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2016年11月26日 (土)

紅葉、ハンバーグ&ドリア、温泉で秋の大町を楽しもう!(2016年11月5日・霊松寺、ユキ、心笑館)

 
 
 
 
すごーく近いんだけれど、行楽気分。
 
 
最高の。
 
 
 
 
 
えー、気楽なところで一生懸命…と言うところですが。
 
大町…と申します土地、地域は、
松本界隈にとってみて、そんなに遠い地域じゃありませんな。
安曇野を抜けたら大町であります。
そして更にその奥に白馬があって、小谷があり県境と。
実は長野市からも結構な近さでありまして…
長野市の場合は、どちらを基点にするかでも大きく違いますよねぇ。
地図を眺めて直線距離だと、そんなに多くは掛からない様に見えますが、
国道19号線を通って長野から、小川村を通って長野から…
…よりは、いかがでしょうか、松本から安曇野、池田町や松川経由での大町は、
比較的、辿りやすいンじゃねェかなって思っております。
障りがないと良いのですけれど。
まぁまぁ、何とはナシの印象と言う事で思し召し下さると幸いです。
 
ちょいちょいと出掛ける中で、様々なご縁が出来ました。
横川商店さんへは、大町に行く度に立ち寄りますし、
今、私共がナンを食べたいと思えば、ヒララヤンシェルパが口に合うので、
大町に行きますな。松本のお店はまだ行った事がなかったりします。
そして、ハングリーボックス・ユキで、ご飯を食べる事も、実に楽しみ。
子供の頃は親戚が居たんだとお袋に聞いてはいますが、
そんな記憶もなく…
そうそう、東京の酒屋さん、地酒屋こだまさんが、
酒屋さんになる前に、北安醸造さんに遊びに来た、
これに会いに行こうと1月4日に遊びに行った、
これが自分で意識した初めての大町行きで、2009年のこと…と書くと、
うちのカミさんに叱られてしまうやも知れません。
市内に入ったのはこの時が初めてですが、
よくよく調べてみると、
2008年、僕らが冒険を始めた頃に霊松寺だけ出掛けている様ですな。
申し訳ないけれど時系列がゴチャゴチャとしていて、
もう少し後のこと…なんて思っていたら、これが真っ先でした。ええ。
 
 
 
 
その存在は燃える様に輝いている。
冬を前に、散ることばかりが思い浮かぶ。
紅葉と落葉は同じことだと思っていた。
まるで咲くように赤く光り、佇む。
僕らは曇り空の今を忘れて、佇んでいた。
 
 
 
そんな一節から当時のブログは書き始めておりますよ。
出掛けはしたものの、天気が悪かったり、盛りを過ぎてしまっていたり。
こんなに綺麗な霊松寺の紅葉を見たことがあったからしら…
そんな風に思いました。
いつもいつも、これから先も、今日が「いちばんの景色」として、
霊松寺の秋を眺めて行く事が叶うと良いのですが。
 
えー…、それでは、一席お付き合いの程を願っておきます。
霊松寺の紅葉、
お馴染み、ハングリーボックス・ユキでのランチに、高瀬の温泉と続いて参ります。
 
いつもの気楽なふたりが、
秋の舞台に飛び出しますてぇと、噺の幕開きとなってございまして―――…
 
 
 
 
 
駐車場に辿り着くまでもすれ違いの車があり、
駐車場も多くの車があり、警備員さんもいらっしゃる。
 
 
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鐘楼脇の駐車場に停め、眺めるアルプスの景色。
これは晴れた日ならば、いつも見ることが出来るであろう絶景。
これだけでも胸がすく思い。
 
 
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紅葉の盛りは先達てマクラで振った横川商店さんのブログで知りました。
鐘楼から見える紅葉の景色。
盛りの時期、そして移動できる週末の重なり、天候…
タイミングが合わねば、の景色でもありますから、
そうしてお知らせして下さることは、とても有り難いと思います。
 
 
Dscn4456
 
 
鐘の向こうにアルプスを据えて。
鐘の脇には、もちろん文字が彫ってあるのですが、
ちょうど録画しておいたNHK大河ドラマ「真田丸」、
関が原の戦に関わる部分を見た後でしたから、
どこかにあの文字があるんじゃねぇか…なんて眺めてしまいました。
 
実際に彫ってある文字については、
霊松寺さんのホームページに記載があります。
 
 
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近道である「順路」はあるのですが、
この景色を見ていたい…と、
遠回り、本堂の裏を通って境内に下りていくルートを選びます。
 
 
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萌えるは緑で燃えるにあらず。
これは燃える赤に相違ない。鮮やかな紅葉。
 
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本堂が見えてきました。
 
 
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上空を見上げるYOKOさん。
そのファインダーには紅葉、晴天の青も、また描かれている事でしょう。
光が強い日、それは実に映える景色。
 
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常緑樹も植えられているので、
この写真ですと、上の赤から段々と緑に向かって層を織り成している様に見えます。
 
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そんな訳で、裏を回って境内に下りて行くところ。
車がこちらにも停まっておいでで、人も多い。賑わっていました。
 
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今度は紅葉、山々、青空と言う組み合わせに。
 
 
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嘉永5年建立の山門と境内の紅葉。
 
 
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本堂にお参りを致します。
廃仏直後の建立だそうで、
達淳和尚のご苦労、その思いのお話は是非1度、伺われる事をオススメします。
本堂内ではボランティアの方が歴史の語り部となって下さり、
勉強になる…と言うか、ここに霊松寺があり、
時代の激流から民と思いを守った方の、そう“苦労”を知る事が出来ます。
 
 
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本堂の図上には風神様雷神様が守ります。
 
 
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先の山門の写真の奥あたりにて1枚。
 
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天然記念物指定されている「オハツキイチョウ」、その古木の袂。
 
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もう1枚。木漏れ日の美しさ。
どこをどう撮っても絵になります。
 
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オハツキイチョウ、葉に銀杏が付いたものを探しますが…。
 
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まだ銀杏が落ちるには、ちょっと早い頃合でした。
 
 
 
 
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お昼ごはん時分になったので、
大町市内、大町名店街の中にある「ハングリーボックス・ユキ」に出掛けます。
 
 
Dscn4478
 
 
この籐網の上にガラスを敷いたテーブルも実に味があります。
 
…今日はいつもの、ナポリタンだったり、たらこスパゲッティではなく、
「他のメニュウも頼んでみたい!食べてみたい!」気分だったので、
フォークの量も多め。
 
 
Dscn4479
 
 
店内の雰囲気はこんな感じです。
喫茶店らしい景色が落ち着きます。
人の動線を追求したカフェ、コーヒーショップとは一線を駕します。
時にランチ、時にコーヒー、時にチョコレートパフェ、これです。
 
 
 
僕はあえて2品。
 
 
Dscn4480
 
 
「ハングリー風ハンバーグ」を。
 
メニュウには「ホワイトソースのヨーロピアンタイプ」と書いてあります。
店名を冠しているメニュウ。
たっぷりのホワイトソースが熱せられた鉄板の上でグツグツと音を立てています。
そそる!
メニュウの写真より、ずーっとホワイトソースの量が多く、
見た目にも音にも驚かされました。これはウマそう!ご馳走感あります!
 
続く、YOKOさんのメニュウにおいても思うのですが、
ホワイトソースが魅力です。
 
ホワイトソースにおける外食産業の現在…
インパクトと一瞬の味の強さを重視した、そんな重い濃さとは一線を駕す、
ちゃんと食べてソースとして素材を引き立てる仕上がり…
…そんな風に思いました。
 
スーパーで、シチュウのルウを購入しても、かなりのバター感、濃厚なミルク感を謳うものが多いです。
商品として、具がなければ、そう謳うしかない広告戦力的な様相はあるのでしょうけれど、
でも、せっかくの美味しい野菜やお肉の味わいが、
ベースの味わいに消えてしまって、瞬間は美味しいのだけれど、どこか残念に思っていました。
 
これは違う。食レポさんみたいに「こってり」を「あっさり」と言えば、
「あっさり」を「こってり」と言えばウケル感覚とは違い、
ハンバーグの味を引き立て、肉味をハッキリさせながら、
ホワイトソースの穏やかさをまとわせて、
全体の印象を、よりまろやかに、
なんとも言えない優しい味わいに仕上げているんです。
あっさり…しているけれど、それはソースだけ食べたなら。
ハンバーグと合わせて食べて、当然ハンバーグには肉の美味しい脂があります。
これと塩気と合わせて食べていて丁度良い、まろやかな世界。
 
…自分がもし、真似して作るんだったら、どうしてもソースにチーズとか入れちゃうな。
それも多めに。その想像は想像だけなら美味しそうに感じますよ。
でも、きっとそれじゃあハンバーグを付け合せにソースを食べている様なものなんだ…、
…と気付かされます。
 
あと、更に、ひとつ気に入ったこと。
ニンジンのグラッセがちゃんと美味しかったこと、ですね。
コンフィの様な柔らかさがあり、甘味も適度。
重いくらいの油の濃さはなく、ニンジンの風味がちゃんと感じられるものでした。
ハンバーグは、チーズ、アメリカン、和風とまだ種類があるので、
徐々に食べて行きたいと思います。
 
 
で。
 
 
多くのパターンとしては、
このハンバーグとライス、もしくはロールパンを合わせると思うんです。
けれど、「いろいろ食べてみたい!」気分ですから、あえてもう1品。
 
 
Dscn4483
 
 
「ドライカレー」をお願いしました。
 
お米、もっちもっちです。
ナポリタンやたらこスパゲティもそうだけれど、
しっかり炒めてあって、かなり素敵な気分になる食感。
カレー粉の香が炒められることで、
かなり高く香ばしく立ち上る仕上がりで、
その旨味の香に、ピーマンの青い香がとても良い塩梅です。
お米の食感と混ざったベーコンの食感が異なっていて、なお良い。
 
ハングリー風ハンバーグと一緒に食べても、ちゃんと合います。
ホワイトソースが負けちゃうとか、カレーの香ばしさがぼやけるとか…
ネガティブな感想、何にも抱かなかったですね。合う。
 
スペシャルセットに「ハンバーグ&ピラフ」と言うメニュウはあって、
ピラフは食べた事があったのだけれど、
「ドライカレー」版の方が僕は好みだなぁ。
何だか、こうしてブログを書いていても、
鼻先にカレー粉の匂いが思い出されてしまうくらい。
やっぱり色んなメニュウ、試してみなくちゃいけません。
気に入ったお店だったらそれこそ、ですよ。
前に横川商店の呑ん子さんが食べてらして、
自分も実際に食べて気に入った「オーシャンスパゲティ+ライス」も良かったですしね!
 
 
 
 
Dscn4482
 
 
YOKOさんは「エビドリア」を選びました。
その直近で、バドミントン後の忙しい移動時間、
コンビニ車中昼食を実行した際に、たまたま「ドリア」を食べていて、
それなりに美味しかったんだそうで、「ユキでも食べてみようっと」と言う気分。
 
僕もひと口貰いましたが、これ絶品です。
先達て書いた通り、ホワイトソースのあり方が違います。
ソースを食べるためにお米がある様な昨今の情勢を、僕は猛烈に疑いたくなるくらい。
 
普段、YOKOさんからひと口はもらうんです。ブログに書くので。
そのあと、手が伸びるって言うことは、そんなにありません。
でも、これは伸びました。
 
一言で表すなら「ご飯を食べるドリア」であると言うこと。
 
本来はそれが主題なのですけれど…。
ご飯の量もしっかりあって、とにかくご飯そのものが凄く美味しい。
最後のひと口までしっかりと熱さの残るもの、YOKOさんは幸せそうに食べていました。
少量を味を濃くして食べる感覚ではなく、
ちゃんと食事として程好い塩加減でまとまっていて、
偶然、僕らはこうしたメニュウを選んだけれど、
ハングリー風ハンバーグのそれともまた異なるホワイトソースの美味しさがあります。
ハングリー風より、もっと全体に旨味が馴染んでいるカタチ。
チーズの旨味や焼いた味わいなどが、すごくイイんです。
 
でも、それにしても米がウマイな。
 
…と何度となく思っていました。
 
家に帰って来てブログを書こうとメニュウをあらためていて気付くのですが、
 
 
「エビドリア(エビピラフのグラタン)」
 
 
「あ、そういうこと!?」と声に出して驚いたのが翌日のお話。
だから、ご飯が更に美味しいんだ!…と思いました。
何となくですけれど、ドリアのご飯ってそのままの「ライス」だと思っていました。
ソースが濃いものだとご飯を淡白にしてバランスを取る、そんなイメージ。
ドリアの定義がどうなっているか分からないけれど、
あのホワイトソースだからこそ、エビピラフで美味しい、ちょうど良い。
とても合点が行きました。
 
ドリアを外食で頼んだことが僕自身ありません。
だったら、グラタンとライスを頼んだほうが良いな…って思うくらい。
こうしてちゃんと合っている、美味しいと思うドリアなら、
喜んで頼みたい!そんな風に思えるものでした。
 
相変わらず、いつも旨いから、本当嬉しいです。
次も色んなメニュウを試したいけれど、
だからこそ、王道の心の中の“いつもの”を行こうかな~。
 
 
 
 
 
 
 
普段はたいてい温泉を先に、食事を後に…と言う流れが多いのですが、
今日は紅葉を見ていたので、順番がいつもと異なるカタチ。
横川商店さんでお買い物をし、中野市・勢正宗さんの日本酒や、
北アルプス三蔵呑み歩きの際にも絶賛された糠にしんなどを仕入れて、
温泉にやって来ました。
 
 
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新第2源泉、平成の湯源泉、元湯一号源泉と高瀬源泉の混合泉・心笑館こまどめの湯から見る、
山の景色。
自分は源泉名・施設名を書く様にしていますので、こんな紹介になります。
 
 
 
Dscn4486
 
 
少し熱めのお湯に僕らは感じるのですけれど、
でも、柔らかさがあって、とても良い泉質だと思います。
カランからも少し水道水とは異なる匂い…嫌な臭いじゃありません、
たぶん温泉を使ったものだと思うのですが、
そうした所も良いですね。温泉を存分に楽しむ。
 
 
 
さて、そんな1日を申し上げました。
1日中動き回って、トドメは温泉で…しっかり疲れもしたのだけれど、
心の栄養は何者にも勝る明日からの活力になりますね。
 
満喫充実の1日を経て、
巣穴でまあるくなりますと、ちょうどお時間。
 
ありがとうございました。
 
ありがとうございました。
 

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