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2016年1月10日 (日)

小諸・須坂の旅 ~其の三~ 中棚荘、常盤館、須坂市動物園(2015年11月29日)





えー、さて。
お開きまで、もう少しの辛抱でございます。
今しばらく、共に頑張ろうではありませんか。

お付き合いの程を、よろしく願っておきまして…。


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庭の鶏が、コケコッコー!…と正に鳴いている。素晴らしい。
起きた時の風景。
当然だけれど、自宅とは異なる趣。

この和の趣、たいへんに麗しいですね。



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朝ご飯セット。
出来合いの物より、ワンランク上の設えを感じます。
どれも、きちんと美味しかったです。


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とろろ。



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ちゃんと麦飯。
まさに、麦とろご飯。
世に謳う麦とろご飯の素晴らしさを改めて感じました。
美味しかった。
これだけを食べに、また泊まりたいくらい。
勿論、お湯も良かった訳だし、より一層の心持ち。



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サラダもたっぷりあって嬉しかったですね。
そして、写真には無いけれどお味噌汁が田舎味噌。
夜と朝で、お味噌汁も変えてありました。



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僕とYOKOさんは、
出立の時間まで、更にお散歩を楽しもうと考えて、
昨日の小諸駅方向とは反対側に出掛けます。

「戻り橋」の上から。



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この先の小学校まで歩いて行って一旦戻り、
東京電力小諸発電所付近を散策。



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順路の様な案内もあり、行く事が出来る所まで。



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千曲川の大きな流れを見下ろします。



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中棚荘まで戻る途中、宿の庭に近い場所では、
ヤギがこちらを何となく眺めている光景に出会いました。
緑色のバスの上、ちょっとだけ白く見えるものがヤギであります。


チェックアウト後、“せっかく小諸にいるのだから”と、
もう一軒、気になる温泉へ行ってみる事にしました。
小諸市において「中棚荘」もメディアへの露出が多いですけれど、
もう一軒、旅番組に好まれている温泉がありますね。



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数多の坂を登り詰めた場所にある菱野温泉・常盤館。



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館内に登山電車があり、これを用いて露天風呂まで移動します。



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電車内はゴンドラの親玉くらいの大きさ。6人乗りです。
自分でスイッチを押して発車します。



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面白いアトラクションですよね。
電車は坂道をゆっくりと上って行きます。
背後の建物がだんだんと遠退いて行きます。



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階上に到着して出迎えてくれた看板。
菱野温泉・常盤館が誇る、
「雲の上の露天風呂・雲の助」です。



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電車はこんなカタチ。

…レトロな外観ですよね。現在の電車は洒落ていると思うほどに。
デパートの屋上風情を感じるオレンジ色の屋根も良い感じで。


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そんな訳で温泉へ。



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電車を降りた所から見える景色。
右手の木の壁がそのまま男性側露天風呂の端ですから、
ほぼ、この景色を眺めながら温泉に入る事が出来ます。

ただ、靄が多い日であまり良い眺望を見る事は叶いませんでしたが、
それでも、
1度、施設の雰囲気を知る事が出来たので、満足。

内湯はやや深めの浴槽で、体に掛かる圧力感が異なります。
露天風呂はどれも小さなものが多く、
他のお客さんとの過密具合が気になるかもですけれど、
こればかりはタイミングなのかも知れません。

…ここで書く事では無いかも知れませんが、
脱衣所に温泉に入りながらアルコール類はいかがですか…と言う張り紙があり、
現に、ビールをお飲みになっておられる方がいらっしゃいました。

温泉好きとして色んな文献を、それなりには読んでいますが、
あまりアルコールと温浴の組み合わせは、
医学的にも良くないとされています。
商売として、お客様の「あったら良いな」に応えているのかも知れませんが、
いくら自己責任の社会とは言え…
どうなのかなぁ、温泉としては飲もうとする方を
止めるくらいの気概が必要ではないかと…そう感じてしまいました。

アルコールを取りながらの温浴、十二分にお気を付けください。

今回の小旅行を企画した際に、

「これ、ちょっと食べてみたいなぁ」と言う食べ物がありました。

それがこちら。

須坂市オフィシャルWEBサイト「須坂みそすき丼」紹介ページ

( http://www.city.suzaka.nagano.jp/enjoy/kankou/miso/misosuki.php )

須坂市の「みそすき丼」です。

すき焼きをベースに、
醤油による割り下ではなく蔵の町須坂らしい「味噌」を使った割り下、
かつ、
信州伝統野菜である「村山早生ごぼう」を使って作る、
大正浪漫の時代の味わい、一大ムーブメントであります。



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紹介サイトを色々見比べて、
「旬菜古民家ゆるり」さんを訪れました。
大きな座敷では何軒か法要や会合が行われており、活気ある店内でした。



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「みそすき御膳」を。

信州人ならどなたでも愛してやまない、
甘味のある味噌ダレ、割り下。
甘味が強いのだけれど、味噌の風味と相まってベストバランス。
ご飯のお代わりが自由だと伺い、是非にともう1膳頂きました。
あっと言う間にご飯が減って行きます。

その後、自宅で再現を狙って作ってみましたが、
甘味の調律、本当に上手なものでありまして、
また、牛蒡の風味が相当に生きているのだと…
自分が牛蒡の美味しさを引き出して再現できなかったからこそ、
その地ならでは、須坂の名物であると実感しました。
また食べに行きたいなぁ。
お店毎で、お味噌の雰囲気も異なるそうですから、
食べ比べも楽しく、美味しいと存じます。


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「旬菜古民家ゆるり」さん、お刺身の提供方法が変わっていて、
面白さ…そして、美味しさを感じる事が出来ました。



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氷の器に入っているお刺身。
初めて訪れた僕らにとっては、ささやかな驚きでした。



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YOKOさんは「ゆるり膳」と言う、
お店の名前を冠したセットメニュウを注文しました。
先のお刺身に加えて、このお寿司。


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こちらも乙を気取ったかたち。
籠に入れられて届けられました。
この他に椀にお蕎麦もありますが、
量は程々に抑えられており、色んな味わいを色んな形で、
見目麗しく頂く事が出来る様でした。


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「ゆるり」より、車で10分と離れていませんね。
須坂市・臥竜公園にやって来ました。

「臥竜」または「臥龍」の文字は須坂市の日本酒蔵「松葉屋」さんの、
「臥龍山」などでも馴染みがあり、
また、春の桜の時期の名所としての声も伺ったことがあります。

写真は園内マップ。



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竜ヶ池の脇をしばらく歩きます。


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天候は良くありませんし、冬の動物園は静か…とは言え。
せっかくなので、須坂市動物園も見てみたい!…と思って立ち寄りました。
入園料も格安に感じる高校生以上200円。
ブログやTwitterなどの情報発信もちゃんと為されていて好感触でした。


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…小諸でも拝見しましたが、こちらにもSLが。


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しっかりと時間を調べて訪れた訳ではなかったのですけれど、
タイミング良く、いちばん見たかったカピバラさん方の入浴時間で、
こう、この…ただお湯に浸る姿を拝見できました。
たいへん可愛いです。
想像以上に密集していて、かつ身動き無く、ただただ…。
動きがないのに眺めていて飽きないんだから、面白いものですね。

旅はここまで。

高速道路に乗って、一路松本界隈まで戻って来ました。
ルートにも寄りますが、
最速では、ほぼ60分圏内。けれど、知らないことは多く、
初めて見るもの、食べる味わいもあって、
小旅行ながらに充実していました。



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無事に帰って来て、ホッとひと息、
そのためにもう少しだけ足を延ばして、
朝日村の自家焙煎珈琲シュトラッセさんにやって来ました。
お疲れ様会です。
僕は、インディアAP・AA、
YOKOさんは、バリ・神山アラビカ・ハニー。
ふたりで、深煎りのコーヒーを選びました。

じっくり疲れと楽しさを噛み締める優しい時間。

さて、こんな所で3編に渡ってお話して参りました、
小諸・須坂の旅の一席、お開きとなります。

仕舞いまでお付き合い頂きまして、誠にありがとう存じました。

ありがとう存じました。

ありがとう存じました。

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