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2011年9月28日 (水)

アウトドア・ウイスキーフェスティバル,2011(2011年9月17日・長和町)

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いらっしゃいませーぃ、いらっしゃいませーぃ。

ふと思うと、

小学校だか、中学校ぶりなんじゃないかな。


えー、
誘惑箇所の多い中、
いっぱいのお運び様でございます。
気楽なところで、
一生懸命書いていきたいと思います。
どうぞ、お付き合いくださいませ。

えー、これはなんと申しましょうか、
芸術の秋なのでしょうか。
皆々様の笑顔たるや芸術の域であった様な心持ちが致します。
食欲てぇと、合っているような、遠いような…
うっとり酔う様な食欲…てぇのも妙なモンでございましょう?
酒飲みのお噂には違いございませんが、
どんな立派なバーカウンターも敵わない、
実に爽やかな風が吹く、
時折、雨が打つ、自然豊かなウィスキー呑みのお噂でございます。

塩尻からならば、塩尻峠を抜けて、
新和田トンネルを抜けて。
「ブランシュたかやま」なるスキー場がございます。
冬は「スキー限定・スノーボード滑走不可」と言う、
スキー場たるスキー場でございます。
夏場には、もちろん雪などございませんから、
閑散としたもの…
山の緑と高原に吹く風、これを楽しんでも申し分ないものですが、
冬の賑わいは、やや遠く…と言った様子でございます。

しかしながら、
あの日ばかりは、たいへんに賑わいました。
雨が降っても負けませんでした。
楽しむ事を負けない。
風に融けて、モルトの良い香が高原に漂ったんじゃあないでしょうか。
素晴らしい1日、素晴らしい縁日。

第173回「摩幌美モルトの会」と共に、
スコッチ文化研究所・長野県支部と共に行く、
長和町にて繰り広げられました
「アウトドア・ウィスキーフェスティバル」!
ブログ「酒 宗夜」、
SOJAとYOKOも参加させて頂きました。

ご案内の通り、
酒産国長野県、信州はたいへんに酒造りの盛んな土地です。

新潟に続き、酒蔵数・全国第2位の日本酒だけでなく、
ワイナリーも多く、ビール醸造所もある上で、
全国で唯一、蒸留所を2ヶ所、有する土地です。
同じ蒸留でも、
焼酎においては、日本酒蔵が併せて造っておられますね。
元来は蕎麦焼酎、米焼酎、最近になって芋焼酎、
佐久の「芙蓉」さんなんかは、
スイカだなんだって様々な焼酎を彩り揃えてお出ししておりますが。

僕らが、
ブランシュたかやまで楽しんでいた頃、
ワインのお祭もあったんだそうです。
こちらも実に楽しそうなお祭でした。
東御市中央公園にて開かれた、
『ワインガーデン&ミュージックスペシャルナイト』には、
ワイン特区を有する東御市、市内の3ワイナリー…
VILLA D'EST WINERY、はすみふぁーむ、Rue de Vin、
そして、OH!LA!HO Beerも参加したものだそうで、
それはそれは楽しかった事でしょう。

近年、より一層の広がりを感じます。
日本酒のイベントも、
多く開かれる様になって来ていると思います。

「アウトドア・ウィスキーフェスティバル」は、

国内初となる大型屋外ウィスキーイベント!

土屋守氏が主催する、
「スコッチ文化研究所」の強力な後押しを受け、
信州・長和町が盛り上がったイベント形態も、
また新しく、素晴らしい取り組みに思います。

さて、振り返って行きたいと存じます。
2011年9月17日の記録、
では本編、おあとがよろしいようで。


カラス“かぁ”で東の空が白み始めた頃…。

早朝6時ごろ。
77本の4合瓶と6本の一升瓶を車に積み込む。
ビニール袋に詰め、個々にダンボール箱クッションを挟む。
信州SAKEカントリーツーリズムで集めた日本酒。
1度、スカイパークで全部を並べて撮影している都合、
移動に関しては手馴れたものと思う。

朝7時ごろ。
朝ごはんを食べる。
1日の元気は朝からキッチリしっかり。
早め早めに動いていたからか時間が生まれ、
Twitterを眺めたり検索したり。
当日、アウトドア・ウィスキーフェスティバル関連での検索では、
ペンションさん1件と他、ほんの数件…
あんまり触れられていなかったけれど、
「sakebundayamada」と言うハンドルネームの方が熱心につぶやいている。
嬉しくなり、お声掛けをする。
書いた頃と言うものは、
“後ほど、お会いできる…かなぁ?”程度の感覚で、
なかなかお会いする事も難しいと思っていたけれど、
バッチリお会い出来て嬉しかった。

9時ごろ。
準備を調えて出発。
先達て「摩幌美」酋長、Akkoさんと視察に向かっていたからこそ、
迷わずに「ブランシュたかやま」に到着する。
これがだいたい10時ごろ。

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僕らの到着は、
スコ文研・長野県支部としては最後の方で、
酋長、Akkoさんはもちろん、
Kenchieさん夫妻、Y岡さんやS木君、
モルトの会の仲間がお待ちかねでした。

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右はスコ文研さんのブースや、
後ほど、タリスカーブースが出来るテント。
左手に見えるテントが、僕らのブース。

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モルトの会・会長、Kenchieさんのオールドボトル試飲模造紙。

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同時開催、
チャリティ・ブラインド・テイスティングの模造紙。
共に、大好評間違いなしのラインナップでした。
詳細、後ほど。

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僕らも手伝ってもらいながら、
みんなで準備して行きます。
O川さん作成のPOPも軒に飾られて行きます。

10時30分頃。

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完成したスコッチ文化研究所・長野県支部ブース。
大きく分けて3タイトル。
酋長の新提案「スコッピー」、
Kenchieさんの「スペシャル・ウィスキーテイスティング」、
自分達の「日本酒」…と、強力ラインナップ。

酋長、Kenchieさんのご用意は、
至極納得できるものだと思うのですが、
ここに来て「日本酒」、
“ウィスキーフェスティバル”において、
「日本酒」…で、参加しても良いのかなぁ…とも思いつつ、
これら全て長野県産、
長野県の風には滅法合うものですから、
一角を大いにお借り致しまして、甘えさせて頂きました。
感謝です!

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YOKOさんには、
ナワテ通りの「島勇」さんで購入した
秋色の手拭いをねじり鉢巻にしたもの、
そして「勢正宗」の前掛けをお願いしました。

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自分は豚柄の手拭いをねじり鉢巻にして、
「岩清水」の前掛けにて応対させて頂きました。
Tシャツはユニクロで購入した、
「サントリー・角」の黄色いTシャツと言う、
日本酒+ウィスキーの妙ないでたち。

これを見て、
自分の事を酒屋さんと思われる方が多数。
光栄であります。

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Kenchieさんの用意したラインナップは本当に豪華!
奥の箱はブラインド・テイスティングに含まれている箱の一部。
これをヒントにしつつ、
くじ引きで提供されるモルトを当てると言うもの。
当てれば次のモルトへ、
最大20種の用意で、モルトを楽しむ事が出来るもの。

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中野市「岩清水」を混ぜつつ、
こちらの5本と奥に1本、有料試飲は、
破格のお値段で。
こう…珠玉だと思いませんか?

「Talisker」はオフィシャル10年の2世代前ボトル、
「MACDUFF,1975」はGM・コニッサーズチョイス旧ラベル、
「STRATHISLA,1989」はケイデンヘッドのボトリング、
お隣のブース、本坊酒造「MARS」の方々も、
「お、これは!」なんてお声掛け頂いた、
「MARS」駒ヶ根蒸留所のシングルカスク「MARS #615」、
特級時代750ml容量の「BIG T」…と言う並び。

自分もイベント開始後に、
我慢できずにマクダフを頂きました。
穏やかにして可憐、ぬくもりが明るく感じられるモルト。
いやぁ、美味しかったこと美味しかったこと。

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( ↑ 開催後のブラインドテイスティングの様子 )

そして、夏のお楽しみ「スコッピー」は、
レシピカードと共に提供されていました。
融け難い、ちゃんとした氷が美味しさの為に必要なのですが、
製氷容器を何回転もさせて作り出したそうです。
クーラーボックスの上が、
この日ばかりはバーテンダー・酋長の仕事場。

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そんな僕らの準備が仕上がった頃、
他のブースもおおよそ準備が出来つつありました。
東京からバスツアーを組んで向かわれている方々もいて、
開場前の空間と言うものは、
後の賑わいを想像させてくれるワクワクとしたものです。

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ちなみに、
ブースの裏手はスキー場らしい傾斜が広がります。

11時前の自ツィートを振り返ると、
「ほど好い気候」とあるので、
晴れていて高原の空気に喜んでいた様子。
けれど、
11時34分には雨が降ってきた事をつぶやいています。
晴れて降って止んで晴れて降って止んで、降って降って降って…
そんな流れであった9月17日のブランシュたかやま。

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開場を前に、
土屋さんからスタッフ・ミーティング。

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黄色いTシャツは地元長和町のスタッフさん方。

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スタッフ証を持ってブースに戻って来る酋長。
いよいよ、始まる!…と言うのに、緊張感に水を差す雨。

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開場後、早速注文されたのであろうお客様方を見て、
手に持ったビールを美味しそう飲み、歩いておられる姿を見て…
僕らのブース前を歩く様を目の当たりにして、
居ても立ってもいられませんでした。
「YOKOさん!南信州、行って来るー!」…てんで、ブース前。
2種類のビールをお持ちになっていました。
「すごいビール」Tシャツが印象的なN羽さん。
この日、志賀高原ビールも南信州ビールも、
横浜ビアフェスの開催により、
チームを2分にして参加となっていました。
どちらの会場でも、両ブリュワー、人気だったでしょうね~!

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開始!
そのエンジンを掛けるべくのガソリン注入!
オクトーバーフェスト・ビールは、
味わいの良さが光る1杯。
ゴールデンエールは南信州ビールらしい香と、
華やかさがありますね!
どこかミントを想起させる爽快感、大好きです!

開場後、イベント開始前の段階で、
僕とYOKOさんは、
南信州ブースだけでなく、あちこちお散歩をしてみます。

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地元蓼科牛を炭焼きにするブース。
後ほど食しますが、
しっかりとしたお肉で美味しかったですね!

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入場口を拝見。続々とお見えでした。
ちなみに、YOKOさんのねじり鉢巻姿はこんな感じ。

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今回のブログ、題字を載せた写真。
草原の雰囲気。

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秩父蒸留所のお兄さん、
スコッピーはいかがでしたでしょうか!?
南信州ビールを片手にしながら、
「いいなー」…と思いながら眺めていました。
どちらも草原かつ高原で飲むに相応しい爽快飲料!

「スコッチ」+「ホッピー」で、
「スコッピー」なのですが、
何より秩父蒸留所のお兄さんが仰っていた通りで、
ライトさが良いんです。
軽やかで爽快、飲み易くて香も良くって!
大好物ですが、
今回は色んなお客さんが…
スコッピーを知らないお客さんが、
初めてスコッピーを知り得る場ですから、
自重して、眺めておりました。

暑ければもっと売れた事でしょうし、
雨が降る中でも、多く売れていました。
「そりゃあそうだ、あんなに美味しいんだから!」
…と思いながら、
実はこっそり、自分の事の様に喜んでいました。
自分が知っている美味しさを、
誰かが喜んでくれるのって、とっても嬉しいものじゃないですか。
僕自身、夏の間は、毎週末ほど、
松本の「pub.摩幌美」で楽しんでいるあの美味しさ。

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13時前、いよいよ会場が賑わいつつありました。

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13時を待って、土屋さんから開会の宣言。
ちょうどこの頃には晴れていました。
「やぁ、このまま天候よ、頑張れ!」と思いながら、
そしてまた、屋外で美味しく楽しんでもらえれば!…
…と誰もが祈っていた事と思います。

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13時15分ごろから、
地元・和田中学校吹奏楽部さんの演奏が始まります。
高原と吹奏楽のコラボレーション、すごく良いですね!

途中で雨に降られ、吹奏楽部の方々は、
ひと度避難。
されども、またしばらくすると晴れる訳で。

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で、このあとも雨に降られて、

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また晴れて。

「山の天気だねー!」なんて、
僕らは言っていたのだけれど、
閉会時、またブログでも書かれていますが、
土屋さんのご発言の中に、
ウィスキーの本場、
スコットランドの天候は、
「1日のうちに四季がある」と言われるほど。
ウィスキーは全て自然の中から生まれてくる。
この“らしい”天気は、それはそれで良かったんじゃないかなぁ…と。
これでもかってくらい自然と一緒に過ごしていた1日でした。
何しろ、雨天、テントから落ちてくる雨だれすらも、
全く気になりませんでした。

晴れて過ごしても楽しかったろうけれど、
こうして書いている記憶は、良い記憶ばかりで。
雨に降られた記憶が楽しいだなんて、酔狂にも聞こえるけれど、
マジに考えて、楽しかったんです。
雨の中でも傘を差して、
日本酒を、ウィスキーを…と、求めてくださるお客さんにも感謝。

雰囲気もまたお酒の味わいだけれど、
きっと、この日は、
「みんなで美味しく楽しもう!」が溢れていたんじゃないかなぁ。

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天候の回復を待って15時ごろに、
「Special Jazz QUARTET」のお時間。
こちらも漏れなく雨に降られてしまいました。
雨に触れて、電子音源に漏れがある前に、
屋内へ入って頂きまして。
けれど、演奏中は本当に良い心地、
素敵な演奏が空と大地に融けて行きました!

当日は「レストラン・パンプキン」…
スキー場に併設された食堂内で、
いろんなワークショップも開かれていて、
上田紬の染色体験やそば打ち体験などなど!
簡単燻製教室も予定されていた様だし、
僕らは参加していないけれど、
みなさん、楽しまれたでしょうか?

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僕は時折、ブースを抜け出しまして。
お隣の本坊酒造「MARS」を試飲したりとか。
「MARS MALTAGE 3plus25」は、
松本市内「洋酒店醇」でお見掛けしたモルト。
その日は「井上井月さんラベル」に惹かれに惹かれ、
(これがいわゆる#614…たぶんKenchieさんの
 お持ちになったボトルの隣で熟成されていたモルト)
このボトルまで手が伸びなかったのだけれど、
こちらでこうしてお値打ちに頂けるのは嬉しい限りで!

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時折、ブランシュたかやまの高原に、
バクパイプの音色が響き渡ります。
反響する山々、戻って来る声。
すごく空間に合っていたんじゃないでしょうか?
アウトドアで、ウィスキーを楽しむには、
なんて必要不可欠な耳にスパイス。

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「たてしなップル」ブースではシードルも頂きました。
「N.A.C.」…長野県原産地呼称認定も受けているもので、
信州蓼科りんごの里から発売されています。
シードルだって好みがいろいろあるけれど、
これまでの経験上、比較的ドライな雰囲気が多く、
果実味に特化したものは、
あまり経験がないのだけれど、
この日に味わったシードルは、
果実味、農家のリンゴジュースをベースにしている…
…そんな感覚に溢れていました。
美味しい。
アペリティフ、デザート酒の雰囲気だけれど、
ここまでの果実感でリリースしてくれていると、嬉しいです。
どこにでもあるシードルではなく、
「たてしなップル」と言う初めて触れるメーカーさんの、
個性にも触れる事が出来、嬉しくなりました。

そう言えば、
このブースに日本酒を飲んで下さったおばさまで、
「大澤酒造さんで“蓼科山”って日本酒を醸してもらうのよ~」
…と教えて下さった方が休んでおられました。
なるほど、地元同士での交流もある様子。
お酒に関わる色んな動きがあるのは良いですネ!

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雨の状況もあって、予定時間の16時から少し回って、
会場ではブラインド・テイスティング大会が開かれていました。
スコ文研・長野県支部からも、KenchieさんとT田さんが参加。

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ブラインドテイスティングは、
各人に5種類ずつ、グラスが用意されていました。

その5種のモルトが、
リストに掲示された30種類のウィスキーの中のどれか―――…
…を当てると言うもの。
制限時間は10分にて。

5種類は、
A.デュワーズ、
B.グレンモーレンジ・アスター、
C.マッカラン・ファインオーク12年、
D.山崎12年、
E.カネマラ・カスクストレングス…と言う、
ブレンデッドからアイリッシュまで含まれたものでしたが、
なかなかに難解なものであった様です。

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優勝は流石の山岡秀雄さん。
1つだけ外した山崎12年も余市とつけていたんだそうで、
ジャパニーズのカテゴリには合致しているあたり、流石です。


写真には残っていないのだけれど、
17時前後には、
「長野ウイスキー事情」と題して、
スコッチ文化研究所代表土屋守さん、
松本市・Pub摩幌美・我らが酋長、
駒ケ岳“MARS”蒸留所製造主任・志村浩樹さんの、
スペシャルトークセッションがありました。

1度は屋外で開かれたものの、
例に漏れず、途中で雨に降られて屋内に移動。
そうして40分ほどのトークショウ!
ここでしか聞く事が出来ない、
素敵な時間になったのではないでしょうか!

前半は、
「貴匠蔵」・「黒麹仕込み桜島」で有名な鹿児島の焼酎蔵、
また、焼酎のみならず梅酒やワイン、
もちろんウィスキーをも取り扱う本坊酒造が、
如何にして、鹿児島から山梨に居を構え、
山梨から長野へ蒸留所を移したのか…
その流れをお話してくださいました。

養命酒製造株式会社さんとの繋がり、
長野県の自然豊かな土地、その良さを紹介されたこと。

マルス、駒ケ岳蒸留所は標高800mにあり、
国内ではいちばん高い位置にあること。

1985年の創業から7年の稼動があり、
(山梨時代は1960年からの蒸留)
元々はウィスキー2級をメインに考えていたが、
級別廃止後、ウィスキーを取り巻く情報が変わり、
1992年に蒸留を停止したが、2011年2月に再開されたこと。

竹鶴政孝と岩井喜一郎氏の関係。

志村さんは山梨生まれ。
ワイン志望で入社したのだけれど、
鹿児島にて勉強し、信州に来て5年目。
再開までは樽管理、
ブレンドのお仕事などを任されていたのだそうです。
焼酎の製法は分かるけれど、
やっぱりウィスキーは違うから、再開に向けて苦労があったそうです。
仕込み水は宮田村の水。
それは駒ケ岳の伏流水で地下120mから採取しているとのこと。

ひとしきり、お話に区切りがつきますと、
土屋さんから、

「長野と言えば!」

「…堀内さん!」

…と言う酋長の呼び込み。

長野とウィスキーってどうなのか?
今回のトーク・セッションを前に、
酋長から、かなりしっかりした資料が出されていたのだそうです。

県民性とウィスキーのテーマ、信濃の国、信州…
4つに分かれている長野県。

それは、
グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国、
本来ならば相容れない、
イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの集合体。
もちろん、文化もそれぞれ異なる、
4地域のまとまりに似た部分がある。

そうした共通点と言う話から始まり、
信州の組成にまつわる話、それは歴史。
長野県、筑摩県、統合され、現在の長野県になり…。

志村さん曰く、
隣県、山梨から見た松本は、比較的身近な存在であるそう。

信州大学の話も。
普通、国立大学ならば県の名前が付く。
土屋さんの故郷ならば「新潟大学」とか。
けれど「国立・長野大学」は存在せず、
ご存知の通り「信州大学」となっているのは、
全国的にも少数派。
信州人にとっての呼称「信州」は、
思う所がある呼び名である。
県の魂「信濃の国」が歌える…なんてお話も。

とにかく、酋長の歴史背景の解説がすごい!
知識の深さと広さを感じます。

続いて、長野県のバー事情について。
「pub.摩幌美」は、現在33年の歴史があります。
2011年12月には34年目になるお店。
ウィスキーが楽しまれる様になった時代、
現在までの街の流れ、
全てを見て来た訳ですから、
このお話を聞くに当たって、
酋長以上に適する人はいないと思います。

70年代は、
ボトルキープと言うマイブーム。
ウィスキーはスナックやお寿司屋さんなどでも。
ウィスキーと言う存在そのものがカッコ良かった時代。

80年代、すごく売れた時代。
ある一時期のピーク帯。
どう売れたのか…と言うお話。

「摩幌美」では「ロバート・ブラウン」を扱っていた。
時代のブームと求められるもの…。
バーボンが流行った時期もあり、
また、バブル時代の流れもあり。

90年代以降は、
スコッチを飲みやすい環境になりつつある。
日本の方が安く飲む事ができたり。

そうして、2000年代。色々楽しむ事が出来る時代。
昨今のハイボールブーム。

「pub.摩幌美」のある信州・松本は、
「バーの街」と呼ばれる。
これは90年代に入ってからだと思われる。
90年代の中頃から後半に言われ始めた。

「NBA」…日本バーデンダー協会と、
メーカーさんの協力などから出来始める。
また、レベルが高いお店が多い。
あ、うちはバーじゃなくて、居酒屋ですけれど。
( ↑ 酋長談 )
土屋さん、志村さんも共に、
松本とは、
小さい街に凝縮して色々なものがある街…と、
松本の印象を話して下さる。

時間に限りがあるものなので…
…と、最後にひとこと、として。

なるほど、酋長が日本酒のお話をしてくれていました。
スコ文研長野県支部としての参加をしていて、
ブースに、長野県の日本酒がみんな置いてある。
けれど、
新潟の様に全国誰もが知っていそうな銘柄がない。

あぁ、なるほど。
確かに、灘や伏見の様な大きな酒蔵はなく、
それぞれが、個性豊かに一生懸命醸している今。
おや、もしかしたら、
スコットランドの蒸留所もそんな感じ…
点在し、それぞれで蒸留し、なのかなぁ。
酋長の話を聞いていて、そんな風に思っていました。

そして、長野県のお酒…と言うお話から、
ウィスキーもまた、長野の酒であるということ。
全て、自然から生み出されるもの。
ウィスキーを始め、
これから大いに信州の酒を盛り上げて行きたい!

…と言ったトークショーでした。
YOKOさんのおかげで、
僕はこの内容を知る事が出来ています。
これは何と有意義なトークセッションでしょう!
YOKOさんと一緒に聞かれた方々も、
そうお思いになったのではないでしょうか?


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トークショーと並行して、
メイン会場は17時を過ぎると、だんだんと暗くなって来ました。
…とは言え、会場として何も変わる雰囲気はなく、
雨も後半に行けば行くほど優勢で、
夜の帳、冷え始めていたとしても、楽しみはずっと続いていました。

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煌々と照る電灯が用意された頃。

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会場で熱心に売り歩いて、美味しさを配っていたのは、
ディアジオ・Taliskerチームの皆さん。
タリスカー・ハイボールを持って、
会場に飛び出し、配り歩く!
明るく、元気いっぱいで、
ボトルが空く度に「~本目、空きましたー!」と、
最後の最後、片付けに入るまで、
めいっぱい活動されていました。

そんな折、ブースに訪れたお兄さんは、
Kenchieさんが持ってきていた2世代前タリスカーを見て、
「あぁ、これ、自分が入社した頃のものなんですよ。懐かしいなぁ」と、
お飲みになり、
手にお持ちだったタリスカー25年をブースの皆に分けてくださいました。
パンチもあって、香も高い美味しいモルトでした!

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雨で濡れている中でも、文明の利器を用いて着火!
本当は星空の下でのキャンプファイヤーを期待していたのだけれど、
これはこれで、
寒くなって来ていた会場の暖となっていました。

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たかやまペンション村宿泊組の夕食は、
会場で用意されるバーベューでした。
リフト駆動用の大きな機械の袂に、
大きな鉄板が用意され、
ものすごく豪快に焼かれる鉄板焼き。
お肉もかなり美味しく、そして大量に頂きました。
こう、グッと箸で掴めるだけ掴んで、
口いっぱいに肉を詰め込んで頬張るなんて、
滅多にない経験だと思います。
焼肉屋さんでも、
普通は1枚焼いて1枚拾って食べる…ですから。

バーベキューも終わると、もう片付けの時間。
時間帯によっては強くも降った雨。

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雨宿り、空をじっと見る…。

ここで都都逸などを唐突にひとつ…。

鷹山の
山の恵みは
ざんざん降りの
笑顔は止まず
飲み、晴れる

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スコッピーを美味しく造るための氷の保管庫であり、
また作業台にもなったクーラーボックスを運ぶ、
酋長とAkkoさん。

自分もモルトの会の皆さんに手伝ってもらって、
日本酒を車に詰め込みました。

当日のTwitter上の投稿記録には、
19時12分、
「片付け終わり~!!おつかれさまです!!」とありますので、
そのあたり。

19時30分ごろ、閉会の挨拶。

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「今日は天候に恵まれ――…」…なんて仰る土屋さん。
いやしかし、こうしてまとめを書いている中で、
晴れにこそ恵まれませんでしたが、
激しい風雨、落雷などもなかった訳で、
自然にはいっぱい恵まれた訳でして。
先の言葉について、
会場には笑いがこぼれていましたし、
冗談として、当時の自分は捉えていましたが、
いやいや、
とても正しい、真っ当な言葉であった様に感じられます。

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長和町の実行委員長の方の言葉には、
来年、再来年の開催に向けて、
前向きに考えて行きたい、
覇気ある声には満足した心が見えました。
きっと、更なる充実、計画を練り、
来年も開催される事と思います。
今回、会場でお会いできた方、
出来たなら来年もお会いしたいと思いますし、
もし、このブログを読んで、
来年、参加してみたい!…と思われた方が、
いらっしゃいますれば、幸いです!

写真で送る、
アウトドア・ウィスキーフェスティバルは以上!


続きまして、
写真で送らない、
アウトドア・ウィスキーフェスティバルについて!

今回、僕とYOKOさんは、
スコッチ文化研究所の長野県支部ブースにて、
信州SAKEカントリーツーリズム、
参加全76蔵を周遊し、
その中で購入した日本酒、そのものを持ち込みました。
更に景品として頂戴した大吟醸18本のうち、
6本を加えての参加。
場から言えば、一風変わったものだったろうけれど、
多くの参加者の皆様においで頂きました。

ここからは、
写真で撮り切らなかったものを、
記録として残しておきます。

まずは、
何故か写真に収められていなかった、
山ノ内町・玉村本店さんの、
「志賀高原ビール」ブース!
蔵元ブログ「ゆるブル」でも紹介されていますが、
轟さんチームが来場され、
Harvest Brew「Not So Mild Ale」、
Draft IPA、
樽生限定「DPA」の3ラインナップをお持ちでした。
どれも志賀高原ビールらしい、
ホップの利いた味わいが美味しかったのですが、
僕らブースでは、
またYOKOさんと話していると、
集約されてゴクゴク飲みたい野外気分では、
「DPA」に勝るものはないかも知れない…
…そんな美味しさでした。
こう、空気すらも味でツマミで合う!…と言うか。
飲みやすく飲み応えもあり、喉の鳴る度、気持ちが良い!
本当に美味しく頂きました!

日本酒…
ズラリ、テーブル上に目いっぱい並べていたので、
販売と思って頂いた方も多かったですね。
お立ち寄り頂き、ありがとうございました。

全て試飲可能の状態で、
「仰って頂ければ、どれでも開封しますよ~!」…と言うスタンス。
それでも半分以上が開封されませんでした。
オススメとして、
大吟醸6本を主体にする事で、
そちらに人気が集まった事も要因でしょうか。

開封していったものは、
“こんな雰囲気で”に合致したものも数本ありますが、
ある傾向がありました。
その傾向は、日本酒、地酒としての在り方…
少し、そんな思いに触れる傾向でもあります。

皆さん、遠くからだったり、
近隣からであったり、お越しになられている状況で、
東京からのお客様は、
東京で飲んだ事がある、知っている銘柄を飲みたいと思う様子。
「大信州、ありますか?」
「佐久乃花って、飲んだ事あるけれど旨いよな!」

逆に、地元の方も、
たくさんの中に自分の知っている銘柄があると嬉しいみたい。
丸子「秀峰喜久盛」を見たおじさまは、
「おっ、これこれ。でも、これは毎晩飲んでいるから他が良いや」
…なんて仰る。
上田の「福無量」の地名「塩尻」と言う地区は、
現住所「塩尻市」と同じであるから面白い。
そのエピソードに「そうなんだよ~!」と喜ぶおじさまもおられました。

コレクション的に見て楽しむこと、
知らない銘柄を飲んでみたいと思うこと、
訪れる方には満遍なく理由があり、
こうしたウィスキーのイベントに参加される以上、
お酒に興味がある方で、
色んなお話をさせて頂く事が出来、とても貴重な体験でした。

自分自身もそうだけれど、
旅先ではその旅先の銘柄を飲みたいと思うけれど、
もしかすると、
全く離れた場所で、長野県の日本酒を見掛けたら、
それが懐かしさと呼ばれるものなのか…
「これこれ、知ってる!」なんて言って、
“思わず”頼んでしまいそうだし、
そう言えば、
6月に四ツ谷「日がさ雨がさ」に飲みに行った際には、
僕は県内の日本酒ばかり飲んでいた気がします。
大信州の「手いっぱい」とか、今錦コレクションとか。

面白いのは、東北からお見えの方は、
「東北の酒がいちばんだよな!」と言うスタンス。
落語「棒鱈」にも見えるお国自慢。
これもまたアリ。
「飛露喜と同じ感じの酒はあるかい?」
…とのお問い合わせには「ここにはありませんネ~!」…
…と返答させて頂きました。
長野には長野らしさ、福島には福島らしさ、
似ている事もあるけれど、
土地も食べ物も違う…
だからこそ日本酒は土地に根付き、
土地の風と共に美味しい訳で。
そこまでのお話はしませんでしたが、
「飛露喜」から始まり、東北のお酒も、
美味しいものがいっぱいある…なんてお話で、まとめました。

さて、主に飲んで頂いた大吟醸6銘柄は以下。
長野・若緑・大吟醸、
飯田・喜久水“聖岳”大吟醸、
佐久・亀の海・大吟醸“黒ラベル”、
大町・金蘭黒部“超特選”大吟醸、
佐久・千曲錦・大吟醸“酒の精”、
上田・月吉野・大吟醸…と言うラインナップでした。

それぞれ開封してみて、味わいに方向性を据えます。
実は開けるまでは、全く掴めず、
経験上で、
地域を分けて、雰囲気を分けて持ってきたつもり。

若緑・大吟醸、
→今回、いちばんオススメ。美味しい。
 香も高くバランス良く、温度帯も良い所にいる。
 まろやかさもあり、滑らかさもあり、良い。

喜久水“聖岳”大吟醸、
→比較的、「若緑」に近いタイプ。美味しい。
 「若緑」より、やや透明感、軽さ、水の雰囲気を持つ感じ。

亀の海・大吟醸“黒ラベル”、
→この中では、最も淡麗系。
 乾いた雰囲気も存在するので、
 “淡麗辛口”と言われたら、これを出そう。

金蘭黒部“超特選”大吟醸、
→この中では香系。軽さもあって良い。
 想像通り。
 華やかで、YOKOさんのお気に入りボトル。
 やはり、持って来て良かった。
 女性人気が高かった銘柄。

千曲錦・大吟醸“酒の精”、
→バランスタイプ。
 亀の海と比べるならば、淡麗甘口の存在。
 品良く仕上がっていて、綺麗で和む。

月吉野・大吟醸、
→信州SAKEカントリーツーリズム上でも、
 大吟醸を買っていて、
 それと同じ酒質に感じる。
 やや熟成を感じさせる雰囲気で、
 今回、ウィスキーと合わせる場合に、
 特に有力に存在してくれると信じて持って来た。
 試してみても、正にそんな感じ。
 この日本酒にウィスキーファンはどう思ってくれるだろう?
 この木の香の様に甘い熟成香は美味しいと、
 僕は思う。

1番人気は、オススメの甲斐もあったのか、
「若緑」でした。リピート率がとっても高く、
固定客様がいらっしゃる程でした。

試飲会に参加する機会が多いので、
良いと思った蔵元さんをイメージしながら、
例えば、2回目に訪れる方には、
「おかえりなさい~」なんて、お声掛けをしたり、
また雨が降ってくれば、
ブース内、
狭いのですが入って頂いて、お話をしたりだとか。

今回の一連のイベントの中で感じたのは、
“雨降って地固まる効果”で、
より強く発揮されたと思うのですが、
誰もがすごくフランクで、親しみやすかったと感じています。
これはどのメーカーさんも参加者さんも同じことで、
高原の…野外の魔力、魅力なのかなぁ…と振り返ります。

ウィスキー関連の大きなイベントと言うと、
毎年2月に開催される、
「Whisky Magazine Live!」の経験がありますが、
海外の出展者さんの雰囲気もあり、
ビジネスとして、とてもしっかりした雰囲気があると思います。
出展ブースも造り込まれていて、
パンフレットなども揃っていて…展示会の様相である中、
今回のアウトドア・ウィスキーフェスティバルは、
“アウトドア”感を受けていて、
すごく伸び伸びとして良かったと思います。

最後までブースにいてくれたお兄さんだったり、
Twitterハンドルネーム「sakebundayamada」さんも、
お声掛けくださり、
いろんな方がいて、いろんな出会いがあって。
中には、他ブースの中の方が日本酒を飲んでくれたりもし、
良い経験と楽しさを味わう事が出来ました。

本当に感謝が尽きません。
もちろん、スコ文研・長野県支部…
摩幌美・モルトの会の皆さんにも感謝。
そして、お声掛け下さった、酋長、Akkoさんにも。
本当に色んな体験が出来る、
自然の恵みいっぱいのアウトドア・ウィスキーフェスティバル!
楽しませて頂きました!

さて、お時間。
本日はここまでとさせて頂きたいと思います。
続きは…また、来年かも知れません。

ここまで読んで下さいまして、

ありがとうございました。

ありがとうございました。


さて、ここで、
「アフター・アウトドア・ウィスキーフェスティバル」としまして、
検索を掛けてみて、
拾い出す事が出来たブログ記事、新聞記事などをピックアップさせて頂きます。
順不同につき、ご容赦の程を。

【 土屋守のウィスキー日和 】
( http://mtsuchiya.blog.fc2.com/ )

【 スコッチ文化研究所レポート 】
( http://www.scotchclub.org/event/tour/2011/jp1/index.html )

【 東信ジャーナル・9月18日版 】
( http://shinshu.fm/MHz/22.56/archives/0000370020.html )

【 山岡秀雄氏・永遠に解けない謎「ウィスキー」 】
( http://hidemaro.usukeba.com/domrnf223b8g7w.html )

【 霧ヶ峰・美ヶ原 中央分水嶺トレイルWebサイト(公式) 】
( http://www.c-trail.com/html/extra/whisky.html )

【 霧ヶ峰・美ヶ原 中央分水嶺トレイルな毎日(公式ブログ) 】
( http://bunsuireitrail.blog59.fc2.com/blog-entry-21.html )

【 ペンションハーモニーブログ 】
( http://blog.p-harmony.net/2011/09/entry-3255.html )

【 信濃毎日新聞(信毎Web) 】
( http://www.shinmai.co.jp/news/20110918/KT110917GDI090002000.html )

【 酒 宗夜・信州SAKEカントリーツーリズムResult 】
( http://sake-soja.cocolog-nifty.com/blog/ssktt.html )
↑当日、お飲み頂いた日本酒の起源になります。現在鋭意更新中です。



翌朝の僕らは。

Cimg5542

朝、早くに目が覚めたので、
高原の空気を満喫するべくお散歩へ。
昨日の天気と入れ替えたくなる様な素敵な朝。

Cimg5543

体験牧場まで歩いて行こうと進んで行きます。

Cimg5544

長和町のシンボルをあしらったマンホールでしょうか。

Cimg5545

遠くに牛や馬を眺めて。

Cimg5546_2

駐車場には大きなバスが1台。
これから駒ケ岳“MARS”蒸留所に向かうだろう、
スコ文研さんのバスの様子。

Cimg5547_2

ペンションの窓からは猫が見えました。

Cimg5549

ごろーん。ごろーん。






ところで、
翌日9月18日と言うものは、
疲れて帰って来て、もう何もしないまま、
寝たり食べたりを繰り返す、
休日たる休日にしよう!

…と決めました。

今回、スコ文研・長野県支部のブースに入る中で、
YOKOさんに任せる気持ちって、
実はそんなに無くて、
むしろ、
僕がブースに張り付く分、
会場を回って、楽しんでもらっても良いと考えていました。
長丁場、たいへんだろうな…と、
YOKOさんを心配する気持ちも、
もちろんあって、そう考えていたんです。
あまり無理をさせたくないし、無茶をかけたくない。

けれど、
実際は、僕ひとりでは全然ダメで、
事ある毎にYOKOさんに助けられました。
普段を見ていると、
人前で声を出す事だって、あまり得意でないだろうに、
一生懸命に声を出してくれていました。

昼寝だと言って横になりながら思う。

9月17日、
あっと言う間に過ぎていった1日の、
いちばんの功労者は、
僕にとって、紛れもなくYOKOさんであったと思う。

心からの感謝を。
本当に、いつもいつもありがとう。
呑み歩いたり、蔵を駆け巡ったり、
いろんな場所へ、一緒にいてくれて、本当にありがとう。

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