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2017年3月12日 - 2017年3月18日

2017年3月17日 (金)

それは、黒鯵の存在感。(2017年2月3日・ヌプチェ)

 
 
 
 
そうあの味!
 
 
 
…と言うより、
 
 
 
この見た目!
 
 
…が、先で。まぁ、その段階じゃ食べていないし。
 
 
 
 
えー、気楽なところで一生懸命…と言う事ですが…。
 
こう、平等なものと申しますものは、
まぁまぁ、無い様であって探せばあると言う、
幸せの青い鳥みたいなもんじゃねぇかなぁ…と思うのですな。
こうして、当節ブログをご覧になって下さっている方々に置かれましては――…
 
ええー…
本来、寄席、高座なら木戸銭を払ってご覧なっている訳ですからな、
「私より、少なくともご裕福な方で」
そう持ち上げたりも致しますが、
ブログですと、もうひとつ…お金以上に、言語や人種が異なりましても、
必ずや平等なものを、私は皆様から頂戴している訳でございますな。
 
時間。
 
時間が過ぎ行くことは、真の平等でございます。
残された時間と言う点では、
こう、不平等であったりなんかもするのですけれど。
 
行きたい、駆けつけたいと思し召しましても、
どうにも都合が付かない…なんてことはある訳です。
 
告知されました。知りました。
けれども、その日取りは如何ともし難かった…
そんなストーリーが今回はございます。
内容は、ほとんど「酒 宗夜・小盛り」に書いてしまいましたから、
重なる所も多ございますけれども、
こうして背景を示すことによって、
情緒が生まれる、一席の噺として、ご覧なって頂けるものに、
成り代わるのだと存じております。
 
さて、しばらくの間お付き合いを願っておきますが…。
 
 
 
 
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その日、僕らは「らーめんヌプチェ」へ。
 
「mixi」と言うより、ご縁…なんだと思います。
 
mixiで繋がっている方の情報に、僕はとても喜んでいました。
新年恒例の限定麺が、
今年も「ヌプチェ」で提供されていたものの、
その方も、私自身も、その2日間に出向く事は出来ませんでした。
 
「あの限定、食べたかったなぁ」
 
「あ、できますよ」
 
…と言うレポートを見て、自分も是非!…そう思って出掛けたのでした。
 
mixiが流行って、
TwitterやFacebookに取って代わられて…
それでも人と人が繋がっていると言う事は、
なんて尊いのだろう、と感じます。
さくじさん、情報、本当にありがたかったです。
 
 
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隠している訳でもないのだけれど、
現メニュウから言うなら、裏メニュウ扱い…
…と言うより、お店の方の心意気、ご好意と言う位置づけなんじゃないかと思います。
 
 
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「俺らラーメンちょもらんま」では、
「鯵しょうゆBLACK」として提供され、
その後、「ヌプチェ」では「黒鯵」と言う名で提供されていた期間もある…とのこと。
メニュウ名としては「黒鯵」が正しいのだとか。
メンマ増しにて、お願いしました。
 
 
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白髪ネギも麺も黒く染まる…
その見た目が、まずそそる1杯だと思います。
 
ヌプチェのベースラインである、
海老味噌の系統や、
スープにも差があるのかまでは分からないけれど、
干し鶏醤油とも異なる雰囲気があると思いました。
こってりはしておらず、
けれど十分な旨さをスープからしっかりと感じられ、
後半に向けて、サッパリ…ではなく、スッキリ締め括る感覚。
サッパリではない、これが肝要に思います。
 
昔々に食べさせてもらった「鯵しょうゆBLACK」と比べると、
やっぱり、ヌプチェの代名詞的な食材である、
「生姜」の有無が味の全体に影響し過ぎない程度に、
アクセントとして存在していて、
香の良さだけでなく、口の中を切り替えて行ってくれる様な、
食べ心地を時に与えてくれて、
新味とも喜んで味わう事が出来る様な仕上がりでした。
 
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もちろん、替え玉を忘れてなるものか。
 
茹でたての麺の香と、特に強い食感がたまりません。
 
 
 
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2月の頃の記事ですから、まだまだ寒い頃合。
つけめんを結構好むYOKOさんにしても、
この時期は、寒い中に冷たい麺を食べることもなかろう…と、
オーダーしない場合が多いことにも関わらず、
珍しく、「アタシ、つけめんで」と言う。
こちらもメンマ増し。
器一杯に広がる盛り付けは、見栄えがします。
 
 
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「ちょもラーメン」のスープに、
更に魚介の風味をより濃くした様な、まろやかスープ。
このスープの味わいがYOKOさんに快いものと映っている様に感じています。
スープ割りも良いんですよね。
魚介魚粉系の匂いが立って、美味しいんです。
 
 
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こちらも忘れてはなりません。名物(と確信している)の「餃子」を!
 
まかない的要素も強い「カレー」は、当日はお休み。
それ以上に、伺った2月頃だと、
なかなかオーダーもないので、用意していない日が増えている…
…なんてお話でした。
それから春めいてきての今は、どうなっているのかなぁ。
裏メニュウながら、評判はとても良い様子ですので、
いつかお願いしてみたいものです。
 
その日、その後は現在リニューアル工事によって閉館中の、
安曇野みさと温泉・ファインビュー室山へ。
その頃は、近隣の竜島温泉・せせらぎの湯にも動きがある…なんて思いもしなかったですね。
春から少し、そちらも動きがあるので、また楽しみが増える…のかな、どうだろう。
 
 
 
 
…と言った所で、夜は更けて行く訳でして。
僕らが巣穴に戻りますと、間もなく閉店ガラガラ…なんて、
ちょうどお時間となる訳でございまして。
 
次回は、梯子酒の続きの噺にてお喋りさせて頂きたく存じ上げます。
 
ありがとうございました。
 
ありがとうございました。
 

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2017年3月15日 (水)

人間ドッグのそのあとに~梯子その1~(2017年2月4日・Hop Frog Cafe)

 
 
 
 
心のアワアワとしたものを、泡で落ち着かせたい。
 
 
 
 
 
えー…、気楽な所で一生懸命と言うことですが…。
 
 
どなた様も…
ええ、現世と申しますものは、健康をこと重要に考えますな。
寿命が延びた時代となっておりまして、
寿命が延びただけではなく、
その定命を如何に健康に生きて行くのかと言う、
「健康寿命」を考える時代なんだと、偉い先生方は仰っておりますわ。
 
そんな訳で、「人間ドッグ」なる健康診断に行って参りました。
その当日の噺でして…
まー…朝は、前日なんと言うものは、飲みに出掛ける気なんざ、
さらさら無かったものなんでございます。
胃カメラもあるし、血液検査でプスッとやられるものもあるし、
何だかんだと緊張しますよ。ええ。それが人情です。
 
…健康診断に人情を持ち出すってぇのも、
何が何だか訳が分かりませんけども。
 
終わってみると、どうにもこう切なくなって来るんですなぁ。
こう、煙草呑みの方が仰るような、口寂しい感情に近いんじゃねぇかと、
思い描いたりなんか致しますけれども、
まぁ、「呑みたい」と思うんですわ。夫婦揃って。
それも「わっ」と騒ぎたい訳じゃあない。
白くて巨塔な一大テーマパークから無事に帰って来たと言う、
安心をひっくるめて呑みてぇなぁ…と思いついちゃったんですな。
 
普段は週の真ん中あたりから、
「今週はどうしようか」と夫婦会議を始めているのですが、
「とりあえず出掛けてみよう」と巣穴を飛び出して行きますと、
お馴染みのはしご酒が始まって行くことがお定まりでして…。
 
 
 
 
 
松本駅に着いたら着いたで、
「まず、喉を潤したい」と言う気持ちが逸り、
オープンした頃に出掛けた、
あるお店に行ってみよう!…なんて考えてみるのですが、
どうやら18時からとなっていて、あと10分くらいと言うところ。
 
…今、呑みたいし止まって待つには切なさが宿る。
 
ならば、
営業時間が長く、またちょうど良い頃合で、
栃木から注目のビールが繋がっている情報がありましたから、
「Hop Frog Cafe」に出掛けて行くこととしました。
 
 
 
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そんな訳でカエルのお店へ。
結果、この選択は最良の選択でした。
色んな情報を得ることが出来、かつ、とても落ち着いた時間を過ごす事が出来まして。
 
 
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僕は、栃木・BLUE MAGIC・Hopped Juicy Pale Ale、
YOKOさんは、大阪・箕面ビール・カベルネエールを選びます。
 
 
「小盛り」に掲載したものですが、以下に。
 
 
BLUE MAGICは、甘味ふくよかなペールエール。
イメージを一言で例えると、「バヤリースオレンジ」みたい…なんて思いました。
もちろん果汁なんて30%どころか、全然入っていないもの。
ホップ由来の香でオレンジやグレープフルーツの様な香がする場合がありますが、
そんな雰囲気と飲みやすさで、そんな印象を抱きました。
 
箕面ビールは色も匂いもワイン様のフルーツビール。
「カベルネ・ソーヴィニヨン」を使っているんだそうです。
樽には入っていないと思うのだけれど、どこかワインの様な渋味も感じられて、とても面白い。
 
 
…とのこと。
栃木・BLUE MAGICはその醸造所に遊びに行った事もあり、
オンタップとなるならば、是非飲みに行きたい!…と考えています。
お店の方から接続のアナウンスは、各SNSであるのだけれど、
それがいつまで空き樽にならないでいるか…は時の運。
だので、「何があるだろう」と楽しみに出掛けて行くことになりまして。
 
 
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ローストベジタブルの盛り合わせ
 
 
前回に引き続き。
お陰様で、カエルのお店でスキレットに出会うことにより、
ちょうどその翌日に我が家にスキレットがやって来る所まで来ていました。
スキレットの使い方、保管方法を食べながら、また色々と教えて頂きました。
文章で調べはつく世の中だけれど、
でも、事細かな所はやっぱり分かりませんよね。
例えば、使用後に油を塗る…とあるけれど、
全面に塗るのか使用面だけで良いのか…
カエルのお店のおふたりには、本当に良くして貰いました。
お陰様で、素敵なスキレットライフを迎えることができ、
家人には料理、かなり好評をもらっております。
 
 
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スロースタートでスローな…ゆったりした呑みを、
無計画な呑みを今日ははしごして行こうじゃないか、と言う事で、
僕自身がリストの中から、これは飲んでおきたいな…と言う銘柄を選びます。
 
岩手・いわて蔵・ヴァイツェンボックを。
美味しい深い林檎味…と、当日のTwitterに記録してあります。
軽やかな甘味に、苦味や渋味はスパイスの様にバックに。
舌先に乗るまとまりも良くて、美味しいと思います!
トップノートは少し納豆っぽいかも。イーストっぽい?
…とのこと。
 
 
 
 
短い時間だったのだけれど、とても得るものが多く。
駆けつけ三杯なんて言うけれど、
駆けつけるための燃料を得た心持ちで、
更に夜、松本の街へ出掛けて行こうか…と言うところ、
続く出番に高座を譲ります。
私の持ち時間はここまで。
 
ありがとうございました。
 

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2017年3月12日 (日)

インドも良いけど、ネパールもやっぱり良い。(2017年1月22日・ヒマラヤンシェルパ)

 
 
 
 
どちらも楽しむ事が出来るって、すげーなー…って。
 
 
(2度目。『亜人ちゃんは語りたい』より)
 
 
 
 
 
 
えー、気楽な所で一生懸命…と言う事ですが。
 
先達て裏町の「DOON食堂インド山」でカレーを頂いて、
「こりゃあ、なるほど、噂通りに美味しいわい」と、
舌鼓を打ちながら、
諸手を上げて喜んで、「いよっ」と拍手を打つ様な、
そんな心地になったのですが、
我が家のYOKOさんと話をしていて、
ふと、こう思うんですな。
 
「ご飯も良いけど、チャパティも良いけど、ナンも良いよね」…と。
 
僕らは…まぁ開拓すれば良いのかも知れませんが、
大町の「ヒラマヤンシェルパ」が気に入っておりまして、
あんまり他のお店を探索しようと言うご趣向にならないんです。
なんだか本当に、気に入ってしまっておりましてな。
 
「 じゃあ、食べに行こうじゃねぇか 」
 
ただ、そう考えますてぇと、
さて、インドのカレーとネパールのカレーはどんな風に違うんだい?
…なーんて、小難しく考え始める訳ですが、
食べたら、そりゃあ一目瞭然でして。
 
さぁ、ご飯時に呼び込んで参ります。
どうぞ、仕舞いまでお付き合いの程を願っておきますが…。
 
 
 
 
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松本駅前にも支店がありますが、
大町は温泉もあり、横川商店さんでのお買い物もあり、
何だかんだで、僕らはこちらを選んでいます。
 
大町名店街の「ヒマラヤン シェルパ」へ。
 
…中信は今年、雪がそんなに積もりませんでしたが、
北信は結構な雪の量でしたよね。
同名店街にある「ハングリーボックス・ユキ」にもしばらく行っていません。
食いたし。そろそろ良いかなぁ。
雪、降ってないですもんね。
 
 
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まず出されるサラダ。
このオレンジのドレッシングが何気に気に入っています。
冬の寒い時期だからか、豆のスープ「ダル」もセットで出して頂きました。
すごく温まるし、ウマイんだ。これが。
 
食後の飲み物までセットになった「シェルパセット」を、よくお願いします。
それ以上のセットは鶏肉なども付く=ナンを食べる胃袋の隙間が減る、
そんな感覚で、1度頼んだきりになっていますね。
なかなか実現できていないけれど、夜なら良いんだろうなーって思います。
ネパールのビールと共に、色んなネパール料理。
 
 
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大判のナンが到着。
 
「来た来た!これこれ!」と言う気分になります。
これがお目当てですから。
 
…他のお店も、行かない訳じゃないんです。
ナンが口に合わなくて、重くて、
「あぁ、じゃあヒマラヤンシェルパが良いよね」と、
夫婦ふたりで思っちゃったんです。
 
甘さや油加減が、僕らにちょうど良い味わい。
 
最初は手で持てないくらい熱いことも好印象です。
 
 
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食べ比べたくて、「キーマカレー」を選びました。
先達ての「DOON食堂インド山」と比べ…られないくらい違います。
挽き肉、スパイス、見た目も。
 
 
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YOKOさんは「本日のカレー」で。
キノコやジャガイモなど色んな具が混ざり合った、
曰く「オールミックス!」と呼ばれたカレー。
ジャガイモなどの野菜の風味が加わると、だいぶ印象が変わる…
…と言うより、日本カレー寄りなエッセンスが加わりますね。
 
 
これにチリソースを思い思いに入れて、辛くして食べます。
ベースは辛味がほとんどないのだけれど、
チリソースを加える事によって、好みの塩梅に仕上げて行く…
辛さへの耐性が、僕とYOKOさんで離れているので、
“辛味を加える”って、結構尊いです。
 
 
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ナンをお代わりしました。
ランチタイムはお代わり自由。
 
普通サイズと、小さめサイズをお願いしました。
…“小さめ”ってお願いできるか分からなかったんですけれど、
Twitterで、そうした注文を受け付けるお店の存在を知り、
「聞いてみようかなー」と言う心持ちに。
 
結果、お願いして良かった。
YOKOさんも、ちょうど良い量でお腹いっぱいになったそうです。
 
 
Dscn5442
 
 
食後はいつもスパイスミルクティー「チャイ」をお願いします。
甘めの仕立て。
これがいつもしっかり食べた後の癒しになるんです。
インドとネパール、何が違うって全く違いましたし、
どちらが良い、どちらが悪いだなんて、とてもナンセンスに感じました。
どちらとも良い!
 
 
 
 
この日、横川商店さんに立ち寄った際に、
葛温泉郷の「仙人閣」について伺ったことがご縁で、
僕らも高瀬館、温宿かじかは入った事があり、
未踏の温泉宿であった「仙人閣」を目指してみる事にしました。
 
 
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「仙人2号の湯」と言う独自源泉。
 
Twitterでは湯上りに以下の様に記録を残しています。
 
お湯は非常に良いお湯で泡付き、白と茶黒の湯の華が多めに舞います。
入れ替わりの広く深い浴槽側は、お湯の贅沢な使い方が素敵です。
露天風呂は雪見で良い景色!
けれど、半混浴みたいな造りは噂で聞いていたけど、納得です。
これは、少し注意がいるかも。
 
内湯の小浴槽ではあまり感じませんでしたが、
大浴槽、露天風呂では、焼けたゴム様の匂いを感じます。
これは温宿かじかの持つ橋下の湯源泉にも通じる硫黄系の匂い。
土地の源泉を感じます。
 
…とのこと。何より露天風呂がビックリしました。
ほとんど意味がない仕切りがあるばかりで、混浴になっています。
他にどなたもいらっしゃらなかったから良かったけれど、
僕もYOKOさんもノーマークでしたから…
これは知っていると知っていないとでは、
驚き方がかなり異なると思います。
 
 
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続いて、せっかく大町温泉郷の近くにいるのだから…と、
大町温泉郷・新第2源泉、平成の湯、元湯1号、高瀬の湯の混合泉を使う、
「黒部観光ホテル」を目指しました。
「ポケモンGO」のポケストップがメイン通りに散りばめられていて、
なかなか有り難い状態で。
 
スキー客さんや団体客さんなどなど、よく賑わっておいででした。
 
 
 
 
…と、
そんなカタチで大町市を楽しんだ1日となり、
僕とYOKOさんは巣穴に戻って行く訳でして。
 
本日の所は、ここらでちょうどお時間と言ったところ。
お付き合い頂きまして、誠にありがとう存じました。
是非、また次回お目に掛かります機会を願っております。
では。
 
ありがとうございました。
 
ありがとうございました。
 

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