« 偉大なる鶏コテ。(2016年9月23日・らぁ麺しろがね) | トップページ | 第3のカレーラーメン(2016年9月30日・麺肴ひづき) »

2016年10月 7日 (金)

思い立つから信州新町。(2016年8月22日・不動温泉、ろうかく荘)

 
 
 
 
 
やっぱり、
 
そうだ、ジンギスカンを食べに行こう!
 
 
 
…なんだよなぁ。
 
 
 
 
 
 
えー、
相変わらず、気楽なところで一生懸命と言うことですが…。
 
この、
この物言いと申しますか、発想とでも、何なら思考ルーチンたるや、
全く以って、そのまま、6年前と同じでありまして。
 
6年前、日取りも偶然ですが同じ葉月八月。
 
旅第6回信州SAKEカントリーツーリズム(2010年8月7日・松本・信州新町)
 
信州SAKEカントリーツーリズムで、
信州の蔵元を巡っていた頃でしたが、
「ジンギスカンが食べたいので、信州新町に行こう」と考えておりました。
この後、そう、もう6年も経つんですね、信州新町には遊びに行っていない訳で、
「久し振りに食べたい、食べに行きたい」と思う…
前回は蔵元である尾澤酒造場「十九」蔵を目指しながら、
今回は、ここ数年の趣味のひとつである温泉…
信州新町にある「不動温泉・さぎり荘」には、
まだ行った事がなくて、どこかの機会に1度は行こう…なぁんて考えておりましたから、
「ここぞ」と決めて、出掛ける運びになりました。
 
…ジンギスカンと言うもの、
子供の頃から食べているので、何の抵抗もなく、
またいわゆる敬遠されるらしい要素たる匂いも、
「美味しい匂い」としか感じていません。
マトンがなんだ。うまいじゃないか。
あまり距離の感覚を掴んでいない幼少なるお子様のみぎりに、
父が焼肉と言うと、信州新町と言う流行りがあり、
ちょくちょくと出掛けていた様な心持ちですな。懐かしい。
ジンギスカンと聞くと「お出掛け」なんて思いますよ。ええ。
そうした楽しい記憶の一端にある―――…
そう、前回の旅においても、今回の日帰りお出掛けにおいても。
 
さて、そんな一席を申し上げますンで、
どうぞ最後まで、気を確かに持って、お互い頑張ろうではありませんか。
よろしく、お付き合いを願っておきますが…。
 
 
 
 
Dscn3307
 
 
家から短区間ながら高速道路に乗って、
安曇野I.C.を降り、国道19号線を長野市へ続く方向へ。
1時間30分は掛からないくらいで、不動温泉・さぎり荘に到着しました。
 
この日、天候さえ悪くなければ山に行こうかと考えていて、
天気が優れなかったので、
未達の大室温泉・まきばの湯に行ってみようかなー…と考えると、
お盆休み明けの月曜日ゆえに、お休み。
不動温泉近くの大岡温泉にも行ってみようかなー…と狙ってみると、
なんと、大岡温泉もお休みで、
目的がころころと変わった末に、
さぎり荘で落ち着いて良かったなぁ…と言う始まりでした。
 
 
Dscn3308
 
 
玄関を入って左側が温泉などの施設、右側がレストラン。
まずは入浴。
流石は天候の悪い平日と言う事で、ほとんど貸切状態でした。
 
 
Dscn3313
 
 
内湯がひとつ。
 
 
Dscn3314
 
 
 
日原源泉は、源泉温度が20℃弱。冷鉱泉に当たります。
これが加温湯口の隣でちょろちょろと流れていて、
西条温泉・とくらの様な、硫黄の匂いがするもの。
温かいお湯の中で、この冷たさがすごく気持ち良いンですよね。
この投入口は、他の場所よりも少しぬるくなるので、なお良し。
こうした源泉の使い方は、とても嬉しいです。
 
使用源泉は日原源泉で、施設名に不動温泉の名を冠しているのですね。
 
 
 
 
湯上りにロビーでYOKOさんを待っていると、
フロントさんの電話の声が耳に入って来ました。
宴会かお泊りか…予約の内容のようですが、
ふと「8月はもうサフォークが売切れてしまって提供できないので…」と言います。
 
ん?
 
僕らは今日、そのサフォーク肉を食べに来たんだけれど。
 
「9月から再開するので」とも。
 
んん?
 
 
Dscn3315
 
 
レストラン前のメニュウに、こんな張り紙。
う、うーん。オーストラリア産のジンギスカンを、
わざわざ信州新町まで来て食べることは、ナイよなぁ…と思う訳で。
 
慌てて、信州新町の観光協会などのウェブサイトを検索。
 
 
信州新町・ジンギスカン街道紹介ホームページ
 
 
前に行ったお店でも良いけれど、出来たら別のお店。
そして、サフォーク肉をちゃんと扱っているお店を…
さぎり荘が売り切れと言う事は、
他のお店もダメかも知れない…と思うので、
営業とサフォーク肉の在庫を電話連絡までして向かいました。
なんと言ってもそろそろランチタイムも終わってしまうかも知れないので、
行き先をしくじる訳にはいかない。
 
 
Dscn3316
信州新町のメインストリートにある「ろうかく荘」へ。
 
 
Dscn3317
 
ランチタイムのサービスメニュウ看板に、
「サフォーク」の文字。安心できました。
目的であるサフォーク肉を食べる事が出来そう。
 
 
Dscn3318
 
犀川を臨む景色は、とても良いですね。
そう言えば、「ろうかく」と言う言葉には聞き覚えがあり、
地元の蔵元、尾澤酒造場のラインナップに、
「琅鶴の郷(ろうかくのさと)」と言う日本酒がありまして。
こんな感じの風光明媚な景色のラベルだったなぁ…なんて思い出していました。
 
 
Dscn3324
 
 
以前に行ったジンギスカン荘も似た雰囲気。
こうした…花見小屋の様な、海の家の様な…。
古き良き日本文化感があります。
 
 
Dscn3319
 
 
炭火の入った七輪が到着して、ジンギスカン鍋が置かれます。
 
 
Dscn3326
 
お目当てのサフォーク肉。
 
 
Dscn3327
 
 
にんにくのすりおろしたものと、
よく間違われるそうですが、
他にも果物など色々混ぜ込んだ、ろうかく荘自慢のタレ…とのこと。
醤油色のタレで溶かして頂きます。
 
 
Dscn3328
 
 
「ジューッ」と。
 
…どうしても、ハンバーグ師匠のお顔が浮かびますね。
ハンバーグじゃないんですけどね。
 
サフォーク肉、
洋食厨房Spiceのコースメニュウでも出会った事があり、
ラム、マトンとも異なる味わいの印象です。
どちらかと言うと、ラムに近いのかな…と思っていました。
柔らかさは特筆もので、
特徴的な匂いは、より一層味わいとして捉えられるかと思います。
いちばん「近いな」と思うのは、
札幌のサッポロビール園で食べた「生ラムジンギスカン」でしょうか。
 
 
Dscn3329
 
セットのご飯。
単品でお願いすると、ややお値段高めの設定でした。
ランチセットとしてサラダも付きます。
 
 
Dscn3330
 
 
焼く用の野菜も追加で注文しました。
 
 
Dscn3331
 
 
ご飯を追加するより、
何となく興味もあって「ラム肉」を追加でお願いしました。
食べ比べてみたいな…と。
 
 
Dscn3332
 
 
驚くほどに味わいが違って驚きました。
柔らかさの差は肉質の差…
味わいも、どこがどう違うと答え難いくらいに明確な差があります。
答え難い…
つまり、豚肉は豚らしく、鶏は鶏らしい味…これと同じ理論で、
ラム肉はラム肉の味、サフォークはサフォークの味。
羊肉と言うカテゴリの中にまとめてはいけないくらい差があります。
味付けされたタレの具合もさることながら、
こんなにも羊肉に美味しい個性があるとは。
 
食感を気にしないで、
味なら「ラム肉」があっさりしていて好みだなぁ…と思いましたし、
「サフォーク肉」の方が肉の柔らかさがあり、
ご飯と一緒に楽しみ易い…そんな風に思いました。
単品メニュウだとサフォーク肉が930円で、ラム肉が820円とのこと。
これは食べ比べる価値、すごくありました。
 
 
Dscn3333
 
 
食後には、
洒落た器に入れられてコーヒーも出て来ます。
何だか、ここだけちょっと雰囲気が異なっていて、面白いです。
 
 
Dscn3334
 
 
 
飯山市に僕らが足を運ぶ際には、
A-Coopのお店に必ず立ち寄ります。
信州みゆきポークや信州福味鶏がスーパーに普通に売っているから。
信州新町にもA-Coopがあるので、
「もしかしたら、この地域の特産品が売っているかも」と思って立ち寄りました。
 
すると、
こんな感じでジンギスカンが売られておりまして。
ラム肉、マトン肉とあり、なかなかのお値段。
 
それぞれ1パックずつ買って帰りましたが、
流石、信州新町の味…フライパンで焼いても、
しっかり美味しく頂く事が出来ました。
 
 
 
Dscn3335
 
 
 
その帰りには、大町まで足を伸ばして…
実は、本来の目的地である横川商店さんへ。
翌週に控えている、
「北アルプス三蔵呑み歩き」の前売り券を買い求めに、
まずお出掛けすることを決めたんです。
そこで、ジンギスカン欲がムクムクと立ち上がって来て…
こんな1日になりました。
横川商店さんでお買い物を楽しみ、
駅前まで歩いてみて、ポケストップの位置を確認したり。
 
信州新町、大町へと、
ぐるっと回って、なかなか有意義な休暇を過ごした…と自負しております。
そんなお付き合い頂きました一席も、
このまま同様に“まっつぐ”帰って、お開きとなっております。
次回お目に掛かりますまでの暇を頂戴致す事として、
それでは。
 
ありがとうございました。
 
ありがとうございました。
 

|

« 偉大なる鶏コテ。(2016年9月23日・らぁ麺しろがね) | トップページ | 第3のカレーラーメン(2016年9月30日・麺肴ひづき) »

」カテゴリの記事

温泉」カテゴリの記事

街を食べ歩く」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/512041/64310992

この記事へのトラックバック一覧です: 思い立つから信州新町。(2016年8月22日・不動温泉、ろうかく荘):

« 偉大なる鶏コテ。(2016年9月23日・らぁ麺しろがね) | トップページ | 第3のカレーラーメン(2016年9月30日・麺肴ひづき) »