« 2014年1月26日 - 2014年2月1日 | トップページ | 2014年5月4日 - 2014年5月10日 »

2014年4月13日 - 2014年4月19日

2014年4月13日 (日)

SNOW MONKEY BEER LIVE 2014!(2014年3月22日・総合会館98)

  ・

ビールと、音楽と、仲間と、そしてビールと!



誘惑箇所の多い中でございます。
いっぱいのお運び様、誠にありがたい訳で…
気楽な所がよろしいんじゃないか、てンですが、
一生懸命、書いて行くことにしてございます。
終いまで、どうぞお付き合い下さいませ。

えー、
本日は、2部構成にてご機嫌を伺って行こう…と存じます。
1部では志賀高原で開かれました「SNOW MONKEY BEER LIVE」について。
一昨年、昨年と開催され、それぞれ足を運ばせて頂いております。
3年目のお楽しみ。

2012年の模様
( http://sake-soja.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/snow-monkey-bee.html  )
2013年の模様
( http://sake-soja.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/snow-monkey-bee.html )

2部ではクラフトビールの祭典を経て、その後。
志賀高原を有する山ノ内町には、
ご案内の通り、
湯田中、渋温泉と言う温泉街がございますね。
山ノ内町全体では更に角間温泉、上林温泉など、
とにかく、温泉に恵まれた土地でありますから、
それをもう、存分に楽しんで参りました。
積年の願い、
渋温泉の「九湯巡り」を中心に書いて行きます。

えー、
クラフトビールと音楽の祭典「SNOW MONKEY BEER LIVE」と掛けまして、
山ノ内町、渋温泉での九湯巡り…と解きます。
その心は、
「浴びるほど楽しんだ」とーーー…

おあとがよろしいようで。


当日、朝を迎えるまでと言うものは、
本当に…心配性の性分故、雪が降るんじゃないか、
志賀高原まで行けないんじゃないか、
高速道路が止まってしまうんじゃないか…
もう、色々と考えました。

不安を思う様、Twitterにつぶやいておりましたら、
前日入りしていたS木さんや、
第1部、金曜日の会に参加していたTwitterの()方、
また小布施にお住まいのT沢さん…
特にT沢さんは、当日の朝にもコメントを頂き、
本当に感謝でありまして。
高速道路情報と、
長野県のライブカメラをじーっと見続けて出掛けて…
そうした意味では、
渋温泉の駐車場に着くまで、
本当に「スノーモンキービアライブ」を楽しみにしていたか…
…と申しますと、どうだったのかなぁ、と思います。

だからこそ、
無事に到着して、
駐車場に車を停めることが出来た際には、
本当に嬉しかったし、
本日の艱難辛苦はこれを以って閉店だと思ったし…
ただ、駐車場には雪がどっかと居座ってもいました。
前日は吹雪いていたとも聞きますし、
当日、良い日和に恵まれて、何よりでした。

到着したらしたで、
今度は、現実になる「スノーモンキービアライブ」が、
俄然、楽しみになって参ります。
ワオキツネザルが横っ飛びになって敵から逃げる時みたいな、
そりゃあもう、ワクワクが抑えられない。
「渋温泉」のシャトルバスの停留所前で、
行儀良くじっと待つ…なんて心持ちには、
とてもとても、なれないものでして。

Dscn4635

今回、僕とYOKOさんの中には、
「渋温泉・九湯巡り」も野望として据えてありまして、
3年前に逗留した頃は、
温泉への興味が薄く、九湯のひとつも入っておらず、
入って、渋大湯の階上にある足湯と、
温泉寺脇の信玄の足湯くらいなものでした。
温泉が好きになってみると、
当時、何故入らなかったんだ…と悔やみもします。
音に聞く、素晴らしい温泉巡り、
「今回こそは!」と言う意気込みもあります。

シャトルバスが到着するまで30分ほど、
3年前、3年ぶりの懐かしさと共に、僕とYOKOさんは歩き出します。

Dscn4636

渋温泉九湯の中で、
「4番・竹の湯」「5番・松の湯」は、
大通りではなく、少し小路に入ったところ。
場所を分かっておきたいな…と、
これをまずは目的地として歩きます。

Dscn4637

渋温泉のマンホールは、
「スノーモンキー」、地獄谷のお猿さんなんですね。

Dscn4638

10時過ぎ、旅客を見送った後なのでしょう、
少し閑散としている渋温泉のメイン通り。
通り過ぎる猫。

Dscn4639

猫へ近付く、どこぞのおふたりさん。
「ぷい」と逃げられます。

雪上がり、雨上がり、
日差しが出て来て、濡れた路面が照り、
情緒のある、美しい街並でした。

Dscn4640

街には緑の幕が多く掲げられていて、
狩猟ゲーム「モンスターハンター」、
通称「モンハン」とのコラボレーションイベントの装い。
また通りに流れるBGMも、
モンハンの村の曲そのもの…
渋の大駐車場横には、
イベントの特設会場も設けられていて、
ゲーム機を手にした方々も多く見受けられました。

自分も何年か前は、
PSPでガンランスを使って遊んでいましたが…
最近はあんまり遊んでおりませんネ。
ハンター業より提督業が忙しく…
いや、うん、それはともかく。

Dscn4641

「スノーモンキービアライブ」のためのシャトルバスで、
志賀高原、「総合会館98」まで連れて行ってもらいます。
30分ほどのバスの中、ここに乗っている方々、
皆さん、これからクラフトビールと音楽に酔いしれる…
同じ空間を過ごす、言わば仲間なのかと思うと、
何だか、ちょっとだけ嬉しい心持ちにもなります。

会場の中に入ると、列の先頭に、見知ったお顔が…
「では、会場でお会いしましょう!」…と、
お互いに声を掛け合った、
松本のパブリック・バー「摩幌美」でお会いする、
「モルトウイスキーを楽しむ会」のメンバー、
T田さん、S木さんが、おふたりとも揃っておりました。
これには興奮しました!

月例・モルトの会、また日々のカウンターでの同席の上、
「では、会場で会おう」と別れた…
これは開場して後、ビールを片手に会おうじゃないか、
そうして会うタイミングが普通だろうと予想してのこと。
会場に着いて、しばらく列に並び、建物内に入ったと…
その直後、
別々のルートで訪れているはずなのに、
それなのに、直ぐに巡り会える…と言うのは、
とってもとっても嬉しかった訳です。
ご両人、
先頭に並ばれているのも、熱い意気込みを感じるじゃありませんか!

受付を済ませまして、晴れて合流します。
昨年までは、受付と開催時間が同刻でしたが、
今年は、先に受付をし、
30分、開催までインターバルがある形態、
立って待ち続ける事がないので、
こちらのルールの方が、過ごしやすいですね。

僕ら4人は、とりあえず…と、
混雑した1階ではなく、2階に足を運びます。
するとーー…

Dscn4642

ブースが出来ている…?
昨年は、特段のブースはなかったと思う…
近付いてみて驚きました。

Dscn4643

マル秘ブース!?

Dscn4644

2014年、メイン会場、階下だけでなく、
2階席にも、こうしたビールサーバーがあるんですね!
偶然にして、2階席に登って来た僕らでしたが、
いやはや、判断正解、大当たりであります!

更に、ここにこうして並んでいる銘柄は、
階下では供されないものなんだそうで、
公開されたビアリス、事前にチェックした中で、
「特に飲んでみたい」印が付いていた、
「伊勢角屋ビール・伊予柑エール」と、
「志賀高原ビール×ノースアイランドビール・Super Niga〜i India Miyama Laggar」がラインナップされているのは、本当に嬉しい!

Dscn4645

こうしてここで出会えましたのも、何かのご縁…
1杯目は、このブースの中から選ぶことにしました。
T田さん、S木さん、僕は「Super Niga〜i」で。

Dscn4646

YOKOさんは「伊予柑エール」で。

Dscn4647

いざ、位置についてーーー…、

Dscn4648

「 カンパーイ! 」

3月22日、11時30分、
スノーモンキービアライブ、第2部、
「摩幌美」での仲間達と共に楽しむイベントの開催です!

志賀高原ビール「Super Niga〜i India Miyama Lagaer」(ライスラガー)、
ボトル版と比べると、
より鮮烈なイメージがあります。
ホップの苦さは少なく、炭酸感、後味のキレなどの、
どこか苦いと思う雰囲気はそのまま、
活きて張りがある様な…そんな感覚で、とても美味しい!

伊勢角屋麦酒「伊予柑エール」(フツーツエール)は、
香からたまらないです。
伊予柑の香が注いだその時から放たれ、
それは甘く、扇情的ですらあって、
飲んでみると前半に香と共に甘味ある爽快さ、
後半に向けて、ボディ感、しっかりとした実のある、
苦味もまた感じられるテイスト。
非常に美味しいと感じました。たまりません!

受付から開催までの間、自由時間があった為か、
入場に混雑はなく、スムーズに入ることが出来ました。
16時30分までの5時間、長い開催時間中、
開始直後から、
ビールを片手に2階席でゆっくり楽しむ方も居れば、
DJブース、またライブ最前列で、ビールを片手に、
胸躍らせて待つ方もいる…
色んな過ごし方が用意されていて、とても好ましく思いました。

また、僕らの様に、
それぞれブリュワリーの味わいを多く知りたくて、
楽しみで、仕方がなくて、
ベースキャンプを軸にして、
遊撃手がビールに、フードを供給して楽しもう…とする、
そんな方も多くいて。
…あのブリュワリーの限定醸造まだかなぁ、なんて、
そんな周遊と情報交換と狙って歩く…と言うのは、
遊撃手より、狙撃手と言う言葉が似合うのかも。
「みんなで楽しもうぜ」…のゲーム感覚。
ゲームは…当代、渋温泉街に設けられた
「モンハン」もそうだけれど、仮想世界をも指す言葉になりました。
今、僕らが感じている楽しさ…と言うものは、
そう、楽しさだけでなく、
ビールもフードも本物、現実であります。
待ちに待った、楽しみな心持ちが、
まるで泡の中に一緒になって溶けて行く様に、
嬉しくて、美味しくて!

Dscn4652

ヤッホーブルーイング「バレルフカミダス B04 BOURBON CASK」(バレルエイジド・バーレイワイン)は、バーボン樽内で熟成させたビール。

醤油やみりんを想起させるもの、
また味噌もイメージします。
そうした日本の和に通じる香と甘味、
「発酵」された、熟成されたもの…と言う感じ。
古酒っぽい感覚もあります。
何層にも折り重なる味わい。

Dscn4653

志賀高原ビール併設の「Teppa Room」より「Teppa盛り」を。
「Teppa Room」の名物料理の盛り合わせ。
渋や上林温泉に泊まらない限り、
なかなかTeppa Roomに飲みに行く、楽しむ…って、
難しい様な心持ちです。
もしくはハンドルキーパー頼み。
電車ですと、
湯田中駅からタクシーを拾って…と言う感じでしょうか。

1度は行ってみたいお店のフードを、
こうして楽しむことが出来るのも、
「スノーモンキービアライブ」の楽しさのひとつ。

個人的には鶏皮ポン酢が良かったなぁ。

Dscn4654

続いて、
志賀高原ビール「山伏・壱 / Saison ONE」(セゾン)を。
普段、瓶でしか出会えない「山伏」の樽生版とあっては、
お願いしない訳には行きませんでした。

隣にあった、今回のイベントの為の限定醸造、
「SNOW MONKEY IPA」も数が少ないと予想でき、
どちらをお願いしようか悩んだのですが、
飲んだことがある、馴染みがあって好みである「山伏」を選びました。

知っている「山伏」も美味しいけれど、
樽生版、よりメリハリがある感覚。
香や味わいの強さ、高さは通常の瓶のものでも満足だし、
遜色がない品質の素晴らしさを感じるところ。
後半に掛けて、
アクセントの様に、
ちょっと利かせて感じられる渋みに似た雰囲気が、
より樽生版だと強く、喉を通り過ぎる頃に感じられ、
こう…「飲んでる!」と思わせる、力強い印象も受けますね。

ちなみに、
「SNOW MONKEY IPA」はその後、
直ぐに完売してしまい、巡り会えませんでした。
残念に思う気持ちが無い訳ではないけれど、
だからこそ、様々なタップ、ビールとの出会いがある訳で。

Dscn4655

箕面ビール「みつばち1000ハッチ」ハニーウィートエール、
知っているビールのどれでもない…でも、とても美味しい。
そんな印象があります。
子供の頃って…、
今でこそ思わないけれど、”ビールって苦いもの”…と言う印象があります。
適度な苦味、渋味は美味しさに欠かせないものです。
そんな中で、甘いビール。
甘いけれど、ジュースの様な果汁由来でない、
体感したことがない甘やかな、まろやかな…
蜂蜜の効果が強過ぎないけれど、
ちゃんと作用していて、何とも素晴らしい味わい。
ほっとする様な爽やかさ。
どこか相反するものの融合。

Dscn4656

小布施の「地もの屋 響(ゆら)」の、
「おつまみプレートA」を。

ずーっと行っていないですね〜。
また行きたいお店です。
「小布施温泉・あけびの湯」泊まりで行きたいものです。

Dscn4660

S木さん持参のプラカップが、素晴らしい活躍を見せてくれました。
空気に触れさせて開いた方が良い、
温度を変えて楽しんでみたい…そんなビールを取り分けておくのに、
また周遊&狙撃中のメンバーの為に、取り置いておきたい1杯の為に、
また、ナッツ類などのフードを取り分ける為に。

とても便利に使わせて貰いました!
このアイディアは来年も使って行きたいですね!

城端麦酒「麦やエール・リニューアルver」(ペールエール)は、
一瞬、ウェットティッシュの様な香と思います。
水を連想させ、とても瑞々しい。瑞々しさが、すごく心地好い。
風を感じさせます。軽やかで、ツルンとした印象でした。

箕面ビール「カベルネ」(フルーツエール)、
ワインのイメージ。果汁感があります。
酸味があるビールと言うのは、珍しく、驚きと共に美味しさが喉に落ちて来ますね!
それこそ、フードの選択肢も広がる感じ。
酸味があるからこそ、より美味しいと思わせます。
ビア・スプリッツァーとも異なる味わいです。

Dscn4661

「Craftheads」のスモークナッツ。

しっかり燻した香がして、適度な塩加減。
これをプラカップに取り分けて、めいめい使った訳ですが、
いやはや、
しっかりした食事も良いですけれど、
目線がおおよそライブ・パフォーマンス中の…
「手の鳴る方へ」
…音楽も見たい訳ですから、
顔がステージを向く、片手にビール、左手に豆と言う、
そんな構図になる、
これがいちばんより良い酔っ払いスタイルであったと思うんです。
欠かせない手軽なスナック類。
助演賞を差し上げたい!

Dscn4662

ハーヴェエスト・ムーン「雪猿ダーク」(セッションブラックIPA)、
黒ビール系の濃密さを狙った印象はなくて、
爽やかさがあり、味わいのシャープさが栄え、
飲んでみて、何口か進めて、重みが効いて来る、
グッとトドメとして、味わいが積み重なって、しっかり味わえる…
そんな印象です。美味しい。

ノースアイランドビール「SMOnKeY LAGAR -  燻猿 -  」(アメリカンスモークラガー)、
ホップがよく効いているビール。
喉の奥から返る香に燻製香があり、
富士桜高原ビールの「ラオホ」とは、
やっぱり個性の素晴らしさ、異なるスモーク感で、
どこか燻した香をも取り込んで、
スパイスを調合した様な、そんな複雑さとビールらしさを織り交ぜた印象です。
面白味溢れるビール。

Dscn4663

城端麦酒「トロピカルピンク」(フルーツビール)、
大好物!これ、とても美味しかったです!
帰宅して後、買おうと真っ先に検索したビールです。
…既に完売、売ってはいませんでしたけれど。
ここで出会えて良かったです。
次回リリースでは、必ずや購入して、
是非とも再びこの美味しさに出会いたい!

グレープフルーツ果汁の入ったフルーツビールなのだけれど、
最初の印象は桃でした。S木さん曰く「ピーチネクター」、
とてもジュースフル、
炭酸入り清涼飲料水の様な、砂糖由来の甘味でなく、
こんな炭酸飲料あったら、日本全国大ヒット、
一代記が著されるんじゃねぇか…ってくらい、
とても美味しかった!僕もYOKOさんも…
もちろん、T田さん、S木さんも気に入っていた味わいです。
ビール、苦味は必須…そう、そう思うけれども、
こうした新しい、たまらなく美味しい味覚には、驚きと嬉しさがありますね!

…YOKOさんとの人生の野望の中に、
「富山で海鮮を食べたい」と言う事柄がリストアップされているのですが、
富山に行くなら城端ビールも、もう手離せないですネ。

ノースアイランドビール「IPA」(アメリカンスタイルIPA)、
しっかり苦くて…ホップが効いた苦味で、
「IPA」の名前を冠するに相応しい雰囲気、
IPAを飲みたい気分を十分に満足させてくれる強さ!
しっかりしたボディ、飲み応えが美味しいですね!
「ビールらしいビール」とはYOKOさん。

あくらビール「キィウィIPA」(インディアペールエール)、
ノースアイランドのIPAと比べると、
とても爽やかで飲みやすい、全体にサッパリ・ライトバランスの美味しさ。
IPA飲み比べ、どちらも良いですね!

Dscn4664

伊勢角屋麦酒「メイプルシナモン」(スイーツエール)、
「むむむ…」となった不思議な味わいでした。
これもまた新感覚。
イメージではチロルチョコの「きなこもち」を初めて食べた時の心情に近いです。
美味しさと同時に感じる不思議味への探究心。
YOKOさん、まず浮かんだのは「氷砂糖」だったそうです。
次いで「キノコっぽい」とのこと。
S木さんは「焼き八つ橋」…広がる想像力。
箕面ビールの「1000バッチ」の蜂蜜とは異なる、
…メイプルシロップとシナモンの風味は、
僕は甘味の強さもあって、紅茶味の飴とか、
みたらしだんごの餡に、ニッキとか…そんなイメージでした。
「伊勢角屋ビール」のスタンダードとは異なる路線。

COEDO BREWERY「瑠璃」(ピルスナー)、
今回「伽羅」が飲みたかったけれど、僕らの時間にはタップに繋がれず。残念。
地元、川越に行ったら飲めるのでしょうか。
川越には「鏡山」と言う日本酒蔵もあって、興味ある街なんですよね。
透明感を感じるビール。
スッキリ美しく、飲みやすさ、手に取りやすさを感じました。

…あと、メモに残っていないけれど、思い出した。
T田さん、同COEDO BREWERY「雪月花」(Saison)も持って来てくれていました。
美味しく味合わせてもらいましたとも!

大山Gビール「スコティッシュエール2013」(スコティッシュエール)、
酸味を感じます。後から追い掛けてコク味。
バランスが良く、”スコティッシュ”のイメージからなのか、
ウイスキーのチェイサーにも良いんじゃないかなぁー…って、
押し過ぎない、適度な飲み応えが良いビールでした。

Dscn4665

箕面ビール「おさるIPA」(ゴールデンエールIPA)、
T田さんの一言、この感想に尽きます。
「やわらかいIPA」…そう、そうだよ!と思いました。
飲み易くて、とても美味しい。
最後に甘味がそっと置かれる感覚、
その余韻の時間を過ごせる事が美味しいとも思います。
色んなIPAの表現があるなぁって思います。
「まろやかな」とも違う「爽やかな」とも少し違って、
飲みやすく、爽快さも気持ちが良いものだけれど、
もっともっと良い言葉…、
素晴らしい「やわらかさ」なんだなぁ、と思いました。
くったくの無いイメージ。

Dscn4666   

城端麦酒の「Darjeeling」(フレーバーエール)、
「城端麦酒のアールグレイ」、ビールに紅茶葉を溶け込ませたビールとの出会い、
その美味しさは、
自分に「城端麦酒」と言うブリュワリー名を覚えさせるには十分な存在。
その出会いは3年前の初回スノーモンキービアライブ。
今でも、すごく好きなビールですが、こちらは茶葉違い。「ダージリン」です。
ビールなのに”茶葉違い”と言う言葉を用いる違和感が、何だか嬉しいですね。

確かに、まずフレーバーから異なります。
より、紅茶の飴、砂糖を溶かし込んで、カラメルになる直前、
ブレンデッド・ウイスキーにも、こうした香味を覚えるものもあります。
甘露な感じ。トロリ、喉に膜が張られる感じ。
風邪の時に、喉に良さそうな印象すら湧きます。甘旨い。

志賀高原ビール「DPL」(ピルスナー?)、
ホップが強く効いた…ホップヘッド垂涎のブリュワリーカラーが、
志賀高原ビールの特長だと思うのですが、
志賀高原ビールカラーがラガースタイルになってどう感じられるか…と言う意味で、
とても気になっていたビール。
最初の印象が「後味に伸びるモルト感が美味しい!」と残しています。
これはつまり、直ぐに余韻まで到達する、
速度のある、ラガースタイルらしさ、
スッキリ高速で過ぎて行く美味しさを感じていたと言うことでしょう。
追い掛けて、もう一口。
ホップも感じられ、エール系とは異なる美味しさを感じました。

ベアードビール「わびさび ジャパンペールエール」(ジャパンペールエール?)、
個性的なビールが多くある中で、とってもアッサリ。

Dscn4667

ハーヴェスト・ムーン「ジャパネスク」(フルーツビール)、
上手に柚子フレーバーが溶け込んだ感じ。
甘味は控えめで、全体に軽めのバランス。
印象はしっかりとしていて、適度な重さもあります。
香の充実、織り重なる感覚、口の中に残る旨味、
飲み進めてみると、どこか軽やかに感じさせる香の爽やかさ、
記憶には重みを植え付ける上手な味わいの作り方。

Dscn4670

飲んでばかりに見えますが、
ずーっと音の中、音の波に乗っておりまして。

奇妙礼太郎さんのステージ、とっても良かった。
「ビールを飲めば〜、良い気持ち〜♪」
このフレーズが、まだまだ頭の中で響いています。
MCでも…言葉の隅々まで覚えている訳ではないから、
何となく覚えている範囲だけれど、
「お前ら、良い顔しているなぁ!ビール、めっちゃ飲んで…」
…飲んでいるか、と聞こうとして、
「…聞かなくても分かるわ。良い顔して!俺も早く終わらせて飲むぞ!」

…そんなMCがあったと思うんです。
本当に良い気持ち、良い音楽、素敵な歌声で。

他に無い、奇妙礼太郎さんだけが出来るステージ…
とても特徴的だなぁ…
でも、どこかで見たかも?聞いたかも?…と思っていましたが、
YOKOさんが後日、言うには、
「忌野清志郎みたいだね」…歌い上げる感じと言うか…
オンリーワンさが光る存在と言うか。
YOKOさんの一言に、とっても納得。
帰って来てからは、Youtubeで色々と聞かせてもらっていたりします。

トイレに立ったところで、
「会えたら嬉しいなぁ」と思っていた、小布施のT沢さんにお会いします。
僕らはおおよそ1階席、T沢さんは2階席を基本としていた様子で、
なかなか巡り会えないはずです。
特に1部2部…どの回で会いましょうと相談した訳ではなく、
偶然に同じ時間を共有するスノーモンキーとなったからには、
やっぱり会いたかった訳でして。
会えた嬉しさで、立ち話に捕まえてしまい…
しかも、同トイレに立ったS木さんを無理矢理捕まえて話に加わって頂き…
少しの時間でしたけれど、
本当に会えて、お話できて嬉しかったです!

志賀高原ビール「TAKASHI ICHIRO」(バレルエイジド・インペリアルスタウト)、
イチローズモルトの樽に1年熟成させたスタウト。
これは素晴らしい美味しさ!
しっかり重くて、しっかり苦くて、そして、最後にしっかり甘さが残る。
すべての味わいが詰まった様な感覚。
こんなポーター系、模範を超えて、美味しすぎてしまって、
全く別の存在…と言っても良いくらい!
パラメータなんて無い味覚の世界だけれど、
全ボリュームが最大になっているビール。

サンクトガーレン「ウン アンヘル」(ウィートワイン)、
ベリー系…とT田さん。
甘やかで香も立っている…けれど、
鋭さも感じられ、シャープに脳天まで快楽が届き、
高濃度日本酒の…20度近い日本酒にある様な、
アルコールが強い時に感じられる、
とろみや甘味があり、飲めば飲むほど脳髄がとろける感じ。

志賀高原ビール「AfPA Africa Pale Ale」(IPA)、
とってもバランス良いです。
この明るくて、メリハリがあって、
ひと口ひと口、爽快感で溢れている…
あっという間に駆け抜けて、感動する…
昨年も気に入ったビール、今年もまたお気に入りです!
…翌日、玉村本店で買って帰りました。
ちなみに「あふぱ」と勝手に個人的に呼んでいるのだけれど、
「AfPA」は「えーえふぴーえー」がやっぱり正解なのでしょうか。

ノースアイランドビール「Coriander Black」(スパイスエール)、
これもバランス良い。上手な仕立て。
濃さもある、申し分ない強さがある中で、
後味のさっぱりさ、炭酸感、心地好い強さがグッド。
余韻の突き放す様な、キレる感じ、サバケる感じが、
何とも、次の一杯、また団欒を誘う感覚。
噺の世界で言うなら、”様子の良い”ビール。

Dscn4671

湘南ビール「ベルジャン・レッド」(ベルジャンスタイル・レッドエール)、
とても飲み易い。爽やかさが先行するタイプ…ではない、
そうした目を見張る疾走感ではなく、
飲んでみると「ぷはぁ!」と、気持ち良い感じ。
フードとの相性の間口が特に広くて、
そうした組み合わせの妙味を楽しむことが出来そうなビール。

富士桜高原麦酒「さくらボック(ドッペルボック)」(ジャーマンスタイルドッペルボック)、
「摩幌美」の「モルトの会」でお会いする御仁が、更にひとり。
Y岡さんが手に持ってらっしゃったビール、お相伴に預かります。
余韻に甘味が残る…残る甘味が実に美味しい。
特長的な香と共に、前半に苦味、後半に甘味が乗る感じが美味しい。

城端麦酒の「EARL GLEY」(フレーバーエール)、
やっぱり「城端」の顔とすら思う…
「あぁ、やっぱり美味しい!」と笑顔になりますね。
甘露!どこか昨年の印象と比べると酸味がちょっと強い?
一緒のフードだったり、前後のビール環境だったりで、
感じ方って結構違いますよネ。
良い甘味、香にも味にも甘味があって、
アールグレイ由来の高い香、キャラクターが本当に美味しいと思います。

志賀高原エール「EVEN PRIME」ホワイトIPA、
グレープフルーツをイメージします。
爽やかで、ライト、スマート。
美味しさが直球勝負と言う感じで、
分かりやすく届きやすく、自身の美味しさを伝えてくれます!

Dscn4672

ハーヴェスト・ムーン「マスカットウィート」(フルーツビール)、
果汁感の瑞々しさが生きる美味しさ。
軽くて、ほんのりジュースっぽい…これが良くて、
ビールが主体で、ビールらしさもある中で、
マスカットの甘さや青々しい、
ちょっとした渋味も感じられ美味しかったですね。


しばらくT田さんが旅立っていて…
…ベースキャンプを離れる事を、
「旅立ち」と言う言葉を設けて楽しんでいたのだけれど…
戻って来たT田さん、
「大勝軒」で中華そばを食べていたそうで。

「今なら、空いていますよ」

…と言う情報を聞き、居ても立っても居られなくなって、
僕らも場外へ旅立ちます。

Dscn4673


ちょうど良いタイミングだったみたいで、
この後、お湯の交換の為に1時間くらい閉店していたそうですから、
いやはや、ありがたいことで。
並んで居ると、麺を茹でる…
茹でた際の小麦粉の匂いがして、何ともそそられます。

Dscn4674

「大勝軒」の創始者「山岸一雄」さんの出身が山ノ内町。
このご縁から実現した企画なんだそうです。
系列と言う訳ではありませんが、
中野市に本店がある「つけめん丸長」も、
また、遠からぬ縁である訳ですし、こうした凱旋、
素敵です。
垂幕が掲げられていて、
「日本一標高の高い大勝軒」と…。
この志賀高原ですから、そりゃあそうなんです。
道中のトラックでも色々難儀された事が、
志賀高原ビールを醸す玉村本店さんの
公式ブログ「ゆるブル」にも掲載されていました。
また、来年も是非、来て頂きたいなぁ…と思います。

Dscn4675

そんな訳で「中華そば」を。
器は「ラーメン博」などでもお馴染みのもの。

スープの熱さが、旨さが、酔いの中盤、お腹に栄養!
たまらなく心地好いです。
麺は、つけ麺とは異なる、
ポクッとした食感、
ツルツル喉越しのストレート麺。

…そう言えば、南松本のジャスコで例年催されている、
ラーメンのイベント「信越麺戦記」が、
今年もゴールデンウィーク期間を中心に開催される…
…なんて情報があり、
その中に、
この「大勝軒」もラインナップされていましたネ。

Dscn4676

ハーヴェスト・ムーン「シュヴァルツ」(ジャーマンスタイルシュヴァルツビア)、
外に出たついでに「マル秘ブース」チェック。
とろけて、濃い甘。
ポーター系らしい、濃く深い甘味。
冷えているからこそ、その濃さが、軽やかに入って来ます。
「これはヤバイ」
濃さから、きっとよく酔えるんだろうなぁ…と思います。
後から効くぞ…って。でも、グイグイ入って行ってしまう、
美味しさの吸引力。
渋味、苦味、ロースト感を美味しく包んだ、甘味の良さ。

あくらビール「Not fool BPA」(ベルジャンペールエール)、
とっても瑞々しい!水の流れをすぐ想起する様な、
爽やか、すらっと、そして更に爽やかさ持続!
軽く、白葡萄系の雰囲気。
瑞々しいビールと言えば、
東南アジア系のライトなビールを思い浮かべますが、
同じくらい瑞々しいのに、物足りなさのない仕上げが見事です。

南信州ビール「インディアペールエール」(IPA)、
甘みある、ふくよかさのあるIPAと言う印象。
甘やかで、長閑で、まろやか。

志賀高原ビール「THE FAR EAST Barrel Aged」(バレルエイジド・トリプルIPA)、
ウイスキーを連想する香!
樽のキャラクターをしっかりと感じます。
ウイスキーで感じる事がある、クリームやバニラを想像させる、
そんな香すら拾うことが出来ます。
オンリーワン、一期一会、本当に今だけ楽しむ事が出来る…
とても稀有な存在と感じられる融合度。
実にハードな…アルコール度としても、
印象としても「強さ」と、また蕩ける様な雰囲気があります。・

城端麦酒「俺のAJI」(IPA)、
可憐な感じ!とても良い味。爽やかで軽いけれど、
しっかりした部分もちゃんと主張して来る。バランス、良し!
キツい…と言う訳ではない、スマートな感じが、とても良い。

富士桜高原麦酒「ヴァイツェン」(南ドイツスタイルヘーフェヴァイツェン)、
うん、小麦由来の風味、ちょっと苦いと思う風味がしっかり立って、
だからこそサッパリさが好感として残ります。
全体に、甘味がふんわりと降り立っているようなイメージ。

Dscn4679

宴もたけなわ…
一緒に5時間を楽しんだ、
T田さん、S木さん、YOKOさん…
そして、
「SNOW MONKEY BEER LIVE」ロゴのシャツを着た、
発起人さんの背中。

Dscn4680

タップに繋がっているビールの中で、
気になるビールは、お陰様で…
本当にお陰様で、ほとんど試すことが出来ました!

ラストオーダーの時間と言う事で、
YOKOさんと一緒に回って、1杯ずつお願いします。

伊勢角屋麦酒「トリプルホップペールエール」(アメリカンスタイルペールエール)、
スマートでスッキリとしていて、硬質の…
硬くてシャープな感じ、強く入り込んで来る芯のある感じ、
そして、いつもクリアなイメージ、ホップの香を届けてくれる。

Dscn4681

志賀高原ビール「Indian Summer Saison」(セゾン/IPA)、
夏味を、冬に飲んでもやっぱり美味しい訳で。
炭酸が強く、苦味も強く、ビシッと決まる感じ。
夢の様な素敵な時間の区切りに、
目が覚める様な力強い疾走感のあるビール。

いやはや、心から、心行くまで楽しみました!
「スノーモンキービアライブ!」
やっぱり、最高のイベントのひとつだと感じます!


祭りの時間は過ぎ去って、
興奮覚めやらぬ…と言った中で、クロークへ戻ります。

Dscn4685

今回もグラスは、ちゃんと包んで貰えます。

Dscn4687

青空がとても眩しく、どこかもう夜でも良い…
今日は楽しみ尽くしたと言う充足感があるからこそ、
想像していた”暗い夜の景色”でない事に、
意外な心持ちさえ湧き起こります。
早く仕事が終わった日の様に、
第2部…昼の部、この奇妙な感覚は、特異なもの、
他ではなかなか味わえないものだと思います。

長野駅まで走る「蓮池」バス停発のバスの時刻まで、あと7分。
慌ただしく、T田さん、S木さんと別れます。
とっても楽しかった。
「摩幌美」には、本当に良いご縁を頂いたと思います。
5時間があっという間で、
その「5時間」と言う数字だけ聞くと、
「そんなに立っていられない」…とさえ思うのだけれど、
本当に、いつも心地好く過ごせた仲間に感謝なのです。

とりあえず…
YOKOさんは、恒例のバンザイ・ポーズ。

Dscn4688

僕らは渋・湯田中方面へ向かうシャトルバスの時間まで、
前回同様、コーヒーでひと息。

Dscn4689

2次会。

Dscn4690

ふと見ると、古い薬の看板が掲げられていました。

Dscn4691

行きのバスでは気づかなかったけれど、
大きなタイヤ、大きなチェーン。
これがあるからこそ、
安全に安心して志賀高原まで登って来る事が出来るのですね。

Dscn4692

音楽とビールに酔ったスノーモンキーな皆様を連れて、
シャトルバスは戻って行きます。

T田さん、S木さんは、
ちょっと休憩した後に、更に「Bar 599」へ行ったんだとか。
せっかくの長野市泊。
この機会に素敵なBARに行きたいですもんね。
自分も未踏の「Bar 599」、お噂を伺って、益々行きたくなりました。

さて。

無事に渋温泉街に戻って来た僕らは……。

Dscn4696

今日のお宿に辿り着き、「九湯巡り」へ繰り出そうか…

…てンですが、生憎、本日はここまで。
ちょうど、お時間となってございます。

次回、お会いするまで、
しばらくの暇(いとま)を頂戴致します。

本日は、ありがとうございました。

ありがとうございました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2014年1月26日 - 2014年2月1日 | トップページ | 2014年5月4日 - 2014年5月10日 »