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2018年8月19日 - 2018年8月25日

2018年8月23日 (木)

常山(じょうざん)・純米大吟醸“福井県産五百万石・超辛”

 
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本日もラベルを見るついでに、
新旧問わず、辛口がお好きな方にこそ、読んで頂きたく。
ほんのちょっとのお時間ですので、見て行って下さいませ。
 
5月3日、自宅での晩酌にて。
愛知県名古屋市・酒泉洞堀一さんから、お取り寄せ。
福井県福井市・常山酒造(とこやましゅぞう)。
 
 
 
前回の「西條鶴」と同様に、
この「常山」も純米大吟醸で、お値段3350円は、
「純米大吟醸」の一升瓶の価格としては、とってもお値打ち品。
 
「超辛」と銘打ってありますが、
どちらかと言うと、近代の辛口路線に当てはまる雰囲気でした。
 
指標としては、日本酒度が指し示す比重の値、
糖分のプラスマイナスをして、甘い、辛いと付けているのですが、
実際には、日本酒度は甘口でも酸度が高い故に辛口酒と呼ばれたり、
またその逆もあって、
ひとくちに「辛口」と言っても、ひとくちでは言い表せない…と言うところです。
 
え?
 
「辛口と言えば、その店で、いちばん良い酒が出て来るんじゃないの?」
 
…ですって?
それは、随分とお古い…神話の様な呪文でありまして…。
 
私にとっての辛口、YOKOさんにとっての辛口は異なります。
味覚、嗜好が異なりますから、もちろん、そりゃそうです。そうなんです。
ひとことで「辛口」と言えば、
だので、糖分の少ないお酒を指すだけですから、
美味しいか、似合わないか…そう言った万人十色の合う合わないは、
飲んでみて、そうして判断する外、ないものです。
 
辛口だから選ぶ、甘口だから選ぶ…と言うよりも、
各々で味覚が異なるのですから、
まずは1杯、試して頂きまして後々、
ふくよか柔らか和やかタイプだったか、
シャンとしてキリッとして締まりのあるタイプだったか、
それくらい大雑把に、
お心に留めてらっしゃる方が良いのかしら…などと思っております。
 
 
 
さて、相変わらずメモの記録を書き起こして行きます。
 
上立香は、グリーンアップル、ペアー、パインキャンディ。
うーん!とても綺麗!クリーンさが光る!
 
香はとても甘く感じる。お酒はごくサッパリとしたもの。
 
なるほど、確かに辛く感じる。ピリピリとした雰囲気がある。
シュッとした線形のイメージ。
癖無く、すごく早く、
香の印象を確かに残して、サッと引いていく。
ただ、ボディには骨太感もあって、妙味。
辛口として感じやすいけれど、
味の芯は甘味こそ少ないが、
コシの強さ、太さを持ち合わせている様に思います。
 
とても良いお酒だと思いました。
出来るだけ1日1枚、日本酒の蔵元さんのラベルを参考に、
字の練習をさせてもらっていますが、
福井県は全て書き終わったので、「常山」の1枚を。
 
_20180401
 
見ていると、そんなに感じない、
「デザインだな」と思うんですけれど、
右の「常山」の字は、本当に難しいです。
プロの書家さんの為せる技です。
確か、もう1字体お持ちの様に記憶しております。
 
…と、そんなところで、今日はここまで。
 
ありがとうございました。

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2018年8月20日 (月)

広島・西條鶴・純米大吟醸“Renaissance・日々精進酒醸”生酒

 
 
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本日もラベルを見るついでに、
ネットショッピングの醍醐味にも、どこか近いだろうお得酒について、
ほんのちょっとのお時間ですので、見て行って下さいませ。
 
5月3日、自宅での晩酌にて。
愛知県名古屋市・酒泉洞堀一さんから、お取り寄せ。
広島県東広島市西条本町・西條鶴醸造。
 
 
「純米大吟醸で、このお値段だったら…!」
 
…と、惹かれて買ってしまうことが、よくあります。
そんなお酒を2本、続けて書いて行きたいと存じます。
 
お酒のディスカウント店もありますけれど、
そちらで手に入るお酒と言うものは、
ここで取り扱うものよりも、もうちょっと大量生産品なのかも知れません。
 
ディナーでのお客さん呼び込みのため、
ランチタイムはお値段を気軽なものにして、
お店を知ってもらって、夜に繋げる…なんと言う。
そう言う手法に近いんじゃねーのかなー…なんて思っております。
「純米大吟醸」でありながら、2890円は、とてもリーズナブル。
買う側としても、
本当は店頭に出向いて、お店の方からお話を聞いて買い求めたいけれど、
日常、近くに全国の津々浦々、全て置いてある酒屋さんはございません。
インターネット上ならば、
その一個体としてみたら、全国のお酒に手が届く…てンで、
お話を聞けない分は、お店からのコメントだったり、お値段、スペック、
そうしたものに目が行くものです。
 
だので、ランチとディナーの関係のように、
「西條鶴」を知るための1本、買い求めて楽しんでみました。
(そして、美味しかったし、覚えた)
 
 
例によって、
口開け当日のメモを書き起こします。
 
 
甘み!洋梨ジュース、面白い。
スイート、甘い。
 
そして、奥にムーンと伸びて、伸びてから酸、辛味が走る。
フィニッシュには、押す様にグッと締める感じ。
 
無駄な複雑さ、酸の煩雑さがなく、
太めで、イガイガとした障りがなく、
でもクリーン過ぎず、すごく扱いやすい味。
飲んでいて、何にでも美味しく合わせられるし、
合わせた上で、「西條鶴」の印象も消えて行かない。
適酸叶。
酸の適度さがあるからではないか…バランスの良いお酒。
 
感じる甘味には、麹や甘酒の自然な甘さを感じます。
つまり、それはお米の力を感じるタイプ。
 
…とのこと。
 
とても美味しいお酒として頂きました。
もし、居酒屋さんなどで「西條鶴」がラインナップされていれば、
「あ、この前の1本、美味しかったし」と思って、
注文をしたくなる味わいでした。
流石、お酒の都西条の銘酒ですね。
 
 

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