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2015年1月25日 - 2015年1月31日

2015年1月30日 (金)

2015年1月第4週前後の日本酒


Twitterに投稿していた内容を補足しながら。


「岐阜・房島屋・純米無ろ過生原酒“勇士槽場汲み”9号酵母(所酒造)」

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開封当日のTwitterでは以下。

ビックウェイブ。大きなイメージ。
ジューシーな酸の雰囲気で、大きな綿風船の入り。米の旨味も十二分に味わえる。
バナナとメロンの香。うーん、「革命君」外さないなぁ!感謝です!

…とのこと。

米の旨味…と言う言葉、実はとても抽象的なイメージだと思うんです。
元より嗜好品、それぞれの感じ方があるものだけれど。
「房島屋」も、色んな米の旨味を感じるお酒の中で、
頭ひとつ飛び出した、特徴的な世界観を持っている銘柄だと思います。
「ビッグウェイブ」の感想、思い…
こう、飲んでみると脳裏に旨さが「ドッパーン!」と波飛沫を伴って、
感動が押し寄せる様な感覚でした。
旨味と酸によって押し上げられる呑み心地の勢いが好みでした。
「槽場汲み」によって、よりフレッシュな命が生きる感覚を味わうことが出来ました。
文中の通り、東京の酒屋さん「革命君」さんで購入。


「栃木・若駒“勇士無加圧採り・水槽”無濾過生原酒“五百万石80”(若駒酒造株式会社)」

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開封当日のTwitterでは以下。

やっぱり旨いですね!先日、厨十兵衛で飲んだ際にも旨いと思いましたが、
やっぱり家で飲んでも旨い!
「革命君」さんより!何より…80%で、この透明感、旨味の溢れ方…素敵♪

…とのこと。

いちばん驚いたのは、80%精米と言う精米歩合ですね。
先入観バリバリですよ。80%精米と言う旨味重視、押味重視の造り。
どれだけ先入観を持っていたかって、なお感じました。
何も言われなければ60%くらい、純米吟醸だと思っても疑わない。
酒造りの進化を感じさせてくれる1本でした。
開封初日はやや硬く感じましたが、2日目くらいには全開の美味しさでした。
すごく良いボトルでしたね~!
あっと言う間に空いて行ったボトルでした。もっと長く付き合いたかった。
そんな郷愁すら抱くほどで。
これも「房島屋」と同じく「革命君」さんより。

「長野・上諏訪・本金正宗・本醸造無濾過生原酒“太一・すっぴん”(酒ぬのや本金酒造)」

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開封当日のTwitterはこちら。

4合瓶、空きました!「すっぴん」と言う言葉が似合います。
素の味、自然の生命力、料理と共に盛り上がる酒!
飲むと殊更綺麗に仕上がっていて、そして味に膨らむ感覚。心地好く酔えますね!

…とのこと。

26BY、本金さんの新酒1発目。
今年も良いスタートで走っている様に感じます!
料理に合う…と言えば、その通りですけれど…
こう合わせて、こうマリアージュさせて…
計算の中で楽しむお酒と言うよりも、食卓のすべてを見渡しても似合う、
晩酌、テーブルの上にあって嬉しい、
そう言う日常の中の「美味しい」になるお酒と感じました。
火入れした「太一」も、楽しみになる新酒の報。
松本市の山屋酒店さんにて購入。

「長野・長野市・川中島幻舞・純米吟醸無濾過生原酒(酒千蔵野)」

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開封翌日のTwitterはこちら。

昨晩はちょっとだけアルコール感が先行していましたが、
ひと晩経って全盛の幻舞模様!香が立って、
その香の中で勢いが増し、旨味を届けてくれる感覚ですね!

…とのこと。

家の日本酒冷蔵庫の温度の関係もあって、
開封直後は魅力のひとつである香も届き難かったボトル。
飲まずに置いておいて、翌日に楽しみました。
温度が冷え過ぎていると、どうしても香が立ち難くなってしまうもの。
飲む僕らも気を付けながら、お酒の美味しさを最大に感じて味わいたいものですね~。
こちらも松本市の山屋酒店さんにて購入。

「長野・佐久市・佐久乃花・純米吟醸活性にごり(佐久の花酒造)」

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開封翌日のTwitterはこちら。

500ml瓶の新デザイン。
滑らかな舌触りで飲みやすく、際立った特徴がない事が特長で、
鍋の中、色んな味わいのどれにも馴染みやすいものでした。

…とのこと。
これを景気良く飲んで、寝落ちした模様。当日中に呟けなかったですね。
飲み口の良いにごり酒でした。滑らか。
500mlは飲み切りサイズってことですよね。
発泡感は少なく、香なども穏やかでした。
こちらも山屋酒店さんにて。

GLEN MORAY SPYSIDE SINGLE MALT SCOTCH WHISKY - CLASSIC -

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年末に「ブルータス」さんで購入しておいたボトル。
他の…「マクリー・ムーア」や「ハイランドパーク」ばかり飲んでいて、
こちらに手が伸びていなかったんですね~。
ノンエイジと言う事で、水割り、ロックなどなど、色々楽しんでみようと購入したもの。

甘い、食パン然とした香が特長的。
あまり多く薄めてしまうと、物足りなくなってしまう様で、
心持ち、濃いめに作って、テレビなどを見ながらのんびり楽しんでいます。

そんな感じの日常、家飲み風景でありまして。

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2015年1月28日 (水)

朝日村の景色、好きな場所。シュトラッセにて。


あー。

あー。

ただ、思うままに過ごすと言う贅沢な時間を。


2015年1月15日のお話。

前日と申しますものはー…何も痛いってことはないのですが、
言葉がそうなっちまっているものですからな、
「痛飲」と申します状態でありまして、
飲んでいる最中に「グッ」と来ることはないものなのですが、
そう、そうですね、
翌朝に「グッ」と来る訳でございますな。
「宿」に「酔う」と書いて、「ふつかよい」って読ませるってンですから、
まぁ、上手いことを言ったものでございますね。

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朝日村にあります「カフェ・シュトラッセ」、
窓際のカウンター席から見る、この景色が好きなんですね。
目にも心にも良い景色。
目に映る日差しの心地好さをも味わう事が出来ます。
店内にはコーヒーの良い香。
木の洒落た造り、素敵な空間があります。

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YOKOさんは「浅煎り」の中から、
「メキシコ・RAカサンドラ農園」を。
僕は「中深煎り」の中から、
「パプアニューギニアAAシグリ農園」を。

2月に上諏訪で開催される「酒蔵の街読み歩き」のパンフレットも眺めながら。
上諏訪・酒蔵と言う言葉から「諏訪五蔵・上諏訪街道・呑みあるき」が有名ですが、
そのご縁からなのでしょう、
古書市、本のイベントが各蔵で催されるそうです。

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素晴らしきかな怠惰な休日。安息日。
それを目一杯味わう為に、
「紅玉とクランベリーのケーキ」もお願いしました。
甘味が強過ぎずに、コーヒーに合うバランスに仕立てあるスイーツ。

のんびりとした時間を過ごしました。

のんびりとした時間を堪能してやりました。


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2015年1月27日 (火)

(いつもの)記憶残留量わずかな中で。


摩幌美へ…。

ブログを書く上で、こう言う紹介で良いのか分からないけれど。

でも、でも、いつも僕らの飲みの日帰り旅の、

いちばん最後の締めくくりに存在してくれる、

大切な存在に違いはありません。


「厨十兵衛」で日本酒5杯…と言う大冒険を経て、
四柱様へのお詣りは、
普段と違って、先に済ませていたので、
四柱神社の境内を通り、それなりの道を、どことなく通って、
「摩幌美」のカウンターへ着陸します。
もう寒さなんて、あんまり感じていませんよね。
この段階。

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先週とっても美味しかった酋長の「ハイボール」を。
今回はYOKOさんとふたりでお願いしました。
どうしても、今日はこれを飲みたかったんです。
先週嬉しかった美味しさに、もう1度出会いたくて!
「スコッピー」と合わせて、お願いして行きたい飲み心地ですね!

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NIKKA COFFEY MALT WHISKY
カフェモルト、カフェグレーンのそれぞれを。

何か、飲み比べたい心持ちだった様な…
カフェモルト、とても特色ある香ばしい甘味がありますよね。
その甘味に触れたいと思った様な記憶がポツリと。
美味しく頂きましたとも。


終電へ走って行く僕とYOKOさん。

1日を、心から楽しんで。


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2015年1月25日 (日)

15周年!おめでとう!!日本酒居酒屋・厨十兵衛!


この目出度い日、僕らのお祝いと言うものは、

YOKOさんの閃きで始まっていた。

あえて、このタイトル。

10周年!おめでとう!!日本酒居酒屋・厨十兵衛!(2010年1月・くるまや、よよぎ、厨十兵衛)

http://sake-soja.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/1020101-8449.html

あれから5年。

感謝は募ります。

心から、ありがとうございます!


1月17日のお話。
その記念日は1月18日になるのだけれど、
僕らが遊びに行く事が出来る日は、土曜日ですから。
前日に、手渡しに行って来ました。

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5年前と同じ様に、
穂高の「安曇野アートヒルズミュージアム」、体験工房の中から、
「サンドブラスト体験」にて、造って来ました。15周年記念のプレート。
今回は事前にデザインを考えてから行きましたから、
より、良い仕上がりになったと思います…自画自賛ですけれど。
YOKOさんとふたりで造り上げて参りました。

このお皿を造るに当たって、何時間掛かるかが既に覚えておらず、
記録を辿る事もしなかったのですが…
他の体験に比べて、格段に時間が掛かるのですね。
設定時間2時間ほど。15時に到着し、17時10分頃まで作業しておりました。
ちなみに、
アートヒルズの営業時間は17時まで。
体験コーナーの担当の方は、「お気になさらずに」と声を掛けて下さり、
とても有り難かったです。
お陰様で、本当に満足の行く記念プレートを造り、贈ることが出来ました。

体験工房の庭へ通じる窓から退出。
何て言うのでしょう、貴重な経験が出来ました。
その裏口通路を歩いて行くと、
既にお帰りになる職員さんも拝見し…本当に感謝ひとしおだったんです。
これが新年明けて1月2日の出来事でした。

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こうして飾ってもらえる喜び。
自分ばかり喜んでいてもいけないのですけれど。
きっと、厨十兵衛の大将にも喜んでもらえたと思います。


さて。
ではでは、今宵も美味しく日本酒を頂きます!

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山口・はつもみぢ「原田」・純米吟醸無濾過生原酒、
福島・会津娘・芳醇純米生酒おりがらみ。

当日のTwitterにつぶやいた内容は、こちら。

山口・原田、福島・会津娘を。
はつもみぢ、美味しいですね!初めて飲みます! 爽やかで芳醇! スイートタッチ! 透き通る雰囲気。
会津娘は磐石! お米を思い浮かべる旨味と香の共演! バッチリの美味しさからスタートです!

…とのこと。
良い噂を伺っていて、是非1度飲んでみたいと思っていた「原田」、
なるほど、一言で例えるなら「人好きのする味わい」…でしょうか。
優しく整った面差しを思い浮かべます。
全体的には軽い印象で、通りの良さが心地好いものでした。
「会津娘」は、好みが異なる僕とYOKOさん共に気に入っている銘柄。
例えるなら、「陽だまりの中のお布団」感でしょうか。
厚みのある、長閑な世界観、それは静かな世界であるけれど、
香味は色合いの鮮やかな風の様。程好い重みが心地好いと思います。

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「鰤玉」

今晩の酒肴一番手に選んだのは「鰤玉」…
何度でも食べたくなりますね。お刺身で…山葵を利かせて食べても美味しいんですけれど、
こと、酒飲みの友となれば、こちらに軍配が上がります。一票上げたくなります。
「なめろう」などに代表される「ちょっとずつ食べる」と言うシステムが、
酒飲み垂涎なんですね。
鰤そのものが美味しい。玉子やごま油の風味、舌に乗るまろやかさが、何とも言えずに良いんです。

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「ズワイガニのかに味噌和え」

僕が迷わず頼んでいる酒肴メニュウ。
今回はちょっと写真のアングルを変えてみました。
かに味噌だけでも美味しいけれど、
かにの身がある方が、より一層の美味しさと感じています。

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愛知・菊鷹・純米無濾過生酒「菊花雪」
青森・陸奥八仙・特別純米無濾過生原酒「ふなざけ(槽酒)」

当日のTwitterでは、こちら。

菊鷹、バナナメロンの香が強く、味わいは白ブドウの渋味も含めて、どっしり! 甘旨パワータイプ!
陸奥八仙は、サッパリさと奥に膨らみの芯、バランスの良い美味しさで流石の美味しさです!

…とのこと。
この「菊鷹」も最近名を伺う事が多くなったので、気になっていました。
唄い文句が「伏セシ鷹 天ニ飛翔ス」…唄い文句の用途で書かれている訳ではないのかも知れませんが、
そんな文字の入るクラシックなラベルも素敵ですね。
( 唄い文句とは、例えば「真澄」なら「名聲布四海」など、キャッチコピーの様なものです )

愛知県の酒造好適米「若水」を使ったお酒で、
愛知県の「衣が浦」の「吟雫」と、どこか浮かぶイメージが重なりました。
県のイメージが先行しているのか、地の味わい、趣向が近いのか…。
甘味をきちんと置いて行く印象があります。

「陸奥八仙」は、期待通りの美味しさ。
今後も、様々な色のラベルが入荷するのでしょうか。
色々、飲んでみたいですよね。
どれを飲んでも美味しい蔵元さんだと思っています。

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「叩きキュウリのごま油和え」

これも僕らの定番。
家で真似してはみるけれど、今一歩、十兵衛の大将の味にならないんですよね~。

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福島・廣戸川・純米にごり生酒、
埼玉・花陽浴・純米吟醸・瓶囲無濾過生原酒“八反錦”

当日のTwitterは、こちら。

廣戸川、別世界ですね!
日本酒の新時代を感じる美味しさ!他の何でもない、最高に旨い、ここだけの味! 言葉を失います。この独創性!
花陽浴も香、華やかですね!ライトな雰囲気!

…とのこと。

「廣戸川」、何とも言えない美味しさがありました。
こう、他に例え処がない感覚なんです。
例えようと、何か似たものがないかと…思いを巡らせるのだけれど、
官能的な舌触り、喉越し、シンプルに美味しいし、
見る目を変えて、複雑に頭の中をまさぐっても、ただ「うまい!」の答え、一本槍。
きっと全体に一体感があるんだと思います。まとまりのあるストーリー性。

YOKOさんが好む「花陽浴」、先達て飲んだ黄色いラベル「美山錦」と異なる紺色ラベルは、
「八反錦」を使ったボトルです。比べると、随分スッキリした仕上がりでした。

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「クリームチーズとチャンジャ」

これも定番。特に注文回数多いんじゃないかと思います。
ね?YOKOさんや。

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三重・作・しぼりたて純米原酒
奈良・風の森・純米無濾過無化水生酒「ALPHA TYPE 1」

当日のTwitterでは、こちら。

三重・作、奈良・風の森を!
作は新酒らしい味わい。ツルンとして勢いあり!
風の森は、昨年同様、独自の世界! 旨味溢れる至高の旨さ!

…とのこと。

「作」も、メニュウにあれば、是非逃さず頼んで行きたい銘柄ですね。
火入れ酒にポリシーを持って取り組んでおられる蔵元さんと存じます。
「風の森」は2年目の「ALPHA」、旨味の在り方、その良さ、
ゴクリと飲み込む快感…たまりません。
飲み込み方が少し異なるのは、アルコール度数14度だからなのかも知れません。
こう…コシや強さは全く他に劣る事無く、ちゃんと美味しく、
酔い加減は心地、優しく訪れる様な…どうでしょう。
呑みすぎてはいけませんけれど、
こうして、グラスに注いでもらって飲んでいる間は、安らかに頂く事が出来る心持ちです。

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「鮭の塩焼き・たっぷりいくらと大根おろし」

「他の人が頼んでいる」…そして、美味しそうに見える…よくある事です。
白い大根おろしの生地に、光り輝くいくらが、
あまりにも宝石然として見えました。
もちろん、本体鮭の塩焼きも、とても美味しかったですよ!

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広島・寶剱・純米吟醸生“廣島八反錦”
滋賀・笑四季・特別純米黒ラベル生原酒「Sensation 3 Black」

その当時のTweetは、こちら。

続いてーーー!
もうだいぶ酔っぱらいです! 推して知るべし!
寶剱の潔いサッパリさと芯部の旨味、笑四季のぽっくり甘旨さ!

…とのこと。

うん、普段は4杯なんです。
こちら5杯目。嬉しさの中から、いつもよりも飲み過ぎた様子。
つぶやくテンションも、かなり高く。
「おまかせ」で、それぞれお願いしたものでした。

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5年前の10周年記念のプレートと並べてもらいました。
ちょうどやって来ていたブログ「92の扉」のkuniさんの発案…
…のはず。すごく嬉しいです。
kuniさんは素面だったと思うのですが、
僕らは、上記の通りでございまして、だいぶ酔っ払いだったかと。

そうそう、もうひとつ出会いがありました。
Twitterで最近、厨十兵衛関連の投稿をしている方が、おふたり。
そのうちのおひとり、ひろっちさんにもお会いできまして。
「鰤玉」で繋がるご縁でございました。

腰を据えて、
血液が全部日本酒になるんじゃないかってくらい、
お祝いの嬉しさ、素敵な場所にいると言う嬉しさ、
色んな喜びに満たされて過ごした夜。

本当に、良い夜でした。

これからも、どうぞよろしくお願い致します!


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