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2016年11月29日 (火)

角煮、またね、えび丼はじめまして。(2016年10月29日・廣東)

 
 
 
 
そして、
 
 
いつもの酸辣湯麺。
 
 
 
 
 
えー、気楽なところで一生懸命と言う所ですが…。
 
こう、何と申しましょうか…
まず我々の方で、よくマクラに扱いますのは、
「どんな商い、ご商売も楽なものってなぁ、ないもんで」と付けますな。
お店のご商売を私自身、生業にして体験しておりませんから、
細やかな心情と申しますものは分からないものですが、
お品書きなんてものは、
顔であり広告媒体なんじゃねぇかな…って思うに至りまして。ええ。
何より食事処であっても、マッサージ店であっても、
メニュウ、注文をする際には本物より先に目を通しますからな。
ごく不味そうで不謹慎なメニュウがあって食欲が湧きますか?
ただ痛いだけで肩が軽くならないと書かれたマッサージ店に行きますか?
 
並べられた色取り取り、種類様々なメニュウは、
きっとそのお店の「さぁ、俺を知ってくれー」…と言った様な、
自己アピール、自己紹介なんじゃねぇのかなぁ…と思う訳です。はい。
名物こそあれ、
メニュウひとつひとつが自信のあるもの、美味しいと言うもの…
…そうであって欲しいなぁ、と考える訳です。
するってぇと、私としてはどう思うか…と言いますと、
「みんな食べてみたい」と考えます。気に入りのお店であればあるほどに思う。
先達て申し上げました大町のハングリーボックス・ユキでの内容と同じなんですな。
 
本日の緑町「廣東」、
メニュウがごく豊富にあります。名物もあります。
角煮は1年に1度、1ヶ月の目玉であります。
でも、あのメニュウ、いつも見ている…あのメニュウブックのあれを、
私は今日はあれを食べるんだ、食べるんだと…
直前の扉温泉・桧の湯の露天風呂で考えて、決めておりました。
 
お店の顔のメニュウブック、掲載されているなら必ずやウマイ。
そんなお楽しみを胸に、いつもの上土あたりに、
気楽なふたりが辿り着きますてぇと、噺の幕開きとなっておりまして…。
 
 
 
 
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いつもの上土通りの駐車場に車を停めて、真っ直ぐこちらへ。
 
 
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「さぁ、お腹が空いたぞ」と緑町の通りへ。
 
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「…いた!」
 
…と思いました。毎回チェックしている猫ポイント。
今日は何だかモゾモゾと動いていました。
 
 
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ごろーんと伸びる。
 
 
この時の僕らの心情は、
「うおおおおお!可愛いいいいい!」なのですが、
明らかな動きをすると逃げてしまうので、グッと腹の中に押さえる。
 
 
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理由は分からないですけれど、ごろごろが続きます。
 
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ごろごろ、ごろごろ。
 
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ひとしきり転がると、緩慢な動作でこちらを見上げるのですが…
流石に、これからご飯なので、撫でられず。
しかし、心はたいへんに満たされました。
その間に、お蕎麦屋さんの行列は伸びて、
並んだ方々が暇を持て余して僕らを気なしに眺めていたりとか。
 
 
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突発猫タイムに至福を感じながら「廣東」へ。
 
 
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10月の限定メニュウは角煮でした。
3日間6工程を経て仕上げられるもの。
角煮丼と角煮麺がありますが、あえて今年はこちらを選びました。
 
 
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ピタパンがある時だけの「角煮ピタパン」!
更に、開店35周年のお祝いもかねての破格なお値段!
 
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ひとりひとつ、それともふたりでひとつ…
悩んだ末に、ひとりひとつずつ注文しましたが、
これ、ふたりでひとつでは、必ずやいけませんでした。
あっと言う間に平らげました。美味し過ぎて。
 
柔らかさは確かにあるのですが、
ただ柔らかいだけじゃあない、柔らかさと豚バラ肉の筋肉の存在をちゃんと感じられ、
脂身の何とも言えない甘味と口の中でとろけて行く流れと…
タレも良い塩梅でピタパンに染みて行き、
いやもう、思い出すだけで切なくなる美味しさでした。
ソースの美味しさも光ってましたね。お醤油やオイスターソースなのかなぁ。
豚の旨味と渾然一体になっていて、ねっとりと舌に絡む味わいがあり、
動物系のスープを煮込んだ様な雰囲気を感じていました。
角煮は偉大。
その前後、家でも時間を掛けて角煮を作り、家族には好評でしたけれど、
食感の良さ、確かさと、味の染み込み具合、乗り具合は、
まったく以って遠く及ばない感じ。流石、百戦錬磨のプロの味わいでした。
 
 
 
 
 
…あんまりたいした話じゃありませんが、
MP3プレイヤーのランダム再生で、
久し振りにSCATMAN JOHNの「SU・SU・SU SUPER KIREI!」を聞いたものですから、
「SU・SU・SU SUPER UMAI!」とか考えていました。オンタイム。
 
 
 
 
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今回、僕が頼んだ主題、メインメニュウに「えび丼」を。
中華丼…これも未食なのですが、
中華丼が正油味のあんかけで、
えび丼が肩を並べているメニュウ、塩味のあんかけ…と言う位置づけ。
 
えび丼を食べて「えびがうまい!」と即座に言わなくて、
何だか申し訳ないのだけれど、
「白菜が信じられないくらい美味しい」と思いました。
今まで食べて来た白菜の中でも、上位に食い込みます。
瑞々しさ、熱の入った甘さが共存している。本当、素晴らしい塩梅。
塩味は確かにいるのに、
素材それぞれがすごく立っています。塩味ならでは。
海老もとても甘味を感じるものでした。
塩味と言う事で淡白なイメージがあり、
ご飯と淡白乗せ物はどうなの…なんてご想像もあるかと思いますが、
いやはや、お米も引き立っていましたとも。
やっぱり塩味、また餡のスープの味が生きていて、
ご飯を美味しく食べさせてくれます。
塩味が集中力を持ってご飯に対処してくれるイメージ。
 
「流石、レギュラーメニュウ。心底うまい!」と思ったことが、
マクラの内容だったりします。
失礼な物言いになってしまうのだけれど、
ほら、ダウンタウンの松本人志さんがテレビ番組の「すべらない話」で、
「すべらんなぁ~」って仰るじゃありませんか。
 
「外さんなぁ~」と思ったものです。美味しいと思わせてくれる求心力。たまらん。
 
メニュウに安心できるって良いなぁって思ったもので。
絶妙な塩加減に「やっぱり、家じゃこうはならない」とお伝えすると、
いつも「家で簡単に再現されても困っちゃいますからなぁ~」とお答えして頂けるのですが、
この掛け合いが、結構好きです。ホントそうなんです。
だからこそ、「廣東」に来て、食べたいっ…って思うんです。
 
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YOKOさんは、お好みの二大巨頭を気分も踏まえながら、だいたい交互に食べている様です。
「酸辣湯麺」を女将さん級の辛さで。
 
もう一翼は麻婆豆腐系のメニュウですね。
 
 
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この日のデザートは「ほうじ茶プリン」でした。
最後に香ばしさと程好い渋味の好ましい味わいで、〆る。
 
 
 
 
今日も満足。
スケジュールから角煮を食べに出掛けられないかも…と言う10月でしたが、
滑り込みで食べる事が出来て本当に良かったです。
 
その後はいつも通り、四柱神社に参詣しながら、ポケモンを探したりして。
 
夜はまた呑みに松本に舞い戻って来るのですが、そのお話はまた別の機会に。
 
本日はここまで。
お付き合い頂きまして、誠にありがとう存じました。
 
次回、お目に掛かりますまで、是非ご息災でありますように。
 
ありがとうございました。
 
ありがとうございました。
 
 

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