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2011年9月4日 - 2011年9月10日

2011年9月 4日 (日)

第3回・北アルプス三蔵呑み歩き!(2010年9月12日・信濃大町)

 

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ありがとうございます。
えー、
誘惑箇所の多い中、
いっぱいのお運び様でございます。
気楽なところで、一生懸命書いて参ります。
どうぞ、お付き合いくださいませ。

本日、申し上げますのは、新しくも古いお話でございます。
新しくって、古いんです。
まるで、禅問答の様ですが、
ええ、その実は、
今になってのブログ化記事化…と、ただそれだけのこと…。

去ること、1年前でございます!
そうです、1年前の内容を、これから書いて参ります。
さぁ、席をお立ちになるならば今です!
はばたくならば、今です!

もし…今、席を立たれた方がいらした場合、
どうか、戻って来て頂きたいものです。
今、席を立たれると、そうですね、
晩御飯のおかずが1品くらい減ってしまうなんて、
ご不幸こうむるかも知れません。
…お客様が減りますと、至って我が家のおかずが減りますが。

さて、来たる2011年9月10日の土曜日に、
第4回目が予定されております、
大北・信濃大町においての呑み歩きイベント、
「北アルプス・三蔵呑み歩き」…
第2回、第3回と参加させて頂きまして、
たいへん楽しく1日を過ごしております。
第2回はブログ化に成功しましたが、
そうなんです、第3回はまだ書いていなかったんですね~。
で、このままお蔵入りは何とも勿体無い!
僕とYOKOさんは、大町を心から楽しんだのですから!

さぁ、そんな訳でございまして、
1年前を振り返ります。付いて来て頂ければと存じます。
そうです!
この第3回の内容は、
もうすぐ開かれます第4回のタメになるものなんです!
もし、ご覧になって頂いて、
「よーし、大町行っちゃうぞ!信州に行っちゃうぞ!」
…なんて思って頂いたならば幸いでございます。
思うだけで良いんです。
チラッとでも思って頂けたら、十分なんです。
別に来て頂かなくても…………だなんてことは、けして申しませんが。
何かのご参考様に相成れば、幸いとさせて頂きまして、
本編、おあとがよろしいようで。


【 2010年9月12日 】

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松本駅の改札。
この呑み歩き開催に合わせて、臨時便が用意されています。
今年の公式サイトには現状告知が無いけれど、いかがでしょうか。
(調べてみます。分かり次第こちらに追記します!)

(追記:コテさん情報により判明)
( http://www.kanko-omachi.gr.jp/2011/08/post-24.html )
大町観光協会さんのHPに掲載がありました!

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電光掲示板に「臨時快速」の文字。

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電車には一般のお客さんも乗車しますが、
多くは、「さぁ、美味しく日本酒を飲もう!」と思っている方々ばかり。
車内では蔵元さんも乗車し、
ひとりひとりに挨拶や紹介などなど。

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頂いたパンフレットは、
大町の街がまるで一望できるかの様な、
細部にまで気持ちがこもった地図。
手書きのあたたかさもあり、
素晴らしい出来だと思いました。

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腹と背にポスターをくくりつけた、
横川商店の半纏をまとったお兄さんも、
イベント開始前、待ち遠しいお客さんに、大町の味を配っておられました。

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北安大国のひやおろし!
これと横川商店とカウベル立田屋のコラボレーション、
「味噌クッキー」とを配り、好評を得ていた様子。
笑顔の多い車内。
少しばかり長い電車路も苦になりません。

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信濃大町駅に到着。
昨年と概観が変わりました。
よりお洒落なデザインに変わっています。

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久しぶり信濃大町駅、
久しぶりの大町の街並み。

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参加料はおひとり様1000円です。
ぐい飲み、持ち歩くための手造りの巾着を頂きます。
この巾着、その後もたいへん重宝しますよ!
現在はMP3プレイヤー&目薬入れとして活躍しております。

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昨年同様、スタートはあの場所で…なんて考えますから、
目前には横川商店、
ブログ「呑ん子の放浪記」でお馴染みの呑ん子さんと先程のお兄さん。
おふたりを追いかける形で、僕らもスタート地点に到着。
これでちょうど15時前。良い感じ。

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既に賑わっている横川商店前に到着しました。

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お手伝いに来られていた諏訪の日本酒蔵の女将さん。
手にしているのは、
何故かご自身の蔵のお酒。
この寛大さが良いですね♪
この時分、恒太郎さんはテントの下で、
息子さんと一緒に、ご勇姿を見ておられましたね。

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15時!スタート!乾杯―ッ!
この威勢の良さ、
これがやりたくて、この明るさに触れたくて、
この場所を目指してきました。

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昨年のぐい呑みデザインはこちら。

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美味しい振る舞いものの揃いも、
横川商店ならでは。
なんと葡萄“スチューベン”に漬けられた大根。
「葡萄」と「漬け物」ではキワモノに聞こえるかも知れませんが、
これ、美味しいですよ!
“キワモノ”だなんて決め付けて食べないのは勿体無いくらい!

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なめこ汁もお楽しみ!
横川商店、ヤマジュウ醸造、
かつ熟成を経た絶品お味噌を使ったスペシャルなめこ汁!
こうしてイベントではなく、
僕とYOKOさんが初めて大町に向かったのは、
このお味噌が理由でした。

【 お味噌を買いに大町、自転車で巡る。(2009年9月21日)】
http://sake-soja.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/2009921-4ee3.html

第2回は9月12日でしたから、本当に直ぐに向かったカタチ。
第4回の今年は「なめこ汁」…だけでなく、
大炭焼きコンロが登場する模様。これは行かねば!

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三つ葉も入って良い香!
味噌の香、三つ葉の香、なめこの香!
たまりません!

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益々賑わう横川商店前。
僕とYOKOさんは早速、大町の街歩きを楽しみに出掛ける事にします。

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事前情報から、
今回、大町のハンコ屋さんのある企画を聞き、
僕らが目指したのは「一二三堂はんこ店」さんへ。
店頭にあるリンゴをパクつきながら、ある相談を。

「一二三堂はんこ店」さんで、
「呑み歩きストラップ」をお造りになり、販売されていました。
これはある程度、すぐに仕上がるものだそうで、
そして自由の利くものだそうで、
あれ、それってもしかして、
「酒 宗夜」ストラップって出来るんじゃない!?
…と考える訳です。造ってもらいたいなぁ!…と。

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そんなご相談をさせて頂きました。
「では1周、街を回ってきますね」
その頃には出来ているでしょう…と、とっても心強いお言葉!

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直前、「呑ん子の放浪記」で掲載されていた、
「藤長」さんにも寄ることにします。

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目的は、この「あんドーナツ」で!
買って食べ歩き…これが楽しいですよね!

【 北安醸造・北安大国 】

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僕とYOKOさんは、
北安醸造から巡る事にしました。
今年も横川商店スタートで、
北安醸造の流れは変わらないと思います。
たぶん。
回りやすいルートに感じています。

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夏の純米吟醸は、
このイベント用に残しておいたもの。

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定番純米吟醸「いいずら」を試飲。

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濃い口筆頭「濃醇原酒」もあって、

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電車でも頂きましたが、
こちらでも「ひやおろし」を頂きました。

当時のメモには、
割合、事細かに○などが付されていますが、
今回の日記では割愛。
これを書いておりますと、
第4回開催後に、
ブログ更新となってしまう可能性があるため。
遅筆、あしからずでございます。

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茗荷の甘酢漬けが、止まらないほど美味しかったこと、
お向かいちょっと先にある、
倉科製粉所さん協力の味噌入り薄焼きも、
止まらないほど美味しかったことは記憶に新しいです。
これも食べないと勿体無い級。
美味しかったですねぇ~!
特に、薄焼きの味噌感って言うのは、
北安大国の味に、滅法合う気がしました。進む進む。

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店頭に飾られている、
「北安大国」ラインナップ!

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堂々「甘口」の文字。
これが良いんです。
その美味しさは呑んでみて知ることになるもの。
「甘口だから呑まない」なんて損です!

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普通酒「金紋」ラベルの燗酒も、また旨い。
当日、雨が降っておりまして、
少し冷えた体に染みるほど旨かったですね。

さてさて、
何度も拝見させて頂いておりますが、
公開されている蔵内に歩を進めました。

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なるほど、
普段瓶詰めを行っている場所は、
ホットプレートが立ち並んでおり、
次の薄焼きを頑張って焼いている最中。
相当の売れ行きで、
僕らが食べている中、
続々とお皿が空いていました。
さぞかし忙しかったことと思いますが、
感謝感謝です。

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毎年、蔵の2階はギャラリーになります。
(そして、だいたい階段付近に山崎杜氏がいます)
麹室もあるフロア。
麹室内部も見ることが出来ます。

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初めて来た時には、
この場所が釜場で、
お米を蒸す場所だとは知らなかったYOKOさんも、
いろんな蔵に赴く様になって、
自然と、この場所は何か…が、分かる様になっていました。
たいへん嬉しく、ありがたいことです。

続いて、北安大国から白馬錦、
薄井商店に移動します。

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道中では、
「勢正宗」を醸す丸世酒造店の関社長にもお会いしましたし、
電車内でお会いしたお兄さんにも再びお会いしました。

重い水タンクを背負っておられ、
酔い過ぎ防止の和らぎ水の配布に精を出されておりました。
その心意気、素晴らしいです!

【 薄井商店・白馬錦 】

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小道を通って「白馬錦」構内へ。
この道も2度目以上、慣れたものです。

ラインナップは毎年のものもあれば、
チャレンジのお酒もありました。

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大吟醸“麗酒”…
「うららさけ」と読ませます。

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続いて、ひやおろしを頂きまして、

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雪どけ吟醸、

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この呑み歩きの際にだけ登場する、
非・一般販売品の熟成酒「朋介・2004年醸造」も頂きました。

ここまでは一昨年と同様でしたが…

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“シークレット”のお酒は初めてお目にかかるものもありました。
「ふくおこし」と呼ばれる大町産の酒米を使って醸したもの。

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梅酒はロックでの提供でした。

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当日、
前回は自由に入ることが出来なかった蔵内も開放されていました。
前回は蔵見学の形式を取っておいでで、
ツアーとなり、開始時間などが決められていて、
僕らは立ち寄らなかった蔵内。
喜んで入らせて頂きます。

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目の前に見える醸造設備。
神棚と小さめなタンク。
右側の白いタンクはサーマルタンクでしょうか。

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見学できる場所はタンク室。
階下に降りていきます。

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酒蔵に関するクイズが貼ってありました。
コンクリートで囲まれているタンク室、
その冬場の湿度や換気などが、
そこそこ気になりながら、とりあえずは以上で。
また何かの機会にお伺いしてみたいものです。

【 市野屋商店・金蘭黒部 】

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続いては市野屋商店へ。

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蔵のあらましや建物などを解説中。

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毎年、YOKOさんから高評価を得る大吟醸。
やっぱりの良い評価でした。

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黒部の氷筍仕込み・純米吟醸。

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「白馬錦」に続き、
「金蘭黒部」でも試験醸造酒が出品されていました。
そのお米は「ふくおこし」ではない、
酒造好適米なんだそうです。
行く行く出て来るかも知れません。

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そんな訳で、ラベルもなく名前もない。

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レギュラー的な「辛口」、

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このイベントの為に取り置いてあると言って、
過言にはならない「賢人」も頂きました。
米を噛む食感がたまりません。

全部回ったーッ…と言う事で、
僕とYOKOさんは休憩気分。
「今年こそは!」と、
普段は食べないものを食べに来ました。

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「カウベル立田屋」さん。
目的は、ただひとつ。

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初めて入るので、店内を物色。

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これだっ!
念願のクレープ!
お祭などの定番だけれど、
こう、あまり食べない、食べたいけれど食べないもの。
やたら並ぶ印象もあり、
なかなか口に出来ませんが、
ここでこうして、
お菓子類に含まれる多幸感を補給です!

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甘いものを食べたあとならば、
そして休憩をするならば、
美味しいコーヒーでゆっくりしたいところ。

ともすれば、
「UNITE COFFE」に行こうと歩いていると、
その途中の蔵で展示があると言う看板。

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この蔵、その後も何かしらの展示が継続していて、
ギャラリーとして街が活用している模様。
ひと通り、拝見して本目的地へ。

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「ユナイトコーヒー」に着きました。
今年もきっと寄るだろうこと請け合い。
いや、それ以外にも、
大町に買い物に寄る度に足を運んでいますね。
夏の創作ハニーコーヒーなんかも絶品でした。

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当日はイベントとして、
「水出し利きコーヒーセット」で楽しみました。
この3種類をどれかと当てるもの。

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看板娘のネネさんが見守る中、美味しく挑戦です。

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ヒントも貰って何とか全問正解!
ありがたい事に景品まで頂いてしまいました。
もちろん、コーヒーの味わいも実に良かったです!

そうして、グルッと大町を回ったので、
最後に「一二三堂はんこ店」さんへ。

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「酒 宗夜」ストラップ、堂々の完成!
木を焼いた刻印なので、
しばらくは香ばしい匂いがしていました。
すごく嬉しい仕上がりです。
もちろん、
裏面は「SOJA」と「YOKO」、各々の名入りとして頂きました。
また今年も造って頂こうかなぁ、と思っております。


その後は大町から松本に戻り、
四柱神社にお参りを済ませ、晩酌の時間。
1日中動き回っていたので、
ゆっくり穏やかな時間を求めての「よよぎ」へ。

【 よよぎ・松本城近く 】

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僕は岐阜・小左衛門を、
YOKOさんは茨城の来福から始めの一献。

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ツマミに軽く酢で〆たイワシ刺、

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つるむらさきのおひたし、

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ピーマン焼きなどを。
野菜が美味しく、またイワシ刺しの雰囲気が何より旨い。
素材の美味しさは勿論、
適度な〆感は心地好い。

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僕は長野・翠露+喜八で翠喜、
YOKOさんは山形・十四代“本丸”を久しぶりに。

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新潟ジャンボ厚揚げをお願いして、
更にお酒は進みます。

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僕は長野・佐久乃花・純米吟醸“Spec d”へ継ぎ、
YOKOさんはお馴染みの美味しさ、
福島・奈良萬・純米“中垂れ”へ継いで締め括りへ。

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大好物の大将特製「海老しんじょ」を!
ハフッと海老の香と玉葱の香が広がってたまりません。

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〆に焼き茄子でサッパリと落として晩酌、終わり。


【 pub.摩幌美・松本駅前 】

すごーく良い気分で「摩幌美」へ。

【 J&B ULTIMA 】

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まさに“ULTIMA”の1本。
シングルモルトの蒸留所116箇所、
グレーンウィスキーの蒸留所12箇所の原酒をブレンドしたウィスキー。
1996年のリリースで、
おそらく今、これを口に出来るのはなかなかに貴重な体験。
どれが何か…
主張があってなんて当てられやしないけれど、
想像を働かせて、
スコットランドに思いを馳せてグラスを傾けるのは、
とても美味しい経験でした。



以上、非常に簡単に書いて来ても、
これだけの長距離走。こんな1日。
とっても楽しく過ごしました。

そんな訳で!今年は9月10日!9月10日ですよー!

第4回・北アルプス三蔵呑み歩き!・公式サイト

( http://www9.plala.or.jp/nomiaruki/ )

ご高覧頂きまして、
誠にありがとうございました。
ありがとうございました。


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