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2017年9月3日 - 2017年9月9日

2017年9月 9日 (土)

厨十兵衛で、富山・太刀山と福島・写楽。

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気楽なところで、一生懸命…と言うことですが。
 
 
8月19日、松本市緑町界隈・厨十兵衛にて。
 
 
 
 
「良い酒を飲む」とは、酒飲みの本望であります。
品質的な「良い酒」も、言葉としては正しいけれど、
そこにある言葉の真意は、
楽しんで、心地好く、酒を呑む…と言うことです。
 
この日の、僕らの最初の1杯は、そんなお酒。
飲みたいと思っていて、飲む事が出来て、
そんな境遇の喜びに打ち震えたりなんかして。
 
 
 
当日は四柱神社にて、
古今亭菊生の落語百夜「夏のスペシャル企画」が執り行われておりました。
落語会ですね。
大名跡のひとつ、当代の11代金原亭馬生師匠が来松されておりました。
根多帳としては、以下の通り。
 
 
菊生「お菊の皿」
馬生「干物箱」
仲入り
馬生菊生スペシャル対談
菊生「新寿限無」
馬生「品川心中 上・下」
 
 
特に「品川心中」は、“上”で切る事が一般的で、
“下”の存在と内容こそ知っておりましたが、
実際にナマで聞く事が出来る日が来るなんて…と思いました。
お腹いっぱい、大満足の落語会。
揚々とした心持ちになって、辰巳の庭を過ぎ、
「厨十兵衛」にやって来ていました。
 
最近お気に入り、「革命君」の齋藤さん肝入りの日本酒のひとつ、
「太刀山・純米生酒」は、少しアルコールっぽい雰囲気。
噛み締めた奥に甘味があり、
強く入って来て、だんだんとアルコール感と辛味がせり上がり、
お酒を飲む醍醐味に包まれる…
「日本酒を飲んでいるんだ」と言う、
お酒らしい特長を大きく持つ1本だと感じます。
 
今日は、とてもこう言うお酒を飲みたかった。
集中して落語を聞いて、心地好い疲れがある訳です。
小難しく考えずに、
(メモを取っている段階で、どうかな…とは思うけれど)
打ち上げとかこつけて、お酒をグッと引き寄せる感覚と言うものは、
何とも言えない、イイカタチであると感じました。
それに見合う性質のお酒。
たまりませんでした。
 
こう言うところで、YOKOさんと趣味が合うから、
晩酌をしても楽しく美味しく過ごす事が出来ると思うのだけれど、
YOKOさんは「福島・写楽・純米吟醸“夏吟うすにごり”」を。
YOKOさんが好む銘柄「写楽」、
すっきり辛くて、気持ち良く爽やかな雰囲気、
背景にほの甘さがあって、佳酒としてあります。
お気に入り銘柄を頼む、
その打ち上げ感、「お疲れさま」とお互いをねぎらう感。
 
良いお酒に話も弾んで、
落語から続いて、素晴らしい一夜を続けて行く訳でして。
 

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2017年9月 7日 (木)

松本ぼんぼんで、松ブル特設ビアガーデン。

 
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気楽なところで一生懸命…と言うことです。
 
 
8月5日、松本市中町通り・松本ブルワリータップルーム横にて。
 
 
 
 
 
過日、松本ぼんぼんの当日。
そう言えば、やっぱり夏の風物詩だけあって、
ぼんぼんが過ぎ、お盆が過ぎて、秋の訪れをひしひしと感じますよねぇ。
 
 
松本ぼんぼんの日は、出来るなら厨十兵衛で祭囃子を遠くにして、
ゆっくり日本酒を楽しみたいと常々考えておりますが、
昨年から、もうひとつ楽しみが出来た…と言うところでしょうか。
 
今年も、松本ブルワリータップルームお隣にて、
トレーラーを持ち込んでの特設ビアガーデンが催されておりました。
 
 
 
1杯目には、Local LagerとAwesome Pale Aleを。
 
 
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2杯目は、Smart wheatとCastle Stoutを。
 
この4種類のタップが用意されておりまして。
そして、それぞれ楽しみまして。
 
キャッスルスタウトは、この段階で5バッチ目になるんだそうで、
順調に減っている…と言うか、みんなが飲むからこそ、
次のバッチを用意しなくちゃいけなくなって、仕込んで減って仕込んで…と言う、
良い循環になっているのかなぁ、なんて思います。
確かに、すごく美味しいですよね。温度を少し変えながらも、また表情が変わります。
 
夏季限定で登場した「Local Lager」、僕はもちろん気に入っていたし、
YOKOさんも、そりゃあ気に入ってはいたのだけれど、
その「度合い」と言うものは、なかなか推し量れないもの。
 
「Local Lager」は好評につき、8月中に完売しましたが、
それを知らないYOKOさん、
街に出て「Local Lagerが飲みたいなぁ」と言い、
「あぁ、もう終わっちゃったんだよ~。期間限定品だったし」と伝えると、
それはもう、残念そうな表情で、
「え~~…」と呻いていました。
 
「あぁ、そんなに気に入っていたんだ」
 
…と、改めて思う次第。是非、来年も仕込んで頂けたら…と思いますねぇ。
伺うと、ラガースタイルは、発酵時間が長かったり、ご苦労もあるそうなのですけれど、
でも、またあの美味しさに出会いたいと思う訳で。
 
 
来年はきっと開催されるビアフェスにて、
 
松本城と共に、ローカルラガーで乾杯!と行きたいものです!
 
 
 

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2017年9月 5日 (火)

新潟栃尾・山城屋・純米吟醸生原酒“山田錦”

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気楽なところで、一生懸命…と言うことでして。
 
6月3日、晩酌にて。
 
 
 
 
 
新潟栃尾・山城屋・純米吟醸生原酒“山田錦”、
武蔵境の「酒のなかがわ」さんより、お取り寄せ。
 
そう言えば、自分の会社に数年前にお見えになったお客さんが、
まさに長岡、まさに栃尾に住んでいらっしゃる方で、
「山城屋」の話で、すっごく盛り上がりました。
新潟の方、日本酒を飲むことへの抵抗感が少ない…って言うんですかね。
日本酒の話題に、すごく優しくお付き合い下さるので、嬉しくなっちゃいます。
 
 
裏ラベルを拝見すると、
 
「酒米の王様といわれる「山田錦」。
 地元長岡産の山田錦で全量仕込みました。
 お酒の味わいの要素が口の中で綺麗にまとまります。
 このお酒が一日の疲れを癒す存在でありますように。」
 
…とあります。
 
新潟酵母使用、16度の原酒とのこと。
 
上立香に感じるのは、オレンジやパイン系の陽気な印象。
飲んでも引き続きパイン系の良い香がします。
ハッキリした、明瞭な…呑み手が受ける印象が、どなたも陽気さを感じる様な、
フレッシュさも際立って、「あっ、これ美味しい!」と笑顔になるお酒…
…そんな風に感じました。芳しさ先行型だけれど、
膨らみもしっかりあって、後腐れもなく、すごく良い仕上がりだと感じます。
 
現代らしい趣向の美味しいお酒…と言う感覚。
山田錦らしさは、やっぱり非の打ち所を感じさせないバランス力…でしょうか。
 

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2017年9月 3日 (日)

千葉木更津・Songbird beer “Blonde Sour”

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8月1日、晩酌にて。
 
ABV5%、原材料は、麦芽、ホップ、砂糖、イースト、スパイス。
 
瓶の裏ラベルには、
「ブロンドに木更津の自然から採取した野生酵母を入れて、
 更に半年間発酵させました。酸味が特徴のブロンド」とあります。
 
トップノートは、
 
お酢、米酢っぽい匂い、ここにウィートっぽい香。
小麦は原材料を見ても入っていないんだけどな…。
ツンとした刺激のある香。
それと共に、甘味、甘酸っぱい香が少しずつ届く。
白い小さな花のイメージ、その芳しさが出て来る。
バナナ系が少し、メロンっぽい香が多め。
 
飲んでみると、
 
非常に爽やか!
酸は多いけれど、思った以上に酸っぱさを感じない。
トップで感じた香がそのまま膨らんで、華やかさに変わる。
 
飲み込もうとする直前から、モルトと甘旨さ。
これが後半に特徴的。酸の主張が前半にある。
 
多く、ドライに感じるビールって、この感じ方が逆だと思うんだ。
入り、中盤に膨らんで、甘味も香に乗って、
後半に向けて、酸が感じられてキレる…なんてぇのは、
日本酒っぽい発想なのかも知れないけれど。
 
ボディに感じるものは、酸味も手伝って、また酸味の強さも含めて、
ヨーグルトの乳清(ホエイ)みたいな雰囲気もある。
酸っぱさを美味しく飲む感じ。
 
どちらかと言うと、酸味が苦手なYOKOさんは、
「味も香も、みんな酸っぱい!」と驚いていました。
そうそう。ちゃんとサワーって感じになっているよね。
 
ライ麦のビール、こうしたサワーエールって、
大手が出していないからこそ、なのかなぁ、
出会う味、それぞれがとても個性的で、非常に興味深く感じます。
ブルワリーさんの好みが色濃く出るのではないのかなーって。
 
今後もチェックしなくちゃ、です。うん。
 

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