さすが、音に聞くビールの名店!(2009年5月23日・麦酒倶楽部POPEYE)
・
・
Shop of very famous beer specialty at Ryogoku.
She said,
The pub in Germany that had gone several years ago was this.
Noisiness of beer glass that seems to be happy.
Ykさんはかたわらで、
ベアードビールを飲みながら言う。
「 昔行ったドイツのパブもこんな感じだった 」
…―――と。
賑わう声、
ビールを飲み干す音が聞こえそうな笑顔、
次々と入る注文、
慌しくもテキパキと対応し、
注がれるビールを運ぶ店員さんたち。活気。
人の流れが映像作品みたいで、
何だか楽しい。
「 とにかく、すごいから 」
「 1度は行ってみると良いよ 」
そんな風に聞いていたお店です。
東京・両国にある「ポパイ」と言うビールのお店。
・
・
誰から聞いたんだっけ…と思い返すと、
何となくだけれど、
みんなから聞いている気がします。
「摩幌美」の「モルトの会」の、
酋長をはじめとしてビール好きの面々、
「ビア・ガレージ・ガネーシャ」のおふたりからも。
いつか行こう、いつか行きたい!と思っていたお店。
翌日に開かれる、
横浜は「関内」にある、
「徳丸商店」さんの試飲会のために前乗り上京した5月23日、
その後にも行きたいお店があるから、
「ちょっとだけ、1杯だけ寄って行こう!」と、
Ykさんと話して訪れたのでした。

両国駅から歩いて直ぐ。
迷わずに辿り着く事が出来ました。
折りしも両国国技館は千秋楽1日前。
18時前後、駅は人が多く、お土産屋さんもあるほどで。
お店の前に座っている2人の男性。
暑くはない気候の今…
「 待ち、ですか? 」
…と聞くと、
「 いえ、ここしか空いていないので 」
…と。
オープンテラスでビールを…と望んだ訳ではなく、
結果としてそうなったらしい。
まだ開店して1時間しか経っていないのに、
既に店内は満席、
外に数席あるテーブルも埋まり、
最終的に現状、入り口横の小さなテーブルに留まっている。
「 土曜日は予約しないと入れませんよ 」
…と急がしそうにビールを運ぶ店員さん。
「 えっと… 」
「 ………… 」
「 ポパイは諦めるしかないのか… 」
せっかくの東京の夜、
最初からつまずいてしまったと落胆せざるを得ません。
すごく楽しみにしていて…
準備、調査不足だったとは言え、
あぁ、なんてことでしょう!
困った表情の僕らの気持ちを察してくれたのか、
店内を見回しながら、
「 立ち、で良ければ出来ない事もないです…ね… 」
―――と店員さんが言う。
見回せども空き席はないけれど、
あのスペースならばと指を差す。
僕らは、
「ポパイがどんなお店か知りたくて」
…そして今日の1杯のスタートを「ポパイ」で…と考え、
“おのぼりさんらしい”と言うか、
気分はお試し感覚、
ならば「立ち飲み」でも全く構わない訳だし、
何より、なんて“渡りに船”な申し出でしょうか!
「 ぜひ、お願いします! 」
そうして案内してもらったのが、ここ。
我が席。
テーブル代わりになってくれた棚の下の段には、
ダスターや空いている胡椒か何かのボトルが置いてありました。
ありがたいです。
その後、続々と人が訪れ、帰る人、階段で待つ人など様々。
僕らですらも滑り込みで入った様な感じで、
なるほど、人気の店だと言う事が伺えますネ。
メニュウを見ると、
海外のビールもあるけれど、
特に日本のクラフトビールが豊富に揃えられていて、
正直、どれにしようか真剣に迷う事が出来ます!
サイズも“1パイント”と“ハーフパイント”があり、
飲み比べも出来るし、いろいろ選べそう!
お願いしたのは、
去年の7月の「摩幌美・モルトの会」で遊びに行った
静岡は沼津、
「Baird Beer(ベアードビール)」の、
“無礼講時間”ストロング・ゴールデン・エールと、
セットメニュウから、
セットA:飛騨高山ヴァイツェン、
オゼノユキドケ IPA、
隅田川ポーター…の組み合わせ。
飲み比べに適したセットで、
ハーフパイントよりも更に小さいグラスで提供されます。
お値段もお得なセットで、
故に、
中身は指定されている「A」と「B」の2つの組み合わせのみ。
ちなみに、セットBは、
ヴェデット・ホワイト、
ベェルヴュー・クリーク、
ローグ・シェイクスピア・スタウト…
ローグに心の底から惹かれたものの、
クラフトビールを飲みたい気分に従って「A」を選びました。
Ykさんとふたりで4種類の飲み比べです。
いちばん小さいグラスであるはずのAセットも、
3種あれば十分な量があり、飲み応え十分!
飛騨高山ヴァイツェン、
オゼノユキドケ IPA、
隅田川ポーター…は、
まず美味しい事が何よりだけれど、
ヴァイツェン、IPA、ポーターと言う、
異なるビアスタイルの特長がよく出ていて、
まさに飲み比べの価値がある感じ。
料理に相性が良さそうなヴァイツェン、
ホップの香が強く爽やかなIPA、
生のポーターらしい、
クリーミーな泡と重さを感じさせない、
充実の旨さと喉越しのポーター、
それぞれとても美味しかったです。
Ykさんも僕が選んだベアードビールを喜んでくれた様子。
沼津に行った際も「美味しい」と言い、
また「ガネーシャ」でも「デュベル」に代表される様に、
Ykさんにとって相性が良い「ゴールデンエール」故に、
きっと喜んでもらえると思って注文しましたが、
完璧なるスイングでのホームラン!ビンゴ!の美味しいビールでした!
また「ベアードビール」の「タップルーム」に行きたくなりますネ。
なんたるフレーバーの良さとダイナミックな存在がある、
ゴージャスでパワフルだけれど、
香の洗練さがあって、重たくならず、
強く実に鋭利に輝いて美味しいです!
僕の感想一言目「すっげぇ!これはウマイ!」でした。
・
・
・
以前、Ykさんはドイツ旅行に行った事があって、
地元のパブでビールを楽しんだそうなのだけれど、
その時の雰囲気に、
この「麦酒倶楽部ポパイ」は似ていると言います。
外国人さんも店内に多く、
そうした母国に似た雰囲気を味わっているのでしょうか。
店員さんも笑顔で、
時にお客さんと話をしたりしながら、
忙しそうにしながらも、
それが一生懸命だと伝わる感じ。
立ち席である僕らにもしっかりと気を遣って頂き、
初めての「麦酒倶楽部POPEYE」を、
僕らとしては満足して過ごす事が出来ました!
“僕らとして”と書くのは、
まだまだまだまだ、
「ポパイ」の良さってあると思えるから…で。
あのカウンター席も憧れますネ。
次がいつになるか、
今のところ未定だけれど、
きっと予約をして向かって、
もっともっと、ビールを楽しんで来たいと思います!
麦酒倶楽部POPEYE:http://www.40beersontap.com/
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (1)





最近のコメント