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2015年3月24日 (火)

SNOW MONKEY BEER LIVE ! 2015 ……志賀高原総合会館98





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来年も、またこうして志賀高原に来よう!

…と、心から思う事が出来る、その楽しさ。

4年目、4回目のイベント、益々絶好調!


2012年の模様
( http://sake-soja.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/snow-monkey-bee.html

2013年の模様
( http://sake-soja.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/snow-monkey-bee.html )

2014年の模様
( http://sake-soja.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/snow-monkey-bee.html )


3月14日朝、
僕とYOKOさんは渋温泉に向かって8時45分に家を出ました。
渋温泉からシャトルバスに乗って会場である「志賀高原・総合会館98」を目指します。
昨年は早く着き過ぎてしまって、時間を持て余したので、
ちょうど良い時間を狙ってのお出掛け。

目指すは10時19分頃、「渋温泉」バス停にて。

“ちょうど良い”って、案外ドキドキするもので、
10時前後に渋温泉の駐車場に着きましたが、
信州中野I.C.を降りた辺りから、
「これ、間に合わなかったらどうしよう」と考えてしまう訳で。
更に、出来れば荷物を宿泊先へ預けてから、
バスに乗りたいと思ったから…
チェックアウト時間を過ぎ、静かになった渋温泉街を、
上りの坂道を、荷物を抱えて猛然とダッシュ。
心臓が「勘弁して下さい」とビリビリ脳細胞に伝えて来る中、
全て希望通りのカタチで、目的地へ到着。

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「渋温泉」バス停前にて。

バスの到着時刻のちょっと前、
シャトルバスではない、通常の路線バスが来た際に、
「後続のシャトルバスがいっぱいだから乗って!」
…と運転手さんに言われて、待っていた僕ら…5組程でしょうか、
「いやー、助かった」と言う心持ちで乗車します。

乗ってから言われたのですが、
乗車賃は支払わねばならないのだそうで、
シャトルバスがどの程度「満席」か分からなかったけれど、
最初に一声、料金については説明があっても良かった様に感じます。

来年も、無料シャトルバスがいっぱいだと、
普通の乗車で、普通に乗車賃を払う事になるのでしょうか。
するってぇと、乗車地点選びも必要になるのかな…。
出来れば、シャトルバスの増発をお願い致したい所です。

たぶん、シャトルバスがいっぱい…と言うのは不測の事態だったのだと思います。
乗せて貰って良かったけれど、
僕らも含めて、並んでいた方々は、
「SNOW MONKEY BEER LIVE」に行きたいからこそ、
何だか、どこか、モヤモヤッ…としたことも事実であります。

気を取り直して。

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渋温泉街から上林温泉方面、志賀高原への入口へ。
ちょうど、縁喜・志賀高原ビールを醸す「玉村本店」さんへ向かう駐車場地点。

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道路状況、ウェブカメラではたいへんにお世話になっております。
「上林」を通過。これから雪深い志賀高原へ登って行きます。

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空が近付く。
段々と高いところへ。良い天気。青い空、その光が心地好いです。

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11時、定刻通りに到着。
スキーヤー、スノーボーダーのメッカなのですから、
こうした街歩きの格好って、浮くのですけれど、
今日ばかりは同士がいっぱいです。

…あ、昨年も同じこと、書いたかも。
毎年感じます。この服装は場違いだなーって。
バスで登って行く途中にもゲレンデが見えて、
スノースポーツをしない自分からは、「あぁ、違うところに来た」と思うもので。

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「総合会館98」の入口へ向かいます。
流石に、渋温泉周辺とは気温に差があり、たっぷりの雪が別天地を感じさせます。

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会場の入口には昨年同様に「大勝軒」の移動販売車。

今年も大人気でしたね~!
〆としてだけではなく、のっけからラーメン丼、よく拝見しました。
丼を持った方とすれ違いますと、美味しそうな残り香。
きっと多くの方へ1杯が伝染して行った事でしょう。

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会場内へ。
チケットにこう言った落書きをしていたらしい自分。
すっかり忘れていました。

すっかり忘れていたと言えば、
チケットを持って来ること、僕自身は何ひとつ覚えていませんでした。
意識に無かった。
並んでみて、チケットを取り出そうとして、
「ない!持って来た記憶が無い!!」と、
寸時頭の中は真っ白に、続いて顔は真っ青に、
ドクドクと心臓が早鐘の様に鳴る心持ち。

冷静にYOKOさんが一言。

「 あるよ 」

そして、「僕がチケットのこと、忘れているって気付いていた?」
…と聞くと、
「 まさかと思ったけれど、そんな感じはしていた 」とのこと。
起きてからこの方、チケットの話、「持ったかい?」とか、
何ひとつしていないもんね…、なるほど。

YOKOさんには本当に敵いません。
お陰様で、無事に入場できました。

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「SNOW MONKEY BEER LIVE」専用グラス、
今年はモデルチェンジが行われまして、ひときわ大きくなりました。
細身のチューリップ型から、王冠なりのたわわなチューリップ型へ。
いやぁ、良いです。素敵。


第2部、
11時30分のスタート前、ここで待っておりました。

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アメリカはカリフォルニアからのスペシャルゲストとして紹介されていた
「 PIZZA PORT BREWING 」、
やっぱり、普段飲むことが出来ない醸造所のビール、飲んでみたいと思いました。

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樽には小布施ワイナリーの刻印。
その中に入れてある…と言う事でもないのでしょうけれど、
何かイベントとは繋がりがありそうで、興味深いです。
次は小布施ワイナリー樽での志賀高原ビールのリリースがある…とか、
そうした妄想も捗ります。
志賀高原ビールを醸す「玉村本店」さんはワインも醸しておいでなので、
樽は樽でありそう…ではありますが。


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乾杯!
SNOW MONKEY BEER LIVE!2015、
僕らのスタートはこちらから。


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PIZZA PORT BREWING(米国)
Grapfruit Puncher

1杯目、いちばん最初に頂く光栄を授かりました。
グレープフルーツの香、ホップの香、
これがとてもバランス良く織り込まれていて、
IPAらしい苦味がソフト&スマートな感覚。
アルコール度数7.3%も全く感じない飲み口で、グイッと行けちゃいますね。
ビールだけれど、果実もちゃんと生きていて、美味しい。

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ノースアイランドビール(北海道)
HASKAP Blonde (ハスカップブロンド)

あのデンマークのファントムマイクロブリュワリー
「Mikkeller」とのコラボレーション・ビール。
YOKOさんに是非とも!とお勧めをして選んでもらいました。
北海道産のハスカップを使ったビールで、
甘酸っぱさが美味しいです。
ちゃんと飲み応えもあってグッド。

今回は小布施のT沢さんご夫妻とショートメールで情報交換をしながら楽しみます。
大音響ではありますから、なかなか隣り合っても声が届き難い。
こう言う時にケータイと言うツールは、とっても便利ですね。
お勧めのビールだったり、ちょいとレアな樽が開栓されている…などなど。
その節は、とってもお世話になりましたー!

そんなご夫妻が手にお持ちだったビールをハイエナの様におねだり。
すみません、そしてありがとうございます!!

あくらビール(秋田)
秋田美人のビール

これ、また飲みたいですね!
優しく爽やか、心地好い、快い。

ベアードビール(静岡)
スルガベイ インペリアルIPA

スタンダードの良さ!「やっぱり旨いなー!」と思う1杯!

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お昼ご飯を食べていないからこそ、
出来るだけ率先してフードを食べて、胃のポテンシャルを引き出し、
健全に酔っ払いとなるべく、
まずは「Cafe HOPMAN」さんの「湘南しらす焼き」から。

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城端麦酒(富山)
輝Wheat7(カガヤキウィートセブン)

ウィート系…と言う先入観を持ったまま飲み、
そのホップの効いた美味しさに驚きと共に、嬉しさも。
美味しいですね!城端麦酒の新定番として登場したとのこと。
なるほど、サッパリさもあり、キリッとした所もあり、良いですね!

そう言えば、注いで下さったお兄さん、
お戻りには新幹線だそうです。
3月14日、北陸新幹線開業日、やっぱり乗らないと…ですね!

TAKASHI ICHIRO PETE!?
志賀高原ビール(長野)

T沢さんから、再び頂戴したバレルエイジド・エール。
しっかりしたピート香があり、それはとても美味しそうで、
ウイスキーの印象がちゃんと感じられるものでした。
たいへんに美味しい。香にピートの迫力があります。
ラオホなどのスモーク系とは異なる感じられ方です。
しっかりエールらしさも生きながら、ピートの良さもクッキリと。
いやあ、旨いですね!

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ピザ。
YOKOさんの食べ掛け。
素敵なパーティっぽい。

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麦雑穀工房(埼玉)
SnowNyanky IPA

是非、1杯以上、飲んでみたかったのは、
やっぱり初参加のブリュワリーですよね。
埼玉県小川町の「麦雑穀工房」さんは、お名前は存じておりましたが、
やはり、飲む機会は…
「けやき」だったり、そうしたイベントに足を運ばない限り、
基本的はブリュワリーまで行かないといけないですから…
こうして、楽しむきっかけを頂戴でき、嬉しいところ。

「SnowMonkey」に引っ掛けたネーミングは、
このイベント用限定醸造ビール。

みかんピール、レモンピール、かぼすを風味付けに加えたビールで、
飲んでいると、そうした副原料の特長があって面白いのに、
サッパリ、余韻にはそうした雰囲気が残らず、
ビールっぽい、麦由来と思われる甘味、旨味が余韻。
香による表情が楽しいです。
どこか、山椒の様なイメージも湧きました。

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渋谷「Craftheads」の「スモークナッツ」を。

毎年お世話になっています。必要な肴。

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ベアードビール(静岡)
修善寺ヘリテッジへレス

YOKOさんリクエストの中から。
つい先日、河津桜を見に行く際にも、その道中、
まさに修善寺でベアードブリュワリーの看板を見ました。
記憶に新しい、そんな修善寺の名前を冠するビール。
“ドリンカビリティを追究したラガー”とのこと、納得のバランス。
酸味を突端に感じ、追ってモルトらしさ、軽さとしっかりした味わいが、
絶妙なバランスで、とても心地好く、
YOKOさん共々、特に気に入った1杯でした。

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箕面ビール(大阪)
こざるIPA

「SNOW MONKEY BEER LIVE」のための限定醸造ビール。
軽やかに届けられるホップの香、とっても美味しかったですね。
志賀高原ビールの「AfPA」みたいな心地良さ、ホップ強さ…で、
きっと伝わる方には伝わるはず。
その箕面ビールバージョン。ね、美味しそうでしょう!?

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城端麦酒(富山)
TropicalPink

すごーく、これを飲みたくて、
何度も何度もブースの前に確認に行っていました。
飲みやすさ、ジュースっぽさ、これがたまらない。
YOKOさんにして「カクテルみたい」と言います。
香も高く、果実の匂いが、泡と共に花開いて、とても好み。

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アップルシナモンエール
サンクトガーレン(神奈川)

なるほど、林檎がとても強い訳ではなく、
かと言って、シナモンも強い訳ではなくて、
お互いそれぞれの融和を狙った感覚。
どこか、漬物の様な香…とはYOKOさん。
うん、煮干や…なるほど、古漬にある香とも思います。
日本人なら、どこかホッとしちゃうんじゃないかって香。
面白いです。
味の膨らみ、厚みがあって、美味しい。

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ハーヴェストムーン(神奈川)
米麦マリアージュ

T沢さん、オススメでした。
自分も事前に発表されたビア・リストの中でチェックしてあるもの。
ならば、迷わず行きます!

福島産酒米の米粉を使った小麦のビール…とのこと。
お米を使ったビールと言えば、志賀高原ビールの「Miyama blond」が馴染み深いです。
その雰囲気をして、T沢さんが、
「また違ったお米の味わいの出し方だ」と感心しておられた…ことに、
楽しみながらも、また真剣に向き合う姿勢、僕自身も感動していました。
人それぞれ、評価の基準って異なる…嗜好も異なる、
色んな意見がある中で、とても真剣な眼差しを体感すると、良いですね。素敵です。
自分も、こうしてブログに書いています。
まさに、楽しみながら、でも一生懸命に…
圓菊師匠が仰っていた「気楽な所で一生懸命」と言う言葉、
意味合いはこれとは違うかも知れませんが、でも気に入っている言葉。
楽しみに真剣に向き合う、とても尊く感じています。

ちなみに、YOKOさんも凄かったです。この時。
結果的にブラインドでひと口飲むや否や、
「お米っぽいね、これどこのブリュワリーのビール?」と聞いて来ました。
自分は即、お米とは思いませんでした。うーん、グレイトな嗅覚です。
そうして、YOKOさんも楽しんでいる、それは嬉しい心持ちでした。

ビールらしからぬ甘味…とメモの始め。
不思議な甘味、酸味、どこか白桃っぽい香を拾います。
T沢さんから、時間と共に変化して行く情報を得ていましたから、
ゆっくり付き合ってみますと、旨味が時間と共に出て来る様に思いました。
新酒のそれの様な、無濾過生原酒の様な、
そんな日本酒にも通じる甘味を、とても好ましく感じました。

パッと似た雰囲気、直近で飲んでいたからでしょうか。
須坂の高沢酒店さんで購入していた
小布施「豊賀」の普通酒直汲み緑色ラベル、これもそうした美味しさでした。
フレッシュさ、甘味、酸味のバランスの良さ、口の中に含んで美味しい旨味。

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何とも不思議な味わいだった「Cafe HOPMAN」さんの
「ズワイガニポテトサラダ」…
「ポテサラ」と思って食べると、蟹の風味が、塩味が、
何とも言えず美味しくとも違和感でした。
なるほど、定番のポテサラとは、
どれだけハムやキュウリの塩味で立っているのか…と思います。
蟹味は違和感ですが、新しい味わいでした。
また定番のポテサラとは異なる食の相性に出会う事が出来ます。

…日本酒が欲しくなったりもしましたネ。

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志賀高原ビール(長野)
Grand Rouge

美味しい!酸味、ドライさあり。
ベルギービールの「Kriek」系に近い雰囲気。
しっかりとしたビール、しっかりとした果実味。
果実のワイルドにも感じる香の氾濫、酸味は後半とても程好く感じます。
実に気に入りました。
甘味ある、飲みやすく調整したジュースを思わせるビールも好きだけれど、
これは甘味が少なく、果実を搾っただけのジュースの生きる味わい。

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麦雑穀工房(埼玉)
MAD SCIENTIST (アップルジンジャーヴァイツェン)

程好い。バランスある美味しさ。
テロッとした甘味を感じます。
平たく、太く、厚味がある、滑らかである。
アップルもジンジャーも強過ぎず、
後味や鼻腔への刺激ほんのり…と言った感じ。
すごく丁寧で上品。

麦雑穀工房のビール、2種類を飲みましたが、甘味、好きです。
後味に感じる和やかさ、太さ、好みだと感じました。

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大阪・Bar ADOさんの「キーマチーズナン」…
熱々で、しっかり辛くて、美味しかったですね。
これ、また食べたいなぁ。

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ヤッホーブルーイング(長野)
僕ビール、君ビール。(2015無濾過ver.)

原形の「僕ビール、君ビール」…実は飲んだことが無いのですけれど、
限定と言う言葉に引かれて、ついつい。
去年の「インドの青鬼・無濾過」も美味しかったですし。
ホップも利いていて、香の立ちも良く、ストレートに美味しさが入って来ます。
物足りなさの無い、シャンとした雰囲気。

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「うしとら」さんの「スモークベーコンステーキ」を。

肉々しいものも補給しつつ。

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箕面ビール(大阪)
ゆずペールエール

ずーっとブースに目の届く範囲にいて、
「いつか出ないかなぁー…」と楽しみにしておりました。
「ゆずホ和イト」も好きだけれど、
そのペールエール版、気にならずには居られません。

YOKOさんも「ん!美味しい!」とすぐ応えた1杯。
香はホップ由来のペールエール香が勝つけれど、
飲むと柚子香がしっかりと届いて、とても美味しい。
果皮だけとは思えない、
相乗効果でそれぞれの香が良く感じられる様になっていると思う事が出来る、
ベストマッチな美味しさ。
しっかりした味わいだからこそ、柚子も生きている、
柚子の香もペールエールの旨さに支えられている…いやあ、旨かったですね。

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城端麦酒(富山)
BloodOrange

「Tropical Pink」が好きなので、
是非こちらも飲みたいと思っておりました。

生果汁の美味しさ、
ブラッドオレンジのちょっとした苦味のアクセントもしっかり感じます。
心地好く、グイッと1杯、爽快な1杯。

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「うしとら」さんの「うしとらおでん」も。

ここら辺で、フードへの欲求はおおよそ満ち足りた感じ。
僕とYOKOさんは2階席へ移動する事にしました。


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ステージの裏で、ゆっくりと。
休憩もしつつ、音楽も聴きつつ、のんびり。
イベントは必ず時間制限があるもの。
「SNOW MONKEY BEER LIVE」の長めの時間設定は、本当に助かります。
2時間くらいの設定のお酒のイベントだと、
僕が躍起になり過ぎてしまって、
YOKOさんを置いていってしまう事もあるくらいですから…。
そして、休憩しながらも音楽を楽しむ事が出来る。
これ以上無い、幸福な時間。

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湘南ビール(神奈川)
大磯こたつみかんエール

ホワイトビール系の風合を主体として感じ、
じんわり、強く確かに体の中に染み込んで来る美味しさ。

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志賀高原ビール(長野)
MASAJI ICHIRO BOURBON

2階席に移動した事で、より時間を掛けて飲むことが出来るビール…となれば、
バレルエイジドエールにトドメを差しますね。
樽の雰囲気、とても良く出ていて美味しい。
高濃度のうっとりする様な舌触り、脳天に届くような魅惑の風合。
ホップ、ビール由来の苦味も確かに存在していて、絶妙。
バーボン樽単体と言うよりも、ブレンデッドされた樽の美味しさ、
複雑さ、奥行きのあり方を感じました。
ボトルの中で寝かせても、
またきっと、今この場所にいても味わいの変化が期待できます。
空気と触れ合う、
ゆっくり音楽と共にグラスを傾けると、楽しさ、美味しさが増すビール。

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「在日ファンク」の登場で、当日いちばんの盛り上がりを見せる会場。

ステージ衣装、赤いパンツを見ると、僕もYOKOさんもS木さんを思い出します。

事前に「在日ファンク」とは何ぞやと調べてみますと、
ジェームズ・ブラウンを仰ぐファンク・バンドとのことで、
「BluesBrothers」に、どっぷりハマッている自分にとって、
Youtubeなどで見ること、聞く事が出来た、
「根に持っています」「爆弾怖い」は、すごく気に入ってしまいました。
アクション、パフォーマンスもとても素敵で、
コミカルであり、
確かにその時代の映像でも見ることが出来たシグネイチャー・ムーブ、
生で、最高の環境で見ることが出来て、本当に良かったです。

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サンクトガーレン(神奈川)
シードル

リンゴの香り確かに。
良い香り、良い酸味。
酸味がちょうど美味しい感じで、ライブを楽しみながらだと、
この軽さが、丁度良いです。最後の1杯、的確なチョイスでした。

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「在日ファンク」のヴォーカル浜野謙太さん、
歌う前は飲まなかったのだそうで、
アンコールでやっと「飲めるぞー!カンパーイ!」と言う、
その感極まった声に合わせて、僕らも乾杯を!
浜野謙太さんは、
観客の方から差し出されたビールをグーッと飲み干しました。

この一体感!
「Love Beer! Love Shigakogen!Love SNOW MONKEY BEER LIVE!」
これが毎年僕らをここまで呼び寄せる魔法の瞬間。

今年もすごくすごく楽しかった!

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昨年はあっと言う間に売り切れてしまった「SNOW MONKEY IPA」、
今年はイベント終了後でも専用自販機で購入できました。
結局家まで持ち帰って来たけれど、
この当時は、この後に控える風呂上りに飲もうかなー…なんて思っていました。

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シャトルバスを待つ間の寒さ対策にコーヒーを。
「TRUNKCOFFEE」さんの「SNOW JUNGLE BLEND」を飲みながら、しばらく。
この待ち時間のためだけでも、防寒対策はしっかりしないといけませんね。
来年は忘れず、もっと温かい服装を心掛けたいです。


自分達で車を運転して、
この「総合会館98・蓮池」地域より山の頂上に近い、
「熊の湯温泉」だったり「白根山・湯釜」を見に行ったりした夏にも感じましたが、
登りに要する時間に比べると、下りは早いです。
特に、ビール、音楽、群集の盛り上がり、そのお祭りの余韻に浸っていると、
本当に、あっと言う間に渋温泉まで帰って来たと感じます。
「来てしまったんだ」とも思います。
夢の時間、雲上の世界からの帰還。
ちょっとした寂しさ。
まさに「祭りのあと」の心持ち。
ライブ会場の屋内から、随分日が長くなった夕暮れ時、
西日の眩しい渋温泉へ降りて来る、そのちょっとした寂しさが、
それはそれで、とても美しく、「終わったんだ」と思う清々しさもあって、
うん、ここまでがイベントの楽しさ…なんですよね。

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「渋温泉」バス停から乗り込みましたが、
帰りは「ひしや寅蔵」の看板が見えたため、
ひとつ手前の「渋和合橋」バス停で降りてみました。
この細い道を抜けると、すぐ「渋・大湯」に辿り着きます。

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今宵のお宿、「渋・湯本旅館」へ戻って参りました。
午前中、必死に坂を走って荷物を置いて…ずっと以前の事の様に感じられます。
この1日、大切な1日、めいっぱい濃密に濃厚に贅沢に楽しんだんだって、
今日の移動の終着点ですから、「着いた!」と言う安心感も。

部屋に案内してもらい、荷物を解き、お茶を1杯飲んで、

「お疲れさま」と僕もYOKOさんもお互いをねぎらいますが、

野心も同時に湧き起こって来ます。

僕だけじゃありません。僕もYOKOさんもお互いに燦然と輝いて、
日も暮れつつある今、月の代わりにせり出して来る様な、そんな野心。

ここ最近の僕らの行動をご存知ならば、当然にご案内でございましょう。

渋温泉、九湯巡りへの野心。

今度はお湯が、温泉が、僕らを待っている!


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