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2009年8月16日 - 2009年8月22日

2009年8月18日 (火)

パリー、ジル、秩父川瀬祭、2009年、夏(2009年7月19日・秩父市内)

 


日本の夏、日本の夏祭り、

食堂らしい食堂、この経験、この思い出、

“ツイている”と思わせるほどの、

素敵な夜、2009年7月19日に感謝を。


前回の日記から続いている、
「pub.摩幌美」の「モルトの会」ツアー。
第1回「秩父蒸留所」を経て、今回は2回目。
( http://sake-soja.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/2009719-52fd.html )

秩父市内に宿を取った僕らは、
チェックインを済ませると、秩父の街へ出掛けて行きました。

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この日、秩父市内では、
300年以上伝わり続く夏祭り、
「川瀬祭」が開かれていて、
始まる前、街がどこかそわそわしていて、
街の息遣いが聞こえて来る様で。
「これから祭が始まる!」と言う、
夕暮れ差し掛かる、日が沈む事と相反するように、
高揚する楽しみ、心躍る様を肌に感じていました。

今回の旅、
メンバーの都合が合いそうな日を…
…と選んだ結果が、
月曜日も休みになる7月19日~20日であって、
「秩父川瀬祭」に出会えたのは、本当に…
ーー それはとても喜ばしい ーー
…偶然でした。

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西武秩父駅に近い場所から、
番場町の商店街を歩き、
秩父神社の鳥居が見える場所まで歩いて来ました。

途中、
「エスポアあさひや(朝日屋酒店)」に立ち寄ってみたり、
「The Whisky World Vol.22」に掲載された、
「Bar Snob」の場所を確認したり、
特に時間の取り決めもない旅だからこそ、
のんびりと街並みを散策しました。
番場町の通りは、
登録有形文化財に指定されている建物もあり、
なんとも趣のある空気。

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あぁ、夏祭りと言う感じ。
屋台から鳴る祭の音は、
胸躍らないではいられない。

時に――…

今晩の食事はどうしようか?
…と言う話になります。

ホテルは西武秩父駅の近く。
そこから秩父神社まで歩き、更にJR秩父駅前まで歩きました。
祭の夜と言う事もあるし、
僕らの人数、総勢12名では入ることが出来るお店がない…
…と言うより見つからない。
どこも賑わっていて満席で。
うろうろと長い距離を歩きました。
「あぁ、ビールが飲みたいなぁ」
「今飲んだなら、さぞかし美味しいんだろうなぁ」
…なんて言いながら、
やっぱり見つからず、
番場町の道中で見つけた、
あの「レトロ」と言う言葉が、
このお店のために存在し、
その雰囲気に寄り道をしようとさえした、
あのお店は入れないかな…と言う話になります。

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このお店も登録有形文化財の指定を受けています。

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「食堂パリー」
大所帯で訪れたにも関わらず、
手厚くもてなして下さいました。

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結果、これである。
ジルに見守られながら、おねだりされながら、
歩き疲れた体にビールの旨さったらないです!
お店のご主人さんや奥さん、娘さんに地元のお話を聞きながら、
のんびりと食事。あと癒し。
この時の数枚の写真、すごく良い笑顔ばかり。

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嫌な顔ひとつせず、
「おう、いいよ」といっぱい作ってくれた親父さんには、
本当に感謝です!
ありがとう!そしてごちそうさまでした!!

一品料理の中から、いろいろとお願いしました!

【 野菜炒め 】

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中華料理屋さんの野菜炒め…と言う感じ。
ご飯がたまらなく欲しくなる味です!
熱々で美味しかった!!
まずはこれと一緒にビールをぷはぁ♪

【 焼き餃子 】

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久し振りに、
「しっかり肉の味がして肉が旨い」と思える餃子でした。
焼き味も良く美味しかったデス。

【 シュウマイ 】

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一品料理と言う事もあり、
パセリやキャベツは何とも食堂っぽさを感じますネ。
写真で見ると、
思いの外、小さく見えますが、
なかなかに大きくて、
ボリュームがあった印象があります。

【 唐揚げ 】

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こんがりと揚げられていて香ばしい。
ジューシー全盛の唐揚げ時代にあって、
香ばしさと噛み締める肉の旨さを楽しめる、
この熱い香はビールとたまらなく相性が良く、
あっと言う間に食べ尽くしました。

【 チャーシュー 】

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…撮影してきたメニュウを見ると、
「ラーメン」はメニュウにありますが、
「チャーシュー」…
「おつまみチャーシュー」的なメニュウってないみたい…。
“お酒と一緒に”…のリクエストを汲んでくれて、
親父さんが作ってくれたみたいです!
うわぁ、嬉しい!!

【 ワンタン麺 】

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お腹にたまるものも。
松本近辺で言うと、「大石家」的な雰囲気のスープ。
くどくなく、
比較的低加水に感じる麺が、
くどくなさを存分に生かしてくれていて美味しい。

【 ソース焼きそば 】

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「パリー」のロゴの入ったお皿に盛り付けられて。
スタンダードな、
ソース焼きそばらしいソース焼きそば…と言う感じで、
ラーメンと共に食事の〆として頂きましたが、
お値段500円なんですね。
ほかのメニュウとこの焼きそばをセットで…とか、
そうした頼み方をしても美味しそうな気がします。

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娘さんに見送ってもらい、
「ごちそうさまでした!」とお店を後に。

更に偶然は重なるもので、
「食堂パリー」の前にある「Bar Snob」は、
「The Whisky World Vol.22」に掲載され、
僕らが「秩父の夜に行こう」としていたBarなのです。
「食堂パリー」滞在中に問い合わせをしてみると、
12人が入ることが出来ると言う…
この流れもとても素敵に感じました。

番場町通りを屋台が過ぎていきます。

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これが秩父の夏祭りなんだと、
行き過ぎる時間だけ見惚れます。

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次第に遠くなる歓声もまた祭らしい…というもの。

祭の夜、「食堂パリ―」を楽しみました!


後々調べてみると。

「食堂パリー」は、
登録有形文化財に平成16年2月17日に登録され、
「造形の規範」と言う登録基準に合致。
昭和2年に建造され、
正面から見ると3階建てに見えるものの、
実際は木造2階建てであり、
通り側の側面に片流れの鉄板葺屋根を架け、
小屋裏窓をつけているのだそうです。

外観を洋風とした店舗兼用住宅で、
昭和初期における多様な建築意匠の一事例…
…とのこと。
( 以下、サイト様を参考にしました )
( 秩父市の文化財 )
( http://www1.city.chichibu.lg.jp/bunkazai/ )

「秩父川瀬祭」を紹介するサイトは以下。
( http://www14.plala.or.jp/shibazakura/kawasematuri.html )

更に大きなお祭りが12月にあるのだとか。
「秩父夜祭」
( http://www.chichibu-jinja.or.jp/ )


秩父の夜、更に続きます。

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