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2016年12月11日 - 2016年12月17日

2016年12月17日 (土)

食べたかった、ちょも。(2016年11月18日・ヌプチェ)

 
 
 
ありがとう、復活。
 
 
 
 
えー、気楽なところで一生懸命と言うことですが…。
 
お目当て、と言うものがありますよねぇ。
人を行動に掻き立てるものですな。
同じメニュウは「俺らラーメンちょもらんま」にもある訳ですけれど、
でも、温泉に出掛けて行く都合もあって、
私共なら、やっぱり「ヌプチェ」の方がよろしいもので…
夏期におきましては、
夏向けメニュウ、また豚バラのラーメンの登場で、
一旦、メニュウからなくなっちまったンですね。
それはそれで仕方がないこと…でありますな。
その分、夏メニュウを楽しんで参りました。
 
さぁ、夏を越えて秋になり、冬となった昨今、
お隣さん…様々なブログを拝見させて頂く中で、
お待ちかねの「ちょもラーメン復活」を知りまして、早速出かけて行こうと…
休肝日は麺曜日、金曜日の夜に、いつもの気楽なふたりが出掛けて参りますと、
噺の幕が上がりまして…。
 
 
 
 
 
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そんな訳で、梓川にある「ラーメン ヌプチェ」に到着です。
 
 
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「これこれ!これですよ!」
…と喜びながら拝見する店内POP。
 
「鶏と豚と鯵干しを強火でじっくり煮込んだまろやかスープ」
 
先日、家で鶏白湯をスープストックにしようとこしらえていて、
当日は当日で、ワンタンを作って食べたのですが、
結構強火でガンガンに炊いてみたんです。乳化促進も兼ねて。
 
 
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ラーメンスープならまだしも、普通にワンタンで食べたかったので、
あんまり濃くてもくどかろう…と、
お湯で半割りしても、まだこの見た目、濃度感。
食べ比べると、そのちょもラーメンの濃さの素晴らしさが分かるのですが…
それはそれで、家でも濃厚なスープを取ってみたいですね~。
憧れるまろやかさが、
そうそんな魅力が「ちょもラーメン」のスープにはあります。
 
 
Dscn4578
 
先んじて、餃子を。
相変わらずの旨さ。
本来なら、僕らの好みはこうした薄皮餃子ではないのですが、
この「ヌプチェ」の餃子だけは別です。ホント。
薄い皮でも良い、いや、薄い皮だからこそ美味しい。
そう思うことが出来る数少ない餃子。
 
 
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「ちょもラーメン+メンマ」にてお願いしました。
 
 
待ち望んだ味わい!
スープのクリーミーさは、丁寧かつ濃厚にスープを仕上げた賜物。
口の中に張り付くような濃さがあり、
そこに鯵の香が乗って、たまらない美味しさがあります。
やっぱり大好物、好みの味!
食べることを第一目的にしていたので、すっかり忘れていましたが、
夏前までは、麺を更に太いものに変えてもらって食べていましたね、僕は。
今も出来るか分かりませんが、可能ならば是非とも!と改めて思います。
けれど、スープの乗りの良さはレギュラー麺の方が、
より良いんじゃないかなぁ…とも感じられ、難しいところ。
 
鯵とは全く異なる毛色の香の岩のりが、また特長的で、
スープの中に溶け、麺と共に上って来て、一味加えてくれます。
 
 
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替え玉を麺硬めにてお願いしました。
硬めの茹で立て麺は、
歯応え、コシの感じ方がより一層高まって、好きなんです。
 
 
 
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YOKOさんは、
「海老塩ラーメン+メンマ」にて。
 
海老の香だけでなく、生姜の香が利いて美味しいラーメンだと思います。
海老味噌より、もっと象徴的に生姜が存在感を持っていて、
YOKOさんの好みだと、断然「海老塩」が好きなんだとか。
ちょもラーメンと比較すると、軽いスープだけれど、
世のほとんどのラーメンと比べたら、確実に濃厚な塩スープ。
海老や生姜、麺の味わいから、
実際に食べてみると、程好い濃さを保っていて、秀逸。
YOKOさんは、美味しそうに食べていました。
 
 
 
 
「ヌプチェ」まで来たなら、温泉は、ほぼほぼ決まりです。
その後はいつもの安曇野みさと温泉・ファインビュー室山へ。
この頃はまだ22時までの営業でしたが、
ついに12月から冬時間に入って、21時30分までと営業時間に変更があります。
そうなって来ると、今度は22時まで営業の岡谷温泉・ロマネットへ、
またその近隣のラーメンで?
雪の状況によっては塩尻峠が難しいかも…
色んな要素が絡み始める冬が訪れております。
でも、またちょもラーメンを食べたいし……
そう、仕事をきっちり後腐れなく、定時で終わらせて、
颯爽と帰宅して時間を作れば、オールオッケー…になりますよね。ええ、なりますとも。
 
自然の恵み豊かな信州のことですから、
自然の影響は強く受けるものであります。
 
冬も元気に活動して行きたいな、と思う訳でして。
 
さぁ、本日はここら辺りが程の良い所となってございます。
 
また次回、お目に掛かりますれば幸いと言った所で。
 
では。
 
ありがとうございました。
 
ありがとうございました。


 
 
(追記)
ファインビュー室山、リニューアル工事が入る模様です。
2月中頃から4月終わりまで、全面休館とのこと。
ご注意を~。

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2016年12月15日 (木)

きっかけが喜びを結ぶ。(2016年11月12日・風林火山)

久し振りだけれど、気持ち良く迎えてくれて、嬉しかった。
えー、気楽なところで一生懸命と言うことですが…。
結んで離れて、
人のご縁と言うものは結びやすく解けやすくありますよねぇ。
「袖振り合うも他生の縁」と申しますけれど、
じゃあ、その縁付いたものが続くか…てぇと、全てではないですな。
むしろ少ないと言った方がよろしかろうと。
縁と言うものは…そうですなぁ、
ポストイットの様な簡単に引っ付くような、
そして紙で出来ている様な、
軽い、ひらひらしたもの…そんな風に思います。
縁付く、その瞬間は脆いですわ。
それが結ばれると…ポストイットが落ちない様に、
大切だ…てンで、上からセロテープを貼り付けたり、
ホッチキスで打ち付けたり、離れない様にする…
その思い、努力、結ぶ訳ですから2本以上の紐が、
こう、キュッと締め付けられる。
縁が続いて行く…と言う事なんだと思います。
ごく偶然に、仕事の中でお見えになったお客様が徳島県のご出身で。
仕事しながらも色々教えて頂きましたね~。
フィッシュカツに竹ちくわ、ふしめんも買い求めましたし、
すだち酢は本当に良いですよ。
何にでも合います。爽やかな味わいでレモンも好きだけれど、
風味は酢橘が好みに合います。
その方が、やおら「日本酒がお好きなら、松本の風林火山さんって知っていますか?」と言う…
驚きました。松本にお住まいではないですからネ。
「ええ、ええ、(最近ちょっとご無沙汰ですが)知っていますよー」
「日本酒は普段飲まないのですが、お店の方に勧められて飲んだ日本酒が美味しくて!」
「それは何より。何を飲まれたんです」
「えっ、えーと、色のついたお酒で、外国語っぽくて…あ、ボーミッシェルって…」
「あぁ、澤の花!さっき話してらした“むしり鶏”に近い地域ですよー!」
どうやら、居酒屋ですと果実酒などをよくお飲みになるんだそうですが、
それを見たお店の方が、甘味がある、飲みやすさのある…
そうした所から、お勧めしてくれたんだと、とても嬉しそうに話しておいででした。
いやあ、これを聞いて「何を食べました?ポパイは?ホル天は?」なんて、
色々聞いていましたら、いてもたってもいられなくなりまして、
早速、風林火山に電話をする、その週の土曜日のカウンター席を予約する…
…そうして今日の一席が成る訳ですな。
いつもの気楽なふたりが松本の街に降り立ちますと、噺の幕開きとなっておりますが…。
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そんな訳で松本駅前、大衆居酒屋「風林火山」にやって来ました。
今日はどんな信州の日本酒と出会えるのか、とても楽しみ。
今年は長野酒メッセ、仕事から離れられなくて不参加になりましたけれど、
その分、今年のお酒はどうだったのかと…とても気になっている心持ちです。
そう言う意味では、「風林火山」が最適解ですよね。
信州のお酒が、豊富に揃うお店ですから。
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カウンターに通して頂いて、お通し。
具沢山。
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先ず一杯に、
今日の先発だけれど中継ぎで…
信州上田・互(福無量)・純米吟醸うすにごり“中継ぎ”をお願いしました。
当時のTweetでは以下の通り。
香の抜けがすごく良く素敵爽やかさ!
ボディも軽やかさで颯爽。
すごくちょうど良い美味しさで、キレながら、
ポッと甘みを感じられてアフターも良いです。
良い状態。キレイで美味しい。
…とのこと。
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YOKOさんは生ビールで「ぷはぁ」とされておりました。
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目の前に大きな椎茸がありまして。
こうして目の前に置いてあると、かなり惹かれます。
オススメの中に椎茸料理を見付け、それも含めて注文。
まず出て来た肴は、ごくさっぱりとしたものから。
こう言う始まり方が、良いじゃありませんか。
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「馬刺し(赤)」
この頃、厨十兵衛さんでも何度か注文していて、
馬刺し付いていたカタチ。昨今、益々好きになって来ました。
あっさりしているけれど、味が良いですよね。
適度な肉感があって。
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地物鹿肉のたたき~レバ刺し風~
色々合って…いや、「風林火山」では問題なかったのだけれど、
社会の中で色々あって、レバ刺しが食卓から消えて…
このビジュアルは、以前メニュウに合った馬のレバ刺しと酷似しています。
鹿肉のたたき…と言う事ですが、
鹿肉をこうした状態で食べることは初めての経験でした。
煮たり焼いたりしたものを食べていますが、かなり印象が異なります。
筋…と言うより、弾力のある身で、歯に押し返し、“食べで”があります。
鶏の砂肝にちょっと近い様な…そんな印象すらも。
クセは全く感じられず、ごま油とネギの風味の中で、
塩に旨味を持ち上げられて、実に良い塩梅。
おまんまに良いってンじゃありませんね。
日本酒、ビール、焼酎…何にでもよろしかろう、と言うもの。
温かい焼酎なんかにも良さそうですね。芋より麦などの方が。何となく。
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強烈に危険な魚、
「ダツ」のお刺身がメニュウにあったのでお願いしました。
これ、自分たちが知ったのは「洋食厨房Spice」のシェフさんから…でした。
凄まじいスピードで泳ぎ、かつ鋭利な先端を持つので、
人間の体を的に突っ込むと、ダツの直径に合わせて、穴が開く…と言うのですから、
いや、本当に危ない。
けれど、それだけの筋肉をお持ちならば、当然にお体を食しても美味しい訳で…。
洋食厨房で食べて以来だったので、是非に…と思いました。
見た目にも身の締りを感じませんか?
けれど、硬さや強さと言うのはあんまり感じません。
程好い食感で、良いお刺身の風合が浮かびます。
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「ジャンボ!しいたけフライ」
…メニュウ原文まま。変な文言ですけれど、肉々しいです。椎茸ですが。
「風林火山」のフライ衣って、比較的しっかりした…
硬めの食感のものが多いのですが、
そのゴリッとする食感に相対しても、全く遜色ない厚さ。
ゴリッ、プルッ…と噛み千切ると、椎茸の風味がソースと共に香ります。
こりゃあうまい。
もうひとつ、注文しようかと思うのですが、
他のメニュウが食べられなくなってしまうので、遠慮せねば。
“食べで”がありますもん。
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信州上諏訪・本金・純米大吟醸“美山錦”
当日のモモさんオススメ酒。
当日、今更ですが初めて坂口さん…でしたか、
お名前を伺った厨房の若い衆さんが、
蔵元さんまで勉強のためも含めて出掛けて行った所で、
仕入れて来たんだそうで。
当日のTweetは以下。
これは美味しい。たいへん美味しい。おっと、銘柄より先に呟きが漏れた。
信州上諏訪・本金・純米大吟醸。
華やか。ほのかに酸も上る華やかさは全体に羽衣イメージ。
何ていうかな、一言で例えるなら出品酒的な上質さ。
うーん、YOKOさん曰く、食にも良いが単独でも抜群に美味しい、とのこと。
…とのこと。
酒ぬのや本金酒造さんと言う造りの総量が特に少ない蔵元さん…
けれど、高品質のものを醸し続けておいでで…
よって、量はどうしても限られて来てしまう純米大吟醸。
その1本にこうして目に掛かる事が出来て、本当に嬉しい。
そんな坂口さん、勝手に「トンテキの人」…と夫婦間で呼んでいました。
以前、トンテキ用の分厚い豚肉を包丁で叩いているところ、
あまりに僕らが熱く見つめるので、
モモさん共々「食べます?」と声を掛けて下さり、
そして、その美味しさに感動したと言う思い出があり…
正確に言うなら“トンテキを分けてくれた人”…と言う恩義がありまして。
蔵元と温泉なんかもセットで楽しんでおられるみたいで、
またお話も伺いたいですね。
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信州上田・瀧澤(喜久盛)・純米吟醸“丙申”ひやおろし
そして、こちらもお願いしていました。
当日のTweetは以下。
パイン系の芳しさの後に、ゴージャス感ある酸味と苦味!
この盛り上がりが抜けた後はサッパリしていて、面白いお酒!
美味しいです!
冷温が良さそう。
酸の勢いが飲み口によってはドライさにもなっていて、
醍醐味、楽しいお酒と思います。
…とのこと。
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YOKOさん大好物のヤマセン(山芋の千切り)を。
そろそろ農産物直売所にも出て来ているので、
美味しい時期になって来ましたかねっ。
「ながめぃもつまりまぃた」
…と、YOKOさんが喜んで食べていて、
勢い余って軽く詰まらせたりなんかして。
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「風林火山」の絶対的名物、「ポパイソテ」を。
届いたら、出来るだけ直ぐに混ぜますっ!
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混ぜ後。
熱せられた鉄板の上で醤油が香ばしく弾け、
卵の薄く伸ばされた所がカリカリに焼かれて、なお芳しい。
少しだけ醤油しょっぱいけれど、これこそ信州の味付けだと思います。
ちょっと甘くて、ちょっとしょっぱくて。
久し振りの「風林火山」なので頼んでみましたけれど、
相変わらず、最高に旨いです。これ。
Dscn4542
続いて、こちら。
「手の内」の首掛け。
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信州松本豊野・大信州・純米吟醸“手の内”を。
当日のTweetはこちら。
クリーンで白いイメージ。可憐な花のイメージ。
大輪でないけれど、生命力を感じます。
バランス良さ、いわゆる五味がそれぞれ特長的です。
それぞれの線が伸びるのだけれど、調律、まとまりが素晴らしい…と言うか、
ある意味、大信州らしい卓越さ。
…とのこと。
大信州蔵、槽場詰めも無事に済んで新酒が出始めましたね。
それこそ、「風林火山」さんにはラインナップされていることでしょう!
Dscn4544
こちらもお願いしました。当日のサーバー酒。
当日のTweetは以下。
信州中川・今錦・純米吟醸無濾過直汲みサーバー出しを。
空気の在り方を感じます。
米っぽさ、今錦の持ち味がよりふっくら感じられる様で、面白い。
飲み口の中盤から後半で、ふっと膨らむのが良いですね。
お酒単独で楽しみたいかも。飲んでいて対面する表情が豊か。
…とのこと。
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「ソイの塩焼き」
家ではこうした焼き魚は、なかなか実現できませんね。
丸々1匹を美味しく頂きました。
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「風林火山」での最後に、こちらを。
信州篠ノ井小松原・積善・大吟醸袋吊り斗瓶囲い雫酒、
使われている花酵母は「オシロイバナ」とのこと。
当日のTweetはこちらで…。
これは黙る。香の優美さを口の中で取っておきたい。
味わいは更に半年とか1年後を期待しちゃうかも。
20℃の世界の方が開くのかなぁ?
香の高さ、香の質の良さが、すごーく良いなぁ。
…とのことで。
大吟醸らしさ、ちゃんとした出品酒、馥郁たる香の表現。
本当に良いお酒で…
技術の粋を集めた大吟醸と言えど、
現在の規格では精米歩合が50%と言う取り決めくらいで、
購入を考えると、結構差があります。同じ「大吟醸」と言う銘であっても。
これは特に上質な部類を集めたもの、と言う風格がありました。
YOKOさんと話していましたよ。
そろそろ行こうかな…って。
特に行かなかった理由がある訳じゃありません。
週末の予定だったり、様々な事情で気に掛かりながらも遠くなってしまっていた…
お天道様はそれを見透かしているのか…
こうしてご縁を下さって、僕らを突き動かして下さって、
こうして一献、楽しむ事が出来ました。
このご縁の流れが、たいへんに…ええ、何度も申し上げますけれど、
嬉しかったのでございまして。
「おー!!ひさしぶりじゃーん!!」とモモさんが迎えてくれて嬉しかったし、
店長さんが電話予約の際に、声だけで自分と分かってくれたり…
何だか、ホント嬉しくて。
家でご飯を作って、いろんな料理に挑戦したくて、
今は2週に1回くらいのペースで飲みに出ているのだけれど、
出来るだけ、こうして繋がっている場所に顔を出して行きたいな、
行ける様に、日々を頑張って過ごして行きたいな、
切実にそう思わされるものでした。
やっぱり楽しいは嬉しい。
楽しくさせてくれる場所が好きです。
すごーく満足して、見送られて「風林火山」を後にしました。
さて、この日はまだまだ続きます。
気分が良い所で次はどこにしようか、僕が行きたいことがある…と、
はしごを掛けにかかるンですが、
そちらは代わって、次の出番に譲ります。
おあとがよろしい様で。
ありがとうございました。
 

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2016年12月12日 (月)

YOKOさんにサプライズをするまでの特別な、いつも通りの北信紀行。(2016年9月10日・子安温泉、三幸軒、関谷温泉)

 
 
 
 
記録として、残しておきたく。
 
 
こりゃあ気付くめぇ、よ。
 
 
 
 
えー、誘惑箇所の多い中でございます。
いっぱいのお運び様で、誠にありがとう存じます。
気楽なところがよろしいんじゃないか…てンですが、
一生懸命、書いて行く事としてございますので、
どうぞ、最後までお付き合いを願っておきますが…。
 
少しお古い噺になりますが、
こちらの内容をご覧になって頂いておりますでしょうか。
 
 
YOKOさんにサプライズしたい大作戦。(2016年9月10日・Hop Frog Cafe)
 
 
えー、まぁ、色んな支度をして、
YOKOさんの誕生日を祝った…と言う噺でございます。
その中に、こうあります。
 
 
 
いよいよ、9月10日当日。
「今日、祝われると思っていない」場合に、
心持ちに緩急と温度差があり過ぎてしまうのではないかと思い、
8日木曜日から9日金曜日に掛けて、
「今年は誕生日が平日だから、せめて10日に祝いたい」
「特別なことはできないが、
 せめて、YOKOさんが好きな流れで過ごしたい」と繰り返し言い伝え、
お昼ご飯は中野市の「三幸軒」で食べ、
YOKOさんの好きな温泉施設に2軒、入って、
その湯上り上々の心持ちで、松本駅に。
 
 
 
この噺を…本陣のカエルのお店に出掛けるまでの流れも、書き残しておきたい。
そんな風に考えておりまして、
ええ、これにお付き合い頂こうじゃねぇか、と。
温泉に関しては、新情報と新規開拓を致しましたしネ。
 
こう、これから書いて行くのですが、
温泉に行って、三幸軒で食べて、また温泉に行って…
よくある、僕らの詰め込みすぎな週末の過ごし方そのもの。
その頃は躍起になってましたから、
露見失敗の危険性を常に想像して、あれやこれやと心配していましたが、
この過ごし方は、あまりに日常的であって、
「何かイベントがある」とは、相当考え難かった、
よって大成功を収めた…その一助となっていたんだと、
改めて、思った次第でございます。
 
えー……改めて、
高速道路を使い、温泉もひとつじゃ飽き足らず…
 
フツウじゃねぇのかな?
 
…と、チラッと考えたりも致しますが、
ええ、ええ、私共に至っては、もうこうして早幾年と言う所で。
 
 
いつもの気楽なふたりが巣穴を飛び出し…
 
…ひとりの胸の内はささやかな緊張もありましたが、
 
ともあれ出掛けて参りますと話の幕が上がる…と、相場が決まっておりまして…。
 
 
 
 
 
タイムテーブルを計画してみると、
Hop Frog Cafeに到着する時間からの逆算で、
出来るだけ早く移動しないと厳しい。
そうして、いつもよりも早い時間に到着した事こそ喜びに繋がった…
まさに「朝起きは三文の徳」を実感する訳で。
 
 
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高山村の子安温泉に到着しました。
北信の中でも特に気に入っている温泉施設です。
お湯の良さ、源泉そのままかぶり湯が出来ること、湯場の雰囲気…。
 
 
 
 
普段は11時過ぎに訪れている子安温泉ですが、
今日はスケジュールの都合でオープン10時から過ぎて30分経過するかどうか、
そんな頃合に訪れていました。
 
入ってみて驚いた。
いつもは結構な熱湯なのですが、少し熱いくらいの体感。
蕨温泉も高山村の大湯も43℃から44℃の地域ですから、
熱くても不思議なないのですが、今日に限って41℃前後に感じます。
熱いお湯は僕もYOKOさんも、そんなに得意でないから、
ふたり揃って「あれ?いつもより入りやすい」と思っているので、間違いないと思うんです。
常連さんが他のお客さんと話している声が耳に届いて、
「午後には熱くなるんだよ~」とのこと。
 
これは、開店直ぐは“ぬるめ”…と言うことなんだと思います。
加温はしているものの、源泉掛け流しの子安温泉ならでは。
なるほど、滞在時間の後半は浴槽の温度も上がり調子になって来ていました。
 
いつもより長めに浸かって、熱くなったら源泉で冷ます…を繰り返す。
これはいつもと変わらないけれど、一層の感動がありました。
次回は開店と共に訪れたい。
 
 
 
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湯上り休憩中。
飲み物のサービスがあるので、熱いお茶を頂きました。
今だと「そりゃそうだ」の12月ですけれど、
この頃は9月でして、それでも湯上りに熱いお茶は、たいへんに美味。
 
 
 
 
 
 
Dscn3522
 
 
続いて、信州中野に移動して「三幸軒」へ。
今日はランチメニュウを予約して訪れております。
 
 
Dscn3525
 
 
お馴染み、「三幸軒サラダ」から。
 
 
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YOKOさんは「五目ラーメン」を注文しました。
 
 
Dscn3529
 
 
“五目焼き”の注文も結構耳にするのですけれど、
次点として、こちらもよく聞くような気がしています。
たっぷりの具といつまでも熱さを蓄えたスープと。
何とも言えずウマイんですよ、これ。
 
 
 
 
Dscn3530
 
 
自分のお目当ては、
9月の月替わりランチセット、
「スパイシーチキンカレー・らーめんセット」でした。
中華料理屋さんのカレー!
…と聞いて、とっても好奇心を揺さぶられました。
是非、食べてみたい!
 
 
 
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当日、色々と思う所があったみたいで、いくつかTweetを残しています。
 
 
カレー、結構辛いですね。唐辛子系の辛さ。
風味、今まで食べた事がない感覚。
すごく多くの生姜、玉葱なのかな?ウマイです!
 
感覚的に、柑橘系の芳しさと味噌の様な風味も感じます。
東洋系とも異なり、フレッシュトマトと言うより、
どこか懐かしいケチャップの様な酸味と甘味。
とても面白い構成でした。
 
…などなど。
「これは工夫されている感じがする味だ!」と思っていました。
複雑…と言うよりも味わいの足し算がされたかの様な…
深みがあって、ただ深いだけでなく、その深さの中に密度もある感覚。
 
けれど、後々聞いてみると、
玉葱、生姜、トマトと、あとスパイス…とのことなんです。
これは聞いて驚きました。
プロの料理人さんに対して失礼ではあるのだけれど、
もし、自分でこの味を実現したくて作るならば、
それこそ複数の味わいを足して作るイメージしか湧きませんでした。
足し算の理論。
数少ない食材でも、最大限にその魅力を引き出せば、
こうした味になるんだと言う好例だと思います。
 
結構な辛さは鋭利なスタイル。
これに肉の旨さ、けれど酸味もあるので、全体的にふくらみのある辛さを感じます。
トマトの印象なのか、洋であったり東洋であったり、
そうした風合も顔を出しますが、伊っぽさもあって、
エッセンスは多国籍的な富み方。今、思い直しても美味しかったですね!
カレーって、各家々で異なるとすら言われているメニュウ。
これがこの頃の三幸軒の味!…と言う事なんですね。
ちゃんと辛くて香ばしくて、米は勿論ウマイ。
やっぱり最後に酸味を感じることも気持ち良かったなぁ。
 
 
Dscn3535
 
 
セットの「らーめん」、こちらは大定番のひと品。
今回は相方に特長的なカレーが並んでいるのですが、
馴染んで鎮座しているから、流石と言う感覚。実に美味しい。
五目ラーメンより、もっと…
懐かし系のそれよりもふくよかで、
ラーメン専門店ほどパワフルでもなくて、
食堂系のそれより、澄んだイメージがして、良いンです。
満ち足りるお昼ご飯でした。
 
 
 
 
 
1度、行ってみたいと思っていた須坂の「湯っ蔵んど」へ。
広告などを見ても露天風呂や浴槽の数など、
スーパー銭湯的規模の大きさが垣間見え、
機会を狙っていたところ、
“新規開拓”として、楽しみに向かいました。
 
 
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須坂温泉・古城荘は比較的市街地にあり、
米子大瀑布などもある須坂市、
けれど、あまり広くない…施設が市街地に密集している印象がありました。
臥竜公園&須坂動物園も市街地から割合近いですよね。
 
その感覚でいると、プラス10分から15分と言った立地。
けれど、だからこそお客さんを集めるための工夫が見える施設、とも感じました。
 
Dscn3537
 
関谷温泉・湯っ蔵んど、入口。
宿泊施設があるんじゃないか…と言うくらい大きな玄関の造り。
 
 
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入ってすぐ、料金を支払うカウンターがあり、
そうして中に入って行きますが、物産品が所狭しと売られていて、
観光客向けのものもありますが、地元の人が使うようなお野菜も豊富にありました。
 
 
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2階に主だった施設の入口があり、
洋風風呂、和風風呂、それぞれの温泉の入口があり、
厨房スペースもあります。
そちらから「がはは」と言う楽しそうな笑い声が聞こえましたが、
奥には大休憩室があるんだそうで、食事をいそいそと運ぶ皆様を何度も拝見しました。
 
伊那の羽広温泉・みはらしの湯も似た様な構造をしています。
円形の建物で中心に階段があって、1階がエントランスを含み、
2階が温泉と食事処を含む。
みはらしの湯と比べると、もっともっと規模が大きく、
スタッフさんも多く、
当日は縁日のイベントが行われていて、
とてもこじんまりとしたものですが、輪投げや綿あめ体験など出来る様でした。
みはらしの湯はどちらかと言うと対観光客さん目線で、
そうしたイベントは少ないと思いますが、
古城荘が法事などの冠婚葬祭類が多い代わりに、
須坂市の一般的な、日常的なレジャースポットとして機能していて、
かつ、栄えている…そんな印象を受けます。
 
 
Dscn3540
 
 
和風、洋風で浴槽の内容が異なります。
この日、男性側は洋風風呂。
温泉の内容がこうやって掲示されるくらい、
バラエティに富んでいる、と言う訳です。
お湯は癖のないもので、
源泉風呂に入って少し他よりも気泡感があったかな、くらい。
むしろ浴槽の違いなどを楽しんでみる、
お子さんにしても楽しむことが出来る施設と感じました。
 
実際、自分自身も体を洗った後、
各浴槽の温度を調べて、いちばんぬるい所に入ろうとして、
全浴槽を試していたりします。
露天風呂には歩行浴槽などもあって、ワンダーランド感がありました。
 
 
Dscn3542
 
 
湯上りにジェラードを。
須坂のプラムを使ったものと、
ガリガリ君全盛期の季節、
YOKOさんが必ずや「クリームソーダ」を注文すると思っていましたが、案の定。
 
特にプラムは名産であり、
生果実を使っていることもあり、絶品でした。
甘味は流石に補強してあるのだけれど、
何よりもプラムの香がちゃんと伝わる美味しさでした。
 
 
 
 
そうして高速道路を伝って、巣穴へといったん戻り、
松本に出掛けて行くのですが、それは先達て申し上げました所でございます。
YOKOさんの誕生日を祝う、その前段の一席でございました。
ちょうどお時間となっております。
最後までお付き合い頂きまして、誠にありがとうございました。
 
ありがとうございました。
 
ありがとうございました。
 

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