旅館です。
時代の付いた成分表が飾られていました。
こうした時代のあるもの…
他にパッと思いつくのは、山ノ内町、角間温泉の大湯あたりでしょうか。
 
 
Img_3610
 
 
この扁額の篆書体が読めず…
「雷」だけは間違いなく理解したのですが、
他が自信がない…特に右端はサンズイはともかく、
泉の篆刻体に近いけれど、ちょっと違うし。
右から二番目も「黒」の篆書体が使われていますが、
こう言う字はないんですよね。
篆書体には冠を隣り合わせて“造り”の様に書く場合もあるけれど、
似た字で「薫」としても草冠には草のモチーフがある訳で…。
 
 
と、おおっと悩んでおりますてぇと、うっかり時間を過ごしてしまいます。
本日は、こんな所でちょうどお時間となっております。
いつもの様な飲んで食べてのお喋りとは、
ちょっと趣向が違うと申しますのも、また風情…なんて言うところで、
お開きとさせて頂きたく存じます。
 
ありがとうございました。
 
ありがとうございました。
 
 

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2017年2月 9日 (木)

葵からめて温泉はしご。(2017年1月4日・富士尾山荘、ほりでーゆ~)

 
 
 
 
穂高は山葵で城が立…ちはしないけど。
 
 
 
 
 
えー、相変わらず、
気楽な所で一生懸命…と言うことですが。
 
冬は蕎麦が美味しい時期であります。
晩秋には新蕎麦が出て、その“状態が良い蕎麦”を食べられる訳ですからナ。
 
年越し蕎麦を食べます。
食べた翌日だって蕎麦で良いですわ。構わないです。
いついつでも食べたって良いです。
美味しい時期ならば尚更で、
何度食べたって良いし、何度も食べたくなるンですわ。
 
信州人は「かけそば」より「もりそば」を食べるとは、
よくよく伺います。
「蕎麦!」と言われたなら「もりそば」が浮かびます。
むしろ「かけそば」のイメージ映像は、
駅そばの様な立ち食い感を伴いますね。
むしろ、立ち食いではメニュウにあっても「もりそば」を頼むことがありません。
 
あと、たぶん「ざるそば」はあんまり食べない。
海苔の香が蕎麦の邪魔をするからと教えられる訳です。
その辺りは、静岡生まれのYOKOさんです。
「海苔の香が好きだから、私は“ざる”なの」とのこと。
 
年明けてのお正月期間中のことでした。
どこの温泉に行こうかと相談している中で、
設備が整っていて、混み合っても使い心地が下がらない場所…
…そんな理由で、
「安曇野蝶ヶ岳温泉・ほりでーゆ~四季の郷」を選びました。
三が日を過ぎていれば穂高神社にまつわる渋滞もなかろう…てんで。
 
「 なぁ、YOKOさんや 」
 
「 うん 」
 
「 じゃあ、穂高界隈に出掛けるとして、昼メシはどうするんだい 」
 
「 ピザかな… 」
 
「 樹庵亭かい?こっちは出来たらサッパリしたもので行きたいんだが 」
 
「 じゃあ、お蕎麦 」
 
「 蕎麦。蕎麦ならどこだい? 」
 
「 富士尾山荘かなぁ 」
 
「 ああ、まぁ、富士尾山荘なら良いやな。牛丼、また食べたいし。かけも興味あるなぁ 」
 
「 ねぇ、良いよね 」
 
「 じゃあ、富士尾山荘で食べて、ほりでーゆ~だね 」
 
「 うん 」
 
「 じゃあ、決まりだ 」
 
「 富士尾山荘なら、もうひとつ温泉に入れるしね… 」
 
「 えっ… 」
 
 
ニヤリとYOKOさんが微笑んだ所で、噺の幕が上がって参りまして…。
 
 
 
 
Dscn5304
 
 
穂高温泉郷の中程にある「富士尾山荘」にやって来ました。
 
 
Dscn5305
 
 
趣のある入口。
食堂としても営業しておりますし、
旅館としても営業しています。
YOKOさんが不敵な笑みを浮かべた通り、
普通の食堂だけれど、
旅館も営んでいるため、温泉施設の日帰り入浴も可能なんです。
ひとり500円。
 
貪欲に温泉に入って行こうと言うYOKOスタイル、嫌いじゃありません。
そのお陰で、随分と信州の温泉に入る事が出来ています。
自分ひとりだと…旅先なら温泉のはしごも考えますが、
日常になかなか温泉を連続して入ろうとは思いませんし。
好きなものだからこそ、めいっぱい楽しみたいと言う天晴れな心理。
 
 
Dscn5307
 
 
メニュウは卓上にもありますが、
こうして壁に掲げられているレトロな雰囲気が気に入っています。
 
 
Dscn5308
 
 
「安曇野らしいそばの食べ方発見!」として、
「葵からめそば」の提案がありました。
 
もりなり、ざるなり、
ツユに山葵を溶かすのではなく、蕎麦に乗せて頂こう…と言う…。
以前、どこかで聞いた話で、
“蕎麦の薬味はツユに溶かさない方が良い”と伺ったことがあります。
 
薬味はあくまで薬味であって、ツユの味を固定させるものじゃない…って事なんですね。
蕎麦に薬味を乗せることで、
あんまりツユが変わらないので、
思い直して「薬味ナシで食べてみたい」としても、また楽しむ事が出来る、と。
お刺身のお醤油にも山葵を溶かない方が香が良い、なんて言いますし。
 
ただ、こうして「葵からめそば」なんて洒落た呼び名が付されていると、
何だか、分かっていてもなお試してみたくなります。
 
 
Dscn5309
 
 
注文してしばらく待ちます。
町内の方が新年の挨拶にお見えになっていたりとか。
 
お茶の薬缶も実に風情がありますね。
 
 
Dscn5312
 
 
YOKOさんは、そんな訳で「ざるそば」で。
 
 
Dscn5310
 
 
僕は、「もりそば・大盛り」で。
富士尾山荘だと、通常盛りと大盛りの間に「中盛り」もあります。
 
コシは強くないけれど品良く食べやすいお蕎麦。
 
 
Dscn5313
 
 
早速、山葵を絡めてみます。
 
僕は元来、山葵が大好きなので、この食べ方、とても良いと思いました。
山葵の香も楽しむ、そんな感じ。
そうですよね、普段ツユに落としちゃうと、
山葵の香って、ツユの味わいの向こうに遠ざかっちゃいますし。
「大王わさび農場」も構える安曇野ならば、山葵がもっと前に来たって良いはず。
特に、富士尾山荘のツユと山葵の相性は良い方だと感じました。
塩気、ダシ感、甘さ…そのバランスと山葵の組み合わせ、かなりイケます!
 
…山葵好きとしては、山葵増量が出来るか聞いてみたいですね。
その分のお値段はお支払いするので…。
 
 
Dscn5315
 
 
合わせて、ふたりで1杯「きのこそば」もお願いしました。温かいお蕎麦。
冷たいものばかりですと、冷えてしまったりもするので。
 
年末に改めて「お蕎麦屋さんのかけそばも良いな」と思い直す食事があり、
いつも通り、「もり」も頼むのだけれど、
加えて「かけ」を各店で試してみたいと最近考えております。
そうした思いもあって注文してみました。温かいそば。
 
甘めのツユが信州らしくて、何とも言えずにウマイです。
 
「温かいそば」、
どちらかと言うと落語の中のうどんを食べるようなポジションで、
寒かったり、風邪気味なのかなぁ…とさえ食べている人に思ってしまっていました。
偏屈なことなんですが。
 
いや、家で仕立てても良いですが、
お店のカエシ、ダシの個性を楽しむことも楽しいです。
いろいろ味わって行きたいと思います。
 
 
お会計をしながら、
「このあと、温泉に入りたいので」と伝え、入浴料をお支払いして奥へ。
もちろん、日帰り入浴だけの利用だって良いと思います。
せっかくならご飯もセットが美味しいし充実感ありますけれど。
 
穂高温泉郷・有明厚生温泉源泉と国民宿舎有明荘源泉の混合泉・富士尾山荘の浴槽へ。
 
光が射し込んだ岩風呂の風情が実に良い!
透明なお湯に、昔ながらの丸タイルが光って実に美しく見えました。
やや熱めではありますが、気持ちの良い、柔らかいお湯です。
 
入り過ぎない程度に、しっかと温まって…。
 
 
Dscn5317
 
 
 
続きまして、
国営安曇野アルプス公園・堀金穂高地区の入口を通り過ぎて奥、
 
安曇野蝶ヶ岳温泉・ほりでーゆ~四季の郷へ。
 
穂高温泉郷のお湯とは源泉が異なり、
こちらはラドンを持つ単純弱放射能泉でして。
目に見えないものですから、
入って特に何かを感じる…と言う事はありませんが、
空間が広く取ってある浴室、仕切りで分けられた洗い場など、
設備がしっかりしているので、使いやすいと感じます。
 
 
こちらでもしっかりと温まりまして、
巣穴に戻って来る…と言う様な、そんな年明けの休日。
 
こんなところで、
今日の所はちょうどお時間となってございます。
また次回、お目に掛かりますまでの暇と言う所で…
本日はどうも、ありがとうございました。
 
ありがとうございました。
 
ありがとうございました。
 

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2017年2月 4日 (土)

下諏訪三湯巡り!(2016年12月25日・下諏訪町)

 
 
 
 
きっかけは、旦過の湯を友人と話していて、
 
僕らは行ったことがないけれど、
 
…と伝えていて。
 
その友人が本当に行ってくれて。
 
相変わらず、僕らは行ったことが無くて。
 
洋食厨房Spiceのクリスマスディナーの最中、
 
「今年、やり残したことは」と、ふと考えて、持ち上がった。
 
 
「 そうだ、下諏訪に行こう 」
 
 
 
 
 
えー、気楽なところで一生懸命…と言うことですが。
 
えー、
どなた様にもこう…ございますよねぇ。ええ。
そう存じ上げますよ。
「怖いもの見たさ」と言う……なんてンですかねぇ。
こう、好奇心を刺激される出来事ですな。
「鶴の恩返し」で、「開けるな」と言い付けられた障子を、
我慢できずに開けてしまうとか、
お古い時代から、人間心理なんてぇものは、
男女の色事と同じで、大して変わりないもの、なんですな。
 
何年か前の私共と申しますものは、
熱湯をことごとく嫌っておりました。
「どうして?」って、そんな事は、実に簡単です。熱いからです。
入り難いからに他なりません。
小学生男子が「女のいない国に行きてぇ!」なんて言う様な勢いで、
「熱湯のない国が良い」なんて言うくらいで。
 
そんな中で、どうしても野沢温泉に行ってみたくて行き、
日帰り入浴施設である「ふるさとの湯」の熱湯槽44℃に何とかして入る…
入り方を考えれば、何となるもんだと体に覚え込ませ、
だんだんと限界を越えて、入る事が出来る様に…
自分の体に自信を持つ様になって参りましたな。
要は、まぁまぁ、慣れた…と言う所なんです。
 
昔の自分の心境にして、本当意外なほどに、慣れるものなんですね。
「到底無理」と首を振っていた自分に、
「いつか慣れる」と教えてあげたいくらいですね。
 
さぁ、そんな所で本日はお酒呑み、ラーメン関連ではなく、
温泉のお噂で、しばらくお付き合いを願っておきたい、と存じます。
どうぞ、最後まで、よろしくお付き合い下さいませ。
 
 
 
Dscn5220
 
 
まず下諏訪駅にやって来ました。
普段は、車移動が多いですから、
信州SAKEカントリーツーリズムで立ち寄って以来。
 
併設されている「下諏訪観光案内所」に用事があります。
 
 
 
Dscn5219
 
 
「信州下諏訪温泉三湯めぐり」のチケットを購入しました。
詳細は下記、下諏訪観光協会さんのウェブサイトにて。
児湯など他の場所でも販売しているのですが、
まぁ…何と言うか、びろうなお話で恐縮ですが、お手洗いを借りがてら…でした。ハイ。
 
ともかく。
 
このチケットは、下諏訪の温泉施設である、
「児湯」、「旦過の湯」、「新湯」の入場券が付いたチケットです。
(こゆ、たんがのゆ、しんゆ)
 
1湯230円に手拭い及び手提げ袋がセットで、700円なので、まぁお得です。
有効期間が2日間あるので、
一泊二日の旅行者さんにも良いですし、何より3湯を1日で巡る…と言う事は、
結構な湯当たりリスクも孕みますから…。
 
無知、お恥ずかしい事ですが、
実際に利用してみるまで、
「このチケットは手拭いが10円になる券」と言う認識でした。
230円×3湯で690円で、手拭い10円で700円と言う計算。
実際、手拭いが10円である訳はないのですが。
 
これ、大いなる間違いです。
 
「児湯」の2階休憩室利用も無料になるチケットでありまして、
そう、これが実は有料利用になっており、
温泉+休憩室利用券が600円で販売されておりましたから、
230円×3湯+休憩室(600円-230円)+手拭い代=1060円、
1060円を700円にて提供して下さるチケットなんです。
 
児湯の無料の休憩所は椅子があるだけで冬はちょっと寒いくらいですから、
湯巡りをされるならば、絶対に必要なチケットだと思います。
 
 
Dscn5221_2
 
 
昔はもっと狭かったらしい児湯の駐車場に到着。
真新しいアスファルトでしたから最近の拡張でしょうか。
諏訪大社・下社秋宮近くに、
古い看板で小さな駐車場が点在していますので、
なるほど、これは使い難いかも。拡張大正解かと存じます。
 
 
Dscn5222
 
 
まず、共同浴場「新湯」に出掛けてみる事にしました。
この道を真っ直ぐ行くと旦過の湯、
左に行くと、新湯があります。
 
 
Dscn5223
 
 
下社秋宮に登るよりは、傾斜がゆっくりかも…と言う坂道を下ります。
 
 
Dscn5224
 
 
しばらく歩きます。
途中、ここを左に行くと菱友醸造、銘酒「御湖鶴」かしら…と言う場所もありました。
どうでしょうか。すると、自ずと「菅野温泉」も至近距離、と言う事に。
良い温泉が徒歩圏内に数件。これは羨ましいです。
 
 
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下諏訪温泉・旦過源湯1号60L、旦過源湯2号380L・新湯に到着しました。
 
 
 
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玄関。靴を脱いで中へ入って行きます。
番台は入って正面。
 
共同浴場ですが、綺麗な造りで、清潔感があります。
洗い場には直シャワーが全ポートにありました。
この日お会いした全員に「こんちわ」文化があり、風情たっぷり。
 
だいたい43℃くらいの熱さに感じました。
体が冷えている所、末端の足から入るとかなりの刺激を感じて、
入る事が難しくなってしまいます。
尻から…、尻からです。
尻から入って、ずんぶりと。
少し熱さに耐えると、心地好さが勝ります。ええ、実体験で知っていますとも。
 
…たまたま職場に下諏訪にお住まいの方が見え、
お住まいが、この新湯の近くだそうで、羨ましがったところ、
「いや、小さい普通の共同浴場で…」と謙遜されていました。
いや~、地域の誉だと思います。
何より、清潔感を感じると言う事は、
皆さんが大切に利用されている証ですので。
 
 
 
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湯上り。
隣の鄙びたコインランドリーの「スワン」と言う店名は、
やっぱり諏訪湖に掛けていらっしゃるのかしら。
 
 
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下った坂を上って行く最中の景色。
樹木を挟んで日の光。
 
 
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先程の分岐点まで戻って来ました。
今回の旅の大目的「旦過の湯」へ行きます。
 
 
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温泉のオブジェ。
もちろんかなり熱いお湯が出ています。
冬空の下でもしっかり熱い。
 
 
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下諏訪温泉・旦過第1源湯、旦過第2源湯混合泉・旦過の湯に到着です。
分岐点からの坂を下って、下り切らないくらいの距離。直ぐです。
リニューアル工事後は、普通の温度の露天風呂も加わり、
より入り易くなった…と伺っていました。
 
 
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音に聞く、激熱47℃の浴槽温度…
これを是非体験したいと思い、今日はやって来ました。
カッツー(夫婦で勝手に呼んでいる愛称)が行ってくれたからこそ、
僕らも様子が分かって、チャレンジする心持ちになりました!
 
いざっ!
 
 
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湯上り後、源泉施設をジッと眺める。
 
熱い。
けれど、良いお湯…と思います。
露天風呂なんて癒しの場です。
熱め浴槽は47℃目標で調整され、
やや熱め浴槽は44℃目標だそうです。
露天風呂は42℃前後と言われていますが、
44℃に入ったあとだと、もっとぬるく感じました。
たった2℃でも体感はかなり異なります。
 
44℃は新湯と大きく変わりません。
同じくらいの熱さですが、仕切りがあるとは言え、
隣合う47℃浴槽からのお湯が流入すると、ヒリッとした熱さを感じます。
 
47℃、かなり熱かったです。痛かった、ですね。
1度、脛まで入って断念しました。
懐かしいテレビ番組ですが、「スーパージョッキー」の熱湯コマーシャルと同じ行動、
自然と取りたくなります。
お湯に触れた足が熱くて痛くて、
何とも言えずに「どうにかしてくれ」と言う気持ちになります。
番組ではカキ氷を足に塗りたくっていましたよね。
よく分かります。
 
「ああ、これは無理だな」
 
…と、諦めて44℃に入っていたのですが、
40過ぎの男性が47℃浴槽に入り、
苦悶の表情、おでこには汗をビッシリ、落語「強情灸」の様な状態で、
2分ほど粘って入ってらっしゃって、
何と…こう男って馬鹿だなあ、と思うのですが、
「カッコイイかも」と思ってしまいました。
 
故に、「1度肩まで入ってみよう!」と決心して、僕もザブンと。
1秒くらいしかもちませんでしたが、一応は浴槽内に座りました。
もう、すっごく熱い。
でも、どこか「やり遂げた感」は生まれます。
体調に自信があれば、是非。
 
 
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旅番組でも拝見したものですが、
特に下諏訪地域は自家用温泉システムもある土地で、
道端にもこうしたお湯の出口があり、
「湯の街」風情たっぷりです。
 
 
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旦過の湯の脇にある蛇口には、析出物。
 
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児湯の前にも、そうしたオブジェはあります。
 
 
 
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さて、それではラスト3湯目。
 
下諏訪温泉・綿の湯源湯、旦過第1源湯混合泉・遊泉ハウス児湯へ。
 
 
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各浴槽の温度表示があります。
体感だけれど、循環しているためなのか、
児湯の内湯がいちばん熱く感じました。
源泉温度が他2湯より高く57℃になっているから…でしょうか。
露天風呂は2人で、ちょっと窮屈かも…と言う小さなものですが、
ぬるめに感じて、こちらも良い塩梅です。
打たせ湯もありますが、
ほとんど浴室内休憩所…と言う使われ方でしょうか。
 
 
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有料の2階休憩室へ。
地元のおじいさま、おばあさまが、
手巻き寿司パーティをされていました。近所のお店で買ってきたみたいで。
地域の憩いの場になっている様です。
 
 
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3湯巡り達成で、しおりにもなると言うチケット、
何だか嬉しいものですね。こう言うの。
すごく良い思い出になっています。
 
ただ、1日、かつ短時間で巡るには、
なかなかの高温浴の連続になって、かなりダメージを感じました。
水分補給は怠ってはいけないし、
休憩して、ひと眠り出来るくらいの余裕があった方が良いです。
 
下諏訪の温泉は強い香や色などがなく、無色透明無臭の泉質。
どちらも入った満足感は確かにある、流石の名湯でありました。
でも、適切に入らなくちゃいけないな…とも思います。
 
それぞれコインロッカーは100円戻らない式でした。
児湯はボディソープ類あり、新湯、旦過は無いのですが、
何より日帰り入浴1000円の地域もある中で、
入浴料金が230円とは、銭湯よりも安いお値段なので、
アメニティまでは言うまい、と言う所ではないかと。
ドライヤーもコイン式です。10円玉必須。
 
 
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休憩室から1階に戻る際に気付いた、階段天井の造り。
ちょっとレトロな世界を感じますね。
 
 
 
 
さて、下諏訪の温泉風景、お話して参りましたが、
ちょうどお時間となってございます。
情緒ある湯の街…諏訪大社もあり、
高級ホテルの多い上諏訪…諏訪市地域とも、異なりますね。
下諏訪町だからこそのお楽しみを感じ入ってございます。
3月には下社秋宮お隣のホテル山王閣が閉館すると決まっておりまして、
こちらにも期日前に出掛けて行って、
しかと見てみたいものを見て来たい…、
ええ、その様に考えております。
 
では、本日はこの辺で。
ご清聴、誠にありがとうございました。
 
ありがとうございました。
 
ありがとうございました。
 

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