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2018年8月

2018年8月29日 (水)

福島・会州一、山形・くどき上手“亀の井”を、厨十兵衛にて。

 
 
Img_0224
 
本日もラベルを見るついでに、
銘醸の“いつもとちょっと違う1本”について、
ほんのちょっとのお時間ですので、どうぞ見て行って下さいませ。
 
 
厨十兵衛の大将と、
久し振りに…でも、本当に何度目になるか…
長く共に、こうして厨十兵衛のカウンターでお会いしている、
ご夫妻のお話の発展系で、僕は「会州一」を久し振りに味わうに至り。
 
福島・会州一・吟醸“夢の香”、
協会9号系、14度。
 
どちらかと言うと「会州一」の造りは、
クラシカルな、伝統的な、実直に美味しいと言うイメージで、
流行に乗る造りではないなぁ…と思っています。
そこに、夏酒として14度として、
アルコール度数の低いタイプの吟醸酒は、とても興味深いものでした。
 
当時のメモは、こちら。
 
あ、ウマイ。バランス良い。
甘くも辛くもなく、バランス良い。
しっかり。
渋さもあって、苦さも美味しい。
 
…これ、当日の3杯目でして、酔いも進みつつ…ですから、
とても端的なメモになってしまっておりますが。
 
五味の揃う味。
かつ、アルコール度数が少し低い分、
染み込みやすい…と言うか、手に取りやすいと言うか。
雰囲気は軽いのだけれど、硬くなく、自然体で胸を開いているイメージ。
夏酒の位置づけ、そうしたラベルだと思いますが、
この暑い夏に、食欲がない時であっても、
心地好く、晩酌を華やいで楽しませてくれそうな佳酒であると感じました。
 
厨十兵衛、全国の様々な銘柄が並びます。
本当、どれも1本1本、輝いているなー…なんて思わせるものです。
 
 
山形・くどき上手・吟醸“亀の井”金亀ラベル
 
YOKOさんは、大将に「おまかせ」でお願いして、選んでもらったボトル。
「くどき上手」の地元銘柄「亀の井」ラベル。
字体が面白いですよねぇ。「亀」の旧字体が裏表逆になっています。
いわゆる「裏ラベル」ではない…「の井」が表の書き方ですし。
…毎朝、ラベルを模して字の練習をしているから、つい気になってしまうのですが。
 
メモは以下の通り。
 
香!トロピカルメロン。少し冷蔵庫っぽい。
ツルンツルン、プルンプルン。
香が軽くて、甘いメロン。
 
YOKOさんは「甘い!」とのこと。
 
「会州一」と同じ「吟醸」規格の1本。
「くどき上手」の現在のラインナップ、テイストからすると、
なるほど、地元銘柄も同様の雰囲気であるなぁ…と言ったところ。
「会州一」とは軽さの表現、飲みやすさの表現が全く違うのだけれど、
でも、華やかさと軽さで美味しさをギュッと引き寄せている感覚。
 
 
日本酒との出会いを、このカウンターでいつも楽しみにしているだなー…なんて思う訳でして。
 

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2018年8月27日 (月)

栃木・うしとらブルワリー・“Smokin' Billy”・ラオホ。

 
 
…と、ポップコーン。
 
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気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
 
7月29日、松本市駅前大通り、“カエルのお店” Hop Frog Cafe にて。
 
 
ポップコーンの背景は、なんてビールに合うんだろう…と、
心底、感心しながら眺めております。
 
毎日更新、「酒 宗夜・小盛り」で、
ポップコーンを根多に今晩更新致しますので、
合わせて先んじ、こちらも更新…と言う訳でございまして。
 
お馴染み、栃木・うしとらブルワリー、
カエルのお店では、結構な頻度で出会います。
色んな意欲的なビールを醸造されるブルワリーの、
話題作だったり、興味を引くものだったり。
色々と繋がるので、良いですよねぇ。
 
「Smokin' Billy」は燻製したモルトを用いる「Rauch(ラオホ)」スタイルにて。
ABVは5.5%、IBUは33となっております。
 
当日のメモをして、
「鰹節、しょっぱい、塩気が強い、燻製チーズっぽい」…とのこと。
 
この残されたメモを見て、
「あれっ、内容少ない!」…と思って記憶を辿ってみますが、
確か、この印象があまりに強すぎて、「以上!」と、
厚切りチックに思ったことを思い出しました。
流石のインパクト…富士桜高原ビールだったり、
つい先日も丹波路ブルワリーのスモークエールを飲んでいますが、
より、特徴の多い、パワー溢れる、うしとらスタイルが、
言葉を、ごく的確に選ばせてくれた様に覚えています。
 
味わいとして強い。
けれど、間口が広く、ポップコーンの様なライトなものにも、
スモークの香の良さ、広がりが合う形で美味しかったです。
“奇抜さもあるんだけれど、上手にまとめる”…と言うことが、
「うしとらスタイル」の様に感じています。
 
 

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2018年8月23日 (木)

常山(じょうざん)・純米大吟醸“福井県産五百万石・超辛”

 
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本日もラベルを見るついでに、
新旧問わず、辛口がお好きな方にこそ、読んで頂きたく。
ほんのちょっとのお時間ですので、見て行って下さいませ。
 
5月3日、自宅での晩酌にて。
愛知県名古屋市・酒泉洞堀一さんから、お取り寄せ。
福井県福井市・常山酒造(とこやましゅぞう)。
 
 
 
前回の「西條鶴」と同様に、
この「常山」も純米大吟醸で、お値段3350円は、
「純米大吟醸」の一升瓶の価格としては、とってもお値打ち品。
 
「超辛」と銘打ってありますが、
どちらかと言うと、近代の辛口路線に当てはまる雰囲気でした。
 
指標としては、日本酒度が指し示す比重の値、
糖分のプラスマイナスをして、甘い、辛いと付けているのですが、
実際には、日本酒度は甘口でも酸度が高い故に辛口酒と呼ばれたり、
またその逆もあって、
ひとくちに「辛口」と言っても、ひとくちでは言い表せない…と言うところです。
 
え?
 
「辛口と言えば、その店で、いちばん良い酒が出て来るんじゃないの?」
 
…ですって?
それは、随分とお古い…神話の様な呪文でありまして…。
 
私にとっての辛口、YOKOさんにとっての辛口は異なります。
味覚、嗜好が異なりますから、もちろん、そりゃそうです。そうなんです。
ひとことで「辛口」と言えば、
だので、糖分の少ないお酒を指すだけですから、
美味しいか、似合わないか…そう言った万人十色の合う合わないは、
飲んでみて、そうして判断する外、ないものです。
 
辛口だから選ぶ、甘口だから選ぶ…と言うよりも、
各々で味覚が異なるのですから、
まずは1杯、試して頂きまして後々、
ふくよか柔らか和やかタイプだったか、
シャンとしてキリッとして締まりのあるタイプだったか、
それくらい大雑把に、
お心に留めてらっしゃる方が良いのかしら…などと思っております。
 
 
 
さて、相変わらずメモの記録を書き起こして行きます。
 
上立香は、グリーンアップル、ペアー、パインキャンディ。
うーん!とても綺麗!クリーンさが光る!
 
香はとても甘く感じる。お酒はごくサッパリとしたもの。
 
なるほど、確かに辛く感じる。ピリピリとした雰囲気がある。
シュッとした線形のイメージ。
癖無く、すごく早く、
香の印象を確かに残して、サッと引いていく。
ただ、ボディには骨太感もあって、妙味。
辛口として感じやすいけれど、
味の芯は甘味こそ少ないが、
コシの強さ、太さを持ち合わせている様に思います。
 
とても良いお酒だと思いました。
出来るだけ1日1枚、日本酒の蔵元さんのラベルを参考に、
字の練習をさせてもらっていますが、
福井県は全て書き終わったので、「常山」の1枚を。
 
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見ていると、そんなに感じない、
「デザインだな」と思うんですけれど、
右の「常山」の字は、本当に難しいです。
プロの書家さんの為せる技です。
確か、もう1字体お持ちの様に記憶しております。
 
…と、そんなところで、今日はここまで。
 
ありがとうございました。

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2018年8月20日 (月)

広島・西條鶴・純米大吟醸“Renaissance・日々精進酒醸”生酒

 
 
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本日もラベルを見るついでに、
ネットショッピングの醍醐味にも、どこか近いだろうお得酒について、
ほんのちょっとのお時間ですので、見て行って下さいませ。
 
5月3日、自宅での晩酌にて。
愛知県名古屋市・酒泉洞堀一さんから、お取り寄せ。
広島県東広島市西条本町・西條鶴醸造。
 
 
「純米大吟醸で、このお値段だったら…!」
 
…と、惹かれて買ってしまうことが、よくあります。
そんなお酒を2本、続けて書いて行きたいと存じます。
 
お酒のディスカウント店もありますけれど、
そちらで手に入るお酒と言うものは、
ここで取り扱うものよりも、もうちょっと大量生産品なのかも知れません。
 
ディナーでのお客さん呼び込みのため、
ランチタイムはお値段を気軽なものにして、
お店を知ってもらって、夜に繋げる…なんと言う。
そう言う手法に近いんじゃねーのかなー…なんて思っております。
「純米大吟醸」でありながら、2890円は、とてもリーズナブル。
買う側としても、
本当は店頭に出向いて、お店の方からお話を聞いて買い求めたいけれど、
日常、近くに全国の津々浦々、全て置いてある酒屋さんはございません。
インターネット上ならば、
その一個体としてみたら、全国のお酒に手が届く…てンで、
お話を聞けない分は、お店からのコメントだったり、お値段、スペック、
そうしたものに目が行くものです。
 
だので、ランチとディナーの関係のように、
「西條鶴」を知るための1本、買い求めて楽しんでみました。
(そして、美味しかったし、覚えた)
 
 
例によって、
口開け当日のメモを書き起こします。
 
 
甘み!洋梨ジュース、面白い。
スイート、甘い。
 
そして、奥にムーンと伸びて、伸びてから酸、辛味が走る。
フィニッシュには、押す様にグッと締める感じ。
 
無駄な複雑さ、酸の煩雑さがなく、
太めで、イガイガとした障りがなく、
でもクリーン過ぎず、すごく扱いやすい味。
飲んでいて、何にでも美味しく合わせられるし、
合わせた上で、「西條鶴」の印象も消えて行かない。
適酸叶。
酸の適度さがあるからではないか…バランスの良いお酒。
 
感じる甘味には、麹や甘酒の自然な甘さを感じます。
つまり、それはお米の力を感じるタイプ。
 
…とのこと。
 
とても美味しいお酒として頂きました。
もし、居酒屋さんなどで「西條鶴」がラインナップされていれば、
「あ、この前の1本、美味しかったし」と思って、
注文をしたくなる味わいでした。
流石、お酒の都西条の銘酒ですね。
 
 

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2018年8月17日 (金)

松本ジャックイベント!?……松本ブルワリー・SMASH ALEとSession IPA。

 
 
松本ブルワリーのビールを松本の街で飲む。
 
この言葉は、同じだけれど、でも、ちょっと意味が変わった記念すべき日。
 
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7月29日、松本市市街地にて。
 
 
キックオフ、始動…色んな言葉を思い浮かべたのだけれど、
それって、どれがいつから?
…なんて考えると、何だか難しい。
 
「ビアフェス信州」だって一環であったろうし、
これからも一環であるし、
委託醸造だった…とは言っても、
我らが「松本」の血と言うか、空気、風土…
全く縁が無い醸造ではなかった訳だし、
1発目、1バッチ目は…
「どの設備が」と言うエクスキューズは入るだろうけれど、
ナイアガラのビールじゃあなかったっけ。
 
そう、活動が本当に多岐に渡るので、
節目もいっぱいあって、それって言うのはサ、
 
「松本がビールの町として歩みだす」
 
…歴史のスタート地点を身近で見ているんだなぁ。
 
そう思っています。
何年か後には、細かい所はだんだんと省かれて行っちゃう…
今だからこそ、どんな細かい事にも一喜一憂して、
新聞記事もひとつひとつ拾って行ったりなんかして。
 
ビールのブログ記事が続きますが、
早めに、是非とも書いておきたかった内容ですので。
 
長い時間は申し上げません。
短い時間で済みますので、どうぞお付き合いのほどを願っておきますが…。
 
 
 
過日、7月29日。
 
1日だけのイベント…と言うか、企画と言うか。
「松本ブルワリー」が自社工場を松本に完成させ、
醸造を始めて、そしてついに巷で飲んでもらえる様な準備が整った日。
 
「松ブル」は自社醸造のビールを飲んでもらう手段を…
ボトル売りなどではなくて、
直ぐに飲んでもらう、樽生でお客さんに手渡すカタチで、
ライブで飲んでもらう方法として、
「中町タップルーム」、MG内「本町タップルーム」、「松ブルトレーラー」と、
3タイプ、持っています。
もちろん、外販されてビアバーで飲まれる事もあるでしょうけれど、
直接、松ブルのスタッフさんが注ぎ、手渡すカタチは現状、以上。
 
このそれぞれで自社醸造ビールを提供する…
それぞれ巡って下さいな…と言うプチイベントが催された日でした。
 
僕らは事情があって、
たぶん、トレーラーにいるだろう御仁に、
「初醸造、おめでとうございます」と言いたくて、
MGに向かうも、トレーラー開始時間より、にわかに早く、
「じゃあ、まぁ、中町にしようか」として、
中町で飲み、HFCでもお目当てのビールを飲み…
そうこうしている内にトレーラーが始まり、もう1杯…と言う流れでした。
 
やっぱり、何でも情報って大事で、
中町で、「新しいビールはSMASH ALEのみ」と思い込んでしまい、
HFCで、「Session IPAもあったんだ!」と後から知ったことも大きかった。
 
まぁまぁ、そんな訳で、
 
中町で、ふたりでSMASH、トレーラーでSession IPAを1杯、
そして次のご用事へ…と移動して行くのだけれど、
街にビールが、松本ブルワリーのビールが溢れている感じがして、
それは、とても晴れやかな日だったなぁ…と覚えています。
 
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中町では「松ブル」のロゴが入った専用グラスで。
 
 
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トレーラーでは持ち運びも兼ねてのプラコップで。
 
ブログ用に先頭の写真をいつも選ぶのだけれど、
今日はロゴマークのない、トレーラー側をトップにも貼り付けました。
理由は、まぁ、その御仁がちらっと写っているからでして。
 
 
当日のTwitterへの書き込みを追ってみます。
 
 
ぷはぁー!
縄手通りでレジスチル初ゲット後の松本ブルワリー「SMASH ALE」を!
柑橘、グレープフルーツ系のフレーバーで確かなホップフレーバー。
後半に酸味アップ。
アフターは案外苦味が残らずサッパリしていますね。
初自社醸造おめでとうございます!
 
今日は松ブルの中町だけでなく、MG前のトレーラーでも、
松本ブルワリー・Session IPA をば。
何と言うか、人に会いに行ったカタチ。
もし、いなかったら、
とりあえずスマッシュは飲む事が出来ていたので、
次を目指すつもりだった。
やっぱり、この喜ばしいスタートは体感したかった。
 
セッションIPA、比べると僕はこちらが好み。
軽さとホップ感の高さ。
YOKOさんは、どちらも美味しいけれど、
どちらか…と問われたら、スマッシュらしい。
相変わらず、夫婦で好みは分かれる。
 
 
…と言ったカタチでした。
 
その後、Traditional Bitter、Pale Ale の自社醸造ボトリング、発売や、
仕込みでは、新たなCastle Stoutの情報も、
Facebookなどでは発信されており、益々の発展を感じます。
 
9月のビアフェスもひとつの節目、区切り、
集大成でスタート地点なんだろうなー…って感じがしますよね。
 
楽しみに、日々、美味しくビールを飲んで行きたいなぁ…と言う所で、
 
本日はここまで。
ちょうどお時間となっておりまして。
 
また次回、今度は日本酒でお目に掛かりたく存じます。
 
それでは、それまで。
 
ありがとうございました。
 

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2018年8月13日 (月)

8月11日の信州松本・麦香ブル―イング(BACCA BREWING)。

 
 
毎日が " Today's Special " の輝く Six Taps!
(営業日は、基本的に木曜日から日曜日まで)
→本日13日は営業されております!

情報はこちらから!→( https://www.facebook.com/bacca.brewing/ )
 
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気楽なところで、一生懸命…と言う事です。
 
8月11日、松本市駅前界隈、麦香ブル―イング(BACCA BREWING)にて。
 
 
 
記念日、オープンや醸造免許取得の日、
それだけでなく、ブルワリーを建造して行く、初醸造から開業まで。
Facebookでは、その姿をずーっと眺めていて、
5月にオープンして、
僕らも出掛けようとした矢先、
6月に入ってから、色んなトラブルに見舞われて…
ようやく、ようやく、ようやく…一昨日の晩に、出掛ける事が出来ました。
ずっと行ってみたかった。
お出掛けされている方の「美味しい!」の投稿が羨ましかった!
本当に、ようやく機会を調えることが出来ました。
 
 
直前に、駅前…反対側、東口の「風林火山」にて、
穂高ビールだったり、日本酒だったりをしこたま飲んでいて、
「でも、今日なら行く事が叶う!」と、
「1杯だけでも良いから!」
…そう思って出掛けて行ったのですが、あまりに美味しくて、
「あぁ、もう1杯飲みたい!!」と2杯目も。
結果、当日オン・タップだった、
「麦香」の自家醸造ビール4種類と、
ゲストビールの1種類を全て頂戴する事が出来ました。
 
よって、翌12日は家でセイウチが日干しする様な状態になったのですけれど…。
でも、思い出すは前日の美味しさと楽しさです。
せっかくですので、それぞれ書いて行こうと存じます。
 
読んで下さる方が、「出掛けてみよう!」とか、
「そうそう!美味しいよね!」と思って下さったなら幸い。
 
お手間は取らせません。
短い時間ではありますが、一席のお付き合いを願っておきます。
 
 
麦香・UME Saison(Alc. 5.3, IBU 16)
 
サワーエールにあらず。
梅の酸味がない訳ではないけれど、
高感度酸味センサーを持つ我が家のYOKOさんにして、
「美味しく飲むことが出来る」
…と言う。カエルのお店で、また僕が喜んで買っていた、
千葉木更津のSongbird Beerのビールについても、
「酸っぱい!」と、なかなかお気に召したりしないのに、
この心地好い酸味が美味しいビールについて、
手放しに誉めていた事が、とても印象的。
 
僕はサワーエール好きなんです。酸っぱくても美味しい。
塩っぽさや酸に寄る爽快感が良いじゃありませんか。
 
キュンとする酸味があるけれど後引きが少なく、
とても爽快。ほの甘さも感じてフルーツセゾンと言う雰囲気を感じます。
酸が、酸っぱさのボリュームが高い…と言うよりも、
梅の美味しさが生きている…と言った方が的確。
梅は酸味があるものですよね。
その梅を損なわない様に、丁寧に醸造されて味を仕上げておられる…
そんな味わいでした。これは飲むことが出来て良かった。
 
当日、Twitterに書いていた事柄は以下。
 
梅、ちゃんと梅の香があって、ヴァイツェン感も少し。
ベースがめちゃくちゃ良いなぁ!
酸が最初だけ立つんだけど、
後引きなく、そのあと梅風味が寄ってきて!これは美味しい!
 
…とのこと。
 
 
麦香・Jonen Tropicana IPA NIGORI (Alc. 6.5%, IBU 49)
 
当日のTwitterへのメモには、
 
うは、ちゃんとNE-IPAだ。
教科書的な。これはうまいや。すげぇな!
 
…とあります。
 
いやはや、驚くべき美味しさでした。
大手の…とか、海外の…とか、そう言う味わいに匹敵する。
「教科書的な」と言う言葉は、
「完璧」に通じて、思った事柄です。非の打ちどころがなかった。
ちゃんと苦くて、ちゃんとホップフレーバーが伝わって…
やっぱり海外のNE-IPAは美味しくて、
カッツーから分けてもらった1本が
「これが美味しいNE-IPAなんだなぁ」と、
僕の中でアジャストされていたのだけれど、
その系統、ベストバランス、品質の良し悪しがプロ並みに分かるか…
…って言ったら、僕は分からないけれど、
「すごく旨い!」と声を大にして言いたいし、
言った発言に自信を持ちます。
 
ある種、強烈さがウリとも言えるNE-IPAであり、
ちゃんと強烈さもあるけれど、やり過ぎ感がなくて、
「NE-IPAらしい味わいを飲んだなぁ」と思う、
思うことが出来る1杯でした。
 
そのニュアンスが…何と言うか、微妙な所なのです。
分かると良いなぁ。是非、飲んでみて頂ければっ。
僕には、とてもちょうど良いバランスだったんです。
 
 
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麦香・BACCA Pale Ale(Alc. 5.1%, IBU 28)
 
「定番」とされるビール。メニュウの1番上がきっと定位置。
 
こちらも当時のTwitter記録を。
 
ペールエール、うっま。ウエストコースト系かなぁ。
カラッとしてホップ効いて後腐れなくて、爽やかで。
すごくお手本と…僕の知識でしかないけど、お手本だって感じ。
パーフェクトだわ。
 
…とのこと。
何度かウエストコーストスタイル的なビールを飲ませてもらっていて、
その時にはIPAまで苦味が強くないけれど、
爽やかさが基調となったビール…と言うイメージに合致。
優しい、ふくよか…と言ったイメージを思い浮かべないタイプ…
…なんて思っていて、気持ちの良い味わいを想像して、
記録していたはずです。
ホントにウエストコーストっぽいかは分かりません。
あしからず。
 
YOKOさんも「これも美味しいねぇ!」とニコニコとしておりました。
「お手本」や「教科書」と言う言葉は、
前述の通りですけれど、
「ベストバランスで、品がある」と自分は解釈して使います。
日本酒の「上手な造り」と言う自メモと同義ですね。
 
醸造法とかオフフレーバーとか、
そう言った難しい事は置いておいて、
「わぁ、ウマーイ!この美味しさは、
 とても丁寧に作らなきゃこの味にならないだろう!」
…と思った…と言う言葉のチョイスと思ってくださいな。
 
 
麦香・Kasumi Anzu(当日、新しく繋がったオリジナルビール)
 
ベルジャンホワイト系のビールをベースにして、
松本市岡田「ふぁーむおおさわ」の「信州サワー」と言う品種、
杏の果汁を用いたビール。
ホワイトビールに使う小麦も島内の濱農場さんのものと言う、
信州産、松本産、地域に根付いているビールとのこと。
 
「まだまだなんだよなぁ」
 
…と、ブルワリーマスターは仰るのだけれど、
ジュースフルな果実っぽさが出たフルーツビールとも、
逆に発酵に果実感を食われたフルーツビールとも違う味わい。
だからって杏ジュースとも違うし、
「杏ピューレを混ぜ込んだ美味しいビアカクテル」…
…が、いちばん印象に近いかしら。
間違いなくビールだと言う味わいはあるけれど、
マウスフィールの、もったりとした質感は、とても良くて…
杏の存在感たっぷりで、バーテンダーさんがシェイクして作る、
フルーツカクテル然とした雰囲気を感じました。
 
杏果実の青さもどこか感じます。
YOKOさんも「美味しい」が出ていましたし、
杏感が残ったまま、酸も立っていて、
後半は糖度ある杏風味と炭酸感の印象が残る。
秀逸だと思う。
けど、「まだまだ」の中身が何なのか分からないけれど、
クリーンだったり、スッキリタイプではない、
にごり=果実の良さを出す故の、その雰囲気は、
味覚に有利に働くファームハウス感だと思うのだけれど、
理想とされる味わいは、また更に美味しい世界観なのかも知れません。
今後も期待しちゃいますよね。
農家さんとも繋がりがおありのご様子で、
きっと今後、葡萄だったり野菜類だったり…色々登場するのかしら。
益々目を離させませんね。
 
 
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兵庫・丹波路ブルワリー・Smoke Ale (ALc. 5.0%, IBU 15)
 
当日のゲストビール1液種。
 
当日のTwitterには、以下の様に。
 
枝豆とハム、スモーク!
うーん、ゲストビールながら、これ、すごいなぁ。
程好いドライさ、モルトの甘味の残し方。
 
…とのこと。
「ラオホ」と同義で良いんですよね?上面下面で違ったりするのかしら。
まぁ、それは置いておいて。
燻製モルトを使って、燻製香がビールに息づくビール。
その癖、肉々しい味わいが旨味として感じられ、美味しかったですね。
ゲストビールも、それはそれで気になります。
市内にビアバーは数軒ありますが、
それぞれ好み、ラインナップには違いがある訳ですから、
お馴染みのビール以外の、
新たなビールとの出会い、そう言ったお楽しみもある訳ですね。
 
 
後半は、結構しっかり酔っ払ってしまっていたと思うのだけれど、
とにかく美味しかった印象しかありません。
とても良い心持ちで駅まで…
駅までの距離も、たいへんに近くて電車に向かうにも、便利。
これは皆さんリピートしますね!
僕らも、とても良きお店と存じます!
体験しなくても、良いお店だと知ってはいたけれど、
出掛けて、知ったからこそ、
より、誰かに伝えたい!…なんて思って、早速したためておる訳でして…。
 
しかしながら、そんなこんなでお話して参った、
「麦香ブルーイング」の一席も、ちょうどお時間を迎えてございます。
 
また次回、いつかお目に掛かります。
 
それまで、それでは。
 
ありがとうございました。

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2018年8月10日 (金)

福島・山の井、信州木祖村薮原・十六代九郎右衛門を。

 
 
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7月21日、松本市緑町界隈、厨十兵衛にて。
 
 
僕は、厨十兵衛の大将お任せで…
 
山の井“あやめ50”・純米大吟醸“夢の香”を。
 
わわ、美味しい。すごく美味しい。
綺麗で、クリーンさが秀でている。
鮮やかでフレッシュ、とてもフレッシュな雰囲気。
これ、メチャクチャ好きだ。好み。
明るいお酒。パッと咲く様な…すごく美味しい。
 
YOKOさんは、「あ、なんかちょっとダメだ」とのこと。
 
「ウソでしょう!?」
 
…と、咄嗟に言ってしまったのだけれど、
うんうん、そう言う事はある。
だからこそ、色んなお酒との出会いが楽しいものだもの。
僕らは特に好みが明確に違う…
似ている訳でなくて、ほぼ逆に位置しているっぽいので、
味わいへの出会い方に、新鮮さがあって楽しい訳です。
 
僕は、この「山の井」はすごく合うし、
YOKOさんには、ちょーっとだけ苦手な要素があった…それだけ。
 
跳ねるような…小犬のワルツで、
ただ、アフロ犬が踊っているイメージですかね…
そこまで行くと、YOKOさんには華やか過ぎる…と思うのかも。
僕は大好物の1本。
アルコール度数15度の軽さも、より自分に合って感じられました。
 
 
YOKOさんはリストから選んで。
 
十六代九郎右衛門・特別純米“ひとごこち”夏生酒
 
2017年度醸造、仕込52号で、
 
「しぼりたてをそのまま直詰め!甘酸が気持ちいい」
 
…と裏ラベルに記載あり。
 
旨味がたっぷりあって、
ジューシーで、甘酸っぱさがあるボトルだと思って、
僕は頭に思い浮かべながら飲んでしまったのだけれど、
 
(瓶の首にある蚊取り線香ラベルのボトルは)
 
そうした甘酸っぱさは強く感じずに、
とても品のあるバランスだと思いました。美味しい。
奥に、渋味が少しだけ…
酸がある故の、飲み口をとても心地好くさせる酸と渋の雰囲気。
旨味はある、確かにあるけれど、
酸の雰囲気と相まって、とてもキュッとしまった、
締め括ってくれる酒質。
 
これはYOKOさんも、とても好みらしく。
「やっぱり、九郎右衛門は良い!」
…といつもの台詞。太鼓判。
 
 
また次の1杯へ続きます。
 

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2018年8月 8日 (水)

埼玉・秩父麦酒“強熊”、岩手・ベアレン“ラードラー”を、カエルのお店“ホップフロッグカフェ”にて。

 
 
どっちも美味しいって、改めて凄い世界だ、ビール。
 
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気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
 
7月29日、松本市駅前大通り、Hop Frog Cafeにて。
 
 
何度か書いておりますが…本当に、6月から8月にかけて、
色んな事情が重なって、
飲みに行く機会も減り、まだまだ事案があるので、
遠出も出来ずに、毎年恒例の大町や中野のお祭りも、
見送らねばならないと言う憂き目にあり…
「秩父麦酒」のストロングなお酒がラインナップされた際には、
そりゃあたいへんに「飲みたい!」…とは思うものの、
ものの、と言うところで。
 
苦労のある分、喜びも大きいなんて言いますけれど、
本当にそんなところ。
コーヒーだけでなく、ようやくクラフトビールの為に、
カエルのお店のカウンターに座る事が出来て良かったなぁ、
「ぷはぁ」の1杯。
 
「埼玉・秩父麦酒“強熊”・Strong Saison」は、
ABV 10%、
並べた
「岩手・ベアレン・Radler(ラードラー)」はABV 2.5%で、
どちらも勿論、クラフトビールとして在る訳でして。
味わいの世界は広い。どちらも美味しい。
それを、とても感じたものでして。
 
ではでは、いつもの様にメモを書き起こして行きます。
 
 
「ベアレン・ラードラー」
 
ウマイ!知っていたけど、改めて、メチャクチャ美味しい!
すごーく美味しいレモネード!
甘くてジューシー、酸も感じられて爽やか。
ご縁あって、瓶を自宅にお取り寄せして飲んだ事があり、
それもとても美味しかったけれど、
瓶は、もう少し甘味も酸味も各々が立って感じられる…
勿論、醸造年度の差もあるとは思うのですが、
そんなイメージで、
こうして樽生、ドラフトにて飲むベアレンのラードラーは、
全体に、すごーくなだらかに、
甘味、酸味の立っていた山に、
平原の味わいと言う景色がピッタリ、マッチした印象でした。
カエルのお店の出し方も良いのかも。
 
 
 
「秩父麦酒・強熊」
 
当日のTwitterでは、この様に書き残しています。
 
「 強熊は温度変化も楽しい。高濃度アルコールの凄み。
  トロうま。ポップコーンと共に頂くけれど、
  フードと共に色んな顔が見えた。 」
 
…とのこと。メモには――…
 
ぐっと甘重い。
グーンと、ドーンと、甘くあって、説得力が強い。
 
オレンジの超濃縮液のイメージ。
甘味や酸味を凌駕していて、
オレンジの超濃縮液をジャムになるかの勢いで、
水分を飛ばして行って蜜状にした様なイメージ。
 
アルコール度数の強さを感じます。
そこから生まれる、とろける様な味わい、舌触り。
 
YOKOさんは「つよい、こゆい」とのこと。
 
お目当てはもうひとつ…
同時にメニュウボードにアップされて、
ひと足早く無くなってしまった「樽熊」も、
飲みたかったんです…なんて話をすると、
ほんの少しだけ樽に残っていた樽熊さんを分けてもらう事が出来ました。
 
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オンメニュウの内に出掛けて来る事が出来たら良かったのだけれど、
どうしても出来なかった訳で…
本当に有り難いです。こうして出会える事が。
 
強熊を樽熟成させたものが「樽熊」になります。
 
比べてみて、
端的に思うのは…
比べてみないと思わない事なのだけれど、
強熊に純白のイメージ、樽熊に琥珀の色が付いたイメージ。
ウイスキーで言うなら、
ニューポットとウイスキーに成長したものの…
……ウイスキーのニューポットは、
それだけでも味わいはしっかりあるので、ちょっと違うかも。
 
…表現として何に近いんだろう。
 
乙類焼酎やジンをロックで飲む、
ウイスキーをトワイスアップで飲む…ニュアンスに近いかなぁ。
強熊にはシンプルさ、樽熊で強熊をベースにした色が付いた…
より、味香が多く複雑に感じられる良さ…
そうした比較がある様に思いました。
 
「面白いことをやってるなぁ!秩父麦酒は」
 
…そんな風に思います。
伺うと、もうちょっと長期熟成させた「樽熊」も、
秩父でただいま冬眠…夏眠?中だそうなので、
そちらは、きっと再び、カエルのお店のカウンターで、
頂戴したいなぁ…と思うところ。
 
…と、こんなところで、本日はちょうどお時間となっておりまして。
 
また次回、お会いする機会までの暇となります。
 
それまで、それでは。
 
ありがとうございました。
 

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2018年8月 5日 (日)

滋賀・七本鎗、滋賀・笑四季を厨十兵衛で。

 
 
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本日もラベルを見るついでに、
滋賀酒を書き上げた素晴らしい心持ちを受け止めてくれたお酒たちについて、
ほんのちょっとのお時間ですので、見て行って下さいませ。
 
 
ほぼ毎日、日本酒のラベルを参考にして字を書いております。
日本酒が好きであること…これが発端であり、一因。
 
日本酒のラベルを題材にすることで、
ラベルを得る為に情報を集める…それは日本酒銘柄の勉強にも、
また蔵元さんのある地域の勉強にもなって、
自分自身の厚みを増やすものであり、
実に有益な…一石二鳥三鳥と言わんばかりの趣味となっております。
 
滋賀県編は、
6月10日から書き始めて、7月28日に書き上がり。
 
(書き切る…とは言わない。
 落語同様、縁起は出来るだけ担いで行きたい。
 切る、落ちる、下りるではなく、開ける、上がる、上る)
 
今回の記事は7月29日の厨十兵衛なので、実にタイムリーです。
席に座る、「今日はどれにしようかなー」とメニュウを見渡す…
「七本鎗」がある…もう、お誂え向き!!
たいへん喜んで注文を致しました。
 
 
滋賀・七本鎗・純米無濾過生原酒“滋賀県産山田錦”・きょうかい9号酵母
 
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「七本鎗」のイメージだと、
玉栄、吟吹雪、渡船6号…その中で、
純米で9号酵母、山田錦の組み合わせは、ちょっと珍しいように思います。
興味津々!
 
メモは以下の通り。
 
甘い。甘く、ゆるり、ぬるり、奥に酸を感じる。
甘味が強く感じる。少し熟れつつ、香は穏やか。米の雰囲気。
 
僕がすごく好きなお酒は、得てしてYOKOさんの苦手である場合もあるけれど、
 
YOKOさん「美味しい!いつもと違うね!」
 
えっ、そうかな。
ちゃんと僕も好きな味だよ。
 
YOKOさん「うん、でも、私も美味しいと思う味だね」
 
…とのこと。甘さはあるけれど、
それはくどさなどには通じておらず、
甘味スタイル、その美味しさのある日本酒…と言うところ。
生だからこそ、少し夏になって熟れて来ている…
そんな気がして、お酒のボリュームが増して美味しさも、
ふっくらふくよかに、良くなっている様に感じます。
 
ゆっくり甘くて、甘さによって感じる辛さがあって。
美味しい。
 
 
 
滋賀・笑四季“笑四季劇場 パンプローヌの夏”・純米吟醸“滋賀県産吟吹雪”・月下美人の花酵母
 
Photo
 
「笑四季」の古いラベルを参考にした自書。
様々な特色あるラベル、ボトルを送り出す「笑四季」さん、
今回は「パンプローヌの夏」…と言う事で、
「フランスのプロヴァンスの夏」をイメージした夏酒と言う位置付けだそうです。
 
メモは以下の通り。
 
まったり柔らか。お酒の粒子がビロードのたおやかさを作る。
柔らかく、均一、とにかく太い!
飲んで行く時間軸が、飲み口初手から、ふわわ――っ…と広がって、
上下に揺れることなく、太いままに広がったまま、
時間を、味わいを経過させて、いつか霧散して行く感じ。
とても面白い演出を感じるお酒。
メロンっぽい香を感じます。
優しいゆったり酒。温度の変化も、すごく良い方に働くだろうイメージ。
ゆっくり飲んで、温度が変わっても、いつも美味しそうだなぁ、と。
このお酒が、薮田か佐瀬式か、袋か…
どんな搾り方をされた日本酒か知らないのだけれど、
「羽毛布団でモロミを取って絞ったお酒」と言われたら、
そんなふんわり感かしら…なんてところであります。
 
 
厨十兵衛では、度々滋賀県のお酒を飲むことが出来るので、たいへんありがたいです。
 
今回、滋賀のお酒について書いて行く、
書いてはTwitterに投稿したりする中で、
滋賀県の日本酒を世界に広げる活躍をされている「家鴨あひる」さんと、
ご縁、繋がりが出来たことが凄く嬉しかったです。
 
自分たちが信州SAKEカントリーツーリズムで、
長野県の全蔵元を回り、本にはなっていませんけれど、
旅行記を書く、更にその前に、
滋賀県の蔵元さんを回り、本にしていらっしゃった方で、
10年以上前からお名前を存じている…
その方と、正に滋賀の酒を通じてやり取りが出来たことが、
すごく嬉しかったんです。
 
思えば、そうして自書して行く中で、
Instagramなども含め、
蔵元さんから声を掛けて頂いたり、
ハッシュタグのおかげで、日本酒ファンの方に声を掛けて頂く事もあり、
最初は、お題がないと字の練習が続かない。
字の練習を続ける為に、テーマとして日本酒蔵を書き始めた…
それがきっかけですが、
この道中、色んなご縁があって、感謝してもし足りない思いがあります。
 
今は滋賀県から愛知県に移り、書き進めていますが、
また出会いがあると嬉しい…そう思いながら、
朝の時間、だいたい30分も掛かっていない感じでしょうか。
この字を練習して行くことを、続けて行きたいなー…って、
心から思っています。
一生懸命、書いて行きますので、
どちら様も、是非、ご覧になって頂けたら…
そして「おっ、こんな日本酒もあるのか。飲んでみようかな」
…そう思って頂けたら、格別の喜びとなります。
 
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
 
…と、日本酒のブログのついでに、宣伝みたいなものを挟みましたがっ。
 
今日はここまで。
 

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2018年8月 2日 (木)

信州辰野・夜明け前・純米にごり酒

 
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本日もラベルを見るついでに、
ほんのちょっとのお時間ですので、見て行って下さいな。
 
 
7月18日、自宅での晩酌にて。
 
塩尻市、リカーハウスながはらにて。
ツキコシを買い求める際に、「おやっ」と思って、手に取った1本。
 
 
「夜明け前のにごり」は、すごく好きなんです。
自分のお酒呑みの人生において、重要な位置づけにあります。
いや、そんな重みを付けることはないんです。
問答無用に、毎年ウマイ酒です。大好物。
普通酒か本醸造…、詳細なスペックは理解していなくていけませんが、
白い地で、透明瓶。小野宿のラベルが描かれたボトルで、
冬から春、新酒の季節には、赤い判文字で「なまざけ」と入ったりするもの。
そう、「夜明け前のにごり」、あのお酒はよく知っているのだけれど、
「純米」であったっけな、と。
 
同時期の真澄や笹の誉と一緒にTwitterには載せましたが、
単体で呟いていないので、メモが記録として残るのみ。
 
甘いアルコール系の香、若いメロン、
カラッとしていて、香こそ甘いけど、とてもドライな飲み口。
 
でも、そんな雰囲気と共に、麹の甘酒、甘さはあると思う。
中~後半が、とてもスッキリとさせ、ドライな飲み口を作る。
繰り返して、反面、甘い香が負い掛けて来て、不思議な印象を持ちます。
代わる代わる。飽きの来ない繰り返し。
 
辛味はアルコール度数の強さによるものを感じて、
キンキンとした硬さ、硬質感ある辛さで、
雑味を感じない、クリーンな雰囲気も手伝って、
クリスタルの様な印象を持っています。
芯がある…と言うよりも、
若々しい兵隊さん、規律ある真面目な青年のイメージ。
YOKOさんは「甘酒みたいだね」とのこと。
 
 
気付いたら寝ていました。
量としてもそんなに過ごした記憶は持ち合わせていないのに。
いつものにごりも、たいてい危険なお酒だなぁ…と思っておりますが、
こちらも変わらず、美味しくて床とお近づきになり易い、
飲み進め易さを含んでいる様です。
 

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