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2015年2月12日 (木)

旅第16回・信州SAKEカントリーツーリズム(2011年2月12日・岡谷諏訪)



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前日、2011年2月11日からの続きです!

2011年2月12日、満願当日!

ブログ「酒 宗夜」、2015年2月12日に更新です!

ちょうど4年前、僕らの旅の終着点、辿り着いたあの日の出来事を申し上げます!


【  旅第16回・信州SAKEカントリーツーリズム  】
【  2011年2月12日  】

前日、帰宅後に立てた周遊計画により、起床。
建国記念日を含めた三連休の中日とは思えない、朝起き早起き。

[ Twitter posted at 06:40:20 ]
旅第16回は、全ての蔵に1回以上は足を運んだ事がある訳だし、楽な道だと思っていた。
けれど、この大雪で「難易度」って言うか、心のハードルがグッと高くなったはずだ。
飛び越えなくても良いけれど、飛び越える事が出来るなら飛び越えてみたい。
わりと馬鹿げているなぁ、と今日に対して思う。

…「神渡」には林慎太郎さんとのご縁があって蔵見学をお願いした事があります。
その際には、本通りのガソリンスタンドの奥に清酒部があることに驚きました。
蔵見学後には岡谷のラーメン、注目店だった「麺ごころ佑庵」でご飯を食べました。懐かしい記憶。
(2008年2月23日のこと)

「御湖鶴」には、その黎明期、純米吟醸の“くろ”をいたく気に入って、買いに行っていました。
(2006年-2007年)

「舞姫」「麗人」「本金」「横笛」「真澄」は、
年に2回の吉例、「上諏訪五蔵呑み歩き」で足を運んだ事がありました。
(2006年10月7日のこと)

松本から近いこともあり、諏訪地域にはご縁を頂いていた訳ですね。

[ Twitter posted at 06:44:35 ]
「よし、やるか」なんて言葉が、よく出て来たなぁ…と思った。
いや、僕はやりたい一心なんだけれど。よくついて来てくれるなぁ…と思う。本当思う。
僕の馬鹿に一生懸命乗ってくれるYOKOさんに感謝。ありがたいし、何より嬉しい。

…とかく朝が弱いYOKOさん。
信州SAKEカントリーツーリズムは、
最初、旅第1回から…今日、制覇すれば旅第16回まで全てを、
僕とYOKOさん、ふたりで巡っています。
頑張って早起きをしてもらい、少し申し訳ないな…と思うか否か、
YOKOさんから聞こえた「よし、やるか」、朝の支度をして出掛けましょう…と言う声、
とても嬉しかったです。有り難かった。

[ Twitter posted at 06:47:13 ]
さぁ、大雪ですが「旅第16回信州SAKEカントリーツーリズム」、やりますとも!
岡谷・諏訪の道は神渡→御湖鶴→舞姫→麗人→本金→横笛→真澄の順番で回ろうと思っています。
徒歩で!
雪道の不安定さを電車と自分の足で打ち破ろう…てな案でございます!

そんな訳で気合が入った朝のつぶやき。
信州SAKEカントリーツーリズムは、信州の酒蔵を巡るスタンプラリーです。
各々の蔵元で、1000円以上のお買い物をすると、スタンプを押してもらえます。
1本以上の日本酒を…基準の1000円を意識するならば、
価格帯から、ほとんどが4合瓶(720ml)を購入する事になりますよね。

特に本日の僕ら、徒歩、自らの足で進もうとしているため、
つまり、
購入した日本酒を“持って”移動する…と言う事になります。
7蔵に向かう訳ですから、最低でも7本。
ここが車移動との大きな…また決定的な違いになりますよね。

しかしながら、自信がありました。
木曽「中乗さん」のイベントに赴いた際、似た様な本数を背負った経験があります。
問題は路面の雪…さて、どう影響するでしょうか。

[ Twitter posted at 07:29:17 ]
@nonko0133 今回、全て電車移動なんです。
岡谷降車、岡谷乗車、下諏訪降車、下諏訪乗車、上諏訪降車という感じです。
待ち時間も上等!
各駅から全て徒歩と言う感じで、ゆっくり周遊しようと思っています!ありがとうございます!

大町・横川商店の呑ん子さんから応援のコメントをもらいました。
電車の乗り継ぎ時間も加味して、早起きの作戦。
ゆっくりでも、確実に進んで、信州SAKEカントリーツーリズム制覇の日にしようと意気込んでいました。


[ Twitter posted at 08:46:18 ]
駅で、1本目の電車待ち。

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早速、前日に購入した長靴を使って最寄りの駅のホームまで。
茅野の雪に埋もれた昨日を払拭する、
雪に対して完全無敵な自分たちに酔いしれます。

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岡谷駅ホームに到着。
岡谷駅のホームには「高天」「神渡」の市内2蔵の菰樽が、僕らを出迎えてくれました。
菰樽に書き添えられている唄い文句は、
「高天」が「長生自得千年寿」、
「神渡」が「麗声冠萬邦」でした。

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「岡谷の特産品」として岡谷商工会議所が駅に設置している展示ブース。
岡谷は工業の街…と言うイメージがありますが、
他にも、日本酒、味噌の醸造、また諏訪湖沿岸ですから、鰻も有名ですよね。

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時節、2月で節分も過ぎ、次の節句はお雛様。
季節感のあるディスプレイと共に、
これから向かう「株式会社豊島屋」、清酒「酒の王 神渡(みわたり)」の酒瓶が並びます。

「株式会社豊島屋」は清酒部門だけでなく、
石油部、住宅機器部などなど、多岐に渡る事業を行っており、
岡谷市の中核を成す企業のひとつだと感じています。

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[ Twitter posted at 09:25:31 ]
岡谷着。蔵まで500m程度…のはず。

岡谷駅の外観。
天候は相変わらず雪。

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以前の蔵見学では車で行ったこともあり、
(もちろん試飲などはしていません。蔵の設備や風景を見せて貰いに行きました)
県道14号線沿いを通りましたが、徒歩であるならば、それは遠回り。
印刷してきた地図を見ながら、
直線距離でいちばん近い道、住宅街を辿って行きます。
そして見えて来た蔵造り、「清酒 神渡蔵元」の文字。

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上の写真、蔵の斜め向かいにあった…昔は商店だったと思しきお宅に、
色褪せた広告が掲げられたままになっていました。
ふと、何の気無しに見ると、昨日拝見した6代三遊亭円楽師匠、
楽太郎時代の若かりし姿。
カラー広告かどうだったかも分からないのですが、
何とも言えない、現在の漆黒のイメージとは異なる“ホワイト”なお写真。
「スタイロ畳」の広告の様ですが…

…スタイロ畳ってなんでしょう…?材質っぽい…?

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「酒の王 神渡」、また別ブランドで「豊香」を醸す、
本日1蔵目、長野県岡谷市「株式会社豊島屋」に到着しました。
工場風の外観ですね。

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一見、工場風ですが随所に酒造道具が見えます。
ホーロータンク。
今は使わないものかも知れません。

「豊島屋」さんだけでなく、
他の蔵元さんでも屋外にタンクが置いてある光景は目にしますね。

「清酒部事務所」の案内看板に従って右手に進路を取ります。

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「←事務所」と言うハッキリした道案内。
棟の中を指し示している…けれど、
…これはこの中に勝手に一般市民が入って良いものだろうか…
どうしても小市民的な僕とYOKOさんですから、
不安に駆られ、「今、下まで来ているんですけれど、入っても良いのでしょうか」
…と言う電話をした記憶があります。

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事務所は2階にある様で、1階には発送を待つ「神渡」ボトルが沢山。

…あまり良い例えではないかも知れないけれど、
刑事ドラマで犯人役の方々が潜伏していそうな…
ちょうど人気もなく静まり返っていたので、日常にない光景だと感じました。
勿論、これこそが酒蔵の日常なのです。

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打って変わって階上、事務所の中は明るく、応接セットもしっかり。
大きな会社だからこその「ザ・事務所」感でした。

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「神渡」のラインナップ。
近年、「神渡」の帯風ラベル、とても綺麗で気に入っています。
諏訪湖の波と岡谷市の市花である「つつじ」をモチーフにしたものだそうです。
写真で言うと右端の隅にあるボトルたち。
松本で有力なデパートと言うと「井上」グループが挙げられると思いますが、
この、贈答が主体と思われる酒類販売フロアにも並べられ、
金、銀…純米大吟醸、大吟醸のボトルが化粧箱に収められて展示されておりますと、
とても目を引きますし、
以前、「摩幌美」のアルバイトを勤め上げたM岡君に、
「両親に日本酒を贈りたいのだけれど…」と相談を受けた際にも、
「真澄」の「夢殿・七號・山花」の組み合わせの他に、「神渡」をオススメしたりもしました。

また特約店限定の「豊香」も、このラインナップにはありませんが外せませんよね。
地元銘柄、また首都圏など県外にも名を響かせる銘柄…
しかも、日常の中のお酒から、高級なお酒、また日本酒居酒屋にも置かれる個性あるボトルまで、
様々なラインナップがありますよね。
蔵の特徴としては、全てに「ふくよかさ」がある様に思います。
長野県の塩の文化、岡谷の味噌の文化、また鰻のタレなどの濃い味の文化、
その中で、強い味わいを受け止める力強さを持っていると感じています。

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神渡・純米辛口生一本を購入しました。
スタンプは全76蔵中、70蔵を収集。

「せっかくですから」と林慎太郎さんに「神渡」ストラップを頂戴しました。
それを瓶の首に掛けて写真を撮ります。

「 これから諏訪へ向かって、全蔵制覇になるんです 」

…そう伝えると、事務所の皆さんで「頑張ってくださいね!」と応援して頂き、
心が温かくなりながら、事務所を後にしました。

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再び階下。
この道の向こうに、
県道14号線が交差している…そんな位置に僕らはいるのでしょうか。

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ゲートの下に取り付けられていた看板。
先程の楽太郎師の広告同様に、とても古い看板に見えます。
「神代の昔から親しまれた信州の酒」とあります。
「株式会社豊島屋」の創業は慶応3年。
まさかそんなに古い看板ではありませんけれど、
時代のある、岡谷にずっーと存在している、
岡谷の酒飲みさん達を支える蔵元さんであると感じさせます。


[ Twitter posted at 10:02:00 ]
再び岡谷駅。神渡ゲット。次は下諏訪。

駅に戻って来て、タイムスタンプ。おおよそ30分で行って来た様子。

…実はほんのちょっぴり迷ったんです。裏道で。
もっと長く岡谷に居た様な心持ちもあるのですが…。

[ Twitter posted at 10:04:31 ]
行ってきました♪今回はお酒だけですが。シンタロさんいましたよ。 RT @pashiri1gou: と言う事は,我が古巣へ見学ですか? RT @SakeSoja: 岡谷着。蔵まで500m程度。

Twitterでは、元蔵人さん…
今は、なんとカナダ・バンクーバーで日本酒を醸している方からのツイートを頂きました。

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岡谷から下諏訪へ電車移動。
たった1駅ですが、使う、使わないでは、結果が大きく異なります。
電車の中で暖を取りながらの移動。ぬくもりを充填。

[ Twitter posted at 10:28:38 ]
いい感じに電車が少しずつ遅れている模様。下諏訪から上諏訪はタクシーもありかなぁ。

下諏訪駅に着き、後続の電車の時間を確認…
今、乗って来た電車にも同じことが言えますが、
雪の影響で少しずつ遅れが出始めていた様でした。

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下諏訪駅に到着です。

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駅の入口のオブジェからは温泉が湧き出しています。
雪に負けない、その温かさ…
…当時からYOKOさんは温泉に興味があった訳ですが、
僕が全く興味がない頃合で、完全に素通りしました。
今思えば、なんと勿体無いことでしょうか。

下諏訪は現在、
「信州下諏訪三湯めぐり」と言うお得なチケットを販売しています。
700円、発効日から2日間有効、
「児湯」「旦過の湯」「新湯」の三湯に入る事が出来るチケット。
3施設とも朝5時30分から夜22時までと言う営業時間は、
まさに温泉が生活の中に根付いた土地柄と言えます。

特に「旦過の湯」は湯口で52℃、平均泉温47℃と言う伝説的な温泉。
自分もまだ行った事がありません。
各々230円の3施設(690円分)、それにタオルが付いての700円ですから、お得ですよね。

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雪から雨に変わりつつあった天候。
雪は融けつつ重みを増し、グシャグシャの道路になっていました。
国道20号を走る車が慎重に走ったとしても、
シャーベット状の雪が飛び跳ねてしまう悪路。

苦戦しながらも忍者の様にヒタリヒタリ、雪のない場所を探しながら、
本日2蔵目、長野県下諏訪町・菱友醸造へやって来ました。

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冷蔵庫の中に「御湖鶴」ラインナップが揃います。

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地元ラベルもレトロ感があって良いですよね。

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御湖鶴・純米吟醸“くろ”を購入しました。

一応、思い出の酒と言えば、そうでありますので。
スタンプは全76蔵中、71蔵を収集。

[ Twitter posted at 11:00:19 ]
下諏訪。電車の出発まで、あと20分。待つよりタクシーにしようかなぁ。

「御湖鶴」さんにてお酒を購入し、それまで要した時間から、
だいたい下諏訪駅に辿り着く時間を読む事が出来ます。
その時点でも、次の電車が来るであろう時刻まで20分の待ち時間。
そして、雪による遅延の広がりを考えると、更に待ち時間は増えるかも知れません。

ちょうど「御湖鶴」さん直近の交差点「大社通り」から東側、
お蕎麦の「山猫亭」までの間に広大なスペースがあり、バス乗り場…またタクシー乗り場と、
そう書いてあった記憶に、思考が繋がります。
ちなみに「山猫亭」には2005年5月に食べに行っていますね。
その日、おそらくは初めて「御湖鶴」さんに買い物に行った模様。

下諏訪から、次なる上諏訪へ。
国道20号線を車で走った事がある方なら、お分かりかと存じますが、
この「大社通り」交差点を経て、そのまま南へ真っ直ぐ、道なりに進むと、
上諏訪にすんなりと到着するんです。

電車の待ち時間、道路の状況、目の前に見えるタクシー乗り場。

「 YOKOさん、決めた!タクシーで行くよ! 」

全部が全部、徒歩と電車の旅にはなりませんが、何よりも目的達成のため!
看板に書かれた電話番号でタクシーを呼び寄せ、
僕とYOKOさんは、難無く程無く上諏訪駅に到着しました。

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[ Twitter posted at 11:14:07 ]
上諏訪着。

電車に乗っていないのに、
何も駅舎と共に写真を残さなくても良いのかも知れませんが、
「本当はここに電車で来たかったんだ」と言う気持ちを込めて。
タイムスタンプを見て頂ければ分かると思いますが、
ひとつ前のつぶやきから15分後には上諏訪に到着しています。
もし、下諏訪駅に戻って電車を待っていたのならば、
まだ下諏訪駅を出発すらしていない状態。
選択の正しさを実感しました。

ここまで来れば、時間の制限や、突発的な事故が100%ないとは言えない、
少なからずも不確定要素だと思っていた電車での移動は、もうありません。
ここから上諏訪五蔵を、ひと蔵ずつ巡って行けば、
信州SAKEカントリーツーリズム、全76蔵の蔵巡り達成です!

きっと、きっと…このスタンプラリー、初の全蔵制覇、達成となるに違いない!

…まだ公式HPにも他に達成者の知らせはない訳だし。

希望に満ち満ちて、YOKOさんと手を繋ぎ、上諏訪駅を出発しました。

…………………そう言えば、

長野県酒造組合の信州SAKEカントリーツーリズムの公式サイト、
2011年1月18日に更新された、この記事にはビックリしました。

( http://www.nagano-sake.or.jp/tourism/news/2011/01/240.php )

34個のスタンプも結構な量だと思います。
実に素晴らしい事なのですが…
“初の全蔵制覇”になりたいと、僕らは願うからこそ、
この記事を確認した日には、
「34個」と言う数字を目にするまでは、
まさに手に汗を握り、
心臓はバクバクのドキドキの…もう、どうにかなっちゃうかと思いました。
初めて酒造組合にスタンプシートが送られて来た日が、1月18日ならば、
もうその時点で、南信州と岡谷諏訪地域を残すだけだった僕らならば、
もしかして本当に、初の制覇者になる事が出来るかも知れない。

さぁ、確実にあと5蔵を巡りたいと思います!

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上諏訪駅前で出会った、「ぷっくり」としている鳥。

YOKOさん、犬や猫も好きですが、鳥も大好きみたいで、
駅と言う、人が何百人も行き来する場所、鳥はすっかり人に慣れてしまった様子、
写真を撮らせてくれました。

YOKOさん語録「ぷっくり」は鳥を誉める言葉ですね。
「福良雀」、冬の時期に雀が丸く大きく膨らんだ様も「ぷっくり」であります。
幸せそうな表情で、鳥たちを眺めながら、YOKOさんも囀ります。

上諏訪駅から徒歩で間もなく…ですよね。
本当に近いものです。

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上諏訪駅を背にして右手、南方に諏訪五蔵があります。
国道20号線、街道沿い、近い距離に五蔵が並んでおり、
とても珍しい光景なのではないか…と思っています。

そう言えば、スウェーデン人の友達の、
クリステル、クロースから聞いた事だけれど、
広島の西条にも、かなり近い距離に8蔵の酒蔵さんがある地域があり、
SAKEをとても楽しんだと伺いました。

そうした地域は古くからの街道、栄えた場所…
一朝一夕で成った訳ではありませんから、時代のある風景、
伝統のある日本酒に、より心安く触れる事が出来ると感じます。

[ Twitter posted at 11:26:21 ]
舞姫ショップ着。

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上諏訪駅から五蔵の中でいちばん近い位置にある、
本日3蔵目、長野県諏訪市・舞姫酒造に到着しました。

2014年7月から社名は「舞姫酒造株式会社」から「株式会社舞姫」となり、
また銘柄も「舞姫」「翠露」は、「信州舞姫」「翠露」に変わっています。
(「舞姫」と言う商標登録は現在福岡県の酒造メーカーが持っています)

下諏訪に対して、上諏訪…駅名も「諏訪」ではなく「上諏訪」となっている通り、
そうした呼び方に馴染みがありますが、
住所上ですと、下諏訪は下諏訪町、上諏訪は諏訪市なんですね。
「上諏訪市」…ではないんだなぁ…とこうしてブログを書いているからこそ、気付きました。

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「舞姫酒造」の看板だけでなく、
古い、随分と時代のついた看板が掲げられていました。
「醸造元・亀泉酒店桜楓正宗壜詰・特約店」とあります。

株式会社舞姫の会社沿革を参照致しますと、
1894年(明治27年)に味噌醸造元「亀源醸造」からの分家として「亀泉酒造店」が誕生。
1912年(大正元年)大正天皇即位の際にお酒を献上し、「桜楓正宗」から「舞姫」へと、
主銘柄を変更した…と言う事は、1912年以前の看板と言う事になりますよね。
看板の上、トレードマークを拝見しますと、ちゃんと唄い文句が付されていました。
「長生自得千年寿」ですね。「BREWERY KAMEIZUMI」と言う文字も当時はハイカラであった事でしょう。

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電話番号も二桁です。「電話七八番」

その下の「瓦斯(ガス)」の漢字も右から読ませるもの。
2006年2月4日、
滋賀県木之本町にある冨田酒造「七本鎗」さんに蔵見学をお願いし、赴いた際にも、
こうした電話番号は見ていますね。
北国街道にある蔵元さんで、電話番号は「拾三番」でした。
「冨田酒造」だから
「とう(十)」に「み(三)」で「拾三番」としたそうで…
もしかすると、この「七八番」にも、そうした理由があるかも知れませんね。

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お酒の購入は売店にて…との事で、隣接する売店へ移動します。

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「舞姫」のラインナップ。瓶が並びます。
大吟醸に「桜楓」と言う酒銘がある事は存じておりましたが、
「舞姫」以前の銘柄から受け継いだ酒銘である…と言う事は、
こうして蔵に赴いて、初めて知りました。

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店内に掲げられていたパブミラー…で良いのでしょうか。
ラベルを模したデザインの額。
唄い文句は「千秋歡酌芙蓉峯」とのこと。

「歡」は「歓」の旧字体ですね。
「よろこぶ」と言う意味だそうです。

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舞姫・純米酒を購入しました。
ラベルの文字「舞姫」は川端康成氏の書を用いている様です。
スタンプは全76蔵中、72蔵を収集。

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街道沿い…と言う立地が、
どうしても「舞姫」蔵と似た風景写真になってしまいますよね。
2015年ですと、同じアングルであっても、YOKOさんの左手側に、
リニューアルオープンされた蔵元売店の綺麗な入口が見える…でしょうか。
2011年当時の光景は、売店への入口も異なっておりました。

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道に面したショーウインドウに「麗人」のディスプレイ。
新酒の時期ですもんね。「初しぼり」が目立つ位置に展示されていました。
唄い文句は「芳香薫四海」、牡丹のあしらいが「麗人」の酒銘に似合いますよね。

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本日4蔵目、長野県諏訪市「麗人酒造」に到着しました。
この扉を開けますと、すぐに…通称「P箱」と呼ばれる輸送用の箱がたっぷり。
発送を待つ製品の森を抜けて売店に到達する…と言ったかたち。

…そんな酒蔵風景も、“味がある”感じでとっても良かったのです。

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売店の風景。
両サイドにビッシリ、日本酒、焼酎、ビール…「麗人」のお酒が並びます。

これ、本当に“味がある”感じでしょう?
店員さんとの距離も近くて、「酒屋さん」の雰囲気があって。
僕はウイスキーのオールドボトルも探したりしているので、
「もしかして、そう言ったボトルがないだろうか」と、ときめく事が出来る風情があります。

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売店に掲げられていた旗。

右の紺色の旗、その上部には「名誉賞」の文字が見えます。
第5回「中部六県酒類醤油品評会」…でしょうか。
左側には「優等賞」と「小松酒造店」の文字。

そして当時の酒銘は「小松正宗」と謳った様子。
歴史を感じますね。

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背中の大型リュックサックに全部のお酒が入るか入らないか…と言う不安はあるのに、
「せっかくだから」とついつい買ってしまったクラフトビール。

諏訪浪漫ビール“すずらん”と、諏訪浪漫ビール“古代米麦酒”の2本。

諏訪浪漫ビールは、1999年(平成11年)から「諏訪浪漫ビール」を醸造しています。
蔵元ホームページを拝見すると、日本酒造りの皆さんが、そのままビールを醸している様です。
仕込み水に温泉水をブレンドした“他にはない”ビールとのこと。

「麗人酒造」さんは、
一言で言うと「面白い、興味を引く」…そんな蔵元さんだと思います。

日本酒、焼酎、ビール…
日本酒にしても、古酒も様々扱っておられたり、
発泡性のお酒「reijin ロゼ・スパーク」、
ピンクのにごり酒「紅麗花」、
諏訪のご当地キャラクターの「諏訪姫」とのコラボレーション・ボトルなど。
色んなお酒を醸していて、面白い蔵元さんだと思います。

以前、「長野酒メッセ・長野」において、
ブースのテーブル上、所狭しと「ロゼ・スパーク」を並べ、
もちろん冷えていた方が美味しいお酒ですから、
発泡スチロールケースだったか…氷と共に「ロゼ・スパーク」を提供されていて、
他の蔵は何種類か持って来ているのだけれど、
この1本で勝負されていて、
1種類しかないからこそ、他の蔵に比べて回転率が良いのですね。
次から次へ、ジャンジャン開栓、注いで、次へ…
早い段階で売り切れてしまって、
「困った…でも、美味しいって言ってもらえて嬉しい!」と言う表情で…
その蔵人さんのお姿、とても良く覚えています。
「長野酒メッセ」は本格的な試飲会で、
お酒を飲み込まない為の「吐き」も随所にあり、和らぎ水もたっぷりあり…
そうした場所だからこそ、
気分転換が出来る、また軽やかなお酒って、それでも時折欲しくなります。
ちょうど良い所に、目新しい「ロゼ・スパーク」はハマッた訳ですね。

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先程のビールは売店のビールが入っているショーケースの上で撮影しましたが、
信州SAKEカントリーツーリズムのお酒は、暖簾を背にして撮影させて頂きました。
麗人・純米酒を購入しました。
スタンプは全76蔵中、73蔵を収集。

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続いてはこちら。
長野県諏訪市・酒ぬのや本金酒造株式会社にやって来ました。
木の看板には「酒布屋醸造場」とあります。
旧来は、そう呼ばれていたのですね。
蔵元ホームページに掲載されている「店舗落成記念・昭和11年10月」の写真には、
しっかりこの看板が掲げられていたこと、見留める事が出来ます。

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雨、あがりましたね。空にも光が見えつつ。

本日5蔵目、「本金正宗」を醸す「酒ぬのや本金酒造」さん。
諏訪五蔵の中で唯一、何度も訪れている蔵元さんです。
ご縁がある…、勝手ながら、そう思っています。

特に、蔵元である宮坂恒太朗さんと私、SOJAは同い年でありまして。
それを知った時もすごく驚きました。
初めてお会いしたのは、2006年頃のことです。
いやはや、大人びて見えましたね。同い年と知った時には本当に驚きました。

色々なご縁を頂く中で、このイベントが特に記憶に残っています。

旨し長野酒、夏野菜と過ごす中町の庭。(2010年8月1日・時しらず)
( http://sake-soja.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/201081-7e48.html )

同世代、そして旨し酒の醸し手四人衆…しかも、故郷松本で。
興奮して鼻血出るかと思ったくらい。

なんて言うのでしょう…「良い蔵元さん」の条件って様々だと思うんです。
色々あると思うんです。そりゃあもう、十人十色どころじゃなく千差万別でも足りないくらい。
「酒屋万流」とは、上手い事を言ったもので。
(Wikiによれば、意味は「酒屋の仕事はどの仕事にも通じる」らしいけれど、現代は上記の意味が主流になっていますよね…?)

先達て、2014年の秋、長野酒メッセでお会いした際にも、
一揃い、「本金」のラインナップを試させてもらったのですけれど、
大吟醸、純米吟醸、純米、本醸造、普通酒…何を飲んでも表情が違う、これがすごく気に入りました。
2014年だけが特に良い…と言う訳ではなく、
これまで飲んで来た中で、総じて「本金ってどう言うお酒と聞かれたら、こう答えたい!」…と言う、
僕の中の答え、その言葉の閃きが、当日の会場で降って来ました。
どの表情にも明るい笑顔が見える、
それは雑味…気になるものが少なく、通りが良く、心地好い味わい。
表情が違うから、毎日飲んでも楽しい。
四季時期、代わる代わるの旬菜にも合うだろう、「表情の違い」が「個性になっている」…
それがとても素敵だと感じました。

―――ちなみに。
酒ぬのや本金酒造さんの前に立つYOKOさんの後ろ姿。
お気づきでしょうか、ここからYOKOさんにもお酒を背負って貰っていました。
だからこそ、「麗人」さんでビールも購入できた訳でして。

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「本金ショコラ」も売っている蔵元さんの販売用冷蔵庫。

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本金正宗・吟醸“特吟”を購入しました。
本金の唄い文句は「延齢美録富貴基」ですね。
スタンプは全76蔵中、74蔵を収集。

信州SAKEカントリーツーリズムだから、
1000円以上のボトルを…と思って選んだ訳ではなく、
YOKOさんも僕も、揃ってお気に入りのボトルが冷蔵庫にあったので、
単純に飲みたくて購入しました。

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蔵の奥では動く人影あり。
まだ造りが続く時期だと思います。
酒造りとは神事に似て、荘厳なものです。
年間石数は100石と言う小さな蔵元さんではありますが、
家族一丸となって、一生懸命に醸されています。

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さて、次はお向こうさん…道路の対岸にある蔵元さんへ。

そんな僕らの動きを見越しているのか、
酒ぬのや本金酒造さんの入口にある、古い看板。

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本日6蔵目、長野県諏訪市・伊東酒造株式会社「横笛」さんに到着しました。
本当、本金さんからは徒歩1分と掛かりませんよね。

店頭の菰樽に書かれている唄い文句は「名聲高美酒」とのこと。

「聲」は「声」の旧字体です。

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蔵元併設のアンテナショップには、立派なディスプレイ。
店員さんも熱心にオススメして下さいます。
昨日の「寒天寄席」でも美味しかった「初つくり」が並んでいました。

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「横笛」、ラインナップがズラリ並んでいます。

ところで…「八剣(やつるぎ)」って、これ人名であり、神社の名前ですよね。
古式ゆかしい八剣神社…奉納、祭事に使われるお酒でしょうか。

「大銘酒 横笛」の由来は、蔵元ホームページにあります、こちらからどうぞ。
( http://www.yokobue.co.jp/original4.html )

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横笛・純米酒を購入しました。
梅の図柄も、「横笛の由来」を拝見致しますと、意味のあるもの…と分かりますね。
スタンプは全76蔵中、75蔵を収集。

もう、あとひとつしか隙間が無い信州SAKEカントリーツーリズムのシートを見て、
蔵元の皆さんが「頑張って!」と送り出して下さいました。
明るい皆さん、蔵元さんの雰囲気だ…と感じました。
そうした企業の色って、もちろんお酒にも表されていますよね。
イメージが重なる部分、あります。

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「ついに、ここまで来たんだ!」と思うと、武者震い。
よって「横笛」さんで、トイレをお借りしたところ、
中庭に雪をかぶっている美しい松を発見しまして、1枚写真を撮りました。

[ Twitter posted at 12:06:44 ]
あと残すは真澄のみ!現在スタンプ75蔵!

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信州の代名詞的な日本酒銘柄「真澄」、
この蔵を、この旅のいちばん最後にしたのは、やっぱりシンボルであるからでしょうか。
トリもトリ、大トリを担うに相応しいと思いました。

信州は、長野県は広いです。
北信、東信、中信、南信、文化が似ているようで違います。
「ヒミツのケンミンSHOW」を見ていても、
「長野県民興奮の…」と聞いても、
違う地域であれば、「見たことも聞いたことも無い」と言う内容は少なくありません。

日本酒に関しても同じことが言えると考えています。
北信であれば「雲山・西之門」は善光寺さんに程近く、
長野市周辺の方は皆さんご存知なのではないでしょうか。
東信、上田・佐久地域は日本酒蔵の数が多く、
蔵祭りの様なイベントも開かれており、また蔵元同士が集まってイベントを…
サケテラスであったり、今ならば「SAKU13」、共同醸造銘柄であったり、
新聞に掲載される事も多く、東信の誇りに違いないと思っています。
中信、松本や諏訪地域では、やはり「真澄」、
南信では「喜久水」…これが有名であると…
居住地域の日本酒事情はご案内があるとして、
他の地域については、山、峠…隔たりがある為、
“知る人ぞ知る”…そんな状況に感じます。

その中で日本酒居酒屋、日本酒を多く取り扱う飲食店さんが…
例えば、松本緑町「厨十兵衛」さんや松本駅前「風林火山」さんが、
信州の日本酒を数種類扱うことで、
また取引のある酒屋さんが県内銘柄を、より扱い、より販路を広げ、
各店舗へ卸して行くことで、
近年は、ずっと信州全土の日本酒に触れる機会が増していると思っています。
「信州カンパイフェス」も、ニュース中継があったりして、広がりを見せていますよね。
また首都圏においても、
例えば「四谷三丁目」の「日がさ雨がさ」さんや「酒徒庵」さんなど、
信州の日本酒を愛して下さる方々が、信州酒の美味しさを伝え、
観光として、そのお客さん方が信州を訪れてくれる流れも生まれていると思います。
人、メディア、色んなものが交差し、高め合っていく状況に、
2015年、現在の信州酒は変わりつつあるのだと感じています。
オープンしたばかりの「銀座NAGANO」、
長野県のアンテナショップも、そうした広がりの中にあると感じます。
その中で「真澄」は全県に渡る知名度、海外進出も古くから行っており、
先駆者であり、伝統を担う、長野県の…信州の酒蔵の代表と言って過言ではないと思いました。

…正確には蔵元さん全て、ひとつひとつが「信州の代表」であり、「文化の伝道師」に違いが無いのですが…。

「真澄」蔵の直前、交差点。
信州SAKEカントリーツーリズム、
信州の北から南、東から西…四大地域を津々浦々、駆け巡って集めたスタンプ、
全76蔵制覇は、もう目前に迫っていました。

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本日7蔵目、長野県諏訪市・宮坂醸造株式会社に到着しました。
…「きょうかい7号酵母」発祥の地に、
7蔵目として辿り着く…と言うのは偶然、けれど縁付いていて、よろしい心持ち。

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左側がショップで、暖簾の奥に醸造棟、蔵があります。
以前、冬に行われていた「きき酒塾」…
宮坂直孝代表取締役、自ら蔵を案内して下さるセミナーに、
2007年2月24日に参加した際には、この暖簾の奥を見学する事が出来ました。
1662年の創業。
1982年に真澄富士見蔵を設立しています。
この真澄諏訪蔵とふたつの蔵を有している規模の大きさ。
分社化されましたが「神州一味噌」の醸造も「宮坂醸造株式会社」は行っております。

2010年7月、蔵に車両が突っ込む…と言う事故のニュースは、
本当に驚きました。歴史ある酒蔵造りの建物が破壊の憂き目に遭いました。
僕らが訪れた2011年は仮店舗の時代です。
その後、2012年、創業より350年の節目に、新たな蔵元ショップがお披露目されました。

事故の報道がされた当初、流石に慌てる…と申しますか、ただビックリして、
蔵の中まで車が入ってしまったのかと思って…
酒蔵において、事故で垂れ込める煙、菌を生育する環境の破壊は、
現在育つお酒そのものをダメにしてしまうばかりか、
未来へ続く菌たちの環境基盤を壊してしまいますから…
「どうなっちゃうのかなぁ」と寂しく思った記憶があります。
こんなことを言っては不謹慎かも知れませんが、
蔵の命である醸造棟に何もなくて良かったですし、
ショップの破壊だけで済んで良かったと、当時は思ってしまいました。

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仮設の店舗…とは言え、
「真澄」そのラインナップが見事に整えられ並ぶ姿は立派なもので、
以前の広さはありませんが、蔵を訪れ、お酒を選び、購入するには十二分な設えでした。

ちなみに、酒銘「真澄」は江戸時代後期から続くブランド名であり、
由来は諏訪大社・上社の宝物殿に奉納されている「真澄の鏡」にあるのだそうです。

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確か当時、発売されたばかりの「MASUMI SPARKLING SAKE」、
「これが噂のボトルかぁー!」と興味津々で拝見した記憶があります。
瓶内二次発酵かつ1年半の熟成を経た純米酒。
ボトルもシャンパンボトル。
お値段でお酒を判断してはいけませんが、
これまでの最高値、純米大吟醸「夢殿」より高額なお酒なので、
このボトルに込められた意欲と自信を感じます。

…その後、2015年までに何度か口にする機会を頂戴し飲んでみましたが、
なるほど、肌理細かい発泡感があり、
熟成酒の香や味わいをちゃんと感じる発泡性清酒は初めての経験でした。

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それこそ、
素晴らしい味わいの大吟醸「夢殿」だって久し振りに飲みたいと思いましたし…
何を買って帰ろうか…と寸時悩みましたが、
やっぱり、昔から…子供の頃から見慣れたラベルに近いものが良いです。

真澄・本醸造“特撰”を購入しました。

唄い文句、駅前の菰樽には「陶然として自ら楽しむ」「天下之銘酒」とありますが、
特撰・銀撰のボトル、よりクラシックテイストなラベルですと、
「靑空一朶玉芙蓉」とあります。
また「純米吟醸あらばしり」のラベルの背景には「吟香布四海」とありますね。
瓶を下で持つ手が自分、上に添えられた手がYOKOさんの手です。

これにて、スタンプは全76蔵中、76蔵を収集。

[ Twitter posted at 12:24:11 ]
旅第16回にて、信州SAKEカントリーツーリズム、全76蔵制覇しました!!
長野酒、ありがとうございます! ブログ「酒宗夜」SOJA&YOKO

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信州SAKEカントリーツーリズム、全76蔵のスタンプラリー、ここに達成です!

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夢中でここまで駆け抜けて来ました。
同じ…訪れた時と同じ景色なのに、とても清々しく感じました。
時間と共に晴れ間も…青空も広がり、明るくなったと感じます。

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実は…
「夢殿」や「山花」、それこそ「真澄スパークリング」は買っていませんが、
ノルウェーの「ノグノ・オー(ヌグネオ)」と言うブリュワリーとのコラボレーションボトル、
「真澄・nogne O, RED HORIZON」は買い求めてしまいました。
そして、実はまだ開栓しておりません。
今回を機に、開栓してみようかなー…と思います。
その後、「ノグノ・オー」は山ノ内町の玉村本店「志賀高原ビール」さんとコラボレーションし、
「Not So Mild Ale」を発表していたりもしますね。
(更に「裸島」と言う日本酒も醸されています)

さて、日本酒7本、ビール3本を背負って、家路へと戻ります!

「そう言えば、お昼ご飯を食べ忘れていた」

…「食べる」と言う事も忘れていた、そんな感覚でした。

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上諏訪駅に戻る途中に立ち寄ったお店。下諏訪にもあります「宮坂商店」へ。
下諏訪の店舗は入口にウルトラマンが居ること、
また、ドンペリ定食、ロマネ・コンティ定食でも有名ですよね。

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祝杯!

…「日本酒じゃないのかー!」と言うツッコミ、
もしございましたら、嬉しいです。感謝致します。
とにかく、朝から動き続けていたこともあり、
水分、爽快感、「ぷはぁ!」と言う神事の如き重大な一瞬を目指し、
生ビールで乾杯させて頂きました。
うん、夜に出掛ける際には日本酒だと思っていましたし。

「 お疲れさま! 」

…と、YOKOさんと乾杯。
お互い、信州SAKEカントリーツーリズム達成の喜びを分かち合い、ねぎらい。

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酒の肴として、
チャーシュー、メンマ、味玉の「三点盛」をやりながら…

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「焼ギョーザ」を食べ、

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僕は魚介豚骨スープ「ぎょってりらーめん」を、

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YOKOさんは醤油スープ「魚介薫る醤油らーめん」をお昼ご飯として頂戴致しました。

[ Twitter posted at 13:28:11 ]
ご飯を食べて、上諏訪のタリーズでまったり。ちょうど横笛あたりから日が差してきたのは、なんだか感動的でした。

「本金」さん到着時には傘が畳まれており、
「横笛」さんで瓶の写真を撮る時には晴れ間が増す天候でした。

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松本方面へ戻る電車を待つ間、食後のコーヒーも兼ねてタリーズにて。

この写真の右側を占める灰色の物体、これが僕が背負っていたリュックサックなのです。
奥に見える白いリュックサックはYOKOさんが背負っていたもの。
特に、僕の方は箱ものを背面に揃えて背負い易く配置していたので、絶壁と化しています。

重いと言えば重いのですけれど、
その重さこそが、今日果たして来た感動の出来事の由来ですから、
どこか誇らしい心持ちすら感じていました。

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上諏訪駅に飾られている諏訪地方の酒蔵の菰樽。
ここに見える蔵元さん、僕らは全て回りました。
感慨深いです。

[ Twitter posted at 13:45:14 ]
13時47分、帰りの電車に乗ります。

[ Twitter posted at 14:32:46 ]
帰宅!無事に家に帰りつきました!

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家で休憩時間。
写真は、旅の計画書です。
「76蔵、計画して、旅に出て、達成して…」
思い出を眺めていました。
まずどの蔵に行くのか、地域ごとに紙に書き、
行く事が可能か、地図やナビを利用しながら、
時間の予測を分単位で立てる。
そして、時間の余裕を見ながら、ご当地の名物や史跡や…
そうしたお酒以外の、その土地を知る場所へ遊びに行く…
信濃町「松尾」を醸す高橋助作酒造店さんへ遊びに行った際、
教えて頂いた「黒姫高原コスモス園」は、この旅の後、毎年欠かさず遊びに行っています。
すごく良い景色、高原の風…野尻湖も美しいですし。
蔵元さんを巡る中で、色んな景色に出会い、
信州をより知って、より大好きになりました。

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夜は、2015年にはもう無い…
…“無い”と書くだけで寂しさと感謝の思いで泣きそうになりますが、
僕の日本酒人生を語る上で、けして忘れられないお店「よよぎ」へ出掛けました。
撮り溜めてある写真の中には、女将さんもいらっしゃいました。
全てが、とても懐かしいです。
2014年の秋にkenchieさんと一緒に白骨温泉・泡の湯温泉旅館に日帰り入浴に行った際、
その帰り道、偶然に波田の深沢酒店さんにて、
「よよぎ」の大将、女将さんにお会いした時は、本当に嬉しかった。

長野・美寿々・純米吟醸無濾過生、
茨城・来福・純米吟醸袋しぼり生原酒“愛山”…をお願いしました。

生まれて初めて「日本酒の蔵元さん」にお会いしたのは、
この「よよぎ」…当時は「ぷるーくぼーげん」のカウンターでした。
「美寿々」の熊谷杜氏が、ちょうど今僕が座っている場所あたりに居られたのです。

[ Twitter posted at 18:16:20 ]
美寿々、スキッとシャンとなんて美しい、美味しい!
来福、1年前のものだけれど、甘くて濃いのに後腐れなく旨い!

「よよぎ」には必ず「美寿々」がありました。
思い出の日本酒です。

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[ Twitter posted at 18:36:39 ]
わさび、熟成して少し酸味。でも美味しい。酢味噌のうども爽やかで美味しい!

「わさびおひたし」、大好物ですね。
この頃に、大将や「風林火山」のN村さんに作り方を教わって、
色々研究し、美味しくわさびを処理する術を覚えました。
ちょうど今時分、ファーマーズガーデンなどの生産物直売所に行きますと、
「わさびの花」などの名称で売られていると思います。
おひたしのために、そのまま湯がいても山葵の風味は出ません。
ちょっとしたコツ…でも、覚えないと難しいコツがあるのです。

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「山うど酢味噌和え」

柚子の香も美味しい、酢味噌和え。
「うど」を初めて食べたのも「よよぎ」ですね。僕は。
色んな酒飲みの食べ物を教えてもらいました。
「知っていたけれど食べた事がなかった」ものがいっぱいありました。

最終的には、物心付いた頃から嫌いで嫌いで仕方が無かった、
梅干を僕に食べさせるまで果たしているのですから…
本当に「よよぎ」の食の世界は、僕の人生に関わる…とても大切な場所なんです。

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「奴豆腐(しょうゆの実添)」

奴に葱と醤油も実に美味しいけれど、酒の肴には…
どうでしょう、好みもありますけれど、
僕は、この「しょうゆの実」が添えられたお豆腐、大好きでした。
麹や酒粕の様な匂いがあり、
塩辛くない、塩気はそうした香の奥、遠くに感じるくらい。
豆腐の香、しょうゆの実の香は、とても優しく、滋味深いもので、
元来、豆腐は淡白だからこそ、
インパクトのある薬味「葱」だったり、
白い肌に「ムラサキ」が栄える醤油だったりが似合うとされている…と思います。
この優しい味わい、日本酒に柔らかく寄り添うカタチ…たまりませんでした。

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群馬・群馬泉・本醸造“初しぼり”
和歌山・車坂・純米大吟醸生

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[ Twitter posted at 18:47:38 ]
山うどの天ぷらうまい!苦みあるタケノコみたい。
群馬泉、ぷりっとした酒質、明るく若い。車坂、バランス良く旨い!舌に乗って来る。

お酒はいつも通り、気になるものを選んで行きます。
天麩羅は、先程食べた山うどの上の部分ですよね。
「山菜の時期になったら、また大将の天麩羅が食べられるね!」
…そう言って、喜んでいたと思います。

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「ほっけ」

少しお腹にたまるものも頂戴しながら、
日本酒と肴をちょうど良く終わらせて、じっと待ちます。

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「手打ち十割蕎麦」

今も昔も大将のお蕎麦が、僕の中でいちばんです。

[ Twitter posted at 19:32:22 ]
大将がうでうを出す前に蕎麦完食。それほどまでに旨い!!

出て来てから、1分と経たずにザルの上を、すっからかんにしておりました。
蕎麦は茹で上がってからの鮮度がとても大切。
本当に美味しいと思う蕎麦だからこそ、
本当に美味しい時間帯に、余す所無く食べ切りたい、食べ抜きたい。
いつも通り、すぐに「茹で湯」は出て来ていたのですけれども、
夢中であっと言う間に食べ尽くしてしまっていました。

あぁ、また食べたいです。
本当に。

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[ Twitter posted at 19:34:26 ]
タンカン、旨い。屋久島産?

デザートに「タンカン」を頂戴した様です。

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2011年の懐かしい写真に浸ったので…
当時はメニュウ名の記録として撮影していたものだけれど、
大将の字を、
これを眺めながら、旨し酒、楽しいお酒を飲んだ晩を思い出します。

次いで緑町「厨十兵衛」さんへ。
「よよぎ」と共に、忘れてはならない日本酒のお店。
今も、この当時も「日本酒を真剣に楽しませてくれるお店」…です。
常時、様々な…県内外の日本酒を取り揃えてくれていて、楽しみが尽きません。
飲み比べる楽しさが、いつもカウンターの上に待ち構えてくれるお店です。

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山形・十四代“角新”・大吟醸生“播州山田錦”
福島・ロ万・しもふりろまん

[ Twitter posted at 20:11:52 ]
しもふりロ万、熟れている!なんという充実!これは旨い!
十四代は山田錦らしさの濃さ、まったり強さ。和やかなのになんて強烈ッ!

YOKOさんは好みの「ロ万」を。僕は縁起を担ぐ…と言うか、調子に乗って「十四代」を。

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「 如月十二日土曜日今宵の酒菜・・ 」

本当に、今日この日…記念の1日になりました。

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「平貝と甘海老の刺身」

「よよぎ」で、しっかり食べて来ていたので、簡単に。
それにしては贅沢で、美味しいお刺身と日本酒ですけれど。


松本駅前「摩幌美」へ。

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当日は月例「モルトの会」でした。
確か前月1月が「神谷ウイスキー」の特集で、テーブルの奥にラベルが見えますね。
2011年2月は「ブレンデッドウイスキー・ヘイグ」が特集されていました。
左がオールドボトルで、右が2011年当時の現行品。

「HAIG」の裏ラベルには、こう書かれています。

「 Don't be vague, Ask for Haig. 」

直訳してみると「漠然としないで、ヘイグを頼め」としたらよろしいのでしょうか。
ウイスキーについて、
「漠然とした事、分からない事は、ヘイグに頼ってくれ、聞いてくれ」…と言う意味でしょうか。
2014年に刊行された土屋守さんの著書「ブレンデッドウイスキー大全」には、
「HAIG」の歴史が掲載されています。
なるほど、「ヘイグ家を知らずしてウイスキーを語るなかれ」…そう言える歴史。
その一族が成し遂げてきた威光は素晴らしく、
蒸留そのものの進化、スタインの連続式蒸留機を導入した最初の蒸留所、
キャメロンブリッジ、またブレンデッド事業への導入、DLC社の設立の立役者にも。
kenchieさんの名前の由来も、
「HAIG」「Dimple」に関わりの深い「Glenkinchie」からと伺っておりますし。

そんなウイスキーの現在と過去を、ウイスキーラバーの仲間たちで楽しむ夕べに参加していました。

[ Twitter posted at 22:33:54 ]
一石二鳥の返杯に、フレッドの寝酒とは!!

[ Twitter posted at 00:34:29 ]
今日は良い日でありました。T田さん、ファイト!
でも、たぶん大丈夫だと思います。
帰る場所があると言うのは、なんて心強いこと。
その場所を築いた事は、なんて心あたたまること。
その場所を自信に変えて、頑張ってください。
きっと、ではなく、必ず成し遂げられる事でしょう。

その日、最後の2つのつぶやき。
「今日は良い日だった!」…と言う記録を残しているかと思いきや。

大切な酒友、T田さんの送別会…そんな日だったのでしょう。
旅第15回で購入した南信州ビールの1リットル瓶に、
白マジックで応援メッセージを添えて、プレゼントをした日でした。
何か…本当にお世話になったので、
楽しい時間を一緒に過ごせて、とても嬉しかったので、
何かしたい…気取って「一杯おごります!!」と言って、
志賀高原ビールの「一石二鳥」をお出ししたらば、
返杯だと仰って「フレッドの寝酒」…と言う一幕。
どちらも「寝酒」になってしまう、強烈で、それがたまらない美味しさのビール、
飲んでいたみたいで。
タイムスタンプから見て、家に帰ってきたあと、
T田さんのこれからを祈って、「また会いましょう」と言う気持ちを込めて、
そうやって書き残していたみたいです。
これだけ飲んだら、きっとヘロヘロだったと思いますが。

朝早く動き始め、めいっぱい…本当にめいっぱい楽しんだ1日でした。

現在2015年。
その頃を思い出しながら書いていますが、本当に…とても輝いていた1日だったと思います。


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別の日、信州スカイパークで今回のタイトル用の写真を撮りました。
ずっとYOKOさんの背中だけカメラに写して来ましたから、
たまには自分も混ざってみました。
2010年4月24日、北信の旅から始まって、約1年…ですね。
信州の四季をたっぷり見て、楽しんだ旅でした。
2011年2月12日に完結であります。

以上、旅第16回信州SAKEカントリーツーリズム、
岡谷・諏訪の旅のお話を申し上げました。
今回、旅をした蔵は7蔵。
全76蔵制覇まで、あと0蔵となりました…達成致しましたので、
ここまでと言う事になります。

もうちょっとだけ、続きます。



車へ搬入フェイズに移行。ここまでほぼ20分。
[ Twitter posted at 07:04:06 ]

また早起きをしておりまして。

2011年5月4日の朝のことです。
元々、旅第1回から決めていた事ですが、
信州SAKEカントリーツーリズム、各蔵元で各蔵元さんが醸す日本酒を買う訳です。

「 並べたいな… 」

…と思う訳です。
最初から全蔵制覇を考えている訳ですから、
途中で諦める気など毛頭も微塵もこれっぱかりも無い訳で、
そうすると、どうするかってぇと、
最初の1本から全部を取り置いておく…と言う行動になります。
だからこそ、買うお酒は必ず火入れ酒を選びました。
火入れ酒も冷蔵保存がベストですけれど、それでも生酒の様に「要冷蔵」マークは無い訳です。
一時期、我が家のひとつの部屋が、完全な日本酒格納施設になっていました。

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こんな感じに。
ロケ地はお馴染み「信州スカイパーク」にて。
もちろん、事前にロケハンの真似事もやっております。
条件は、駐車場から近く、段差があり、なおかつあんまり人が通らないところ。
流石にこの光景は目立ちますよね。

前日のうちに2~3本を1セットとして、ビニール袋に詰め、
それを朝にエンヤコラと運び出し車に詰む…沈みましたね、車は。
何せ中身のある日本酒4合瓶が76本以上、一升瓶が18本と言う量は莫大で。
駐車場に到着後、エンヤコラと運び出し、
階段に並べ、素早く写真を撮影した後に、エンヤコラと再搬入、
家に戻って、部屋までもう1度、エンヤコラホイサッサ。

…分かってはいましたが、分かってはいたのですが、重労働でした。

Cimg46141


少し引いて撮影した写真です。
より出て来るスカイパーク感。
僕らが集めたボトルを全面に。
最後列には景品として頂戴した大吟醸18本が並べられています。
これが我が家に到着した際も、凄かったですね。嬉しかったですし。
玄関が段ボール箱でいっぱいになりました。
どんなに頑張っても、一時にこれだけのお酒を買うことは…
それこそ酒販店、飲食店でなければありえない量です。18本。
嬉しかったですね。銘柄の指定は出来ないシステムですから、
それがかえって楽しかったです。
封をされている段ボールを開ける、その大吟醸を見ると、
周遊して来た思い出も一緒に開かれる訳です。
思い出と一緒に、宝箱を開けた様な心持ちでした。

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YOKOさんも記念撮影。

[ Twitter posted at 08:44:21 ]
帰宅。全てのお酒を格納完了。
これにて、全てのお酒を開封可能になりました。
さーて、どれから飲もう。

ちなみに、瓶の並び順にも、ちょっとだけこだわりがあります。
「本金」さんの項で触れたブログ記事、
「SAKEDAYS・サケデイズ」の皆さんのボトルが、正面中央にあります。
「岩清水」「澤の花」「本金」「十六代九郎右衛門」の4蔵。
そして、とてもお世話になっている「勢正宗」「大信州」「笹の譽」「松尾」…
…それらの蔵元さんを最前列に配置しました。




温泉も加わって、僕とYOKOさんの信州の旅は、今も続いています。

2012年ごろから、温泉にもよく足を運ぶ様になりました。
週に2回、出来たら3回、連休ならもっと…そうして、2015年の今現在まで、
施設だけでも100箇所を越えて、各地域の温泉を楽しんでいます。

色んな場所に行きます。
蔵元さんがなかった…信州SAKEカントリーツーリズムで周遊した場所の他にも、
当然に足を運ぶことになり、
信州の杜氏集団「小谷杜氏」の住む小谷村にも温泉を目当てに行き、
軽井沢にも行きました。アウトレットと温泉のお楽しみを。
また温泉を目当てに高山村に行きますと、ワインの土地柄をより知る事となり、
野沢温泉には「里武士」、2014年1月に稼動を始めたマイクロブリュワリーもありました。
知れば知るほど、もっともっと信州が大好きになります。

「 Don't be vague, Ask for Haig. 」ではなくて、

「 Don't be vague, Ask for SOJA and YOKO. 」だなんて言えたら良いのですけれど。

ちょっと見栄を張り過ぎかも知れませんね。

けれど、松本の文化の一端になりたい…と思います。
こうして著すことで、読んで下さった方に興味の種を植えて行く事が出来たら幸いです。

読んで下さいまして、誠にありがとうございました。

信州のお酒、また日本酒、ウイスキー、ビール…ワインも!

どうか、今後とも我らが信州・長野県をご贔屓下さいますよう、

よろしくお願いを申し上げまして、ちょうどお時間となってございます。

ありがとうございました。

ありがとうございました。

ありがとうございました。


【 信州SAKEカントリーツーリズム公式サイト 】

( http://www.nagano-sake.or.jp/tourism/ )

蔵元情報や、推奨ルート、
最も重要なスタンプ台紙などは、こちらから!


そして、いつも一緒に、

どんなたいへんなこと、どんな楽しいこと、

全て一緒に居てくれるYOKOさんに感謝を。

本当に、ありがとう。


|

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コメント

信州SAKEカントリーツーリズム76場への旅第16回、私たちも、訪れた蔵元でありますが、当時を思い出しながら読ませていただきました。最初の「豊島屋」さん、イベントなどでオープンになっている時ではない通常期に酒蔵を訪れたことが初めてであったため、やはり、車を止めてから電話をしました。「真澄」が最後に選ばれた理由、酒造組合のHPで拝見していた購入されたお酒が並んだ写真。このご苦労も垣間見ることが出来ました。ちなみに私たちが最後に訪れた蔵は、全蔵制覇出来たら、シートを直接酒造組合へ持っていこうと決めていたので、場所的にはこの近く、蔵見学もお願い出来て、是非直接お話がしたかったということで、「酒千蔵野」になりました。SAKEカントリーツーリズムの旅のブログありがとうございました。

投稿: maiko | 2015年2月13日 (金) 22時03分

・ maikoさん

全旅日記、読んで頂いて…お付き合い頂きまして、ありがとうございました!
長くなりましたが、また第1回から書き直したいとさえ思っています。その当時より、もっと日本酒の世界にハマッている様にも思います。
その時代が進んでいく中で、より楽しんで行く事が出来れば…。
4年間、書き上げていなかった旅日記ですが、今書き上げたと言う意味は、結果以上にあった様に思います。

maikoさん方は直接酒造組合に届けたからこそ、あのお写真になったのですね。納得です!
みなさん、思い思いに巡られた訳で…
容易ではないだけに、本当に価値のある旅でした。
まだまだ色んな景色を見て、人に会い、楽しんで行きたいですね!
楽しんで行きましょうー!!

投稿: SOJA | 2015年2月15日 (日) 10時53分

本当そうですねよぇ。これからもっといろいろ見て、会って、飲んで、お互いに楽しんでいきましょう!!

投稿: maiko | 2015年2月16日 (月) 00時15分

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