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2016年6月10日 (金)

豚に合う、花椒でもなく、白胡椒でもないアイツはコリアンダーシード。(2016年6月3日・ヌプチェ)


花椒の香でもなく、

白胡椒の香でもないけれど、

それと同じくらい華やかで芳しい。


気楽なところで一生懸命…と言うことで。

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麺戦記なども経て久し振りになってしまった「ヌプチェ」、
当初は「ちょもラーメンか干し鶏だなぁ」と考えて向かったものの、
ガラリ、戸を引いて入ってみると「新メニュウ」の告知。

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更に昨年、いろんなブログで拝見し、
非常に興味を持ちつつも食べ逃してしまった、夏メニュウの張り紙も。

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「さばレモン」!
食べたブロガーさんの評価も非常に良い感じで…
扉を開けて座席に着いて10秒後には、
眼前に佇む分かれ道の立て札が、
「ちょも or 干し鶏」から「豚 or さば」に変わっていました。


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悩んだ末の注文を済ませ、
先に頼んだ焼き餃子をあっと言う間に食べ尽くし待ちます。
「餃子の店」の様な皮の美味しい印象が記憶に残るタイプの餃子も好きだけれど、
いや、それこそが餃子のあるべき形だと思っていたのだけれど、
「ヌプチェ」で食べてみて、
そして皮が薄く中身がギッシリしたタイプも美味しいものだと思い直す事が出来ています。
これ、ホントうまいンです。欠かせない。


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「豚バラしょうゆラーメン+メンマ」

メンマ増しにしたところ、
おそらく特色の豚バラ肉、チャーシューを全て多い尽くすビジュアルになった模様。
メンマの下に薄切りの豚バラ肉が何枚も入っていました。
スープは甘旨い感じ。
醤油らしい甘味もありますが、
スープがとても豊潤で、ニンニクフレーバーが対照的なベクトル軸に存在し、
甘く、旨く、ニンニクで辛くはないけれど、刺激的な部分もあり、
とてもバランス良く仕立てられていて、

「あっ、あまうまっ……よし!よし!今日の自分のチョイスは正解だった!!よっしゃ!」

…と言うのは、レンゲでスープをすくった最初の心境。
ショウガもスープの中で、ささやかな清涼剤となっていて、
本体の雰囲気を、その強さから崩したりせずに、ショウガと醤油の良い関係を、
しっかりと保ってくれて、改めて醤油が旨いと思わせてくれて、
実に良いです。

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麺は透明感ある、やや強い食感の麺。
口の中で、細身ながら“ゴワッ”とした暴れ方をします。
旨味の強いスープに強い麺の組み合わせ方。
麺を楽しくすすっていると、歯が小さな粒を噛みしだく瞬間があります。
ラーメンの写真、中央部に見える灰色の粒。
これが「コリアンダーシード」で、
時折、不意を狙われて噛み砕く感じ。
すると花椒ほど痺れず、白胡椒ほど苦味と辛さを感じない、
けれど非常にスパイスフルで鮮烈な香が鼻腔を駆け抜けて行きます。
これが何とも気持ち良い。
あとから伺うと「豚と合うんですよね~」と店主殿。
この僕には新しい食材「コリアンダーシード」、とても感動しました。
面白い食材、珍しい食材ですが、とても効果的に1杯を食べさせてくれると思いました。
こんなに美味しくは出来ないけれど、
自作ラーメンで試してみたい、
もっと豚とコリアンダーの可能性を研究してみたい!…と思いました。

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そして、替え玉をお願いしました。
これを1玉食べても、
「まだ行ける、まだ食べたい」と思える求心力がありました。

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YOKOさんはお気に入りの「海老塩ラーメン+メンマ」で。
到着前は「つけ麺気分」だったそうですが、
少し肌寒い気候に感じたんだそうで、こちらを。
やはり、海老の香はたまらんですね!
満足げに食べ干していました。


次回は必ずや「さばレモン」と誓ってお店を後にしました。
いやはや、是非共今夏は食べますぞ!

その後、
安曇野みさと温泉・ファインビュー室山に向かいますと、
しばらく訪れなかったうちに、休憩所に変化がありまして。
ドリンクディスペンサーが1台変更、
多様なディスペンサーから高級コーヒーディスペンサーに変わっていました。
100円で買える炭酸飲料が湯上りに重宝していたので、
ちょっと残念。

さてさて、
今週はなかなかどうして、仕事から帰る時間が遅く、
余裕があれば日本酒、ウイスキー、
そして、
ちょっとした機会があって焼酎を飲み始めたら、それも実に美味しいと気付き、
銘柄だけでいけませんが、
取り寄せた八幡、鷲尾、長雲一番橋、青鹿毛を飲み比べるなどして、
ブログの更新がのんびりになっておりました。

では、次回まで暇を頂戴致します。
再びお目に留まれば幸いで…
ありがとうございました。

ありがとうございました。

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