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2015年1月17日 (土)

今日もモルトの会がカウンターで開かれている。





「今日あたり来ると思ったんだ!」

…と喜ぶ酋長の確信が嬉しかったし、

そして、そう、今までのハイボールを見つめ直した夜。


四柱神社にお詣りをして、再び駅前に戻ります。
今宵も「摩幌美」へ。

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GLEN DEW, HIGHLAND MALT SCOTCH WHISKY, 5 YEARS OLD
GLEN LYON, PURE MALT Scotch Whisky, 5 YEARS OLD

おそらくは、どちらも60年代のローテーション。
GLEN DEWはGLENLIVETなのだそうですが、
GLEN LYONは分からないのだそうです。
場所やパコダが2棟描かれたイラストから、
想像できる蒸留所はあるものの、ハッキリした蒸留所名は分からない。
オールドボトルの楽しみ方のひとつなのかも知れません。
味わいから想像を膨らませて、楽しむ。

GLEN DEWは甘味と香がポイントで、カラメルの様な甘い雰囲気、
紅茶のエキスの様な香の印象。ヘザーっぽいってこう言う香なんでしたっけ?
GLEN LYONは酸味もちょっと感じます。甘味も強い。ツルンとした表情。
酸味の印象は、熟成年数5年との若さ…なのかも知れないけれど、
ボトリングされてからの長い期間を考えると、もう別世界ですね。

「摩幌美」のカウンターには、T内さん、I村さんがおられ、
あとからN田さん、遅い時間に、転勤で松本を離れてしまわれるT岡さん。
更に、何より嬉しかったのは、
しばらくお会いできていなかったT田さんがお見えになったこと。
カウンターにワッと笑顔が咲きました。
酋長の勘は流石で、「来ると思った」…と言う、
その声もまた、嬉しく感じました。絆があると感じるんです。

「SNOW MONKEY BEER LIVE」のお話をしたいな…と思っていた所に、
T田さんが来て下さって、いやはや本当に嬉しかったです。

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GARGERY 23 X ale

YOKOさんは酵母入りボトルコンディションビール「ガージェリー」を。

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HIGHLAND PARK,
SINGLE MALT SCOTCH WHISKY, AGED 12 YEARS
僕は故あって「ハイランドパーク」を。
先日もブログに少しだけ書いたG&Mのハイランドパーク8年を飲んだからこそ、
現行品の12年が、どの様な味わいだったか、復習したいと思いまして。

現行品、ピート感は少なめで優しいアロマとそれを受けた味わいが基調。
飲みやすい仕上がりになっているのですね。なるほど。
土屋守さんの「シングルモルトウイスキー大全」のテイスティングコメントによると、
加水して奥にピートがあるとの事なので、
G&Mボトルに感じたピート、この有り無しの全体的な印象の差は大きく感じました。
クリームっぽい甘い余韻が、自分の中での現行品12年の印象となりそうです。

ところで、「HIGHAND PARK」の名前の由来は、
蒸留所がカークウォールの高台「ハイパーク」にあったからだそうです。
(土屋守さんの「シングルモルトウイスキー大全」より)



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この日の最後に「ハイボール」を。
酋長が作ってくれたハイボールは、
これまで知っていたハイボールのどれよりも美味しかったです。
使ったモルトは、MARS・駒ケ岳蒸留所の「IWAI TRADITION」とニッカ・「竹鶴 PURE MALT」をほぼ同量ずつ。
これは希少なモルト、高価なモルト…と言う訳ではないのだけれど、
ウイスキーの味わいを熟知した酋長だからこそ、
最良の組み合わせを追い求めておられ、
ひとつの形作られた美味しさに出会い、
「感動できるハイボール」になっていました。

「ハイボール」

…飲んだことあります。ええ、安い居酒屋さんでも、
また、オーセンティックなBarにおいても。
定義とは何だろうと考えると、
「ウイスキーの炭酸割り」だと思っています。

念には念を。
一応、ウィキペディアに頼ってみると、
カクテルの一種であり、
広義では、スピリッツやリキュールを、
ソーダやトニックウォーターに代表される炭酸飲料、
またフレッシュジュースで割る場合もハイボールと呼ぶらしく。
割る側がノンアルコールであることが条件。
日本では特に、ウイスキーをソーダ水で割る場合を言う…とのこと。

ハイボールに使うウイスキーが単一でなくてはならない。
そんなルールは、けしてないのだけれど、
世の主流は単一主義ですよね。
知りました。驚きました。
何故、今まで自分で試して来なかったんだろうと思う。
合わせるからこそ生み出される良さもあるんです。あったんです。
驚きました。

ウイスキーにはブレンデッドウイスキーがあります。
これも、シングルモルトウイスキーにない良さがあります。
勿論、シングルモルトはシングルモルトで素晴らしい。
混ぜ合わせて、更に美味しさを生み出すと言う行いは、
ずっと目の前で見て、舌で味わって来たのに、
ハイボールに関しては、
それに気づかずにいたのは、とても勿体無かったですね。
すごく気に入りました!

気分良く終電車に飛び乗った夜。
T田さんとは、3月の再会を願いながらの夜でした。

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