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2015年9月 1日 (火)

ヘロヘロになるまで遊んだ日の話(2015年8月29日)


えー、

ある休日のお話でありますが、
ここまで動き続けた休日ってぇものも、そうそうナイナイ。
休む日なのに、けして弛まず動き続けたってンだから、
何が何だか分からない。

バドミントン、桧の湯、廣東、落語、ビールに日本酒、焼酎まで。

僕らにとって…
僕とYOKOさんにとって、
2015年の6月から7月と言うものは、
あまり良い月ではなかったかも知れません。
体調不良が続いて、
“いつも通り”のお楽しみが果たせず、
その中でも楽しんでいたのだけれど、
いたのだけれど、
「もっと楽しむ事が出来たのかも知れない」
…そう思ってしまわなければ良いのに、
思ってしまうような、そんな日々でした。

その中でも良い事はいっぱいあったし、
ある程度、8月になって元気になって、
望む日常の姿に戻りつつあります。

もう、全身全霊で遊び倒すしかないと考え…
…考えていたのかなぁ。
ただ“楽しい”をめいっぱい実現したくて、
気が付いたら、こんな1日だったと、
そんな記録を残しておこうと、ブログにしたためたく…
申し上げようと言うところでございます。

「そりゃあ、ヘロヘロになるだろう」と言う、

ツッコミを懐にご用意願いまして、

ええ、ご祝儀代わりにね、さぁ、お付き合い下さいませ。


【 2015年8月30日 】

朝イチ。

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本当にふとしたきっかけで、バドミントンで遊んでいます。
YOKOさんは中学生時分、僕は高校生時分、
偶然だけれど、お互いに部活で楽しんでいたんです。
YOKOさんは高校に入るとバドミントン部がなく、
僕は、色々あって1年で辞めてしまっていて、
でも、楽しい記憶はあるから、
「また、どこかでやりたいね」なんて話は、事ある毎にありました。
それが実現した2015年の夏季休暇中。

後に、YOKOさんが言う事には、
「たいてい、最初は嫌がる」と言う習性が僕自身にある…と言うこと。

落語も、温泉も、このバドミントンも、
その場所に最初、僕は「行きたくない!」と言っているんですね。
今では、これだけ好きになっておいて、
落語も温泉も詳しくなっておいて、何を言っているんだと自分でも思いますけれど、
本当に確かに、僕が「NO」と言った事は覚えています。

お盆休みに入って、ゆっくり休みたくって、
ダラダラと過ごそうとした矢先に、
「ジムに行こう」と言うYOKOさんに徹底交戦。
やはり「NO」と言っていたんです。
それでも渋々ついて行った所で、
施設に体育館が併設されていて、バドミントンをしている親子の姿があり。
「おや、これは借りることが出来るのかしら?」
これがきっかけ。
そこから4日連続でラケットを借りながらバドミントンの日々。

夏季休暇が終わっても、土曜日、日曜日は空いてさえいれば、
出来るだけ通うような形になりました。

僕は実家にあった高校時代のラケットを引っ張り出して。
YOKOさんは新たにラケットを買って。
もちろん、プラスチック製でない羽のシャトルも購入しました。
やっぱりこれじゃなくちゃ。

その直前、厨十兵衛にて、
Twitterをきっかけにお知り合いになった、
ひろっちさんと偶然にお会いして、
テニスのお話を聞いたばかり。このタイミングも良かったです。
学生時分に楽しんでいたスポーツを、
大人になった今、また楽しむ…そんな話をしたばかりでした。

テニスとバドミントンは全く違うけれど、
久し振りにシャトルを打つ感覚などなど、
とても感動的に楽しい、それは共有できている様に感じています。

新品のシャトルを高く打つ、パアン!と言う音の響き、
手に伝わる感触は、とても快いものです。

途中の休憩も含めて、1時間30分くらい楽しみました。

汗だくになったスポーツウェアのまま車に乗り、
一路、温泉へ。
扉温泉・桧の湯に向かいます。
虻のシーズンも過ぎ、露天風呂に平和が戻って来ました。

本当に有り難いことに、
YOKOさんが着替えなど一式を用意してくれるので、
僕は運転だけ安全に行えば、
スポーツからの温泉を気軽に楽しむことが出来ます。

普段は1時間30分くらいの時間設定で楽しむのですが、
お昼ご飯のタイムリミットもあるので、1時間にて。
それでも松本の名湯、扉温泉。
露天風呂は特に泡付きも多く新鮮そのもの。
硫黄の香、ややぬるめのお湯を存分に楽しみました。

山辺の奥から市街地に下りて来て、
上土の駐車場に車を停めます。
不思議と色んな方にお会いすることが多い場所で、
ある時には、厨十兵衛の大将であったり、
摩幌美・モルトの会のM木さんであったり、
この日は、ブログ「92の扉」のkuniさんにお会いしました。
その後、Twitterを拝見していると、
毎年恒例の北海道に旅立った様子。
いつもの松本で、ふっとお会いした方が、
遠く北海道に翌日到着している…と言う、その出会いの妙を感じますね。

今回の僕らのお目当ては、
緑町、中華料理の「廣東」でした。

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僕は8月のおすすめ…ですから、
残念ながら、もう提供していないのですけれど、
「カイコウ焼きそば」を。
ご飯、麺、焼きそばと3種のバリエーションの中から、
温泉に浸かりながら、
「今日の廣東は、カレー焼きそばにしようかな」と考えていたことを受けて、
焼きそばなのです。

ブログにある通り、思い出のメニュウの様子。

http://blogs.yahoo.co.jp/kanton_tyuuka/33990568.html

2014年8月の記事。

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YOKOさんは、Twitterで、
S木さんが同「酸辣湯麺」を食べているのを見て、
「やはりこれだ!」と思った様子。
温泉に浸かりながら…より、ずっと前に、今日のメニュウは決まっていたみたい。
確かに辛く、確かに酸っぱい。
絶妙なバランスで、すごく美味しいンですよね。
僕も大好物のメニュウです。

家に帰って来て、休む間などほとんどなく、出掛けます。
次の予定があります!

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毎度お馴染みの「古今亭菊生の落語百夜」へ。
菊生師匠が、ほぼ毎月、四柱神社にて開いている落語会です。
8月と1月は、スペシャルゲストをお招きしての落語会になります。

根多帳として。

落語「子ほめ」菊生

色物「太神楽」かがみもち
鏡味改め丸一仙三、仙花

お仲入り

落語「強飯の女郎買い」菊生

以上。

菊生師匠の「子ほめ」は、たぶん初めて伺いました。
いや、真打の師匠が口演されること自体、珍しいですよね。
前座さんの噺…とさえ言われる噺です。
立派に一枚の看板を背負った真打さんの「子ほめ」は、
やはり前座さんとの大きな差を感じさせてくれるものでした。
今回は、いつもの馴染みの落語会よりスペシャル企画の会だからこそ、
初めてお出でになった方もいらっしゃったのでしょう。
そうした入りやすい落語を選ばれた様に感じました。
明るい噺、馬鹿馬鹿しい噺は落語らしい。
楽しむことが出来ました。

トリになった「強飯の女郎買い」は、とても珍しい噺ですよね。
よく「下」だけ演じられる「子別れ」の中でも、
特に古今亭一門は、独立した噺として成った「上」である、
「強飯の女郎買い」を持っています。
本当、自分で落語会を開いて、師匠方にお願いしないと聞けないんじゃないか…
…とさえ思います。

サゲに「このあと、熊さんには、ひと騒動持ち上がりますが、それはまたの機会に」
…講談の様な言葉を加えておいででした。
来月から、今日のこの日の落語会をきっかけに、
四柱神社に落語を聞きに来る方が増えると良い…そう感じました。
見事な、ワクワクさせてお開きになるサゲの空気感。素敵でしたね!

殊更、先達て「子別れ・中&下」の通しを演じられていた菊生師匠。
お馴染みの「菊生百夜」を楽しんでいる僕らには、
「上」に触れて、これにて満願と言った趣向にも感じました。

今回のスペシャルゲストは、
山梨県甲府市在住の太神楽師のおふたりで、
ご夫婦での太神楽、
これは当代には仙三、仙花のご両人しかおられないのだそうです。
なるほど、街の散歩もおふたりでされる訳で、
そのエピソードからも仲の良さ、雰囲気の良さを感じましたが、
バチの投げ合いの所作の際には、
それまでの朗らかで楽しい空気から、真剣そのものの空気に代わり、
プロフェッショナルの芸を拝見することが出来ました。

また、簡単な太神楽の芸の体験コーナーもあり、実に盛り上がりました。
箸袋でも出来ちゃうそうなので、宴会芸としても使えるのだとか。

http://www2t.biglobe.ne.jp/~y-kappa/senza/

お開きになった後は、一献!
今日はどうしても飲みたいクラフト・ビールがあって、カエルのお店へ!

「Hop Frog Cafe」にやって来ました。
四柱神社から徒歩で、ちょうど10分でした。
Facebookで語られるに「大波」の日だったそうです。
フードが全て無くなってしまった…とのこと。
きっと、相当に大忙しな状況だったのでしょう。

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神奈川・サンクトガーレンのパイナップルエールと、
東御市・オラホビールのペールエールを!

パイナップルエール、僕はどうしても飲みたかったんです!
瓶でも美味しく頂いたこちらを、樽生で飲んでみたくて。
甘く、官能的な香がシャキッとサッパリとした後味で楽しむことが出来ます。
オラホビールのペールエールも美味しいです!
なかなか東御市に泊りがけで出掛ける事が出来なくて、
本場で樽生を…と言う夢はありますが、なかなか叶えられません。
こうして松本でも味わうことが出来るのは嬉しいですし、
定番のペールエール、人気があるでしょう。
ホップの効き方がシャープで、香が風を伴って過ぎて行く、その爽快感。

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続けて、気になるものを飲んでおきたい…と思い。
次から次へ、新しいビールが追加される、つまり、
空になる樽がある訳で、
一期一会でしょう、今飲んでおきたいと思ったならば、
是非、行くべき!…なんて思いまして。
新潟・瓢湖屋敷の杜ブルワリーの「スワンレイクビール」から「グレイスタウト」を。
重く甘味豊かなスタウトも美味しいですけれど、
旨味があって、でもドライな部分もある…こうしたスタイルのスタウト、
美味しいと思います。とても良い印象♪

続きまして。
飲みたかった1杯で喉を潤したので、更に転進。
カエルのお店を出たところで、今度は次のお店へ電話をしてみて、席を確保。
駅前の「信州ばんざい家」へ向かいました。
ここも歩いて10分くらいでしょうか。

最近、カウンター席が禁煙席になったそうで、
より快適に楽しむことが出来るなら…と、足を運びたかったのです。
今日1日、めいっぱい楽しんできてテンションは最高潮!

自分も昔々は煙草を嗜んでいましたから、
煙草を絶対全否定はしませんけれど、
カウンター席などお隣の方が近い場面では、
どうしても煙草の香を嗅ぎたくない場面で、
煙草の香でむせ返る…なんて状況も少なくありません。

すごく嬉しく思いました。
なかなか居酒屋さんで禁煙にするのは難しいと伺います。
この英断、支持したいと思います。
頻度を上げて、信州ばんざい家に足を運ぶことが出来ればと存じます。
元から美味しくて工夫の凝らした料理が自慢のお店。
より、楽しむことが出来るならば、行かないことが人生の損であります!

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僕は山形・栄光富士、YOKOさんは長野・美寿々を。

熟成純米大吟醸の「栄光富士」、程好い熟成香があって、
その香がとても料理に彩りを与えてくれました。
甘い香×酸が立つ雰囲気が良いバランス。
「美寿々」は、ぐうの音も出ないほど美味しいですね。
雫をイメージさせる甘味のエレガンスさ、美しくもコシのある雰囲気。
「無濾過生原酒」が絶対のフラッグシップかと思いますが、
火入れ酒もとても良い仕上がりにあると感じました。

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フードもどんどん行きます!

「海の幸三点盛り」を。
やはり、料理屋さんで出て来るお刺身は、ひと味違いますね。
身の張りが、何とも言えずに香を伴って旨い。

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「自家製ローストポーク」、
これ、好きなんです。豚を豚らしく美味しく食べる。
脂はちゃんと感じますが、くどくなくて、
豚の脂の美味しさを、しみじみ噛み締める事が出来ます。
口の中でとろけながら、豚の風味に満たされます。

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「オリーブオイルとサラダほうれん草のサラダ」、
甘味があって美味しいサラダほうれん草。
温泉玉子の旨味も加わって、なお豊かな味わいを感じます。

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「辛し味噌とおぼろトーフ」、
「かなり辛いですよ」と言ってサーブされましたが、
本当に、容赦なく辛かったですね~。
獅子唐などの系列、青唐辛子の痺れるような辛味がありました。
「ヒイイ」と言う悲鳴をこぼすくらいに辛いです。

これぐらいエッジが効いていないと。
辛味が好きなYOKOさん、結構食べていました。すごい。

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「秋鮭の白子の酒蒸し」、季節の味覚ですよね~!
こうした温かなものを美味しいと思う季節に…
ちょっと移り変わりが前倒しになって、
まだ残暑前に少し涼しくなってしまって、
不思議な感覚もあるものですが、
けれど、美味しく感じられる様に思います。

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長野・信濃錦「一瓢」、奈良・風の森「露葉風」、
続いてお願いした日本酒。
「一瓢」は生酒でした。注文した期待通り、
力強い味わいに満たされていて、料理に対してしっかり立ち向かって美味しい。
「風の森」は奈良県の酒造好適米「露葉風」で醸したお酒。
特に甘味の豊かさが表されていました。

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「こいもの唐揚げ」、僕の中では「ばんざい家」の代名詞的美味。
これは旨いですよね。もう本当、たまらん。
熱々で、口の中に入れるのもためらうくらい熱いのだけれど、
美味しくて我慢できません。
熱いところで、ホフホフ息を抜きながら、食べる。最上の美味しさ。
一旦、ちゃんと煮付けた里芋を更に揚げる訳で、
手間が掛かるのだと思いますが、その価値ある美味しさ。

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僕は焼酎をロック、YOKOさんは角ハイボールを。
「…珍しいですね」なんてお声が掛かります。
確かに、すごく珍しいことかも。
いつも、日本酒が主体です。
うん、疲れもあったんだと思うんですよ。
何だか違うものを飲んでみたいなー…って思う気分。
それに興味が湧くメニュウが待ち構えているって有り難い。

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ロックで飲んでいた焼酎は、「百年の孤独」でした。
初めて飲みました。
超有名焼酎で、名前だけは知ってはいたのですけれど、
麦焼酎ってことすら知らなかったくらい。
「栄光富士」の熟成酒を飲んだ後だからこそ、
麦由来の香ばしさも感じ、熟成の香も感じ。

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エイヒレをちょいとつまんで。

終電車にて、巣穴に帰ります。



二日酔いとか…そう言う翌日への尾の引き方はないのだけれど。

単純に遊びすぎて疲れて動けないくらい…けれど、
何だかんだで、日曜日もバドミントンをしていたりします。

ヘロヘロになるまで遊んだ日。

そんな楽しさをずっと、ずーっと続けて行きたいですね!

疲れ切ってしまうけれど、

楽しくて疲れ切る事が、人生を満喫している事だと感じます。

いつもいつでもこうしていられるように!

頑張って行こうと思う訳で…

そんな意気込みを語ったところで、ちょうどお時間。

ありがとうございました。

ありがとうございました!

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