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2009年9月6日 - 2009年9月12日

2009年9月12日 (土)

ドラフト!乾杯!!ガネーシャ!!!(2009年9月・BeerGarage Ganesha)


嬉しい知らせが届く。

居ても立っても居られずカウンターに腰掛ける。

首から手が出るほどに喉が鳴る。

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注がれる様を食い入って追い掛けて。

待ち望んだグラスを掴んだのは、
胃からか喉からか心から伸びた手だったろうか!

電気屋さんのそれの様に、
「来て見て触って」……触ってもしょうがねぇ。

来て見て飲んで、飲んで、飲んで!

乾杯!

オープンから1年を過ぎ、
松本のビアバー「ガネーシャ」では、
これまでの「サッポロ」「ヒューガルデン」「ギネス」に続く、
“ドラフト”樽生ビール、登場しました!!


【 ROGUE Brutal Bitter Draft 】

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記念すべき樽生ゲストビール第1弾は、
アメリカ・オレゴン州「ローグ」ビールの「ブルータル・ビター」でした!
1樽限りの限定品。
「ガネーシャ」では、
生タイプではない、通常版の「ローグ」シリーズ、
「Mocha Porter」、
「American Amber Ale」、
「Dry Hopped Saint Rogue Red Ale」、
「Brutal Bitter」を揃えていますが、
その中で最も早く入荷していた「Brutal Bitter」が、
こうして樽生で楽しめるのは嬉しいところ。

味は確かに知るところの「ローグ」のキャラクターがあって、
苦味を感じると共に、
苦味を心から喜べる美味しさ。
けれど、快さの度合いが違う感じ。
バランス良く、アタックもスマートな瓶入りに対して、
重み付けされ、その重みが重くない感覚。
ボリュームアップしているけれど、
嫌味ではなく味ある感覚。実に美味しい!
苦味の仕上げがあるから、
いつも「ローグ」でラベルに描かれたオジサンの様に、
“ニヤリ”と笑えますネ。

【 鶏手羽先のベトナム風唐上げ 】

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この日は「ニョクマム」で味付けされたもの。
塩味、酸味、ニョクマム由来と思しき香は、
通常の手羽先と違う「おっ」と個性を楽しめる香。
IPA的な高い香の「ROGUE」に対して
負けないエスニックフレーバーが、合いますネ!
如何ともしがたい表現で申し訳ないけれど、
例えば志賀高原ビールのIPAであったり、
レッドフックの「LONG HAMMER」であったりしてもそうだけれど、
僕にとってIPAのホップ香は、
「上質なねじれた尖角の香」と言った感じ。
香の高みが螺旋を描いて脳に届くイメージ。

エスニックな香はもっともっとスマートな円錐型で、
合わない様で組み合わさる。
食の楽しさがありました!

そして1週間後、
瞬く間に飲み干された「Brutal Bitter」に続いて登場したのは、
特徴あるグラスでお馴染みのこのベルギービール!

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【 Pauel Kwak 】

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よーしよしよしよしよし!!!

…と思わないではいられない!
写真を撮る時間すらも勿体無くて飲みたい飲みたい!!
Ykさんは特に「パウエル・クワック」が好きで、
いつでも飲めるように、
この専用グラスをふたりで買ったほどです。
瓶を普通のグラスに注いで飲むと、
普通に美味しいクワックでしかありませんが、
フラスコ型の専用グラスで飲むクワックは、飲む喜びに溢れています!

「 ふわっ 」

…と夢中で飲んで口を離して息を放つ。
Ykさんと顔を見合わせて、「あぁ、何とも幸せだ!」と頷き合います。
「パウエル・クワック」は知っているつもり。
お気に入りのビールだから、
気分が良いときに飲んだりするさ!
でも、このクワックは知らない!良い!とても良い!
ホップとはまた違う甘酸っぱい何かを髣髴させるけれど、
それは舌には反映されない、
甘くて酸味があり柑橘系でもない薬草然ともしていない、
個性ある香がなお感じられ、喉にはもっと滑らかに滴る。
それをS根原さんに聞くと、モルト(麦芽)の香だと言う。
この特長がクワックをコールさせるのだなぁ!って思わないではいられません。
アルコール度数は8%程度。
それって少しくらい飲みにくく感じられてもおかしくない度数。
けれど、ゴクリ、ぷはぁ!の連続はやめられません!

【 スモークサーモンのどっさり香味野菜のせエスニックマリネ 】

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見ての通りでドッサリと。
スモークサーモンを巻いて香味野菜を食べてみる。
まず舌の上に肉質を感じて、
次いで野菜の香、酸味、味が追いかけて来て、
最後にスモーク香がまとめる。
こうしたエスニックスタイル、
またマリネと言う料理、ガネーシャではよく目にするし、
美味しく、よく頼みますネ。
これも納得の一皿でした。

先日、9月8日は「摩幌美」の「モルトの会」でした。
翌日の朝が早かった為、
22時過ぎの電車に乗るつもりだったけれど、
得た情報から、
ほんの少し早く「摩幌美」を出る事にしました。

【 志賀高原ビール・D-IPA 】

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山ノ内町の「志賀高原ビール」の
「IPA」のドラフト版。
この日、僕らはこれを飲み、飲み干して、
立ち飲み感覚でフードも頼まずに電車に乗って帰りました。
電車に乗ったあたりから、僕は記憶が曖昧。
駅のホームにいた記憶があまりないし、
望みの駅で降りた記憶も危うい。

そう、そう言えば、
最初の一口があまりに美味しくて、
グラスの半分を飲み干した頭の中の写真が残っています。

香は元より高いから、
「うん、美味しいホップの香がするな」と、
まず泡に口付けた直ぐは思う。
グッと喉に通す。
すると、どうだ!
香の印象は常に流麗に、
喉越しも滑らかでゴクゴクゴクと入る。
その中に、清涼な粒子が元気いっぱいに弾けていて、
シャープ、スマートと言った表現では大人しい、
流麗、滑らかと相反するはずの元気さなのに、
見事に重なり合って、素晴らしい美味しさを実現している。
矛盾!
すごいけど、すごいけど、この味わいは矛盾している!
香どうこうじゃなくて、
僕が今思いたいのは香でなくて、
滑らかなのに元気で、
尖った印象もあるのに勢いついた清流の、
それも白い飛沫が岩肌にぶつかって束なって、
バシャバシャと音を立てているのに、
見事にまとまっている。

「 これはスゴイな! 」

…と、
酔いも進んだその喉で、思い感じていたはず。
志賀高原ビールは、
入れ替えのある(だから楽しみ多い)ゲストビールと違って、
定常で存在します。
その中身はIPAであったりPale Aleであったりするそうですが、
いつでも飲めるのは本当に嬉しいですね。
待望の参入、喜ばずにはいられません!

ビア・ガレージ・ガネーシャ、
これからも注目です!!


今日は大町の「呑み歩き」に行って来ます!

雨だけれど、大町の熱い魂、

日本酒愛を感じて来たいと思います!

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