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2011年8月19日 (金)

今日の一筆・修行中!(撰)-2011年7月下席


益々以って盛会と言う所でございましょうか。
一席のお付き合い、ご笑覧の程を願っておきます。

この「今日の一筆・修行中」は、
日々、“練習”として…ですから、「習作」ばかりになりますな。
で、これをまとめておりますので、
全て書き上げた後に、この前口上を書く…と、
えぇ、ごく当たり前の事なんですが。
つまりは更新日も、この文字を書いております今も、
既に8月に入っておりまして、
こう、目の前に色んなものが見えておいでになります。
お盆前だからって、
亡くなった懐かしい人たちが「やぁ」なんて、
蓮のうてなで、
ご健全な様子を見せてくれている訳じゃありませんが。

日本酒なら日本酒でお楽しみが、
落語なら落語でお楽しみが…お誘いの多い月となりそうなんです。
こんな7月を振り返っている場合でなく、
いざ、8月を楽しもうじゃねぇかー…とか、言ってみたい。
えぇ、言ってみたいだけでございます。
言ったりはしません。けして。
書いたりはしますけど……なんて。

こうして1日1日、めいっぱい楽しもう!と考えておりまして、
指折り、様々なお楽しみに直面し、
出来ることはする、出来ないことは諦める。
楽しくやりたいから、楽しく出来るように頑張る。

今日は8月1日でございます。
更新日はいつになっているかは分かりません。
目の前に広がる8月のお遊びをめいっぱい感じつつ、
今日の一筆・修行中、撰、7月の下席を、
どうぞご高覧下さいます様、お願いを申し上げまして、
お時間となりました。
おあとがよろしいようで。


【 ブログ“菊生後援会”より、圓菊達磨大師の由来 】

Cimg5174
2011年7月20日

古今亭菊生師匠のブログ「菊生後援会」より、
ダルマ君が旅をするきっかけを。
嬉しさが字に現れている様な気がします。

【 彩色・ダルマ君、我が家到着記念 】

Cimg5175
2011年7月24日

我が家にやって来たダルマ君。
そのお顔を見ながら書きました。
初めて達磨と言うものを絵に書きましたが、
これがなかなか楽しいです。
今後も何度かダルマ君を書いてみたいと思える時間でした。
このきっかけにも感謝!

【 彩色・菊泉(埼玉・滝澤酒造) 】

Cimg5177

2011年7月25日

埼玉県酒造組合の蔵元紹介に使われているラベルをモチーフに、
「菊泉」を書きました。
正直、「菊」の字の失敗を感じますが、
「悔しいなぁ」と思いながら、書きあがって全体。
なんだか不思議とまとまって見え、
こう、狙い通りではないのだけれど、気に入りました。

【 彩色・文楽(埼玉・株式会社文楽) 】

Cimg5176 
2011年7月26日

同、埼玉県酒造組合の蔵元紹介から、
そのラベルのデザインを参考にしつつ仕上げました。
現在のホームページ上、
何ともお洒落な感じがしまして、
「文楽」と言う言葉の雰囲気とは、
僕の想像上だと、ちょっと異なる感じでした。
「文」の字を大きく気持ち良く書きすぎて、
「楽」がすこし手狭になりつつ…。
また篆書体の「文」の字の雰囲気の差も面白かったです。
赤字、青字でそれぞれ書いてありますが、
「文」の字を残すもの、
象形の雰囲気を感じさせるものがあり、
表現の楽しさも感じました。

【 彩色・帝松(埼玉・松岡醸造) 】

Cimg5178 
2011年7月28日

絶対、いつかリベンジ。
図案上の「松」を書こうとしたんです。
ちょっと枝振りを追加したりとか、
こう、考えているうちに、
リアル松と図案松を行ったり来たりで、
至極、中途半端な松になってしまいました。
「社長の酒」、「部長の宝」と言う酒銘が、
何ともユーモアがあって良いですね。

【 彩色・竹の水仙(落語「竹の水仙」より) 】

Cimg5179
2011年7月29日

三遊亭歌之介師匠と、柳家小さん師匠のものを聞き、
それぞれの噺の筋の差に驚きながら、
それぞれを楽しみました。
名工・左甚五郎先生登場の落語、その一編。
想像させられる「竹の水仙」は、
それは香もありそうな美しいものを描きました。
書いてから気がついたのですが、
思わず色を使ってしまいました。
竹で作ったのならば、全て竹の色であって良かった様な。

【 桂ざこば 三遊亭円楽・二人会 】

2011年7月31日

Cimg5182
岡谷・カノラホール

たい好さん、42歳の前座さん…と言う経歴は、
とっても面白そうで。先々、どうなりますことやら。
太神楽、
以前に拝見した際は浅草演芸ホールでお3人様でした。
おひとりともなると、なかなかたいへん。
演じ手さんと、声を掛けて下さる方と、
分かれておりますとスムーズなのですが、
おひとりは、その全てをやらねばならず、
見ていて、「頑張り」というものが伝わって来ました。
…芸事なので伝わっては行けないのかも知れませんが。

落語は、
ざこば師匠の師匠、米朝師匠作の「一文笛」を、
円楽師匠が演じ、
ざこば師匠は「子別れ」と大ネタをキッチリ演じて下さいました。
「子はかすがい」、
カナヅチからのサゲは、本当に見事だと思います。
こうしたサゲを持つ落語を書いてみたいものです。



以上、7月下席でした。
ありがとうございました、ありがとうございました。

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