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2015年12月27日 - 2016年1月2日

2016年1月 2日 (土)

小諸・須坂の旅 ~其の一~ 草笛と懐古園(2015年11月28日)


えー、気楽な所で一生懸命と言う事ですが…

「棚からぼた餅」なんて、よく申しますね。そんな感覚でした。
あれよ、あれよ…とんとん拍子ってヤツでしてな。
どこかに行こうと決まって行く様てぇものは、
不思議と意図しない流れから発生して、築かれて行きました。
「棚からぼた餅」、この旅が手の中に転がって来たんです。

ちょうど良い頃合だったのか、
混み合うべき、期待の旅館も、この日だけはぽっかりと空いておりまして。
(翌日に年に1度のコンサートがあったから…かも知れず)

遠くて近いは男女の仲、近くて遠いは田舎の道…なんて申しますけれど、
広い信州、同じ信州と言えども、
峠を越えれば、また別天地でございます。
そりゃそうなんです。
隣接する岐阜県だ愛知県、新潟…それぞれ峠を越えて辿り着くことに掛けて、
松本や塩尻から見た、上田、佐久地域と申しますものは、
同じ県だと、ひと括りにされておりますけれども、
ね、峠を乗り越えて辿り着く場所でございますんで…
ちょっとだけ遠い土地、知っている様で、知らぬ土地…なんですね。

ふっと湧いたカタチの小旅行において、
赴いた事がない名所を周遊しながら、ひとつ郷里に詳しくなろうじゃねぇか…
…そんな旅になりました。

まずは、その1日目の前半を申し上げようと存じます。

よろしく最後まで、お付き合いの程を願っておきまして……。


本当に、ふとしたきっかけから、今回の小旅行が決まり…
どこに行くかも自由と言う事で、「どうしようかな」と考えました。
唯一の条件が“近場”であること、
近場と言ったって、お陰様で信州は広いから…選ぶ要素が狭まる事はありません。

YOKOさんと話して、意見がまとまった先が小諸への旅でした。
行った事がない温泉旅館、入った事がない源泉を目指したいよね…
日帰り温泉も営業されておりますが、
「小諸・中棚荘」は期待値も高く、行くなら泊まるべき…と考えていた旅館。
この機会こそ…と考えます。

目的地を「中棚荘」に決めると、自然と小諸市の名所「懐古園」に行く流れが決まりました。
僕もYOKOさんも聞きこそすれ、目で見て触れた事がありません。
また、東信・上田佐久地方に行くならば、
1度は行ってみたいと考えていたお蕎麦の名店「草笛」にも行こう、と考えます。

ご案内の方には「さもありなん」と言う事でしょうけれど、
実は、「懐古園」と「草笛」の関係を自分は知らないままに、この計画を立てていました。
観光情報など、調べを進める中で、
「懐古園」に「草笛本店」がある、「草笛」は小諸市発祥のお店であることを知ります。
ならば、当日のルートは簡単。
家を出て、お昼ご飯は「草笛」で、
「懐古園」を見て回って、程近い「中棚荘」に入る、これだ!…と。

…すると今度は、
11月初めから草笛本店は改修工事で来春までお店を閉めている…と言う情報に行き着きます。

何だかこう…面白くなって来ていました。
だからこそ、旅は楽しい。
どうしても「草笛」で食べてみたいと考えていましたから、
ならば、鯉料理も取り扱う「佐久平店」に行ってみようと考えます。
佐久と小諸は隣接していて、あまり遠くありません。
当初は、高速道路で小諸を目指そうと考えていましたけれど、
佐久へ入るならば、新和田峠を越えて行こう…と、当日まで色んなことを考えて、
そして出掛けて行くに至る訳でして。

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佐久平駅のすぐ近く、大きな道路、栄えた場所に「草笛・佐久平店」はあり、
駐車場はいっぱいになっていました。
ちょうど出て行く車があった為に、するりと入ります。
駐車場から入口に向かうところ、大きな道に面した所に水車が回っていました。

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お蕎麦の「草笛」、佐久平店。

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ちょうど昼真ん中時分、待ち客の中に混ざります。
待つ…ことは退屈であってもおかしくありませんが、
待合の場からは蕎麦を打つ職人さんの姿を見ることが出来、飽きませんでした。

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そんな蕎麦職人さんの図上にある額には「千客万来」の文字。

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こんな額もありました。
当日は、全ての文字と意味を理解できませんでしたが、
後日調べてみますと、
おそらくは李白の詩にある「柳色黄金嫩」と書いてある…かなぁ、と言うところ。

「 柳色黄金にして嫩か (りゅうしょくおうごんにしてやわらか)」

字や蕎麦打ちを眺めるなどしてしばらく。
お店のおばちゃん達が常に動き続けている活気ある…忙しい、繁盛の店内を通って、テーブルに案内されます。

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「佐久鯉」と鯉を称えて呼ぶ地域ですから、まずは「鯉のあらい」から。

「鯉のあらい」なるものを、実は初めて頂戴しました。
落語「青菜」にも登場する「鯉のあらい」…是非、1度は食べてみたいものでした。
どこか臭いのではないか…と、見聞から…今となっては間違った見聞から、
ネガティブなイメージを持ってしまっていた自分なのですが、
そんな事はけっして無い、とても美味しいものでした。

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添えられた酢味噌とお醤油…お醤油では山葵と共に。
どちらの塩気と食べても、美味しく頂く事が出来ました。
なるほど、噺家さんの中にはその歯触りを口演して例える方が居られますが、
歯触りの良い、また歯切れの良いものですね。
淡水魚だからでしょうか。脂の風味と言うよりは、その身の風味を楽しむカタチ。

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「鯉の旨煮」もお願いしました。
丼の底を浅くした様な器に盛られて出て来ます。

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中身も添えられた鯉の旨煮。
自分が以前食べたのは、もう10年くらい前になるのでしょうか。
佐久の花酒造の蔵見学に、「よよぎ」…当時「ぷるーくぼーげん」の店主、
長嶋さんに連れて行ってもらった際に、佐久の味として食べさせて貰ったものでした。

その当時の記憶より…各家々で味わいは異なるのでしょうけれど、
甘味が強くなく、身の締りも程好く柔らかさを感じるもので、上手に炊いてある印象でした。
骨が多いのは鯉だからこそ、ですね。
当時自分が食べたものは、もっと色も甘さも濃いものでしたが、
それがまたとても美味しく、素晴らしいものだったと今でもしっかと覚えております。

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お蕎麦が到着です。YOKOさんは「ざるそば」を。
お蕎麦としての見た目はほとんど同じですね。
なるほど、普通盛りでもたっぷりの量があり、噂通り。

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僕は名物の「くるみそば」をお願いしました。
蕎麦猪口の中には、特製のくるみペーストが仕込まれています。
これをそばつゆで融かして頂きます。

初手は甘味が優先されて口の中に入って来ますが、
だんだんと蕎麦の味とくるみの甘味、そして香、
添えられたネギの風味や薬味の柚子の香が混ざり合って来る印象でした。

最初は、ちょっと物足りなくも感じた塩加減でしたが、
食べ進めて行くうち、ざるの最後の方では、
本当に丁度良い重さになっていて、〆てたいへん美味しく頂きました。

蕎麦は強い特長がありませんが、長く細く、程好い噛み応えがあるもの。
YOKOさんが頼んだ定番のつゆの状態であっても、
くるみそばの状態であっても、美味しく頂ける優等生的な印象を受けました。

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これも是非食べてみたかった「くるみおはぎ」。
蕎麦とおはぎ、どちらがより胡桃を感じることが出来るか…と言うと、
僕は蕎麦の方だと思ったのですけれど、
「くるみおはぎ」は、米の美味しさと半餅状の食感が、
何とも言えずに美味しいと感じたものです。
甘味はあるけれど、本当にささやかなもの。
食事でも、お茶請けにでも、どちらにも使えそうな逸品でした。

食事を終えて、小諸市「懐古園」に移動します。下道で程無く到着。
軽井沢や高峰温泉、天狗温泉などに寄った帰りに通る道。
見覚えのある様になった幹線道路を、浅間山の雄大な景色を眺めながら、
また、北上する事で遠ざかって行くことを実感しながら進みました。

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紅葉の綺麗な時期は混み合ったのでしょうけれど、
11月下旬、この時期は冬支度の景色、人はまばらでした。
小諸駅の近くにある為か、SLの展示がお出迎えです。

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「懐古園」の全体マップ。
なんと、動物園や遊園地まで併設されているのですね。
ちっとも知らなかったです。ビックリ。

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駐車場から懐古園園内に入る道中にある今や空き地。
こちらに「草笛本店」があったんだそうです。
改装工事…と言うより、完全に新規の建て替えになるのですね。

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入口へ向かう途中の売店脇、古い自販機を発見しました。
これは素敵です。「LOTTE」のガムの自動販売機。
まだ稼動している様子でした。

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この時代が付いた雰囲気がたまりません。

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同売店のこの煙草の看板も、一昔前のものですよね。

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入園料を払って、小諸城址である「懐古園」の中へ。
高い石垣に囲まれた道を進みます。

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先の写真の突き当りを更に進んだところ。
クランクになるお城特有の道なりに、奥へ進んで行きます。

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途中に弓道場があり、弓道の練習をされている方も居られました。
…練習、だったんですよね。
まさか、パフォーマンスではないと…どうなのでしょう?

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全体に石垣と樹木が一体になっている姿を、よく拝見したと思います。

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突き当りを懐古神社の方角へ…左手に進路を取ります。

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奥に懐古神社、手前にその鳥居。

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天守閣跡の高台が懐古神社の奥にあり、
そちらに登った後に、右手に懐古神社を臨む場所。
この木々に覆われた景色が綺麗だな…と思って写真を撮影しましたが、
桜の季節、もっともっと綺麗なんだろうな…と思いました。
その時節には、とても賑わうと伺います。
目の前の景色に桜色をかぶせる様にして眺めていました。

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懐古神社を真正面に据えて、天守閣跡は右手、左手側には、馬場に抜ける道があり、
その先へ降りて来ました。広い馬場も花見を想像させる空間ですね。
これも落語の中…特に「八五郎出世(妾馬)」に登場するもの。
「ババって言ったって、ただの原っぱがあるだけじゃねぇか」
…と八五郎はとんちんかんな物言いをするのですけれど、
桜があると“ただの”…じゃ無くなりますね。

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南方を向く展望台。
小さく富士山が見えました。この小諸の土地からも富士山が見えるのですね。

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順路…と言う訳ではないのだけれど、
続いて、動物園。

動物園があるんですね。何度も書いてしまいますけれど、本当、驚きました。

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大きな動物園ではないけれど、
休日に家族で訪れるには、とっても気軽で良いと思うんです。
園内のこうした建物って、昔の松本城を思い出させますね。
松本だとアルプス公園にちょっとした動物園があるけれど、
それよりは種類が多くて、見て楽しい感じ。飼育員さんも見えますし。

…そう思うと、松本ってアルプス公園しか、
そうした動物がいる場所、ないんですね。今になって気付きました。
塩尻市のチロルの森にもアルパカさんがいらっしゃいますが、
動物園…と言うより、銘打った通り農業公園とした雰囲気。
長野市には茶臼山動物園があったりしますよね。

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ペンギンを眺めるYOKOさんを眺めて、写真に収める自分。

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高台になっている懐古園、動物園の敷地。
その眼下に、遊園地も見えました。楽しげな音楽が風に乗って聞こえて来ます。
今回は行きませんでしたけれど、
専用の移動手段がある様子で、
きっと小諸市に住む子供さん方には、間違いなく思い出の場所になりますね。
大人になって、自分の子供を連れて行き、懐かしむ場所。
大人になる前だって、青春時代にデートしたりもするんでしょう。

「懐古園」は史跡だと、ただそれだけだと思って訪れましたが、
その実には、小諸市の大切な思いのある場所だろう…そう考えられる様になっていました。

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川上犬のさくらさんのお散歩にも遭遇したりしながら、園内の帰り道。
浅間山の噴火の際に噴出された自然石「焼石」で作られた石垣だそうです。

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先に進むことばかり考えていて、
最初からスルーして…通り抜けると言う意味では、
抜けずに過ぎてしまった「三の門」、門をくぐって記念写真を。

「懐古園」の文字、とても素敵なものですね。
徳川宗家16代当主である徳川家達の書だそうです。

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「懐古園」から車だと10分掛かりません。

今日は、この「中棚温泉・中棚荘」にお世話になります。

さて、ここからはおあと出番に続きます!


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2015年12月31日 (木)

2015年の洋食厨房Spice・クリスマスディナーについて。(2015年12月25日)


満月の、

とても綺麗な月を見て気分が良く、

今年も美味しいコース料理に、気分が良く。


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松本駅前は17時30分の段階で4℃。
駅から出たところで、気温表示は見えない訳で、
いつもYOKOさんと当てっこをしています。
僕は風の冷たさから、1℃を予想したのだけれど、
「ちょっと温かい気がする」と、今日はYOKOさんが言い当てました。
どちらが当たっても、気分は上々。

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いつも通り、歩いて神田まで。
真ん中に見える電灯の様なものが、今宵の満月。

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拡大して撮ってみよう!
…とした所に、ちょうど雲が掛かる。
面白いですね。
月の光が届かない場所の雲は、全く見えないんですね。

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歩数にしてだいたい5000歩、40分から50分ちょっと。
洋食厨房Spiceに到着です。
途中で、kenchieさんと無事に行き会い、
緑町・廣東のクリスマスチキンを手渡すことが出来ました。

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まずはいつものハートランドから。
冬でもビールは美味しい!!

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いつもの前菜、カルパッチョから…と思いきや、
今日は、3種の前菜盛り合わせから。

右から、鰆のスモークのオリーブオイル漬け、
サゴシを使ったキッシュ、
豚の脂を使って、ローストしたもの。

鰆のスモークは、味わいが強い。
まるで、お肉の様な強さ、イベリコ豚の様な雰囲気すら、と。
オリーブオイルに浸したからこそ…なのだろうけれど、
脂と油の融和が、すごく美味しい。

キッシュには、
オイルサーディン的な処理をしたサゴシが使われているとのこと。
優しい味わい、魚の風味が確かに感じられて、グッド。

豚肉の炙りには、身が残る部分と脂身のみと。
“脂身のみ”は、パリッとした食感があって面白い。
“身が残る部分”は、炙った事で少し焦げた香が芳しく、
噛めば噛むほど豚の味が染み出して来る感じで、
干してはいないそうなのだけれど、
ジャーキー感があって、また相反して馬のタテガミ部位の様な印象も。

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鮮魚のカルパッチョを。

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上から、ハタ、イラ、イサキ。

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上から、ムロアジ、イトヒキアジ、ギンマメアジ。

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上は、スマガツオ、醤油で絡めたにんにくごま油添え。
下は、コバンザメ…と言う一皿。

スマガツオ、にんにくが効いて身もプリッと勢いあり旨い。
コバンザメ、クニュクニュとした食感で、舌触りもぬるりとして面白い。美味しい。
イラ、シコシコした食感とYOKOさん。
ムロアジ、すごく良い身の状態。脂が乗っていて美味しい。
イサキ、柔らかくて好みの味わいとYOKOさん。
ハタ、ムチムチとした食感。
ギンマメアジ、トロの様な雰囲気。脂と口どけの良さと。
YOKOさんは、もっちり、さらっとしていて良いとのこと。
イトヒキアジ、わりとしっかりした歯触りで、
鯵3種で、それぞれ全然違って美味しい…と、YOKOさん。
中でも、余韻が強い雰囲気。

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「本日のスープ」は、長ネギとベーコンのスープ。

湯気と共に、たっぷりの香が届いてたまらない。
いつもより、少しサラサラとした舌触り。
長葱の風味も広がるし、
スパイスの風味も口の中から鼻に抜けて気持ち良い。

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メイン料理のお魚の部。

サゴシの香草マリネからのグリル、
ニザダイのグリル、
ビンチョウマグロにパン粉を付けて揚げ焼きにしたもの。

表面から見える料理がビンチョウマグロ。

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裏面に、サゴシとニザダイがおります。

ビンチョウマグロ、周囲に1枚肉があり、真ん中にネギトロの様な、
香草と和えたミンチ部分があり、
シャリシャリした食感…玉葱かエシャレットか…
しっかりした外装の中に、弾ける香味の食感を携えていて、実に美味しい。
食べ応えがあり、メインらしさもあります。
加熱し過ぎない、
ちょうど良い加熱具合が、身の張りを出していて、
揚げ焼きしたパン粉の食感、肉厚な身の食感、ミンチ部の柔らかな食感…
3段の食感が効果的。
厚味があるロール状だけれど、ビンチョウマグロだからこそのアッサリした、
重過ぎない食べ心地も素晴らしいと思いました。
3個あるのだけれど、あっと言う間にペロリ。

ニザダイは焼いた香ばしさが良い。
サゴシは、なるほど、香の立ちがニザダイと全く異なって、美味しい。
ニザダイと比べると、そのままの素材の味、手を加えたからこその味、
それぞれを楽しむ事が出来て良いです。

また魚達の共にトマトソースも添えられているのですが、
この中のハーブ類の香と、ビンチョウマグロの香とが、
ちょうど良く組み合わさって、同調。より美味しく頂けました。

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合わせて白ワインを頂いたけれど、
今日のこのお魚料理プレートは、軽い赤ワインでも良いかも…
…と思える味わいの彩がありました。
もちろん、白ワインでも美味しく頂きました。

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続いてのメイン料理、お肉の部。

仔牛のタン、ロースト、
鶏レバーも加えた牛のミートボール、
クリスマスなのでローストチキン…と共に、温野菜の盛り合わせ。

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いつもはステーキにすることが多いタンだけれども、
今回はロースト仕上げ…とのこと。
3部位あり、それぞれに食感や味わいが異なります。

肉の中心付近が低温調理状態…後に、ロゼ状態と教えて貰いますが、
火が入っているけれど、最低限の火加減を維持した素晴らしい状態で、
スムーズな、生々しいくらいに柔らかく、なめらかで、弾力がある…
実際の舌のそれに近い様な状態で、
周囲の熱が入った部分と味覚的な訴えかけも異なり、
実に旨いと思いました。タンを好む人は必ず好きだと言える食感。
部位の差は、
先端の方が豊かな食感と言う感じ。
根元に近づくに連れて、太さが出て来るためか、
中心の生々しい部分が広がる形で、その部位の旨さ際立つかたち。
たまんないですね。
これを食べちゃうと焼肉屋さんの自分で焼くタン、
食べられなくなっちゃうかも。
いつも、洋食厨房のシェフに付いて来て欲しいくらい。
この肉に残るレア感、絶品です。

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レバーミートボール、濃ゆいです。
しっかりこってり。チーズの風味がソッとしてお色直しな雰囲気。
上回るレバーのしっかりした濃さは、旨味の乗りを感じます。
赤ワインや日本酒、もっと言えばお燗酒、紹興酒なんかも合いそうな…
はたまた濃淡を楽しみたいならビールでも。
酒の肴に出会いたい雰囲気も存分に持ちながら、
掟破りかも知れませんが、白飯でも良いかなー…と思っています。
味わいが詰まっているから、何にでも美味しく食べられちゃいそうで。

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ローストチキン。

最近、僕が家で作っているローストチキンと称するもの…
鶏の胸肉を買って来て、塩麹に漬けて、
アルミホイルに包んでオーブンで焼く…と言うもの、
こう言う見た目じゃないんですね。焦げ目なんて付かない。
果たして、何なんだろう…と思って、シェフに聞いてみると、
なるほど、疑問はすっかり氷解しました。
アルミホイルで包んでいる分、ポワレの様な仕上がりですね。
特長に合致します。

クリスマスと言って、僕も…気になったから弟にも聞きましたが、
我が家は“ロースト”一択です。
フライドチキンは食べたことがないし、食べようとしたこともないです。
けれど、最近は違うんだそうで、
小学1年生の子供を持つ同僚さんは、
当然にフライドチキンを食べると答えたし、
会社にお客さんで来ていた31歳の方は、
感覚的にローストは分かるけど、でも食べるのはフライドチキンと言う。

僕や弟はお袋がクリスマスに作ってくれる、
フライパンで作るローストチキンが子供の頃から大好きで、
そうして育って来ているからこそ、ローストチキン一択です。

考えてみると、
フライドチキンの方が手間も掛からずに楽…なんですよね、きっと。
色んな事情や、家の味がそれぞれにある訳で。
お袋が味を調整しながら作ってくれるローストチキンの思い出がある…
…そんな自分を誇らしく思います。

そうした鶏の照り焼きも作ってみたいと思いますし、
洋食厨房で食べた様なちゃんとしたローストチキンもやってみたいですね!
まだまだオーブンで料理を研究すること、尽きない心持ちです。

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お食事メニュウとして、ジビエ“鹿”のリゾット。

鹿のすね肉と共に炊き上げられたリゾットには、
キノコの香が強く移されていて、
バターの香、鹿の香、キノコの香の重なり合いは豊かで深い。
お米はかなり硬く仕上げてあって、本格的なリゾットと言う感じ。

食べ進めるとよく炊き込まれた飴色の玉葱が入っていて、
「わー、味が出るはずだわー」と思っていると、
「それ、蕪なんですよ~」とシェフ。
なんと、蕪!
蕪がすごく味わいたっぷりに仕上げられていて、旨いんです。ビックリ。
昔、お味噌汁に蕪を入れて綺麗サッパリ煮崩れした記憶があるので、
形状を残してしっかり炊き上げられている美味しさに驚きました。

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いつものサラダは心の清涼剤であります。

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食後の飲み物には、ホットコーヒーで。

寸時、手が空いたシェフを捕まえて、
牛蒡の皮を剥ぐのは、
金タワシでやると“納得”出来る…とか、
ほうれん草は水に浸しておくと開いて泥を取り易い…とか、
色んな料理の疑問をぶつけてしまいました。
でも、とっても勉強になりました。
いろいろ教えてもらって、本当に嬉しいです!

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さてさて、デザートの盛り合わせも今日はクリスマスバージョン。
表面から。

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裏面はこんな感じ。

グラスに入っているのは白ワインゼリーとパイナップル、林檎。
自家製のアイスは洋梨、スポンジケーキと洋梨のコンポート。
キウイ、レンズマメ、トリプルベリーのムース、
チョコレートのパイとカラメルのラスク。
ベリーは、ストロベリー、ラズベリー、ブルベリーとのことです。

リゾットを食べている時は、割とお腹いっぱいだったのだけれど、
本当に別腹…と言うことで、美味しく頂きました。
その後、同じコースメニュウを別の日に食べているkenchieさんにお会いした際に、
やっぱりお腹いっぱいでもデザートを食べ切れちゃいますよね~…なんて、
意気投合したりしました。

さて、この日。

お料理の事、質問などをじっくり聞いていた為、
駅から歩いて18時30分頃にお店に着き、
楽しく過ごして、あっと言う間に21時30分を過ぎていました。
お会計を済ませて、タクシーを呼んでもらって、
そこで21時45分過ぎだったかと思います。

松本駅まで送って貰って、ちょうど22時11分頃。

「間に合わないから、どこかでブラブラして楽しもうか」

そう思えちゃうくらい良い気分でしたね。
僕らが乗りたい電車は22時11分か、そこから1時間後の終電23時5分。

成る様に成る、
めいっぱい今日の主目的である洋食厨房を堪能したんだから、
時間の事は、まぁ気にならないさ…と、本当にそう考えていたのですが、
駅のホームの雰囲気が少し違うな…と思いました。
電車が行った後の雰囲気らしくない。

電光掲示板を見ると、定刻が過ぎているのにも関わらず、
まだ22時11分の表示が為されているのです。

「あっ、あの!」

駅員さんに飛び付く様に近づいて確認してしまいました。

「電車、もしかして遅れてますよね!?」

「ええ、南松本方面は遅れています」

幸せな気持ちはきっと連鎖するんですね。続くんですね。
引き寄せる…と言うか、そんな感じで。
最初から待っていた方には申し訳ないけれど、
とてもドラマティックに感じられました。
偶然、行き違いの列車の遅れがあり、8分のタイムラグがあったそうです。
うーん!
サンタさんからのクリスマスプレゼント…と言う所でしょうか。

僕らは、そんな12月25日を過ごしていました。

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2015年12月29日 (火)

北信のうまいもんに触れる。(2015年12月23日・三幸軒、東飯田酒造店)


いつでも信州SOULの様な心持ち。


ある種、祈る様にして迎えた12月23日。
雪が降りませんように。
もし降ろうものなら、僕ら中野市に行けないじゃん…そう言うこと。

蓋を開けたら、間違えナシの暖冬で、雪が降らな過ぎて、
逆に戸惑うくらいの12月23日でした。
当日を楽しみにして僕らにとっては、
目的を果たすため、心配がないのは何より。

12月1日の中野市・三幸軒のブログを見て、
「あぁ、行けたら良いなぁ」と考えていました。
美味しそうだった。
12月12日の同ブログを見て、
より確かな思いを形作り、出掛ける事になります。

こうして「食べたい!」気持ちに応えてくれる事、
本当に有り難いです。感謝してもし足りません。
伝わると嬉しいです。
この「ありがとうございました!」と思う心持ち。

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家から真っ直ぐ三幸軒を目指し、
開店直後の11時35分頃に到着。
オーダーを果たして、待ち時間。
待ち時間に、こうして日本酒のメニュウを見る事も、実は楽しみ。
良い品揃えなんです。
夜に、普通に飲みに来たのは、これまで1回だけだけれど、
「いつかまた」と言う希望に心膨らみます。

食酒楽会、イベントでは何度か飲みに来ていますね。
やはりイベントと日常の夜の風景は異なっていて、
どちらもとても居心地の良いものでした。

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必ず頼みたい「三幸軒サラダ」を。
素揚げのきのこが良い味、出してくれます。
メンマやチャーシューもたっぷり乗って、好きなんです。

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12月19日の三幸軒のブログにて掲載されていた、
数量限定の「鶏餃子」の看板が店頭にありました。
いやー、食べてみたかったので、嬉しい。

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「鶏餃子・大葉風味」、見た目はいつもの餃子と変わりません。

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なんと塩で頂く焼き餃子とのこと。
餃子を塩で…しかも見てみると、ただ塩だけでなく、
胡麻や胡椒など色々ブレンドされた塩の様子。

鶏餃子、鶏肉だからこそのアッサリさを持っていますが、
しかし充実したタネでした。
十二分にジューシーさがあり、ボリュームもたっぷり。
生姜がふんだんに使ってあって、
生姜の風味、香の良さと塩の香がよく組み合わさって、
とても美味しく感じました。

次なるメニュウ、
予約をしてから向かいました。
出来るタイミング、出来ないタイミング、
それぞれあると存じますので、
事前にご確認、ご相談などされますと幸いです。

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四川風麻婆豆腐定食。

麻婆豆腐もお店ごとに差があって、
それを食べ比べる事は、とても楽しいと感じられます。
普段の麻婆豆腐のベース、
優しく滋味もあるものに、花椒の鮮烈な香。
YOKOさん曰く、マイルドな雰囲気がとても美味しく感じた…とのこと。
辛い物が大好きなYOKOさん、
マイルドと言いながらも、辛さは十分にあって、
辛いけれど、マイルド。
その美味しさがとても良かったと振り返ります。

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12月・月替わりの限定メニュウは、

「香油白味噌ラーメン・炒飯セット」でした。

「白味噌ベースのさっぱりスープにチョイ辛の香油がアクセントになっています」とは、紹介されたブログ記事より。

これ、僕は今年食べて来た三幸軒メニュウ…
更に、他のお店でも色々食べたラーメンの中でも、
特に気に入っています。実質、印象では一等賞級。
とても美味しかったです。中野市まで来て良かった!と思いました。

何が最高に心を惹きつけたか…と言いますと、
香味油の美味しさが、たまらなく良かったです。
以前、「第18回・食酒楽会」で登場した
「白菜と豚肉の四川煮込み ジュージュー鍋仕立て」を思い出します。
サラッとした軽い舌触りに感じるオイルで、
山椒の香が華やかに届き、追って少し海老の香。
同時にじんわりと辛味が広がります。
結構な量を加えてある…そう思います。
スープがブログに紹介されていた通り、濃厚な仕立てではない為、
そのバランスが香味油の量や味の重みづけに対して、
とてもちょうど良い塩梅で、
そこに甘味のある肉みそが甘味でアクセントを、
シャキシャキした野菜の甘味と瑞々しさのあるもやしとキャベツが、
食感と共に素のシンプルな味わいでアクセントとなり、
絶品のスープでした。すごく旨かったです。

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香味油がたっぷり使われているから、
スープに蓋をされるカタチ、
麺も具も、全てが最後まで熱さを保ったままでした。
これも、より美味しいと感じた理由かも知れません。
中盤、後述の炒飯を主体に食べていた時間帯があり、
「さて、ラーメンに戻るか」と思ったその時にも、
写真の様に引き上げた麺が熱く、香味油の香が改めて鮮烈で、より感動したものです。

とにかく、香味油の美味しさが凄かったですね!
香味油に対しての味噌スープの軽さもベストバランス。
興奮して食べていました。

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炒飯、そのままで食べても美味しく、またスープに浸しても旨い♪

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到着した頃は数台だった駐車場も、
次々にお客さんがお見えになって、あっと言う間に満車状態に。
でも、入れ替わりも早いですから、
僕らが出て行って、また直ぐにそこに入って。
人気が伺える外観写真。


次なる目的地を目指す…その途中にある未踏の温泉へ。

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豊野温泉・りんごの湯へ。
近くに若槻温泉があるんですね。
その距離感、辿り着いて初めて知りました。

23日は、りんごの湯のゆず湯の日…と果実名ばかりで、
少し訳が分からなくなってしまいそうですけれど、
内湯にはゆず袋が釣り下げられていました。
毎月5日はりんごの湯らしくりんごを湯船に浮かべている…のだとか。

入場料410円と格安であり、飲食、休憩スペースの充実によって、
地域の憩いの場となっている様でした。
駐車場はめいっぱい混んでいたけれど、
ちょうど昼時分であったこともあり、浴室は結構な空き具合でした。

内湯、露天風呂共に、
浴槽の構造が長方形で多くの人が入りやすく、とても良いですね。

富士見町のもみの湯に似た薄緑と黄色を足した様な色合いで、
泡付きもあり、新鮮さもあります。
露天風呂から見えるのは、ほぼ空のみ。天井への開放感がありますね。
屋根がある露天風呂、降雨時などは安心して入る事が出来ますが、
開放感と言う面では、
何もない方が感じる空の量は多いんだなぁ…と改めて思います。

熱過ぎない湯温が良かったですね。
内湯は端に行く程、やや湯温がマイルドに感じられ、
この時期の露天風呂は程好いぬる湯。
しかしながら、塩化物泉の恩恵で、湯上りはポカポカ。

温まって、長野市街地へ向かいます。
善光寺の裏を通って、目的地へ。

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銘酒「本老の松」を醸します
篠ノ井小松原の「東酒造飯田店」にやって来ました。
2010年9月3日ぶりになります。
前回は信州SAKEカントリーツーリズムの一環で立ち寄りました。

( http://sake-soja.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/7sake201093-468.html )

当日は、ラズベリー社長さん、めしださんともお会い出来て何より。
Twitterにて、普段お話させて頂いているので、
何とも「会う」感覚が面白いものです。

今回も新酒が搾れたとTwitterにて拝見して、
ルートを策定した経緯がありました。

茶臼山動物園や「酒の春日」もこの付近、
高速道路ならば更埴I.C.が最寄りだと感じます。
そうした地理を確認する事も出来ました。

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家に帰って来て、早速買い求めて来ました新酒を味わいます。
本老の松蔵の新酒「若松」は、蔵にある古いラベルを復刻したもの。
うたい文句に「一杯美味延壽長」とあります。

以下、当日のTwitterより。

信州篠ノ井小松原・本老の松・新酒若松を。
度数20度が強く脳天に酔いの気配が迫る感じ。
けれど、雑味や渋味がなく、清楚。
コシのあるイメージで甘味の心地好い香。
加水やロックにして行くと、かなり楽しいです。
コロコロと表情を変えながら、清凛。

昔、よよぎの大将が自家割り水について話してくれた事もあるし、
ウイスキーでは摩幌美の酋長が、
水による変化を僕に教えてくれている。
YOKOさんは言う。
そのままだと、ガツンと、
半分くらい水で割るといくらでも飲めちゃう感じ…と。
割っても、芯がブレない美味しさがあって、良酒と感じます。

好みがあるので、割る、割らない、
その量は楽しみのひとつだと思うんです。
けれど、お酒自体が良くないと、
どこかつまらなさが出ちゃうと思うんです。
その在り方が良いですね!

以上、3ツイート。

アルコール度数20度は、かなり強く感じられます。
けれど、それをそのまま楽しむ事も、
また氷や加水で薄めながら楽しむ事も、どちらも可能で、
どちらにも良さがありました。それが特に良いと思いました。
雑味の無さ、これが仕上がりの良さに通じていると感じます。

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ボトルの写真を撮る際に、もう1枚撮影。
めしださんより暮れ間近と言う事もあって、
カレンダーを頂きました。

長野警察署・長野交通安全協会の、
某所ではお噂に上った「けいさつのおにーさん」のカレンダー2種。
これはこれで嬉しいじゃないですか。
蔵に立ち寄った際には、
デレステ(分かる人だけ分かってください)の話もしたりなんだり。


ぐるっと北信の行きたい所を回って来たカタチ。
そんな楽しく、美味しい1日でした。

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2015年12月27日 (日)

〆はビールだけでなくコーヒーも。(2015年12月19日・Hop Frog Cafe)


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緑町の厨十兵衛から、続きましてカエルのお店へ。

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日々変わって行く10タップ。
入れ替わりが早いから、
来る度に何かしら切り替わっていて、いつ来ても楽しく感じます。

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まず1杯目。

栃木・ブルーマジック・○○○セゾン、
岩手・いわて蔵ビール・クラシカルペールエール(遠野ホップVer)から。

◯◯、YOKOさんは野菜を感じると言います。
ペールエールっぽくて、でもホワイトビール系の味わいが同居していて不思議。

なんだろなー!…と思いながら、探りながら頂きました。
結果は、
「あぁ、なるほど。ラインナップとして聞いたことあるぞ」と思うものの、
自分には分からなかったです。何かなぁー…って探す楽しさは味わいました。
そもそもの、ベースのビールがちゃんと美味しいからこそ、ですよね。

いわて蔵、キリン協力の遠野産ホップを使用とのこと。
いわて蔵の仕立てる美味しさと組み合わさって、美味しかったですね。
紅茶の様な雰囲気、香味バランスが好ましく感じました。

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野菜の盛り合わせ

今日は色んな野菜をちょっとずつ食べられる盛り合わせを。

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続いて、2杯目。

長野・志賀高原ビール・セゾンブラン
岩手・いわて蔵・R-IPA

セゾンブラン、ちょうど打ち抜きのタイミングでした。
12月5日に飲んだものと同じ樽かなぁ。
こうして、もう1度飲むことが出来て嬉しいですね。
やっぱり美味しい。

いわて蔵、R-IPAの“R”は、“RedとRespect”の意味。
Masaji Projectのひとつ。
この日はいわて蔵2種が、どちらもとても美味しかった記憶あります。
綺麗な赤色のビール。

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3杯目。

長野・志賀高原ビール・SMOKY BROWN
長野・志賀高原ビール・W-IBA -MASAJI THE GREAT-を。

SMOKY BROWNは、瓶で購入し飲んでいたので、
樽生版と比較したかったところ、ラインナップ嬉しいです。
瓶の方が少し燻香を感じたでしょうか。
樽生版は全体の美味しさが増していて、
かすかな燻香をマスクしている印象です。
けれど、飲んだ後に鼻に残る香の立ちは、より良いもの。

W-IBA、セゾンブランが打ち抜かれた次として加わったビールをすかさず。
これもMasaji Projectのひとつです。
高アルコール度数でありながら、飲みやすさがあります。
トラピストのロシュフォール10(大好物)を、どこか思い出す所もありました。
ロシュフォールより重みなく危険度が倍増している素晴らしいバランス。
かなり美味しかったです。

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チリコンカンもお願いしました。
これ、ウマイんですよ。
盛り合わせやポテサラに次いで、ヘビーリピートしています。
ちょっとずつ食べるものも良いんですけれど、
スプーン一杯に盛って、モリモリ食べると食感の良さも手伝って、幸せ。

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4杯目。

米国・エピックブルーイング・スパイラルジェティ
静岡・御殿場高原ビール・20ハーツセゾンを。

飲みの終盤、お話も楽しくて…うん、飲んでいましたけれど、
あんまり覚えていないのであります。
笑いながら楽しく飲んでいた…とだけ。

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「スパイラルジェティ」にはオリジナルステッカーをプレゼント…の、
最後の1枚、貰ってきました。

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今日の僕らの飲みも、ここで打ち抜き…と思うことが出来る時間帯。
「Hop Frog Cafe」ならでは、コーヒーを最後に頂いて、帰る事にします。

ケニヤとボリビアの豆を使ったコーヒーをそれぞれお願いしました。


良いですね!気持ち良い夜を過ごしました。
家でも、食後にコーヒーを飲むことが多いです。
ホッとする香を、満喫できる雰囲気の中で頂き、
寒い日、冬の風の中を帰ることも気にならない、
楽しい飲みの晩。


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