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2019年1月 3日 (木)

高知・酔鯨“しぼりたて”、福島・ロ万“熟成生原酒”(厨十兵衛、12月15日の3杯目)

 
Img_1671
 
高知・酔鯨“しぼりたて”・特別純米酒生酒
 
高知のお酒を飲むの、久し振りだなー…と。
飲みの中盤から終盤へ、
食べ物も少し重みを持って来る段階で、
西側のしっかりした雰囲気のお酒が飲みたくて。
 
あと、最近のTLで鯨デザインが可愛いよな…と、
見覚えがあったことも注文に繋がっています。
2006年頃に「鯨海酔候」のラベル欲しさに買ったりとか…
随分と昔になったもので。
 
当日のメモは以下の通り。
 
うはぁ、渋辛さもあるけれど、
甘さもあって、バランスもあって、
クリアさもあって心地好い雰囲気。
渋さが渋いだけではなく、
甘さだったり酸味などと、
それぞれ良い塩梅で入って来る。
 
…とのこと。
 
“しぼりたて”を“新酒らしい荒々しい酒”と、
もし定義するならば、そうした気配はなく、
ちょうど良い状態にしていると思うんです。
ミネラル感も、潮の領域が近い地域柄とも思います。
 
 
福島・ロ万“厳選槽場汲み・鈴傳PB”・純米吟醸生原酒“熟成生原酒”
 
YOKOさん曰く「ビックリするほど甘い」とのこと。
 
当時のメモには以下の様に記録をしています。
 
熟成感、熟成酒の匂いはない。枯れ感もない。
すごく元気さ、溢れている。
酸味もあるし、甘くてとろっとしていて、
なお甘く甘く、美味しい。
余韻も長く深味ある味わい、口の中に感じる甘味が、
後味をとても強く欲しがらせて切なくすらある。
しっかり強さある日本酒。
 
…とのこと。
 
「甘い」=「辛口でない」=「良い酒ではない」
…と言う活用変換をしないで頂きたい。
「辛口だから良い酒」と言う言葉は存在しません。
 
甘酒ほど、くどい甘さではなく、
濃密さをたっぷりと感じるのに、アルコールとの調和が取れていて、
「うっとり」する美味しさがあります。
最近、「ロ万」や「花陽浴」の特に甘いお酒は、
自分自身、時に苦手な雰囲気に出会うことが多いのだけれど、
この美味しさ、甘味の広がる世界観は素晴らしい。
 
今回、厨十兵衛のロ万セレクション、珠玉だったな…と感じています。
 

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