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2016年10月15日 (土)

きゅうりの存在感を思い知る。(2016年10月2日・みさき食堂)

 
 
 
 
「きゅうりがあってこそ完成だ」
 
そう話すYOKOさんは神々しさすら感じさせるほど、
 
自信と希望に満ち満ちた瞳をしていた。
 
 
 
 
えー、相変わらず気楽なところで一生懸命…と言うことですが。
 
我が家のYOKOさん、
ご幼少のみぎりには、キュウリがたいへんに好物であったため、
本人は不本意だと言うのですが、
まぁ、お馴染みという所で「カッパ」と言うあだ名が付いたんだそうで…。
「三つ子の魂百まで」とも申しまして、
そんな辛いあだ名が付いた上でもめげずに、
今も、大好物としてキュウリの旬のこの時期は、
そりゃあ喜んで食べております。
出会いは本当に偶然であったのですが、
みさき食堂の「ねぎ豚きゅうりつけ麺」は、
そんなYOKOさんを興奮のるつぼに引きずり込むほどの求心力があり、
知って以来、かなりの高確率で注文しておりますな。
 
きゅうり、きゅうり、カミナリ、きゅうり、きゅうり、カミナリ…
 
…なんのことだか、訳が分からない。
雷ラーメンも、辛味メニュウで時折、YOKOさんのお好みに上がると言う事で。
 
さて。
 
今回は、ちょっとした事件が起きましてな。
しかしながら、
それが僕らにキュウリの恐ろしいまでの威力を見せ付ける結果になった訳でして…
さて、そんなお話でご機嫌を伺って参ります。
お付き合いのほどを願っておきます。
 
 
 
その日、みさき食堂になるまでも、少し紆余曲折があり。
 
当初、僕らはYOKOさんのお好みで、
青木村の沓掛温泉を目指すはずでした。
けれど、その直前の信州スカイパーク、ポケモンGO付きでお散歩を楽しんだところ、
青木村にはちょっと遠い時間帯に食い込んでしまいました。
今、青木村まで出掛けてしまうと帰宅時間が遅くなり過ぎてしまう…。
 
そこで、最も近いと思われる、
たつの荒神山温泉・たつのパークホテルに行こうじゃないか、となります。
 
(後から気付きましたが、
 信州スカイパークからなら、竜島温泉・せせらぎの湯が最寄りですね。実は。
 ただ、昼過ぎに混む可能性があるので、上手に回避したのかな…とも、
 思いました)
 
お昼ご飯を麻績村の「宮本のピザ」で食べようとしていたので、
急遽、どこで食べようかと迷う…
通過点にある塩尻の「末広」前を通ると、駐車場の空きがなく、
市役所などは何かイベントがある様で封殺されていて入れない…
「くっ、また今度かっ」と前を通り過ぎる頃には、
僕の胃の中で、
「ご飯とラーメンを食べねばなるまい」と叫ぶ者が生まれていました。
 
「末広」、ラーメンと一緒にご飯。
これは個人的な鉄板メニュウと言うヤツで、
添えられる「からいみそ」が何とも言えずに、
ラーメンにもご飯にも乙な美味しさを与えてくれるんです。
 
「じゃあ、みさき食堂に寄ろう」と決まった中で、
みさき食堂のメニュウを頭の中で洗った頃には、
「ラーメンライス、いや!ラーメン+チャーハンセットだ!」と決まっていました。
 
Dscn3890
 
辰野町小野駅前「みさき食堂」裏口。
 
当日は小野神社の秋祭り当日。
小野駅前もたいへんに賑わっていて、車は停められず。
みさき食堂奥の駐車場に停めたので、
こちらから入る事になりました。自身初。
 
Dscn3884
 
注文後、かなりの速度で出てきた「チャーハン」。
スタンダードな味で、ややオイリー。だが、それが良い。
普段の食事に早さってあまり求めませんが、
お腹が空いている時の食堂のこの早さは嬉しい。
 
Dscn3886
 
 
あえて、あえて、
 
一瞬、名物の「ねぎ豚ラーメン」や、
「レモンラーメン」に惹かれながらも、
あえて、ふつうの「しょうゆラーメン」を注文しました。
 
切り込みのあるゆで卵が食堂系の雰囲気を、より高めてくれます。
 
極端な、1杯完結の艶があるラーメンではなく、
何かと一緒に食べて美味しい塩梅に仕上げてあって、ウマイ。
 
左手にスープ用のレンゲ、
右手にチャーハン用のレンゲを持ち、パク付く、啜る…この幸せなスタイル。
 
信州スカイパークでは90分ほど歩いたので、
かなりお腹を空かせていましたから、こうして食べるその嬉しさは、
たまらないものがありました。
 
実は初めて「しょうゆラーメン」を注文しましたが、
麺は他のものと同じ、ポクッとした食感のあるもので、
この手のラーメンにしては、やや太く、低加水感のあるものでした。
でも、それが合う様に全体を仕上げてあって、
なるほど「人気ナンバーワン、昔ながらの定番」と、
メニュウに書かれる訳だ、と思いました。
海苔の香が、なかなか引き出されていて、それも印象的でした。
“昔ながらの”と冠されるラーメンには、必要な要素にも思えてしまいます。
 
Dscn3887
 
 
さて、お題のYOKOさんのメニュウ。
 
まぁ、僕もYOKOさんもたいがいにおっちょこちょいでありますので、
届けられても、しばらくこの違和感に気付きませんでした。
 
「ねぎ豚キューリつけ麺」なので――…、
 
 
 
Dscn3888
 
 
ちなみに、こちらはいつも通り炒めたネギの香ばしさを乗せたスープ。


Dscn3889
 
 
ちょっとした手違いで、きゅうりのオーダーが通っておらず、
きゅうりのない「ねぎ豚つけ麺」が先ほどまでの形で、
「きゅうりがあってこそ」と言う事で、
付け足してもらいましたが、
特にサービスで麺を増やしたりした…とか全くなく、
規定量のきゅうりの千切りを混ぜ込むと、先ほどの写真の麺が、
この様になるんだそうです。
凄い量!!
これが本当に大切な味わいの要素で、
醤油の味が前に出たスープに、
清涼感を与えて、麺だけの食感でなく、
きゅうりのランダムな食感があるので、更に楽しい。
ねぎや豚の…チャーシューの薄切りの味わいも混ざり、
YOKOさんを魅了するメニュウとして君臨しているのです。
 
このきゅうり、この量が本当に大切。
麺を美味しく食べるつけ麺らしさを失わず、
しかしきゅうりが美味しい分量でなくてはならず。
 
しかも、冷めても美味しいのだから、なおよろしい。
 
 
ふたりとも大満足で、温泉に向かうことが出来ました。
 
 
 
Dscn3891
 
 
 
外では小野駅に飾られていたお神輿が移動するところ。
威勢の良い若い衆も多くお見受けしました。
 
 
 
さて、本日はここまで…と言ったところ。
代わり合いまして次の手番に高座を譲ります。
 
ありがとうございましたっ。

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