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2018年12月28日 (金)

滋賀・鈴正宗“YELLOW”、奈良・風の森“ALPHA DRY”(厨十兵衛、12月15日の2杯目)

 
Img_1665
 
東京の日本酒専門の「革命君」さんが、「鈴正宗」を取り扱うと読む。
 
「鈴正宗」について、僕が知る順番は、
滋賀の日本酒の全蔵元ラベルを参考にして書いている中で。
 
Photo
 
ラベルはいつもホームページや酒類総合研究所の資料などを、
ネット検索して入手していて、
そのホームページがファンキーでクラブシーン的な、
それっぽいデザインに驚きはした。
 
 
( →自分が見た当時よりリニューアルされて、
   カッコ良くなっているじゃないか!)
 
首にタトゥのある蔵元さん、
若い方で「へぇ、珍しいなぁ」と素直に思った。
 
「 どんなお酒か、いつかは飲んでみたいけれど 」
 
追って、滋賀酒を何本かお取り寄せした時には、
道灌、寿々兜、不老泉、唯々などを買い求めた。
「鈴正宗」は買わなかった。
 
そんな流れの中で、出会う時が来た。

「革命君」さんが取り扱うと言う事は、意味がある。
店主殿のお眼鏡に適ったと言うことである。
そして「革命君」から得た情報は、
「鈴正宗」矢尾酒造に対して、興味が湧くものでした。
本気で酒屋を営んでいる店主殿が見て、
「彼は本気だ」と思わせる意気込みがあるのだと思った。
 
「いつか、松本でも厨十兵衛で飲むことが出来るだろう」
 
…そう思っていたし、次回、革命君の注文時には自分も頼んでみよう。
どちらが先になるかなぁ…と思っていたところで、
初めての出会いは、厨十兵衛が先立った…と言う夜なのです。
 
滋賀・鈴正宗・純米大吟醸“YELLOW”原酒火入れ
 
以下、裏ラベルより。
 
甘い香りと甘い味わい
 
カプロン酸エチルを中心とした甘い香り、
滋賀県産玉栄を使用したお酒はバランスの良い、
まったりとした甘い味わいに仕上がりました。
香り高くワイングラスなどで、ラベルの印象も踏まえ、
ラグジュアリーなひと時をお楽しみください。
 
…とのこと。
 
当日のメモには以下、
 
パイン、明るい、玉栄で今まで出会ったことが無いニュアンス。
少しだけ、粉っぽさがある。ドライさ。
 
…としています。
 
YOKOさんは、「好みの系統でないかも」としながらも、
「フレッシュさがある。透明感があって、クールなイメージ」と言う。
 
YOKOさん、甘旨い系統を好む傾向があって、
渋味や酸味が、やや苦手で敏感。
その点は、ネガティブさを抱いていない様子を感じます。
ダメならダメとハッキリ言ってくれるので、
むしろ、「良い酒」として認めているのかしら…と思いました。
 
滋賀県のお酒って、例えば10年くらい前よりも、
ずっと華やかさに肝要になって来ている…そんな風に思います。
「玉栄」と言う滋賀県得意のお米の個性も、
滋賀県の日本酒の特徴と同期してしまっていて、
「味の出るタイプ」…と考えてしまっていたけれど、
そう、酒屋萬流…「玉栄」で香を出した…
そして、香の華やかさを楽しむタイプのお酒は、珍しいと感じます。
YOKOさんが言う通り、クールなイメージも内在する、
キレと言うより、引きの早さ、そこにくどさのない、
後残りを汚さない透明感を感じます。
 
1本、試してみて、「鈴正宗」に触れてみて、
俄然、興味が出て来ました。美味しいと思います。
他のお酒、ラインナップはどうだろうって考えます。
 
結果、僕は「革命君」から「純米大吟醸PINK」を取り寄せすることに。
また飲んだら、ブログ化したいと思います。
 
 
奈良・風の森“ALPHA DRY”・純米酒無濾過無加水生酒
使っている酒米は「秋津穂」にて。
 
YOKOさん曰く、
「確かにドライだけど、風の森の酸が高くなったバージョン?」
 
…とのこと。
 
僕のメモは以下の通り。
 
「風の森」と言うより、どこか「篠峯」みたいなイメージ。
ドライと感じるか…と言うと、
どうだろう。甘い香もあって、
ドライっぽさはあるけれど、ドライと思って飲んでいないかも。
試験醸造とのことなので、今後の動向は気になる。
 
…とのこと。
 
「風の森」とは甘口、スイートか…と言うと、
それはそれで疑問を抱いてしまいます。
確かに、旨味やミネラル感の良い銘柄ではありますが。
甘味がありながら、発泡感があったり、
旨味の中の透明感があったり…そうして「風の森」を思うと、
風の森の特徴が無い=なるほど、挑戦のボトル…と感じられます。
いっそ「刈穂」みたいに振り切った日本酒度のものも飲んでみたいなー…
…なんて思ったりもしなくもなかったり。
 
 

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