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2016年8月7日 - 2016年8月13日

2016年8月13日 (土)

旅はいろんな目的を果たす。(2016年6月29日・東信ぐるっと一周)



巣穴→塩尻I.C.→諏訪I.C.→麦草峠→
→八峰の湯→軽井沢プリンスショッピングプラザ→
碓井軽井沢I.C.→望月温泉・みどりの村→
新和田峠→塩尻峠→巣穴
だいたい223kmくらい。
なんだか、いつの間にか、主目的がどれだか分からなくなったけれど、
つまるところ、ただのひとつ、
全部が目的だったってワケ。


えー、
気楽なところで一生懸命と言う事ですが…。
6月29日と言う平日ど真ん中水曜日は、
有給休暇を使って、まずは「軽井沢に行こう!」としておりました。
YOKOさんが使っておりますランニングシューズ、
だいたい1年前に軽井沢プリンスショッピングプラザで購入したものでしてね。
それが磨り減ったと言います。
なるほど、靴を裏返してみてみれば、
凹凸がかなり減っていましてね、「足が痛い」と言う声に納得。
こりゃあ、新しいものを…
けれど、1度に10kmばかりを走り切るYOKOさんには、
YOKOさんの走りに合う靴ってモンがございまして。
これは実に繊細な問題ですよ。
靴できちんと足を守らねば、足を壊すが道理ですな。マラソンの世界では。
NIKE社の「LUNARLON」を求めて、軽井沢。
あちらに向かうならば道中に温泉を求めてみようじゃねぇかと探してみますと、
八峰の湯、灯明の湯、
小海、南牧村、行った事がない土地に、
まだまだ名湯の噂あり。
おおよその道筋が定まりましたら、話の幕開きと相場が決まっておりまして…。
どうぞ、最後までお付き合いの程を願っておきますが…。


結構、朝、ドタバタしていました。
「灯明の湯」を目当てにしていましたが、
事前に電話をしてみると、
「営業日だけれど、メンテナンスが入るので、15時からの営業時間になる」
…とのこと。
これまでの経験で、温泉施設、案外そうした突発のお休みが入る事があります。
初めて行く場所、かつ遠い場所、
こうして電話確認してから向かう癖、付いておりまして。
僕らの移動で差し掛かる時間は、目下メンテナンス中。
「灯明の湯」に行かないならば、全体スケジュールをどうするか?
…を考えなければならず、で、バタバタと。
でも、今思えばそれが良かった。
早めにご飯を食べようとして八峰の湯をより多く知る事が出来たし、
実際に「灯明の湯」に立ち寄っていたら、
軽井沢での買い物も、全体の時間が足りなくて焦っていただろうし。
やはり初めてのルートは冒険ですね。
色んな問題が起きてきて、対処して行く。
のんきな旅ですから、大問題ではない訳で、
立ち向かって目的を目指すと言うアクションも、振り返ってみれば思い出です。
Dscn2838
蓼科を通り、小海方面へ。
麦草峠の頂点付近にある休憩所。
ここまで上って来る道中では野生の鹿と狐を見る、
クネクネの山道に加えて、霧にも包まれ、
視界不良で運転をする…と、
久し振りのアドベンチャードライブ。
加えて道の駅など、
トイレ休憩地がないな…と心配していましたから、
この休憩所は、とても価値があります。
Dscn2837
中部森林管理局が設置してくれている地図、看板。
これでだいたいの様子が分かります。
正直、どこら辺りを走っているのか、
全く見当が付かないまま上って来ていました。
Dscn2839
麦草峠の頂点、2127mを知らせる看板。
休憩所から少し先に行った所にありました。
とても不思議なもので、この辺りから急に霧が晴れました。
トンネルを通り過ぎると…の様に、
木立の並木を霧に包まれて進んでいると、
急に霧がピタリとなくなると言う…霧のトンネルを抜けた感覚、
慣性の法則の様に、
霧を見た視界を後方に置いて来てしまった様な、
化かされたような不思議な感覚に陥りました。


Dscn2840
松原湖高原カラマツの湯・北八ヶ岳松原湖温泉・八峰の湯に着きました。
源泉名が「松原湖高原カラマツの湯」で、
施設名が「北八ヶ岳松原湖温泉・八峰の湯」、
「八峰」は「ヤッホー」と読みます。
麦草峠後半は登り、蓼科側と違い、急な下りではあるものの、
比較的、走りやすい部分も多い道でした。
道幅に緩急があって、急に狭い180度カーブがあると、
どうしても制動に苦労するかたち。
「小海リエックス」を通り過ぎて、「八峰の湯」に着きます。
Dscn2841
入口には源泉のオブジェ。
Dscn2843
小海町の名に掛けた子産み地蔵様と道祖神様。
Dscn2848
待合室的なフリースペース。
今回は「物味湯産手形」を使って入浴したので、実質無料での入浴でした。
システムが珍しいと感じるもので、
あと会計制。
施設に入る→靴箱に靴を入れ鍵を掛ける→掛けた鍵をフロントに預ける。
フロントから1グループ1本の鍵を預かる→会計はお帰りの際、後払い。
併設の食事処を利用する際にも、
鍵についているバーコードを読み取ってもらい、
最後の会計時にすべてまとめてお支払い制なんです。
想像以上に楽でした。良いシステムだと思います。
まぁ、時として会計窓口が混んじゃったりもするかもですけれど。
Dscn2845
施設そのものも綺麗ですが、
ドライヤーなどの付帯する設備も充実していると思います。
独自に付けている「YOKOの温泉手帳」への記録は、
僕もYOKOさんも「お湯、施設ともに◎」…文句無しの最高評価級でした。
あの麦草峠の厳しい道を乗り越えたご褒美だ!…なんて思うほどに。
源泉温度は47.4℃、
採水地でのpHは6.9で、試験室へ移して7.3とあります。
知覚的試験、採水地では、
「ほとんど無色澄明、炭酸味、鉄味、微硫化水素臭を有す」とありますが、
試験室では、
「微黄白濁を呈し、炭酸味、鉄味、微硫化水素臭を有す」と変わります。
これは酸化によって温泉の色が変わる事を教えてくれています。
浴室に入って、その景色の良さにも驚かされましたが、
源泉浴槽39.2℃の存在が非常に大きく、
加温された42.3℃の浴槽は源泉浴槽よりも、やや小さいサイズ。
「この源泉を楽しんでくれ!」と言う心意気を感じます。
薄黄緑色で赤褐色の湯の華があるもの。
蓼科系温泉にある鉄の匂いに硫黄のゆで卵系の香、
炭酸水素成分からなる泡付きもあり、肌触りも柔らかく、
色んな温泉の特長的要素を併せ持っていて、興奮しました。
僕らが訪れた日は眺望が望めない日でしたが、
基本的に広告に使われている写真は露天風呂のもの。
細長い仕様で、人が視界を遮らない構造が素晴らしいです。
お湯は加温浴槽と同じものの様子で、
源泉槽とは異なり、透明なお湯が満たされていました。
源泉槽の温度、本当に最高です。すごく気持ち良い。
しばらく浸かっていてこそ、芯から温まる事が出来る感覚。
熱いお湯では外側だけ…ですから。
必ずやまた訪れたい!そう思う温泉でした。
また、
男性側だけだと思いますが、
湯守のお役目…ですかね、てっちゃんの存在が、とても味がありました。
また訪れた際、彼が元気だったら嬉しいと思っています。
その、おもてなしの声掛けは、僕の記憶に残りました。
他のお客さんと話している声が耳に入って来ましたが、
勤めて、もう10年になるんだとか。
また、お会いできたら嬉しいと思います。


Dscn2850
食事処から見える外の景色。
霧はあるけれど、なかなか眺めが良い場所だと思います。
「灯明の湯」経由ならコンビニでご飯を買って、
移動しながら食べるつもりでいたけれど、
ここから軽井沢まで一足で出掛けるならば、先にご飯を食べて行こう…
…そんなカタチになりました。
Dscn2856
僕は、“当館人気No.1”とある
「特製ソースカツ丼(ピリ辛)」を、
「丼+半額セット」を付けて。
「半額セット」は、「半ラーメン、半うどん、半そば」を、
ご飯ものに付いたお味噌汁を無くして、
半分量の麺類とプラス250円で取り替える…と言うもの。
なかなかのボリュームプレートになりました。
Dscn2857
ラーメンはオーソドックスな中華そば風のスタイル。
甘味あるカエシが中心となっていて、オールラウンダーな美味しさ。
Dscn2858
カツ、細長いスタイルだから食べ易いと感じました。
柔らかさ、豚の味もちゃんとしていて、
こうした温泉施設の食事処は本当にピンキリと言うものだけれど、
“上”の部類に悠然と入って来る…そんな気がします。
Dscn2859
YOKOさんは中華味の「サラダうどん」…
つまりは、和ダシ味ではなくて、冷やし中華味…のイメージで、
相違ないかと。
他に「サラダそば、サラダラーメン」もありました。
…サラダラーメンって結果、冷やし中華になるんじゃないだろうか。
Dscn2860
こちらもかなりのボリュームがありました。
上から見た写真も撮影したけれど、
余計、こじんまり見えてしまったかも…いや、本当に具沢山だったんです。
他にスパゲティも2種類だけだけれど用意されていて、
居酒屋さんのおつまみメニュウも充実。
最奥の座敷では宴会が執り行われている様子で、
大皿のサラダやら揚げ物やらが運び込まれて行きました。
ちゃんとしている、人気がある、
だからこそ愛されている施設、発展して行く…
良い循環が見える心持ちでした。
坂城町の「びんぐし湯さん館」に匹敵する、
総合値の高さを感じます。これは地元の人、羨ましい。


Dscn2862
軽井沢プリンスショッピングプラザへ。
やっぱり、それなりに距離がありましたね。
ただ、今回はナビの脆弱な地点誘導に惑わされずに、
降り立ちたかった地点にちゃんと着く事が出来たので、良かった。
ここでYOKOさんの新しい靴…
前のシリーズの後継モデルを購入したのですが、
ショッキングピンクの色が、
実際に走っていると、結構目を引くらしく、
マラソン中に声を掛けられたりする事がある様です。
「いつも走って頑張っているね~」と。
他に、かなり格安にバドミントンに使えるスポーツバックも入手。
本当はコールドストーンのアイスを食べてみたかったのだけれど、
最早、疲れてしまって、早く次の温泉に入りたい…
そう思えてしまって移動。
Dscn2863
夕刻が近付くと、それなりに温泉施設は混みあってしまう為、
選定には非常に気を使ったりします。
今回は、「古宮の湯・望月温泉みどりの村」を訪れました。
街道から、結構な奥へ細い道を進んで行くかたち。
秘湯とまでは言いませんが、
知らないと辿り着けない場所かも知れません。
宿泊施設の日帰り入浴として利用します。
Dscn2864
入口から階下へ降りて行くかたち。
Dscn2865
温泉の入口へ。
Dscn2866
休憩スペースは広く取られていて、待ち合わせもしやすいです。
Dscn2868
しっかりしたお座敷。落語会なんかも開く事が出来そうですよね。
内湯、半露天風呂の2槽ありますが、
露天風呂は内湯からお湯を繋げていて、放流している様です。
水面より高い所から流れ落ちているお湯は、
おそらくは源泉で、内部には加温されたお湯がかなりの量、投入されています。
投入量が多いからこそ、お湯は綺麗に感じました。
黄色がかっていて、塩の味があります。
強い特長はありませんが、たっぷりのお湯と共に入ることは気持ちが良いです。
昔のお湯についての掲示を見ると、
「印内の湯」と言う源泉も使っていた様で、
当時は「加温無し」と表記されているので、少し変化があったのかも。
湯上り、後は安全運転で巣穴まで帰るのみ!
軽井沢から望月温泉までの道も、
初めて高速道路を使ってみました。
軽井沢からの高速道路「碓氷軽井沢I.C.」は、群馬県にあるのですね。
それもプリンスショッピングプラザから、
カーナビが指し示す道で向かうと、
細く険しい山道を抜けて辿り着くかたち。
何分初めてだし、カーナビは信用ならないので、
「ちゃんとI.C.に着くのだろうか」とかなり不安に思いました。
旅はいろんな目的を果たしますね。
今日は走行距離も長く、
行った事がない場所ばかり出掛けたので、冒険した気分。
知らないものをいっぱい知っていく、これは実に楽しいですね。
さて、無事に巣穴に戻ったところで、
今日はちょうどお時間となってございます。
次回、お目に掛かりますまでの暇を頂戴致します。

ありがとうございました。

ありがとうございました。

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2016年8月11日 (木)

飲酒日和、松本ぼんぼん。(2016年8月6日・塩嶺麦酒、松本ブルワリー、厨十兵衛)



見物客ではなく、
踊り手でもなく、呑み手として。




えー、
誘惑箇所の多い中でございます。
いっぱいのお運び様で、誠にありがとう存じます。
代わり合いまして、
お次は、アタシでご機嫌を伺って参りますが…。

夏祭りの時期になって参りましたね~。
いよいよ以って夏らしく、
春とはまた趣の違った浮き立つ様な心持ちに、
そう否応なしに持ち上げられますな。
「熱中症」なんて言葉も、ひとむかし前までは、
「何かに熱中する」と言う意味だったんじゃねぇかなー…って思ったり致しますよ。
少なくともアタシがジャリの頃はそうでしたねぇ。
松本で夏と言えば「松本ぼんぼん」と相場が決まってございます。
これを過ぎれば、お盆を前に「もう夏も終わりか…」だなんて申します。
これがけっしておかしい事ではなく、
祭りの後の寂しさが、信州人、こと松本の人々に、そう思わせるのです。
暑さは続きますけれど、
それはそれ、これはこれ…と言ったカタチでね。
さて、アタクシ共はまぁ踊りはしませんね。
踊った頃もありますし、今も踊ればそりゃあ楽しかろうと思うんです。
けれど、違った楽しみを知ってしまった。
喧騒と静寂を一遍に味わう。お酒と共に頂く…これがたまらない。
いつものカウンターではありますが、
遠くに祭囃子が聞こえて来る風情は、
元々美味しいものですからナ、お酒の味は変えませんけれど、
陽気な気分をしみじみと深く深く沁み込ませてくれると思います。
こうした祭りの楽しみ方があるんだと、
そんな一席を申し上げようと、頑張ってみたいと存じます。
気楽な所がよろしいんじゃないかと言う所ですが、
一生懸命に書いて行く事としておりますので、
どうぞ最後まで、よろしくお付き合いの程を願っておきます。
Img_1770
午前中は、
いつものバドミントンで汗だくに、そしてヘトヘトになりまして。
夏の体育館を高校生時分で最後にせずに、
こうしてまた再び味わうと言うのも乙なもの…と、
芯から思う事が出来たら最高なのですけれど。
Dscn3177
家に帰って後、急ぎ支度を済ませて、
僕とYOKOさんは松本駅前までやって来ました。
時間にしてだいたい14時前後。
1日のうちで、最も気温が上がるとされている時間帯へ飛び込んで行きます。
Dscn3178
駅前の気温表示は37度。
かなりの暑さでした。
去年までの自分ならば、
しばらく歩くだけでもダメになってしまうだろうけれど、
ここ2週間の12時から20分間のポケモン散歩に鍛えられた結果、
何とかなったので、実に素晴らしいこと、その実感。
Dscn3179
YOKOさんが少し俯いているのは、ポケモン収穫中だからです。
もちろん、立ち止まって端に避けて。
まだ松本ぼんぼん、1回目の踊り始めや交通規制には早い時間帯ですが、
露店を用意する兄さん方の威勢の良い声、
少しずつ用意は進んでいる様で、夏のビッグイベントを確かに感じます。
Dscn3180
本町通りを進みます。
熱中症になってはならないとコンビニで水を買い求めました。
人の背丈ほどのパレットに乗って積み上げられた焼きそばを目撃。
きっとこれがほとんど無くなるんだ…と思うと、流石の人手を思いますね。
Dscn3181
お馴染み、四柱神社へ。
日差しを遮る境内の木々、その陰が癒しをもたらしてくれました。
更に、ポケストップも多い場所なので、日陰の中で回収、回収。
Dscn3182
「辰巳の御庭」へ。
信州塩尻農業公園「チロルの森」で醸造される
「塩嶺麦酒」の販売があると事前に情報を得ていて、やって来ました。
この場所…と言うのもご縁を感じずにはいられませんし、
たぶん、こうして注いでもらうのは初めて…かな、
1月1日にもあったけれど、あれはあれであれなので…
冷蔵車で冷やしてあったビール樽を下ろしてもらいます。
Dscn3183
用意のあったビールは2種類。
1杯300円は破格でした。
これ、呑まねば損レベル。
いやむしろ、儲けは出るのだろうかと思えるくらいのサービスお値段。
…呑み手として、そんなお金の事は気にせず頂きます。
Dscn3184
まずは「塩嶺麦酒・レッドエール」から。
歩き回った事もあるのでしょうけれど、
飲めば飲むほどに感じられるホップの香が、とても爽やか。
味わいもドライに仕上げてあるのだそうで、
後半の抜けの良さ、余韻の鋭さを、ホップの爽快感が更に押し上げてくれる感じ。
とても美味しかったですね。
四柱神社の木陰も癒しでしたが、
こうして直接的に体に栄養を与えられる美味しい癒しはたまりません。
Dscn3186
「塩嶺麦酒」をとりあえずの1杯で収め、今度はこちらへ。
Dscn3187
「松本ブルワリー」は15時でタップルームを閉めて、
お隣の空き地にトレイラーを運び込んでの特設会場、
ビアガーデンを設営されておいででした。
このペースでビールを飲み続けると、夜までもたないと思って、
一旦通り過ぎて、中町、ナワテ通りをポケモン散歩。
Dscn3188
再び四柱神社まで戻って、カエル大明神様付近。
Img_1773
ぐるりと回って来た所で、
「松本ブルワリー」での「キャッスルスタウト」と「ピュアブロンドエール」を。
7月16日に僕らは「キャッスルスタウト」を初めて飲んでいて、
是非、その日のブログはいつか書きたい…とは思っているのだけれど、
松本城の黒から名前を取った「キャッスルスタウト」、
好みの香ばしさがあるスタウトで、軽やかさと重厚な香の共演が為されています。
それが非常に魅力的。
「ピュアブロンドエール」も、とても心地好いバランスで、
こうして夏の景色と共に、たいへん美味しく頂きました。
松ブルの方が、打ち水をしていると、
若いお兄さん方が、「すみません、濡れちゃって良いんでアタマにください!」と、
水をはしゃぎながら掛けてもらっていました。
この気候なら直ぐに乾きますよねぇ。
そうした陽気さも祭りの前を感じさせる光景でした。
Dscn3190
で、
その帰りに再び「塩嶺麦酒」に立ち寄って、「ヴァイツェン」を。
夏のビールの楽しみ方として、
ホップ&味による爽快さは先の「レッドエール」として、
酸味でも夏味を感じますよね。そんな心地の「ヴァイツェン」でした。
どちらも透明感がある仕上がりで、美味しく頂きました。
この頃合で、16時あたり。
Dscn3192
今日は、いつもよりも早くお店を開くとのことで、
僕らは、ここまでやって来ておりました。
Dscn3191
日本酒居酒屋「厨十兵衛」に到着です。
Dscn3195
ここにこうして座っていれば安泰。
飲んでいる内に、松本ぼんぼんの唄が聞こえて来る事でしょう。
先一杯に、
僕は、滋賀・七本鎗・純米吟醸“吟吹雪”、
YOKOさんは、福島・写楽・純米吟醸“愛山”をお願いしました。
それぞれお互いに、メニュウにあればお願いする事が多い銘柄です。
「七本鎗」は旨味が乗って来ている…と言う雰囲気。
静かな香の入りが、口の中、喉の奥を過ぎて行くと、
味わいの広さと共に、ゆるやかに大きく広がって来ます。
「写楽」は、逆に派手さがありますね。
明るく清楚感を保ったままに、彩の多い香味。
甘味をふんわりと湛えているのに、酸の締めくくり、その潔さは洗練。
自分はあまり「愛山」米と相性が良くない…なんて、
そう感じることが多いのですけれど、
この「写楽」はピカイチの美味しさを感じました。
Dscn3200
涼やかな手始め。じゅんさいが美味しい。
僕らが訪れた時間帯、先客につねさんがお見えになっていました。
ウッチーさんの手腕による短めの髪型が夏っぽく、爽やかさんでしたね。
しばらくすると、
これから娘さんが踊る連に合流するんだと、
M本さんご夫妻が顔を出されていたり。
いろんな人の笑顔に出会える祭りの風情を……
そう、良かった記憶のある内に感じられていて。
後半、気がついたら家の扇風機の前で、
まったりしていた感じでしたからね。
何となくは覚えているのですけれど…。
Dscn3205
次杯に、
広島・富久長・辛口夏吟醸プラスⅩ
岐阜・慶樹・吟醸・滓“槽場無濾過生原酒”
「富久長」、良い素直さがあります。マット加工された雰囲気。
味わいに起伏がなく、とてもサッパリと味わう事が出来、
「夏吟醸」として、飲みやすさに特化させた良さを感じさせてくれました。
「慶樹」は、非常に美味しかったですね。滓の入った密度の濃さを舌の上に感じます。
とても芳しく、パイナップル系の香がボリュームたっぷりに感じられます。
Dscn3204
酒の肴にYOKOさんからリクエストがあり、「さしみ五点盛」を。
Dscn3211
三の杯に、
僕は、宮城・阿部勘・純米吟醸夏酒“金魚”、
YOKOさんは、広島・宝剣・純米吟醸“酒未来”…を選びました。
気付かなかったですけれど、
この阿部勘のラベル裏、金魚の絵があったのですね。
島根・王禄“渓”の様に。そうしたギミック、大好きですネ。
この頃合には、ブログ「92の扉」のkuniさんがお見えになっていて、
「阿部勘」のお話でも盛り上がりました。
肴に合う夏仕様のボトリング、これも…富久長とは個性の異なる、
けれどスマートさ、素直さを感じられる美味しさが光っていました。
少しだけ塩を振った様な、優しい旨味が奥底に支えていて、美味しい。
比べてしまうと「寳剣」は重みがあるけれど、
重みの中に充実した旨味があり、キレは良く、こう言うお酒も肴に良いです。
性質が異なるけれど、それぞれ実に美味しい。
kuniさんやつねさんと話をしていると、
あまり松本ぼんぼんの音を感じないのだけれど、
おしゃべりの幕間に、ふっと遠くに松本ぼんぼんの唄が聞こえて来て、
それは子供の頃から、ずーっと慣れ親しんで来たメロディ…
こう、今を「良かった」と思う事が出来ます。
人生の喜びを感じる時間です。
Dscn3210
「ほたて胡瓜」
Dscn3215
「ゆで豚の野沢菜和え」
…など、肴を追加して行きます。
Dscn3217
四杯目に、
僕は、佐賀・鍋島・純米吟醸“風ラベル”
YOKOさんは「大将お任せ」で選んでもらって、三重・而今・純米吟醸“八反錦火入れ”を。
「鍋島」、他の方が頼んだそのボトルが、
カラーバリエーションラベルではなく、この「風ラベル」だったので、
他を頼むつもりだったものを、こちらに変えてお願いしました。
かなり…そう、しっかりと酔い酔いで、美味しかった記憶なら確かにあるのですけれど、
詳細は、あの日に置いて来ましたね…。
Dscn3218
「クリームチーズとチャンジャ」
…〆のお料理と言う訳ではないけれど、
これをお願いする頃合と言う事は、お開きもそろそろ…と言った感じ。
20時30分頃、松本ぼんぼん最後の踊りの休憩時間中に、
「厨十兵衛」を後にしました。
Dscn3219
途中に通る四柱様の境内、こんな感じでした。賑わっていました。
「ポケモンGO」が話題になっていた頃、
東京の公園で、こんな感じの写真を見た事がありますね。
YOKOさんの手をしっかり掴んで、人の波を駆け抜けました。
夕立に襲われても仕方がない時節。
今年もいつか降るか…と思いながらも最後まで天候は保ちましたね。
飲酒日和、祭囃子の中を、僕らも駆け抜けて、
心から楽しい一夜となりました。

さて、本日の所はちょうどお時間となっております。
次回、お目見え致しますまでの暇を頂戴致します。
ご高覧の程、誠にありがとうございました。
ありがとうございました。

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2016年8月 9日 (火)

8月・月の満ち欠けラーメン(2016年8月5日・月の兎影)

打ち出された個性を楽しむ!
えー、
気楽なところで一生懸命…と言う事ですが。
「お好みのラーメンは」と言われて、
「醤油、味噌、塩」から選ぶような…
「ラーメン」と「中華そば」とは同じものと例えるような…
そう言う時代もあったんだね…と、
何かの歌詞の様に思うような、そんな心持ちが致します。
料理は元来、とても自由なものだと思わされているんです。
決まったレシピなどない無限なる素晴らしい世界!
オーソドックスな、定番なラーメンが良いものならば、
その対極の“そうではない”美味しさも、また表裏一体、良いものでしょう。
定番でないからこそ、その味わいに楽しみも見い出せる。
創意工夫を感じ、今ここでこそ!と言う味わいに喜ぶ。
…色んなお店が群雄割拠する世知辛い世の中ですよ。
「美味しい」と言う絶対正義の旗印だけではやっていけない。
「食べる事への興味」
「興味と言う好奇心を満たす料理」
「美味しい」に加えて、こうした需要があるから、
専門店の味、求めて求めてしまう味…と感じた次第。
Dscn3167
休肝日は麺曜日、
お馴染み金曜日にアタシ達が出掛けました場所は、
南松本駅すぐの「らーめん月の兎影」でした。
お腹を空かせた僕らが辿り着きますれば、
噺の幕開きと相場が決まっておりまして…。
Dscn3168
そんな訳で、
「8月・月の満ち欠けラーメン」のメニュウ。
先月の限定である
「柚子と生ハムの冷やし塩ラーメン」が続投されています。
これは6月の限定だった「トムヤムつけ麺」が、
7月も継続された流れと同様で、
結果、月替わりの限定ラーメンを2カ月楽しむ事が出来る事になっています。
誘惑箇所の多い世の中で、
毎日毎週の様に通えたなら良いのでしょうけれど、
そこはなかなかどうして。
期間が長いことは、食べるチャンスが増えると言うこと。
とても助かります。
Dscn3171
「柚子と生ハムの冷やし塩ラーメン」(満月なし)、
これはYOKOさんが注文したもの。
出掛けには「久し振りだから“辛みそ(白)”かな」と言っていたものの、
涼やかな見た目、塩の気分に従って、
こちらを選んだそうです。
写真より、もっと華やかな見た目が素敵です。
Dscn3172
麺は「あさり」系に使われる角断面のちぢれ麺。
しっかり締められていて弾力を感じます。
茹で時間が違うのか、つけ麺としてではなく、
スープに浮かぶと違うのか、
どこか食べ慣れているあさりつけ麺の麺とは、
似ているけれど違った印象でした。
器の底まで透き通って見えるスープは、
柚子の香と甘味が最初から最後まで感じられるもの。
大町の「横川商店」で買った事がある、
柚子の砂糖漬けを彷彿とさせるものでした。
苦味の湧き立つ柚子の個性を巧みに操り、
柚子らしさを感じながら、味には苦味を覚えず、
甘味が優先して舌先に乗って来る感覚です。
冷やし中華などのぶっかけ系のタレよりスープの塩分は薄く、
けれど、飲んでみても十分な旨さがあり、
麺の食感も手伝って清涼感が駆け抜けます。
柚子の香のグラマラスさがボリューム、豊かさに通じていて、
そのベクトルの違う食感が合わさっての妙味。
このスープならば、
いつもの厚切りのチャーシューでは、
脂と言い、重さと言い、なるほど合わないし、
生ハムだからこそ、塩気の層を増すこと、
ツルンと通りの良い全体の食感を、
柚子由来のスピード感を邪魔しないと思いました。
Dscn3174
「あさり風味のスパイシーポテト白湯ラーメン」
こちらは僕が注文したもの。
満月(味付け煮玉子)の代わりに、玉葱のトッピングをお願いしました。
「あさりと白湯スープをブレンドし、
 そこにブラックペッパーを効かせたじゃがいもを合わせました。
 少し味噌風味のするちょっと不思議なシーフード塩味噌白湯ラーメンです。
 ぜひお試しください!」とのこと。
具はチャーシュー、あさり、ポテト、ベビーホタテ。
ベビーホタテ、少し塩の強さがあるもので、柔らかい食感。
結構、自分で調理すると火が入り過ぎて硬くなってしまうイメージがあるので、
この美味しさは嬉しい。
まろやかなスープの中で、この塩気の主張はアクセントになって良いです。
元々、替え玉をするつもりでいたので、
ポテトを崩さないで1玉、
替え玉をした後、ポテトを混ぜ合わせて1玉の麺を頂きました。
Dscn3175
Dscn3176
麺は「中濃とんこつ」と同じと思われる麺。
硬めが特に全体に張りがある印象になって、好みです。
通常時では歯触りに柔らかな押し返す弾力、
硬めの茹で上がりですと、プツッと切れる食感で。
スープ、味噌を感じるか…と聞かれると、
動物系スープのまろやかさの中にあり、分からず、
塩を感じるかと考えても、味噌でも、もちろん醤油でもなく、
塩の強さ、辛さも感じず、
本当に旨味ある白湯スープに味わいを付した味…
そんな印象を抱きました。
mixiで長く拝見させている方のレポートを見て、
「よく分からない味だけれど、よく分からないけれど旨い」と言う言葉が、
頭の中で呼び起こされて来ました。
何味かを特定しながら食べる、それが何とも勿体無い。
“よく分からないけれど、うまいラーメン”、これで説明は十分と思うくらい。
あさりのスープも、
お味噌汁などでしじみと混合させた時に感じる雰囲気に近いです。
単体だと主張するあさりの風味は、
混ぜる事によって、縁の下の力持ちの様な支える美味しさに変わる…
…そんな風に思っています。
白湯の動物の旨さの中に、脂のある重さ、滑らかさとは異なる、
スムーズで芳しい匂いが、きっとあさりの主張なのかなぁ。
ポテトは、結構な胡椒の辛味を感じます。
これは昔、白板の頃やその後の流れの中で、
鶏白湯に胡椒を入れても美味しいと教えてもらった、
それにとても近い組み合わせの美味しさを感じました。
引き立つ辛さもまた良いのですけれど、
それにポテトで旨味を持たせたような。
先日、家で豚しゃぶを作った際に残り汁に、
長葱とじゃがいもを入れてスープにして飲んだのだけれど、
ポテトから生まれるとろみ、美味しいですよね。
「これ」と例える事が難しく、
ただ、この1杯を知りたければ、食べに行く事が明らかな最良策。
そう思う事が出来る素敵な美味しさでした。
ご馳走様でした!
その後は、安曇野みさと温泉・ファインビュー室山へ。
「ポケモンGO」としては、
入浴前にはケーシイの巣になっていて、
入浴後では、ポッポばかりで…
お風呂に入る前に取りまくれば良かったな…とも思ったり。
お湯としては、
この日はかなり熱く感じました。
イベントの多い時期だからか、備えておられるのか、
ずっと空いていて、お湯の移動がない分、普段の温度設定だと熱く感じてしまう…
…ではないか、と言う状況でした。
さて、明日は「松本ぼんぼん」だと言う前日の8月5日。
美味しく食べて、温泉でこざっぱりとして、英気充填十二分。
ともなりますれば、
本日の所は、ちょうどお時間となっております。
続いて、翌日「松本ぼんぼん」の日にポケモンを探しながら、
飲み歩いた噺の出番となっておりますので、
お目当てお楽しみに…とさせて頂きたく存じます。
さぁ、おあとがよろしいようで。

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2016年8月 7日 (日)

クラフトフェアスパイスカエル。(2016年5月29日・クラフトフェアの1日)

クラフトフェアで歩き回る。
洋食厨房Spiceまで歩いて、ビールで昼ぷはぁ。
Hop Frog Cafeまで戻って、ビールで昼ぷはぁ。 ← New!
えー、気楽なところで一生懸命…と言う事ですが。
前回のブログも季節を戻って6月のお話で、ご機嫌を伺って参りましたが、
今回は更に戻って5月のお話となります。
ええもう、季節感はお気になさらずに、
しっかりと付いてきて下さいますと幸いです。
ブログのね、素材としまして写真をフォルダ毎にまとめておりましてね。
この中から「あぁ、これを書きたいなぁ」と思ったものを、
実に無作為に選んでおります。
当方は、お気楽道楽に、のんびりと語って行く事としてございます。
最後まで、どうぞよろしく…お付き合いくださいませ。
毎年の恒例行事となっております。
僕とYOKOさんの中では、「工芸の五月」の最終日は県の森に向かいます。
例年、「クラフトフェア」が開かれ、
大いに人が集まり、工芸品も集まりまして、
街を歩き、目にも楽しいイベントの日として、数年来、楽しんでおります。
県の森まで歩くと言うことは、
神田の「洋食厨房Spice」まで、あと少しの距離…と言う事でもあり、
ここで「ぷはぁ」と一杯あおることも、またお楽しみでありまして。
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松本駅から歩いてまっすぐ、しばらく。
県の森に着きます。
天候も良いので、大勢の人の出。
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ここに来るまでも結構な暑さを感じるもので、
旧校舎のひんやりとした空気を味わいに、クールダウン休憩からスタート。
先日、ある人と話していて、
「木の香」の話題になりました。
旧校舎の木の香、時代の付いた古びた香、私は大好きで心地良いのですが、
同じ場にいた方が、「わっ、なんだ、このカビ臭いにおいは!」と言う。
いささか驚いてしまいまして。
古本の匂いもその方には「カビ」と感じられる様です。
自分が子供の頃、
母のアルセーヌ・ルパンシリーズの…
すっかり日焼けした紙のハードカバー本を読んでいた頃、
そうした匂いは身近にありました。
古い木造校舎だった中学校の図書室も同じ匂い。
落ち着く香でしたが、香とは密接に記憶と結び付くものですから、
育ってきた環境の差、経験の差なのかな…とも感じたものです。
一息、休憩の後、県の森公園内をぐるりと…
様々なクラフト品を見学しながら歩きます。
今年は4月、5月と何かとトラブルと変化が起きていて、
こうして羽を伸ばす気持ちになって、しっかりと行楽する…
…そんな1日、どこか久し振りの様に感じていました。
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お腹も空いて来たし、何より暑さも手伝って、いよいよ以ってビール気分。
「洋食厨房Spice」を目指します。
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薄川を渡る橋からの光景。
先日更新した「8周年記念ディナー」時から東へもうひとつ進んだ橋の上から。
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「洋食厨房Spice」に到着しました。
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「痺れる!
 あがたの森から、洋食厨房まで歩いて来て、
 キリン・ハートランドッ!生き返る!最高にうまーい!」
…とは当日のTwitterより。
2016年春から「ジョジョの奇妙な冒険」、この第4部がアニメ化され、
否応無しに影響を受けている感のあるつぶやき。
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本日のサラダとスープ。
スープは、ニンジン、トマト、セロリ…とのこと。
セロリの香がすごく良い塩梅でした。
また、試作段階…と伺いながら、
キビナゴの黒たまり醤油漬けも食べさせてもらいました。
どこか佃煮である印象のキビナゴですが、
地元の漁師さんと同じ方法、ツマヨウジでキビナゴを開いて、
生のまま醤油漬けにしたもの…これがたいへんに美味しかった。
醤油、塩分の漬けた味ではなく、
実にまろやかな汁に浸されたキビナゴ…と言う印象で、
とろりとした舌触りに、豊かで塩に頼らない旨味の乗ったキビナゴ、
魚の脂と食感は絶品でした。
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僕は「ミートナポリタン+ライス」を!
もう、これはホントたまりません。
ここしばらく食べていないから、また食べたくなって来てしまいますね。
あぁっ、でも「ドライカレーのオムライス」も心の中で、
ひっそりとしかし確かに決めていたので、悩む悩む。
フライパンでしっかり焼いた麺の香ばしさが最高にウマイです!
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YOKOさんは「気まぐれメニュウ」から「シーフードカレー」を。
だいたいどのお店でも「シーフードカレー」と言うと、
イカの味を利かせて、
あと海老あたり…そうした香味の変化を楽しむものだと思うのですが、
流石に「洋食厨房」でした。
魚の身がかなりの量入っていました。
味もそうした匂いの多い素材ではないものを、
たっぷり使うからこそ、妙味が生まれるパターンで、
たぶん仕入れの関係もあるんだろう、その日その日のスペシャリテ感ある味わい。
…まぁ、僕が味を試す頃には、
YOKOさんが「スパイスのスパイス」を相当に掛けていて、
美味しいのだけれど、辛くていけない…状態にはなっていましたけれど。
YOKOさんはその辛さがベストバランスと言うので、
なんと計り知れない辛味耐性でありましょう。
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そして、いつものコーヒーを頂いて、ゆっくり。
出始めのスイカも味わうことが出来、少し寿命が延びました。
例年、そうして巣穴に戻って行くのですけれど、
今年は違いました。
その道すがらにもう1軒、寄る事が出来るお店が増えているんです。
これに立ち寄らない手はありません。
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「Hop Frog Cafe」へ。
いつもは駅から来た所の写真を撮るので、
こうした逆方向からの撮影はレアケース。
更にはお店の中から今日のイベントコーヒーの按配を眺めに来ていた、
マスター奥様にも出会います。
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5月29日の「ホップ・フロッグ・カフェ」、ラインナップ。
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オープンカフェ・キャッシュオン体制で、
人通りの多い縁日、クラフトフェアと言うお祭り日を迎えていたカエルさんのお店。
カウンターは基本的に使わない形で、テーブル席で昼ビール再び。
YOKOさんには「頼むから、この樽生版を飲みたいから!」とお願いして、
長野・ヤッホーブルーイング「僕ビール君ビール・寄り道」を、
僕は栃木・うしとらブルワリー「ホッピーゴーゼ」をお願いしました。
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店内から眺める街の景色がいつも以上に開放感があって…
…実際に開放しているんですけれど、
風も音もみんな感じられて、とても良い気分でした。
「僕ビ君ビ・寄り道」は缶で飲んだもの以上に、
サンクトガーレンのパイナップルエールで感じたような、
そうした爽やかな香味を得ました。期待通り美味しい。
「ホッピーゴーゼ」はサワービールにカテゴライズされるもの。
酸味と塩味を感じるもので、昨今何種類か飲んで来たそれの系統ではありますが、
また個性があり美味しいと感じました。
夏にこの酸味、飲み進んだあとの新しい爽快感、僕は好きですね!
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もう1杯ビールを…とも思ったのですが、
せっかくのイベント的メニュウも楽しまねば…と思って、店頭へ。
自転車の空気入れに使うポンプを使ってコーヒーをサーブする…
…と言うものだったのですが、
1回充填したところ、次充填の必要がないくらい圧が保たれているのだそうで、
普通に?アイスコーヒーを頂いて参りまして。
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カエルさんのお店、ビールだけでなく、
コーヒーも面白い試みが多く、新しい味に出会うことが出来ています。
こうしたコーヒーのサーブ方法も楽しみのひとつだし、
ビールサーバーを用いたコーヒーの抽出も、珍しいだけでなく味わいも一際美味。
食を楽しむ面白さをいつも感じさせてくれるお店です。
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僕とYOKOさんの松本のお散歩では、
けして欠かす事が出来ない四柱神社へお参りを。
巣穴に戻ってみて見てみると、結果21810歩を記録していました。
めいっぱい楽しんだ1日でした。
本当にあっという間に過ぎて行く…
瞬間にも感じる濃密な時間だからこそ、とても大切に思います。
またこうした日を過ごせる様に、
1日1日を頑張って行こうと思うことが出来る日でした。
さぁ、
今日の所はちょうどお時間となってございます。
またお目に掛かりますまでの暇を頂戴する事と致します。
それでは。
ありがとうございました。
ありがとうございました。

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