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2015年3月 7日 (土)

オススメされると弱いのです……ふじ蔵。


これと、これを、見比べると、

まさに、

特別なスープを〜♪


河津桜のお話から遡って、2月8日のお話。

「オススメ」って、きっとありますよね。
飲食店さんの、その日その日のオススメ。
「良いものが入ったから、食べて欲しい、笑顔になって欲しい」
…と言うものもあるだろうし、
「この食材は、今日のうちに使い切りたいから…」
…と言うのも、またアリだと思います。

だから、メニュウに書いてある「オススメ」って、
そんなには、心躍らないのだけれど、
信頼している、それなりに僕らの好みを知っていてくれて、
美味しさをいつも与えてくれる料理人さんの、
「今日、良いよ!食べて行ってよ!」と言うのは、
「ふじ蔵」の親父さんの声と言うものは、
非常に、心躍るものであります。

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「ふじ蔵」の「あん肝」を。

この日、どうやら「鮟鱇」そのものも入荷していた様で、
「鮟鱇鍋」もメニュウにありました。
それなりに高額。
「食べてみたいけれど、どうしようかな…」と言う所に、
「今日は鍋を食べて行ってよ!」と言う、オススメの声。
背中を押されて頼んでみますと…。

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たっぷりの鮟鱇の切り身。
骨付きで、ダシも良く出るし、しゃぶる様に食べる醍醐味があります。

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何より魅力的なのは、鮟鱇の肝を溶かしたスープ。
「あん肝」は仕事がしてあるとは言え、
この量が、このお値段で、「あん肝」がこのお値段で…
するってぇと、このお鍋の値段は、とってもお得だと感じます。
たいへん味わいも良し。

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「たこのから揚げ」

「ふじ蔵」が始まった頃からあったと思うのですけれど、
頼み始めたのは、実は最近のこと。ハマります。
柔らかさが基調の弾力が、とても美味。

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スポット参戦していた日本酒、福井県の「黒龍」をお願いします。

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「イカの塩辛」、既製品とは別物ですね。
既製品は既製品の塩辛の味、
ご飯に一片乗せるだけでも、一膳飯を食べ切る事が出来る塩分。

料理屋さんの塩辛は、比べてイカの中身の風合が強く、
塩気が適度、比べて言うなら薄く、酒肴にピッタリ。
柚子の香が立ちます。

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お値段もお安く、たっぷりの量。
大振りの鯵の刺身、姿造り。
「ふじ蔵」に行く様になって知ったのは、
こと、魚に関しては、
大きければ大きいほど美味しい法則性があると言うこと。
これ、次回訪れた際にも注文しています。お気に入り。

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いつもの野菜サラダも。

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女将さんの地元の味、瀋陽の味、麻婆豆腐。
日本の中華料理屋さんの味ではありませんね。
それが、最大の魅力です。
強い辛味が、辛い物が苦手な人には食べられないくらいではあります。
けれど、食べられる人にとっては、極上の旨味。
沢山の香辛料の組み合わせが織り成すもの。
「ふじ蔵」のひとつの名物です。

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特に大型だった鰤の頭。兜焼き。
掘っても掘っても出て来る身の旨さ。
人がハイエナになる瞬間。

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これも女将さんお手製、皮から作る本場の水餃子。
これも絶品。

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〆にお味噌汁。
実はこれも「ふじ蔵」ではかなり重要に思う名物。
お刺身などに用いた魚の骨も使ってダシを取るもの。
毎度毎度、必ず頼みます。無くてはならないもの。
メニュウにはないもので、
けれど、夜も提供可能な定食メニュウに添えられるもので、
いつも用意がある様です。
単品でもお願い出来て、有り難い。

…と、そんなお腹いっぱいの夜。


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