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2016年2月24日 (水)

至上最高天下無双のきのこラーメン!(2015年10月24日・秋山郷、みずと屋食堂)


「 あれ食べたい! 」とYOKOさんが言った背景には、

必ずや「扉温泉・桧の湯」併設の「かけす食堂」の「天然きのこうどん」があるんだと思っています。

大地の力、キノコの力、存分に楽しんで来ました。

松本からは遠いけれど、来年も必ず行くぞ!


「テレビで見た」とYOKOさんが言ったから秋山郷。

長野県内の温泉を巡っている僕とYOKOさん。
出来れば、全てを巡ってみたい…と思っておりますが、
なかなか、足が伸びていない地域がありました。
中信に住んでいるから、どこへも比較的届きやすいものだけれど、
全く未知の土地であった県境近く、
奥信濃「栄村」エリアには、足を運んだ事がありませんでした。

YOKOさんがテレビ番組で、天然きのこをふんだんに入れたラーメンがある…
…そんな風に教えてくれました。

きのこ王国、信州信濃。
日常にきのこがあり、きのこの美味しさは人一倍知っているつもりです。
栽培されたきのこも十分に美味しいのだけれど、
比べると、秋にだけ手に入る天然モノのきのこは、
別の食べ物じゃないか…と言うくらい、美味しさが違って来ていると感じます。
処理をすることも並大抵の手間ではなく、
慣れていれば良いのでしょうけれど、
いかんせん、僕もYOKOさんもどんな小さな虫でさえも、
虫である限りは大の苦手で、美味しいって分かっていても手が出ません。
冒頭にも書いた「かけす食堂」では手軽にお値段もお安く、
天然きのこを長いスパンで食べさせてもらえるから、重宝しています。

「天然きのこは本当にうまい」

…それが僕とYOKOさんの合言葉であります。

なら、それをたっぷり入れた「きのこラーメン」、食べてみたいじゃないか…って。

「食酒楽会」で中野市に宿泊した翌日、
温泉ときのこを目指して、僕とYOKOさんは一路北上。栄村を目指します。
栄村、秋山郷を目指す一般的なルートは、
(一般的でないルートは中野市から東に向かうダート道ルート)
飯山を抜け、1度新潟県の津南町に出て、南下するルート。
今回はこれを利用しました。

温泉も「小赤沢温泉・楽養館」に立ち寄って、
開店早々の目的地に辿り着きます。

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紅葉と温泉の名所、秋山郷にある「みずと屋食堂」へやって来ました。

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天然きのこが出ている季節、即ち錦秋の頃合。
お座敷から見える景色。良い眺めです。

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期間限定のきのこメニュウ。
お値段も張るのですが、天然きのこならば仕方がない。
けして、「高い」とは思わないお値段設定に感じました。

…高いと思われる方は、
きっと天然きのこの美味しさと尊さを、まだご存じない方ではないかと想像致します…。

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メニュウの下には、使われている天然きのこの紹介も。
なめこ、舞茸、ひらたけ、ブナシメジ…
これらは栽培物を県内のスーパーで、日常的に目にしますよね。
実際、自分自身が料理をする際にもそれぞれ重宝しています。
この天然物…と言うのは、それぞれ食べた事がなかったかも知れません。
秋口、農産物直売所においても、
なめここそあれ、舞茸は一株で超高額、他はリコボウだったり、ある一定種が基本。
自然に生えるきのこは、メジャー銘柄だからこそ、希少価値があるものだと思います。

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店内は田舎の中華料理屋さんの雰囲気。
あっと言う間に満席になっていましたし、並びも出来ていました。
テレビ効果もあるのだと思いますが、
(現に僕らもテレビによって知って出向いて来ましたし)
そうでなくても、この時期は混み合うのだろう…
そんな風に今では感じています。

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「キノコラーメン」

パッと見でも、トロミを感じるビジュアル。

これでもか、これでもか!…と言うほど、天然きのこが舞い躍る餡。

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トロミの為に、片栗粉…使っているのでしょうか。
使ってないかも知れません。
天然のなめこのトロトロ成分が強烈で、凄まじい絡みつきぶり。
スープは半ゼリー状になっています。

そうですね。感想としては…

「 目の玉が飛び出るかと思うほど旨かった 」

…ですね。
ほっぺたは、既に落ちているくらい。

きのこたちの取り取りの食感も素晴らしく、
スープに融けたきのこの味わいは語り尽くせぬ幻想の世界です。
こんなの、きっとどんなに技術が発展しても再現できないでしょう。
大地の恵み、自然の大きさがあるからこそ、この旨味。

僕もたぶん同じ顔をしていたと思うのですが、
目の前のYOKOさんが「すごく美味しい!」と喜ぶ様を見ることも、
とても嬉しかったです。連れて来て良かった、ここまで来て良かった。
感動の味でした。

来年も絶対に食べに行きたいと思います!
心から、思います。

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麺だけでなく、ご飯とも相性を試したい、
もっと食べたい!…と思って、ご飯セットをお願いしました。
添えられたお味噌汁にも、きっと天然のなめこ。
きのこ三昧。幸せ。

せっかく秋山郷までやって来ているので、
立ち寄る事が出来る場所は、出来るだけ見て回りました。

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名所「蛇淵の滝」へ続く道。

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しばらく長い階段を下って行くと、崖の上に辿り着きます。

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名所案内の看板。何故か小さな虫がたっぷり。

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眼下に「蛇淵の滝」を眺めますが、
小さい虫が口に入りそうになり、慌てて戻ります。
バスも停まっていて、多くの人が下っているのに、
何故こんなに混まないんだろう…と思っていたのですが、
なるほど、この場に居続ける方はあまりいない様子です。

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走ってみて、“秋山郷随一”と思った観光スポット「前倉橋」の周辺。

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すれ違いの難しさによって、しばらく道半ばで停まって待っていた際に、
窓から撮影した風景。

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パンフレットなどにもよく使われている景色。
「前倉橋」
観光バスでごった返していました。
確かに素晴らしい。
混み方も景色も、秋山郷を代表する場所だと感じました。

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秋山郷の入口付近、おそらく「清水川原第一スノーシェッド」付近だと思うのですが、
スノーシェッドと隣接する中津川との間に駐車可能なスペースがあり、
休憩がてら写真撮影タイムを。

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2016年の年賀状に用いた写真。いつでも万歳スタイル。

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中津川の川のほとりまで歩いて降りて行く事が出来そう…
…と言う事で降りて来ました。
僕はそう言う危険は避けたいと思うのですが、
こう言う時はYOKOさんがグイグイと前に進んで行きます。
冒険者であります。

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栄村の道の駅まで戻って来てお買い物。
「五宝木大根」が安売りされていて買って帰りましたが、美味。
天然茸もたっぷり売られていたし、
栽培されたなめこも、普通に中信で売られているなめこより、ずっと美味。
華やかな香があり、甘味の強いシャキッとした食感の美味しいなめこでした。
これ、日常的に欲しいです。
中信と同じくらいの値段設定なのに、
味わいは格別過ぎて唸るくらい。

初めての栄村行、「印象は?」と問われたなら、
「食べ物が美味しい土地」と真っ先に答えたいと思います。
そして「ちょっと遠い土地ではある」と。
でも、行く価値がありますね。本当にそう思いました。
まだまだ1回行っただけ。
是非とも、今後とも訪れたいと存じます。


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