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2018年7月8日 - 2018年7月14日

2018年7月13日 (金)

滋賀・初桜・本醸造生酒25BY・9号酵母

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本日もラベルを見るついでに、
ほんのちょっとのお時間ですので、見て行って下さいまし。
 
 
“笑顔がこぼれる うまい酒”でお馴染み、
滋賀県・安井酒造場「初桜」…
自分が入手しているルートは、東京「革命君」さん伝い。
 
このボトルは「革命君」さん限定のもの…との事なのですが、
飲み干して思うのは、
「よく、こんな名ボトルをご用意されたなー…」って事です。
蔵元さんにしても、酒屋さんにしても。
25BYとあり、先日30BYになったばかりの時節ですから、
だいたい4年熟成と言う事になりますが…
搾った当初の雰囲気から、この円熟の美味しさを想像した…って事ですよね。
 
 
まずひと口。
「うま 辛 すっぱい」…なんだろう、熟れまくった…メロンの完熟感。
リンゴを煮たものにも共通点を感じて、とても強い雰囲気。
飲み込むと、辛味。シュッと出て消える。
すごくサバケが良い。口の中ではあんなに強力なのに。
 
想像していた以上のすんごい力強さで、
ゴツイ、パワーあふれる。
でも、甘みがしっかり前に出て来て、
酸がなるーんとしていて、まろやかで、
熟れた香もあるけれど、栗香はあるけれど、
ヒネ感はなく。品質、状態が素晴らしい。
 
食べ物を挟むと、よりアルコール感。
その雰囲気は、メロン系の香を更に高めてくれる。
すごく膨らむ。
食べ物で、お酒自身もとても良く生きてくれる。
 
 
以上、当日のメモ書きより。
140字でまとめようとして、当日のTwitterには、以下の通り。
 
今晩からは、滋賀・初桜・本醸造生酒25BYを!
こう言う完熟感ある美味しさって狙って出来るものなのかしら。
口にした瞬間の甘旨さに、
ギュンと効く酸の急峻さからのまろやかなボディ、
旨味の広がり。
雑味は最後までなく、綺麗な熟成の線上。非常に良いですね!
 
…とのこと。
 
 
滋賀のお酒は熟成させても良い…
そうしたイメージが元々、自分自身にありますけれど、
こうして体感すると、一層実感します。うん。

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2018年7月11日 (水)

信州亀齢と月吉野と厨十兵衛を楽しむ。(2018年7月1日)

 
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昨年も催された会で、2回目となります。
信州上田で日本酒を醸されるおふたりをお呼びしての会。
どちらも近年目覚しい活躍を成されておりますね。
 
まぁまぁ、信州生まれ信州育ち信州贔屓の自分の目には、
信州の意欲的に日本酒を醸されている蔵元さんは、
どなたもどちらもご活躍されている様に見えてしまうのですが…
何はともあれ、
日本酒居酒屋として松本で長年ご商売をされている、
「厨十兵衛」のメニュウに、
必ずと言って良いほど掲載されている…いや、され続けている、
両銘柄は、馴染みがありますし、日々美味しさに触れることが出来ますし。
 
今日は日曜日の昼日中から、
それぞれ4種類ずつとなりますが、飲み比べて行こう!
楽しんで行こうー!…と言うご趣向にて。
 
折りしも、7月1日と言う酒造年度が改まる吉日の催し。
めいっぱい楽しんで来たこと、お伝え致したく存じ上げます。
 
 
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開会前に一言頂戴致します。
昨年に引き続き…と言うところ。
のっぴきならない御用事のため、
信州亀齢を醸す岡崎杜氏はお見えになることが、
残念ながら、なりませんでしたが、
月吉野を醸す若林ご夫妻でお目見えでして、
後々、若林杜氏の旦那様からは、
上田市の欲しかった情報を得ることが出来、
とても…再び上田に出掛ける事が楽しみになっております。
 
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信州亀齢、月吉野のそれぞれの先ず一杯。
 
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肴はお弁当箱に納められておりました。
たいへんに豪華な設え。
会の終盤で、「今日は大将、何時から準備していたの?」
…と聞く方がお出でなり、「ん?5時!」と軽やかにお答えになる…
すっごい事だなぁ…と感じずにはいられません。
12時開始の会なので、それからの6時間、心を込めてのお料理。
たまらないものがあります。
 
 
さて、それではいつもの様にメモとして記録して来た内容を添えまして、
頂戴したお酒の紹介と致したく。
 
蔵元さんにそれぞれのお酒を注いで頂きながら、
お酒の話、上田の話などなど伺って行きます。
 
若林杜氏も仰っておりましたが、
上田の蔵元さん5軒…
信州亀齢、月吉野の他に、
福無量&互、和田龍登水、喜久盛&瀧澤&鼎の蔵元さんで、
持ち寄りの研究会を度々開催されておられる様で、
Facebookなどでも、そのお姿を拝見致します。
話題のお酒や自蔵の新商品などを飲むことで語らうことで、
研鑽し、高めあっているので、
そりゃあ、お互いの蔵元さんのお酒のことも解説できようと言うもの。
上田の蔵の繋がりの良さを感じるものでした。
 
 
 
 
信州亀齢・純米吟醸生原酒“ひとごこち”
 
甘COOLなお酒。
キュンと甘酸っぱく、すごく美味しいものと感じる。
爽やかで良い香。
微発泡の状態で、シュワッとした舌触りがある。
この空気の流れに沿って、たまらなく良い香と、
後味の良さが表現されている様で、とても美味しい。
綺麗、冷ややか、甘い良い香の広がり…
余韻においても、この感覚が新たに生まれて来る感じ。
冷えた温度帯が特に好ましく感じました。
 
 
月吉野・純米吟醸生原酒“きょうかい1801酵母”
 
メロンの様な香。スッと入って来て甘辛い。
しっかり「旨い」と思う雰囲気。
トロッとした甘さがあり、熟成し始めている様な…
熟成、味乗りをとても感じます。
香も、綺麗さを湛えていて良いと思います。
 
食べ物と共に味わうと、とてもメローな印象に変わりました。
お酒の力強さ、味わいの凹凸がなくなる…
それは、凹凸に凸凹が組み合わさって四角にハマるみたいに、
千変万化の食べ物に、上手にフィットしている印象でした。
良いですね。この味あわせ方、強度。
 
 
続いて、2杯目。
 
信州亀齢・純米吟醸無濾過生原酒“山田錦55”
 
「うーん、大吟醸みたいな味だなぁ」
…と言う第一印象。
(綺麗で芳しくて、スマート…と言う意味で)
 
飲んで、キューン…と美味しさが脳天まで届くと言うか、染みると言うか。
温度が少し上がって来ると、
少しだけ味に曇りが生まれる様な気もする。
重く感じる部分が出て来る様な…
これは比べて、ひとごこちのお酒の発泡感を感じないギャップだろうか。
 
→ゆくゆく、飲み進めて行くと、
とても綺麗でスムースな印象にだんだん変わって行く。
発泡感のある味わいに慣れたあとの口の中って、またちょっと違うのかも。
温度と言うよりも、お酒の飲み合わせの様なものなのかも知れない。
再び、飲む機会があったら腰を据えてお付き合い願いたい1本。
たいへん興味深いです。
 
 
月吉野・純米吟醸火入れ“長野D酵母”
 
1本目同様に、お酒に薄く色がある。
 
お酒っぽい芳香。アルコールっぽさもかすかに拾いながら、
白いリンゴ、青いリンゴ、
花の軽さ、どこか硬さ…長野D酵母っぽいと言えば、そうなのかも。
熟れる前の「佐久乃花」のSpec Dは、こうした雰囲気があった気がする。
 
 
両方に言えることだけれど、
ネガティブなイメージではなくて、
「酸が少ない」と感じます。
 
(実際の数値としての酸度を言うのではなく)
 
軽いお酒のイメージが双方にあります。
自分が感じる「バランス良いなぁ」より、ちょっと軽い感じ。
だからこそ、
とてもスマートで、飲みやすさ軽さを持っていて、
より芳しく、スイートさもあるYOKOさんの好みに、
「信州亀齢」は合致するのだろうし、
より力強さ、心地好い重さを持つ「月吉野」が、
僕寄りの好みに感じるのではないでしょうか。
 
透明感…と言うより、酸の足りなさを感じない、
この季節にも重く感じない、
ちょうど良い軽さを、両蔵共にベースとしてお持ちなのかも知れない…
…そんな風に、メモの欄外に「忘れないように」と記録してありました。
 
 
 
信州亀齢“亀ラベル(銀)”・純米大吟醸“美山錦39”
 
旨味、盛り上がって収束して行く流れ、螺旋。
ふわっと湧き上がる美味しさが、シュルシュルと収束して行き、
そして次の美味しさが、そのカーブを追い駆けながら、
連続して、次から次へと続いて行くイメージ。
米の旨味、米感のしなやかな強さと、
ピリッと利いた酸と、
余韻においては、スーッとした瑞々しさに満たされている。
 
 
月吉野・特別純米原酒火入れ・きょうかい9号酵母
 
常温、ぬる燗にオススメと言う1本。
それを聞いた瞬間に、頃合を見て温めて貰おうと決意。
 
7号系の酵母を使ったお酒に、時折感じるセメダイン様の香があって、
冷温では全体に硬く、芳しい印象。
なるほど、そうした匂いは燗上がりする経験が多いので、
常温や燗酒ならば、開いて来て良さそうだなぁ…と想像できる。
冷温では、キリッとしていて酸の動きがない様な印象。
酒質には、トロミと言うか、滑らかさが内包されている感じ。
 
人肌燗くらいに温めてもらうと、
「あっ、美味しい!」と、すぐ反応できる雰囲気。
酸がほどけて、滑らかさが全面に押し出されて来ていて、
たいへんに良い塩梅でした。
そして、食に対してもご飯を食べている様な、
肴に対して、とても寛容な受け止め方をして、美味しい。
肴もお酒も、とても美味しい!…と思いました。
 
 
信州亀齢“亀ラベル(金)”・大吟醸“山田錦39”
 
トロッとした旨味、すごくスムース。
金糸銀糸を織り込んだ上等の布地、羽衣のイメージ。
メロン系の香味。
旨さ、綺麗さを響き渡らせながら、ふくらみの強さ、
グッと…綺麗さを保ったまま視界を麗しく埋め尽くす。
香高く、押し味も強すぎず、ソフトだからこそ、
その余韻の儚さに引かれて、もう1口、手が伸びる。
強過ぎない印象。
 
YOKOさんは、香系であって、単独で楽しむ雰囲気。
大吟醸っぽい味わい…とのこと。
本当、我が家は僕とYOKOさんで好みが、だいたい逆だから面白い。
 
月吉野・純米大吟醸“美山錦45”生原酒
 
1造りに1本、チャレンジ酒として醸すシリーズがあるのだそうです。
今期は、美山錦で純米大吟醸。
生酒は既に蔵にも在庫が無い希少な製品なのだそうです。
アルコール度数15%で、原酒とのこと。
 
味吟醸系。渋さ苦さを感じ、旨味が乗り切っていないのかも?
やや硬い印象を感じるので、これからまた開いて来たり、
寝かせてみたりすると伸びて行きそうな気がする。
 
しかしながら、
原酒で15度と言うライトバランスが良いみたいで、
食にしても、何にしても、かなりの相性の良さを発揮してくれる。
大吟醸で比べてみると「信州亀齢」が、ひと口目が感動的に旨い酒ならば、
「月吉野」は、噛み締めて付き合ってみて、良さが芯まで届くタイプ…
そんな風に感じます。利き酒や1杯だけ飲んでみるだけでは分からない、
長く付き合うことで愛着が生まれる味わい深さがあるんじゃないかなぁ…
…そんな風に感じました。
 
以上、両蔵4本ずつ、合わせて8本を味わいましたが、
豪華なラインナップだったのではないかと思います。
長く日本酒居酒屋として営業されている厨十兵衛ならでは…なのではないかと。
 
 
ではでは、当日のお弁当箱の中身をおさらいです。
 
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お刺身の盛り合わせ。
かなりの豪華さ、そして雲丹もたっぷり。
マグロは前日の夜に、konさんがInstagramで書かれていたものだと思う…
…すごく美味しそうで、
「明日、食べられたら良いなぁ」と思っていたものだったので、歓喜。
 
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天麩羅の部。
海のものを天麩羅にしたもので、
穴子の1本揚げまである。
 
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蟹、タコ、ホタテなどなど。
酢〆してあるにしては塩と甘味を感じたので、
そのまま、お刺身ではないかしら。
 
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酒の肴として優秀な子たちの部。
ポテサラや合鴨、鱈子を海苔で巻いて揚げたもの…
どれもかなり美味しく、
塩気もこのお弁当箱の中ではある方だったので、
後半まで、肴として飲むことを牽引していました。
 
そして拡大写真が無いけれど銀鱈の塩焼きも。
 
今回、1人あたり7000円の参加料なのだけれど…
この量、お酒の質で…
普段、僕とYOKOさんも3杯は確定で、調子が良いと4杯目…と言う、
お酒の量は同等かそれ以上を楽しんだ上で、
ここまでのお料理は頼めない…し、
食べ切れないんじゃないかと言うくらい。
(普段のお料理のボリュームでこの品数を頼んだ場合に)
7000円はお得だったなぁ…と感じています。
 
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「外が暑かったからさ、サッパリと入れて欲しくてさ」
 
…そう言って仕立てたそうめん。
これも非常に美味しかったですね。
ホタテ、梅肉、酢橘がキリッと冷やされたツユに栄えて。
 
これを書いている前後の週、当日もお見えになっていた、
ひろっちさんが〆にそうめんを注文されていたのだけれど、
何となく、分かります。
この美味しさを知ってしまうと、「また食べたい」と思わせるには十分。
夏場は世界最強のあのチャーハンでなく、
こちらでも…と考え始めている自分がいます。
 
…ただし、YOKOさんが「危険な一味」使用のチャーハンを所望されると、
そうも行かない気がしますが。
 
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〆にうな天丼。
 
本当に〆の感覚。かなりお腹いっぱい。
たっぷり楽しむことが出来る。それがやっぱり嬉しい。
 
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チーズケーキはオークラのものでしょうか。
至れり尽くせりです。
 
 
お開きだ…と言うことで、
酒瓶の写真を並べて撮ろうー…と言う事になるのですが、
この時、立ち上がった自分のファインダー内。
 
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楽しく美味しく…そして正しく、酔いましたとも。
YOKOさんが教えてくれるエピソードの幾つかを覚えておりません…。
YOKOさんの体調不良に奔走した6月、
ふたりで出掛ける事が常の僕らなので、
ほぼ一ヶ月ぶりの外飲みだったんです。
まだまだ不調ではあったけれど…の頃なので、
YOKOさんは、だいぶ抑えて飲んでいたから、記憶も鮮明だそうで。
僕は僕で、ふたりで飲みに出た事が嬉し過ぎて、
お酒を過ごしてしまっていた…なんてところです。
 
で、この写真となります。
 
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さて、以上、申し上げて参りましたお酒呑みのお噂、
これにてお開きとさせて頂きたく存じ上げます。
 
よく、よく楽しんだ1日でございました。
 
そのお浮かれの一端でも、ちょっとでも伝われば幸いでございます。
 
また近いうちに、別のお酒のお噂でお目に掛かります。
 
それまで、それでは。
 
ありがとうございました。
 

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2018年7月 9日 (月)

福井・一乃谷“暁”、静岡・磯自慢

 
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5月26日、厨十兵衛にて。
 
本日もラベルを見るついでに、
ほんのちょっとのお時間ですので、見て行って下さいな。
 
 
福井・一乃谷・大吟醸“暁”
 
山田錦、日本酒度+4、酸度1.3、アミノ酸度0.8
アルコール度15-16度
 
メニュウには“暁”とだけあり、
「はて、存じ上げない銘柄だなぁ」と思いました。
 
頼んでみて驚く訳ですが、
(あと、離れた場所ではあったけれど、
 同じカウンター上のゆ~さんが直前に飲んで、投稿した画像を見て気付くのですが)
福井「一乃谷」蔵のお酒。
それを飲んだことはないものの、字を書いて存じておりました。
 
Photo
 
3月14日だったので2ヶ月ほど前にはなるものの、
これ、この通りに…こうして出会う事が出来たことは、
とても嬉しいことです。
先達ての福井「春心」蔵も、すごく嬉しかった。
字の練習として書いているものだけれど、
こうして街で出会う事は、本当…意図しても狙っても出来ない、
偶然であって奇跡であって。
 
お酒は、やや古酒っぽい雰囲気を感じます。
同様に、ポップな香、10号、M310号系の雰囲気を感じます。
面白く…新旧と言う書き方は語弊があるけれど、
2種類のお酒の時間軸が共存している様な味わい。
味のある吟醸と言う印象を受けます。
熟成した印象の香とフレッシュな雰囲気とがある…
ズレを感じさせずに調和していて、味乗り、
これが肴とも相性良く頂ける…
出会えた事も嬉しいものでしたが、味わいも上々。
 
 
静岡・磯自慢・しぼりたて本醸造生貯蔵
 
データとしては、
山形産キヨ錦、日本酒度+4~+5、酸度1.2、
使用酵母New-5静岡酵母…あたり。YOKOさんチョイス。
 
ミネラル、旨ミルク塩味…とは第一印象より。
 
香は奥まっていて、密やか。
すごく上手なお酒だと感じます。美味しさがシンプル。
YOKOさんが言う通りに、
すごく料理を引き立ててくれて、
銀鱈の塩焼き、脂のあるものでも、引き立たせる。
YOKOさんが「料理の持っている甘さを引き出す」と褒めていました。
 
…純米吟醸以上のお高いお酒が、
良いもの…の世界観がない訳ではないけれど、
本醸造酒と言う、日常酒に近いカテゴリの中にも、
色眼鏡を掛けたまま味合わなければ、
本当に良いお酒はいっぱいあるのだなぁ…なんて思います。
 
すごく良い状態でした。
流石の銘醸。
 

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