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2016年8月 7日 (日)

クラフトフェアスパイスカエル。(2016年5月29日・クラフトフェアの1日)

クラフトフェアで歩き回る。
洋食厨房Spiceまで歩いて、ビールで昼ぷはぁ。
Hop Frog Cafeまで戻って、ビールで昼ぷはぁ。 ← New!
えー、気楽なところで一生懸命…と言う事ですが。
前回のブログも季節を戻って6月のお話で、ご機嫌を伺って参りましたが、
今回は更に戻って5月のお話となります。
ええもう、季節感はお気になさらずに、
しっかりと付いてきて下さいますと幸いです。
ブログのね、素材としまして写真をフォルダ毎にまとめておりましてね。
この中から「あぁ、これを書きたいなぁ」と思ったものを、
実に無作為に選んでおります。
当方は、お気楽道楽に、のんびりと語って行く事としてございます。
最後まで、どうぞよろしく…お付き合いくださいませ。
毎年の恒例行事となっております。
僕とYOKOさんの中では、「工芸の五月」の最終日は県の森に向かいます。
例年、「クラフトフェア」が開かれ、
大いに人が集まり、工芸品も集まりまして、
街を歩き、目にも楽しいイベントの日として、数年来、楽しんでおります。
県の森まで歩くと言うことは、
神田の「洋食厨房Spice」まで、あと少しの距離…と言う事でもあり、
ここで「ぷはぁ」と一杯あおることも、またお楽しみでありまして。
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松本駅から歩いてまっすぐ、しばらく。
県の森に着きます。
天候も良いので、大勢の人の出。
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ここに来るまでも結構な暑さを感じるもので、
旧校舎のひんやりとした空気を味わいに、クールダウン休憩からスタート。
先日、ある人と話していて、
「木の香」の話題になりました。
旧校舎の木の香、時代の付いた古びた香、私は大好きで心地良いのですが、
同じ場にいた方が、「わっ、なんだ、このカビ臭いにおいは!」と言う。
いささか驚いてしまいまして。
古本の匂いもその方には「カビ」と感じられる様です。
自分が子供の頃、
母のアルセーヌ・ルパンシリーズの…
すっかり日焼けした紙のハードカバー本を読んでいた頃、
そうした匂いは身近にありました。
古い木造校舎だった中学校の図書室も同じ匂い。
落ち着く香でしたが、香とは密接に記憶と結び付くものですから、
育ってきた環境の差、経験の差なのかな…とも感じたものです。
一息、休憩の後、県の森公園内をぐるりと…
様々なクラフト品を見学しながら歩きます。
今年は4月、5月と何かとトラブルと変化が起きていて、
こうして羽を伸ばす気持ちになって、しっかりと行楽する…
…そんな1日、どこか久し振りの様に感じていました。
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お腹も空いて来たし、何より暑さも手伝って、いよいよ以ってビール気分。
「洋食厨房Spice」を目指します。
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薄川を渡る橋からの光景。
先日更新した「8周年記念ディナー」時から東へもうひとつ進んだ橋の上から。
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「洋食厨房Spice」に到着しました。
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「痺れる!
 あがたの森から、洋食厨房まで歩いて来て、
 キリン・ハートランドッ!生き返る!最高にうまーい!」
…とは当日のTwitterより。
2016年春から「ジョジョの奇妙な冒険」、この第4部がアニメ化され、
否応無しに影響を受けている感のあるつぶやき。
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本日のサラダとスープ。
スープは、ニンジン、トマト、セロリ…とのこと。
セロリの香がすごく良い塩梅でした。
また、試作段階…と伺いながら、
キビナゴの黒たまり醤油漬けも食べさせてもらいました。
どこか佃煮である印象のキビナゴですが、
地元の漁師さんと同じ方法、ツマヨウジでキビナゴを開いて、
生のまま醤油漬けにしたもの…これがたいへんに美味しかった。
醤油、塩分の漬けた味ではなく、
実にまろやかな汁に浸されたキビナゴ…と言う印象で、
とろりとした舌触りに、豊かで塩に頼らない旨味の乗ったキビナゴ、
魚の脂と食感は絶品でした。
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僕は「ミートナポリタン+ライス」を!
もう、これはホントたまりません。
ここしばらく食べていないから、また食べたくなって来てしまいますね。
あぁっ、でも「ドライカレーのオムライス」も心の中で、
ひっそりとしかし確かに決めていたので、悩む悩む。
フライパンでしっかり焼いた麺の香ばしさが最高にウマイです!
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YOKOさんは「気まぐれメニュウ」から「シーフードカレー」を。
だいたいどのお店でも「シーフードカレー」と言うと、
イカの味を利かせて、
あと海老あたり…そうした香味の変化を楽しむものだと思うのですが、
流石に「洋食厨房」でした。
魚の身がかなりの量入っていました。
味もそうした匂いの多い素材ではないものを、
たっぷり使うからこそ、妙味が生まれるパターンで、
たぶん仕入れの関係もあるんだろう、その日その日のスペシャリテ感ある味わい。
…まぁ、僕が味を試す頃には、
YOKOさんが「スパイスのスパイス」を相当に掛けていて、
美味しいのだけれど、辛くていけない…状態にはなっていましたけれど。
YOKOさんはその辛さがベストバランスと言うので、
なんと計り知れない辛味耐性でありましょう。
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そして、いつものコーヒーを頂いて、ゆっくり。
出始めのスイカも味わうことが出来、少し寿命が延びました。
例年、そうして巣穴に戻って行くのですけれど、
今年は違いました。
その道すがらにもう1軒、寄る事が出来るお店が増えているんです。
これに立ち寄らない手はありません。
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「Hop Frog Cafe」へ。
いつもは駅から来た所の写真を撮るので、
こうした逆方向からの撮影はレアケース。
更にはお店の中から今日のイベントコーヒーの按配を眺めに来ていた、
マスター奥様にも出会います。
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5月29日の「ホップ・フロッグ・カフェ」、ラインナップ。
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オープンカフェ・キャッシュオン体制で、
人通りの多い縁日、クラフトフェアと言うお祭り日を迎えていたカエルさんのお店。
カウンターは基本的に使わない形で、テーブル席で昼ビール再び。
YOKOさんには「頼むから、この樽生版を飲みたいから!」とお願いして、
長野・ヤッホーブルーイング「僕ビール君ビール・寄り道」を、
僕は栃木・うしとらブルワリー「ホッピーゴーゼ」をお願いしました。
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店内から眺める街の景色がいつも以上に開放感があって…
…実際に開放しているんですけれど、
風も音もみんな感じられて、とても良い気分でした。
「僕ビ君ビ・寄り道」は缶で飲んだもの以上に、
サンクトガーレンのパイナップルエールで感じたような、
そうした爽やかな香味を得ました。期待通り美味しい。
「ホッピーゴーゼ」はサワービールにカテゴライズされるもの。
酸味と塩味を感じるもので、昨今何種類か飲んで来たそれの系統ではありますが、
また個性があり美味しいと感じました。
夏にこの酸味、飲み進んだあとの新しい爽快感、僕は好きですね!
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もう1杯ビールを…とも思ったのですが、
せっかくのイベント的メニュウも楽しまねば…と思って、店頭へ。
自転車の空気入れに使うポンプを使ってコーヒーをサーブする…
…と言うものだったのですが、
1回充填したところ、次充填の必要がないくらい圧が保たれているのだそうで、
普通に?アイスコーヒーを頂いて参りまして。
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カエルさんのお店、ビールだけでなく、
コーヒーも面白い試みが多く、新しい味に出会うことが出来ています。
こうしたコーヒーのサーブ方法も楽しみのひとつだし、
ビールサーバーを用いたコーヒーの抽出も、珍しいだけでなく味わいも一際美味。
食を楽しむ面白さをいつも感じさせてくれるお店です。
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僕とYOKOさんの松本のお散歩では、
けして欠かす事が出来ない四柱神社へお参りを。
巣穴に戻ってみて見てみると、結果21810歩を記録していました。
めいっぱい楽しんだ1日でした。
本当にあっという間に過ぎて行く…
瞬間にも感じる濃密な時間だからこそ、とても大切に思います。
またこうした日を過ごせる様に、
1日1日を頑張って行こうと思うことが出来る日でした。
さぁ、
今日の所はちょうどお時間となってございます。
またお目に掛かりますまでの暇を頂戴する事と致します。
それでは。
ありがとうございました。
ありがとうございました。

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