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2011年7月21日 (木)

今日の一筆・修行中!(撰)-2011年6月下席


振り返りますてぇと、6月の後半と言うものは、
非常に密度の濃い期間であったなぁ、と思う次第でございます。

まずは東京行きがある、
東京では日本酒の試飲会がある…
そればかりじゃあない、
初めての浅草、浅草演芸ホールにも足を運びました。
きらめくおのぼりさん体験。
しまいには、松本での寄席も良かった。
何かと良い日々の中を、
YOKOさんとふたりで暮らすことが出来ております。
思い出を込めた筆には思いが乗りますね。
自選集であるからでしょうか、
“気に入り”と選ぶものも多くございました。

書が…中身が気に入りなのか、
記憶が…楽しく過ごした記憶に沿って選んでいるのか。
真意は中の事だけに手が届きませんが、
何卒、ご笑覧下さいますよう、お願い申し上げまして、
おあとがよろしい様でございます。

【 浅草演芸ホール・6月中席(昼の部)-3 】

Cimg4919

2011年6月21日

浅草演芸ホールに13時過ぎに着き、
「昼の部」が終了するまでの間、
長い時間、とても楽しく過ごすことが出来ました。
そうして高座に上がった噺家さん、
演者さんの御名を出番順に書いて行く中での1枚。
どこが…と言うより、全体の様子が気に入りです。
小円歌さんの後に、
主任であった「金原亭伯楽」さんが登場しますが、
その御名は冒頭に書いてしまった為、
ここには書かれておりません。

【 彩色・旬酒場 日がさ雨がさ 】

Cimg4920

2011年6月22日

もうちょっと、もう少し…
丁寧だとか、そう言ったものとも異なりまして、
"もっと上手くやろう!"と言う記憶を留めておきたく、
ここに載せる事と相成りました。
もっと練習するべき。
背景のイメージも、「日がさ雨がさ」の文字も。
シンプルな文字も、とても難しい。
よく学ぶべき箇所の多い1枚。

【 第65回・多摩独酌会 】

Cimg4921_2

2011年6月23日

ほとんど、ひと息で書いたもの。
こう、ドンとした雰囲気としては良いのかなぁ…
…と思い、選んでみましたが、
まだまだ、ぬかりはある様に思います。
次回、66回にも足を運ぶことでしょうし、
その際には再び、相見えたいと言う字列です。

【 旬酒場 日がさ雨がさで飲んだ和酒 】

Cimg4923

2011年6月24日

何が気に入りって、
「こんな夜に…」の「鹿」のイラストが、
思いのほか、よく書けたなぁ…と。
「旬酒場 日がさ雨がさ」と言う字列も、
前回に比べて、まとまりがある様に感じます。
東京に行ったのに、長野酒を飲んでいた自分。
YOKOさんや、
共に食卓を囲んで頂いたお友達は、
「辻善兵衛」を始め、様々な日本酒を楽しみ、
和やかなひと時でした。

【 彩色・花陽浴(南陽醸造) 】

Cimg4924

2011年6月25日

各県の日本酒銘柄を書いて行くシリーズ、
山梨編が揃い、
続いて向かったのは「埼玉」となりました。
「なりました」…と申しましても、
何となく隣接する県に移っただけですので、
特別な意味は持たせておりません。
その酒銘、御名のおかげで、
描くイメージは仕上がりやすく、
陽光のイメージと花のイメージで造りました。
全体的に気に入りとなった1枚です。

【 第15回・松本あるぷす寄席 】

Cimg4983

2011年6月27日

松本市民芸術館・小ホールで開かれた落語会。
指定席ではなく、
開場して入ったもの順であったからこそ、
待ち時間もありましたが、
それ以上に良い席に座ることが出来ました。
ど真ん中であり、先4人が奇跡的に空席となり、
演じられる噺家さんをダイレクト・ヴュー。
たいへんに幸せな落語会となりました。

桂平治師匠のキメ…と申しましょうか、
僕らが笑っている間、待っているお顔が印象的です。
「どや顔」とも異なる、
何とも愛嬌のある表情でした。

また春風亭百栄師匠の新作落語「誘拐家族」は、
電話口に出る百栄師匠の雰囲気。
この怪しさが何とも言えず、忘れられません。

次回は12月だそうで、是非とも行ってみたいと思います。

そんな訳で、似ないけれど、
似顔絵っぽいものを書いたりもした為、気に入りに。

【 洋食厨房・チキンのオムカツライス 】

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2011年6月28日

神田にある「洋食厨房Spice」の新作メニュウ!
「オムライス」と言う既知にとらわれず、
こう、かじりつく様な勢いで、
美味しく猛然と食べて行くことが出来ます。
それはまた爽快感を伴う様でして。
見た目の良さに感銘を受けまして、
このアングルで写真を取らせて頂きました。
これに字を載せさせて頂いて、完成。
美味しさのインパクトが少しでも伝われば…
…そんな思いの一筆。

【 MARS・駒ケ岳・シングルカスク20年 】

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2011年6月29日

松本のBar「洋酒店 醇」の特集「駒ケ岳」の中からの1本。
上伊那の一部店舗にのみ販売されている、
駒ケ岳ウイスキーの中では比較的珍しい(そうだ)、
シングルカスクの逸品。それも20年の熟成。

樽番号618、限定378本だそうです。
ラベルには、伊那谷の俳人「井上井月」氏の句
「翌日(あす)知らぬ 身の楽しみや 花に酒」…とありました。
この句が気に入 り、お願い致した次第ですが、
味わいもたいへんに良かったです。
香も深く、甘く、伸びやかで、
鮮烈さと可憐さが共存している様。
味わいもまた、それを引き継ぐものでした。
ラベルのイメージを受けつつ、彩色しての今日の一筆。
気に入りです。

【 矢尾本店・秩父錦 】

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2011年6月30日

「秩父錦」の文字が気に入りとなりました。
「錦」と言う字は、
4角を意識して書く字だと思っておりますが、
「金」を少し崩し、「巾」を下に下げても…
「□」から「▽」の様な形になっても、
上手にバランスを取ることが出来たかなぁ…と思っております。


以上、
「今日の一筆・修行中」2011年6月下席でした。

ありがとうございました。
ありがとうございました。

次回こそは、酒落語を更新致します。
お付き合いの程、
よろしくお願い申し上げます。

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