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2013年9月1日 - 2013年9月7日

2013年9月 4日 (水)

第5回・北アルプス 三蔵呑み歩き!(2012年9月8日・信濃大町)

 


えー、
気楽なところで一生懸命…と、言う事、です。

再び、昨年同様にして…2013年9月7日、
「北アルプス三蔵呑み歩き」が近づいて参りました…そんな時節でございます。
ええ、昨年同様に…ええ、ブログを書いておりませんでしてねぇ。
ここに、今こそ書いて行こう!…てんで、座っております。
デスクに向かってございます。
ええ、猶予一週間を切った今、書き始めでございます。

日本酒を楽しむ…のはアタボウでね、
日本酒を楽しむ、その上で、
信濃大町と言う街全体を楽しむ1日となっておりますよ。
ええ、毎年のお楽しみでございます。
これを書かなきゃ年が越せない…なんて事はないンですが、
書いてこそ、再び思い出して、当日ネ、
めいっぱいに大いに楽しんでやろうじゃねぇか…なんてネ、目論んでいる訳でございます。

誘惑箇所の多い中でございます。
こうして、お目に留まりまして幸いでございます。
気楽なところがよろしいンじゃないか…てんですが、
一生懸命に書いて行きますので、
どうぞ…しばらくの間、お付き合い下さいませ。



【  2012年9月8日  】

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大糸線・信濃大町駅へ向かう車窓。
田園風景。
毎年、臨時電車が出ていますが、
お昼ご飯を食べようじゃないか…てんで、1本早い電車での移動でした。

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信濃大町駅に到着。好天にも恵まれました。
乗車時間は、だいたい1時間くらい。

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駅前では吹奏楽団が出迎えてくれました。
さぁて、街に繰り出すぞ…と言う機運ではあるのですが。

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一旦戻って、
駅舎内のお蕎麦屋さん「カタクリの花」へ。

当時、好んで温泉に行き出した頃合、
時間を選ばず、いつ行っても美味しい事から、
温泉に昼頃に行って、14時過ぎに大町に戻って来ると、
なかなか食事は難しい…
そんな時に、けして外さない美味しさですから、嬉しくて、
こうして、大町のお祭りに来た今日も、
蕎麦をたぐって行こうじゃねぇか…って僕らの本寸法気分。

今年(2013年)は「おおまちバル」なるイベントも合わせて行われるそうなので、
更に街が盛り上がると良いと思います。

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注文は鉄板の特上葉わさびそば。
(通常は茹で麺、茹で時間1分、
    特上は生麺を冷凍したもので茹で時間3分。
    食べ比べるとグンバツに味わいが違います)

大好物。
ツユに融ける山葵の風味がたまらないンです。

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駅ロータリーからメイン通りに向かいます。
まず目指すは九日町・横川商店さんへ。
毎年、威勢の良い乾杯から始まります。
お祭りらしい雰囲気が好きでしてね。良いもんなんです。

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アーケードをズンズン進むYOKOさん。

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意気揚々。

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道の向こう、対岸では「金蘭黒部」を醸す、
市野屋商店さんが、店頭の準備に追われておりました。
横川商店さんへ向かう際の、この光景も毎年の馴染み。

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開会を前に、徐々に賑わい始めた横川商店さんの店頭。

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呑ん子さんご用意の、まさにご馳走。
各地から集められた旨い肴。
これをただ食べる…と言うだけでなくーー…。

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炭火で焼いて楽しむ。
楽しませてくれます。
チームヤマジュウの面々が、お世話を焼いて下さって、
安心して大人の美味しい火遊びが出来ます。

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手にはビール。

2011年も鷲澤さんに伺って、
イベントに先んじて、ビールを買いに行った事もありました。
こう、日本酒のお祭りではあるのですが、
とにかく「今日を楽しもうよ!」の心意気。これですよ。それが大切。

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恒例、ご縁のある酒ぬのや本金酒造のお酒で乾杯と相成ります。

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開催時間が近付くと、皆ウズウズとします。

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開会宣言!

愛知県から信州SAKEカントリーツーリズム制覇者、
maikoさんご夫妻もお見えになっていました。
先日も温泉帰りの大町、この横川商店さんの店頭で
偶然にお会いしたりもし、ご縁のあるご夫妻です。

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乾杯!の発声があり、

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本日のイベントのロゴが入ったお猪口を掲げる。

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乾杯が済んで、それぞれの楽しみへ向かう皆さん。
僕とYOKOさんは目下、横川商店さん店頭でお楽しみ継続中。

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諏訪・松尾商店さんのキュウリの一本漬け。
これも毎年のお楽しみですね。

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なめこ汁!
横川商店さんが醸すお味噌を使ってあります。
この風合が旨いンですよ!
ほぼ毎朝、僕だってお味噌汁は作っているけれど、
この味にはなりません。かなわない。
お味噌を造るヤマジュウさんだからこそ、
いちばん美味しい使い方を知っている…と言う感じなんです。

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会えて嬉しかった方の「男の背中」ってヤツでございます。



ひとしきり、横川商店さんの店頭で楽しんだあと、
僕とYOKOさんは、まずはつい先程通り過ぎた、
「金蘭黒部」蔵、市野屋さんへ向かいました。

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まずは吉野杉の菰樽に日本酒を浸して香を移した、
「吉野杉の樽酒」を頂きました。

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毎年のお楽しみ、
「金蘭黒部・大吟醸原酒」…見慣れたラベルと少し違う…と思ったのは、
品評会出品酒扱いだからですね。
「特撰」と書かれた大吟醸も滅法お気に入りです
透き通る心地が何とも言えず、バランスが良いんですよね!

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続いては、
金蘭黒部・愛醸純醸純米酒。
合鴨さんと一緒に育った酒米を用いたお酒です。

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「金蘭黒部」を醸す杜氏さん、村山大蔵さん。
素敵な笑顔。
飲んでいる僕らも嬉しくなっちゃう様な笑顔ですよね。

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どぶろく「賢人」、これも楽しみ。
「お米を食べる」、そんな濃さ、
お米の味わいをたっぷり感じる事が出来ます。

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当日の限定品。
2012年新年の慶に発売されたお酒を熟成させたもの。
味わいの変化を楽しみます。

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賑わう市野屋さん店頭。
ここで出会いがありました。

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コテさんにお会いします。
元々はラーメンをきっかけにご縁を頂いた方。
大町に引っ越しておられ、
今日は仕事でお見えになっていました。
一緒に飲んで歩いて!…なんて出来たら良いのですが、
なかなかお仕事があると難しいですよね。
今年もお会いできるかも。
そんな風に
1年前の写真を今、眺めています。

そうです。仕事をする男の背中はカッコ良くあるべきですよね。
この様に、また先程の背中の様に。うん。

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一二三堂はんこ店では、呑み歩きのストラップを販売していました。
以前も、こちらでストラップを作って頂いていて、
この頃、YOKOさんのストラップが切れてしまったので、早速注文をしたところ。
会の後半には仕上がるので、帰りに寄ることにして席を立ちます。

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北安醸造を目指す道中にある家。
時代を感じさせてくれる素敵なデザインです。
こうして、大町の街を歩くからこそ、様々な景色に出会います。
同じ道を何年も通っていて、
写真に収めさせて頂いたのは今回が初めて。
街と言うものは、何度歩いても何度となく発見があるもの。
だからこその楽しさです。

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「北安大国」を醸す「北安醸造」に到着しました。
こちらよく賑わっておいででした。

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蔵入口の看板が新しく立派なものに変わっていました。

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北安大国・純米生酒から頂きます。

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純米酒五割麹のこのラベルは、今となっては幻のラベルですね。
この後、2012年12月頃、
黄色地の上に、
ハンコの様な可愛らしいロゴを描いたラベルに変わっています。
当時は初めての試み、熟成の頃合を見ていた中で、
参考出品としてラインナップに加わっておりました。
美味しさから、
「発売が楽しみですね!」…なんてお伝えしていた様な。

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濃醇原酒はまさに北安大国らしい日本酒ですよね。
特長がよく出ています。

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季節のお酒「ひやおろし」純米吟醸原酒。

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「あずみ野育ち」は大吟醸。
それぞれ試させて頂きます。

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蔵人の飯村さんがお燗番となった、
普通酒「金紋」のお燗が実に見事な風合で、
僕もYOKOさんも杯を進めました。
連続した試飲のイベントですから、
あんまり飲み過ぎると後半に辛くなりますから、
適量を常に心掛けながら楽しむ中で、
杯を進めさせる…これは素晴らしい美味しさであった証拠です。
他のお酒も…
YOKOさんと共に試して、
美味しかったし、申し分なかったけれど、
ほっとする美味しさ、
味わい以上の雰囲気…とでも言うのでしょうか。
お酒を試す、呑み歩く楽しさの更に先、
何とも言えずに心地好かったのを今でも覚えています。

昨年の…更に一昨年、2011年にも、
この「金紋」が気に入っている様です。
お気に入りです♪

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蔵の中も開放されています。
1階は釜場、大きなタンクのフロア、
2階は麹室があります。
枯らし場も兼ねる2階フロアには作品展示もありました。

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2012年11月3日に開催された「城下町酒楽まつり」のポスター。
2012年は会場も増え、蔵元も増え、より大きなイベントになりました。
2013年は「城下町酒の宴」と銘打って開催されるそうです。
更に参加される蔵元さんは増えるのでしょうか。
さながら四谷の大長野酒祭りの様になって来ていると思います。
ただ、当日は南信でも日本酒のイベントがありますから、
各地、それぞれで楽しむ日…となりそうですね。

また来る2013年9月7日には、この大町だけでなく、
長野市中央通りでも有志の蔵元さんが参加して、
「長野地酒巡り・秋」と言う試飲イベントがあるんだそうです。

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毎年、飛ぶ様に売れて行くお漬物。
美味しいんです。とっても。
酒の肴にも良い。

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こちらも大人気、今や名物ですよね~。
近所の倉科製粉所さん協力の郷土料理「うす焼き」、
粉を溶いて薄く焼いて味噌を塗ったもの。
熱々の所をパクッと頂きます。


さてさて、続きましては3蔵目。

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「白馬錦」を醸す「薄井商店」の裏手。
北安醸造から南下すると見えて来ます。

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入口にはアルクマさんのお出迎え。
奥にあるブースにて、並ぶ「白馬錦」を頂きます。

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純米吟醸。

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雪どけ吟醸。

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この純米吟醸はひやおろし。

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確か参考出品ではなかったでしょうか。
にごり酒。

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大吟醸「麗酒」は、
横川商店さんの呑ん子さんのブログであったり、
同店の蔵日記でも拝見する、
蔵元「薄井商店」の営業さんに注いで頂きました。

呑ん子さんの「呑ん子の放浪記」ブログは、
本当、大町の日々がよく伝わり、
その中で登場する蔵元さんの笑顔は、
実に、ほんわかした心地にさせてくれます。

「あ、この方、見たことある!」

…なんて出会いも、
この「北アルプス呑み歩き」ではあるかも知れませんね。
実際に自分もそう思いながら、注いで頂きました。

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会場奥にはお漬物が楊枝に刺さって食べやすく設えてありました。

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賑わう薄井商店ブース内。
当日は3蔵共に、本当によく賑わっていました。

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樽酒は豪華なおふたりのお出迎えでした。

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薄井商店の社長さん、薄井朋介さんと、杜氏である松浦宏行さん。
3蔵共に嬉しいのは、
日本酒を醸す最高責任者である杜氏さんの、
こうした夏場の雰囲気、張り詰めた冬季、酒造りの期間とは異なる、
素の姿にもお会いできる…と言うこと。
季節と共に過ごす、お祭りを楽しむ。
そうした雰囲気の中にある。
これが良いじゃありませんか。

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資料の展示もあったので覗いてみたり…のYOKOさん。


3蔵、それぞれを楽しんだので、
再び、横川商店さんの店先に戻って来ました。

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たこせん。
ソースを塗ってもらいます。

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青海苔などをまぶして、折りたたんで出来上がりです。

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もちろん、合わせてビールも補充。

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再び、コンロを使わせてもらって肴を焼きます。

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地酒ゼリーも販売されていました。
もち米の一種で古代米「朝紫」と呼ばれる紫米にて醸した、
「北安大国」の「白馬紫雲」と言うお酒をベース素材に使ったゼリーだそうです。

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これが旨いのなんの!
透明感ひとしお、非常に美しくささやかであり、
爽快感のあるクリアな美味しさでビックリしました。
ほんのり甘い余韻が何とも良い心持ち。


僕とYOKOさんは次なるお楽しみへ。

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「UNITE COFFEE」にやって来ました
例年、「利き酒ならぬ利きコーヒー大会」を実施されていて、
これに挑戦するのも、僕らの恒例の楽しみとなっています。

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水出しコーヒーの3種を利き比べます。
豆は同じブラジル産
煎り方が異なっていて、
中煎り、中深煎り、深煎りの3種を、
どれがどの煎り加減かを当てる…と言うもの。

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YOKOさんが見事に大正解!!

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この日、なかなか正解が出なかったそうで、
1番手に名前を書いてもらえると言う栄誉に預かります。
YOKOさん、おめでとう!

今年2013年も、もちろん挑戦する予定です♪

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一二三堂はんこ店で、出来上がった特製ストラップを貰います。
良い出来です。
当日は呑み歩きのストラップだけ販売されていましたが、
何年か前の、呑み歩きイベント時にお願いして作ってもらった時が最初です。
「今回も」…と、お願いを致しましたら快く受け入れて下さいました。
感謝です。

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その後は電車の時間まで、横川商店さん付近でうろうろと。


今年は翌日に用事があるので、
こうして松本に戻って呑み歩く事は出来ませんが、
僕らは終電の関係もあって、松本に早めに戻って来て二次会、
そして巣に戻る様な1日を例年、過ごしています。
いつか泊まりで行ってみたいとも感じています。

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まずは1日の感謝と、これからの無事息災を祈るため、
四柱様にお参りをします。

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銘酒居酒屋「よよぎ」にて。

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僕は、石川・益荒男を選びます。

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YOKOさんは群馬・結人を。

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肴、まずは「山形のだし(自家野菜)」から。
野菜にしても魚にしても、
大将が作る料理は素材が生きていて、本当に美味しい。
大好きなんです。

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「さんま刺身」、
旬のはしりであるからこそ、程好い脂の乗り。

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「ピーマン焼」

これがまた旨い!
パクパクと止まりません。
ピーマンの香が立ち上って、歯ごたえと瑞々しさと。

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「焼き茄子」

家ではなかなか上手に作るのが難しい「焼き茄子」、
大将の焼き茄子、香が芋のように甘い部分があって、
何とも言えず、さっぱりして酒の肴にたいへん美味しい。

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「漬物ステーキ」
飛騨高山地方の名物料理。
これもたまらなく旨いンですよ。
旨味も塩味も強く、つまむ度に酒が進んで仕方が無いくらいの…
…酒呑みにたまらない仕上がり。

お腹いっぱいになって、最後に向かう所はいつもの場所…。

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「摩幌美」にてスコッピーを。
今夏も必ずお願いしている大定番です!
ウイスキーとホッピーを合わせたもの。
パイントグラスでガブガブと飲む爽快感は、
こうして1日をめいっぱい遊んで来た僕らに、
あの…仕事終わりにも似た感情になる、
高揚感を伴った「達成感」を与えてくれる、落としどころ、
落語の世界で例えるならば、
何より大切な「オチ」に等しい、無くてはならないもの。

こうして2012年の9月8日は暮れて行きました。


いよいよ以って、もう目前です!
2012年の同イベントの楽しさが、
読んで下さった方にちょっとでも伝わりましたら、幸いでございます。
参加してみてこその華でございます。
伝わるのはちょっとでも、実際に参加下さいますれば、
“あぁ、良いイベントだ!存分に大町を楽しんでやったぞ!”…とネ、
三蔵の旨し酒をお慶びになる1日となる事でしょう。

2013年は9月7日土曜日の開催となります。
第6回・北アルプス呑み歩きの公式ホームページはこちら!

【  http://www9.plala.or.jp/nomiaruki/  】

さて、ちょうどお時間となってございます。

それでは当日までの暇を頂戴致します。
本日はお付き合い下さいまして、誠にありがとうございました。

ありがとうございました。

ありがとうございました。

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