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2016年9月26日 (月)

豚にビールの神宿る。(2016年6月28日・洋食厨房Spice)

 
 
 
お店にいるうちに、高らかにブログタイトルを宣言。
 
 
これしかないって思った。
 
 
 
 
えー、
気楽な所で一生懸命と言うことですが…。
 
相変わらず、少しばかり季節が戻りますが、
是非とも書いておきたい、
語っておきたいと思う日のお話でありまして…。
 
よく世間様で申しますのは、
「ランチメニュウは夜メニュウの布石みたいなもの」…
ランチはお安く、扱ってもらい易く、知ってもらい易く。
気に入ってもらったら、
ディナータイムに来てもらって、
ランチに比べたらお金を使って頂くカタチ…なんてね。
これは値段について謳われるものですよねぇ。
ランチは特別価格、お試し価格であって、
比べてしまうとお高いディナータイムは仕方がない、
これが正当価格…と言う仕組み。
 
これ、そうしたお店もございますでしょうけれども、
この「洋食厨房」には合わないものだなぁ…と思いまして。
 
私共と言うものは、
ディナーも利用させて頂いていて、
ランチメニュウには無い、
シェフさんが思考を凝らして形作ったメニュウを楽しんでいる、
これを知っておりますが…
さぁ、ここが主題、本題でありますナ。
 
洋食厨房にご案内のない方が、
 
今回、私が食した様なメニュウが、
 
ディナーメニュウにあるとするならば、
 
「ディナータイムにかかる期待」と言うものは、
 
大きく膨らみ、足を運ぶきっかけになるんじゃねぇか…
 
…そんな風に考えておりますよ。
宣伝を請け負った訳では、けして御座いません。
 
「これを食べたら、夜が気にならないでいられなくないか!?」
 
お値段で呼び込むのではなく、
お店の楽しみ、お料理の楽しみによって、
ランチタイムだけでなく、ディナータイムも楽しみたくなる!
…これが理想の様に感じております。
洋食厨房Spiceのディナーコース、いつも創意工夫に富んでいて、大好物です。
このメニュウ、ランチに食べちゃったら、
自分なら夜を予約しちゃうなー…と言ったところ。
私共は、もう夜メニュウ、コースの楽しさを知ってしまっていますからナ、
「夜は既に気になっている、気に入っている」では、
「あのお店の夜メニュウ気になるよね」って、もはや思わないので、
当然であり息を吸って吐くかの如く、夜メニュウも素晴らしいので…
どなた様か、僕らの常識になってしまったこの感動を、
是非、お伝えしたい、心持ち湧き上がって頂きたい…そんな風な…
ええ、マクラを振っておきまして。
 
 
さて、一席、最後までお付き合い下さいませ。
 
 
 
 
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平日「洋食厨房」に…
かつ、お馴染みの朝飯前ならぬ、ひとっ風呂前の食事とは…
結構、珍しい流れでありまして。
有給休暇を取って、歯医者さんに行った後…です。
歯ぎしりがヒドイ身分でして、マウスピースがなくてはいけませんで。
その辺りの相談も兼ねての診察でした。
(歯ぎしりがヒドイ方は、マウスピース、マジでおすすめです)
 
 
 
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いわゆる黒板メニュウ。
「シェフの気まぐれメニュウ」に見慣れないものが…
ナポリタンかなー、チキンのオムカツかなー…と思いを巡らせてやって来ましたが、
急遽、食べたさ1位に昇格するメニュウあり。
 
 
 
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スープ、サラダ、ドリンクがセットになる、
「ランチセット」にしました。
 
今日は「しょうがと牛蒡のスープ」とのこと。
 
 
 
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シェフの気まぐれメニュウ、
「豚のビール煮(トマトベース)」を。
 
野菜たっぷり!
この野菜の多さは洋食厨房の特色でもありますよね。
 
 
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惚れ惚れする様な、よくほぐれた肉の繊維感。
柔らかかったし、よーく味が入っていたし…
けれど、豚の旨さが味にマスキングされてしまう事なく、
ちゃんと豚味を感じる事が出来て、非常に美味しい。
角煮とは異なる質感です。
もっと繊維がそれぞれハッキリしていて、
味わいにはトマト由来の風味、酸味が控えていて、
かみ締める旨味と口中で溶ける旨味が共存…あぁ、そうか、
角煮は「脂を食べるもの」と教わったけれど、
この豚のビール煮は、肉も脂も楽しもうとしたメニュウだから、
また嗜好性が違うんだ…なんて考えます。
具合の良い味の濃さで、
ご飯にも、パンにも、そしてワインにも日本酒にも…
一皿を様々な角度から楽しむ事が出来るぞ、と感じたものです。
 
ビールの風味はもちろんあんまりしないのだけれど、
アルコールや炭酸などの成分が頑張って、
この絶妙な食感を手伝ってくれていると思うんですよね。
 
創意工夫と素材への敬意がある料理です。
先日、中野市「三幸軒」に行った時も、
「このカレー、味噌や林檎や、色々入っている味がする!」
…と思ったら、ごくシンプルなもので驚きました。
素材の魅力を最大限に引き出す事って、こう言う味の事で、
僕が思いつくのは、自信を持って素人らしい、
味付けして足して行く…と言う考えでしかなくて。
その時も、脳裏に洋食厨房のこと、浮かんでいたんです。
「三幸軒」の上野さんと「洋食厨房Spice」のシェフさん、
おふたりとも素材の持ち味を極限まで引き出してくれます。
その料理、味わえて嬉しかったし…とても美味しかった!
 
 
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「やさいたっぷりオムライス」
 
YOKOさんは最近お気に入りの、このメニュウを。
 
開いた写真はお楽しみ…と、
そう言いたくなるくらい多種多様の野菜が入っています。
きゅうり、ゴーヤ、水菜、モロッコ、ニンジン、コーン、
南瓜、蕪、茄子、マッシュ、オクラ、レタス、じゃがいも…
…もしかするとまだ他にもあるかも知れません。
細かく、けれど“それが何か”が分かるくらいに刻まれていて、
いつも異なる食感…食感同士の組み合わせが違っていて、
頬張った全体の味わいにも変化があって、楽しくウマイ。
 
 
 
 
 
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食後にいつものコーヒーを頂きました。
 
 
今日もご馳走様でした!
 
 
 
 
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松本市内に入って、四柱神社でお参りを。
出来るだけ、週に1回はこうして手を合わせに立ち寄りたいものです。
 
 
 
 
 
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平日だからこそ可能な、このルート。
扉温泉・桧の湯にやって来ました。
土日ですと食事の後、
15時を過ぎるくらいから混み合いますから…。
 
 
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湯上りに放心状態となっていて、天井を見上げた図。
寝て起きて…。露天風呂に半身浴にて、
気付いたら、30分以上、全く記憶がないので、熟睡していた様で。
寝起きの、のんびりした心持ちの愛おしいこと。
たまりません。
 
 
 
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帰りに、かけす食堂で「わらび」を買い求めました。
お店でも出しておられましたが、
本当に程好く灰汁抜きをしてあり、絶品。
お店の味が、家に持ち帰って、切って、
鰹節とお醤油だけで再現できるんですから。
もう今の時期はありませんが、
今は今で、天然茸が出始めているので、
名物「天然きのこうどん」の時期になりつつあります。
四季時期の旬味を楽しむ事が出来て、良いですね。
 
 
 
 
 
「豚にビールの神宿る」…
神がかった美味しさを楽しんだ1日を申し上げました。
本日は、ちょうどお時間となっておりまして。
またお目にかかりますまで、暇を頂戴致します。
 
ありがとうございました。
 
ありがとうございました。
 

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