ビール

2018年8月13日 (月)

8月11日の信州松本・麦香ブル―イング(BACCA BREWING)。

 
 
毎日が " Today's Special " の輝く Six Taps!
(営業日は、基本的に木曜日から日曜日まで)
→本日13日は営業されております!

情報はこちらから!→( https://www.facebook.com/bacca.brewing/ )
 
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気楽なところで、一生懸命…と言う事です。
 
8月11日、松本市駅前界隈、麦香ブル―イング(BACCA BREWING)にて。
 
 
 
記念日、オープンや醸造免許取得の日、
それだけでなく、ブルワリーを建造して行く、初醸造から開業まで。
Facebookでは、その姿をずーっと眺めていて、
5月にオープンして、
僕らも出掛けようとした矢先、
6月に入ってから、色んなトラブルに見舞われて…
ようやく、ようやく、ようやく…一昨日の晩に、出掛ける事が出来ました。
ずっと行ってみたかった。
お出掛けされている方の「美味しい!」の投稿が羨ましかった!
本当に、ようやく機会を調えることが出来ました。
 
 
直前に、駅前…反対側、東口の「風林火山」にて、
穂高ビールだったり、日本酒だったりをしこたま飲んでいて、
「でも、今日なら行く事が叶う!」と、
「1杯だけでも良いから!」
…そう思って出掛けて行ったのですが、あまりに美味しくて、
「あぁ、もう1杯飲みたい!!」と2杯目も。
結果、当日オン・タップだった、
「麦香」の自家醸造ビール4種類と、
ゲストビールの1種類を全て頂戴する事が出来ました。
 
よって、翌12日は家でセイウチが日干しする様な状態になったのですけれど…。
でも、思い出すは前日の美味しさと楽しさです。
せっかくですので、それぞれ書いて行こうと存じます。
 
読んで下さる方が、「出掛けてみよう!」とか、
「そうそう!美味しいよね!」と思って下さったなら幸い。
 
お手間は取らせません。
短い時間ではありますが、一席のお付き合いを願っておきます。
 
 
麦香・UME Saison(Alc. 5.3, IBU 16)
 
サワーエールにあらず。
梅の酸味がない訳ではないけれど、
高感度酸味センサーを持つ我が家のYOKOさんにして、
「美味しく飲むことが出来る」
…と言う。カエルのお店で、また僕が喜んで買っていた、
千葉木更津のSongbird Beerのビールについても、
「酸っぱい!」と、なかなかお気に召したりしないのに、
この心地好い酸味が美味しいビールについて、
手放しに誉めていた事が、とても印象的。
 
僕はサワーエール好きなんです。酸っぱくても美味しい。
塩っぽさや酸に寄る爽快感が良いじゃありませんか。
 
キュンとする酸味があるけれど後引きが少なく、
とても爽快。ほの甘さも感じてフルーツセゾンと言う雰囲気を感じます。
酸が、酸っぱさのボリュームが高い…と言うよりも、
梅の美味しさが生きている…と言った方が的確。
梅は酸味があるものですよね。
その梅を損なわない様に、丁寧に醸造されて味を仕上げておられる…
そんな味わいでした。これは飲むことが出来て良かった。
 
当日、Twitterに書いていた事柄は以下。
 
梅、ちゃんと梅の香があって、ヴァイツェン感も少し。
ベースがめちゃくちゃ良いなぁ!
酸が最初だけ立つんだけど、
後引きなく、そのあと梅風味が寄ってきて!これは美味しい!
 
…とのこと。
 
 
麦香・Jonen Tropicana IPA NIGORI (Alc. 6.5%, IBU 49)
 
当日のTwitterへのメモには、
 
うは、ちゃんとNE-IPAだ。
教科書的な。これはうまいや。すげぇな!
 
…とあります。
 
いやはや、驚くべき美味しさでした。
大手の…とか、海外の…とか、そう言う味わいに匹敵する。
「教科書的な」と言う言葉は、
「完璧」に通じて、思った事柄です。非の打ちどころがなかった。
ちゃんと苦くて、ちゃんとホップフレーバーが伝わって…
やっぱり海外のNE-IPAは美味しくて、
カッツーから分けてもらった1本が
「これが美味しいNE-IPAなんだなぁ」と、
僕の中でアジャストされていたのだけれど、
その系統、ベストバランス、品質の良し悪しがプロ並みに分かるか…
…って言ったら、僕は分からないけれど、
「すごく旨い!」と声を大にして言いたいし、
言った発言に自信を持ちます。
 
ある種、強烈さがウリとも言えるNE-IPAであり、
ちゃんと強烈さもあるけれど、やり過ぎ感がなくて、
「NE-IPAらしい味わいを飲んだなぁ」と思う、
思うことが出来る1杯でした。
 
そのニュアンスが…何と言うか、微妙な所なのです。
分かると良いなぁ。是非、飲んでみて頂ければっ。
僕には、とてもちょうど良いバランスだったんです。
 
 
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麦香・BACCA Pale Ale(Alc. 5.1%, IBU 28)
 
「定番」とされるビール。メニュウの1番上がきっと定位置。
 
こちらも当時のTwitter記録を。
 
ペールエール、うっま。ウエストコースト系かなぁ。
カラッとしてホップ効いて後腐れなくて、爽やかで。
すごくお手本と…僕の知識でしかないけど、お手本だって感じ。
パーフェクトだわ。
 
…とのこと。
何度かウエストコーストスタイル的なビールを飲ませてもらっていて、
その時にはIPAまで苦味が強くないけれど、
爽やかさが基調となったビール…と言うイメージに合致。
優しい、ふくよか…と言ったイメージを思い浮かべないタイプ…
…なんて思っていて、気持ちの良い味わいを想像して、
記録していたはずです。
ホントにウエストコーストっぽいかは分かりません。
あしからず。
 
YOKOさんも「これも美味しいねぇ!」とニコニコとしておりました。
「お手本」や「教科書」と言う言葉は、
前述の通りですけれど、
「ベストバランスで、品がある」と自分は解釈して使います。
日本酒の「上手な造り」と言う自メモと同義ですね。
 
醸造法とかオフフレーバーとか、
そう言った難しい事は置いておいて、
「わぁ、ウマーイ!この美味しさは、
 とても丁寧に作らなきゃこの味にならないだろう!」
…と思った…と言う言葉のチョイスと思ってくださいな。
 
 
麦香・Kasumi Anzu(当日、新しく繋がったオリジナルビール)
 
ベルジャンホワイト系のビールをベースにして、
松本市岡田「ふぁーむおおさわ」の「信州サワー」と言う品種、
杏の果汁を用いたビール。
ホワイトビールに使う小麦も島内の濱農場さんのものと言う、
信州産、松本産、地域に根付いているビールとのこと。
 
「まだまだなんだよなぁ」
 
…と、ブルワリーマスターは仰るのだけれど、
ジュースフルな果実っぽさが出たフルーツビールとも、
逆に発酵に果実感を食われたフルーツビールとも違う味わい。
だからって杏ジュースとも違うし、
「杏ピューレを混ぜ込んだ美味しいビアカクテル」…
…が、いちばん印象に近いかしら。
間違いなくビールだと言う味わいはあるけれど、
マウスフィールの、もったりとした質感は、とても良くて…
杏の存在感たっぷりで、バーテンダーさんがシェイクして作る、
フルーツカクテル然とした雰囲気を感じました。
 
杏果実の青さもどこか感じます。
YOKOさんも「美味しい」が出ていましたし、
杏感が残ったまま、酸も立っていて、
後半は糖度ある杏風味と炭酸感の印象が残る。
秀逸だと思う。
けど、「まだまだ」の中身が何なのか分からないけれど、
クリーンだったり、スッキリタイプではない、
にごり=果実の良さを出す故の、その雰囲気は、
味覚に有利に働くファームハウス感だと思うのだけれど、
理想とされる味わいは、また更に美味しい世界観なのかも知れません。
今後も期待しちゃいますよね。
農家さんとも繋がりがおありのご様子で、
きっと今後、葡萄だったり野菜類だったり…色々登場するのかしら。
益々目を離させませんね。
 
 
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兵庫・丹波路ブルワリー・Smoke Ale (ALc. 5.0%, IBU 15)
 
当日のゲストビール1液種。
 
当日のTwitterには、以下の様に。
 
枝豆とハム、スモーク!
うーん、ゲストビールながら、これ、すごいなぁ。
程好いドライさ、モルトの甘味の残し方。
 
…とのこと。
「ラオホ」と同義で良いんですよね?上面下面で違ったりするのかしら。
まぁ、それは置いておいて。
燻製モルトを使って、燻製香がビールに息づくビール。
その癖、肉々しい味わいが旨味として感じられ、美味しかったですね。
ゲストビールも、それはそれで気になります。
市内にビアバーは数軒ありますが、
それぞれ好み、ラインナップには違いがある訳ですから、
お馴染みのビール以外の、
新たなビールとの出会い、そう言ったお楽しみもある訳ですね。
 
 
後半は、結構しっかり酔っ払ってしまっていたと思うのだけれど、
とにかく美味しかった印象しかありません。
とても良い心持ちで駅まで…
駅までの距離も、たいへんに近くて電車に向かうにも、便利。
これは皆さんリピートしますね!
僕らも、とても良きお店と存じます!
体験しなくても、良いお店だと知ってはいたけれど、
出掛けて、知ったからこそ、
より、誰かに伝えたい!…なんて思って、早速したためておる訳でして…。
 
しかしながら、そんなこんなでお話して参った、
「麦香ブルーイング」の一席も、ちょうどお時間を迎えてございます。
 
また次回、いつかお目に掛かります。
 
それまで、それでは。
 
ありがとうございました。

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2018年8月 8日 (水)

埼玉・秩父麦酒“強熊”、岩手・ベアレン“ラードラー”を、カエルのお店“ホップフロッグカフェ”にて。

 
 
どっちも美味しいって、改めて凄い世界だ、ビール。
 
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気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
 
7月29日、松本市駅前大通り、Hop Frog Cafeにて。
 
 
何度か書いておりますが…本当に、6月から8月にかけて、
色んな事情が重なって、
飲みに行く機会も減り、まだまだ事案があるので、
遠出も出来ずに、毎年恒例の大町や中野のお祭りも、
見送らねばならないと言う憂き目にあり…
「秩父麦酒」のストロングなお酒がラインナップされた際には、
そりゃあたいへんに「飲みたい!」…とは思うものの、
ものの、と言うところで。
 
苦労のある分、喜びも大きいなんて言いますけれど、
本当にそんなところ。
コーヒーだけでなく、ようやくクラフトビールの為に、
カエルのお店のカウンターに座る事が出来て良かったなぁ、
「ぷはぁ」の1杯。
 
「埼玉・秩父麦酒“強熊”・Strong Saison」は、
ABV 10%、
並べた
「岩手・ベアレン・Radler(ラードラー)」はABV 2.5%で、
どちらも勿論、クラフトビールとして在る訳でして。
味わいの世界は広い。どちらも美味しい。
それを、とても感じたものでして。
 
ではでは、いつもの様にメモを書き起こして行きます。
 
 
「ベアレン・ラードラー」
 
ウマイ!知っていたけど、改めて、メチャクチャ美味しい!
すごーく美味しいレモネード!
甘くてジューシー、酸も感じられて爽やか。
ご縁あって、瓶を自宅にお取り寄せして飲んだ事があり、
それもとても美味しかったけれど、
瓶は、もう少し甘味も酸味も各々が立って感じられる…
勿論、醸造年度の差もあるとは思うのですが、
そんなイメージで、
こうして樽生、ドラフトにて飲むベアレンのラードラーは、
全体に、すごーくなだらかに、
甘味、酸味の立っていた山に、
平原の味わいと言う景色がピッタリ、マッチした印象でした。
カエルのお店の出し方も良いのかも。
 
 
 
「秩父麦酒・強熊」
 
当日のTwitterでは、この様に書き残しています。
 
「 強熊は温度変化も楽しい。高濃度アルコールの凄み。
  トロうま。ポップコーンと共に頂くけれど、
  フードと共に色んな顔が見えた。 」
 
…とのこと。メモには――…
 
ぐっと甘重い。
グーンと、ドーンと、甘くあって、説得力が強い。
 
オレンジの超濃縮液のイメージ。
甘味や酸味を凌駕していて、
オレンジの超濃縮液をジャムになるかの勢いで、
水分を飛ばして行って蜜状にした様なイメージ。
 
アルコール度数の強さを感じます。
そこから生まれる、とろける様な味わい、舌触り。
 
YOKOさんは「つよい、こゆい」とのこと。
 
お目当てはもうひとつ…
同時にメニュウボードにアップされて、
ひと足早く無くなってしまった「樽熊」も、
飲みたかったんです…なんて話をすると、
ほんの少しだけ樽に残っていた樽熊さんを分けてもらう事が出来ました。
 
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オンメニュウの内に出掛けて来る事が出来たら良かったのだけれど、
どうしても出来なかった訳で…
本当に有り難いです。こうして出会える事が。
 
強熊を樽熟成させたものが「樽熊」になります。
 
比べてみて、
端的に思うのは…
比べてみないと思わない事なのだけれど、
強熊に純白のイメージ、樽熊に琥珀の色が付いたイメージ。
ウイスキーで言うなら、
ニューポットとウイスキーに成長したものの…
……ウイスキーのニューポットは、
それだけでも味わいはしっかりあるので、ちょっと違うかも。
 
…表現として何に近いんだろう。
 
乙類焼酎やジンをロックで飲む、
ウイスキーをトワイスアップで飲む…ニュアンスに近いかなぁ。
強熊にはシンプルさ、樽熊で強熊をベースにした色が付いた…
より、味香が多く複雑に感じられる良さ…
そうした比較がある様に思いました。
 
「面白いことをやってるなぁ!秩父麦酒は」
 
…そんな風に思います。
伺うと、もうちょっと長期熟成させた「樽熊」も、
秩父でただいま冬眠…夏眠?中だそうなので、
そちらは、きっと再び、カエルのお店のカウンターで、
頂戴したいなぁ…と思うところ。
 
…と、こんなところで、本日はちょうどお時間となっておりまして。
 
また次回、お会いする機会までの暇となります。
 
それまで、それでは。
 
ありがとうございました。
 

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2018年7月31日 (火)

伯州鳥取・大山Gビール“八郷”

 
Photo
 
本日もラベルを見るついでに、
日本酒がお好きな方にも興味を持って貰えるような…
ほんのちょっとのお時間ですので、見て行って下さいませ。
 
 
ラベルには、
 
「大山山麓八郷産好適酒米・山田錦」
 
…とあります。
山之内町・志賀高原ビールの「Miyama Blond」と並ぶ、
日本のクラフトビールシーンで、
その黎明期から、ビールに日本酒の酒米を使用している、
ごく有名なボトルのひとつ。
 
志賀高原ビールの「玉村本店」と同様に、
「くめざくら大山ブルワリー」もビールも日本酒も醸してらっしゃる蔵元さん。
玉村本店は「縁喜」、
久米桜酒造は、「八郷」や「だいせん」を醸してらっしゃいますね。
「山田錦+欧州産麦芽にブレンド」で、
「7%を感じさせない、山田錦分、ソフトな口当たりになっている」とのこと。
 
当日のTwitterに記録したことは以下の通り。
 
今晩はSMBLで買って来た鳥取・大山Gビール「八郷」を!
瓶で飲むのは初めてかも!
フードに相性良いのは、山田錦の力もあるのでしょうか。
炭酸強めで、爽快さもあり、
1杯目に、食のスタートに、とても良いです!
 
…とのこと。
 
続いて、当日のメモを起こしてみます。
 
蜂蜜、モルティ、ドライ、紫蘇、
ヴァイツェンっぽさ。
地ビール系にある苦味、強めの炭酸。
 
生酒、生詰、日本酒のそうした酒質のソフトさは共通項があるのかしら。
(なるほど、書いてある通りにソフトさがあるのかも)
その後、飲み進めて行く内に、
段々、口に馴染んで来る感覚がある。美味しくなって行く様な。
 
料理が欲しくなるし、お刺身に対しても大丈夫かも。
合わせられそう。
ABV7%を、ほとんど感じない。飲み易さアリ。
 
YOKOさんは「日本酒っぽい。味が…口に入れると、シュワッとして、
最後のところ、ニュアンスが日本酒を想像させる」とのこと。
 
 
 
「八郷」は「山田錦」だと思っており…
実は、Snow Monkey Beer Liveの会場では、
鳥取が誇る酒造好適米「強力」仕様だったみたい…
これは飲んでみたかった…リストから見落としておりました。
ぐぬぬ。
来年は、絶対飲もうっと。
 

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2018年7月15日 (日)

相州神奈川・湘南ビール“大仏ビール”シュバルツ。

 
 
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本日もラベルを見るついでに、
ほんのちょっとのお時間ですので、見て行って下さいまし。
3月26日、自宅にて。
更新していなかったストックの中から。
 
日本酒「天青・曙光」などを醸す熊澤酒造のビール部門、
「湘南ビール」の1本。
その直近で催されたSnow Monkey Beer Liveの特設売店にて、
ジャケ買いして来ました。
「目が合った」と言えば、その通りだけれど、
それこそ、どこの醸造所のビールか分からずに、ボトルを掴んでいました。
 
しっかり甘苦。美味しい。
とにかくしっかりした味わい、ボディ。
シャープさ、ドライさもすぐ背中に張り付いていて、とても良いバランス。
結構、炭酸量が多く、そのマウスフィールからの味わいが、
本来の濃醇さに相対して良いのかも。
後半にやや酸味。ローストモルトによるコクを押し上げているイメージ。
 
当日のTwitterでは、以下の通り。
 
今日は神奈川・湘南ビール・シュバルツ「大仏ビール」を!
造りの確かさを感じる美味しさです。
ローストモルトの甘い香と炭酸、酸の味わいのバランスが良いですね!
 
…とのことで。
 
 
 
写真の編集とか、もろもろあるにしても、だいたい5分くらいでここまで。
これなら書いて行くことも出来るし、
読んで貰いやすいのではないか…なんて思います。
まずは動いて、試してみようかと思いますー!

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2018年7月 5日 (木)

武州埼玉・秩父麦酒“紅熊Ⅹ”レッドエール

 
Akakumax
 
6月17日、自宅での晩酌にて。
 
本日もラベルを見るついでに、
ほんのちょっとのお時間ですので、見て行って下さいな。
 
 
モルト「Red-X」のみ使用した、ホップもほとんど使っていない、
グルート的な風味を持つエールで、ミズナラの木材を使って風味をプラス。
…先んじてTwitterに呟いた時、「アカクマ」だと思って「赤熊」って書いていますね。
正しくは「紅熊」で「ベニクマ」っぽいです。
ごめん、ミステイク。
でも、今回の事で、しっかり覚えました。
 
第一印象は「瑞々しく甘い」、
オフフレーバー的な要素が全く感じられない透明感と美しさがあります。
優しい甘味が、とにかく良い。美味しい。
渋味や苦味なども無く、とても柔らかい酒質に感じて、
モルトエキスによる蜜の様なイメージ。
ミズナラの香も、「これはミズナラの良い香がしますな!」…とは、
自分にはちょっと分からないのだけれど、
まとまりある風合の中に、
かすかにスパイス感のある、ドライなウッディさがあるかしら。
 
当日のTwitterでは以下の様に書いてあります。
 
今日は軽く1杯…ならば、とっておきで!
武州秩父・秩父麦酒「赤熊X」を!
ホッピーこそビールって方々は、ぜーったい飲むと良き味わい!
瑞々しさのある甘味、麦の粥、甘酒を感じさせるナチュラルな風情は、
穏やかに牧歌的で美味しいです!
 
…とのこと。
そうそう、紹介文にもある通りでホッピーなビールも美味しいけれど、
多様なビールの世界、ホッピーさだけが美味しいビールじゃないんだー…
…って思うきっかけにもなるだろう美味しさでした。
 

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2018年6月18日 (月)

埼玉・秩父麦酒“ブルーベリーと熊”フルーツエールを。

 
 
 
「いつ飲んでも適度なんだね」と言わせることに成功。
 
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気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
 
5月30日、自宅での晩酌にて。
 
 
 
えー…
安曇野ハーフマラソンもあったし、色々あったし、
係争中の心配事もあったりなんだりで、
こちらのブログはすっかり停滞してしまっておりました。
 
なかなかどうして、ままなりませんけれども、
それでも、必ずや続けて行こうと思っておりますので、
どうぞ、のんびりと眺めて行って頂けたら…と存じます。
 
 
さて、今回は「秩父麦酒」の美味しい所を飲んだよ…と言うお話。
まぁまぁ、どれを飲んでも美味しい事は分かっているのですが、
やっぱり味わってこそ、
ビールは…お酒と言うものは咲くものでございまして。
 
裏ラベルには以下の様に書いてあります。
 
「秩父麦酒 ブルーベリーと熊 Fruit Ale」
 
 秩父市吉田産のブルーベリーをたっぷりと贅沢に使用!
 フルーティな香りと優しい飲み口で、ほっと一息。癒し系の麦酒です。
 
…とのこと。
 
いつもの如く、テイスティングメモを以下に。
 
麦、モルト、ライ麦パン、シリアル、蜂蜜、
甘さが太く入って来る。軽いけど太い。
パラフィン紙みたいな、軽く浮き上がるイメージ。
 
オートミール、オイリーさはない、スッキリしている。
オイリーな特徴に近い。そう、オリーブみたい。
クミン、ホワイトペッパーのニュアンス。
ゆくゆく、モルト、かすかなブルーベリーフレーバー。
 
甘さ、甘さの感じさせ方が、とてもソフトでスッキリなのだと思う。
ソフトで心地良い、果実感は程好く低め。
“果実感”の定義も、人それぞれだと思うのですが、
果実らしさは「強い酸味と強い芳香」と僕は思うので、
それらしくはないと思います。
ただ、果実しか持たない様なフレッシュな瑞々しさを、
「ブルーベリーと熊」からは、非常に快く感じられるので、
そうした面からは、果実の美味しさが出ているのではないでしょうか。
 
本当、この瑞々しさと透明感は良いですね。美味しい。
食べ物と合わせて頂いていると、
より輪郭がハッキリと感じられて、スマートでエレガンス。良き良き。
 
YOKOさんは、
「甘い感じがしない。ほんのり甘いがずっと続く。
 酸の強さも強烈じゃなくて、
 S木くんが作るビールは、いつ飲んでも適度なんだね」
 
…と感心した様子で言っていました。
 
綺麗な雰囲気を持っていると思います。
千葉木更津・Songbird beerも、また然り。
ビールらしさが本当に定義付けられ難い、
素敵な世の中になって来たんだなー…って感じます。
苦味こそビールの世界があって、
ホッピーこそビールの世界がやって来て、
今はそれらの主流がある中で、
オリジナルなビールの世界観で勝負するビールがある様に思います。
 
テレビCMでは、スッキリ爽快!だなんてキャッチコピーが乱れ飛ぶ季節ですが、
色んなスッキリ爽快が世界にはある訳で…
身近なクラフトビールにも、手に喉に届かないだけで、
いーっぱいあるんだって、なお思わされますね。
 
この甘味の優しく瑞々しく、追って儚げで可憐な風味。
気に入りました。
 

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2018年5月30日 (水)

WAGAYA MEET BEAR……秩父麦酒 Wheat ale 雪を。

 
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気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
 
5月28日、自宅での晩酌にて。
 
 
 
ようやく…と言う心持ちですし、
それはつまり、とても好評で、
生産量が増えているから…と言う事でもあるのでしょうし。
 
埼玉県秩父市、熊のモチーフが目印、「秩父麦酒」、
2017年末から醸造を始めた新しいビール醸造所になります。
このボトルを、我が家で飲むことが出来る…と言う事は、
とても嬉しいことであるなぁ、なんて思います。
 
松本市・Hop Frog Cafe、
クラフトビールと自家焙煎コーヒーのお店に出掛けた事で、繋がったご縁があり、
折々、Hop Frog Cafeのタップにも「秩父麦酒」が入荷するのですが、
僕らがなかなか出掛ける事が出来ていなくて、
タイミングが合わなくて…なんて、この数ヶ月。
 
Hop Frog Cafeで、埼玉・秩父麦酒醸造所“初熊”を。
 
Hop Frog Cafeにて、埼玉・秩父麦酒、栃木・Blue Magic。
 
更新頻度が高くない、この「酒 宗夜」であっても、すでに2回登場しています。
ボトルではなく、料飲店主体の樽(ケグ)での流通品。
 
Facebook ページには醸造される魅力的なビールの情報が発信されますが、
「飲んでみたいなー」なんて思うばかりでした。
 
 
在庫や注文のタイミングなどなど、
それに寄るところもあると存じますが、
今回は我が家に4種各6本ずつの「秩父麦酒」をお取り寄せ出来ましたので、
こうして書いていこう…と言う一席でございまして。
 
 
「秩父麦酒 Wheat ale 雪」、「ウィート・セゾン」とも。
 
ラベルには、
 
「北国出身の僕らが想像するホップの雪。そんな幸せな景色を夢見て・・・」とあります。
 
自分はメモを取ったりなんだりの準備があるので、
飲み始めるのはYOKOさんが自然と先行するカタチ。
飲んでみても何も言わないので、
 
「YOKOさん?もしかして、苦手?」
 
…と聞くと、
 
「ううん。すごく飲みやすい。“良いと思います”」
 
…とのこと。
美味しかったらしく、すぐにフードに手が伸びていた様子。
ネガティブコメントが先行するタイプのYOKOさんが、
手放しで誉めることは、なかなかに無いので、
これは、かなりの高評価だろうと読みます。
 
ここからは自分のテイスティングメモ。
 
あぁ。
ああ、なるほど。飲みやすい。程好い。
モルトの風味が、香ばしく感じられる。
渋さ苦さも軽く、くどさに繋がらず、
渋&苦が、しっかり利いた美味しさになっていて、最後まで、良いアクセント。
モルト感、モルトのテクスチャーを素直に感じさせてくれます。
ドリンカブル系と分類してしまうと、
それほどに“飲み易過ぎず”と言う感じで、
例えば、水をイメージしたり、スルスルと飲み干してしまうタイプとは、
少しだけ違っていて、
ビールをそんなに飲んでいない人から、
ビールをよくよく飲む方、またクラフトビールなら飲むと言う方、
みんなが好きになれる味わいにまとまっていると思います。
 
「モルト感、その印象が強いね」
 
…とYOKOさんに話しかけると「そうかな、自然な感じだと思うけど…」とのこと。
モルト系の風味の良さを自分は拾っているのだけれど、
YOKOさんには統一した飲みやすさとして、風味を感じているみたい。
 
炭酸の力がしっかり生きていて、奥にハーブ様の苦爽やかさがあり、
“コシのあるドリンカブルさ”が特色と感じました。
(ただ、ドリンカブルと言うビールとは違うと言いたい)
 
こう言うビールは、本当に優等生で上品、心の綺麗な方が作ったに違いない…
そんな風に感じます。
個性が無いって言うんじゃありません。
どこにでもあるカタチでもありません。
「秩父麦酒だからこそ」の美味しさがあると思います。
仕上がりがシャンとした、実に心地良い飲み口。
 
 
 
 
これを月曜日に飲み、火曜日に休肝日を設け、雨の水曜日休肝日明け、
昼休みにお散歩にも出られないので、こうして書いておりますが、
ただいま、湿度以上に悶々としております。
冷蔵庫に、次なる「秩父麦酒」が控えております。
飲みたい。あぁ、とても飲みたい。
 
リアルタイムではTwitterに相変わらず記録して行きますが、
こうして「酒 宗夜」として、ブログにも書いて行きますので、
どうぞ、よろしくお願い致します!
 
それでは、今日のところはここまで。
 
ありがとうございました。









タイトルは「秩父麦酒」のBEAR MEET BEER社から取ってみました。

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2018年5月22日 (火)

ビールの世界に動きあり…、善光寺花回廊で、須坂フルーツエール。

 
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気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
 
5月4日、長野市・善光寺花回廊、歩行者天国内にて、須坂フルーツエールのスタンドにて。
 
 
いやー、乱世乱世。
(漫画「監獄学園」より)
 
1994年4月の酒税法改正によって、「地ビールブーム」が起き、そして廃れ。
いや、廃れ…と端的に言ってしまうと、
その時代から現代にまでも一生懸命に醸しておいでで、
そして、会社を美味しさによって大きくされ、
世界に羽ばたいていらっしゃるブルワリーさんもありますし、大好きですし、
語弊があっていけませんが、
でも、地ビールって言わなくなった時代が訪れました。
ブームの終焉と言う言葉だけで済めば良いけれど、
それ以上に、せっかく稼動した、新規参入などしたブルワリーが、
軒並み立ち行かなくなって、地ビール熱が下火になって…。
 
ここ数年の変化は、「ビールは苦くて嫌だ」と噂される若者の世界、
これに対する…それだけではありませんが、
「クラフトビール」の世界の多様性の認知、
それは、まず苦さのない「フルーツビール」の台頭であり、
「IPA」の華やかさの…苦さがあってもウマイの世界、
また「ブルーパブ(Brew-Pub)」と言う、
小規模に醸造し、その場で飲む、その場でしか飲めない、
職人さん方が接客も担当する事もあると言う、
生きたビールとの出会い…これによって再び盛り返して来た、
「地ビール再来」ではなく、
「クラフトビール」と言う言葉で広まっているのだと思います。
 
「ビールが苦くて嫌だ」と言う方々も、
苦さの質の変化を感じたりされているのではないでしょうか。
大手のビールにある苦さと、
フルーツビールにある苦さ、IPAなどのビールにある苦さは、
それぞれ全く異質です。
フルーツビールなど、入りやすい所から知って、
試してみると、他のビールも美味しくて…なんて流れがあるのではないでしょうか。
アンバー、レッドエールなども、
香ばしさと苦味のニュアンスは、全く異なるものだと思います。
「知る」こと、「体験すること」が、
専門店、ブルーパブの存在によって、容易になって、
流行を後押しして、火を付け、盛んに燃やしている…これが現代なのかな、と。
 
 
 
 
こと、信州ですと松本には大きな流れがあります。
 
「松本ブルワリー」が自社工場を建造中。
建造しながら、これまでの中町タップルームに加えて、
新しく信毎メディアガーデンに出店しました。
 
「BACCA(麦香)ブルワリー」が駅の西側に、5月20日にオープンしました。
マイクロブルワリーであり、ブルーパブです。
これは、とても大きな変革です。
 
それだけではなく、信州として、
伊那に2軒、新たなブルワリーが出来上がると言うお話もあり、
北信、須坂の今回冒頭に写真を掲載したブルワリーも新興の醸造所で、
ワインバレー、ワイン特区構想とも重なり、
信州とお酒を巡る世界は、今、たいへん目まぐるしく動いていると感じています。
日本酒だって、新しい酒造好適米「山恵錦」の登場で沸いておりますしね。
 
僕ら、一般消費者には伝わらないところで、
まだ醸造所の準備をされて居られる方、企業があってもおかしくありません。
 
得る情報が追いつかず、飲む側としても追いつかず、
更には、県外の動きだって盛んにある訳で、
ブーム、流行のはしりって、こんな感じなのかしら…と、
大きな波に翻弄されている感覚すら抱いています。
 
ここで更に…実は、これが書きたくて、
今回、こうして文章をしたためているのですが、
大手の一角であるKIRINが仕掛ける「タップマルシェ」にて、
いよいよクラフトビアメーカー「伊勢角屋」が参入します。
5月22日のブログ記事に、秒読みとありますね。
( http://www.biyagura.jp/blog/ )
 
クラフトビールが、大手ビールと共にして提供されると言う新形態。
 
松本ではどこか、提供しているお店はあるでしょうか。
首都圏、大都市だけでしょうか…
ただ、KIRINは専用サーバー数をどんどんと増やして行く計画を打ち出しているので、
クラフトビールの街として歩み始めた松本に入って来る(入っている?)ことも、
あまり遠い未来ではないのかなぁ…なんて思います。
 
第1に大手ビール、Asahi、KIRIN、SAPPORO、SUNTORY、
第2にクラフトビール、
第3にその中間となりそうなタップマルシェシステム…
混沌としている…なんて思ったりもします。
日本酒や焼酎の世界もそうですけれど、
出会い方だったり、楽しみ方を知る経緯であったり…
文化が正しく興って来ないと、定着しないと言うことは、
「地ビールブーム」時の流行と結果からも明らかで、
こう…楽しみたい、何かが起こる…と言う様な、
興隆における期待感の高まりと共に、
一時のブームとして終わってしまわないか…と言う不安も去来します。
 
まぁ、こんなことを書きながら言うことは間違っているかも知れませんが、
松本は、すごく元気にビールの町として動き始めていると、
身近にいて感じていますから、大丈夫!…と思うのですが、
これだけの街が全国に幾つあるのか、広がっているのか…と言う不安感は、
また別のところ、なのかしら…と思う訳です。
 
むしろ、松本から信州から発信してビール文化の中心地、
ビール的酒都「松本」になって行っても良いんじゃよ…なんて風にも思いますが…
これは、まぁ、先々の世界で。
 
 
「時代が動いております」
 
 
…と言うことをお伝え致したく。
 
 
 
 
あ。
須坂フルーツエール、
辛口と甘口とあり、
辛口は、ドライと言うより酸味を少し出した感じでABV5%で、
甘くないから「辛口」相当と言う印象。
甘口は、リンゴ果汁と言うより、リンゴジャムを融け込ました様な印象。
例えば南信州ビールの「アップルホップ」にあるような、
リンゴと発酵のフレーバーとは、やや異なる風合に感じます。
甘口のABVは3%と言うこともあって、
辛口にリンゴジュースをブレンドした感じ…でしょうか。分かりませんけど。
 
信州須坂フルーツエール、
親会社は大町の「豚のさんぽ」や、
各地に出来ている「からあげセンター」を営むクルークダイニングさん。
 
現状はフルーツビール1本と言うレアな醸造施設だと思います。
しかしながら、その方針も現代のビール界の流行を鑑みたものだとも言えますよね。
 
 
 
さて、昨今の動向をサラリと申し上げてみたつもりであります。
 
ビールの世界、要注目!注目ですよ!
 

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2018年5月 4日 (金)

信州山ノ内町・志賀高原ビール“1t IPA HABANERO”を。

 
 
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気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
 
3月21日、自宅での晩酌にて。
 
 
 
志賀高原・総合会館98で催された、
SNOW MONKEY BEER LIVE の会場特設売店(?)にて購入してきた1本。
すごく気になったボトルながらも、
なかなか購入に至りませんでしたが……
そう思うと興味はあっても買わない理由って、
通販と言う、本来は楽な所作でお買い物ができるシステムなのに、
注文などを面倒臭がって買っていなかっただけなのかも知れず…なんて事に気付きます。
 
売店に立ち寄って見かけたなら、そりゃあ飛び付く訳です。
 
ホットソース「Mellow Habanelo」で有名なターンムファーム社の
無農薬栽培ハバネロを取れたてフレッシュなまま、「1t IPA」に加えたもの。
 
ボトルに記載された原材料名は「麦芽、ホップ、ハバネロ」と言う、
直球ぶりは、何と言うか、ジョーク的なものかな…と思ってしまいました。
以前、某長野県以外に山葵が有名な越えたりなんだりの歌で有名な土地の、
山葵ビールを買ってみて、
すごく残念な心持ちになったりもしたのですけれど、
そうしたお土産物的な、そうしたちょっと…こう、何と言うか、こう…
…分かって頂きたいこの心情。
 
ただ、そこは流石の「志賀高原ビール」でした。いや~杞憂、杞憂。
 
ABV9.5%、非常に特徴的で美味しいビールでありました!
 
 
香はIPAらしい香。ホップージューシーさとストロベリー香。
ちょっとだけ、その中から、青い香…ピーマンや青唐辛子にある香を拾います。
 
飲んでみると…
「うっは、しっかり青唐辛子の味がする」
これが第一印象。
唐辛子の持つ酸の風合、そのまんま感じられます。
美味しい。美味しいし、味覚への刺激、初めての体験の味、
とても興味深い。
後味に間違いなく唐辛子由来の辛味を感じます。ジンジンする。
 
YOKOさんが言う「松の実」っぽさも、何となく分かります。
味わいの構成、香の雰囲気に符合する所が多い。
 
うーん!ちゃんと辛味があって良いですね。なんちゃって商品ではなく、
ハバネロを間違いなく使っているんだろう味わい、主張がしっかりある。
 
YOKOさんは、
「辛い。
 …辛いと言うか、松の実みたい。
 酸っぱくはなくて、渋い感じが少し残るかも。
 辛くは無いけれど、喉がヒリヒリする」
 
…とのこと。辛くない…と言うのは、YOKOさんだからです。
僕は、ちゃんと辛く感じましてよ。
 
「こんなビール、飲んだことないよ!」と、
心の底から素直に言う事が出来る。この体験はとても貴重でした。
僕にとっては、ちゃんと辛かったですしね。
ハバネロの本気は、もっともっと辛いとは思うのですが、
ちょうど美味しく、楽しい気持ちのまま飲むことが出来る、
良いラインの辛さだったことも、助かりました。



 
その後、ターンファーム社より「Mellow Habanero」を5種類、お取り寄せするのですが、
それはまた「小盛り」にて…。

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2018年4月26日 (木)

(7)SMBL 2018 で、 神奈川・湘南ビール、長野・志賀高原ビール、京都・京都醸造。

 
 
 
 
気楽なところで、一生懸命…と言うことですが。
 
3月17日、志賀高原総合会館98、SNOW MONKEY BEER LIVE 2018にて。
 
 
 
 
SNOW MONKEY BEER LIVE 2018で楽しんだビア・レビュウ、これにて終了です。
もちろん、ラインナップ、全部なんて飲み干せないし、
何十人かでシェアしたって、今度は区別できないだろうし…
何と言うか、今年は色々と諦めた…と言うか、
「楽しむことが出来る範囲で、無理なく楽しもう」と言う考え方に変わりまして。
 
今年は音楽も聞いて、休むべきは休んで…のんびり過ごしながら、
ビールを味わって行った様な感覚でして。
そして、無事に渋温泉へと戻り、九湯巡りを楽しむまでが、
僕らの“イベント”なのだなー…と。
 
イベントって、色んな目的がありますよね。
主催者さんの目的、出展者さんの目的、お客さん側の目的。
社会貢献とか、文化振興とか、そうした名義上のものではなく、
その当日を如何にして過ごそうか…と言う目的。
それぞれが、それぞれであり。
 
SNOW MONKEY BEER LIVE は色んな目的に合致し易いから、
日本酒関連のイベントに参加しなくなった今でも、
このイベントだけは…と、生活周囲の環境を整えて参加している次第でして。
 
 
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神奈川・湘南ビール“本柚子セゾン”・フルーツセゾン
 
ちゃんと柚子感があって美味しい。
柚子ピールなどで、ちょっとした香り付け的なタイプではなく、
柚子の美味しさも感じられる構成。
どこか小麦系ビールの雰囲気も感じるけれど、どうなんだろう。
苦味はそうした味わいと共にある感覚。
 
 
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長野・志賀高原ビール“ECKHARDT”・ゴールデンストロングエール
Hair of the Dog×志賀高原ビール
 
強烈なアルコールの匂い…と思いました。
すごく強そうな雰囲気が、立ち上る香気にある…と言うか。
ABV12%、IBU71、ライ麦使用のビール。
 
後半、飲み疲れもありつつ…の状態で、
限定や希少価値で、ついついグラスを差し出してしまったけれど、
もっと前半の元気なうちに味わうべきだったかも…と言うストロング感。
 
キンキン、キュンキュンとした音が脳内から聞こえる様な、
高いアルコール感、ワインの様な濃度、
軽やかさが発泡由来か、あるにはあるけれど、フルボディタイプ。
 
 
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京都・京都醸造“まるでるつぼ”・ベルジャン ライ ペールエール
 
最後に。
苦味、渋味、酸味がしっかりと感じられて、しっかりしたビール…と言う印象。
ドライさもあって、余韻も確かに残る。
アメリカンスタイルペールエールの造りで、
ライ麦を使って、ベルジャン酵母を使って…と言う触れ込みでは、
複雑だったり、特徴的なビールと言う先入観を持ってしまっていたけれど、
何と言うか、
「ビールってこうだよな」と言うイメージの延長線上に乗っている印象。
ビアスタイルって、本当に無限にある感覚で、
定義付けは、とてもナンセンスなのだけれど、
日本に暮らしていて、日常に買い求められるビールは、
おおよそがピルスナースタイルで、
その中でも、味わいは大きくは変わらないものばかりで…
そうした中で、自然発生的な「ビールとはこう言うもの」と言うイメージの、
その延長戦線上だけれど、確かに美味しい…
付き合ってみると、いっぱい良さが引き出せそうな1杯、と言う印象です。
 
立って歩いて過ごして来ていた事もあり、
疲れたりもしていたけれど、
最後の最後で、じっくり味わったビール。
美味しく頂きました。
 
 
 
 
…以上、こんな感じで当日はクラフトビールを楽しみました。
登場するブルワリーさんが、だいたい同じで、
「来年はどうしようかなぁ」と…
参加する前から思っていることも、どうかと思うのだけれど、
しかしながら、そんな風に考えていたことは事実で。
 
それでも出掛けて行ってみると、
向かうシャトルバスではウキウキとするし、
渋温泉に、ゆっくり泊まったって良いのだけれど、
こうしたイベントがあると、盛り沢山で幸せな心持ちになるもんだと思ったし…
渋温泉で宿泊後に、湯田中まで、また散歩をしてみたのだけれど、
それも心地好かったんです。とても。
温泉地、観光地…そうした魅力溢れる北信の土地柄だからこそ、
お楽しみも多いのであれば、
やっぱり、また「来年も」と思うのでした。
「楽しいは嬉しい」と思う事が出来るうちは、出掛けて行こうじゃねぇか…
…そんな風に思います。ええ、そうですとも。
 
 
それでは、7回に分けて申し上げて参りましたSMBLの噺、
ちょうどお時間となっております。
ここまでとさせて頂きたく存じます。
 
また来年…と言うことで。
 
ありがとうございました。
 
ありがとうございました。
 

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