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2016年10月 5日 (水)

偉大なる鶏コテ。(2016年9月23日・らぁ麺しろがね)

 
 
想像を遥かに越えて濃く、
 
そして、旨かった。
 
 
 
えー、
気楽なところで一生懸命と言うことですが…。
 
信州のラーメン好きと致しましては、
長野komachiさんの秋の特集は、まぁ、楽しみでございますよねぇ。
信州のラーメン特集において、
信州松本の2店舗が、
“ラーメン官僚”さんの採点で50点満点を獲得致しました。
これはたいへんに嬉しいこと。
先んじて、ラーメン官僚さんのTweetに触発され、
僕とYOKOさんは、それぞれのお店に訪れておりまして。
 
 
鶏っきりの1杯に、鶏の髄を思う。(2016年9月2日・らぁ麺しろがね)
 
ズギュウウウンッ!…と濃い。(2016年9月9日・がったぼうず)
 
 
そして、早速の再訪と相成りました。
今回の「しろがね」、私もYOKOさんも美味しさに、“また”驚かされた訳でしてな。
 
私は、前回の鶏コテ醤油らぁ麺から、
YOKOさんが食べていたつけ麺を食べたくて、つけ麺を。
 
YOKOさんは前回の辛つけ麺から、
私が食べていたらぁ麺、鶏コテを…ただ、味は醤油から塩を試してみようと思ったそうで。
 
ベースはきっと同じだと思っておりましてナ。
いや、同じなのかも知れませんが、驚くほどに異なる味でした。
お互いに、前回食べたそのイメージを大きく、大きく変えるものでした。
 
驚きと共に、少数精鋭のメニュウに、ハッキリとした色分けが為されている。
これは、ひとつの店舗で2度も3度も美味しい!
 
そんな休肝日は麺曜日、
気分を上々にして温泉へ向かうまでの食の一席、申し上げます。
どうぞ最後まで、お付き合い下さいませ。
 
 
 
 
 
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そんな訳で、「らぁ麺しろがね」へ。
 
今回も難なく駐車場を確保できました。
 
 
Dscn3731
 
 
メニュウはハナから決めてあったもの…。
「鶏コテつけ麺(2.5玉)+ホウレンソウ」にて。
 
基本は前回YOKOさんが食べていた量、1.5玉。
2玉、2.5玉と増量ができ、
麺を美味しくたっぷり啜りたいと思って、2.5玉にてお願いしました。
お皿に盛り付けられたボリューム感は、なかなかのもの。
「…頼み過ぎたかな」
そう寸時思った麺の山具合。
 
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透明感のある艶を持った麺。
しなやかで喉越しが良い印象です。
硬く強く暴れる様な麺が基本的に僕は好ましいのだけれど、
そんな自分でも「この麺の楽しみ方は好きだ」と感じています。
心地好く啜ることが出来る、ちょうど良い塩梅。
 
 
Dscn3733
 
 
つけダレ、スープは、
前回の「辛つけ麺」と比べると、当然なのですが「赤み」が違いますよね。
もちろんですが、「鶏コテ醤油」に近い色合い。
だからこそ、「そんなに変わらない」と思ったのです。
 
しかしながら、麺を浸し、啜ってみて驚いた。
鶏コテより、更に濃い。塩気ではなくて、鶏の旨味、鶏の香が、
詰め込まれた様に増していて、
らぁ麺版のスープを更に濃縮させたような印象を受けます。
濃いのだけれど、あくまでダシ、鶏の旨味が濃いのであって、
醤油、塩気がキツくなっていない、これが実に感動的でした。
スープそのものの密度が増したような舌触りで、
粘り気と言うか…とろみ、重みが増した様に感じます。
これに触れた麺の活き活きとした味わいは、
対比的であって、
麺はスープの濃さを引き立たせ、
スープは麺の涼やかな食感を引き立たせ、抜群の組み合わせ。
何より「らぁ麺」を食べた際には想像できないくらい、
味わいに差がもたらされていて、
どちらもたいへんに美味しい!…これが実に素晴らしいと思いました。
濃いスープに対して、「ポタージュのような」と言いますが、
まさに鶏のエキスのポタージュで、脂臭くない、自然な喉越しのスープ。
らぁ麺版は1杯のまとまりが実に良くて、
スープをおかずにしながら、麺を食べている様な印象があります。
 
どちらも選べませんね…。全く別のメニュウだと感じました。
お店のブログでは、もう少し…9月までの夏季限定としていたつけ麺ですが、
もう少し、数量限定だけれども提供を続けてくれる(と考えている)と言うアナウンスがありました。
 
そりゃあ数も出ますよ。この美味しさです。
YOKOさんが食べていた辛味を足したバージョンでも、
是非、自分の目の前に器を持ってきて、1杯付き合いたいと思っています。
継続を心から祈らずにはいられません。
むしろ、真冬でもつけ麺を食べる自分としては、いつでも食べたいと思います。
 
 
Dscn3734
 
 
YOKOさんは、
「鶏コテ塩+板のり+ホウレンソウ」にて。
 
醤油と塩の差…なのだとは思いますが、
「鶏コテ醤油」に比べて、バターの様な…それこそ鶏油の様な、
やや黄色がかった色合いのスープ。
 
「 わああ、すごく美味しい! 」
 
…とは、YOKOさん、ひとくちスープを口にして、すぐの声。
 
「 そうでしょう、鶏コテ美味しいよね」と、
前回、醤油を食べている自分は応えるのですが、
ひとくちもらってみて、驚いた。
 
なるほど、鶏コテつけ麺のスープと鶏コテらぁ麺のスープは、
かなり違って感じられたけれど、同一線上にあるんだな、
そして、
鶏コテ塩は、鶏コテ醤油とは全く違うベクトル上に存在するんだなぁ…
そう思いました。
YOKOさんが最も気に入ったのは、
「最初は少し味が薄いかな、と思うけれど、
 食べ終わる頃には、ものすごくちょうど良くなっていて、すごく好き」
…と言う味わいのバランスと上品さだと感想を聞いて、僕は思いました。
 
味は感じるけれど、塩ではなくて、
鶏のスープに味がある…鶏の味を、よりしっかりと感じる…
そんな風な印象で、
そう、確かに最初は、ちょっとだけ薄く、
麺を食べると麺の味の方が強い心持ちさえするのだけれど、
口の中で、じわっと旨さが戻って来る様な…
残る鶏の香や脂が、よほど魅力的なのか、
次のひとくちが、とても恋しくなります。
甘味もありますね。オイリーになり過ぎない、快い甘さと芳しさ。
 
 
実に美味しく頂きました。
 
ご馳走様でした!
 
 
 
 
その日、その後は松本方面のこの位置からなら…と、
安曇野みさと温泉・ファインビュー室山へ向かいました。
今、日帰り入浴の回数券が少しだけ割引になるキャンペーン中。
有効期限のない回数券なので、
この機に買わねば…と思いながら、結局買いませんでしたね。
(明くる週に買い求めましたが)
翌日に出掛けようと思っていたクラフトビアフェスティバルのことを、
とても楽しみに、
ぬるめのジャグジーに浸って、満喫していました。
 
本日の所は、ここ等がちょうど良い区切りとなります。
ここまでとさせて頂き、お暇を頂戴致します。
次回は、信州新町へ名物サフォークを食べに行く一席で、
ご機嫌を伺って参ります。
どうぞ、それまで。
 
ありがとうございました。
 
ありがとうございました。
 
 

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