« 大町・白馬紀行~中山高原、白馬八方温泉へ(2015年4月27日) | トップページ | 蟻の話、桧と廣東(2015年5月9日) »

2015年5月 5日 (火)

信越麺戦記 Part7・新御当地の章~後半戦~(2015年5月1日・ジャスコ南松本店)


5月7日までのメニュウから。

食べたくなったら、急ぎましょう!


5月1日は、
会場に到着した時間が閉店時間近付く7時20分頃。
定時退社できる状態にして待ち構えていたのだけれど、
応援要請があって、30分ほど退社が遅れてしまいました。

ゴールデンウィークの後半スタート日だったからか、
前半戦の初日とは同じような時間帯でも、混み具合が違います。
かなりの行列。
「いかん、当初の目的だった県外店4杯は無理だ!」と、
即座に思ってしまう様な盛況ぶり。

閉店時間も考えながら、県外店1店と県内店2店…
やはり“普段食べられないものを”と思うから、
比較的、県内店は空いていますが、いやはや、それで良かった。

万事、どうなるか…やってみないと分からないですね。
県内店、流石は軒を連ねるだけの事はある。
たいへんに美味しい1杯を用意されていました。

「あぁ、出遅れた、今日は失敗した!」

…だなんて、ちょっとでも思ってしまった自分に反省であります。

今晩も、ご馳走さまでした!

まず並んだのは。

Dscn82991


麺家 喜多楽
尾張 純系玉子そば

Dscn83001


ラインナップの中で、最も味の想像が出来なかった1杯。
愛知県の老舗「萬珍軒」の「名古屋玉子とじラーメン」を、
「喜多楽」流にアレンジしたもの…だそうです。
子供の頃、袋入りラーメン…チャルメラとか、チキンラーメンとか…
そう言ったものに、卵を落として食べたものに近いのかしら、
もしくは、全く別の食感、味わいなのかしら…
興味が湧きました。

Dscn83011


「美味しく食べるために構成された1杯」と言う印象でした。
とろりとした玉子スープを伴った麺を引き上げて、
その食感は、ラーメンと言うより、やっぱり“あんかけ”系の、
とろみ食感であり、卵由来の香がカルボナーラを思い浮かべさせました。
胡椒、岩海苔、メンマ、ネギ…それぞれの風味が立ち、
スープの粘度が高いからか、どこか「まぜそば」の様な食べ心地。
口の中で、それぞれの素材を噛むと味わいが
アクセントを小刻みに打つ様に広がって、何とも言えず旨い。
ベースの味わいは淡白なんだろうなー…と思います。
加えて、色んな味わいを楽しむ可能性の広さを感じました。
なるほど、味変系トッピングが充実していたのも頷けます。
ご当地の台湾ラーメン風になるトッピング、美味しそうだと思いました。

Dscn83031


麺肴ひづき 湯きりや
鯖節醤油拉麺+マル得トッピング

Dscn83051


すごく美味しく感じました。
こう、心持ちにハマると言うか…。
「喜多楽」の1杯はスペシャリテで、1杯で説得力ある味わい。
「ひづき・湯きりや」の1杯は、
馴染みある節の香が、スープの中にたっぷり溶け込んだ、
香でも食べさせるもの、日常の中で、
米の飯と一緒でも良い、餃子なんかも付けて良い、
食べやすく、食べ飽きず、食べる日常を嬉しくする印象です。
本当、何と言うか「美味しいラーメン」と言う感じ。
醤油の味わいも、深く…甘味も塩の感触も、
それぞれ確かに口の中、喉の奥を潤して行って、美味しい。

Dscn83071


麺の香もよく届きました。
油もとても良い塩梅で、最後まで熱く香った1杯。
流石の「ひづき」と言う感覚。
なかなか、温泉とセットの金曜日夜のラーメン日、
場所柄、辿り着くことが出来ていませんでしたが、
また食べに行きたいですね。
美味しさ、再認識でした。


Dscn83091_2


信濃神麺 烈士洵名
信州味噌®ラーメン+全部のせ

ほとんど閉店間際に飛び込むようにブースに入りました。
「王様中華そば」に続く信州ご当地ラーメン第2弾を担う1杯とのこと。
スーパーでもカップラーメン、よく見かける様になりましたよね。
それを食べたことがないので比較は出来ないけれど、
新しい波を感じてみたいと思いました。
またきっと佐久上田地域の安養寺味噌ラーメンとも異なるのでしょうし。

Dscn83101


3つの定義があるんだそうです。
1、信州味噌100%のスープであること、
2、信州林檎を隠し味に使うこと、
3、大ぶりの葱を入れること、

…以上、3点。
3番は、「王様中華そば」と近い観点ですね。

Dscn83121


味噌ラーメンって辛味に振るか、甘味に振るのか…
どちらか…と思ったりもします。
前半戦に登場した「秀」は辛味方向でした。
この信州味噌®ラーメンは、甘味に振った方向性で、
なるほど、林檎の風味がよく出ています。
その甘さと華やかさが、何とも言えずに美味しい。

Dscn83131


よく例えて、
「昔ながら」とか「昔懐かしい」と言う味わいがありますが、
この1杯は、それに対して「新しい」と感じました。
見知った味噌ラーメンの味わいではなく、
新しい美味しさ、こう言う美味しさも味噌ラーメンにあるんだなー…
…そう感じました。
葱の甘味もよく出ていて、甘味に一役買います。

きっと、これに辛味を足しても美味しいんだと思いますが、
この和やかなイメージ、甘味の美味しいバランスが妙なのでしょう。
重みのあるスープで、お腹いっぱいになる印象も。
美味しく頂きました。


もう1回、信越麺戦記のお話で更新できると良いのですが。

今日も美味しく食べて行きましょうー!

|

« 大町・白馬紀行~中山高原、白馬八方温泉へ(2015年4月27日) | トップページ | 蟻の話、桧と廣東(2015年5月9日) »

ラーメン」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/512041/61541467

この記事へのトラックバック一覧です: 信越麺戦記 Part7・新御当地の章~後半戦~(2015年5月1日・ジャスコ南松本店):

« 大町・白馬紀行~中山高原、白馬八方温泉へ(2015年4月27日) | トップページ | 蟻の話、桧と廣東(2015年5月9日) »