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2017年1月29日 - 2017年2月4日

2017年2月 4日 (土)

下諏訪三湯巡り!(2016年12月25日・下諏訪町)

 
 
 
 
きっかけは、旦過の湯を友人と話していて、
 
僕らは行ったことがないけれど、
 
…と伝えていて。
 
その友人が本当に行ってくれて。
 
相変わらず、僕らは行ったことが無くて。
 
洋食厨房Spiceのクリスマスディナーの最中、
 
「今年、やり残したことは」と、ふと考えて、持ち上がった。
 
 
「 そうだ、下諏訪に行こう 」
 
 
 
 
 
えー、気楽なところで一生懸命…と言うことですが。
 
えー、
どなた様にもこう…ございますよねぇ。ええ。
そう存じ上げますよ。
「怖いもの見たさ」と言う……なんてンですかねぇ。
こう、好奇心を刺激される出来事ですな。
「鶴の恩返し」で、「開けるな」と言い付けられた障子を、
我慢できずに開けてしまうとか、
お古い時代から、人間心理なんてぇものは、
男女の色事と同じで、大して変わりないもの、なんですな。
 
何年か前の私共と申しますものは、
熱湯をことごとく嫌っておりました。
「どうして?」って、そんな事は、実に簡単です。熱いからです。
入り難いからに他なりません。
小学生男子が「女のいない国に行きてぇ!」なんて言う様な勢いで、
「熱湯のない国が良い」なんて言うくらいで。
 
そんな中で、どうしても野沢温泉に行ってみたくて行き、
日帰り入浴施設である「ふるさとの湯」の熱湯槽44℃に何とかして入る…
入り方を考えれば、何となるもんだと体に覚え込ませ、
だんだんと限界を越えて、入る事が出来る様に…
自分の体に自信を持つ様になって参りましたな。
要は、まぁまぁ、慣れた…と言う所なんです。
 
昔の自分の心境にして、本当意外なほどに、慣れるものなんですね。
「到底無理」と首を振っていた自分に、
「いつか慣れる」と教えてあげたいくらいですね。
 
さぁ、そんな所で本日はお酒呑み、ラーメン関連ではなく、
温泉のお噂で、しばらくお付き合いを願っておきたい、と存じます。
どうぞ、最後まで、よろしくお付き合い下さいませ。
 
 
 
Dscn5220
 
 
まず下諏訪駅にやって来ました。
普段は、車移動が多いですから、
信州SAKEカントリーツーリズムで立ち寄って以来。
 
併設されている「下諏訪観光案内所」に用事があります。
 
 
 
Dscn5219
 
 
「信州下諏訪温泉三湯めぐり」のチケットを購入しました。
詳細は下記、下諏訪観光協会さんのウェブサイトにて。
児湯など他の場所でも販売しているのですが、
まぁ…何と言うか、びろうなお話で恐縮ですが、お手洗いを借りがてら…でした。ハイ。
 
ともかく。
 
このチケットは、下諏訪の温泉施設である、
「児湯」、「旦過の湯」、「新湯」の入場券が付いたチケットです。
(こゆ、たんがのゆ、しんゆ)
 
1湯230円に手拭い及び手提げ袋がセットで、700円なので、まぁお得です。
有効期間が2日間あるので、
一泊二日の旅行者さんにも良いですし、何より3湯を1日で巡る…と言う事は、
結構な湯当たりリスクも孕みますから…。
 
無知、お恥ずかしい事ですが、
実際に利用してみるまで、
「このチケットは手拭いが10円になる券」と言う認識でした。
230円×3湯で690円で、手拭い10円で700円と言う計算。
実際、手拭いが10円である訳はないのですが。
 
これ、大いなる間違いです。
 
「児湯」の2階休憩室利用も無料になるチケットでありまして、
そう、これが実は有料利用になっており、
温泉+休憩室利用券が600円で販売されておりましたから、
230円×3湯+休憩室(600円-230円)+手拭い代=1060円、
1060円を700円にて提供して下さるチケットなんです。
 
児湯の無料の休憩所は椅子があるだけで冬はちょっと寒いくらいですから、
湯巡りをされるならば、絶対に必要なチケットだと思います。
 
 
Dscn5221_2
 
 
昔はもっと狭かったらしい児湯の駐車場に到着。
真新しいアスファルトでしたから最近の拡張でしょうか。
諏訪大社・下社秋宮近くに、
古い看板で小さな駐車場が点在していますので、
なるほど、これは使い難いかも。拡張大正解かと存じます。
 
 
Dscn5222
 
 
まず、共同浴場「新湯」に出掛けてみる事にしました。
この道を真っ直ぐ行くと旦過の湯、
左に行くと、新湯があります。
 
 
Dscn5223
 
 
下社秋宮に登るよりは、傾斜がゆっくりかも…と言う坂道を下ります。
 
 
Dscn5224
 
 
しばらく歩きます。
途中、ここを左に行くと菱友醸造、銘酒「御湖鶴」かしら…と言う場所もありました。
どうでしょうか。すると、自ずと「菅野温泉」も至近距離、と言う事に。
良い温泉が徒歩圏内に数件。これは羨ましいです。
 
 
Dscn5225
 
下諏訪温泉・旦過源湯1号60L、旦過源湯2号380L・新湯に到着しました。
 
 
 
Dscn5226
 
玄関。靴を脱いで中へ入って行きます。
番台は入って正面。
 
共同浴場ですが、綺麗な造りで、清潔感があります。
洗い場には直シャワーが全ポートにありました。
この日お会いした全員に「こんちわ」文化があり、風情たっぷり。
 
だいたい43℃くらいの熱さに感じました。
体が冷えている所、末端の足から入るとかなりの刺激を感じて、
入る事が難しくなってしまいます。
尻から…、尻からです。
尻から入って、ずんぶりと。
少し熱さに耐えると、心地好さが勝ります。ええ、実体験で知っていますとも。
 
…たまたま職場に下諏訪にお住まいの方が見え、
お住まいが、この新湯の近くだそうで、羨ましがったところ、
「いや、小さい普通の共同浴場で…」と謙遜されていました。
いや~、地域の誉だと思います。
何より、清潔感を感じると言う事は、
皆さんが大切に利用されている証ですので。
 
 
 
Dscn5227
 
 
湯上り。
隣の鄙びたコインランドリーの「スワン」と言う店名は、
やっぱり諏訪湖に掛けていらっしゃるのかしら。
 
 
Dscn5228
 
 
下った坂を上って行く最中の景色。
樹木を挟んで日の光。
 
 
Dscn5229
 
 
先程の分岐点まで戻って来ました。
今回の旅の大目的「旦過の湯」へ行きます。
 
 
Dscn5230
 
 
温泉のオブジェ。
もちろんかなり熱いお湯が出ています。
冬空の下でもしっかり熱い。
 
 
Dscn5231
 
 
下諏訪温泉・旦過第1源湯、旦過第2源湯混合泉・旦過の湯に到着です。
分岐点からの坂を下って、下り切らないくらいの距離。直ぐです。
リニューアル工事後は、普通の温度の露天風呂も加わり、
より入り易くなった…と伺っていました。
 
 
Dscn5232
 
 
音に聞く、激熱47℃の浴槽温度…
これを是非体験したいと思い、今日はやって来ました。
カッツー(夫婦で勝手に呼んでいる愛称)が行ってくれたからこそ、
僕らも様子が分かって、チャレンジする心持ちになりました!
 
いざっ!
 
 
Dscn5234
 
 
 
湯上り後、源泉施設をジッと眺める。
 
熱い。
けれど、良いお湯…と思います。
露天風呂なんて癒しの場です。
熱め浴槽は47℃目標で調整され、
やや熱め浴槽は44℃目標だそうです。
露天風呂は42℃前後と言われていますが、
44℃に入ったあとだと、もっとぬるく感じました。
たった2℃でも体感はかなり異なります。
 
44℃は新湯と大きく変わりません。
同じくらいの熱さですが、仕切りがあるとは言え、
隣合う47℃浴槽からのお湯が流入すると、ヒリッとした熱さを感じます。
 
47℃、かなり熱かったです。痛かった、ですね。
1度、脛まで入って断念しました。
懐かしいテレビ番組ですが、「スーパージョッキー」の熱湯コマーシャルと同じ行動、
自然と取りたくなります。
お湯に触れた足が熱くて痛くて、
何とも言えずに「どうにかしてくれ」と言う気持ちになります。
番組ではカキ氷を足に塗りたくっていましたよね。
よく分かります。
 
「ああ、これは無理だな」
 
…と、諦めて44℃に入っていたのですが、
40過ぎの男性が47℃浴槽に入り、
苦悶の表情、おでこには汗をビッシリ、落語「強情灸」の様な状態で、
2分ほど粘って入ってらっしゃって、
何と…こう男って馬鹿だなあ、と思うのですが、
「カッコイイかも」と思ってしまいました。
 
故に、「1度肩まで入ってみよう!」と決心して、僕もザブンと。
1秒くらいしかもちませんでしたが、一応は浴槽内に座りました。
もう、すっごく熱い。
でも、どこか「やり遂げた感」は生まれます。
体調に自信があれば、是非。
 
 
Dscn5235
 
 
旅番組でも拝見したものですが、
特に下諏訪地域は自家用温泉システムもある土地で、
道端にもこうしたお湯の出口があり、
「湯の街」風情たっぷりです。
 
 
Dscn5236
 
 
旦過の湯の脇にある蛇口には、析出物。
 
Dscn5238
 
 
児湯の前にも、そうしたオブジェはあります。
 
 
 
Dscn5239
 
 
さて、それではラスト3湯目。
 
下諏訪温泉・綿の湯源湯、旦過第1源湯混合泉・遊泉ハウス児湯へ。
 
 
Dscn5243
 
 
各浴槽の温度表示があります。
体感だけれど、循環しているためなのか、
児湯の内湯がいちばん熱く感じました。
源泉温度が他2湯より高く57℃になっているから…でしょうか。
露天風呂は2人で、ちょっと窮屈かも…と言う小さなものですが、
ぬるめに感じて、こちらも良い塩梅です。
打たせ湯もありますが、
ほとんど浴室内休憩所…と言う使われ方でしょうか。
 
 
Dscn5240
 
 
有料の2階休憩室へ。
地元のおじいさま、おばあさまが、
手巻き寿司パーティをされていました。近所のお店で買ってきたみたいで。
地域の憩いの場になっている様です。
 
 
Img_3333
 
 
3湯巡り達成で、しおりにもなると言うチケット、
何だか嬉しいものですね。こう言うの。
すごく良い思い出になっています。
 
ただ、1日、かつ短時間で巡るには、
なかなかの高温浴の連続になって、かなりダメージを感じました。
水分補給は怠ってはいけないし、
休憩して、ひと眠り出来るくらいの余裕があった方が良いです。
 
下諏訪の温泉は強い香や色などがなく、無色透明無臭の泉質。
どちらも入った満足感は確かにある、流石の名湯でありました。
でも、適切に入らなくちゃいけないな…とも思います。
 
それぞれコインロッカーは100円戻らない式でした。
児湯はボディソープ類あり、新湯、旦過は無いのですが、
何より日帰り入浴1000円の地域もある中で、
入浴料金が230円とは、銭湯よりも安いお値段なので、
アメニティまでは言うまい、と言う所ではないかと。
ドライヤーもコイン式です。10円玉必須。
 
 
Dscn5241
 
 
 
休憩室から1階に戻る際に気付いた、階段天井の造り。
ちょっとレトロな世界を感じますね。
 
 
 
 
さて、下諏訪の温泉風景、お話して参りましたが、
ちょうどお時間となってございます。
情緒ある湯の街…諏訪大社もあり、
高級ホテルの多い上諏訪…諏訪市地域とも、異なりますね。
下諏訪町だからこそのお楽しみを感じ入ってございます。
3月には下社秋宮お隣のホテル山王閣が閉館すると決まっておりまして、
こちらにも期日前に出掛けて行って、
しかと見てみたいものを見て来たい…、
ええ、その様に考えております。
 
では、本日はこの辺で。
ご清聴、誠にありがとうございました。
 
ありがとうございました。
 
ありがとうございました。
 

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2017年2月 2日 (木)

いつかのメリークリスマス。(2016年12月24日・洋食厨房Spice)

 
 
 
また必ず迎えられる日、と言う意味で。
 
 
 
 
 
えー、誘惑箇所の多い中でございます。
いっぱいのお運び様で、誠にありがとう存じます。
気楽なところがよろしいンじゃないか…てンですが、
一生懸命に申し上げる事としております。
どうぞ、最後までよろしくお付き合いの程を願っておきますが…。
 
えー…まぁ障りのないところで、
お話したいと存じますが…
クリスマスってぇものは、ご案内の通り、キリスト教の記念日…でございますね。
キリストの親分の誕生日だてンで。
 
四柱神社はたいへんにお世話になっておりますが、
宗教的には神社ですから神道になりますし、
祖先を弔っておりますので、一応は仏教徒となるのですが、
どれをとっても特段のこだわりがある訳でなく…
だからこそ混載した文化になっていると思う日本でありますな。
 
そんな事は、もう無いんだとは思いますが、
例えば、また鎖国の様な状態になったとしても、
もう日本文化の中に12月24日、25日はある訳ですから、
何らかしらのお祝いの日には代わりがないンでしょうね。
ローストチキンの日、トナカイで行く空の旅の日、
白ヒゲ感謝の日、全国子供用玩具販促キャンペーン期間…などなど。
そんな馬鹿なことはないんですが、
まぁまぁ、産業としてのクリスマス、あれですよ、
よく学者の先生が仰っている「経済効果」ってンですかね、
それに照らし合わせたら、商いにとっちゃ魅力的な日で、
料理を美味しく楽しく食べたい私どもにとってみても利点が多い訳で、
無くなって行かない、
もはや現代の風習として根付いたものでしょうナ。
クリスマスと申しますものとは。
 
 
この数年、結婚記念日とクリスマスディナーは、
洋食厨房Spiceで楽しんでおります。
口実なんです。お出掛けするための口実。
何も隠すことも後ろめたいところも、何にもありませんけれど、
「今日は日が日だし、楽しんじゃうぞ!」と、
いつもよりも気合を入れて遊びに…食べに行く訳なのでして。
 
さぁ、
本日もSOJAとYOKOが巣穴から、
「電車の時間だ!!」と慌てて出て参りますと、
お定まりで、幕が上がる様ですが…。
 
 
 
 
 
Dscn5178
 
 
松本駅から歩いて40分ちょっと。
 
今年は「ポケモンGO」で遊びながら歩いて来ました。
いつもより、もっと短く感じます。
寒いからこそいないと思っていた地域猫さんにも会う事が出来て、幸先の良い夜。
 
「洋食厨房Spice」に到着しました。
 
 
 
Img_3258
 
 
「この1杯のために生きる」
 
…と、だいたいいつも思います。
キリンハートランドのタンブラーから。
 
 
 
Dscn5181
 
 
内外の気温差があるのでカメラの結露があって、
あんまり良く撮影できておりませんが、
お酒に合わせて、アミューズの様なもの。
 
ツムブリのスモークとトビウオのスモーク、そしてピクルス。
 
手前の黒いものが印象的です。
甘露煮とは違う甘さがあります。那智黒飴みたいな甘み。
ねっとりした食感があって、とてもビールに合う!
IPA系でもない、一般的なピルスナー的ビールなのに、
オレンジの香がビールからするみたい。
モルト感との対比から感じられるのか、
こう言う甘味、癖のある味わいでも、良コンビーネーションが得られるとは。
 
 
 
Dscn5184
 
 
 
洋食厨房のコースの始め、大定番の「鮮魚のカルパッチョ」を。
 
 
 
Dscn5187
 
 
右上から、マツダイ、マツカサダイ、
 
Dscn5186
 
 
中央、メジナ、カンパチ、
 
Dscn5185
 
左上、コバンザメ、トビウオの並び。
 
 
コバンザメ、以前にも洋食厨房で頂いたことがありますが、
久し振りだなぁ、なんて思います。
 
「しっとりしているかも」とはYOKOさん。
滑らか、ムッチリ…と言う印象でした。
 
続いてトビウオを食べると、「こっちの方がしっとりしている」とのこと。
尾の部分はしっかりとした食感がありました。
 
マツダイは「結構歯応えがある」とのこと。
これも滑らかで、しっとりした雰囲気を持ちますが、
やっぱり魚が違えば、脂の質感が違いますね。
 
マツカサダイは、
シャキシャキする様な歯応えの強さがありました。
そしてその後にとろけるような印象も。
ここまででいちばん“柔らかな身”と感じます。
 
 
メジナは、
「プリプリしている。あっと言う間に食べちゃったよ」とはYOKOさん。
なるほどの美味しさ。味が濃く、甘味も伴っていて良いですね。
 
カンパチは、やはり脂の主張がありますね。
口にした瞬間は洋食厨房の醤油ソース味が勝つのだけれど、
後から、しっかりと脂が勝って来る感覚があって、楽しめます。
 
 
 
Dscn5189
 
 
せっかくのクリスマスなので、
スパークリングワインの用意をお願いしてみる事にしました。
ボトルにて注文です。
 
スペイン・CAVA・Codorniu ClasicoのSecoにて。
 
全体に卒のない、程好い美味しさ。
前半は泡の爽やかさに裏打ちされたドライさと、
フィニッシュには渋さの少ない甘い香を響かせるもの。
 
 
 
Dscn5191
 
 
続いては、
「松本一本ネギとベーコンのスープ」を。
 
届けられた段階で、かなり香ばしい匂いが立ち上って来ます。
 
焼きネギの香が、たまらなく惹かれるもの。
ねぎ油みたいなネギの香味オイル分もあるかのような…
ネギの美味しさがしっかりと伝わって来るスープ。
焦がした様な香、とても良いものです。
ベーコンの旨味もかなりあるけれど、その燻製香もするけれど、
それぞれの相乗効果があるカタチで、とても美味しいと思いました。
 
酸味も少し。でも感じた後にグッとネギの旨味が追い掛けて来る。
 
 
 
 
 
 
メインディッシュ・魚料理で。
 
 
Dscn5193
 
 
お魚のメンチと、ツバメウオ、シイラのポシェを、
サフランソースで。
 
 
実に香ばしい匂い。焼いた匂い。
野菜がたっぷりある、これが相変わらず、すごく嬉しい。
 
ポシェ、スープで軽く蒸し煮した料理法だっけ。
魚の脂が内包されたまま、それぞれの身の中にスープ、
ソースがよく染み込んで交わっていて美味しい。
右のお魚がより脂があって、
左のお魚の方が、よりしっかりとした食感で、スープを蓄えている様な。
 
 
Dscn5194
 
 
お魚のメンチ、すごく美味しかったですね!
スパイスの香もよく感じられて、
お肉のものとは異なる、ハーブ類などで仕上げたソーセージみたい。
塩気もあるのだけれど、
それ以上に数多の味わいの混在感が良いんです。
こうしたメンチ料理ならではの美味しさ。
 
ソースに、とうもろこしを焼き焦がしたような…
あの縁日名物の焼きとうもろこしの匂いに近い香を感じます。
そこにどこか中華料理っぽさのある香味。
 
「サフランの香味なのかな?」…と思います。
実は、あんまり馴染みがないソースであって。
 
聞いてみると、
とうもろこしにごま油を合わせたソースに、
サフランソースと言う重ね合わせ方をされているそうで、
いつもは焼いた魚に茹でた野菜を添えることが多いけれど、
あえて逆にしてみて、
ポシェにした魚に、焼いた野菜を合わせたひと皿…との事でした。
なるほど、中華料理っぽさと感じたものは、ごま油と焼き香から…みたいで。
サフランの存在感は、
あっさりしていながらも、印象的なソースに、
爽やかなアクセントを感じさせるものでした。
 
添えられたフランスパンに浸してソースを味わってみても、
やはり美味しいです。焼いた匂い、とうもろこしの甘味。
あくまでも、ソースは魚の個性を支える、寄り添うくらいの強さで、
ちょうど良い匙加減が、何よりの仕上がりを生む様に思いました。
 
 
ところで、
野菜類の中にシャリシャリした食感のものがあり、
「これはなんだろう?」と、YOKOさんと僕の間で話題になります。
 
それは「ヤーコン」でした。なるほど、分からない訳だ。
あんまり意識して食べた記憶がないかも。
ヤーコンとスナップエンドウの食感が似ているようで似ていなくて、
面白い共演でした。
 
スナップエンドウが「パキン」と言う歯触りなら、
ヤーコンは「シャリン」と言う歯触り。どこかリンゴや生のジャガイモっぽい。
 
 
 
 
メインディッシュ・お肉料理で。
 
 
Dscn5196
 
 
鹿のもも肉のポシェ、ほうれん草のロールに、
タイの香米、カレー風味を、鶏レバーのソースで。
 
ラム肉のロースト、
キノコと鹿肉の包み焼き、カリフラワーのソースで。
 
メモに残る最初の感想は、
 
「コメ、超うまい」でした。
鹿肉も美味しいけれど、合わせた米の美味しさが、
食べて行く、味わって行く中の後半にせり上がって来ます。
ほんのり甘いソースの中に、カレー風味の香ばしさと硬い炊き加減の食感が、
実によく合わさって、たまりませんでした。
 
鹿肉は、鹿肉として敬遠する硬さが全く感じられず、
それをメモでは「違和感なく」と表現していました。
“柔らかく、ポシェしてある”とのことで、少しレバーの様な特有の癖のある匂いも、
そう言うスパイスがあるかの様な、
アクセントで加えたんじゃないか…と言う様な、そんな塩梅に落とし込んであって、
味わいも深く、多種多味に富んでいて、
肉の風味と、ある種似た合わせ方なのか、鶏レバーも、すごく良く合っていました。
 
後に伺うところによると、
鹿肉は、どうしても硬くなってしまうとのこと…
これはきっと他のお肉より加熱によって硬くなりやすい、と言う事なんだと思います。
気を使って、加熱を優しく丁寧に調理してくれているので、
柔らかさと風味が生きた美味しさに繋がっている、そんな心持ちです。
 
ほうれん草の香もまた、肉にもソースにも合っていました。
お互いを連結するような風味もあったかも知れません。
鹿肉とソースだけだと、味気ない…とまでは言わないけれど、
どこか物足りなさを感じるのですが、
ほうれん草が巻かれた状態で口の中に入れると、フィットするんです。不思議。
 
 
 
Dscn5198
 
 
ラム肉のローストは塩で頂きました。
 
「うんうん!!美味しい!!」
 
…と喜んでいたYOKOさん。
実に強い食感、食べ応え。プリップリに強い、
何度か噛むし、噛む度にラム味が出て来て、
北海道で食べた生ラムジンギスカンを思い出す旨さ。
 
 
Dscn5197
 
 
包み焼きは、外装を破った際に出て来る匂いも、
すごく惹かれるものでした。
 
「すごい!良い香がいっぱい!」と喜んでいたYOKOさん。
 
 
 
Dscn5201
 
 
中はこんな感じでした。
 
 
味はしっかりと乗せられていて、こうした「煮る」と言う料理法にも、
鹿肉はしっかりと追い付いて来ている…そんなイメージ。
キノコの食感と繊維質を感じるほぐされた…煮炊きの中でほぐれた鹿肉、
動物系の旨味が溶け込んだ、どこかデミグラス風のソース。
鹿肉、どちらかと言うと昨今の鮮度の良いものが出回る時代だからこそ、
可能になった調理法があるんだと思っています。
ひと昔前は、癖と硬さがあるので煮込み料理が、主流通でしたよね。
“鹿肉でなくても良いんじゃないか”と思うほどに煮崩してしまう様な、
そうしたものではなく、煮込み料理だけれど、鹿らしい美味しさも合わせて、
洋食として確立されたメニュウに感じました。
食べ応えもあって美味しかった。
中の味わいがちょっと強めだったので、
カリフラワーの優しいソースと合わせると、なお美味しく感じました。
 
 
 
 
食べ進めて行く中で、
鹿肉ロールに使われている甘いソースの秀逸さに興味を持ちました。
メイプルシロップと動物油脂を合わせた様な、不思議な味わい。
よくラム肉のステーキなんかだと、
洋食厨房Spiceでは、フランボワーズのソースである場合が多い様に思います。
フランボワーズの艶やかな香が肉の癖を美しくマスキングするんですよね。
ただ、ポシェされた優しい味わいの中に鹿肉の美味しさが浮かぶ、
この料理ならば、なるほど、この甘いソースの方が合うんだろうな、と思いました。
 
聞いてみると、「ガストリックソース」と呼ばれているもので、
簡単に言い表すならば、「焦がし蜂蜜ソース」なんだそうです。
蜂蜜と酢を加えて作るもの。
これを知り、感心した直後かなぁ…
「ぐるナイ」のゴチ企画の中でも登場していて、
「ああっ、あの時スパイスで食べたソースだ!知っているぞー!」と喜んだものでした。
 
 
このひと皿の中では、ラム肉が…ラム肉の脂がいちばん強く意外に感じます。
 
「 ラムって、いつもサッパリした脂のはずなんだけどね 」
 
…と言う洋食厨房のシェフの一言が、とても印象的でした。
 
豚だったら脂を捨てる料理になる、
牛肉では牛肉の味わいが強いから、単独での美味になる、
鶏も脂が強い…
この鹿肉を鹿肉らしく食べるための工夫が凝らされたプレートだったと思います。
もちろん、馬肉とも違っていて。
 
 
 
Dscn5203
 
 
 
クリスマスなので、ローストチキンも。
 
「チキン、噛むと残らずに溶けて行く感じ」とはYOKOさん。
“柔らかくて、美味しいね”とのこと。
 
なるほど、確かにしっとり柔らか。
すごく程好い塩梅に脂が削ぎ落とされている感じ。
丁寧な加温を感じます。
以前に中野市・三幸軒の上野さんが言っていた、
「肉が壊れてしまうから、壊さないように気をつけた」と言っていた、
それに近い、優しい加温を感じられるものでした。
 
 
 
 
Dscn5204
 
 
 
いつもの「本日のおやさい」と共に、
お食事メニュウとして、
「大根とアサリのスープスパ」を。
 
 
Dscn5206
 
生姜の香が溶けたスープで、
大根と生姜の親和性を多く感じます。
塩ベースの味付けに、ほんの少しバターを感じます。
硬めに茹で上げられたスパゲティの香も良い。
大根がスパゲティと同じ様な線状に仕上げられているので、
一緒に食べて、食べやすく、美味しいカタチでした。
大根と生姜の強力タッグスープを最大限美味しく食べられるスパゲティと言う感じで。
 
 
Dscn5210
 
 
 
食後のコーヒーを頂きながら、そして最後のデザートを。
 
 
 
Dscn5212
 
 
デザートの盛り合わせ。
僕らの真ん中に置いて、双方向からちょいちょいとすくって食べるカタチ。
…よく分かっていないかもだけれど、
かなりボリュームがあって嬉しかったですね。
いつものひとりひと皿の状態と同じくらいの量なのかなぁ。
 
…もしかするとYOKOさんより、圧倒的に僕が多く食べ進めただけかも知れない。
 
 
 
 
Dscn5218
 
 
 
「もう年末」と言う心持ちになる、
何と言うか、クリスマスもある種の契機の様に取り扱われている気がします。
 
「はー、今年も終わりだねぇ」なんて言って、
満ち足りた、幸せな食事の時間を経て、思っていた所で、
 
「よし、明日は旦過の湯に行こう」と思い付きました。
 
思い残したこと、と言う訳でもないし、やっておきたい行事でもないけれど、
47℃、県内屈指の下諏訪町の熱湯を体験してみようじゃないか、と。
「チキチキ☆年忘れ!熱湯体験!」なんて言うものを思い付きます。
 
 
「いつか、また」と、いつも思う楽しくて、美味しい夜。
 
 
今日のところは、ここらが程の良い所で。
次回はそんな下諏訪噺でお目に掛かりたいと存じます。
何でも、土曜日日曜日と言う週休二日の世の中と、クリスマスが重なる…と言う事は、
なかなかお珍しいンだそうで…。
ええ、本当にいつかまた、と…
これを読んで下さる皆様とも再会を、当方切に、願っております。
 
それでは。
 
ありがとうございました。
 
ありがとうございました。
 
 

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2017年1月31日 (火)

暮れ~の元気なご挨拶♪を、めいっぱい詰め込んで。(2016年12月11日・子安温泉、三幸軒、井賀屋酒造場、松代荘)

要は、
いつもの北信紀行であります。
えー、気楽な所で一生懸命と言うことですが…。
暮れも押し迫る12月、昨年末の出来事を一席申し上げます。
本格的な雪の季節が来る前に、と私共は考えておりました。
しばらく行けなくなるであろう、
雪の多い地域、信州信濃の北方、中野市。
ご縁あって、ちょくちょくと遊びに行ってはいますが、
冬の時期は、そうも行かない。
暮れの挨拶がてら…と言えたら良いのですけれど、
その実は、
夫婦揃って、食べたいものがあり、
夫婦揃って、良いお湯に入りたいと言う事でもあり、
また、
会いたいと思う人たちがいるのでして。
出来るだけを詰め込んで、1日を過ごして参りましたので、
えー、
「来年のことを言うと鬼が笑う」なんてなァ申しますが、
昨年のことを言うと、どうなるんでしょうな。
まぁまぁ、
ざっくりと遠征計画を立てて、
SOJAとYOKOのいつものふたりが巣穴から出て参りますと、
噺の幕は上がって行くこととなっておりますが…。
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思ったより雪がある…
…と言っても、須坂長野東I.C.を降りた辺りでは、
松本塩尻、中信と変わりなく雪がないのだけれど、
高山村に近付くに連れて…
いや、ハッキリとあるポイントから、急に雪道になり、
気を張って、気を使いながら運転をして来て、ここまで。
子安温泉の看板が見えたことが嬉しく、
対向車も後続車もいないものですから、
ハザードランプを点けて、車を路肩に停めて撮影しました。
このあと、スタックしてしまい、今季初雪道の苦労を味わうのですが、
その後は無事に、子安温泉に到着致しまして。
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子安温泉、
「北信に行こう」とYOKOさんに提案すると、
返す刀で矢よりも早く、「まずは子安で」と帰って来ます。
素晴らしい泉質、湯屋の風情…それは分かっているのだけれど、
その燃える情熱に、いつもながら感心します。
自分の体が思った以上に冷えていたので、
最初にお湯に入る、その瞬間はかなり熱く感じてしまうのですが、
開店して1時間以内は、比較的ぬるめのお湯となっていて、
肩までしっかりと浸かっていることが出来て、すごく心地好いです。
流石に外気温ゼロ度の世界で、
源泉で体を冷ます…と言う、いつもの流れは行いませんでしたが、
クールダウンならば、室内の温度で十分…そんな季節なんですね。
体感して知ります。
ほとんど音の無い、雑踏から隔離された浴場風情。
天井を見上げながら浸ると、無の境地に達した気分になる名湯です。
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食堂や物販の拡充が来る度にあって、小さな温泉ですけれど、
来る度に好きになります。ついには回数券を買ってしまいました。
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お昼ご飯はお馴染みの「三幸軒」にて。
2016年12月の限定メニュウはYOKOさんの食欲を射抜き、
だいたい僕が担当する事が多い限定メニュウですが、
今回はYOKOさん担当にて、注文するに致します。
 
 
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「だったら僕は…」
 
 
…と、
伝家の宝刀と勝手に思っている名代メニュウ「五目焼きそば」を大盛りで!
 
 
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焼いた香の付いた麺と抜群の相性の餡、たっぷりの具が絡み合います。
酢ガラシを掛けて頂きますが、そのちょっとした酸味も、またウマイんです。
中野市にお住まいの方々が羨ましいと、いつも思う味。
 
 
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焼き餃子も外せません。大振りで、餡もたっぷり。
 
 
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いつもの…と思って「三幸軒サラダ」をお願いすると、
「今日はちょっとバージョンが違うんですけれど良いですか?」とのこと。
水菜主体のサラダから大根が主体となったサラダで、量もたっぷり。
いつも野菜を欲している僕らにとっては、嬉しいボリュームです。
大根が美味しくなる時期、こうした変更は大歓迎です。
 
 
 
 
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2016年12月の月替わりの限定メニュウは、
「キノコのサンラータン麺と炒飯セット」でした。
 
うーん、Twitterを振り返ると「サンマーメン」と書いてしまっていますね。僕は。
間違えてしまっています。申し訳ないっ。
 
酸辣湯麺…と漢字では書くのでしょうか。
とろみの付いたスープに、ラー油がたっぷり。
ラー油のオレンジ色は、食欲をそそる色ですね!
 
 
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「麺が持ち上がらないくらい、とろみがある!熱いー!」
 
YOKOさんが美味しそうに、楽しそうに食べていました。
最後まで、とろみ効果で熱々の状態が保持されていたスープ。
それも、とてもYOKOさんの中で嬉しかった…と言います。
スープには“キノコの”と名を冠するに値するほど、
たっぷりとキノコが入っていて、
スープに味を、食感に彩りを与えてくれていました。
卵が溶かし込まれたスープが、本当に何よりも美味であって、
とろみだけでなく、
ふわっと熱さと共に口の中に浮かぶような柔らかな食感を与えてくれていて、
すごく良い味わいだったと思います。
「玉子スープ」って、中華料理では定番であり、
フリーズドライ商品もその黎明期から出ていたので、
わりあい口にする機会が多いものだと感じていますが、
その中でも、抜群に濃く記憶に残る美味しさでした。本当に美味しかった。
 
以前に、
南松本のジャスコで例年開催されている、
「信越麺戦記」において、
愛知県の「麺屋喜多楽」が提供されていた…
元祖は萬珍軒と言う「卵とじラーメン」によく似た印象を抱きました。
それらはとても細かく玉子の粒がスープに溶けていて、
ポタージュスープに似た印象を抱きましたが、
三幸軒の酸辣湯麺は比べて玉子の舌触りは大きく、
手早くスープの中で卵液が空気を含ませながら躍った形跡を感じます。
 
 
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三幸軒の炒飯との相性も最高に良かった1杯でした。
YOKOさんから蓮華を借り受け、スープに浸しながら、だいぶ多めに分けてもらいました。
本当に美味しかった。
それだけの量でも、胃に熱いものは残るみたいで、
体はしっかりと温まっていました。
「医食同源」と言う考えが中華料理にはあると伺いますが、
温泉では胃の中までは温まりません。
内外合わせてしっかりと温まる事ができた食事の時間でした。
 
 
 
 
 
銘酒「岩清水」を醸す井賀屋酒造場にも立ち寄ります。
当時、蔵は目下造りに向けて一大イノベーション中。
これは県内情報誌「KURA」にも掲載されていましたよね。
 
 
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工事中の蔵の中を見せて頂きました。
いっぱいあった大きなホーロータンクがほとんど無くなっていて、
本当に大きな転換点になる様子です。
 
 
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蔵の壁に「岩清水」と墨書きがされていました。
「大正七年十一月新調」とあります。
どなたが書かれたものか分かりませんが、
小古井宗一杜氏のおじいさまか、その更に先の方か…。
脈々と蔵の命が受け継がれていると感じられるものでした。
 
こうして新しく蔵に入るもの、今期は相当に多いんだと存じます。
「平成28年新調」なんて小古井杜氏もお書きになるのでしょうか。
 
 
この1年、頒布会等も実施され益々精力的に活躍されています。
この日は特に気に入っていた「岩清水」を購入して帰りました。
信州中野・岩清水・純米五割麹無濾過瓶火入れ、
信州中野・岩清水“ごわりんご”・純米瓶火入れの2本。
手持ちのクーラーボックスの容量から1度に1升瓶2本だけ、
いつも買って帰るもの、これを選びました。
 
 
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そう言えば、
これから造りの時期になる…と言う事で、
思いついて、こんなお土産を持参しました。
我ながらナイスアイディアだったと思うのですが、どうでしょうか。
 
開運堂のお菓子に「これはうまい」と言うものがあるのですが、
これを末広がりの縁起を担いで8個入りで。
「これはうまいを贈りますので、
 これはうまいを醸してください」と言うお願いごとを乗せて。
 
 
 
 
 
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我が家のお味噌事情は、
この「中野醤油」さんのお味噌なくして語ることが出来ません。
 
切らしていたお味噌、お醤油を補充。
醸造家である丸山さんにもお会いする事が出来、カレンダーを頂戴しました。
今現在、居間に飾ってあります。
何となく…そうしたお歳暮と言うのか、
カレンダーをもらうと言う文化、久し振りに体験して、なんだかほっこりとしました。
会社では会社が何枚かもらっている様だけれど、
こう…
出会うことでご縁が出来て、そして顔を自分たちも覚えたし、
丸山さんにもイチファンとして覚えてもらって、
カレンダーなんてちゃっかりもらっちゃう…なんだか嬉しいな、と。
 
 
 
 
 
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そして、少しだけ「ポケモンGO」で遊びますが、
ちょうど善光寺屋酒店さん横を通り、
スタッドレスタイヤ換装中の善光寺屋の旦那に挨拶を…
…と言っても、商店さんに、本当ひやかし状態で声掛けをする訳ですが、
すごく朗らかに対応してもらって、たいへん有り難く。
次回はちゃんと買い物に立ち寄りますね!
 
 
 
 
 
 
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出掛けには、
時間が無かったら諦めようか…とは話していましたが、
いやいや、「ここまで来たのだから」と言う思いは強く、
松代温泉・国民宿舎松代荘にも立ち寄りました。
赤褐色と言うお湯の色、鉄の匂い、強烈な塩分は子安温泉に似ていますが、
それぞれ異なる温泉です。1日のうちにそれぞれ入って、より差を実感。
 
先達てその前日、
Twitterでよくお話しさせて頂いているラズベリーさんが、
松代荘を訪れて「湯温はぬるめ」と書かれていて、
強烈に惹かれました。
確か、僕らが以前に訪れた当時は「熱め」だったからです。
僕もYOKOさんも、ぬるめのお湯は大好き。
それも是非、確かめてみたい!…そんな思いもありました。
 
実際に入ってみて「なるほど」、確かに42℃は少なくとも下回っている感覚。
YOKOさんとも体感で話してみた限りですが、40℃~41℃程度と感じます。
けれど、昔から素晴らしいパワーを持つことで定評のある松代温泉。
パワーすなわち、浴室の析出物にも見られる濃度!
じっくり入っていると、体力を吸い取られるような感覚に陥り、
全身の脱力を誘うような…そんな心持ちになります。
堪能しました。
 
「すっかり遊んだ!」と言う疲れがあります。
帰りの高速道路の車中は、わりあい眠気との戦いになります。
もちろん、こうして書いている訳ですから、
無事に巣穴には辿り着きまして。
 
こんなところで本日の所はちょうどお時間となっております。
また春になり、中野市に出掛けて行くまで、冬、もう少し。
また次回、お目に掛かるまでの暇を頂戴致します。
ありがとうございました。
 
ありがとうございました。
 
ありがとうございました。
 

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