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2016年9月24日 (土)

9月のおすすめは9月のうちに。(2016年9月4日・廣東)

 
 
 
 
 
あっと言う間に9月も終わっちゃう…。
 
もし、お気に召したら緑町へ急ごう!
 
 
 
 
 
えー、
気楽なところで一生懸命…と言うことですが…。
 
お店に行きたくなる心理…なんてものは、
やはり興味…、なんでしょうなぁ。
頭ン中に、「行きたい」と思わせるんですものね。
 
江戸の頃の様に、
町内に生活必需品のお店はあって、当然にそちらで買い求める。
隣町内で買ったりすると「あいつは食えねぇやつだ」と貶める。
お店への興味なんてものは無縁の時代であったでしょうけれど、
「幾代餅」の様に、
江戸中の人気になったお店もある訳ですから、
そうなって来ると、実際は同じ人間ですから、
あんまり昔から変わっていないのかも知れませんね。
あれです。江戸時代だったら、
町内のお店に顔を出しづらいなんて理由は、
「ツケがたまってしまって、つまらねぇ義理があって」なんてところだったでしょう。
 
当節現代は選択肢がいーっぱいあり過ぎて、
より「行きたい」お店に足を運ぶ世の中なんでスから、
戦国時代よりも群雄割拠に生き残り難い時代なのかも知れませんや。
 
「廣東」は、いつ行って美味しいし、
マスターや女将さんの雰囲気も好きですし。
ご案内なら、ご存知でしょうけれど、
夫婦漫才みたいな時だってありますよね。仲良し。
気に入っていますよ。「行きたい」と思わせるものが過分にある。
この月替わりのメニュウも、またそうです。
本当に来年の同時期まで食べられませんからね。
興味があったら逃さずに行かなくちゃ…って自発的に思いますよ。
 
さて、今日が24日ですから、9月のどん尻30日まではあと6日。
定休日を除けば、あと5日。
もし、この「酒 宗夜」のブログを読んで「食べてみてぇなぁ」とお考えの方、
いらっしゃいましたら、お急ぎ下さいませ。
特段、ランチメニュウ限定と言うこたぁござんせんよ。
夜でもオッケー。
9月、このひと月の限定なんでございます。
 
さて、お腹を空かせてみせたいですね!
一席、お付き合いを願っておきますが…。
 
 
 
 
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メニュウより。
自分のお目当てはもちろんこちら。
昨年もこれを頂きまして、いたく気に入ったものです。
そぼろ丼、ジャージャン麺と二択あり、
米か麺か…難しい選択を迫られてしまいますが、
今日は気分として、ご飯で。
 
 
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9月のおすすめ「カラフル野菜のそぼろ丼」、
ひき肉が多いか野菜が多いか。
ひき肉の食感がいちばん小さく、ギュッとしたアクセントになるくらい、
野菜の量が多く、多いだけでなくて食感のバリエーションを与えてくれていて、
噛んでいて、食べていて、美味しくて楽しいです。
ひとつの味わいを噛む美味しさ、
まとまって噛む美味しさ、そのランダム要素。
そこにひき肉が放り込まれて、旨味の合流。
餡の味付けは…と書こうとして悩みますね。
肉味噌ではなく、甘みのある醤油ベースの餡…でしょうか。
たぶん。
肉味噌と思うくらい十分な旨味があって、
野菜類の甘味が加わっていて、強烈な油感もなくて、
柔らかに和やかに、かつ充実の表現があります。
ご飯の白さが生きる塩梅。
強く味をつけたそぼろの様に、
そぼろの塩辛さ旨味強さ、
少量をつまんでご飯を掻き込む…そんな食べ方ではなく、
ご飯と同量をすくって、口の中に運ぶと、
双方の良さが生きてウマイ感覚。
 
メニュウには「お好みで酢とラー油をどうぞ」とあり、
「良かったらかけてみて」とおすすめもあり、
酢を試してみますが、最初は恐る恐るでした。
もう、十分に美味しいから、酢でどんな風に変わるか想像が追いつかなくて。
器の端に、ちょろりと掛けて食べてみると、
不思議と酸味が増すのではなくて、餡の旨味が増す…ように思いました。
酢の香はあまり立たずに、立つのは餡の香。
「あれ、美味しいかも」と思って、全体にまぶす…
更に、自家製のラー油は市販のそれよりも辛味が鋭利に長引かずに、
スマートに入るもので、これも試してみると、
酢で膨らんだ旨味に、刺激のある辛さが覆いかぶさる様に、
小気味良いショートジャブが連続で決まる様な味わいを感じました。
これは美味しい!
 
いつも、マスターさん方のおすすめの食べ方は、
かなり楽しむ事が出来ています。これは今回も同様のことで。
出来たら、もう一度…ジャージャン麺で食べに行きたいのだけれど、
どうかな、予定とにらめっこする価値はある…!
そんな風にも思ったりしています。
 
 
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YOKOさんは、
「今日はメニュウを見なくて良いの。決めてきたから!」
…と、大好物の「酸辣湯麺」を、特に辛くしてもらって。
唐辛子を中華鍋で炒める肯定で、揮発する唐辛子の匂いに、
マスターさんや自分は、時折むせたりなどしたりして。
YOKOさんは常々言いますが、
「ただ辛いだけじゃなくて、辛いんだけれど、ちゃんと美味しいから」
…この「廣東」の「酸辣湯麺」が好きなんだと言います。
自分もご相伴に預かることで、随分と辛味に強くなって来ました。
比べても、あまり辛さ耐性は強くないのだけれど、
この特級の辛さの1杯でも、「美味しいな」と思う事が出来ます。
酸味と辛味のバランスもあって、料理の妙がある1杯。
 
 
 
この日のデザートは、
素材があるうち、採れるうちだけの限定メニュウで。
ブログなどでも書かれていました、こちら。
 
 
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「グラビスのもろこしムース」
 
開田高原産のとうもろこし、品種は「グラビス」、
蒸かしたものをムースの上に乗せて。
そのままのものを食べると、
とても瑞々しく、とても甘いのだけれど、
甘味が透き通る様に爽やかで、美味しい。
 
この味わいそのままに、ムースは仕上がっていて、
とうもろこしの美味しさを存分に味わう事が出来ます。
YOKOさん、すごく喜んでいました。
砂糖不使用とのことですが、実に甘く感じます。
不思議と、蒸かしたてのものよりも、密度感なのか、
もしかしたら塩の効果?まさに料理だからこそ、だと思いますが、
より甘く感じて、くどくなくて爽やか。
ポタージュスープなどは塩やバターなども多く入り、
それはそれで美味しいと思いますが、
それくらい充実した美味しさがあるのに、
素材そのままの味わいを楽しむ事が出来るもの。
 
デザートは、
YOKOさんが甘いものを特に好むタイプではないので、
時折ふたりで1品と言う注文をしたりしますが、
これはひとり1品ずつ頼んで良かった。
頼まなかったら、喧嘩してでも食べたいくらい。
実に美味しかったです。
 
 
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バドミントンの後、温泉に入ってから来ていましたから、
遅めの時間帯…
お店を後にする際には、のれんが上がった後でして。
 
今日も、とても良いお昼ご飯の時間を過ごす事ができました。
 
 
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その後は四柱神社にお参りをしながら、
ポケモン散歩を楽しんだ昼時分でした。
 
 
 
 
さて、今日のところはちょうどお時間となっております。
またおなかを空かせて次回、お目にかかりたいと存じます。
 
ありがとうございました。
 
ありがとうございました。
 
 
 
 
 
…これを書いているのは、20日頃なのですが、
クラフトビアフェスティバルin松本に出掛けた際にも…
まさに僕らは今日、更新日の24日に、
松本城に出掛けているはずなので、
昼なり、夜なり、廣東の暖簾をくぐっているかも知れません。
チャンスは9月いっぱい!
 
 

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