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2018年4月 6日 (金)

晩酌で、群馬・群馬泉・“超特撰純米”生もと流山廃もとを。

 
 
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3月28日、自宅での晩酌にて。
 
東京・革命君さんより、お取り寄せ。
 
 
 
 
「ひや酒(ひやさけ、ひやざけ)」と「冷酒(れいしゅ)」は違う…ってことで。
 
色んな意味で全国区ではない言葉なんじゃないかなぁ…と思います。
日本酒の業界的には通用すると思うのだけれど、
世間一般では、
「お燗酒」について、「熱燗」と呼ぶ事と同じように…
(アツカンは温度を呼ぶ言葉であって、お燗酒を指しません)
「ひや酒と冷酒」の違いは、認識が薄いんじゃないかなぁ…と思うのです。
 
アイスクリームを冷たく、アッフォガードにして、融けたアイスはややぬるく、
口、舌や唇は温度を感じ、
温度によって、味の感じ方も異なっています。
 
「わっ、これ熱くて、味が分かんないよ!」
 
…と申します通りに、温度と味覚は密接な関係でして。
 
シンプルに「ひや酒は常温室温のお酒」で、「冷酒は冷蔵して冷やしたお酒」です。
 
この「群馬泉」は、本当…ひやが好きだなぁ。
ひやで、のんびり飲む。これがたまらないなぁ…と思いました。
 
群馬県産酒造好適米「若水」を用いたもので、
自分としては、
松本にあった銘酒居酒屋、
心のふるさと「よよぎ(ぷるーくぼーげん)」にも置いてあったお酒として知ったもの。
生原酒の多いお店でしたが、
「本醸造」を、よく置いてらっしゃいました。
ひやで良し、燗酒で良し。
生酒以外が良いと言うお客さん用の必殺アイテム。
大将が選んだお酒なんだなぁー…と言う認識で見ていました。
 
今回、「革命君」さんに入荷したものは、
この「本醸造」とは別の1本で、かつ初めて拝見するラベル。
「あぁ、是非、飲んでみたいなぁ」と思い注文しました。
 
いつも晩酌の後半に頂いています。
あとちょっと、ゆっくり飲みたいなぁ…と言うポジション、
ウイスキーが宛がわれる日もありますが、
お酒飲みの調子によって、どちらか。
締め括りの心持ちにピッタリ合って来るお酒でして。
 
初日だけは、こうしてブログにしたためる為に、
メモを取っておりますので、それを書き起こします。
 
 
うわぁ、うめぇ。酸、まろやか。
栗、炊きたてのご飯、胡桃のイメージ。
ナッツ類っぽい。ナッティだけれど、老ねとは本当別のもので。
はっきりしたコクの味、酸の旨み、
甘さもあるけれど、はっきりした線形を描くから、
ふくらみもあり、爽やかでもあり。
すごく良いお酒だと思う。群馬泉、流石の銘醸。
 
石川県の山廃文化と比べると、
とても爽やかで、軽さと重み、重厚さがちょうど良いと感じます。
風土、食生活にも寄るのかしら。
上州群馬の方が甘く濃い食べ物が多いですものね。
だからこそ、合わせて、爽快、熟成感と落ち着きが共存するお酒になるのかも。
もちろん、信州もそうした環境にあるから、体に沁み入る旨さを感じます。
 
テイスティング後に、肴と合わせると、
とにかく塩気に対しての反応が良く、
更に膨らんで、本当にたまらなかった。
 
YOKOさんにして、
「山廃にしては、サッパリすっきり」と言う感想で、
山廃は苦手な時もあるけれど、これは「良い」と言う反応でした。
 
 
メインに添えたいけれど、
晩酌後にゆっくり長く飲んでいたくて、
少しずつ大事に飲んでいます。
 
お酒は酔うためにあるけれど、
何だか、この「群馬泉」は酔っ払うためではなくて、
落ち着いて、ゆっくり、日常の世界から解放される為にある様な、
そんな心持ちで頂きたくなるのです。
 
 

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