« Hop Frog Cafeにて、三重・伊勢角屋麦酒“NEKO NIHIKI”、栃木・うしとらブルワリー“Heads Up!”。 | トップページ | (1)SMBL 2018 で、 信州駒ヶ根・南信州ビール、千葉・ハーヴェストムーン »

2018年3月26日 (月)

風林火山で、信州諏訪・真澄“CORE”、信州辰野・夜明け前を。

 
 
 
Dscn8819
 
 
気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
 
3月3日、松本市駅前界隈、風林火山松本店にて。
 
 
いつも話題と言う物は、まぁ…何と申しましょうか、
それぞれの界隈にて、華が咲くものでございましてな。
別の町内に行きますと、全く異なるのだから、
まぁまぁ、面白くもあり、いい加減でもあります。
 
日本酒界隈の…こと、自分自身の所在、環境である、
信州の日本酒の話題、昨今としましては…
 
・ 新しい県産酒造好適米「山恵錦」が消費者に届く所まで来ている。
・ 菱友醸造「御湖鶴」、再稼動確定。
 
…なんて所でしょうか。
個人的には、
 
・ 真澄蔵“CORE”発売。いわく、某イカキ採り式。
・ 西之門(雲山)蔵、挑戦的な日本酒を発売。県外にて販売。
・ 「直虎」の次は、「彗(シャア)」とな?商標、大丈夫?
・ 美寿々蔵、雄町で醸す。
・ SAKU13で、山恵錦。
・ 本金蔵のTシャツが着心地良いです。
・ 木曽路蔵のクラウトファウンティング酒、上槽されたみたいで楽しみ。
・ 岩清水蔵のチョコレートと日本酒のペアリングセットは画期的だったと思う。
 
…と言ったところでして。
 
 
「彗」はちょっと調べてみると、
リカーマウンテンさん系列のイズミセ社が販売元で、
醸造元が遠藤酒造場と言う事みたい。
京都から世界に、長野の日本酒を発信するらしい。
ニュータイプなどの文言が並ぶけれど、
どうだろう、シャア・アズナブルを連想させつつ、
直接的な繋がりはないかなー…と言うところ。
 
「三重・作」や「滋賀・三連星」より、
もっと直球、ストレートに「機動戦士ガンダム」っぽいので、
トラブルにならないと良いですね…。ホント。
 
 
 
 
信州諏訪・真澄“CORE”・純米吟醸生原酒
 
 
本当に、お陰様で…信州情熱の居酒屋店主さんの繋がりの末に、
飲むことが出来たと言うか、
拾って頂いたと言うか…
インターネット通販では、買い求められずに落胆していた日本酒。
どうしても飲みたかったです。この1本。
 
きっかけは、
四谷三丁目「日がさ雨がさ」店主さんのツイートで知りました。
お店の空き情報と合わせて、入荷速報がTwitterで流れていますが、
この情報が、いつもとても有益な訳です。
(今回のように)
 
「真澄」蔵の挑戦を「飲みたい!」と叫んだところ、
それを「風林火山」の社長さんが拾って下さって、
「風林火山」にて飲むことが出来た…と言う経緯。本当に有り難いです。
 
 
「Challenge with No.7」
 
…と銘打たれた真澄蔵の新機軸。
7号酵母発祥の蔵元、「真澄」を醸す宮坂醸造さんは、
信州酒番付があるのならば、きっと横綱の蔵元さんですよね。
代表と謳って異議が出ないだろう蔵元さんの挑戦は、
とても興味があります。惹かれました。
 
「日本酒、酸化、熟成」と言うテーマは、
今後の日本酒シーンでは発展的に論議されて行くだろう内容だと思います。
 
「CORE」の裏ラベルから読み解くと、
 
「酸化を嫌って、無加圧で搾る」とあり、
お酒の芯部、“中取り”よりも、芯なのでしょうか、
ともあれ、ごく少量の採取になっているとのこと。
 
奈良・風の森蔵の画期的な搾り方、
「いかき採り」に近い、もしくは再現と言われています。
真空でもろみを酒と酒粕に分離すると言う…。
山口・獺祭蔵が一躍、世間に知らしめた遠心分離ともまた異なるもの。
 
 
 
 
上立香はグラッシー(草)なイメージ。
ワラや干し草に日が当たった様な香。
以前、「風の森」でも同様の香を持ったボトルに出会ったことがあり、
発泡感のある「直汲み」でも、時たま出会う匂い。
(奈良・大倉の直汲み生とか)
 
「風の森」も、同様に7号酵母が主体の仕込み。
この香に共通点を感じます。
 
どうやら旨味ある味わい、その酸の風合が発泡と交わると、
自分にはそうした表現に感じられやすいみたい。
 
味、飲んで舌先に乗る頃合から旨さが光る。
美味しい。
イメージは純米大吟醸「山花」の発泡感が付いて、
アグレッシブさを併せ持った印象。
チリチリとした細かな泡の雰囲気があって、
遠くに少し7号系らしいセメダインの芳しさ少し。
 
これが時間と共になくなって行って、
舌の上で味わいがスマートになって行く。
 
酸の強い立ち上がりはなく、
いちばんの印象として、「グビグビと飲み続けられる」と思いました。
その言葉は「軽いお酒」と近い言葉なのだけれど、
お酒のボディは軽くもあり、硬くないのに、しっかりしていて、
器の中に、ちゃんとお酒が納まっていて、
それを、日本酒として間違いなく飲んでいると言う満足感があります。
 
すごく不思議な感覚になる日本酒。
既存のどれと似るか…と言われたなら、
やはり「風の森」だと思いますし、
瓶内二次発酵ボトルの「真澄スパークリング」とも異なる印象です。
グッと旨味が強い。
お酒が持つ、元がお米だと言う力強い旨味を出した上で、
とても飲みやすく、とても味わいを感じやすい仕上がりだと思いました。
 
…これ、カウンターでモモさんともお話したのだけれど、
香グラスより、平杯的な器が良いな…と感じました。
華の様な香、バナナ、メロン、桃…そうした芳しさよりも、
先端がすぼまった器は、舌の奥にお酒が落ちる構造のものよりも、
唇から先にお酒が入って行くような、
口の中に、しっかりと入って来て、ゴクゴクッと喉まで入れたくなる様な、
そうして杯を重ねたくなる様な…
そんな良さがあるお酒だと思います。
 
年に何回の発売があるのか、年に1回?
それとも今回限り?
 
…これは分かりませんけれども、
また落ち着いて飲んでみたいお酒だと感じています。
 
 
 
 
信州辰野・夜明け前・純米吟醸“生一本・しずく”生酒
 
 
ちょくちょく出掛けている、
広丘駅前「ふじ蔵」が定番酒として置いている数本の日本酒。
その中で、我が家は専ら「夜明け前・純米吟醸」を飲んでいます。
華やかさが、たいへんに好ましくて。
 
そこで、この純米吟醸酒の「しずく酒」を、
是非、1度はYOKOさんに飲んでみて欲しくて、オススメしました。
 
18号系、M310系の明るい香。
軽く、爽やかで、酸の強さは穏やかで、サッパリとして美味しい。
いつもの純米吟醸と比べると、
とても綺麗に感じて、“しずく”酒らしさがあります。
ふわっ…とした質感。見合う味の強さ。
 
香も良いけれど、その爽やかさを味わってこそ…のお酒だと思いました。
美しいお酒。
 
 
 

|

« Hop Frog Cafeにて、三重・伊勢角屋麦酒“NEKO NIHIKI”、栃木・うしとらブルワリー“Heads Up!”。 | トップページ | (1)SMBL 2018 で、 信州駒ヶ根・南信州ビール、千葉・ハーヴェストムーン »

日本酒」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/512041/66540979

この記事へのトラックバック一覧です: 風林火山で、信州諏訪・真澄“CORE”、信州辰野・夜明け前を。:

« Hop Frog Cafeにて、三重・伊勢角屋麦酒“NEKO NIHIKI”、栃木・うしとらブルワリー“Heads Up!”。 | トップページ | (1)SMBL 2018 で、 信州駒ヶ根・南信州ビール、千葉・ハーヴェストムーン »