« 破天荒スクランブルデイズ(2016年3月29日・破天荒) | トップページ | ぼくの味噌人生が、ようやく始まる。(2016年5月21日・中野醤油、いいやま湯滝温泉ほか) »

2016年6月28日 (火)

お茶の時間を楽しもう。(2016年6月26日・こめはなや)


次回はカレーかな、と思う。


気楽なところで一生懸命と言うところですが…。

その日、その時分には「お茶の時間が必要だな」と思っていました。
今日の自分の人生には甘味が必要である、とも思っていました。
あれです。「体が欲する」と、よくよくお噂を伺う、アレです。
パークホテルの喫茶室よりも、もうちょっと雰囲気が欲しい。
辰野町の市街地では明るくなくて選べない。
塩尻まで戻る…より先にご休憩願いたい。
コンビニは今の気分じゃあない。

「…そう言えば」

…と、思い当たるお店が1軒だけありました。
行った事がなくて、お店の場所だけを知っている。
クラフト品の取り扱いがあって、もう何年か営業されていて、
小野宿市の中心的な存在っぽい。

「YOKOさん、行ったことがないお店だけれど…」

…そう、相談の声掛けをした時点で、
どちらかと言うと僕は説得に掛かっている。

「行ってみようか」

…と体が欲するままに、
心が決まっていますれば、話の幕開きとなっておりまして…。


Img_1660


6月26日は、
休日恒例のバドミントンから始まっていました。

最近、気候が良いのか、
借りている体育館でも他にバドミントンをされている方、
見かける様になりました。
大町出身の奥原希望選手の活躍も伺いますし、
人気が高まってきたのかも知れませんね。
僕らは相変わらず、適当に打ち合って遊んでおりますが、
僕もYOKOさんも子供の時分に経験があり、
大人になってからはずーっと休眠状態で、
ふとしたきっかけで再開して後、
そろそろ1年になるのですが、
多少なりとも上達はしているみたいで、
足回り、ちゃんとしたものを揃えなければ…と考える様になりました。

バドミントン用の靴を買い求め、使います。

それまで使っていた靴は、
ランニング用のもので、体育館の床の上では、
滑ってしまうものでした。踏ん張りも利きません。
最初の頃はコートの中の行動範囲も少なく、
あまり不便はしていなかったのですが、
ここ数ヶ月、踏み込んだ先で滑ってしまって、
膝に痛みが走る事が何度かありました。

そこでちゃんとバドミントンの運動に適した、
クッション性の高い靴を買った訳ですが、
いやはや、あまりに動き易くてビックリしました。
今後益々、遊びの枠が広がりそうです。

Img_1661


時間がなかったので、お昼ご飯は手軽にコンビニで。
カップラーメンの棚にある、こちらと目が合ってしまいました。

Img_1662


「ブタメンBIG」、
蓋を開けてみると、普通のカップラーメンでは具がありますが、
ただ砂漠の砂を取り上げた様に何もない。

これぞ普通の「ブタメン」と同じ光景なので、“正しい”と思いました。
嬉しいですね。ゴマだけ、ちゃんと入っている事も同じ、
スープも麺もほぼ小さいブタメンと同じだと感じます。
調べてみると、
麺はおやつカンパニー製ではなく、
エースコック製の麺で、若干異なるのだとか。
なるほど、チキンラーメンのようなスナックっぽさは、
いつもの小さい「ブタメン」の方が強かったかな…とは思いますが、
延々と単調に麺をすすり続けている無心感が、
何とも言えず、ご飯のお供に良いと思いました。
これはこれで、とても良い。
「また買いますか?」と聞かれると…
そうですね、
同じ量を買うのだったら、
ブタメンの「トンコツ」だけでなく「しょうゆ」だったり、
他の味を一緒に買っちゃうかも知れません。
2.5倍サイズだと言いますが、
その量はいわゆる普通のカップ麺と同等くらい。
セブンイレブン限定販売との事です。

その後は、
たつの荒神山温泉・たつのパークホテルに足を運びました。
ここで、1時間ちょっと、ゆっくり温泉に浸かって…
強力なバブルのジャグジーで運動後の体をほぐし、
ぬるめの源泉槽で、癒しの時間を過ごします。

冒頭のやり取りがあり、
お茶を、温かいお茶を飲みたいと思っていました。
温泉後の水分補給、大切です。
たつのパークホテルの源泉槽は温度が低いため、
(その温度が最高に良いんですけれど)
うっとりうとうとする時間もあり、
長湯出来る分、やや水分を欠きがちで、
また、最後に温浴をするにしても、
身体は少し冷えていたりもする入り方でした。
お茶を飲みたいな、と思う。
最近思うのですけれど、信州人が言う
「お茶の時間」って、ちょっと特別な意味がありませんか?
県外の方が言うお茶の時間、
たぶん、英国人の方が仰るティータイムと、
どこか感覚的に違っていて、
信州独自の「お茶の時間」と言う文化がある様に思います。
時間は短いけれど、
スペインのシエスタ的なニュアンスに感じたりもしています。

静岡生まれのYOKOさんに「お茶の時間って何?」と聞くと、
「…?お茶を飲む時間でしょう?」との答え。
松本生まれの自分からすると、「休憩時間」だと考えがちです。
そうした差があるんじゃないかなぁー…って思います。

さて。

Dscn2803


「こめはなや」さん、
おおよその場所は国道153号線上、
小野駅から南に少し。
「夜明け前」を醸す小野酒造の斜め向かい…
…そんなイメージで良いかと存じます。
駐車場は右手にまず4台、横に入るスペースがあり、
その反対側、縦に3台くらい、
後に伺いますと裏の空き地も停める事が出来るのだそうで、
駐車場の心配は要らないと思います。

駐車場の脇には蕗が大きな葉を広げていて、
実家の雰囲気に少し似ていて、和むものでした。
蕗、ここしばらく見ていなかったな、と気付きます。

Dscn2806


「農家のお菓子とごはん・こめはなや」さん、
軒には玉葱が吊るしてありました。
ちょうどお袋から玉葱を分けてもらい、
「風通しの良いところに置いてね」と言われていましたが、
その見本を見るような心持ちでした。

左に見える蔵には「頼母蔵」の文字も見つけました。
小野酒造には「夜明け前」と言う銘柄の他に、
ごく地元向けに「頼母鶴」と言う銘柄がありますが、
何か関係があるのでしょうか。

Dscn2808


店内に入り、まず出してもらったのが、温かいお茶。
お番茶…でしょうか。
これがとても嬉しかった。
暑いところに冷たい麦茶も良いものですけれど、
暑いところに暑いお茶も、また体に染み入り旨いと思っています。
器も良いです。

Dscn2815


店内はけして広くはありませんが、
明るい木の色味を生かした造りで、まとまっています。
4人掛けのテーブルが3台に、2人掛けが1台でしたか。

メニュウには、
「小野酒造おすすめ・夜明け前3種きき酒セット」なるものもあり、
とても興味が湧きますね。地域の誉を大切にされている感じ。
「きょうのおやつセット:650円」に魅力を感じました。
お店のお菓子と飲み物のセット。
先にいらした隣のおばさま方のそれも、たぶん同じで、
出される“形態”にも興味を持ちました。

「 YOKOさん、頼んでみなよ 」

…と、やはりこうした場では女性に託すが吉例ですね。

Dscn2809



出て来たものがこちら。木のお盆が洒落ています。
お店のお菓子は、
洋菓子でマフィンやブラウニー、パウンドケーキなど、
なんと和菓子もあり、
大福や時期のほうば巻きも用意されていました。
和菓子もお茶の時間には欠かせません。素敵な事だと思いました。
この中からYOKOさんがひとつ選んだものは、こちら。

Dscn2810


「こはぜのマフィン」

「こはぜ」と聞いて、
自分もYOKOさんも魚を思い浮かべてしまいました。
何でもブルーベリーの一種なのだとか。
別名で「ナツハゼ」とも。
甘くて、ほっとする様な味わいの和み感あるマフィンで、
軽く温められて出て来ました。
そのお陰で、甘い香は一層際立ち、柔らかさも持ち、
とても良い塩梅でした。
洋菓子店のそれより、もっと家庭的な感覚。
上部を食べてYOKOさんが言うには、「メロンパンみたい」とのこと。
なるほど、そうしたクッキー生地の硬さと香ばしさがあります。
全体にマドレーヌの様なふんわり、優しい甘さが特長で、
飲み物によく合いました。

Dscn2814


YOKOさんは、
たんぽぽの根っこ100%の「たんぽぽコーヒー」を。

どこかいつか…
その時に僕が飲んだ、たんぽぽコーヒーは美味しくなかったので、
「YOKOさん、それで良いの?」と、確認して注文したものでした。
あまり良い印象がなかったのだけれど、
飲んでみると、驚くほど美味しい。
はったい粉(香煎)に似た、黒糖、薄いココアに似た香がまず広がり、
余韻が軽く、強い渋味などもなく、軽やかな心地に。
「YOKOさん、これ美味しいね!?」と応えると、
「でしょう?知っていたから~」と「どやぁ」と言う表情。
お見それしました。
これは是非、誰かに教えてみたくなってしまう美味しさ。
とても口に合いました。

またセットメニュウには、
ゼリーも添えられており、これも秀逸。
様々な甘味があるのだけれど、
その中で、甘味のベクトルが異なっていて、重なる事がありません。
すごく良いセットメニュウだと感じました。
調度品が店内の雰囲気とも合っていて、
それも、より美味しく感じさせてくれている…そんな風にも思いました。

Dscn2812


僕は物珍しさから、「インカコーヒー」なるものを選びました。
焙煎した大麦、ライ麦からなるコーヒーとのこと。
最初に感じた印象は“黒豆のお茶”でした。
コーヒーにあるオイリーさはない、
これもサッパリとしたものだけれど、
甘い香が融けていて、
とても華やかさと滋味が両立していて、美味しい。
色は思い切りコーヒーカラーだけれど、お茶に近い印象かも。
寝る前にも嗜みたい心地好さがありました。


「思った以上に」と言う言葉は、
たいへん失礼でいけないけれど、
「こんな素敵なお店だったとは」と驚きながら感じ、
喫茶メニュウの他にもある、
お昼のメニュウ、
「きょうの定食」や「カレー」なども、とても興味が湧いて来ました。
また、このお店に来てみたいな…すごくそう思いました。
なので、
相変わらずのところ、
4月辺りのブログ記事をのんびり上げている当ブログですが、
こうして「誰かに話したい、知って欲しい」と思い、
直ぐ様更新に至った次第であります。

さて、
“お茶の時間”をすっかりと楽しんで、
今日のところは、ちょうどお時間となってございます。
また次回、お目に掛かりますれば幸いと言った所ですが、
そんなにはお待たせしない、遠くないんじゃないか…と存じます。
ご高覧頂きまして、誠にありがとうございました。

ありがとうございました。

ありがとうございました。



ウェブページをご紹介。
こちらであります。

農家のお菓子とごはん「こめはなや」

( http://www.komehanaya.com/ )

|

« 破天荒スクランブルデイズ(2016年3月29日・破天荒) | トップページ | ぼくの味噌人生が、ようやく始まる。(2016年5月21日・中野醤油、いいやま湯滝温泉ほか) »

カフェと四季」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/512041/63839153

この記事へのトラックバック一覧です: お茶の時間を楽しもう。(2016年6月26日・こめはなや):

« 破天荒スクランブルデイズ(2016年3月29日・破天荒) | トップページ | ぼくの味噌人生が、ようやく始まる。(2016年5月21日・中野醤油、いいやま湯滝温泉ほか) »