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2015年6月7日 - 2015年6月13日

2015年6月11日 (木)

露天風呂からの景色は生きる風景画(2015年6月7日・アートヴィレッジ明神館)


「 なるほど 」

「手を打つ」…なんて申しますし、

こう、じっくり…満足げに頷かざるを得ない光景。

「これは良い、これは本当に良いものだ」…と、

頬杖を付きながら、

何度も何度も、思っては繰り返し思いを重ねて、

脳裏に風の景色が刻み込まれる。


前日の6月7日は、
湯川温泉・乗鞍高原温泉湯けむり館に入り、
強力な酸性の力で体を清め、
そして、
もうすぐ道路を手直し舗装するために通行止めになる、
林道を乗鞍高原から白骨温泉へと抜け、
泡の湯温泉旅館で、じっくりぬる湯、その泡に包まれました。

翌日6月8日、良泉の余韻も芳しく、
「良いお湯に浸かりたい」と言う欲求よりも、
「今まで行った事がない温泉に行ってみようか」と考えました。
そして、前日の6月7日の重い雲に蓋をされた様な天候から、
輝かしい光が降り注ぐ日和だったから、
青空を見上げる事が出来ましたから、
「景色の良い温泉に行ってみようか」と選ぶことにしました。

そうして白羽の矢が当たりました場所が今回のお話。

気楽な所で、一生懸命に申し上げます。

どうぞ、しばらくのお時間、お付き合いくださいませ。


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塩尻からですと、新和田トンネル有料道路を通ります。
目的地は東御市。
温泉、ワイン、クラフトビール…
農産物の評判も伺いますし、名高い土地柄ですよね。

快調に進んで、おおよそ1時間30分ほど。
道中では「立科権現の湯」への看板なども見つけながら、
目指す「アートヴィレッジ明神館」にやって来ました。

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高台にあり、駐車場に車を停めた段階から景色が美しい。

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「明神館」なる名前は、
もしかして松本の旅館「明神館」から取られたもの、
系列関係があるのか…と考えてしまったのですが、
この美しい池、「明神池」から名付けられたものだと思います。

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聳える浅間連峰を眺める場所に入口があります。
眺めの良さに期待しないではいられません。

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宿泊施設や宴会施設を持ち、
当日も無料の休憩室は宴席が設けられていた様子。
旧望月町の「武重本家酒造」のポスターも、
地域、地元の蔵元さんの雰囲気として快く拝見しました。
上田や佐久発祥のスーパー「TURUYA」が進出しているので、
目にする様にはなりましたが、
「御園竹」や「泡泉花」を醸す蔵元さん。
「長野酒メッセ」に足を運ぶ様になるまでは、
同じ長野県、松本・塩尻地区では存じ上げないお名前でした。
とても特徴のあるお酒を醸す蔵元さんですよね。


北御牧村2号源泉・信州八重原温泉アートヴィレッジ明神館は、
比較的、コンパクトな造り。
男女それぞれで、内湯1、露天風呂1と言うカタチ。
薄く黄色、黄緑色…色があるお湯で、とても塩の力を感じます。
武石温泉・うつくしの湯に近い印象。
内湯の向こうに露天風呂が見え、露天風呂は一段下にあるため、
目線の先に、景色と共にオヤジサンと相まみえる事も少なく、
考えられて造られていると感じます。

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とにかく、露天風呂からの景色が素晴らしいです。
この写真は、両露天風呂の間、テラスから撮影したものですが、
露天風呂からは、
ほぼこの景色、浅間連峰を存分に眺める事が出来ます。

特に男性側は、
下の道行く車の中の表情も分かる開放感ですから、
四季時期の眺めが、たまらないことは想像に難くない。
生きる風景画、通って目に焼き付けたいですね。

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男性の脱衣所に掲げられていた写真。

「明神館から見える山々」

これ、とても助かりました。
ごめんなさい、どれが浅間山か分からなかったんです。
先日、仕事の関係でこの地域に15年住む方にお会いした際に、
「浅間山って区別つきますか?」と伺ってみると、
「それはもちろん」とお答えいただきました。

中信地区…松本、塩尻では、それぞれ皆さんの、
目印の山がある様な心持ちです。
常念、鉢伏…様々で、
「浅間山に尽きる」「浅間山がシンボルだ」と言う、
そうしたアイコン的景色があること、羨ましくも感じます。

初めて、御岳山を間近に見たときにも同じことを感じました。
「こうした山の景色、美しい、羨ましい」
「そりゃあ、山に惚れるよな」…と。

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温泉お馴染みのビールの自動販売機も、
定番のアサヒビールだけでなく、同東御市で醸造される、
オラホビールもある…なんだか嬉しいですね。
比較的、年齢層の高いお客さんが多い日でしたが、
そんな皆さんが、オラホビールを楽しんでいるかと思うと、
うん、素敵ですね。

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ロビーで売られていたニンニク。
これ、安いと思いませんか?
一袋に4個入って、520円。
地元八重原産です。国産です。

八重原といえばお米も有名ですよね。
大信州酒造の銘柄には「八重原大吟醸」もあるくらい。
酒造技術の高まりもあり、非常に美味しいです。
ここがその生まれる場所か…そりゃあ美しい訳だと、
納得する部分もありました。
田んぼ散策ツアーに参加すると、この辺に来るんだなーって。

次回は農産物直売所も探して、そちらも訪れたいと思いました。

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帰り道は、三才山トンネルを通って松本市へ。
「餃子房ひづき」に立ち寄りました。
発売されたばかりの野菜餃子を購入したくて。
昨年の夏も好評だったそうで、その再販。

実際にその日の内に焼いて食べましたが、いやはや、たいへん美味しかった。
定番の肉餃子も美味しいのだけれど、これは満足感が高過ぎて、
何個も入る…と言うカタチではありません。
1人前の5個で十分に満たされます。
「野菜餃子」は、何個も何個も楽しんじゃいますね。
すごく美味しい。物足りない訳じゃありません。
1回1回、口に運ぶ度に美味しいのに、パクつく美味しさがたまらないんです。
肉餃子に比べて、やや小ぶりですが、
圧倒的に、お値段もお安く、お得な心持ちもあります。
良い商品ですね~!


そんなドライブを楽しみつつ、温泉に食にと楽しんだ1日。

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2015年6月 9日 (火)

再開と再会は同じ意味。(2015年6月・月の兎影)


「 待ちかねた~ァァ! 」

落語「淀五郎」と言う演題、噺と言うものは、
歌舞伎「仮名手本忠臣蔵」の「四段目」を描いた噺であります。
この言葉、この感覚でした。
本当に。


気楽な所で、一生懸命…と言うことで。

南松本「月の兎影」のお話。

5月の中頃からしばらくの改装期間がありました。
ちょうど同南松本で開かれていた「信越麺戦記」が終わった翌週、
「そろそろ、あさりを食べたいぞ」と思っていた所で、
しばらくの休業となりました。

再開はとても待ち遠しく、
店主さんに再び会う事が出来た嬉しさもありました。
色々あったに違いないのだけれど、
とにかくお元気そうに見え、今日も美味しい1杯を食べさせてくれる…
それが心から嬉しかったです。
また会えて良かった、再開してくれて良かった、
また、食べる事が出来て、相変わらず美味しくて、本当に良かった。

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改装を経て、正面のカウンターが高くなりました。
早速、そちらの席に座らせて頂きます。
眺めが変わりましたね。
厨房…麺茹で機だったり、大きな寸胴だったり。
これまで見えなかった部分を見ることが出来、
店主さんとの顔の距離も近付いた感じがして、
「絶景かな~」…の良い景色。

YOKOさんも僕も、
メニュウを見る事無くメニュウは既に決まっていました。

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これです、これ!
「あさりつけ麺」を。

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麺、大盛りで!

これが食べたくて食べたくて仕方がありませんでした。
他に、換えが利かない味です。
貝類の味わいの良さ、麺の食感の良さ、
また貝のスープの中でも、心地好く主張して来る小麦の香。
大好物!
正直、2週続けて…つまり今週末も出掛けようかと思うほどに、
既にまた食べたい思いが募るほどのお気に入りなんです。

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YOKOさんも、こちらがお気に入り。
「辛みそとんこつ・白」を。

「辛さがちょうど良い」とはYOKOさん談。
結構な辛さがあるのですけれど、
スープの濃厚さ、動物系スープの艶やかな旨味と膨らみが、
辛さの対抗馬になって、
それぞれの主張がせめぎあって、一体と美味。
辛いけれど、まろやか旨いスープ、
何とも言えずに、次から次へと口に運ばざるを得ない心持ちになります。

辛い、そして旨い。

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僕らはトッピングの「半ゆでキャベツ」も忘れられません。
箸休めに食べて良く、
また、辛みそとんこつのスープに浸しても美味しいです。
サッパリさと辛味が絶妙に合います。
茹でられたキャベツは甘味があり、辛味とこの対比ですね。
気に入っています。

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僕は更に「はしっこチャーシュー丼・しょうゆ」を。
これまでの座席では分かりませんでしたが、
はしっこチャーシューが入ったタッパーがあり、
そこからはしっこチャーシューを取り出して、温めているんですね。
ふわふわとした食感の脂身のある部分、
ご飯の上にあるものをそのままご飯と共に食べても美味しいし、
ご飯と混ぜても美味しいんです。
あのタッパーの中、とても興味が湧いてしまいました。
油そばみたいにしても、あのはしっこ部分は美味しく食べられそうだし、
お好み焼きに入れても、餃子に入れても…
…なんて夢が膨らむ旨味です。
流石はラーメン屋さん、専門店。
上手に食材を使っておいでなんだなぁー…
そう感じました。


再開、とても心待ちにしておりました。

また再び、どうぞよろしくお願い致します!

YOKOさんとふたり、

またお腹を空かせて行きますね!

これからのご発展を祈念しつつ、

今日のお話、ちょうどお時間にございます。

ありがとうございました。

ありがとうございました。

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