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2017年9月17日 - 2017年9月23日

2017年9月23日 (土)

宮城・綿屋・特別純米ひやおろし原酒“川口納豆”ラベル

 
 
 
気楽なところで、一生懸命…と言うことですが。
 
9月16日、松本市緑町界隈・厨十兵衛にて。
 
 
 
 
YOKOさんが、
「じゃあ、次のお酒は“おまかせ”でお願いします」と言う。
 
すると、
 
「そうだ、YOKOさん、ついに納豆を使った日本酒が発売されたんだよ」
 
…と、厨十兵衛の大将。
YOKOさん、流石に「それはないな」と判断できたらしく、
 
「またまた~。それじゃ騙されないですよー」
 
余裕の表情、対応。
 
僕は、そんな一幕を楽しく眺めながら、
 
「あれ、そう言えば、今週酒屋さんのツイートに赤いラベルで納豆って書かれたものがあったような…」
 
…と、記憶を手探りで洗い出しつつある、その時には、
もう、カウンターにお酒が乗っていて。
 
 
「えー!えー!えええ―ー――――ッ!?」
 
 
こう言う、YOKOさんのナチュラルな反応は素晴らしいな…と思います。
誕生日にサプライズを企むのは、
こう言うところを見たいからじゃねぇかな…って思います。
 
 
Dscn7511_2
 
 
日本酒居酒屋、そして街の社交場…わっと空気が華やぐと言うか。
こう言う自分達だけじゃあ出来ない楽しさや嬉しさがあると、
やっぱり、外飲み、お出掛け、出会いと言うものが、素晴らしいものだなぁー…って思うんです。
 
 
これ、謂れとしては、
宮城県栗原市一迫の納豆メーカー「川口納豆」さん栽培の酒造好適米「美山錦」を使って、
宮城県栗原市一迫の金の井酒造「綿屋」さんが醸した…と言う日本酒で、
これまで、色んな日本酒ラベルを見て来たし、
個性的なラベルにも出会って来たけれど、
納豆と言う禁忌とされるものを、めいっぱいラベルに表現する、
その素晴らしいアイディアに、感服致します。
だからこそ、YOKOさんがナイスリアクションしますしね。
 
川口納豆さんのホームページ
( http://www.kawaguchi-natto.co.jp/ )
 
…なんと言うか、納豆文化への愛情の深さを感じると言いますか。
今回の件で、ホームページを開くまで動かされましたが、
是非、いろんな種類、食べてみたいとすら思います。
 
さて、「酒 宗夜」ですから、
肝心の日本酒の味は…と言うと、「綿屋」さんは厨十兵衛でも、
比較的常連銘柄ですよね。料理への相性が特に好ましいタイプ。
 
甘味があるタイプで、塩味、ミネラル感が共に感じられ、
全体はサッパリとして軽いのだけれど、
味わいがしっかりと届けられます。
ミネラル感は、宮城県の県のお酒の雰囲気と感じていて、
やはり、海のものへの相性の良さ、
また塩むすびで感じる塩と米の相性の良さ、
その構図の様な味わい方を与えてくれる気がしていて、
シンプルだし、シンプルに感じさせてくれるけれど、
常にバックボーンには奥行きがある様な気がしています。
 
だので、お刺身にも美味しかったし、
牡蠣と長葱の春巻きにもバッチリ合って、とても美味しいものでした。
場を和やかにさせる、ニコニコにさせるお酒でした。
 

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2017年9月21日 (木)

ジャバニカを飲み比べてみようぜ!(2017年9月・M.C.R.G.企画で)

 
 
 
 
好奇心のチェックポイントにエントリーするみたいに。
 
 
 
 
誘惑箇所の多い中でございます。
いっぱいのお運び様、誠にありがとう存じます。
気楽なところがよろしいんじゃないか…と言うことなのですが、
一生懸命、書いて行く事としてございますので、
どうぞ、最後までお付き合いを願っておきますが…。
 
 
えー、
第1弾のイベントもたいへんに記憶に新しい訳なんでございますが…
第2弾の企画が先日くらいまでですかねぇ。
催されておりましてナ、
期間にして9月初めから9月の中頃…と言った所でございましょう。
(コーヒー豆、まだ継続して販売等、されていると思われます)
注:バッチリ継続して販売されているとのことです!(9月24日追記)
イベントの開催期間、勘違いをしておりまして、失礼しましたっ。
 
先達ては「A firm about coffee」と言う映画を拝見し、
その中で登場する国「ルワンダ」産のコーヒー豆を、
それぞれの店舗、ロースターさんで焙煎して提供すると言う…。
 
えー、今回もまた、
同じ豆を各々銘々、ロースターさんの理念で焙煎して頂く事が出来る。
一堂に会した前回は、その場で飲み比べと言うカタチでしたが、
今回は各店舗に出掛けて行こう…と言うご趣向となりまして。
 
「Hop Frog Cafe」は、クラフトビールのご縁もあって、
よく存じておりますし、
「High Five」は、最近ちょいちょいと出掛けているんです。
ポケモンGOで遊びながら松本市内をお散歩して、
休憩がてら…美味しいコーヒーを気軽に飲むことが出来るなんてなぁ、
非常に塩梅がよろしい。
あとね、景色が良いんですよ。
大通りをあくせくと通り過ぎる人がいる…
僕は、こちらでのんびりさ………と。
そう言う対比は大好物でしてね。
松本ぼんぼんの日に、
喧騒の直近で、静かに日本酒を飲む事だって、
同じ様な対比の境地でありますねぇ、ええ。
 
この2店舗の今回のコーヒー豆は、
僕の生活にとって入手し易いだろうけれども、
さて、岡田の「CAFE THE GROVE」はどうしようか…
 
…なんてンで、
お題の「ニカラグア・ジャバニカ」と言う、
コーヒー豆を気にし始めたりなんか致しますと、
お馴染み、噺の幕が上がる…なんて事になっておりますが…。
 
 
 
 
 
第1弾のイベント、ブログ「酒 宗夜」の記録は以下。
 
コーヒーの楽しさが、昨日より少し熱を帯びて続いて行く。(2017年6月24日・MCRG主催・Hop Frog Cafeにて)
 
 
 
 
 
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「フライングで…」と、
 
Hop Frog Cafe、カエルの店の旦那は言い。
 
ニカラグアのコーヒーは飲んだことあったかな。
たぶん、朝日村の「シュトラッセ」で飲んだことがあるんじゃないかな。
グアテマラとか、グアって付く国名、頼んだことがある気がする。
でも、前回もそうだけれど、
やっぱりお店毎に珈琲豆への解釈って全然違っているから、
何だか、その場その瞬間に美味しくなったら素敵だなって思うくらいで、
あんまり銘柄や地域を覚えたりしていなかったりします。
うん。
 
過日8月の頃合。
 
「ニカラグア」の「ジャバニカ」と言う品種で、
松本コーヒーロースターズギルドのイベントとして、
9月に入ったらやったりするんだ…と伺います。
家に持ち帰って試してみると、
カエルのお店らしい芳しさを、とても感じるもので、
美味しく…でも100gを買っただけだから、
あっと言う間に使い切って、飲み終えてしまいました。
 
9月になってFacebookページなどにも告知が出て、
出掛けようとはするのだけれど、
色々と諸事、重なって動くに動けず。
 
むむむ、と、そこはかとなく思う日々でしたが――――…
 
不思議なご縁があるもので、
家からそんなに遠くには行かない…
何とか都合をつけて出掛けた「シュトラッセ」で、
ニカラグア・ジャバニカと出会ってビックリ。
 
 
Img_5488
 
 
ニカラグア産のジャバニカと言う品種のコーヒー。
松本コーヒーロースターズギルドのそれとは、
農園と、たぶん採取したコーヒー豆の処理に差があるみたい。
ギルドは、サンホセ農園で、
シュトラッセはリモン・シリョ農園とのこと。
 
メニュウ表記は、
「中煎り・ニカラグア SHG ジャバニカ」とのこと。
 
当日のメモには以下の様に記録しておりました。
 
 
香は…
 
甘い!甘く、かぐわしい香。
 
飲んでみると…
 
前半はスッキリとしていて、余韻がすごく盛り上がる。
入りの印象は軽いのだけれど、
盛り上がりながら、屈託なく美味しさが染み込んで来る。
全体に行き渡って来る感覚。
 
後半に、蜜、かんきつ類、那智黒飴、黒糖っぽい香ばしさ。
 
酸は少し、苦味も少し…と言うのは、YOKOさんも同意の感覚。
シュトラッセのメニュウは、
浅煎り、中煎り、中深煎り、深煎りと分かれているので、
比較的、軽めの焙煎ではある様です。
しっかりと焙煎した様な、
深いコクがどこか出て来る、感じられる…
自分はこれがシュトラッセの焙煎と思っているので、
そのラインに乗った、美味しい1杯でした。
 
YOKOさんは暑い日だったので、カフェオレで。
 
 
帰り道、
ハンドルを握りながら農道を進み、
そして思うに、
 
うーん、やっぱり…
ハイファイブとカフェ・ザ・グローブのジャバニカも飲んでみたいな…と、
何とか時間が作れねぇかな…と、より強く思う訳です。
シュトラッセと言う自家焙煎珈琲屋さんのそれとも、
また両店はやっぱり異なる味わいだろうから。
 
 
 
 
あれよあれよと、9月16日を迎えていました。
 
コーヒー豆は当然に有限であるから、
「そろそろ提供&販売期間が終わります」と、
予想はしていたけれど、アナウンスがあって―――…
 
 
「ああ、飲んでおきたかったな。
 カエルのお店のジャバニカも、
 すでに“香が特別良かった”と言う記憶以外が、
 曖昧になりつつあるけれど…、あと2店舗のコーヒーも…」
 
 
…―――願い続ける、思い続けると、
叶うと言う例えにならうのか、
不思議と予定がカチッとハマッて、出掛けられる事に。
 
 
 
 
 
当日、カフェはお休みだったのだけれど、
ビーンズショップは営業中とのことで、
餃子房ひづきを更に三才山方面…カフェ・ザ・グローブへ。
 
オープンした頃に1度だけ立ち寄っていて、それ以来。
随分とご無沙汰をしてしまいました。
 
 
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カフェとは別棟にあるビーンズショップ。
大きな看板に案内されます。
 
 
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ビーンズショップまた焙煎所は、こちら。
テレビ放映もされましたよね。
 
 
Img_5564
 
 
そのテレビ放映では知る事が出来なかった事だけれど、
このテスターが凄くて。
コーヒーの世界では、こうしたアイディアが普通なのかなぁ。
試飲として、
少量、コーヒーを淹れてもらって試すことも、
2杯までならカフェ・ザ・グローブは可能だそうだけれど、
でも、
自分は、実際に飲むことよりも、こちらのシステムが気に入りました。
 
ワイングラスを天地逆さにした様な器が、
 
―― 植物なら、ホタルブクロみたい ――
 
該当するコーヒーに伏せてかぶされていて、
この器側に鼻を近付けて、香を試すのですが、
味と香は温度に左右されてしまう中で、
こうした蓄積される香であれば、
安定して香を試すことが出来るのではないか…
…そんな風に感じました。
香のキャラクターが、ものすごく良く分かる。
 
試飲より、きっと優れていると思ったことは、
とても手軽なことです。
次々に香を試すことが出来る。
パカッと開けて、試して、閉じる。
これだけで良い。
エチオピアのイルガチェフィのベリー様…
自分が感じた事には、
ブルーベリージャムの様な香が特に気に入って、買い求めました。
蠱惑的な香を体験したんです。
 
 
Img_5565
 
 
そして、本来の目的である「ニカラグア・ジャバニカ」も。
やっぱり実際に足を運んでみないと分からないことって、ホントいっぱいありますね。
数分の経験だったけれど、とても良い買い物が出来ました。
 
行って良かった!
 
…と気持ちが上がり、そして続けて…。
 
 
 
 
9月16日は既報の通りで、
松本市のイオンモールのソフトオープン日。
どれだけ街が混み合ってしまうのだろうと戦々恐々としていましたが、
様子見と、運動会と、松本山雅の昼間の試合…と、
色んな要因が重なって、自分が立ち回った範囲では、
渋滞にハマると言うことはありませんでした。
翌日はたいへんだったそうだけれど…。
 
いつもの上土の駐車場に車を停めて、
三代澤酒店、駅前で中島酒店でお酒を買うなど歩き回り、
いつも通りの流れで、「High Five」へ。
 
 
Img_5571
 
 
ニカラグア・ジャバニカを注文します。
比べるとしては、
1ヶ月くらい前に飲んだカエルのお店のもの、
先日のシュトラッセのもの。
カフェ・ザ・グローブのものは、まだ分からないと言う状況で。
 
ところで、
ハイファイブのカウンターに座って、上手に角度を合わせて撮影してみると、
液面に文字が映って、お洒落だと思うのだけれど、どうでしょう?
 
 
【 High Five Coffee Stand 】
【 ニカラグア・サンホセ農園・ジャバニカ:CITY ROAST 】
 
 
香を。
 
第一印象で浮かんだ言葉は、
 
「ミルクキャラメルみたいなニュアンス」
 
…とのこと。
干したベリーみたいな香。
どれと例えるならラズベリー?
ドライな香もウェットな香も混在していると思う。
 
飲んでみると…
 
 
「さっぱり。無。浅めなのかな…」と書いているうちに、
「おっわ、後から広がる!」と続けている。
 
カカオ…いや、もっと薄い、そんなに濃醇ではない。
カカオと比べるには、オイリーさがない。
 
すごくサッパリ。ローボルテージでのまとまり。
でも、流石ハイファイブと言うか、
ここが好みなんだけれど、
苦味、渋味、酸味の多い少ないはあっても、
いつも、そのバランスが均一で、すごく快い。
ニカラグア・ジャバニカの焙煎にも、その傾向はあるんだと思う。
 
特に、酸と渋味がピタッと合っている。
にわかな紅茶っぽさ、酸(小)、渋(中)、苦(小)かな?
すごくわずかな差だけれど、それでも特徴として感じるような。
 
(空気に触れて温度が変わって行く。)
(コーヒーの表情が変わって来る…。)
 
あ、変わって来た。
苦味が出て来て、酸っぱいベリーの果肉の裏みたいな風味。
「あ、なるほど」と独り言が口から突いて出る…
口を開いて空気と触れ合って、また味わいが変わって来てる気がする。
麦茶にココアを入れたような?
香ばしく、ほろ苦くなって来た。
 
「これ、変わるなぁ」
 
1杯をエスプレッソ的に飲むんじゃなくて、
集中して楽しんで良い、それが楽しみ方で王道の様にも感じる。
変化して行く味わいを喜びで迎え入れられる。
コーヒーの音色がクルクルと。
 
飲み干して…
 
ああ、でも何か一言でって例えるならば、
第一印象のミルクキャラメル感を推すかなぁ。
甘味と香ばしさの調和が、どこかそれらしく映る。
 
 
「あぁ、満足!」と思って、
そのまま帰ろうとするものの、
そう言えば、独りで来ているから、
このままではYOKOさんが、
ハイファイブの味に出会えずに、
イベントが終わってしまうんだ…と気づいて、
また100gだけですが、購入しました。
 
 
 
 
そして、その日の夕方、
「Hop Frog Cafe」は、
2週間の海外研修に出掛けるからこそ、
クラフトビールの樽の、打ち抜き祭りを開催していて、
そちらに参加するべく、出掛けていました。
 
今回の企画、やっぱり飲み比べることの楽しさがあると思います。
奇しくも、農園こそ違えど、
シュトラッセのジャバニカまで味わう事が出来たのだから、
ちゃんと記憶に残しておきたい…
カフェ・ザ・グローブ、ハイファイブと巡り、なお強く思う様になっていました。
 
カエルのお店では、そう思って、もう1度「ニカラグア・ジャバニカ」を購入しました。
 
よって、
結局、1日のうちで、3店舗のコーヒー豆を入手していた模様。
 
 
 
 
その後、家で抽出し、楽しんでみました。
 
【 CAFE THE GROVEのニカラグア・ジャバニカ 】
 
 
香は…
 
シトラス、ジンジャー、苦味は焙煎由来に思うアロマ感。
しばらくすると甘い香が出て来て、
それはジンジャーシロップに漬け込んだオレンジの皮みたいな。
ある意味フレッシュな香でなくて、そうした加熱処理後の、じんわりした香。
 
飲んでみると…
 
落ち着く、そして余韻長い。
後半に那智黒飴感がある。
口の中に、開封したての飴玉を放り込まれたみたいに、
それはそれでフレッシュさも湛えながら出て来る。
 
うわ、耳まで香が抜けて出て来る様な芳しさ。
ごく温かい状態だと感じられなかったかな。
 
最初の穏やかな虚無の雰囲気から、サンバのお祭りみたいな華やかさへ。
 
うーん、変わって来るなぁ。変化がある。
瞬間、浮かんだキーワードは「餃子の種」だもの、想像力が刺激される。
肉とネギとニラを混ぜた…ええと、変な、ネガティブな意味じゃなくて、
そう言う相性の良い複雑さ…と受け取って頂けたら。
 
極端な酸味がない、苦味が穏やかだけど、アフターにちゃんと締め括る。
ハイファイブは全部の調律が同じところに持って来てあって、心地好い。
HFCは独自色の味わいに富んでいる…と言ったところか。
 
YOKOさんは、「香ばしい、苦味が特長的」とのこと。
 
 
 
 
【 Hop Frog Cafeのニカラグア・ジャバニカ 】
 
 
8月のものと(当然ながら)焙煎日が異なる。
「前より、ちょっと浅いかも」
…とは、購入後、手渡ししてもらう際に言われたかも。
美味しくビールを頂いた後だったので、
ちょーっとだけ定かではありませんが。
 
 
香は…
 
うん。やはり香ばしい。
抜群の香。煎りの深さの差なのかなぁ。
 
トップからオレンジ、グレープフルーツ、ブラックベリー。
柚子だとするなら砂糖漬けの。
ある意味で苦味が伴う香で、その複雑さを持ちながら、
やっぱり、持ち前の芳しさが光って、すごく良い。
豆っぽさがあるかも。豆を茹でた時の香とか。
 
飲んでみると…
 
ジャムをお湯で薄めたみたいな。
渋味苦味があって、酸味が少なめ…かなぁ?タイプとしては。
やや苦味が先行しているのは、僕の淹れ方のせいかなぁ。
 
でも、その観点だけで見れば、そこに特長があるから書いちゃうけど、
けれど、その実、全体は香で先行して、味わいは強烈に強くなく、
数値化できるものではないけれど、
味の強さ…そう、例えば塩味と言う数値化できるそれの様な感覚なら、
味の強さは比べて弱く、香の芳しさを活かしてくれている塩梅。
 
少し経って来ると酸味が出て来る。
全体の押し味が強くなって来るみたい。ボリューム感が出て来る。
 
ハイファイブ、カフェ・ザ・グローブと比べると、
より、味わいの変化に富んでいるだけでなく、感じて行く時間経過が逆かも。
 
カエルのお店は、だんだんと紅茶感…苦味、渋味、酸味が出て来る感じ。
他2店は、最初に紅茶感を感じていた様に思います。
コーヒー豆由来のオイリーさより、
もっとあっさりした、また香を伴う芳しい雰囲気が、顔を出す。
 
メモを取っているうちに、
今度は苦味が先行して、本当によく変わって行く面白さが、
実は何よりカエルの店ローストっぽいのかも。
 
 
ちなみに、Hop Frog Cafeのメニュウボードを見ると、
「酸味」のカテゴリに分けられています。
 
 
 
 
第1弾で、ルワンダを飲み比べた時って、
こう…一時に比べて行って、
試すこちらのコンディションは一定だったろうけれども、
どうだろう、
まとめようとした文章量が格段に少ない様な気もしています。
今回は1日1銘柄以上を試しておらず、
味わいを楽しむ力と、またメモに残す力のどちらも充実していたのかしら…
…なんて今になって、こうして記事化してこそ、思います。
 
今回、いちばん時間を取る事が出来た瞬間は、
High Fiveで楽しんでいた時で、
まだカフェ・ザ・グローブを試す前の事だけれど、
それを加筆して、今回の印象をまとめたものが以下の様。
 
…シュトラッセも、一団の様に混ぜてしまっているけれど、
それは、ええと、僕自身の経験としてのブログなので、
それはそれで、と言う事で。
松本コーヒーロースターズギルドのおかげで、
また改めて、その存在を感じ入る事が出来てもいるんです。
 
 
Hop Frog Cafeがとにかく香の高さが凄かった。
そのあと変わって行って、蜜感のアロマはあったよね。
全体にスッキリさの中から、後半に向けて変わって行っている様。
 
シュトラッセは焙煎由来の甘い香。コーヒーらしい。
日常に溶け込むような。
このニュアンスが、とても愛らしく、“いつも”と思うもの。
だので、我が家のデイリーコーヒー担当でもあるのかな。
 
そうなると、
特にHop Frog Cafeの風味は、スペシャリティ感があると思う。
もう…すごく果実フレーバー。華やかで香に爽やかさが乗る。
 
ハイファイブはミルクキャラメル。
香がまったり伸びやかで、
その雰囲気に、すごく気分が上がったなぁ。
人好きがする香と言うか。
僕は特に、ハイファイブの味の締め方、
味わいの絶対調律感(と名付けた)が気に入っているので、
申し分なく楽しむことが出来た。
 
こうしたイベントがなければ、
やっぱり手軽に済ませてしまう事もあって、
カフェ・ザ・グローブまで辿り着かなかったかも知れず。
行って良かった…とは冒頭に書いた通り。
香のテスター体験も特別な経験と感じました。
あれは、1度やってみるべき。
 
テイスティングコメントで時折見る香も、
実は正直、「そうかなぁ」と…
自分の記憶と書かれた印象との差があると思うこともあって…。
この香のテスターと表記は完全に合致していました。
どうなんだろ。
各々ロースターさんがテイスティングされている状況と、
お店で味わう状況って、もしか違うのかも?
そして、カフェ・ザ・グローブのコメントは、
同じ様に蓋付きのテスターキットで試していらしたら…?
…なんて、想像は広がったり。
 
ルワンダも含めて感じるのは、
カフェ・ザ・グローブは、ゴージャス感…でしょうか。
艶やかさとも言う様な。
数値化する、バロメータを意識した場合に、
全開フルスロットル感がして、
味わいの豊かさが特徴なのかなぁ…と感じます。
いちばん飲んだ経験が少ないから、
あまり捉えられていないけれど。
今後、またイベントなどで味わって行く事が出来たら…なんて思います。
 
 
 
 
さて、長講一席、長らくお付き合いを頂きましたが、
持ち時間のどん尻が押し迫ってございまして。
本日は、ここで暇を頂戴致したく存じ上げます。
 
コーヒーの文化、
文化を知って行く事により、日常は深さを増して参ります。
より良い明日のために、
日々、美味しくコーヒーを頂いて行こうじゃありませんか。
 
では、これにて。
 
ありがとうございました。
 
ありがとうございました。
 
 
 
ありがとう、ございましたー。
 
 
 
 
 
 
 
 
MATSUMOTO COFFEE ROASTERS GUILD
各ロースターさんに関連するウェブサイト
今回のジャバニカ、まだ継続して販売されております!
もし、興味を持って頂けたら、是非、足を運んでくださいませ!!
 
【 CAFE THE GROVE 】
 
 
【 High Five OFFEE STAND 】
 
 
【 Hop Frog Cafe 】
 
(10月2日まで海外研修によるお休み中)
 

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2017年9月19日 (火)

Hop Frog Cafeで、志賀高原ビール“Not so special bitter”と毛糸のさくらさん。

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気楽なところで一生懸命…と言うことですが。
 
7月8日、松本市駅前大通りにて。
 
 
 
 
そんな訳でして。
今現在のスタイルとして、
「酒 宗夜」と「酒 宗夜・小盛り」は、
内容で分けている次第なのでございまして。
 
お酒関連を「酒 宗夜」で2日に1回更新目標で。
それ以外の根多は「小盛り」で毎日更新目標…と言う。
 
大長編となる内容においては、
お酒関係に限らず、「酒 宗夜」にてブログとして書いていると言ったところです。
 
だので、
題材こそ違えど、スタイルとしては同じとして数ヶ月。
ブログの内容は、
画像の一覧を眺めて、「今日はこれを書こう」と決めている…
出来るだけ新しいものから選ぶ様にしていて、
それでもストック化してしまって日の目を見ないものもあって。
 
「いやいや、これは書いておきたいでしょう!」と言うものが多い訳です。
1ヶ月以上、前の内容で更新すると言うことは。
 
今回、Hop Frog Cafeさんでの1杯について、
「書いておきたい!」と言う理由は、
主題のビールの陰に隠れている、さくらさんについて。
 
これ、毛糸で作ったものなんだそうで、ほぼ実寸大に近く、
とにもかくにも、非常に良く出来ているものとのこと。
 
当日、僕らより早い時間に来ていたお客さんが、
大事な家族に模した…あれ……?なんて言うのでしょう。
ぬいぐるみ?フィギュア?人(蛇)形?
 
……ええと、とっても感心したのです。
普段から「可愛い、可愛い」と言うおかみさんへの素敵なプレゼントだなぁ、と。
 
 
さて、本題…と言うか、
当ブログ的主題に移ります…けど、
メモに書き収めておらずに、印象だけ。
 
「Not so special bitter」、
ABV4.5%、IBU25と言う数字が示す通り…と言うことなのか、
全体にグラッシーで紅茶感、茶葉抽出感が強いと感じました。
ビター…渋かったり苦かったり、
それが紅茶の様な印象を抱かせたのかも知れません。
 
ビターも、
ビールの中でスタイルとして存在しているものですよね。
ABVによって、セッション、オーディナリー、ベスト、スペシャルなんて言い方がある様なことが、
Wikiを覗くと掲載されていたり。
イギリスのスタイルで、有名なボトリングだとフラーズ(Fuller's)の「ESB」とか?
それなら僕も飲んだことがありますね。
 
ちょっと古い流行ならIPAとか、最近だったらNew England IPAとか。
ふと考えてみると、
信州山ノ内町・玉村本店が醸す「志賀高原ビール」は、
色んな種類のビールを意欲的に醸造されていますよね~。
スタイルだけでなく、別の醸造所とのコラボだったり、
流行となるスタイルを早々に仕込んでおられたり…志賀高原ビールだけ飲んでいても、
流行り廃りを追いかけて行けるんじゃないか…ってくらい。
だからこそ、多くのビアファンを虜にするんだなぁ…なんて改めて思います。
 
最近のリリース、「New ENGI-LAND IPA」も、最初は何のことだか分かりませんでした。
自分の情報力では。
 
これからも要注目であるなぁ、と思わせてくれるものでした。
 
 
 
 
ところで、Hop Frog Cafeさんは、
 
9月19日から10月2日まで、海外研修とお祝い事により、お休みとなっております。
詳細は以下の公式ウェブサイトにて。
 
 
また帰国の際には、色んなお話をして下さることでしょう!
無事を祈って、松本で待つばかり…と言ったところで、
本日のブログは、お開き。
 

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2017年9月17日 (日)

厨十兵衛で、福島・辰泉、山口・東洋美人。

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気楽なところで一生懸命…と言うことですが。
 
8月19日、松本市緑町界隈・厨十兵衛にて。
 
 
 
金原亭馬生師匠をお迎えした落語会上がり、その2杯目。
昨日の飲みでもお会い出来たけれど、
konさんのお隣で、
夏の旅、青森で佞武多の写真を見せてもらったり、
(ねぷたとは、こう漢字で書くらしい。知らなかった)
活動量計の諸情報を教えてもらったり。
この日がきっかけで色々調べるに至るし、
昨日は昨日で、FitbitからApple Watchへの経緯を持つゆ~さんも、
カウンターで日本酒を傾けていたから、
色々と実際に使っている方々の使用感を比較しながら聞くことが出来て充実。
モニタ的に数日使った様なレビュウより、
実学だからこそ、ずーっと参考になります。
まず低価格でもあるので、EPSONのPulsence、買ってみようかな、と。
もっと上位が欲しかったら、そうしたら良いのだし。
 
 
さて、記事、内容はストックから。
 
福島・辰泉・特別純米“真夏の辛口(+10)”
 
甘味を感じる。良い旨辛さ。
シャンとした辛さがあるけれど、
お酒らしいしっかりした雰囲気が、とても美味しい。
元来、好みの銘柄「辰泉」、
その好ましい“らしさ”は、キッチリ。
 
甘く感じるもの、お米由来の重量感と共に、
辛さが走って良いんだろうなって思う。
 
「辰泉で一番辛いけど、それだけじゃない酒」とは、
裏ラベルより。
 
本当そう思う。
お酒としての美味しさがしっかり。
 
 
 
 
山口・東洋美人“ippo”・出羽燦々
 
山形の酒造好適米「出羽燦々」を80%使用して、
アルコール度数は16度。あとの情報はラベルからは得られないカタチ。
いわゆる、先入観で飲んで欲しくない…と言うスタイル。
 
米旨さ、甘旨さ。
この雰囲気は出羽燦々を醸す山形系とは異なる感じ。
西の酒にある酸、辛さが立っていて、
そりゃあそうなんだろうけれど、
出羽燦々への解釈が違っていて、
また異なる美味しさに出会うことが出来る。良い事ですねぇ。
 
 
 
…と言ったところで、また次回。
 

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