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2018年8月26日 - 2018年9月1日

2018年9月 1日 (土)

松ブルタップルーム・信毎MG-3Fの夕暮れビ。

 
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日本酒でもウイスキーでも、ワインだって美味しいんだろうけれど。
 
でも、信州松本の地で醸され、
松本ブルワリーのタップルームで、たった今注がれ、
松本の中心部、歩いていては見下ろせない景色の中で、
「ぷはぁ」と、さえずる事は、とても快いことだと感じ。
 
価値観、人それぞれです。そりゃあ、もちろん。
風景と合わせるならば、ビールがいちばん似合うかも。金色に輝くあたり。
僕はそう思う性質みたいです。
 
日本酒は卓上での器を含めた膳の美に合うなぁって思うし、
ワインもそれに近いかなぁ。ウイスキーはスコットランドの自然と合うかも。
 
ビールはベースのアルコール度数が低いからこそ、
発泡があるからこそ…元来、屋外の飲み物として認識があるから、
しっくり来ているだけかも知れないけれど、でも、似合うなぁ…と。
 
YOKOさんは自社醸造の「Awesome Pale Ale」を選び、
僕は山ノ内町の志賀高原ビールの「AfPA」を選びました。
1杯飲んで、厨十兵衛に向かおうと言う…
景気付けであって、スタートダッシュであって、
ホップ由来の苦味が走る、その気持ち良さを味わいたくて。
YOKOさんは、比べると穏やかな味わいで、まとまりのあるペールエールを、
「今日のお疲れさま」の1杯として、区切りとして味わっている様に見えました。
その日は、YOKOさんは朝から法事でたいへんだったから…
日中の喧騒から離れる瞬間、そのままボーっと…出来ちゃいそうな、そんな感じ。
 
暑さも日の暮れ近付き、穏やかになり、
何より、風が涼しくなって来ていて、気持ち良いテラス席での、ひと時。
 
色んな人が色んな思いで訪れて、ビールグラスを傾ける。
忙しなくなんてしていないんだろうけれど、
眼下に見える、行き交う車、人はどこか忙しなく見える。
 
立ち止まることの大切さを、どこか心の片隅に感じたりなんかして。
 

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2018年8月29日 (水)

福島・会州一、山形・くどき上手“亀の井”を、厨十兵衛にて。

 
 
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本日もラベルを見るついでに、
銘醸の“いつもとちょっと違う1本”について、
ほんのちょっとのお時間ですので、どうぞ見て行って下さいませ。
 
 
厨十兵衛の大将と、
久し振りに…でも、本当に何度目になるか…
長く共に、こうして厨十兵衛のカウンターでお会いしている、
ご夫妻のお話の発展系で、僕は「会州一」を久し振りに味わうに至り。
 
福島・会州一・吟醸“夢の香”、
協会9号系、14度。
 
どちらかと言うと「会州一」の造りは、
クラシカルな、伝統的な、実直に美味しいと言うイメージで、
流行に乗る造りではないなぁ…と思っています。
そこに、夏酒として14度として、
アルコール度数の低いタイプの吟醸酒は、とても興味深いものでした。
 
当時のメモは、こちら。
 
あ、ウマイ。バランス良い。
甘くも辛くもなく、バランス良い。
しっかり。
渋さもあって、苦さも美味しい。
 
…これ、当日の3杯目でして、酔いも進みつつ…ですから、
とても端的なメモになってしまっておりますが。
 
五味の揃う味。
かつ、アルコール度数が少し低い分、
染み込みやすい…と言うか、手に取りやすいと言うか。
雰囲気は軽いのだけれど、硬くなく、自然体で胸を開いているイメージ。
夏酒の位置づけ、そうしたラベルだと思いますが、
この暑い夏に、食欲がない時であっても、
心地好く、晩酌を華やいで楽しませてくれそうな佳酒であると感じました。
 
厨十兵衛、全国の様々な銘柄が並びます。
本当、どれも1本1本、輝いているなー…なんて思わせるものです。
 
 
山形・くどき上手・吟醸“亀の井”金亀ラベル
 
YOKOさんは、大将に「おまかせ」でお願いして、選んでもらったボトル。
「くどき上手」の地元銘柄「亀の井」ラベル。
字体が面白いですよねぇ。「亀」の旧字体が裏表逆になっています。
いわゆる「裏ラベル」ではない…「の井」が表の書き方ですし。
…毎朝、ラベルを模して字の練習をしているから、つい気になってしまうのですが。
 
メモは以下の通り。
 
香!トロピカルメロン。少し冷蔵庫っぽい。
ツルンツルン、プルンプルン。
香が軽くて、甘いメロン。
 
YOKOさんは「甘い!」とのこと。
 
「会州一」と同じ「吟醸」規格の1本。
「くどき上手」の現在のラインナップ、テイストからすると、
なるほど、地元銘柄も同様の雰囲気であるなぁ…と言ったところ。
「会州一」とは軽さの表現、飲みやすさの表現が全く違うのだけれど、
でも、華やかさと軽さで美味しさをギュッと引き寄せている感覚。
 
 
日本酒との出会いを、このカウンターでいつも楽しみにしているだなー…なんて思う訳でして。
 

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2018年8月27日 (月)

栃木・うしとらブルワリー・“Smokin' Billy”・ラオホ。

 
 
…と、ポップコーン。
 
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気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
 
7月29日、松本市駅前大通り、“カエルのお店” Hop Frog Cafe にて。
 
 
ポップコーンの背景は、なんてビールに合うんだろう…と、
心底、感心しながら眺めております。
 
毎日更新、「酒 宗夜・小盛り」で、
ポップコーンを根多に今晩更新致しますので、
合わせて先んじ、こちらも更新…と言う訳でございまして。
 
お馴染み、栃木・うしとらブルワリー、
カエルのお店では、結構な頻度で出会います。
色んな意欲的なビールを醸造されるブルワリーの、
話題作だったり、興味を引くものだったり。
色々と繋がるので、良いですよねぇ。
 
「Smokin' Billy」は燻製したモルトを用いる「Rauch(ラオホ)」スタイルにて。
ABVは5.5%、IBUは33となっております。
 
当日のメモをして、
「鰹節、しょっぱい、塩気が強い、燻製チーズっぽい」…とのこと。
 
この残されたメモを見て、
「あれっ、内容少ない!」…と思って記憶を辿ってみますが、
確か、この印象があまりに強すぎて、「以上!」と、
厚切りチックに思ったことを思い出しました。
流石のインパクト…富士桜高原ビールだったり、
つい先日も丹波路ブルワリーのスモークエールを飲んでいますが、
より、特徴の多い、パワー溢れる、うしとらスタイルが、
言葉を、ごく的確に選ばせてくれた様に覚えています。
 
味わいとして強い。
けれど、間口が広く、ポップコーンの様なライトなものにも、
スモークの香の良さ、広がりが合う形で美味しかったです。
“奇抜さもあるんだけれど、上手にまとめる”…と言うことが、
「うしとらスタイル」の様に感じています。
 
 

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