ビール

2018年12月11日 (火)

エイトピークスブルーイング、リリースパーティ! at HYTTER !!

 
 
おめでとう!そして、これからもよろしく!!
 
Img_1555_
 
(レセプション、乾杯の様子)
 
えー…誘惑箇所の多い中でございます。
いっぱいのお運び様で、誠にありがとう存じます。
気楽なところがよろしいんじゃないか…てンですが、
一生懸命、書いて行くこととしてございますンで、
どうぞ最後まで、ごゆっくりとお付き合いの程をお願い致します。
 
2018年12月8日、茅野市蓼科高原界隈、HYTTER LODGE&CABINSにて。
 
 
-----------------------------
 
Information
 
8 Peaks BREWING
 
HYTTER LODGE&CABINS
 
富士見町・よはく酒店
 
関わる皆さんの連絡先を先に。
 
------------------------------
 
 
えー…
ブームと申しますものは、どんなものにもございますね。
流行…って言います。
今はなんですか、「アマニとエゴマ」ですか?
どっかのフォークソンググループか昭和歌謡か…そんな響きですけれど、
テレビで放映した途端に売り切れだ…ってんで、
ブームの際はワッと盛り上がり、過ぎればワッと盛り下がり。
なんだかんだと、色んなブームが時代と共に群雄割拠、繰り広げられている…
そんな世間ではございますが。
日本酒や焼酎、ビール、ワインやウイスキーなど、
それぞれブームがありますよ。
 
日本酒は第一次、二次と経て、第三次とまでは行きませんが、
昨今、日本酒専門のお店がずいぶんと増えましたね。
飲み放題、原価販売なんて言う飲食店さえある。
 
焼酎はスリーエム…ってンだそうですよ。
どっかの接着剤の大手を連想したあなたは、それをお使いなんでございましょう。
森伊蔵、村尾、魔王の頭文字を取って、そう呼ぶんだそうですが。
プレミア販売は今も続いておりますね。
ただ、一時期の大騒ぎはなくなったんじゃねぇかなぁ…と言うところ。
 
ウイスキーはNHKドラマ「マッサン」の頃合、
またハイボールの流行と海外での評価の高まりを経て、
数年前のブームは記憶に新しいんじゃねぇかなぁ…
そうして、よく売り出すことで逆に原酒が無くなった、
熟成して売り出したいのに間に合わない…そんな時代ですよ。
 
でもね、日本酒蔵だったり新興の会社さんだったりが、
新たな蒸留所を各所に建築されてね。
話題の中心にウイスキーは…流行の中心には、きっと今はいないけれども、
文化の興りが日本で始まった…
そうスコットランドのアイラ島の様に、島の中に何軒もの蒸留所が出来上がる…
そんな情勢になっております。
これは、もう1度ブームが起こるかも知れない。
 
ビールも……さぁ、今回の主題でございますけれども。
 
酒税法の改正に端を発し、「地ビール」ブームが興りました。
これが1994年頃からの数年のこと。
各地に醸造所ができて、ブームになって、勢いが去ってしまう。
 
「地ビール」と言う言葉は、
悲しいかな、乱立の世の中が良くなかったですね。
懸命に醸して今も続くブルワリーもあるけれども、
一過性で、ご商売を始めた所の味わいはそんなに良くなかった…
誰しもが「地ビールってこんなものか、高いだけではないか」と思ってしまった。
「文化」になることなく、寂しく廃れてしまった…
それが第一次の地ビールブームだと考えております。
 
ただ、これがその時代から続くブルワリーの研鑽、発展と、
ブルワリーの小規模化、
また、ブルーパブ(Brew-Pub)と呼ばれる、
ブルワリーが飲食店を持ち、醸造直販するスタイルが浸透し始め、
全体にビールの世界の勢いが巻き戻る、
 
-- 美味しいは、やはり絶対正義で --
 
各地に再びビールの醸造所が建造され始める…
それは、先人達の失敗を目の当たりにしているからこそ、
より良いものが、より良くビールを楽しむための環境を整備して、
再び、火がつく…ビールのブームが起きる、
それが現代の情勢ではないか…と、そう思うんですなぁ。
 
信州松本平界隈、中南信の話題でございますと、
「松本ブルワリー」の開業、
市内にブルーパブである「BACCA BREWING(麦香ブルーイング)」の開業があり、
元々続いていた「穂高ビール」も安曇野産ホップをご使用になったり、
南箕輪には「In a daze Brewing」が12月のはじめにオープンしましたね。
更には先日の新聞記事には大町でも新しい醸造施設が出来るんだそうですよ。
「北アルプスブルワリー」と呼ぶのだそうで、大きなニュースですな。
これは勢いを、盛り上がりを感じますよねぇ。
 
さて、そこで本日の主役でございます。
 
茅野市北山に「エイトピークスブルーイング」が出来上がりまして。
醸造も開始して、ビールも仕上がって、
「ビールが出来上がりましたよ」の会を催す…ってンですね。
リリースパーティと言う。
これに参加して参りました…そんな一席でございます。
 
 
ブームを一過性のもので終わらせないために。
これ…皆さんそりゃあお考えになるのですけれど、
なかなか難しいものではあるのでしょう。
ブームが去ったものがいっぱいある訳ですから。
 
「地酒」と言う言葉は「地の酒」ですね。
「地元の酒、地域の酒」と言う意味ですわ。
ブームの際にもてはやされた言葉だから、
すこーしだけネガティブな印象も…「地ビール」と一緒でね、
くっつけられてしまった言葉です。
 
今回、エイトピークスブルーイングのリリースパーティに参加して思った事は、
諏訪、茅野の地域に根差したビールを、
エイトピークス代表、斎藤由馬さんは考えておいでなんだ、
そして、それに賛同する仲間たちが、
 
「俺たちの街を、斎藤さんのビールで盛り上げるぞ!!」
 
…そうして醸造され、集まったイベントなんだ…と思ったこと。
 
エイトピークス社の、ただそれだけの力ではない、
「自力」でなく、地力。地域の力。
これが結集されたイベントであったと、強く感じております。
 
そう言う意味では、正真正銘信州産、八ヶ岳山麓産ですものね。
「地酒」と言う言葉も見直して良いのかも知れないな…
日本酒好きとして長年、
こうしてブログを書いて長年…「地酒」と言う言葉は、あまり使っていません。
ブームの残滓として、良くない言葉だと思っているくらいですから。
でも…でもね、
こんなにも地域の仲間が盛り上げてくれる、
地域の力の酒、八ヶ岳の、蓼科の地で醸造された酒、
誰もが応援したくなる熱い心、
それがエイトピークスブルーイングの始まりにあったこと、
こうして知って頂きたく、画面の前に座っている訳でございます。
 
長い時間は取らせません。
冒頭、こんな長いマクラを我慢できた皆さんなら、
残りの文章をお読み頂くくらいは、
ホント、もうちょっとの辛抱でございます。
どうか、応援したいエイトピークスブルーイングについて、
知って頂くお時間を賜りたく。
 
Img_1603
 
このロゴマーク。
「8Peaks(エイトピークス)」…これを見つけましたなら、
噺の幕が開くことになっておりまして…。
 
 
Img_1473
 
宿泊した「HYTTER(ヒュッター)」さんの4階の部屋から見た蓼科湖。
まず、心奪われます。
雲の動きも早い。雲の変化を目の当たりにして、
標高1200mに位置する自然の大きさに圧倒されます。
 
Img_1596
 
蓼科湖畔は1周1.2kmちょっとでしょうか。
この写真はHYTTERを出て直ぐの景色。
 
Img_1601
 
先の写真の奥からHYTTERを振り返っての景色。
右端の奥にHYTTERの建物が見えます。
 
Img_1487
 
蓼科湖畔の美しさ。日が沈む空と木立。穏やかな水面。
 
Img_1604
 
せっかくイベントが催されるのだから、
これもご縁、宿泊もしようと考えて、
諸々用意して訪れた、リリースパーティ会場「HYTTER」の玄関先。
 
温泉好きの見地から、
近隣の小斉の湯、横谷温泉、蓼科パークホテル夕映の湯、石遊の湯、
もみの湯もそう遠くはないですね。
道中ならば、
塩壷の湯、河童の湯、縄文の湯、尖石の湯…とにかく温泉の多い土地柄で、
まだ他にもいっぱい温泉施設があります。
 
ただ、盛っている場所か…と言うとそうではない。
バブル前後で開発が止まってしまった様なロケーションもあり、
これだけ温泉がある土地なのに、
僕らとしても、久し振りに足を運びました。
 
だからこそ、「HYTTER」があると思いますし、
「HYTTER」から始まる、このイベントは素晴らしいとも感じます。
 
「HYTTER」は、
旅館をリノベーションして、2018年7月21日にオープンしたばかり。
名称の由来はノルウェー語のHytte(ヒュッテ、山小屋)の複数形です。
 
「HYTTER」について調べてみると、
地域町おこし会社「帰ってきた蓼科 株式会社」の事業第1弾としてある様子。
(DMCと言うらしい。ディスティネーション・マネージメント・カンパニー)
同、蓼科湖畔の焼肉屋さん「蓼科牛Ittou」も一環。
 
つまり、蓼科をもっと元気に盛り上げて行く…
その頂を目指す基点としての「HYTTER」とも言えるのではないか、と考えます。
 
だからこそ「エイトピークス」に協力して下さったと思いますし、
「共に頑張ろう!やってやろう!」と言う気概も感じますし、
エイトピークスの斉藤さんから、
「HYTTERの社長さんには、とても良くしてもらって!」と伺っていて、
実際に、食事の時間、HYTTERの社長さんと少しお話させて頂いたのですが、
HYTTERは、色んなアクティビティを持っています。
キャビンでキャンプが出来る、
マウンテンバイク、ノルディックウォーキング、青空ヨガ、
更に、蓼科10kmランニングガイド付きなんてことも…
正直、「今時の宿泊業はここまでやるんだ」と思いました。
 
「いろんなアクティビティがあってすごいですね!」
 
…と僕が言うと、
 
「いえっ、好きなことをオススメしているだけなので」
 
「好きこそものの上手なれ」…なんて言ったりもしますし、
そうした「好き」を集めて商売にできる、
お店の“売り”に出来るって、とても良い事ではないかなぁ、と思いました。
 
確かに、ディナータイム、隣り合ったご夫妻にオススメされている女性スタッフさん、
ボトルワインを、溌剌と紹介されておりました。
ランニングマップもあって、拝見すると、TAROさんと言うスタッフさんが、
明らかに実際に走ってコースを決めている感があって、スゴイ。
 
新しく、この地で醸造をスタートするエイトピークス社にとって、
この新事業で蓼科を盛り上げて行くHYTTERでのイベント開催は、
どうでしょう、ここまで読んで頂いても、
「良い組み合わせだなぁ」って思いませんか?
 
 
イベントは初醸造、初リリースの2種類のビールを飲むことが出来る、
飲んで祝おう!と言うもの。
HYTTERに宿泊する僕らは、HYTTERのディナーコースと共に、
エイトピークス社のビールを味わうことが出来るので、最高でした!
お料理はイベント用に8種類のフードが用意されるとあったので、
イベントにのみ参加の方も、HYTTERの料理を味わうことは出来たはずっ。
 
僕らは「ディナーがあるんだ!」と、そちらを主軸においており、
実は、イベント用の限定メニュウを食べていないので…
むしろ、気になっていたりもしています。
 
Img_1559
 
スタートは、瓶売りにて、
エイトピークス社のビールは世に出て行きます。
「CF信州」…クラウドファンディング信州において、
生ビールでの販売を見据えた企画が上がっていましたので、
ゆくゆくは、樽生販売もあるとは思いますが、
まずは瓶にて、それぞれの食卓、また飲食店さんの冷蔵庫に巣立って行きます。
 
「Yai Yai Pale Ale」
 
エイトピークス社からのコメントは以下:
 
「モルトの甘さと香ばしさをホップの香りで調和させた一品です。
 モルトの優しいコクが料理をさらに引き立てます。
 赤身の肉料理やトマト料理などに合わせて」
 
諏訪地方の方言の「やいやい」から名を取った…とありますが、
流石、お隣。塩尻でも言いますね。
 
「やいやい、こりゃあえれぇ降りになったな」
 
…とか。しょっちゅう聞いている気がします。
 
甘くふくよか、くどさなく、優しく、爽やかさもあります。
甘さと爽やかさのコントラストが良く、
キレが良いタイプではなくて、静かにそっと美味しさが尾を引いて行くスタイル。
ホップを強くしたペールエールもインパクトがあって美味しいですけれど、
食卓、日常に楽しむのならば、こうした風合が良いですね。
YOKOさんは2本のうちなら、こちらを特に好むと申しております。
 
「Meta Wheat Ale」
 
エイトピークス社からのコメントは以下:
 
「小麦麦芽を約50%使用してフルーティな香りと爽やかなキレを表現しました。
 小麦麦芽由来の軽快な味わいと香りが料理をさらに引き立てます。
 鶏料理やチーズなどに合わせて。」
 
(ビールは基本、大麦麦芽でのみ醸造されます)
 
「めた」は英語にも通じるものがありますが、
もちろん、こちらも諏訪地方の方言から名付けられています。
文章には「すごく」とか「どんどん」と言う意味だとあるのですけれど、
どうだろう、松本生まれの自分では、
使いはするけれど、ちょっとニュアンス違うかも知れません。
「めためたに疲れるなぁ」とか、そう言う使い方。
 
自分がウィート系で苦手とする、燻製液、ハムやベーコンの匂いがあると、
どうしても苦手なので、ひと口目はちょっと不安ながら口にしましたが、
 
「ゴクッ」
 
「あっ、これウマー!」
 
…杞憂でした。良かった良かった。
安心して飲むことが出来るウィートが増えました。
(秩父麦酒とか麦香とかも)
 
ペールエールと比べると、ライトバランスに仕上がっています。
お出掛けになっていた、ゆ~さんが「瓶の方が良いかも」…
…と樽生版と比べて、ポツッと呟いておりましたが、
なるほど、泡の落ち着きなどスマートさが瓶の方が調っているのかも。
甘味はきっとあるのですが、
炭酸感との相性が良く、甘さを重みとして感じず、
鋭利な、シャープさを持たないのだけれど、
程好い重量感、軽めのバランスをキープしていて、
デイリー飲みに、特に適する様に思います。
 
よく出掛けて行く松本市・廣東が、
埼玉・秩父麦酒について、
「食前にウィート、食中にペールエール」と分けていましたが、
その発想にも合致するかも知れません。
軽い食事も含めて前半にウィート、
後半、重めになる…ビールもしっかりしたものが欲しくなるなら、
ペールエールなのかしら。
 
Img_1510
 
当日は瓶売りと、イベント限定として樽生の販売がありました。
僕らの先ず一杯は、実はこちら。
歓喜の1杯!
 
 
Img_1569
 
「HYTTER」のディナーコース、様々なメニュウがありましたが、
ここではちょっとだけ紹介です。
写真は、とてもお洒落なジャーサラダ。
 
Img_1580
 
メイン料理。こちらについては「酒 宗夜・小盛り」、
毎日更新中のブログにて書いております。
 
「 HYTTERで、スモークポークステーキ。 」
 
是非とも、ご覧になって下さいませっ。
 
 
イベント当日はバーカウンターと言うよりも、
ビール提供カウンターとなって、
人が入っては出てを繰り返すハーバーな場所になっていましたが、
HYTTERのバーカウンター、
綺麗に磨かれたグラスの輝く、また少し珍しいボトルもいくつか、
ジンも複数種お持ちでいて、興味を惹かれました。
 
Img_1583
 
ドイツの「MONKEY 47」のSloe Gin…
クランベリーフレーバーをキーにしたジン。
 
イギリス発祥のスロージンは、
ジンを使わずに、スローベリーと蒸留酒、浸漬法のリキュールを差します。
これは蒸留酒にジンを用いたタイプのもの。
 
こうしたちょっと珍しいものも取り揃えておいででした。
ビールも、「クラフトビールあります」とあって、
「あぁ、場所柄、志賀高原とか諏訪浪漫とかオラホだろうな」と思ったものの、
何と、リストは全て海外品。
入れ替わりがそれぞれあるとは思いますが、
スウェーデン・ストックホルムの
「Omnipollo」が5種、
イリノイ州シカゴ「Revolution Brewing」が2種、
Avery Brewing、Knee Deep Brewingなど。
 
もしかすると、AQベボリューションからかも知れませんね。仕入先。
栃木・宇都宮に縁あって、
「BLUE MAGIC」に出掛けた時に聞いた輸入業者さん。
本社が宇都宮にあるんですよね。
 
自分達は見なかったけれど、ワインも色々あるそうですし。
お酒への理解と言うか、
色んな酒類を楽しめ…あ、日本酒と焼酎はないかも。
しかしながら、日本酒好きの自分をして、
日本酒がなくても、めいっぱい楽しめたのだから、
それは素晴らしいラインナップがゆえ。うん。
 
 
そう、更に色んなご縁もありました。
 
北杜市のホップ農家さんもお見えになっておりました。
 
 
ホップ農家小林さん。
ホップ専業農家さんなんです。これ、スゴイこと。
ページを拝見しますと、
「カイコガネ」と言うホップ品種が日本品種登録第1号なのですね。
山梨とホップもご縁がある様子。
 
栽培するホップの丸々と大きく育った姿、
なかなかに刺激的です。
ホップの絵でも、誇張表現でも、
実はここまでしっかり実ったホップって無いのではないでしょうか。
色んなお話、聞いてみたかったけれど、
当日は自分たちの楽しみを優先してしまい…
北杜市、信州からはごく近い場所です。
出掛けて行ってみたいと存じます。
 
あと、ポイントポイントで、
小淵沢の久保酒店さんともお会いするんですよね。
ホップ農家・小林さんのビールが置いてある…と聞いた様な、さて。
後半でお会いして、
酔っ払った僕でしたが、しっかり分かってもらって良かった。
第1回の酒TRAPぶりにお会いするので、3-4年ぶりでも、
すぐ分かってもらえるんだから嬉しい。
昔々、シャルマン、青煌、タッチダウンと
日帰りで周遊するツアーを企画され、
とってもお世話になったご縁があります。
 
更に、先程もチラッと書きましたが、
お隣でお食事されていたご夫妻にも驚きが…
諏訪からお見えになっていたT田さん、
自分と同じ誕生日なんです。これには驚きました。
当日、12月8日が誕生日の女性がいらして、
「おめでとー!」と盛り上がった中で、
「あー、ちょっと前に誕生日だったなー」と思っていたんです。
すぐお隣、今日初めてお会いする旦那が、
まさか、同じ誕生日なんて偶然がありますかっ。
すごく嬉しかったです。
勇気を出して、Facebook申請して良かった。
 
何でも、斉藤さんとお酒呑みの場でお会いして、
惚れこんで、今回も馳せ参じたのだとか。
とても素敵なご夫婦でした。
美術館の方へも、今度出掛けますね。
翌日は、諏訪湖16㎞ラン後、
疲れてしまい、家に戻ってしまったので。(ほぼ私信)
 
お酒の縁とは面白く、
そうそう、斉藤さんのご友人のお兄さんもいらっしゃいました。
高校時代のご友人で、飲食関連に進んだ方は少なかったのだとか。
ひょんなことで再開し、
こうして、蓼科まで出掛けて来る…素敵なフレンドシップではありませんか。
 
本当、たったひと晩、されどひと晩。
色んな景色を見て来ました。眺めの良い景色。
 
 
 
Img_1609
 
翌朝、HYTTERの朝ご飯の光景。
 
このあと、僕らは諏訪湖16㎞のランニングに出掛けて行きます。
走っている間も思い出されるのは、この光景。
 
Img_1555_
 
この乾杯の瞬間の晴れがましさは忘れられない。
大きな期待と喜びが未来に向かって広がっていたと思います。
 
 
 
えー…なんだか書きたいことが多過ぎて、
感動することが多過ぎて、
いつの間にかに、ねぇ?何が“短い時間”だって言う…
随分とお時間を頂戴してしまいました。
楽しく、幸せな心地だったもので、
ついついと過ごしてしましました。
結果的に長講一席、終いまでお付き合い頂きまして、
本当に、本当にありがとうございました。
 
もう、とりあえず話すことはないかな、と。
もうー…如何に、エイトピークス社、
HYTTER、蓼科…それぞれ注目のスポットだと言う事は、
ご理解を頂けたと存じますし、
ご理解を頂けない様でしたら、ページの冒頭から、
是非、もう1度、お読み直しを願っておこうじゃありませんか。
 
Img_1447
 
今回、イベント時に渡せたら良いなぁ…と、
僕とYOKOさんで、飲む買う以外の支援応援だと、
こう言うことしか出来ないので、
せめて、心を込めて色紙を書きました。
心の中には願いがあります。
ご多幸、ご発展…
書いている時は、
エイトピークス社のおふたりの事を思い浮かべておりましたが、
今となっては、
携わる、もっと多くの皆さんが、
八ヶ岳山麓に新しく誕生したブルワリー、
エイトピークス社のビールを楽しんで、
地域が、より盛り上がって行きます様にと、
心から祈っております。
 
それでは本日はここまで。
 
ありがとうございました。
 
ありがとうございました。
 
ありがとうございました。
 
 
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年11月24日 (土)

麦香(BACCA)ブルーイングで、三州&赤焼。

 
 
Img_1237
 
11月17日、松本市渚界隈、麦香(BACCA)ブルーイングにて。
 
 
わりと良い酔い加減で高架下を通って、麦香へ。
 
お目当ては、
伊那のIn a daze brewingとのコラボレーションビール。
In a dazeさん…「インアデイズ」さんで読み方、合ってますよね?
「イナダゼ」(伊那だぜ)と読めるあたりが、素敵ですが。
 
スタイルは、NE-IPAにて。
 
この記事を書くため…でもあったのだけれど、
In a daze Brewing さんの醸造所は、正確にはどこにあるんだろう…
…と、ずっと考えていて、調べてみると、
ちょいちょいと出掛けている「大芝高原温泉・大芝の湯」に、
とても近い…と言うか、伊那I.C.を降りて、大芝高原温泉に向かう途中、
ホサナなど目立つ建物があるのですが、
その並び、ちょっと奥…と地図が指し示すので驚いてしまいました。
自分でも分かる土地に新しい醸造所が出来上がるんだなあ、
それは、とても嬉しいことだなぁ…と。
 
三河の天然塩を入れた塩辛さ…と言うものは、
流石にあまり感じないけれど、
均整の取れたNE-IPA感はあって、少しだけ旨味、甘味の余韻が残ります。
その感覚、なお旨し。
 
赤焼・レッドエールは、
「非常にドリンカブルに仕上がっています」とありますが、
ローストモルトの香高さと、
モルト感の強さ…と言うか、特徴づけ、良さにによって、
ボディが太く柔らかくしているのに、
なるほど、すごく飲みやすくて、僕ぁ大好物な味わい。
「美味しい!」と口にはするけれど、
それ以上に、ただ黙々と美味しさに浸って飲んでいたいタイプ。
何と言うか…こう…沁みて来て美味しいタイプ。
 
ベルギー系のレッドビール、アビィ系の雰囲気ではなく、
どちらかと言うと英国系かなぁ。
でも、そう思うともっとスッキリしている気がして…。
ハイブリッドに良さを取り込んだような感じ。
これは、もう1度飲まなくちゃね!!って欲している感じ。
 
Img_1241
 
乗りたい電車までの時間を鑑みて、
YOKOさんとふたりで1杯、追加して。
 
グレープセゾンを。
 
塩尻市産のコンコードを使ったビール。
とてもさわやか、香の良さが甘味を呼び起こさせてくれて、
飲みの終盤のペロンペロン状態においても、
とても心地好い飲み心地でした。
 
キャッシュオン式なので、
「ぷはー!また来ます!」…なんて感じでお店を後にして、
松本駅へ、早歩き。今日も良い夜。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年11月21日 (水)

信毎MG前で、松本ブルワリー・グレープエールとペールエール。

 
 
お、ボトルはもっとスッキリだぞっ…と言う所で、改めて気付く。
 
Img_0733
 
10月6日、信毎MG前特設ブースにて。
 
 
 
「松本ブルワリー」、松ブルさんのFacebookなど、
SNSをフォローしていらっしゃいますでしょうか。
情報、こまめに提供して下さってますよね。
毎日のことでも、それでも発信するって、とても重要なこと。
 
僕ら、飲み手、受け手としては、
毎日、顔を出す…みたいな感覚で情報を見ていると、
敏感になって、
「こう言う商品を出します」
「新しい仕込みになります」
「今日はトレーラーを出してますよ」…なんて、
知る機会が増える、飲む機会が増える…と言うところ。
 
当日も信州名物の葡萄、
それも子供の頃から愛着のある品種「ナイアガラ」を使った、
ビールを提供するとあって、ワクワクして出掛けて行きました。
 
Img_0732
 
左端のグレープエールと右端の青いラベル、ペールエールを、
YOKOさんとそれぞれお願いしました。
 
当日のTwitterへの投稿は、こんな感じで。
 
松ブルMG前で、松ブルのグレープエールと自社製造ペールエールを!
グレープエールは口に感じる甘味がすごく良いです。
トップノートより、口の中に感じる葡萄感に気付くと広がりますよ!
 
…とし、飲みながらのメモとして、
 
グレープ、結構舌先に甘味がある。
フレーバーより飲んだ先の果実感がある。
こう、ダイレクトな甘味を感じると、
とっても伸びやかに感じられるかも!
 
自社製ペールエールはシンプルな作り。
奥から2口めから酸味も持ち上がってバランス。
良い意味でドライな印象で、含みがしっかりボディある。
 
…とのこと。
 
おそらく、この日のグレープエールはランドル経由、
生ナイアガラ果実入りのスペシャルな提供だったのではないか…
…と思っています。
つい先日、ボトルが発売されて「グレープエール」を飲んでみると、
割合、生果実感に差を感じました。
より、スッキリした雰囲気に。
 
ランドルは簡単に言うと生果実などを入れた筒で、
この中をビールが通って、サーバーから提供されたなら、
もちろん、風味が加わる…と言う仕組み。
 
このナイアガラで香や果汁、甘味を加えたグレープエールの美味しさが、
僕はいたく感動するものでした。
ビール純粋令から言えば、日本の酒税法から言えば…
いや、そんなものはどうでも良くて、めちゃくちゃ美味しかった!
これが正義であり、それが答えだ!…であります。
 
こうした提供方法は信州らしさでもあって、
地の味であり、また時期になったら県外からのお客さんにも、
是非とも飲んで欲しい!共有したい!喜んでもらいたい!
…そんな風に思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年11月 8日 (木)

(5)クラフトビールフェスティバル in 松本で味わったビールについて。

 
前売り券を使い果たす、5回目。
 
気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
 
9月15日、松本市松本城公園にて。
 
 
ゆっくり飲んでも5杯も飲むと、そこそこ効いてくる…なんて言う、
自分の容量みたいなので、
もっと種類を…って思うのだったら、日を分けて…が良いでしょう。
お散歩ついでに、城を眺めたり、四柱神社にお参りしたり、
そうして街歩きと共に4日間、楽しむことが出来たら幸せですよね。
 
 
【 9:信州山ノ内町・志賀高原ビール・“KASUMI”IPA for 仙人(Hazy Session IPA) 】
 
Img_0519
 
YOKOさんが言うには、
「やっぱり、志賀高原ビールも飲んでおきたいよねっ」とのこと。
もともと、ビールがお好みであるYOKOさんだけれど、
地元・渋温泉への愛着もあるし、Snow Monkey Beer Liveの楽しさも知っているし、
「是非飲みたい!」とのことでした。
その信頼は、長年培ってきたんだなぁ…としみじみ。
昔々は、「House IPA」がお好みだったけれど、
最近は、どのラベルに対しても美味しさを自然に感じているみたい。
もちろん、志賀高原ビールの酒質の向上とチャレンジスピリッツも凄まじく、
 
「長野県のクラフトビールと言えば!」
 
…の代表銘柄だと思うんです。そして、信州はオラホもあれば、
こうして松本ブルワリーもある訳で、
より良い麦酒天国信州に近づいて行っているのではないかと。
 
松本城は松本市民の誇りであります。
それと同様に、クラフトビールが信州人の誇りとして、
他県、海外のお客さんに自慢できる文化が醸成されると良いなぁ。
 
旅って、地元の人が愛している場所を客人として見に行くことでしょう?
 
味わったメモは、以下の通り。
 
ヘイジー系の高クオリティビール。
スッキリしていて、確かにホップがしっかりと利いている。
軽いけれど、ジューシーさがあって、とても美味しい。
スマート&クールな印象もあって、飲み心地の爽快さはたまらない。
透明感、硬さ、キレの良さ、どれも素晴らしい品質。美味しい。
 
…とのこと。
 
 
【 10:埼玉秩父・秩父麦酒・“紅熊”Red Ale 】
 
Img_0520
 
モルト「Red-X」のみを使用。ホップもほとんど使用しない。
ミズナラの香付けあり。
特に、他に類を見ないタイプのビールで、
醸造士さん曰く、「グルート」の様でもあって。
「ALBA Scots PINE ALE」にも共通点を感じるタイプ。
「IBU 6」と言うこともあって、穏やかに優しく癒しの味わい…
…家に、瓶でほぼ常備していたりします。
 
その樽生バージョンを10杯目に選びました。
家で飲んでも落ち着く紅熊、寝酒…と言うより、
それよりちょっと前の、最も落ち着いた時間に寄り添いたいビールだからこそ、
10種をYOKOさんと共に楽しんだ、
雨から始まった今日のお楽しみの最後に…と言う訳で。
 
メモも、馴染んだ味だからこそ端的に。
 
「あー、うまいや。この優しさよ。でも、香は瓶より高く感じているかも」
 
…とのこと。
 
 
 
この翌日に、厨十兵衛にて福島・廣戸川の日本酒会があったので、
その後は、真っ直ぐに帰宅。
二次会として出掛けることも楽しいかも知れないけれど、
いちばん楽しみたいところをしっかり、
優先順位をつけて…となると、ビアフェスと厨十兵衛を万全に楽しむ!…
これが命題だったので、コンパクトに過ごしたカタチ。
でも、内容はとても濃かったし、
何より昨年は開催させてもらえなかった、
大問題を…松本だけの不名誉な流行語を作ってしまった、
あの事件があって後、今年こそと誰もが思ったお祭り、フェスが、
一昨年と変わらず、いやそれ以上に楽しいもので、良かったなぁ…と感じています。
 
その後、僕はこんな事をTwitterに記録しております。
 
 
BeerFes信州・クラフトビールフェスティバルin松本の開催後を
SNSなど経由して眺めてみると、
昨年の件があったにせよ、
「開催してくれてありがとう!」の声が多い気がする。
現に自分もそう思っているし。
 
そう言うイベントが理想なんだろうなー…って思う。
蔵元を囲む会を取ってみても。何にせよ。
 
…とのこと。
 
イベントですから「楽しかった」はあり、
食に関わりますから「美味しかった」もあります。
 
「ありがとう!」と言う…
 
開催してくれてありがとう、この楽しみをありがとう…
 
そうした声が多く聞こえる、SNSに投稿される、目にする…と言うことは、
開催が成功した…と言うだけでなく、
これからの開催も、ビールと松本、松本城と共にあるイベント…
そうした関係の、今後の発展を期待させてくれます。
皆が求めている…と言うことに違いないと思うのです。
 
参加できたことに、味わうことが出来たことに、
友人がボランティアや醸造に携わっていることに、
いつも美しい松本城に…感謝し足りないですよね、これらは。本当に。
 
また来年も、きっとみんなで楽しみましょう!
 
それでは、
全5回に渡り申し上げて参りました、この一席もここまで。
お開きとなってございます。
 
お付き合い頂きまして、誠にありがとう存じました。
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年11月 1日 (木)

(4)クラフトビールフェスティバル in 松本で味わったビールについて。

 
 
傘がいらなくなって、ひと安心の4回目。
 
気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
 
9月15日、松本市松本城公園にて。
 
 
この時間帯になって、ようやく雨が止みました。
雨でもビールは美味しいけれど、楽しさはあるのだけれど、
晴れた方が、より一層。気分も上がりますよね。
 
Img_0516
 
そんな訳で、松本城とビール。
 
 
【 7:信州野沢温泉・里武志(LIBUSHI)“Respite” Farmhouse Ale 】
 
Img_0517
 
ホント、野沢温泉の温泉は魅力がいっぱいで…
更にビールもあるのだから、泊まりに行きたいです。
スキーはやらないので、スキーで混み合う前の段階で。
ああー…。
 
そう常々思いはしつつ。
 
「Foeder」と言うオークの新樽熟成のビールと迷って、こちらを。
日本酒でも樽酒は杉材の芳しさが移るので、
それを飲んでみたさもあったけれど、匂いが強過ぎても…と思って及び腰に。
 
Resipiteについてのメモは、以下。
 
酸味あり、程好い酸味、ABVは低いそうだけれど、
ちゃんと酸味が骨格をもたらして、美味しさを保っていて良い。
グラマラスなアロマ、ちょっとした瑞々しい甘み、ポッと湧き上がるライトさ。
とても良い。
全体的には、苦さもあって、締めるところもキッチリ。
しっかり美味しさを感じる部分を踏ませて飲ませてくれる感じ。
フードにも相性良い感じではないかなー…と思う。
 
 
【 8:山梨甲府・OUTSIDER BREWING・“VIC”Session IPA 】
Img_0518
ピルスナーが美味しかったので、再びアウトサイダーブルーイングのブースへ。
 
メモには以下のように。
 
ソルティ、酸でない塩の旨さ。ウッディさもある印象。
ただ落ち着いた木材のイメージではなくて、新しい木の芳しさがある感じ。
少しだけ甘味の演出があり、他はしっかりとした苦さの強調。
ABVよりも、しっかり肉厚な雰囲気を持ち合わせていて、良い感じ。
 
Session IPAとして、幾つか飲んで来ているそれらとは、
少し雰囲気が異なる印象でした。
IPA感としても、またちょっと異なるのかしら。
 
…甲府にも行きたいなー…って思います。行きたい所ばかりだねぇ。
 
 
さて、今回はここまで。
 
ありがとうございました。
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年10月25日 (木)

(3)クラフトビールフェスティバル in 松本で味わったビールについて。

 
そして、3回目。
 
気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
 
9月15日、松本市松本城公園にて。
 
 
【 5:新潟阿賀野・スワンレイクビール・ヘブンズライムラガー 】
 
Img_0511

「アウトサイダー」のライム入りピルスナーが美味しかったし、
ライムを加えたビールを飲む事が、記憶と認識の中では初めてだったので、
興味を引かれて、スワンレイクビールでもオーダーをば。
 
酸味があります。サワー的な酸っぱさではなく。
濁っていて、スッキリ感は強くなく、しっかりしたタイプ。
炭酸の強さも手伝って、やや苦味や渋味も強調されて、
前半だけでなく、後半に掛けても酸いイメージがキープ。
どこか番茶の様なアロマ、グラッシーさも少し。
 
 
ひとくち貰った、EPICと松ブルのコラボビール、
かなりのホップ感。しっかりとした苦味、この強調。
そして、ホップ的なグラッシーさ、青さがあって、
「お番茶みたい」とメモ。
どうやら、僕はホップ由来の香について、
それがグラッシーなタイプだと「お番茶」を連想するみたい。
 
これはお昼ご飯を作ってくれた料理人さんから、ひと口頂いたんでした。
ありがたいっ。
 
 
【 6:東京品川・T.Y.HARBOR Brewery・アザッカセッションウィート 】
 
Img_0512
 
ブルワリーの名称は、ずっと古くから聞いた様な気がするなー…
…なんて思っておりましたが、今回こうして初めて飲んでみて、
書くことによって調べてみると、なんと1997年より続いている醸造所とのこと。
 
1994年に酒税法が改正、
長野県でも最古参と思しき志賀高原ビールが2004年なので、
1997年から続いている…と言うことが、如何に素晴らしい事なのか、伺えます。
 
味の記録としては、自分はちょっと苦手な雰囲気でした。
淡白で、どこか乳酸感がある感じ。
香のキャラクターも、イメージを浮かべられなかったですね。
 
うーん。
まぁまぁ、それはそれと言うことで。
 
本日はここまで。
 
ありがとうございました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年10月22日 (月)

(2)クラフトビールフェスティバル in 松本で味わったビールについて。

 
Img_0509
 
続きまして、2回目。
 
気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
 
9月15日、松本市松本城公園にて。
 
 
【 3:信州松本・松本ブルワリー・Pale Ale 】
 
醸造士さんと相談して、
新バッチの「Pale Ale」を飲むことにしました。
曰く、興味があった「エルダーフラワー・ペールエール」は、
もしメインで飲むならば、YOKOさん好みじゃないかも…と言う。
この「Pale Ale」は自信作なんだ、
ボトルも樽も詰めていないものだけれど、
今!ベストな状態のPale Aleなんですよっ…と言う。
 
良い。
こう言う売り方が良いんです。
 
「誰かが選んでいた」とか「ランキング上位」だとか、
そう言うオススメしている本人が他力本願にして、
本人以外に伝えようとしても、説得力に欠けます。響かない。
 
自分が醸造し、ウマイ!と思い、「飲んで欲しい!」と言う気持ちにあふれている。
 
「松本ブルワリー」にしても、
前回の「秩父麦酒」にしても、そうしたとても心地良い、
飲んでみたくなる自己アピールをしてくださるので、素敵ですね。
 
新バッチのペールエール、なるほど、YOKOさんにフィットした模様。
甘旨み、滑らかさ。
ホップも2種類を組み合わせているのだそうで、
その効果か、香の転変にグラデーションがあって良いですね。
 
BACCAの「KASUMI MOMO」くらいに甘旨さに強調があり、
炭酸の少なさが良い方向に出ていて、
甘さの活き方が、とても良いものに感じているんじゃないかなぁ。
アメリカ風ともイギリス風とも付かず、
その折衷案と言うか…松本流とか和風とか。そんな感じなのかも。
 
僕は…僕自身の好みは、
最初のひと口は、思った以上に甘味を感じて、
やや好ましくない方向に針が動いたのだけれど、
その後に飲んでいると、だんだんと穏やかさの中に光る、
華やかが染み込んで来て、良い印象へと変わって行っております。
 
ちなみに、エルダーフラワーは、
飲み終わりに、モルトとハーブ系の香が交錯して美味しい…と感じました。
ライト、軽め、ホワッと。
飲みやすいバランスで、僕の好みは、こちらかなぁ、と。
 
「松本ブルワリー」も、たいへんに良いですね。
イベントの主催者でもある訳で、
地域貢献、街の活性化…色んなものを担って行くのだと感じられます。
それには、まず「美味しさ」が伴わないと…って訳ですが、
もう、ある程度は満たしているってことですよね。
 
 
Img_0510
 
【 4:山梨甲府・OUTSIDER BREWING・“Mezcal Pilsner” 】
 
隣県山梨県で誉れ高いブルワリー…
特急「あずさ」で出掛けられるブルワリーで、存じてはいるものの、
実は飲んだことが、これまでありませんでした。
1度は飲んでみたかったので、参加、ものすごく嬉しかったです。
 
当日のメモは以下の通り。
 
うまい!ぎゅうひの様な甘味にもちっとした膨らみがある気がする。
苦味がなく、酸もキツくなく、上手に昇華されたビール感。
ピルスナーと言う淡色のビールだからか、
適度にライムが利いていて、バランスの良さを感じ、
綺麗さ、ちゃんとした造り。
 
ライムが入ったビールって、意識して飲んだもの…としては、
初めて口にしました。
クラフトビールの流行を、自分は追い掛けることが出来ていないのだけれど、
会場にいた、その界隈に詳しい方に伺いますと、
ライムを香味付けとして加えることはあるし、最近ちょくちょく見るし…
…とのこと。お値段もそこそこするのだそうです。
 
Fruits Ale系ではなく、あくまで香り付け的な要素かしら。
 
益々、甲府に行ってみたい!
むしろ、ビアフェスに合わせて行っても良いんだろうなー。
 
考えたいところです。YOKOさんや。
 
 
第2回は、ここまで。
 
ありがとうございました!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年10月17日 (水)

(1)クラフトビールフェスティバル in 松本で味わったビールについて。

 
 
ひとつの更新で、2液種ずつ。まずは1回目。
 
気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
 
9月15日、松本市松本城公園にて。
 
 
さて。
 
「歳月人を待たず」…などと申しますね。
あれから既に1ヶ月が経とうと言う…ええ、あっと言う間でございますね。
そんな事を言っていれば、いつの間にか、
来年の今頃を迎えて、同じようにビールを掲げているんだろうな、と。
それは楽しんでみて思う、願いでありますな。
 
「今回は」
 
「今回は」開催されたと、強調して申し上げます。
昨年は、今を以っても不可解な理由にて閉ざされてしまったイベントでした。
無事に開催されて、それは素晴らしい喜びですけれども、
元々の苦情の原因だった「そば祭り」は、
何も対策無いまま、例年通りに開催されたりもして…
どこか、世論が動いてくれたから良かったのだけれども、
「品格」と言う酔えない、何にも満たしてはくれない、
クソックラエなハバカリモノは、まだくすぶっている様にも感じます。
 
現代人曰くの「パリピ」って訳じゃアないんです。
むしろ、松本城への最大最高の敬意から、
松本城を愛でながら、のんびり気楽に一杯やろうぜ…と言う、
「月下独酌」なんて言葉がありますけれど、
独りで飲んでも美味しいし、みんなで飲んでも美味しいし、
いつも松本城は美しいし…それだけのことなのですが。
 
まぁまぁ、とにもかくにも、
無事に楽しむことが出来て嬉しかったなぁ…と言うところ。
前半は天候に恵まれず、
僕らも雨の中の参加となりましたが、
ネガティブな思いは毛頭感じませんでした。
やはり、良いイベントだと思います。
 
さて、全5回に分けて、「こんなビールを飲んだよー」…と、
軽くご紹介をすることで、
ブログ「酒 宗夜」をお送りする…と言う所でございまして。
 
5回に分けて参りますので、多く時間は頂戴いたしません。
ご覧になって頂いて、今日の、明日のビール日和が、
より楽しく、心待ちになりましたら幸いでございます。
 
 
Img_0504
 
【 1:信州松本・BACCA BREWING(麦香)・KASUMI MOMO 】
 
ヴァイツェンベースの桃ビール。
後に、IPAベースの同ビールも登場して、とても楽しむ事が出来ています。
「KASUMI ANZU」のセンセーショナルな美味しさを体験していた僕らは、
この「KASUMI MOMO」の登場は、とても興味深いものでした。
 
当日のメモは以下の通り。
 
桃ジュース、ネクターの舌触り。
初手、やや苦め。
あっ、だんだんまろやかさが出てきて、密度ある感じ。
桃シェイクなどとは違っていて、甘くないネクター。程好いビター感。
穏やかな雰囲気で、不思議とスパイスを加えたくなる。黒胡椒とか。
全体には軽やかなヴァイツェンの風合なのに、
マウスフィールは、特に桃の密度感を感じて不思議な感覚。
最初はもったり重み、その後まろやかタイムを経て、しっかりキレあり。
こんなに重かったら残るんじゃないか…と言う所を、
飲み易く仕上げてあって良いなぁ、と。
 
 
Img_0506
 
【 2:埼玉秩父・秩父麦酒・Hazey Fruit IPA“しろくま Level 5 オレンジ” 】
 
 
今回、本当に見所が多かったビアフェスだと思っています。
その一角を担う「秩父麦酒」であったのではないでしょうか。
 
見所と言えば、長野県の醸造所が揃っていたこと…
稼動したて、稼動準備など、そうした醸造所もある現在なので、
「全てが、100%揃った」とは言い切れないのだけれど、
でも、「ビアフェス信州」と呼ぶに相応しい顔付けであったと思います。
 
かつ、何だかんだでビール業界は技術者、醸造士さん方で繋がりがあり、
近隣の…秩父麦酒や、スワンレイク、Far Yeast、アウトサイダーなど、
名実共に誉れ高いブルワリーさんが4日ともブースを構えて下さったことも、
飲み手としては、幸せなイベントだと感じられました。
 
果実がそれぞれ異なる「しろくま」シリーズだけでなく、
「北の強熊」など、ハイアルコールなもの、
日常的に我が家でもお取り寄せして楽しんでいる、
「Pale Ale 華」、「Wheat Ale 雪」もあって、
どんなニーズにも応えられる布陣で臨んでいた「秩父麦酒」、
今回の出会いで、ファンになった方も多かったんだろうなー…なんて思っています。
 
当日のメモは以下の通り。
 
オレンジ、オレンジらしさ、瑞々しさ。
オレンジのフレーバーはホップ感にも通じる所があるけれど、
苦味からも瑞々しさを感じる清涼感、喉の通りの良さ。
 
…とのこと。
 
メモには「北の強熊」のメモも。
 
ウマイ。とろみ、ホップ、酸、すべてバランス良く、たまらない旨さ。
これはスゴイや。高濃度、その旨さに苦さやネガ発想の味わいがない。
良いところしか見つけられない凄みの味わい。
 
…とのこと。
 
 
 
さて、1回目の更新はここまで。
 
ありがとうございました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年9月14日 (金)

クラフトビールフェスティバルin松本、開催中!!

 
 
BACCAブルーイングも初参加です!!
 
Img_0347
 
Img_0348
 
写真は、先達て9月1日、電車の時間までの間を、
たいへんに美味しく過ごす事が出来た…と言う泡写真。
 
「ジャンダルム・スタウト」が登場して、それを目当てに。
あと、個人的に大ヒットしてくれた「カスミ アンズ」…
ベルジャンホワイトビールにアンズを加えたビールを、
終了間際に、もう1杯だけ飲みたくて。
 
BACCAブルーイングさんでは、地元のフルーツなどを使って、
醸造されているクラフトビールも多く、かなり注目して良いかと。
当日の夕方も営業されますし、
ビアフェス上で飲まなくても良いのかも?お店に行って飲んでも良いのかも…
…そう考えたりもするんでしょうけれど、
このお祭り!松本城と言う素晴らしい景色と共に飲む!って言うのも、
すごーく良いこと、素敵な体験なんじゃないかと思うんです。
 
 
今日から開催されている、
2年ぶりに開催されている、BeerFes信州・クラフトビールフェスティバルin松本!
参加されている方々のSNSへの投稿を見ていて、
居ても立ってもいられず…とは言え、今日は出掛けられず、なので、
せめて、応援ブログを書こうかと思いまして。
そして、手持ちの実弾…画像データが、
直近のこのBACCAブルーイングだったので、その写真を掲載しましたが、
いやはや、4日間ではとても飲み尽くせない、
とても豪華なラインナップが待ち受けている…ということが分かりました。
 
 
なかなかウェブ上の情報がないので、
「ここを参考にどうぞ!」と言えないことがツライのですけれど、
公式ホームページは、こちら。
 
 
 
2年前のクラフトビールフェスティバルを書いたブログ。
 
 
クラフトビールフェスティバル in 松本, 2016~その1。(2016年9月24日・松本城)
 
クラフトビールフェスティバル in 松本, 2016~その2。(2016年9月25日・松本城)
 
 
手前味噌と言えども、これを見たら今すぐにでも行きたくなります。
ワクワクが止まらなくなるくらい。
よく、こんな文章を書いたなぁ…当時の自分。
よっぽど楽しかったんだと思います。
 
待ちに待って、色んな方々の思いが募って、実って、花開くイベントです。
どうぞ、皆様、足をお運び下さい!
もちろん、僕らも行きます!!
 
どうか、おひとりでも多くの方が、信州とクラフトビール、
楽しい時間を過ごす事が出来ますように…
…祈りながら、いつもの書き口と全く違って、
いささか、興奮しながらの「酒 宗夜」になっておりますが…
その分、伝わってくださいっ!楽しんで欲しい気持ち!!
 
さぁ、9月の週末が始まりますよー!
楽しんで行きましょう!!
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年9月 1日 (土)

松ブルタップルーム・信毎MG-3Fの夕暮れビ。

 
Img_0205
 
日本酒でもウイスキーでも、ワインだって美味しいんだろうけれど。
 
でも、信州松本の地で醸され、
松本ブルワリーのタップルームで、たった今注がれ、
松本の中心部、歩いていては見下ろせない景色の中で、
「ぷはぁ」と、さえずる事は、とても快いことだと感じ。
 
価値観、人それぞれです。そりゃあ、もちろん。
風景と合わせるならば、ビールがいちばん似合うかも。金色に輝くあたり。
僕はそう思う性質みたいです。
 
日本酒は卓上での器を含めた膳の美に合うなぁって思うし、
ワインもそれに近いかなぁ。ウイスキーはスコットランドの自然と合うかも。
 
ビールはベースのアルコール度数が低いからこそ、
発泡があるからこそ…元来、屋外の飲み物として認識があるから、
しっくり来ているだけかも知れないけれど、でも、似合うなぁ…と。
 
YOKOさんは自社醸造の「Awesome Pale Ale」を選び、
僕は山ノ内町の志賀高原ビールの「AfPA」を選びました。
1杯飲んで、厨十兵衛に向かおうと言う…
景気付けであって、スタートダッシュであって、
ホップ由来の苦味が走る、その気持ち良さを味わいたくて。
YOKOさんは、比べると穏やかな味わいで、まとまりのあるペールエールを、
「今日のお疲れさま」の1杯として、区切りとして味わっている様に見えました。
その日は、YOKOさんは朝から法事でたいへんだったから…
日中の喧騒から離れる瞬間、そのままボーっと…出来ちゃいそうな、そんな感じ。
 
暑さも日の暮れ近付き、穏やかになり、
何より、風が涼しくなって来ていて、気持ち良いテラス席での、ひと時。
 
色んな人が色んな思いで訪れて、ビールグラスを傾ける。
忙しなくなんてしていないんだろうけれど、
眼下に見える、行き交う車、人はどこか忙しなく見える。
 
立ち止まることの大切さを、どこか心の片隅に感じたりなんかして。
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧