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2009年12月27日 - 2010年1月2日

2010年1月 1日 (金)

2009年の感謝を込めて、元旦にはこの日記を!(2009年・訪店リスト&購入お酒リスト)


新年、あけましておめでとうございます!
2009年中は宗夜(SOJA)、Yk共に、お世話になりました!

たいへんなこともあるけれど、
いつも心に“ポジティブ”を忘れずに、
あせらずゆっくり、
元気で居られるように一生懸命、前に進んで行きたいと思います。
今年もよろしくお願いします!


そんな訳で、
明けました2010年、
一発目、この日記では、2009年の記録を書きます。
Ykさんと共に歩いた1年、
今日まで、
あっと言う間の様で、いろんな事があったし、
楽しい毎日、本当にありがとう。
これからもよろしくお願いします。

【 居酒屋さん部門 】

厨十兵衛:37回
風林火山:17回
よよぎ:8回

ほとんどこの3店しか行っていません。
松本の日本酒を牽引している大好きなお店です。

ほか、1回ずつだけれど、
じゃのすけ、日がさ雨がさ、まきたや、NOMDO、酒徒庵、がんこおやじ(青森)など。

週末になると「厨十兵衛」へ。
そんな気持ちになります。
行きたいと思う。
今日はどんな日本酒が入っているかな。
どんなメニュウがあるかな。
カウンターに戻って行く感覚。
12月、旅行に出かけました。
帰りの電車の中でもバスの中でも、
僕は何度もYkさんに言いました。
前から…
東京の試飲会によく行っていた頃のこと、
必ず松本に帰ってきて十兵衛に行きたいんだ…と。
帰って来て、疲れていて、
カウンターに腰掛けて、ゆっくりする。
美味しいなぁって思える。落ち着く。
安心。

今年はYkさんの中で、
「タコときゅうりのごま油和え」が大ヒットしました。
メニュウにあるうち、必ず頼んでいましたネ。
タコもきゅうりもYkさんの好物、その組み合わせ。
美味しかったなぁ。

「風林火山」は、
スカイパークでYkさんがお世話になっていたりもしましたネ。
その時の写真、すごく良い写真でした。
長野県の日本酒を長野県で飲む機会、
ある様で実は無い。だからとても貴重なお店。
長野県に遊びに来てくれる方に、よくオススメしています。
いつ行っても賑わっていて威勢が良い。
ボリュームある料理、お腹いっぱいに食べ、
美味しく長野県の日本酒に出会い、
僕らもとても楽しい。
ヨシノブさんや、
新潟と秋田からお見えになったG藤夫妻と出会ったのも「風林火山」でした。
笑顔のある場所には縁が寄り添いますね。

12月29日、行ってきました「よよぎ」…
やっぱり居心地が良い。
営業最終日、
常連さんたちで賑わって、満席になりました。
存じている顔がいっぱいです。
僕が松本で日本酒を飲み始めたお店であるし、
大将の豚モツ煮は、いつも本当に美味しくてたまらないし、
29日の蕎麦、大将が打った十割蕎麦、
心の底から叫びたいほど美味しかった。
1分もザルの上にもたなかったんじゃないかな。
旨くて夢中で本当に大好きだ-!!

東京に行く理由にもなっていた「じゃのすけ」の閉店は惜しかった。
必ず再びK玉料理長に会いたいです。
その日は今からとても楽しみです。

閉店、開店を経た「酒徒庵」…
埼玉・蕨の「チョウゲン坊」が閉まることも驚きました。
けれど、日本酒を愛する熱い魂が「酒徒庵」に見て取れる。
昨年中にようやく1度、行くことができました。

今年も「ウィスキーマガジン」前日に行くと思います。
四ツ谷「日がさ雨がさ」…
M澤店長、東京で長野の酒を積極的に推してくれる素敵な酒紳士殿。
ブログは相変わらず日本酒愛に溢れています。
コメントはしていないけれど、見てはいるんです。
だって、貴重な情報源ですから!

あと、光るのは12月にYkさんと向かった青森、
「陸奥八仙」の蔵元から徒歩2分ほどの「がんこおやじ」…
気持ちが良い接客、美味しい料理!
また行きたい気持ち、今からあります!

【 Bar部門 】

摩幌美:52回
BeerGarage Ganesha:32回
WaterLoo:6回
洋酒店醇:5回
HALFTIME:3回
Bar AQUAVITE:3回

「摩幌美」には今日、1月1日も行きますネ。
「モルトの会」メンバーで向かった秩父蒸留所への旅行も、
とても楽しかった。
11月末のソサエティのテイスティング会の日記は、
80%完成。近々掲載予定です。
酋長、今年もよろしくお願いします!

「ガネーシャ」、ついにドラフトビール新時代へ。
志賀高原ビールと入れ替え制ゲストビールを飲める様になりました!
シェフのお料理も相変わらず光ります。
パスタ、すこぶる旨い!
砂肝を韓国風に仕上げたものも美味しかった。
その後、我が家でも試しました。
ビールも料理も、常に刺激を与えてくれるお店です。

「WaterLoo」、
hoshiさんが造るカクテル、本当に美味しいです。
僕らの中で「美味しいカクテルが飲みたい」=「WaterLoo」になっています。
Ykさんもブログを毎日見ていて、
「ブログのカクテルが飲みたい」と言ってくれます。
あんまり行くことが出来ていないけれど、
行く日はいつも楽しみです。

「洋酒店 醇」もいつも興味が溢れるお店。
“洋酒店”が響いています。
「日がさ雨がさ」が「和酒」を広く扱うのと同じで、
“洋酒”を、
お酒を本当に楽しく飲ませてくれる場所、
興味があればあるほど楽しく過ごせる場所。
店主殿を表す言葉は「センスが良い」だと思っています。
言葉遣いにしてもお店の造りにしても。
メニュウ、ポップ、取り組み、素敵です。
「分かりました」と言う時、
軽く頷く、それがすごく心地好いんです。

【 喫茶店部門 】

シュトラッセ:10回
憩の森:9回

休日にふらっと行くのが楽しみ。
ほか、UNITE COFFEE、元町カフェ、ICHIE、アベ珈琲など。
いろんなお店に足を運ばせてもらいました。
新店もいくつかオープンしている様子。
楽しんで行きたいと思います。

UNITE COFFEEは、
大町「横川商店」さんとの縁の中で向かうことになったお店。
「大町三蔵呑み歩き」も実に良いイベントでした。
街が動く、それを実感です。
「シュトラッセ」と言わば同門のUNITE COFFEE、
大町にも良いコーヒー屋さんがありました!

去年、いちばんの出会いは、
福島の「樟山コーフィ」でした。
連れて行ってくれたN田さんには、感謝です!
詳細は追ってブログ化しますが、
このコーフィ屋さんの豆を今、家で使っています。
メールには自らを「くぬぎ豆」と書いてあるほど。
並々ならぬ情熱でコーフィ豆を集め、自家焙煎しています。
ローストも豆を見て、味わって決め、
知識も豊富ですごく楽しい。
今後ともお付き合い願いたいコーフィ豆屋さんなのです。

【 洋食屋さん部門 】

洋食厨房Spice:18回
藤原商店:1回

初回5月6日、
「洋食厨房スパイス」には、
その後、2週間に1回程度の間隔で食べに行く様になりました。
塩や油、脂の在り方が素晴らしい。
Ykさん共に思うのは、
これからもすごく大切にしたいお店だと言う事です。

「藤原商店」はつい先日行ってきました。
ミートソースに塩納豆。これ、美味しかった。
様々なパスタの世界を見せてくれそう。
2010年、注目してみたいと思います。

【 ラーメン屋さん部門 】

麺肴ひづき:23回
俺らラーメンちょもらんま:12回

多く訪れたお店は、大きく分けて上記2店。
全体では110杯前後となりました。
これまで、夜、仕事帰りに食べることが多かったのだけれど、
仕事帰りに待ってくれている人がいるので、
自然と杯数は減って行き、
今では金曜日、家事を楽にしようの日に
主立って食べに行くことが多いです。

忘れてはいけないのは、中野市の三幸軒!
日本酒と中華料理の組み合わせを楽しませてくれる…
…けれど、夜には場所の遠さから行き難い。
「岩清水」とタッグを組んだイベント「食酒楽会」は、
非常に興味深いです。
夏、中野市のアップルシティで開かれた、
ボディビル大会時に、お昼御飯を食べに行きました。
チャーハンも美味しかったなぁ。
(更にアップルシティ前で偶然、
 「勢正宗」の関社長に会うとは思わなかったけれど。
 偶然って素晴らしい)
また行きたいです!

【 2009年:冷蔵庫に入ったお酒たち 】

他にもデイリー系のビールとか、
複数本買ったものがあるけれど、割愛。

長野・北安大国・しぼりたて無濾過生原酒横川商店限定4号タンク、
長野・佐久乃花・純米吟醸無濾過生原酒“手詰直汲”
滋賀・七本鎗・純米しぼりたて生原酒うすにごり20BY“山田錦”、
滋賀・七本鎗・純米吟醸搾りたて生原酒木槽垂れ口直汲み20BY“玉栄”、
長野・岩清水・本醸造袋搾りおりがらみ生、
長野・岩清水・特別純米袋搾りおりがらみ生、
長野・岩清水・純米袋搾りおりがらみ生(21BYから一般商品化?)、
愛媛・寿喜心・特別純米“雄町”うすにごり“寿”、
和歌山・黒牛・お燗用大吟醸16BY、
滋賀・七本鎗・大吟醸無濾過中取り生原酒

BODDINGTONS PUB ALE
MURPHY'S IRISH STOUT
REGAL CHRISTMAS
SPITFIRE PREMIUM KENTISH ALE
Samuel Smith's OLD BREWERY PALE ALE
PIPELINE / KONA Brewing,PORTER&KONA COFFEE
FIRE ROCK / KONA Brewing,Pale Ale
YOUNG'S SPECIAL LONDON ALE
YOUNG'S BITTER
St.Peter's INDIA PALE ALE
FULLER'S "LONDON PRIDE" PREMIUM ALE
FULLER'S ESB

Brewdog-Paradox_Stout(SPRINGBANK CASK)
Brewdog-Paradox_Stout(LONGROW CASK)
KNOCKANDO official Aged 21 Years

志賀高原ビール・Not So Mild Ale

VEDETT(White Beer)

OLA DUBH
HARVIESTOUN BREWERY
ALE MATURED IN WHISKY CASKS
HIGHLAND PARK 12

DUNCAN TAYLOR
Cameronbridge 1979 29yo
From Huntly to Tokyo

長野日本酒小瓶9本
井の頭、風の舞、川中島幻舞、神渡2種、喜久盛“黒耀”、
志賀泉、木曽路、縁喜、

滋賀・七本鎗・20BY利き比べセット「一~六の槍」

Wheat Ale / 志賀高原ビール
Wheat Wine of Shiga Kogen / 志賀高原ビール

愛知・初夢桜・大吟醸
愛知・孝の司・純米吟醸無濾過生原酒“夢山水”、
愛知・孝の司・純米吟醸無濾過生原酒“雄町”、

長野・美寿々・普通酒パック酒
PARADOX“Ardbeg”
U.K.・FULLER'S VINTAGE ALE 2008
Scotland・USQUAEBACH・Millennial

長野・白馬錦・雪中埋蔵純米吟醸生詰、
長野・十五代九郎右衛門・特別純米長野県酵母19BY(1年熟成)

長野・勢正宗・普通酒しぼりたて生おり酒、
長野・勢正宗・普通酒、
長野・勢正宗・普通酒“辛口”、
長野・勢正宗・大吟醸、
頂き物で、
長野・勢正宗・純米熱掛け四段20BY生原酒、
長野・勢正宗・純米熱掛け四段19BY生原酒、
山梨・春鶯囀・純米“鷹座巣”、
Scotland・MORTLACH・The COOPERS Choice 1979

長野・岩清水・純米五割麹無濾過瓶火入れ、
長野・岩清水・普通酒“秀撰”袋吊り生、

COED beer
Shiro,Kyara,Shikkoku,Beniaka

J&B raremalt as blended

栃木・辻善兵衛・純米大吟醸斗瓶取りNo.4
新潟・真野鶴・真夏の大吟醸無濾過生原酒、
奈良・風の森・純米吟醸にごり「雄町」20BY

スーパーニッカ
メルシャン軽井沢マール
「桔梗ヶ原メルロー」
(最後の蒸留)
イチローズモルト「MWR」
(旧ボトル)

TOUCHDOUWN FRONTIER BEER
デュンケル
清里ラガー
ピルスナー
プレミアム・ロック・ボック
白樺ビート生

福島・名倉山・純米吟醸・月弓かおり
長野・北安大国・純米吟醸ひやおろし“美山錦”、
長野・北安大国・純米吟醸原酒“新美山錦”特撰、
長野・大信州・別囲い大吟醸

栃木・辻善兵衛・純米吟醸“雄町”雄町サミット受賞酒
奈良・鷹長・菩提酉元純米6年熟成、
愛媛・寿喜心・純米ひやおろし

BLACKADDER
RAWCASK
Glen Scotia 1991 17yo

志賀高原ビール・FreshHop
NSMA,Harvest Ale,IPA,PA

長野・イヅツワイン・氷搾コンコード2008年収穫

福岡・若竹屋・純米“坐”
島根・王禄・純米吟醸直汲み生“渓”
島根・王禄・純米“丈径”
南信州ビール・アップルエール
南信州ビール・ダブル・エール

長野・大信州・純米吟醸“槽場詰め”
長野・大信州・純米吟醸番外品生

福島・夢心・純米大吟醸
福島・夢心・純米“夢の香”
福島・夢心・普通酒しぼりたて生酒

お土産
青森・陸奥八仙・特別純米“槽酒”無濾過生原酒
2本ほか2種。
吟醸と純米吟醸。

福島・花泉・本醸造辛口
福島・会津中将・純米大吟醸“八反錦”

長野・志賀高原ビール・シャレー志賀&西さん40周年記念のIPA

青森・奥入瀬ビール

福島・奈良萬・純米中垂れ生×3
福島・奈良萬・純米生おりがらみ
佐賀・鍋島・純米吟醸“雄山錦”しぼりたて生21BY

新潟・エチゴビール・ピルスナー
新潟・エチゴビール“99DAYS Stout”

三重・作・純米大吟醸“真紅の河童”

栃木・大那・純米吟醸Sparkling“五百万石”、
栃木・大那・純米吟醸槽口直汲“五百万石”、

岩手・酉与右衛門・特別純米無濾過“美山錦”生
栃木・辻善兵衛・純米吟醸“槽口直汲”生“五百万石”
新潟・根知男山・純米吟醸原酒無濾過“根知谷産五百万石”
奈良・風の森・純米大吟醸無濾過無加水“キヌヒカリ”しぼり華


結構、買っていますネ…。
書き出してみるとビックリです。
更に昨年は頂き物も多く、感謝感謝です!

健康との共存をしつつ、
美味しくお酒を楽しんで行きたいと思います。
今年も良い一年でありますように!

Ykさん、一緒に頑張ろうね!

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2009年12月29日 (火)

夏から秋にかけての洋食厨房(2009年秋・洋食厨房Spice)


めでみて、めでて、まんぷくになれるブログ。

文章少なめ、写真多め、件数多め、
続いた「最近の洋食厨房」、夏から秋に掛けての集大成。

今思い出しても、ああ!美味しかった!!


【 2009年7月22日 】

水曜日。
仕事終わりに向かったであろう7月22日。
おそらく19時頃の写真だと思われます。

Cimg6519

冬となっては想像できない紫に透ける空。

Cimg6520

温野菜。度々お願いしています。
季節の野菜をすこぶる美味しく味わえる。
野菜が好き…
何故?
…と問われたなら、食べて欲しい一皿。
個性があるじゃないか、
野菜それぞれに美味しさがあって、
それぞれの“らしさ”を味わえる。
嬉しい。
夜メニュウの中の一品。

【 カルパッチョ盛り合わせ 】

Cimg6521

ランチコースでおなじみのカルパッチョ。
3人前の盛り合わせ、たっぷりです。

【 豚肉とおいものカレー 】

Cimg6523

当時、それまでの間に
実は頼んだことがなかったカレーを注文。
夕ご飯時、米を欲していた自分。

大きめのじゃがいもとお肉!
ほくほくのおじゃが、ぶ厚いのに柔らかく、
よく煮込まれたであろう想像に行き着くお肉、
そして味の良いカレー。
ご飯の上のビジュアルもまた好み。

【 2009年8月2日 】

今度は雨の日、休日の昼に。

Cimg6548

今年はどこか、光ある雨の日が多かった気がします。
光は差す、明るいのに、しとしとと雨が落ちている様な。

【 本日の前菜・カルパッチョ 】

Cimg6549

驚くべき事に、この日のメモだけ消失。
書いた手帳はどこに消えた。
写真を見ると、
イカやウマヅラハギかカワハギか、肝の乗ったものも見受けられる。
間違いなく言えるのは、
これを食べて「あぁ美味しいな」と思い、
ぺロリと平らげて、
箸を置いたと言う事だろう。

【 サラダとスープ 】

Cimg6552

そんな訳で、何のサラダか分からない…
けれど、
サラダにはトマト、キュウリ、春菊などが見える。
ポタージュスープは、
赤みがかっている事から、
トマト、もしくはパプリカを使ってあるのだと思う。

【 夏野菜のあんかけスパ 】

Cimg6555

この日、Ykさんがお願いしたメニュウは、
「夏野菜のあんかけスパ」と言うシェフの気まぐれメニュウ。
Ykさん、とても気に入った様子でした。
野菜は全てカットされていて、
パスタと共にコロコロと食感を遊んでくれて楽しい。
ニガウリ由来のやや苦味ある香は夏っぽく、
ポタージュを活かした感覚のソースに旨味は生きていた。

【 ハンバーグカレー 】

Cimg6557

なんだかときめく言葉。
別に子供の頃に、
ハンバーグカレーを寵愛していたわけではないけれど。
…「星の王子様」のレトルトカレーは好きだったっけ。

Ykさんの夏野菜の美味しさを「いいなぁ」と思いながら、
到着を待ってのメニュウ。
僕のカレーにもたっぷり夏野菜、入っていました。
嬉しい限り。

Cimg6559

ハンバーグは、
レギュラーメニュウのハンバーグとは違う、別誂え。
食感と言い、味わいと言い、焦げ目と言い、
このカレーのために作られたもの…と感じます。
レギュラーメニュウより、
肉っぽさが強く、みっしりしていて、
よく焼き上げられていて、
香ばしさもまたカレーに美味しさを伝えていました。

【 本日のデザート 】

Cimg6560

アイスクリーム、コンポート、
果実のテリーヌの組み合わせ、
土台には自家製のスポンジ、
メロンと生果実も添えられて盛り沢山。
ひとつひとつが美味しく、
食後のコーヒーと共に、まったり至福。

特にこの日は、
ハンバーグカレーが思ったよりもボリュームがあって、
かなり幸せな気持ちになっていたような。

果実のテリーヌ、
あの凝縮感はたまらんものがありますよネ。
食べた方なら、きっと分かるはず。

【 2009年8月16日 】

8月16日は昼に食べに行きました。

【 本日の前菜・カルパッチョ 】

Cimg6681 

この日のカルパッチョは、
レンコダイ、赤イカ、アジ昆布〆、
オニカサゴ、アマダイ、
秋刀魚withシェリービネガーと言う取り合わせ。

炙った秋刀魚の“ふわとろ”、
脂が熱せられて、滑らかなほどにとろけていたのが、
何より印象的。
秋刀魚の匂いも立ち上って印象に強いです。

【 ツルムラサキのサラダ 】
【 ごぼうとベーコンのポタージュ 】

Cimg6683

過去、夜メニュウはともかく、
ランチメニュウにおいて、
必ずスープも頼んでいるけれど、
最も美味しいと…僕が2009年で思い出すベストヒットスープは、
この“ごぼうとベーコンのポタージュスープ”です。
「これは旨いぞ!」とYkさんに話しかけた興奮すら覚えています。

ごぼうごぼう、土の香、土の味、
ごぼうって美味しいなって思う、
それそのまま感じられるポタージュ。
豚汁にごぼうが入っていなかったら物足りない。
けんちん汁にごぼうが入っていないなんてありえない。
根菜ごぼうが発信する美味しさは、
知っている人なら分かるはず、
料理し難い部類に入ることも分かるはず…
きんぴら的な薄切りでは伝わらない、
「ごぼうの味」を満足できるポタージュ、
実に美味しかったです。
そう言えば、
今は無き秋葉原「じゃのすけ」のごぼうの天ぷらも美味しかったなぁ。
やっぱりごぼうってスゴイ。
改めて気付かせてくれたスープ。

【 ナポリタン 】

Cimg6686

僕もYkさんも大好き、ナポリタン。
特にYkさんが注文していました。
(自分が興味から“シェフの気まぐれメニュウ”を頼むからかも知れません)
こちら側から撮影した、
やや遠巻きに見るナポリタン写真、多く残っています。
「麺が好き」と言うYkさん。
やや太く感じるパスタ、しっかり存在感があって、
食べて、口の中でもごもごして、とっても美味しい。

【 サフォークのメンチカツ 】

Cimg6687

この日、僕がお願いしたのは信州新町産の羊肉、
サフォーク種で作ったメンチカツでした。
デザインされた赤いソースは「フランボワーズ」です。
つまり、チャプター「デザート」時と総じて同じもの。
肉料理にフランボワーズと言う感覚、
今でこそ美味しい記憶に固定されています。

Cimg6690

食べ易い、また満足感ある大きめカット。
羊肉らしい匂い、ちゃんとします。
脂も美味しい程度に…
むやみに濃すぎず、サックリサクッと食べられる感じ。
フランボワーズの香と羊肉の香は、
それぞれが存在しているからこそ、絶妙。
甘酸っぱい香、肉の香が同一線上で組み合わさる妙技は、
是非、見て食べて知らなければ、思い描けないものかも。
ヒトゲノムの2重螺旋を思い浮かべます。
赤と青、静脈と動脈、交わらないイメージが、
融け込んでひとつになるのではなく、
それぞれ絡まりあっている様子。

【 本日のデザート 】

Cimg6693

茄子のコンポートと生果実、
アイスクリームを自家製スポンジでロールしたもの。
茄子のコンポートと言う遊び心がたまりません。

【 2009年8月22日 】

8月22日は昼に食べに行きました。

【 本日の前菜・カルパッチョ 】

Cimg6703

この日のカルパッチョは以下の取り合わせ。

赤イカ、タチウオ、サンマ、
〆サバ(バルサミコ酢〆)、マグロ赤身漬け、
メバル、ホウボウ、キジハタ、

サンマは前回同様、「おっ」と心惹かれる美味しさ。
マグロ、写真の中心、
キュウリのピクルス横にある黒いものがそれ。
“なれずし”みたいなイメージ、
実にねっとりとした食感、美味しかったです。

【 ツルムラサキとオクラのサラダ 】
【 カボチャとセロリのポタージュ 】

Cimg6704

スープの発色、すごく綺麗に出ていました。
目でも楽しめます。
ツルムラサキの香は青々としていて、
より一層サラダっぽくなったなぁ…と感じます。
数種の野菜があるからこそ、野菜のカクテルみたいで、
いつも楽しめるサラダ。

【 洋食屋のおやこ丼 】

Cimg6706

僕は“シェフの気まぐれメニュウ”から、
「洋食屋のおやこ丼」をお願いしました。
偶然同席させてもらった「92の扉」のkuniさんも同じメニュウ。
どうしても気になってしまいますよね~!
ちなみに中央の赤い色、トマトです。
紅生姜にあらず。
けれど日本人による日本食イメージには合う感じ。

Cimg6708

大振りの鶏肉は柔らかく、また香ばしい。
炒めた香ばしさ、蒸してあるのか柔らかさ。
そしてダシが何より驚かされる。
野菜ダシベースで、
決定的にあるものを加えていない。
味わいが足りない、物足りないのではなくて、
既存の、
そうだ、お蕎麦屋さんの親子丼に絶対必要不可欠なそれを加えていない。
親子丼の教科書的材料がないと言う…
体感した新しいとさえ思える味わいに驚く。
野菜ダシ、野菜のポタージュの応用である濃い味わいに、
実は魚介ダシの香がしない。
鰹節のあの香がないんだネ。
なるほど、流石、洋食屋!いや洋食厨房!
鰹節と醤油が組み合わさって、甘味ある親子丼が全てじゃない!
玉子の味わいをより一層…
味わいと言うよりも、玉子の香と言って差し支えない風味、
甘く豊かに感じながらの親子丼。
美味しく頂きました!

【 トマトソースのオムライス 】

Cimg6709

Ykさんは「そう言えば1度も頼んだことがない」と、
レギュラーメニュウの中からオムライスを。
たんぽぽ型のオムライスで、
開くと、トロッと広がります。
ご飯はピラフ様式。
たっぷりのトマトソースが嬉しいですネ。

【 本日のデザート 】

Cimg6710

アイスクリームと、レンズマメ、
クリームチーズとパイナップルを合わせたもの、
プチトマトのコンポート、グレープフルーツゼリーの盛り合わせ。
レンズマメはシロップ煮。
プチトマトも久し振りな気がしますが、
やっぱり初回に感動した味わいは健在で、嬉しくなります。
グレープフルーツゼリーも、
果汁より果実がしっかり感じ取れるもの。
砂糖よりグレープフルーツの美味しさが届く感覚、嬉しい。

【 2009年9月5日 】

9月5日は昼に食べに行きました。

【 本日の前菜・カルパッチョ 】

Cimg6812

今回のカルパッチョは以下。

キジエビ、イシダイ、ノドグロ炙り、
アジ昆布〆スモーク、キンメダイスモーク、
アイナメ炙り、
フランボワーズ+レンコダイ、バルサミコ酢〆鯖、
…と言う品揃え。

炙り系、〆系は「洋食厨房」特有ですよね。
食べ比べて楽しい。
一切れ一切れ、
どれにしようかと笑顔で選んでいるYkさんを、
よく眺めています。

【 れんこんのサラダ 】
【 トマトとベーコンのポタージュ 】

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レンコンのサラダ、リンゴ酢でしょうか。
それっぽい甘くかぐわしい香に、
パリッと弾けるレンコンの食感、香、
同時にかけられたクルミの甘味が広がって、
全体、軽やかに美味しいサラダとして、
ものすっごく満足感、高かったです。
三つ葉の香もあって、食べていて美味しいのは勿論ですが、
非常に楽しい。
発見のあるサラダなのです。

スープもあっと言う間に食べ終わりました。
まずスープを食べ干すのが、何となく、
そしていつの間にかに僕らの恒例となっています。

以前の「夏野菜のあんかんけスパ」の印象が良かったYkさん。
和風系ニュアンスのメニュウ名に惹かれ、
シェフの気まぐれメニュウから、こちらを注文です。

【 みょうがの和風パスタ 】

Cimg6817

パスタの上のきゅうりもある種、珍しい。
他に、みょうがはもちろん、舞茸に生姜の香も…
そしてベースは…っと思うと見た目には気付かなかったけれど、
食べてみると味噌の香がほんわり上って来ます。
和風パスタの先入観、
“おすまし”和ダシのイメージだったのですが、
味噌の風味、
細かく千切りにされ、
食べる度にみょうがの良い香、
キュウリとみょうがの異なる食感が楽しめる一皿でした。
後のYkさん語る…ですが、
これも結構お気に召していたのだそうです。

【 ポークカツレツ 】

Cimg6819

あんまり揚げ物って“食べたいな”って思わないのですが、
気になるものは気になる。
洋食厨房スパイス、
ロングセラーの「シェフの気まぐれメニュウ」です。
厚手の見た目。
見事な成型で可愛い形にまとまっていました。
結構なボリュームに見えますが、
お肉への工夫が、ボリュームを感じさせつつ、
実に食べ易く仕上げてくれていました。

Cimg6821

「1回、茹でているのではないか?」

まず食べて、感じたこと。
柔らかいのは元より、期待していた通りだけれど、
それ以上に香も柔らかい。
豚の香に加え、脂ギッシュでインパクトある、
「トンカツ」のイメージではない…
そう強力な味わいの中濃ソースで合わせる必要がない、
むしろ塩だけでも美味しく食べられそうなカツレツ。

―― トマトの風味は更なる歓喜だ ――

外周、衣もガリッと心地好くて、
このあたりは「サフォークのメンチカツ」でも感じた、
嬉しい食感です。
食べているとラーメンで使うチャーシューより、
一層、脂が落ちている感じ。
ラーメンの場合、
スープの油や香味油で補強される湿度があるけれど、
カツと言う封じられた空間の中で、
こう……なんだか蒸してあるようにも感じる。
茹でたなら、もっと潤っているのかも。

別日に食べた母&弟も喜んでいたメニュウ。
後日、聞いてみるとやはり「蒸し」たものを、
カツレツにしたのだそうです。
この一手間がめっちゃ活きたメニュウでした。

【 本日のデザート 】

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クリームチーズの上にイチジクのコンポート。
ラムレーズンなどをキャラメリゼしたもの。

イチジク、大切ですよね。
美味しいとか、うん、それはもちろんあるのだけれど、
それ以上に「大切」と思える。
特別なデザート…とすら感じられます。

【 2009年9月21日 】

9月21日は夜に食べに行きました。

【 カルパッチョの盛り合わせ 】

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この日のカルパッチョは、
キジハタ、サワラスモーク、ヒゲダラ昆布〆、
〆鯖、ウマヅラハギ、ノドグロ、
メバル、ソイ、サンマ、アジ…と盛り沢山。

【 本日のお野菜 】

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蕪とモロヘイヤのサラダでした。

【 ナポリタン 】

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Ykさんは「ナポリタン」を。
僕もひとくち、もらいました。
食べずにはいられません。
やはり、とっても好みの味わいなのです。

僕は「シェフの気まぐれメニュウ」の中から、
こちらを!

【 甘エビカレー 】

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これまで食べたカレーの中で、
何がいちばん美味しかったろう…と、
こうしてブログにしたためている中、思う。

初めて食べた「シュプラ」の「バラクマトン」は、
かなり美味しかった。
こう言うカレーもあるんだって知った。
なんだかんだで学校給食のカレーも好きだし、
母が初めて「ケララカレー」を入手した時、
家でこうしたスパイス系のカレーが食べられるんだって美味しかったし、
リンゴを入れるけれど、これがまた良い組み合わせだった。
Ykさんが初めて作ってくれたカレーも美味しかったなぁ。
ケーランのグリーンカレーもとっても美味しかった!
辛いけれど、異国情緒溢れると言うか。
「カレーは家庭それぞれの味」と言うけれど、
お店ごと、国ごと、様々なスタイルがあるのは、
実感せずには居られないところ。

そうして数年経っても思い出すカレーであったと、
「甘エビカレー」について、
僕はここに書き記す。

シーフードカレーであるけれど、
シーフードカレーの枠では収まりきれない。
元来、「洋食厨房スパイス」のカレーって、
「カレー」と言う枠で見ると、測り得ない部分が気がする。
デミグラスソース入りだとか、ハヤシライスだとか、
そうした類の測り得ない部分でなくて、
独特とか個性的とか言う感じでも無くて、
オンリーワンの部分がとってもある訳だ。
「スパイスのカレーはスパイスの味」をよく感じる。

その長所を更に引き出して、
素晴らしい香と甘味を引き出している。
あぁ、大好きなシーフードカレーの、
あのイカの匂いも好きなんだけれど、
それどころの騒ぎじゃなかった。
甘く辛く、旨い。

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舞茸の香も良い。
特有の香、舞茸の形状よろしく口中の一点から、
扇状に広がって行く、
香の良さ、香自体がダシであるかの様な風味、
これにカレーがよく合っている。
融合。
エビ系の香は滋味に満たされていて、
殻を熱した様な強さではなく、
融合。
カレーの中に融け込んで、至る所に感じるけれど、
押し付けがましくなく、ふわっと。
思えば、
香ばしくシーフードを炒めて造るカレーは、
インパクトあって当然と言う気がするけれど、
静かにそよそよと旨味が体に満ち満ちて染み込んで来る、
この美味しさはたまらないものがある。
辛味はあるけれど、
それ以上に和みの甘味が広がって来る。
また、エビとはプリッとしたイメージが伴うけれど、
実に柔らかく融ける様で、
融ければ一層のカレーとの融合を見せるエビ、
そうだ「甘エビ」だったんだと気付く。

これは本当に美味しかった。
メニュウ掲載期間を終え、
数週間後、「これを食べに行こう」と
別のメニュウの気分で向かった際、
「今日甘エビカレーできますよ」と言われた時の葛藤ったら無かった。
その日限りかも知れない「気まぐれメニュウ」を、
悩んだ末に当時の僕は取ったのだけれど、
あぁ、この旨さは再び味わいたいものです。

【 2009年10月3日 】

10月3日は昼に食べに行きました。

【 本日の前菜・カルパッチョ 】

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今回のカルパッチョは、
ソイ、キジハタ、マダイ、キンメダイの炙り、
マトウダイ昆布〆、アマダイ昆布〆、アイナメ…と言う組み合わせ。

やはり、タイの昆布〆の食べ比べは面白かった。
ねちねちねっとりの食感、
強い歯触り、噛んで味がもっと出て来るような。
他の白身魚の生で食べるそれでは、
けして実現できない食感、香、味。

【 レンコンとインゲンのサラダ 】
【 パプリカとトマトのポタージュ 】

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サラダ、より一層食感が楽しい。
歯応えの楽しさに喜びを感じる自分は、
すごく嬉しくなりますネ。
ポタージュ、トマト優勢の風味なのだけれど、
喉を通って、返す香に、
どこかパプリカっぽさを拾うことが出来たと思います。

【 イクラとワラサのサラダライス 】

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なんと言うか。
イクラの影になっていますが、
ワラサ、ものすっごく大量に積載されてございます。
いや、
イクラもものすごいたっぷりじゃないですか!
この一皿、お値段1000円でした。
イクラも醤油漬けされたもので、ひと工夫。

サラダライスは、
細かくキューブ状に刻まれたキュウリが混ざっていて、
甘め、あっさりとしたご飯に食感を与えてくれます。
キュウリを入れたら全体が水っぽく感じられるのではないか?
…文章だけでは、
書いている自分ですら、そう思います。
レタスだって水気を含んでいそうだし。
いやいや、食べていてそんな感覚一切無かったです。
丁寧に水をコントロールされている気がします。
だって、水を切りすぎてパサッティな事も無く、
野菜らしい瑞々しさも感じましたから。

お醤油でワラサを頂きつつ、
イクラ、サラダライスを楽しむ…
なんと言うか。
贅沢な気分、気分だけじゃなく味も満足!

【 ひき肉とかぼちゃのパスタ 】

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例えばカンパリとオレンジみたいな、
ゴールデンレシピがあるとして、そんな黄金性を感じる。
かぼちゃの甘味に、肉の脂の醍醐味。
この組み合わせ、すっごく美味しかった。

全カボチャ製パスタ…と言った感じ。
皮部分も摩り下ろしてソースに加えてあるらしい。
上に添えられているのは種であるし。
日頃、ポタージュスープに使われている素材は、
「ポタージュに出来るのか」と思えるものも多く、
そして美味しいのだけれど、
その技術がソースにも活きて来ているのだと感じる。
カボチャとは甘いもの…
そのイメージもあるけれど、
食事として、挽き肉の旨さを生かす為にも、
甘味は自然に出て来るもので形作られ、
そして何よりスパイスのあり方が素晴らしい。
スパイス感溢れているのではなく、
のどかなカボチャの味わい、
肉々しくても美味しくないだろうそれを、
スパイスの結合子によって土台固め。
メリハリがあって、胡椒的スパイス感が持ち上げ、
全体の迫力たるや、驚くほどであった。

【 本日のデザート 】

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パンプディングを主体に、
洋ナシのコンポート、レンズマメの黒蜜煮、
ラムレーズンのキャラメリゼ、
グレープフルーツゼリーなど。

「洋食厨房スパイス」のパンプディングも大好き。



以上、夏から秋にかけての「洋食厨房Spice」でした!

また来年には来年の夏味、秋味があるんだろうなぁ。
先日、1周年を迎えた洋食厨房、益々期待が高まります!

おなかいっぱいになりましたか?

だとしたら、

書いた甲斐があるってぇもんです。

「秋から冬にかけての洋食厨房」の前に、
きっと次は「クリスマスの洋食厨房」ですね。
来年のいつか更新予定です。

また2009年、とてもお世話になりました!
僕もYkも、家族もみんな笑顔になれたお店!
出会えて良かったです!

2010年もよろしくお願いします!

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