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2018年7月

2018年7月31日 (火)

伯州鳥取・大山Gビール“八郷”

 
Photo
 
本日もラベルを見るついでに、
日本酒がお好きな方にも興味を持って貰えるような…
ほんのちょっとのお時間ですので、見て行って下さいませ。
 
 
ラベルには、
 
「大山山麓八郷産好適酒米・山田錦」
 
…とあります。
山之内町・志賀高原ビールの「Miyama Blond」と並ぶ、
日本のクラフトビールシーンで、
その黎明期から、ビールに日本酒の酒米を使用している、
ごく有名なボトルのひとつ。
 
志賀高原ビールの「玉村本店」と同様に、
「くめざくら大山ブルワリー」もビールも日本酒も醸してらっしゃる蔵元さん。
玉村本店は「縁喜」、
久米桜酒造は、「八郷」や「だいせん」を醸してらっしゃいますね。
「山田錦+欧州産麦芽にブレンド」で、
「7%を感じさせない、山田錦分、ソフトな口当たりになっている」とのこと。
 
当日のTwitterに記録したことは以下の通り。
 
今晩はSMBLで買って来た鳥取・大山Gビール「八郷」を!
瓶で飲むのは初めてかも!
フードに相性良いのは、山田錦の力もあるのでしょうか。
炭酸強めで、爽快さもあり、
1杯目に、食のスタートに、とても良いです!
 
…とのこと。
 
続いて、当日のメモを起こしてみます。
 
蜂蜜、モルティ、ドライ、紫蘇、
ヴァイツェンっぽさ。
地ビール系にある苦味、強めの炭酸。
 
生酒、生詰、日本酒のそうした酒質のソフトさは共通項があるのかしら。
(なるほど、書いてある通りにソフトさがあるのかも)
その後、飲み進めて行く内に、
段々、口に馴染んで来る感覚がある。美味しくなって行く様な。
 
料理が欲しくなるし、お刺身に対しても大丈夫かも。
合わせられそう。
ABV7%を、ほとんど感じない。飲み易さアリ。
 
YOKOさんは「日本酒っぽい。味が…口に入れると、シュワッとして、
最後のところ、ニュアンスが日本酒を想像させる」とのこと。
 
 
 
「八郷」は「山田錦」だと思っており…
実は、Snow Monkey Beer Liveの会場では、
鳥取が誇る酒造好適米「強力」仕様だったみたい…
これは飲んでみたかった…リストから見落としておりました。
ぐぬぬ。
来年は、絶対飲もうっと。
 

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2018年7月28日 (土)

信州松本・笹の誉“夏の酒”・純米吟醸直汲み“ひとごこち”

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本日もラベルを見るついでに、
地元の、信州松本生まれの日本酒です。
ほんのちょっとのお時間ですので、見て行って下さいませ。
 
こう…本当にいろんなご縁があって、
大切なご縁であって、
久し振りに、感謝の心持ちもあって…
安曇野ハーフマラソンで、ゴール直前のハイタッチの心地良さもあって、
色紙を書いて、届けに出掛けて行った、
蔵の売店にて、何か家飲み酒に1本、買い求めたい…
…として、お迎えしたお酒。
 
その年その年で、お酒の味わいは異なるものですが、
以前にも「夏のお酒」には感銘を受けて、
「酒落語」なるを1本、したためたくらいですので、
購入してみました。
 
7月16日の自宅での晩酌にて。
 
笹井酒造、蔵の売店にて購入。
 
 
当日のTwitterに記録した事柄は2件。
 
今晩は信州松本・笹の誉・純米吟醸"夏の酒" を!
甘味がしっかりあり、酸渋苦の要素を大きくマスキング。
とても落ち着いた旨さがあります。
本領は塩や夏の野菜と共に合わせた時。
口中からのメロン系の戻り香に驚きました。
内在する要素が食によって引き出される様です!
 
ふむー。温度が上がって来ても、
少し酸が前に出て来るけれど、絶妙に良い。
酸も渋、苦も存在はしているけれど、
上手に、ちゃんと利いて美味しさを形作っているってことが、とても良い。
 
…とのこと。
 
お行儀が悪いのですが、食べながら飲みながら、
箸を持っていない手でスマホを操作しているのですが、
書きながら、旬のキュウリの浅漬けを放り込んで…
合わせて…「あ!これも行ける!!」って喜びながら、
最初のツイートを書いていたこと、鮮明に覚えております。
 
 
当日のメモは、こちら。
 
甘い。優しい入り。グーンと白糖感が伸びる。
次いで、辛味が上って来る。
これは「甘辛い」に準じる様な、甘味由来の辛さ。
ネガティブな要素、渋味や苦味は拾わない。
 
ただ、きっと苦味や渋味は五味として、ちゃんと存在していて、
甘味のラインを超えて来ないから、美味しく頂戴出来ている気がする。
 
YOKOさんの感想も「甘い。お砂糖っぽい」とのことで、
ネガティブなものがあると、
先に言葉に出て来易い感想体系を持つYOKOさんでも、
「苦い、渋い」が出て来ない辺り、その酒質、バランスは、
夫婦、共通に良いものと感じているっぽい。
 
酸が強過ぎずに、しかししっかりと存在感を示している。
塩気が入ると、すごくキュートな芳香を生み出す。
塩が入ってから、メロンの香。香味が良くなる。注目点。
 
…とのこと。
 
更に、封切してから2日から3日目が、
より酒質に均一感を感じられ、
キラッと光るものを持ち、美味しいと思いました。

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2018年7月25日 (水)

信州諏訪・真澄“ツキコシ”・純米吟醸生酒

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本日もラベルを見るついでに、
話題のお酒ですし、
ほんのちょっとのお時間ですので、どうぞ見て行って下さい。
 
 
7月14日、自宅での晩酌にて。
 
塩尻市・リカーハウスながはらにて、購入。
 
きょうかい7号酵母発祥の蔵、
信州を代表とする日本酒「真澄」の蔵元さんが挑戦する、
新機軸のお酒「ツキコシ」は「突」に「酉」へんに「麗」と書く様です。
年末の頃合に発売されていた「真澄CORE」も、
醸造として、新しい技術、考え方にて発売されておりますが、
この「ツキコシ」も、また同じく。
購入時は、空気に触れること、日差しなどを考慮してか、
こうしたパッケージングが為されておりました。
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もちろん、コストが上がる訳で…
それでも、必要だと思うからこその包装、
真澄蔵の並々ならぬ挑戦の意識を感じられるものでした。
 
蔵元ホームページにも情報がありますが、
そうした嫌気性の上槽、日本酒のモロミから、
モロミの粕、酒粕と液体分(日本酒)を分ける手法は、
奈良県の油長酒造「風の森」が業界最先端であり、
風の森蔵にも出掛けて行って学び得た技術であるそうです。
「風の森」蔵の近年の活躍は目覚しいですし、より期待できるもの。
そして、その技術が信州に入って来ると言う事も、
実に興味深いものとして感じました。
 
当日のTwitterにまとめた感想は以下の通り。
 
信州諏訪・真澄”ツキコシ”を。
香のフレッシュさが凄まじく、
醪の上面を仰いだ様な爽やかな香が口の中に湧く。
その華やかさ、広がりは驚き。
16度もアルコール度なくても良いのかも。
お酒の若さも同時に感じますが、
それにしても凄いお酒のコンディションだと思う。
未来への興味を抱くお酒。流石、真澄。
 
風の森には、甘味旨味の充実がある、
米のエキス分を想像する様な旨味の世界。
ツキコシには、まだない様に思う。まだ…なんだと思う。
この技術や経過が研究されて行く、
きっともっと美味しいものを真澄が想像して行く…その気概を感じます。
 
…とのこと。
 
続いて、当日のメモを起こして行きます。
 
 
香は、かなり清潔でクリーン。オレンジやミントの様な、
爽やかさ、酸の雰囲気を含ませる香。醪の上面に吹く風の様な。
 
飲んでみると、
炭酸もあるけれど、その泡はとてもきめ細かく、全体に若い。
渋味や苦味を拾う。
とてもフレッシュな状態。搾りたてそのままと言うくらいに…
お酒の熟成をあえて遠ざけた様な、
こんな新鮮な状態を維持できる商品化、ボトリングが出来るのか!
…と言う驚き。瓶内二次発酵ともニュアンスは異なる。
何より、開栓時に内圧を感じなかったくらいだ。
だのに、この新鮮さ。
 
とにかく、前半は素晴らしい爽やかさ、良い香。
アルコールを感じられないくらいに。
そして、渋さ、苦さが訪れた後に、ドライに切れて行く。
 
そして、1分後には味わいは開いて、
メロンやバナナの香味、とても瑞々しさと共に。
すごく爽やかな演出。16度と言うアルコール度数が、むしろ重く感じる。
 
香の勢い、新鮮さだけを考えたなら、
それは「風の森」の世界観を超えている心地良さがある。
けれど、味のバランス、旨さ…きっとこれから出て来るもの、
研究して行くだろう部分、
お酒としての身は薄いもの…と思った。
度数は確かにあるのに、軽く感じすぎてしまって、
…きっとこれは好みの問題、
僕自身は比較的、重みも必要とするからだと思うけれど、
もう少し、アルコール度数でない、
発泡性の中からも、甘味や旨さを感じてみたい…そんな風に感じました。
 
 
しかしながら、本当に面白い試みだと思います。
これを信州では大手、いちばんの全国名乗りの蔵元さんが乗り出すと言う…
企業とか体制とか、色んなしがらみがあるんじゃないか…
…なんてお酒飲みですから、
そんなことは気にしなくて良いものなんですけれど、
でも、そうしたものがあるでしょう。でも、あえて挑戦されている。
素晴らしい心意気を感じます。
 
益々、宮坂醸造「真澄」を楽しみに思いますし、
信州の酒造りの輝かしい未来を感じる一歩であると思っています!
 

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2018年7月23日 (月)

信州中野・岩清水“ROSIER2018”生原酒・槽搾り中取り“信州中野産信交酒545号(山恵錦)”

 
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本日もラベルを見るついでに、
信州中野の雄、新進気鋭の蔵元です。
ほんのちょっとのお時間ですので、見て行って下さいませ。
 
 
2018年6月6日、自宅での晩酌にて。
 
松本市波田の深澤酒店さんにて、購入です。
 
 
ブログの更新が…
本編、お酒のことについてのブログが不定期になってしまって、
発売した頃に、こうしてお話できれば良かったのですけれど、
少し時間を置いた後の今となっている事をご容赦願っておきますが…。
 
Facebookで蔵元さんの情報は随時発信されており、
四季醸造に対応できる蔵の設備の増強を経て、
夏の麹作りに勤しんでおられること、報じられております。
また、新たな雫が生み出されようとしておりますが、
今回は、春先の発売、
信州の新開発の酒造好適米「山恵錦(さんけいにしき)」を使ったお酒、
中野市の有名な薔薇から名前を取った「ROSIER(ロジエ)」について。
 
蔵元さん最寄りの交差点を、北上して行きますと、
薔薇で有名な「一本木公園」に行き着きますので、
名付けに納得して買い求めておりましたが、
その花の様な、可憐な酒質に、また納得を重ねたお酒でした。
 
当日のTwitterに記録した言葉は以下の通り。
 
今晩は信州中野・岩清水「ROSIER2018 生原酒 槽搾り 中取り」にて。
山恵錦にて。
可憐さ、透明感に非常に秀でていて、
スマートに美味しさが虹色に咲くイメージ。
端的に言えば軽やか。
しかし、語り尽くせぬ快さがあります。
唯一の世界観を感じさせる美味しさ
 
…とのこと。では当日、頂戴しながらメモを取った内容を続きまして…。
 
上立ち香のイメージは、「高い芳香、澄んでフレッシュ」、
 
飲んでみると…
 
酸がスッと可憐に立つ。
甘酸っぱさが、ほんの、ほんの瞬間湧いて、
すごく透明に虹を描いて散って行く。放射して行く。
すごく良い。すごーく良い。
 
早朝の朝霧、霞、リンゴフレーバー。
軽やか、甘味透き通る、綺麗だなぁ。
 
可憐さがあり、ROSIERの名に相応しい雰囲気。
だって、合わせたいと思うもの、食べ物、反射的に思ったものは、
ゼリーみたいな芳香のある食べ物だもの。
 
お酒ではあるけれど、ひとつの素晴らしい世界観を持っていると思う。
ほかの蔵元さんの山恵錦を飲んでみても、
香のあるお酒になりやすい、なるとすごく良い塩梅になる…
相性が良い…なんて思います。
 
…とのこと。
 
YOKOさんは、自分の好評価を受けて「確かに、甘美味しい」とのこと。
 
フレッシュさ富み、しかし新酒的な硬さはなく、
いや、あるとするならば、硬さもまた良さに感じられる様な、
全体のバランスの造り方があって、
早飲みとか、開封後しばらく置こうとか…
そうした小難しいことはどうでも良く、
ただ「美味しいね、これ」と言い合える様な、
「説得力」と言う言葉が持つ迫力は似合わない様に思うのですが、
高品質な日本酒、納得させる良さを持つ日本酒だと思いました。
 
「風の森」や「大倉」の直汲みに近くて…
時たま出会う、他の蔵元さんのソーダ&ラムネっぽい類の新酒直汲み系とは違って、
どこか甘味の優しさ、甘酒などに感じるふくよかさなどを、
可憐に湛えているお酒だと思いました。すごく良いです。
アルコール度数は原酒で11度。
度数だけ捉えると、低アルコール酒のカテゴリに含まれるものですが、
味わいに、アルコール、酔い的な負荷の無さは感じますが、
物足りなさや、原酒で11度だからこそ、他に無い世界観を体験できる…
…とも思い当たるものです。
 
こうして書くことが遅くなってしまって、
今も市場にあるかどうか分かりませんが…
少なくとも、お酒飲みとして出会っておくべき1本ではないかと存じます。
 
 
文中の「ゼリーに合わせたい」と言うのは、
本来、お酒と合うはずが無いゼリーであっても、
芳香の良さ、上品さから、
香のペアリングで楽しむことが出来そうだなぁ…と思ったんです。
実際には、食事とも色々と楽しむことが出来るでしょうし、
Facebook経由ですが、
有名なレストランとのコラボレーション、ペアリングの会も、
果たしておいでの様なので、
食との組み合わせも上々であろう…と補足しておきます。
 

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2018年7月20日 (金)

肥後熊本・亀萬・“野白金一式九号酵母”・純米無濾過生原酒中汲み。

 
 
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本日もラベルを見るついでに、
ほんのちょっとのお時間ですので、見て行って下さいまし。
 
 
 
4月25日、愛知・酒泉洞堀一さんより、お取り寄せ。
熊本・亀萬酒造のお酒。
 
白桃やセメダインの上澄み感。
1本の糸の流れ、この極細の硬さを感じて、
それは芯になり、そのままクールにスーッと伸びて行く。
だんだんと味わいが、糸にくっついて行く様な…。
 
甘くて辛くて、
キュンキュンバシバシ…鋭さが明滅してアクセントになる。
笹の葉が風に泳ぐように、サラサラと音が鳴っている様なイメージ。
 
すごく甘くも辛くもあって、アルコールもしっかり感じて、
「純米」スペックで良いなぁ…と思います。合う。
純米吟醸になってしまうと、もっと洗練されてしまうのかな…と。
 
お肉と合わせても厚い味、渋さ、苦さの骨格が程好く感じられて、
とても良い。上手な感じ。しっかり、ハッキリ美味しさが伝わる。
 
YOKOさんは「最後に苦味。花酵母系のお酒の様な良い香」…とのこと。
 
 
当日のTwitterには、以下の様に。
 
今日からは、熊本・亀萬・純米無濾過生原酒中汲「野白金一式九号酵母」を!
愛知の酒泉洞堀一さんより、お取り寄せ。
美味しくて飲み過ぎました。
ホント程好いんです。五味の調和。
飲み飽きしなさ。ああー。もう、このまま寝ちゃいたい…。
 
…とのこと。休肝日明けでギラギラしていた所に、
まさに酒を迎えるように…よく飲んだと思います。

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2018年7月18日 (水)

尾州愛知・二兎・純米吟醸生原酒“山田錦55”。

 
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本日もラベルを見るついでに、
ほんのちょっとのお時間ですので、見て行って下さいまし。
 
 
 
4月18日、愛知・酒泉洞堀一さんより、お取り寄せ。
岡崎市の丸石醸造のお酒。「長誉」「三河武士」「徳川家康」など。
 
裏ラベルを見ると…
 
「二兎追うものしか二兎得ず」
「味と香」、「酸と旨」、「重と軽」、
「甘と辛」、「複雑と綺麗」
二律背反するような二つのコトガラを
最高のバランス、味わいになるように造りました。
 
…とあります。その志から「二兎」なのですね。
お珍しい酒名だと思っておりましたが、納得です。
 
 
当日のメモには。
 
うおー!太い!すごく大きな、パワフルな…そして丸み。
残り香に、白い果実のイメージ、完熟の洋ナシ。
バナナ様の香もある…これもよく熟れたものをイメージする。
それとは別に、青いバナナ、メロンの芳しさも入る。
 
余韻は渋味がやや強く、苦味も感じる。
キレと言うより押して押して、霧散して行くタイプのフィニッシュ。
16度ではあるものの、結構アルコール感が強く、
スイートさの中に、辛味も感じる。
 
20度前後のハイアルコールな日本酒では、、
甘味や度数の強さを感じさせる辛味を持つものが多いが、
実際には16度だし、純米吟醸だし…
(それらは多く本醸造や普通酒である場合が多い)
   洗練された雰囲気があると思う。
 
YOKOさんは「甘い!甘酸っぱい。合う美味しさ。
信州亀齢の好きな所と同じ感じ。流行の酒質」とのこと。
 
 
 
当日のTwitterでは、以下の通り。
 
今晩は、愛知・二兎・純米吟醸生"山田錦"を、
酒泉洞堀一さんからお取り寄せで。
初めて飲みます。
二兎追うからこそ二兎得られるはず…と言うコンセプトみたいで、
なるほど、甘辛双方にせめぎ合いますね!
背景の手拭いは菊生師匠のもの。二色でっ。
 
「二兎」と言うお名前の意図を汲んで、
背景に使っている手拭いも2枚にしました。
共に、古今亭菊生師匠のもの。
落語会、仲入りの抽選会で頂戴した手拭いを使っています。
 
 

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2018年7月15日 (日)

相州神奈川・湘南ビール“大仏ビール”シュバルツ。

 
 
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本日もラベルを見るついでに、
ほんのちょっとのお時間ですので、見て行って下さいまし。
3月26日、自宅にて。
更新していなかったストックの中から。
 
日本酒「天青・曙光」などを醸す熊澤酒造のビール部門、
「湘南ビール」の1本。
その直近で催されたSnow Monkey Beer Liveの特設売店にて、
ジャケ買いして来ました。
「目が合った」と言えば、その通りだけれど、
それこそ、どこの醸造所のビールか分からずに、ボトルを掴んでいました。
 
しっかり甘苦。美味しい。
とにかくしっかりした味わい、ボディ。
シャープさ、ドライさもすぐ背中に張り付いていて、とても良いバランス。
結構、炭酸量が多く、そのマウスフィールからの味わいが、
本来の濃醇さに相対して良いのかも。
後半にやや酸味。ローストモルトによるコクを押し上げているイメージ。
 
当日のTwitterでは、以下の通り。
 
今日は神奈川・湘南ビール・シュバルツ「大仏ビール」を!
造りの確かさを感じる美味しさです。
ローストモルトの甘い香と炭酸、酸の味わいのバランスが良いですね!
 
…とのことで。
 
 
 
写真の編集とか、もろもろあるにしても、だいたい5分くらいでここまで。
これなら書いて行くことも出来るし、
読んで貰いやすいのではないか…なんて思います。
まずは動いて、試してみようかと思いますー!

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2018年7月13日 (金)

滋賀・初桜・本醸造生酒25BY・9号酵母

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本日もラベルを見るついでに、
ほんのちょっとのお時間ですので、見て行って下さいまし。
 
 
“笑顔がこぼれる うまい酒”でお馴染み、
滋賀県・安井酒造場「初桜」…
自分が入手しているルートは、東京「革命君」さん伝い。
 
このボトルは「革命君」さん限定のもの…との事なのですが、
飲み干して思うのは、
「よく、こんな名ボトルをご用意されたなー…」って事です。
蔵元さんにしても、酒屋さんにしても。
25BYとあり、先日30BYになったばかりの時節ですから、
だいたい4年熟成と言う事になりますが…
搾った当初の雰囲気から、この円熟の美味しさを想像した…って事ですよね。
 
 
まずひと口。
「うま 辛 すっぱい」…なんだろう、熟れまくった…メロンの完熟感。
リンゴを煮たものにも共通点を感じて、とても強い雰囲気。
飲み込むと、辛味。シュッと出て消える。
すごくサバケが良い。口の中ではあんなに強力なのに。
 
想像していた以上のすんごい力強さで、
ゴツイ、パワーあふれる。
でも、甘みがしっかり前に出て来て、
酸がなるーんとしていて、まろやかで、
熟れた香もあるけれど、栗香はあるけれど、
ヒネ感はなく。品質、状態が素晴らしい。
 
食べ物を挟むと、よりアルコール感。
その雰囲気は、メロン系の香を更に高めてくれる。
すごく膨らむ。
食べ物で、お酒自身もとても良く生きてくれる。
 
 
以上、当日のメモ書きより。
140字でまとめようとして、当日のTwitterには、以下の通り。
 
今晩からは、滋賀・初桜・本醸造生酒25BYを!
こう言う完熟感ある美味しさって狙って出来るものなのかしら。
口にした瞬間の甘旨さに、
ギュンと効く酸の急峻さからのまろやかなボディ、
旨味の広がり。
雑味は最後までなく、綺麗な熟成の線上。非常に良いですね!
 
…とのこと。
 
 
滋賀のお酒は熟成させても良い…
そうしたイメージが元々、自分自身にありますけれど、
こうして体感すると、一層実感します。うん。

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2018年7月11日 (水)

信州亀齢と月吉野と厨十兵衛を楽しむ。(2018年7月1日)

 
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昨年も催された会で、2回目となります。
信州上田で日本酒を醸されるおふたりをお呼びしての会。
どちらも近年目覚しい活躍を成されておりますね。
 
まぁまぁ、信州生まれ信州育ち信州贔屓の自分の目には、
信州の意欲的に日本酒を醸されている蔵元さんは、
どなたもどちらもご活躍されている様に見えてしまうのですが…
何はともあれ、
日本酒居酒屋として松本で長年ご商売をされている、
「厨十兵衛」のメニュウに、
必ずと言って良いほど掲載されている…いや、され続けている、
両銘柄は、馴染みがありますし、日々美味しさに触れることが出来ますし。
 
今日は日曜日の昼日中から、
それぞれ4種類ずつとなりますが、飲み比べて行こう!
楽しんで行こうー!…と言うご趣向にて。
 
折りしも、7月1日と言う酒造年度が改まる吉日の催し。
めいっぱい楽しんで来たこと、お伝え致したく存じ上げます。
 
 
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開会前に一言頂戴致します。
昨年に引き続き…と言うところ。
のっぴきならない御用事のため、
信州亀齢を醸す岡崎杜氏はお見えになることが、
残念ながら、なりませんでしたが、
月吉野を醸す若林ご夫妻でお目見えでして、
後々、若林杜氏の旦那様からは、
上田市の欲しかった情報を得ることが出来、
とても…再び上田に出掛ける事が楽しみになっております。
 
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信州亀齢、月吉野のそれぞれの先ず一杯。
 
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肴はお弁当箱に納められておりました。
たいへんに豪華な設え。
会の終盤で、「今日は大将、何時から準備していたの?」
…と聞く方がお出でなり、「ん?5時!」と軽やかにお答えになる…
すっごい事だなぁ…と感じずにはいられません。
12時開始の会なので、それからの6時間、心を込めてのお料理。
たまらないものがあります。
 
 
さて、それではいつもの様にメモとして記録して来た内容を添えまして、
頂戴したお酒の紹介と致したく。
 
蔵元さんにそれぞれのお酒を注いで頂きながら、
お酒の話、上田の話などなど伺って行きます。
 
若林杜氏も仰っておりましたが、
上田の蔵元さん5軒…
信州亀齢、月吉野の他に、
福無量&互、和田龍登水、喜久盛&瀧澤&鼎の蔵元さんで、
持ち寄りの研究会を度々開催されておられる様で、
Facebookなどでも、そのお姿を拝見致します。
話題のお酒や自蔵の新商品などを飲むことで語らうことで、
研鑽し、高めあっているので、
そりゃあ、お互いの蔵元さんのお酒のことも解説できようと言うもの。
上田の蔵の繋がりの良さを感じるものでした。
 
 
 
 
信州亀齢・純米吟醸生原酒“ひとごこち”
 
甘COOLなお酒。
キュンと甘酸っぱく、すごく美味しいものと感じる。
爽やかで良い香。
微発泡の状態で、シュワッとした舌触りがある。
この空気の流れに沿って、たまらなく良い香と、
後味の良さが表現されている様で、とても美味しい。
綺麗、冷ややか、甘い良い香の広がり…
余韻においても、この感覚が新たに生まれて来る感じ。
冷えた温度帯が特に好ましく感じました。
 
 
月吉野・純米吟醸生原酒“きょうかい1801酵母”
 
メロンの様な香。スッと入って来て甘辛い。
しっかり「旨い」と思う雰囲気。
トロッとした甘さがあり、熟成し始めている様な…
熟成、味乗りをとても感じます。
香も、綺麗さを湛えていて良いと思います。
 
食べ物と共に味わうと、とてもメローな印象に変わりました。
お酒の力強さ、味わいの凹凸がなくなる…
それは、凹凸に凸凹が組み合わさって四角にハマるみたいに、
千変万化の食べ物に、上手にフィットしている印象でした。
良いですね。この味あわせ方、強度。
 
 
続いて、2杯目。
 
信州亀齢・純米吟醸無濾過生原酒“山田錦55”
 
「うーん、大吟醸みたいな味だなぁ」
…と言う第一印象。
(綺麗で芳しくて、スマート…と言う意味で)
 
飲んで、キューン…と美味しさが脳天まで届くと言うか、染みると言うか。
温度が少し上がって来ると、
少しだけ味に曇りが生まれる様な気もする。
重く感じる部分が出て来る様な…
これは比べて、ひとごこちのお酒の発泡感を感じないギャップだろうか。
 
→ゆくゆく、飲み進めて行くと、
とても綺麗でスムースな印象にだんだん変わって行く。
発泡感のある味わいに慣れたあとの口の中って、またちょっと違うのかも。
温度と言うよりも、お酒の飲み合わせの様なものなのかも知れない。
再び、飲む機会があったら腰を据えてお付き合い願いたい1本。
たいへん興味深いです。
 
 
月吉野・純米吟醸火入れ“長野D酵母”
 
1本目同様に、お酒に薄く色がある。
 
お酒っぽい芳香。アルコールっぽさもかすかに拾いながら、
白いリンゴ、青いリンゴ、
花の軽さ、どこか硬さ…長野D酵母っぽいと言えば、そうなのかも。
熟れる前の「佐久乃花」のSpec Dは、こうした雰囲気があった気がする。
 
 
両方に言えることだけれど、
ネガティブなイメージではなくて、
「酸が少ない」と感じます。
 
(実際の数値としての酸度を言うのではなく)
 
軽いお酒のイメージが双方にあります。
自分が感じる「バランス良いなぁ」より、ちょっと軽い感じ。
だからこそ、
とてもスマートで、飲みやすさ軽さを持っていて、
より芳しく、スイートさもあるYOKOさんの好みに、
「信州亀齢」は合致するのだろうし、
より力強さ、心地好い重さを持つ「月吉野」が、
僕寄りの好みに感じるのではないでしょうか。
 
透明感…と言うより、酸の足りなさを感じない、
この季節にも重く感じない、
ちょうど良い軽さを、両蔵共にベースとしてお持ちなのかも知れない…
…そんな風に、メモの欄外に「忘れないように」と記録してありました。
 
 
 
信州亀齢“亀ラベル(銀)”・純米大吟醸“美山錦39”
 
旨味、盛り上がって収束して行く流れ、螺旋。
ふわっと湧き上がる美味しさが、シュルシュルと収束して行き、
そして次の美味しさが、そのカーブを追い駆けながら、
連続して、次から次へと続いて行くイメージ。
米の旨味、米感のしなやかな強さと、
ピリッと利いた酸と、
余韻においては、スーッとした瑞々しさに満たされている。
 
 
月吉野・特別純米原酒火入れ・きょうかい9号酵母
 
常温、ぬる燗にオススメと言う1本。
それを聞いた瞬間に、頃合を見て温めて貰おうと決意。
 
7号系の酵母を使ったお酒に、時折感じるセメダイン様の香があって、
冷温では全体に硬く、芳しい印象。
なるほど、そうした匂いは燗上がりする経験が多いので、
常温や燗酒ならば、開いて来て良さそうだなぁ…と想像できる。
冷温では、キリッとしていて酸の動きがない様な印象。
酒質には、トロミと言うか、滑らかさが内包されている感じ。
 
人肌燗くらいに温めてもらうと、
「あっ、美味しい!」と、すぐ反応できる雰囲気。
酸がほどけて、滑らかさが全面に押し出されて来ていて、
たいへんに良い塩梅でした。
そして、食に対してもご飯を食べている様な、
肴に対して、とても寛容な受け止め方をして、美味しい。
肴もお酒も、とても美味しい!…と思いました。
 
 
信州亀齢“亀ラベル(金)”・大吟醸“山田錦39”
 
トロッとした旨味、すごくスムース。
金糸銀糸を織り込んだ上等の布地、羽衣のイメージ。
メロン系の香味。
旨さ、綺麗さを響き渡らせながら、ふくらみの強さ、
グッと…綺麗さを保ったまま視界を麗しく埋め尽くす。
香高く、押し味も強すぎず、ソフトだからこそ、
その余韻の儚さに引かれて、もう1口、手が伸びる。
強過ぎない印象。
 
YOKOさんは、香系であって、単独で楽しむ雰囲気。
大吟醸っぽい味わい…とのこと。
本当、我が家は僕とYOKOさんで好みが、だいたい逆だから面白い。
 
月吉野・純米大吟醸“美山錦45”生原酒
 
1造りに1本、チャレンジ酒として醸すシリーズがあるのだそうです。
今期は、美山錦で純米大吟醸。
生酒は既に蔵にも在庫が無い希少な製品なのだそうです。
アルコール度数15%で、原酒とのこと。
 
味吟醸系。渋さ苦さを感じ、旨味が乗り切っていないのかも?
やや硬い印象を感じるので、これからまた開いて来たり、
寝かせてみたりすると伸びて行きそうな気がする。
 
しかしながら、
原酒で15度と言うライトバランスが良いみたいで、
食にしても、何にしても、かなりの相性の良さを発揮してくれる。
大吟醸で比べてみると「信州亀齢」が、ひと口目が感動的に旨い酒ならば、
「月吉野」は、噛み締めて付き合ってみて、良さが芯まで届くタイプ…
そんな風に感じます。利き酒や1杯だけ飲んでみるだけでは分からない、
長く付き合うことで愛着が生まれる味わい深さがあるんじゃないかなぁ…
…そんな風に感じました。
 
以上、両蔵4本ずつ、合わせて8本を味わいましたが、
豪華なラインナップだったのではないかと思います。
長く日本酒居酒屋として営業されている厨十兵衛ならでは…なのではないかと。
 
 
ではでは、当日のお弁当箱の中身をおさらいです。
 
Dscn9840
 
お刺身の盛り合わせ。
かなりの豪華さ、そして雲丹もたっぷり。
マグロは前日の夜に、konさんがInstagramで書かれていたものだと思う…
…すごく美味しそうで、
「明日、食べられたら良いなぁ」と思っていたものだったので、歓喜。
 
Dscn9841
 
天麩羅の部。
海のものを天麩羅にしたもので、
穴子の1本揚げまである。
 
Dscn9842
 
蟹、タコ、ホタテなどなど。
酢〆してあるにしては塩と甘味を感じたので、
そのまま、お刺身ではないかしら。
 
Dscn9843
 
酒の肴として優秀な子たちの部。
ポテサラや合鴨、鱈子を海苔で巻いて揚げたもの…
どれもかなり美味しく、
塩気もこのお弁当箱の中ではある方だったので、
後半まで、肴として飲むことを牽引していました。
 
そして拡大写真が無いけれど銀鱈の塩焼きも。
 
今回、1人あたり7000円の参加料なのだけれど…
この量、お酒の質で…
普段、僕とYOKOさんも3杯は確定で、調子が良いと4杯目…と言う、
お酒の量は同等かそれ以上を楽しんだ上で、
ここまでのお料理は頼めない…し、
食べ切れないんじゃないかと言うくらい。
(普段のお料理のボリュームでこの品数を頼んだ場合に)
7000円はお得だったなぁ…と感じています。
 
Dscn9845
 
「外が暑かったからさ、サッパリと入れて欲しくてさ」
 
…そう言って仕立てたそうめん。
これも非常に美味しかったですね。
ホタテ、梅肉、酢橘がキリッと冷やされたツユに栄えて。
 
これを書いている前後の週、当日もお見えになっていた、
ひろっちさんが〆にそうめんを注文されていたのだけれど、
何となく、分かります。
この美味しさを知ってしまうと、「また食べたい」と思わせるには十分。
夏場は世界最強のあのチャーハンでなく、
こちらでも…と考え始めている自分がいます。
 
…ただし、YOKOさんが「危険な一味」使用のチャーハンを所望されると、
そうも行かない気がしますが。
 
Dscn9850
 
〆にうな天丼。
 
本当に〆の感覚。かなりお腹いっぱい。
たっぷり楽しむことが出来る。それがやっぱり嬉しい。
 
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チーズケーキはオークラのものでしょうか。
至れり尽くせりです。
 
 
お開きだ…と言うことで、
酒瓶の写真を並べて撮ろうー…と言う事になるのですが、
この時、立ち上がった自分のファインダー内。
 
Dscn9858
 
楽しく美味しく…そして正しく、酔いましたとも。
YOKOさんが教えてくれるエピソードの幾つかを覚えておりません…。
YOKOさんの体調不良に奔走した6月、
ふたりで出掛ける事が常の僕らなので、
ほぼ一ヶ月ぶりの外飲みだったんです。
まだまだ不調ではあったけれど…の頃なので、
YOKOさんは、だいぶ抑えて飲んでいたから、記憶も鮮明だそうで。
僕は僕で、ふたりで飲みに出た事が嬉し過ぎて、
お酒を過ごしてしまっていた…なんてところです。
 
で、この写真となります。
 
Dscn9863
 
 
 
さて、以上、申し上げて参りましたお酒呑みのお噂、
これにてお開きとさせて頂きたく存じ上げます。
 
よく、よく楽しんだ1日でございました。
 
そのお浮かれの一端でも、ちょっとでも伝われば幸いでございます。
 
また近いうちに、別のお酒のお噂でお目に掛かります。
 
それまで、それでは。
 
ありがとうございました。
 

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2018年7月 9日 (月)

福井・一乃谷“暁”、静岡・磯自慢

 
Dscn9613
 
5月26日、厨十兵衛にて。
 
本日もラベルを見るついでに、
ほんのちょっとのお時間ですので、見て行って下さいな。
 
 
福井・一乃谷・大吟醸“暁”
 
山田錦、日本酒度+4、酸度1.3、アミノ酸度0.8
アルコール度15-16度
 
メニュウには“暁”とだけあり、
「はて、存じ上げない銘柄だなぁ」と思いました。
 
頼んでみて驚く訳ですが、
(あと、離れた場所ではあったけれど、
 同じカウンター上のゆ~さんが直前に飲んで、投稿した画像を見て気付くのですが)
福井「一乃谷」蔵のお酒。
それを飲んだことはないものの、字を書いて存じておりました。
 
Photo
 
3月14日だったので2ヶ月ほど前にはなるものの、
これ、この通りに…こうして出会う事が出来たことは、
とても嬉しいことです。
先達ての福井「春心」蔵も、すごく嬉しかった。
字の練習として書いているものだけれど、
こうして街で出会う事は、本当…意図しても狙っても出来ない、
偶然であって奇跡であって。
 
お酒は、やや古酒っぽい雰囲気を感じます。
同様に、ポップな香、10号、M310号系の雰囲気を感じます。
面白く…新旧と言う書き方は語弊があるけれど、
2種類のお酒の時間軸が共存している様な味わい。
味のある吟醸と言う印象を受けます。
熟成した印象の香とフレッシュな雰囲気とがある…
ズレを感じさせずに調和していて、味乗り、
これが肴とも相性良く頂ける…
出会えた事も嬉しいものでしたが、味わいも上々。
 
 
静岡・磯自慢・しぼりたて本醸造生貯蔵
 
データとしては、
山形産キヨ錦、日本酒度+4~+5、酸度1.2、
使用酵母New-5静岡酵母…あたり。YOKOさんチョイス。
 
ミネラル、旨ミルク塩味…とは第一印象より。
 
香は奥まっていて、密やか。
すごく上手なお酒だと感じます。美味しさがシンプル。
YOKOさんが言う通りに、
すごく料理を引き立ててくれて、
銀鱈の塩焼き、脂のあるものでも、引き立たせる。
YOKOさんが「料理の持っている甘さを引き出す」と褒めていました。
 
…純米吟醸以上のお高いお酒が、
良いもの…の世界観がない訳ではないけれど、
本醸造酒と言う、日常酒に近いカテゴリの中にも、
色眼鏡を掛けたまま味合わなければ、
本当に良いお酒はいっぱいあるのだなぁ…なんて思います。
 
すごく良い状態でした。
流石の銘醸。
 

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2018年7月 7日 (土)

上州群馬・流輝・純米吟醸・無ろ過生“滋賀県産山田錦”

 
Dscn9731
 
6月なかば、自宅での晩酌にて。
 
東京・革命君より、お取り寄せ。
 
本日もラベルを見るついでに、
ほんのちょっとのお時間ですので、見て行って下さいな。
 
 
裏ラベルには、酵母は10号系、日本酒度-4、酸度1.4とある。
アルコール度数は16度とのこと。
 
 
スイート。そして酸が軽く高くキンと広がって、コシあり。
メロン系の香味もバナナっぽい香も両方あって、
ややカプロン酸エチル優勢のバランスだけれど、
ともかく、香味が華やかで一辺倒でなく、とても良い。
 
力を抜けさせる美味しさ、力が自然と抜ける美味しさ。
自然な飲み口が、とても良いです。
飲むことでリラックスさせる雰囲気。
綺麗さやスッキリした所が魅力的だけれど、
けれど、鋭くキッとした部分も持ち合わせていて。
 
YOKOさんは、昔「多摩独酌会」で飲んだ印象と似ている…と言う。
飲みやすさがある。それが良いとのこと。
 
 
飲み進めていて、呟き忘れていた事に気付き、
Twitterには、終わりかけの6月18日に投稿。
 
もうすぐ一升瓶終わり。
群馬・流輝の純米吟醸無濾過生"山田錦"を、
東京・革命君さんより。
軽やかさ、飲みやすさ、口にし易さ。
柔らかくコシがあるお酒だと思います。
クリアな面もあって、高品質感。
もう、あと1合くらいかしら。
 
…とのこと。

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2018年7月 5日 (木)

武州埼玉・秩父麦酒“紅熊Ⅹ”レッドエール

 
Akakumax
 
6月17日、自宅での晩酌にて。
 
本日もラベルを見るついでに、
ほんのちょっとのお時間ですので、見て行って下さいな。
 
 
モルト「Red-X」のみ使用した、ホップもほとんど使っていない、
グルート的な風味を持つエールで、ミズナラの木材を使って風味をプラス。
…先んじてTwitterに呟いた時、「アカクマ」だと思って「赤熊」って書いていますね。
正しくは「紅熊」で「ベニクマ」っぽいです。
ごめん、ミステイク。
でも、今回の事で、しっかり覚えました。
 
第一印象は「瑞々しく甘い」、
オフフレーバー的な要素が全く感じられない透明感と美しさがあります。
優しい甘味が、とにかく良い。美味しい。
渋味や苦味なども無く、とても柔らかい酒質に感じて、
モルトエキスによる蜜の様なイメージ。
ミズナラの香も、「これはミズナラの良い香がしますな!」…とは、
自分にはちょっと分からないのだけれど、
まとまりある風合の中に、
かすかにスパイス感のある、ドライなウッディさがあるかしら。
 
当日のTwitterでは以下の様に書いてあります。
 
今日は軽く1杯…ならば、とっておきで!
武州秩父・秩父麦酒「赤熊X」を!
ホッピーこそビールって方々は、ぜーったい飲むと良き味わい!
瑞々しさのある甘味、麦の粥、甘酒を感じさせるナチュラルな風情は、
穏やかに牧歌的で美味しいです!
 
…とのこと。
そうそう、紹介文にもある通りでホッピーなビールも美味しいけれど、
多様なビールの世界、ホッピーさだけが美味しいビールじゃないんだー…
…って思うきっかけにもなるだろう美味しさでした。
 

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2018年7月 3日 (火)

善光寺花回廊で、長野地酒巡り2018。

 
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5月4日、善光寺花回廊での毎年恒例のスペシャル企画へ。
 
当日は雨が降ったり止んだりして、不思議な過ごし方をしたと思うし、
そんな感じで、
だいぶ…こう、気楽に楽しんだ日で、メモも残してないどころか、
後から、こうしてブログをしたためる際には必要な、
写真データも、冒頭の1枚限り。
 
花回廊も目的だけれど、色々と楽しんで…歩いた日でした。
 
まず、地酒巡りに出掛けて行って、一揃い飲み比べて、
お隣の須坂フルーツエールを飲んでみて、
権藤アーケードに入った頃に雨が強まり、
端っこのデパートでPokemonGOのレイドバトルがあったので、戦って、
デパートでお花摘みと共に傘を1本、購入して、
奥裾花峡温泉に歩いて出掛けて行って、
帰り道に、地酒巡りの終盤を拝見して、長野駅に戻る…と言う。
あぁ、途中に「山小屋」で納豆カレーを食べたんだ。
これは「小盛り」に書いた通りで。
 
思い出せる範囲で、サラッと書いて行こうかと。
 
「本老の松」は、
めしだ嬢おすすめの「山廃」が、なるほど面白い。
常温帯が良いと思うし、
お燗酒にも…ただ、温度は上げ過ぎないくらいが良いのかしら。
向く様な雰囲気を感じます。更には熟成しても良さそうな。
日本酒度が低めで、甘酸が程好くまとまっている雰囲気。
めしだ嬢が深夜に汲みかけ作業をしていて、
静まり返った蔵内で物音がして、おっかなかった…と言う曰く付きの仕込み。
 
「松尾」は、その後に「一茶の里」特別純米雪中貯蔵を、
駅ビルMIDORIで買って帰るに至るのですが、
長野県の新しい酒造好適米「山恵錦」を使って醸したお酒が、
非常に良かったです。芳しく、クリーン。程好いコシもあって満点の良さ。
 
「豊賀」も相変わらずの良さでした。
普段以上に充実した旨さがあって、その分、他と比べてみると、
少し重みにも感じるのだけれど、
たぶん、これは水を肴にした状態だから…だと思いました。
晩酌しながらだと、もっと重さが栄えるはず。
後味の心地好い引き加減などもあったし、「また買おう」と思うに十分でした。
 
「直虎」…須坂「渓流」の蔵元さんのブランド。
うーん…うーん…。僕はちょーっと苦手でしたね…。
何と言うか気になる匂いと重さ、質感、渋さなど。
Twitterで検索すると「美味しい!」との評判も多いですから、
自分が苦手なだけかと思います。
 
「オバステ正宗」は、社長さん…でしょうか。
これまで、また信州SOULなどでお見かけした若い方ではなく、
ご年配の男性で、「棚田」や最もスタンダードな純米酒をお持ちになってらして、
晩酌と言う文化に適した自蔵のお酒への自信を感じさせるお話ぶりでした。
それが実に良いです。
冷やしたもの、常温のもの…と言う提供もレギュラー系のお酒には、
とても向く提供だと感じました。
 
蔵元さんがお見えになっていない、ボトルだけ参加の銘柄も複数あって、
それぞれ試させて頂いたりして。
 
 
あまりイベントに出掛けなくなった昨今、
こうして懐かしいお顔にお会いできる事も、とても嬉しかったです。
YOKOさんはラン関連で、
すごくお世話になっているラズベリーさんに、
ピンポイントで聞きたいこともあったみたいで、
こう、ご縁が続いている事も実感しながらの参加でした。
 

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2018年7月 1日 (日)

兵庫・龍力、長野・信州亀齢を。

 
5月26日、厨十兵衛にて。
 
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兵庫・龍力・純米“夏純米”
 
甘い。甘くクリーンで涼やか。
あっさり。遠くに甘み。
鴨肉のローストにすごく合う。
パワーがあるものだからか、
ツルンとしている、流線型を描くイメージが、
上手に旨味を受けて流す。
お互いの甘味、素材が持つその雰囲気が、合致するのかも。
 
長野・信州亀齢・純米吟醸“長野県産ひとごこち”
 
YOKOさんのチョイス。
 
酸味を感じる。酸っぱさが美味しい。
透明感あり。少し甘さが残るかな、と言うところ。
酸のボリューム感は、遅れてやって来る。
すごくエネルギッシュな後半の印象。
 
 
…うお。端的に書くとこんなもんなんか。
 
でも、これでレッツゴー。
これなら5分で投稿できるじゃん。
 

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