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2009年5月3日 - 2009年5月9日

2009年5月 9日 (土)

第59回多摩独酌会・蔵元ブース試飲結果 前半(2009年4月19日)

  ・

This is tasting event of Japanese Sake.

The SAKE that they brewed in the
SAKE-brewery is poured face to face for us.


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2009年04月19日・聖蹟桜ヶ丘・アウラホール

【 第59回 多摩独酌会 ~20BYの仕上がりと春の酒を堪能する~ 】

ブラインド試飲を終えて、残り時間は蔵元ブースを回ります。
その前半。

【 藤娘 / 藤娘酒造 / 高知 】

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56:☆3.6
高知:藤娘“友”・特別純米“雄町”一年熟成
沢庵っぽい香。3℃瓶熟成とのこと。
軽めで程好く酸味も良い感じ。
まだ少し苦味や渋みを感じるので、
もう少し熟成したい

1種のみの参加。
「よよぎ」の大将からも聞いた名前であったから、
もう少し他のボトルも試飲してみたかったなぁ…と思う次第。

【 嘉山(越乃梅里) / 小黒酒造 / 新潟 】

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57:☆3.5
新潟:嘉山・特別純米・無濾過生原酒“越淡麗”
温度が高いこともあり、甘く重くまろやか。
高香気系の雰囲気。
冷えると重さも甘さもピントが合って来る。1801酵母

初めて聞く銘柄でした。
調べてみると「越乃梅里」…とのこと。なるほど。
ちなみに帰りにお土産でもらった「ぐい呑み」、
「越乃梅里」のロゴが入っておりました。
ありがとうございます~。

【 鍋島 / 富久千代酒造 / 佐賀 】

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58:☆4.0
佐賀:鍋島・純米吟醸・無濾過生原酒“風ラベル”
バランス良く、パワーあり、厚く、甘く香もあって文句なし

59:☆4.0
佐賀:鍋島・吟醸“サマームーン”
若くもないが熟れ切ってもいない。
バランスがあり肩の力を抜いて楽しめる感じ。
山田錦、加水15度設定

60:☆3.9
佐賀:鍋島・純米吟醸“雄町”火入れ
サマームーンのあとだからか、やや重く感じてしまう。
良い熟成があり、旨い。香がハッキリしている

61:☆3.9
佐賀:鍋島・生もと純米“A”
酸あり。ゴツい。香が↓と比べて頑張っている感じ。
香が上手に伸びる。
熟成せずともすぐ飲める感じ。
日本酒度+6、酸度2.2とのこと

62:☆4.2
佐賀:鍋島・生もと純米“B”
ミルク系、まだ熟れ切ってはいないが実にナチュラルなイメージ。
力のあるお酒。
とても美味しい。少し時期が過ぎたリンゴの様。
生きた酒。常温が適温。日本酒度-7、酸度2.4とのこと

初挑戦の生もと、かなり良いです。
面白いです。どんなリリースになるのか、すっごく楽しみ。
Ykさんお気に入りの銘柄。
自分が好きな蔵元さんがどんな方か興味を持ってもらえたみたいで、
Ykさんの為に写真を撮らせて頂きました。

【 貴 / 永山酒造場 / 山口 】

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63:☆4.0
山口:貴・純米吟醸50“山田錦”火入れ
酒が生きている心地。美味しい。
バランス良く、またどこか可愛らしくキレイで上手

64:☆3.7
山口:貴・純米吟醸“山田穂”火入れ
落ち着いた酒質。かすかに苦味、
香や味わいに静けさを感じる

65:☆3.8
山口:貴・山廃純米吟醸“雄町”
メロン、カプロン酸系の香味。
まったり、かつ清澄。
乳酸系の味がゆっくりゆっくりと伸びてくる

「貴」の山廃はひと味違う気がします。
「山廃!」として抱く飲み難い雰囲気とは無縁。
今回、「山廃」と聞いたから、そう書いているけれど、
言われなければ、やや熟成し始めている、
まとまりのあるお酒と思っていました。
日本酒を飲み始めた頃、
熟成酒の美味しさに馴染む前、
とりあえず「山廃」と言うものを飲んでみて、
「???」と思いました。
それからまた味覚も変わっているのだろうけれど、
それをそれとしても、触れ易い山廃のお酒だと思います。
滋味深い。
ナチュラル。

【 東鶴 / 東鶴酒造 / 佐賀 】

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66:☆3.7
佐賀:東鶴・純米吟醸・生
麦わらの香。味は乗りつつある感じ。
秋口が楽しみ

67:☆3.8
佐賀:東鶴・特別純米・火入れ
これも特有の香がある。
↑よりアッサリした感じは火入れだからか。
辛味もありキリッとしている

急遽参加が決まった蔵元さん…とのこと。
小山商店で取り扱いのない銘柄ですが参加でした。
蔵元さんは「貴」で働いていたこともあるみたいデス…
…とは、むぁさしさんが山口に遊びに行った際に、
「貴」の蔵元で見たことがある…なんてお話の流れから。

今も良いのだけれど、
この先の熟成、気になります。
あとは食との楽しみ。
これからまた知って行きたいと思えますネ。
今回のお酒はどちらも9号酵母。

【 豊香 / 豊島屋 / 長野 】

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68:☆3.7
長野:豊香(神渡)・純米・無濾過生原酒中汲み
甘くトロミあり。生きていて旨い。
バランスあって上手。重過ぎない

69:☆3.8↑
長野:豊香(神渡)・純米吟醸・無濾過生原酒中汲み
高めの香。これもバランスあり美しさも持つ。
甘みのほぐれが良い。柔軟

70:☆3.7
長野:豊香(神渡)・純米・生原酒
↑の中汲み系に比べるとキラキラした栄えが足りないか。
程好い甘み、強過ぎない。バランスあり

71:☆3.8
長野:豊香(神渡)・辛口吟醸・生
アッサリ系ではあるが芯が太い。
優しく柔らかく、けれど後半から辛口系の盛り上がり

72:☆3.8
長野:豊香(神渡)・純米“絹ごし”
熟成香。しかし味はすごく良い。
美味しさがしっかりしている。燗酒向けだけれど常温もね

今年、「豊香」は出来が良いと思います。
自分は美味しいと思います。
去年の造り、力強くパワーがありました。
その分、ひとくち目からその先に伸びて行きにくい。
甘い、そして重いとする方も居られた様に感じます。
それはそれで好む部分も多く好きでした。
今年は更にキレ、澄んだ雰囲気、次に繋げる飲み易さも感じます。
中汲みシリーズの一発目の美味しさ、
辛口吟醸や絹ごし純米の落ち着きなどのバラエティも揃え、
益々、楽しみな蔵元となっていると思います。
今年も夏吟醸、写真の様な涼やかなボトルで発売するとのこと。
良い出来と聞きます。楽しみ!

【 結人(かつらがわ) / 柳澤酒造 / 群馬 】

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73:☆3.7
群馬:結人(かつらがわ)・純米吟醸・無濾過生“新酒あらばしり”
一瞬セメダイン系の香。
渋味を先端だけ感じ…るが瞬間抜けて行く。
軽くライトに小突いてくれる。
もう少し濃く感じられると好みジャスト

74:☆3.6
群馬:結人(かつらがわ)・純米吟醸・無濾過生“中取り”
香はよく口中膨らませた中に。
やや苦く早いか。やや口の中に残る渋味も感じる。硬いか

75:☆3.8
群馬:結人(かつらがわ)・純米吟醸・無濾過生“亀口直汲み”
シュワッと元気。香も伸びる。
今もまたこれからの夏にも心地の良い雰囲気。爽やか

76:☆3.7
群馬:結人(かつらがわ)・純米吟醸・無濾過火入れ“五百万石”
若々しく元気。心地好い火入れ酒。
香は控えめ。けれどアッサリし過ぎない

77:☆3.8
群馬:結人(かつらがわ)・特別純米・無濾過火入れ
好きなタイプの熟れ方。
バランスよく美味しいと思う。ミルク系のまろみ、こってり感

「厨十兵衛」で見かけると必ず頼みたいと思う銘柄のひとつ。
現段階、そして夏頃と追って行くときっと楽しいと思います。
それぞれ設計段階から異なる、
「あらばしり」「中取り」「亀口直汲み」シリーズは、
「結人」を知る上で飲んでおきたいと感じさせるものでした。
そしてまた火入れしたお酒も晩酌に適する落ち着いた雰囲気。
燗酒に向くもち米4段仕込み「かつらがわ」ほど濃くはありませんが、
だからこそ、優しい雰囲気と味わいの醍醐味が食の友になりえると思います。

【 あぶくま / 玄葉本店 / 福島 】

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78:☆4.3
福島:あぶくま・純米吟醸・火入れ“雄町”
柔らかい!なんだこの柔らかさ!
湧き上がってくる美味しさ!優しく美味しい!!

79:☆4.0
福島:あぶくま・純米吟醸・無濾過生詰“山田錦”
香はしっかり沈む。これ、飲んで美味しいお酒だなぁ。
上手に落ち着いている感じ

80:☆4.0↓
福島:あぶくま・純米吟醸・無濾過生詰“五百万石”
↑にやや渋味を加えた感じだが、
それはまた味と呼ばれる感じかも。それすらも上手と思える美味しさ

81:☆3.8
福島:あぶくま・大吟醸・袋吊り火入れ
生まれて来る浅いパイン香。綺麗で芯が太く柔らかく。
どこかアルコールっぽい香も。まだ早い?

思わず「☆4.3」を。
いや、なんて言うか…気に入りましたネ。
美味しいと言う感覚ももちろんあるのですが、
酒質が体に合うと言うか……
そのわりにブラインドではあまり良い点数ではないのですが。
イメージとして、“恵方巻を飲んでいる”感覚なんです。
実に太い。
けれど柔らかく美味しい。
満足できる。
僕と好みが違うYkさんも美味しいと思うのではないか…
…そう感じました。
生原酒よりも火入れ酒、落ち着きと香気を好み…
その観点から言えば、
きっと美味しいと言ってくれるのではないか…と。
「恵方巻」のイメージは、
何だか幸せそうに思うからデス。飲んでみて。

【 鶴齢 / 青木酒造 / 新潟 】

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82:☆3.7
新潟:鶴齢・特別純米・生“越淡麗”
濃い!しっかり甘く強く旨い。
香が少し苦手だけれど、飲んでグッと届くものがある

83:☆3.6
新潟:鶴齢・純米吟醸・生“五百万石”
香は苦手な熟成香。苦めの香。味は美味しい。
口に含んでしっかり強く甘く。やや残りすぎるか

84:☆3.7↑
新潟:鶴齢・特別純米・生“山田錦”
熟れつつある感覚。味の良さである旨さがまだ足りないか。
含んで出て来る香は良い

85:☆3.7↑
新潟:鶴齢・純米吟醸・生“山田錦”
ミルクっぽい食感。落ち着いていてしっとりどっしり。
パワーはすごい

「風林火山」で出会ったA川さん。
なんと僕の幼稚園時代の友達の弟さんと同級生。
これまで何度となく多摩独酌会で拝見していましたが、
まさか長野の人、
しかも小学校、中学校まで同じだとは思いませんでした。
巡り合わせってすげぇ!

A川さんに「やっぱ鶴齢好きなんですよね~!」と、
連れて行ってもらって試飲でした。
それにしても、
並べると、このパワーはスゴイと思います。
米の生命力をイメージするより、
酒そのものが前に前に出て来る感じ。ゴッツイ!
でも、それが美味しいんですよね。


前半は以上!

後半に続きます。

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2009年5月 6日 (水)

信州白醤油ラーメン、コクとり塩(2009年5月5日・信越麺戦記、俺らラーメンちょもらんま)


The "Ra-men" event will finish that continued 12 days.

I want to ask me various people as the enjoyment.

Me?

I am enjoy,sure.

「信越麺戦記」、本日終了です!

もしかすると、
本当の始まりって、
ここからなんじゃないかな…と思った結末。


残すところ、コンプリートまで1軒。
公式サイトにはない2種類目であったりまでは
手が伸びませんでしたが、
せめて各店1度は足を運んでおきたいもの…と。

【 信州白醤油ラーメン / 烈士洵名 】

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散らしたネギの見た目が美しく、
器上のデザイン、具の配置も良い感じ。
チャーシューと煮玉子を起点に配置されている…
これは今後自分でも参考に出来たら良いなぁと思います。
このネギはニラだと台湾ラーメン風の配置か。
いや、それはどうでも良いか。

甘みがありソフトな口当たりのスープ。
カエシの雰囲気が馴染んでいて、
「ゆいが」で感じられた様な
醤油らしい匂いとは違う味のあり方。
これが白醤油に由来するものなのでしょうか。
ワンタンなども合いそうなイメージ、
またそうして出て来ても良い様なイメージに感じられました。
煮干、鯵節を強く利かせたスープと比べ、
ふくよかな存在。

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麺は…形状は、
会社の営業部長が家で育てている「夢せいき」で作ったうどん…
(伊那の農協か道の駅で売っているらしいけれど)
…これに近い感じ。
風味は強くなく、やんわりとしたスープに合うもの。


まず、空腹時に1杯。
次いで、おそらくはこれで麺戦記食べ納めになるだろう、
「酒麺亭 潤」にて食べるべく、ブースに向かいます。
すると待ち客なし。
「YATTA!」と思い更に近付くと「売り切れ」の文字。
時刻19時過ぎ。
なんと言うことでしょう!!
仕方がないけれど、仕方がないけれど、ああああっ。

どうするべきか。

他の麺戦記出展店舗で食べるか、どうするか。


僕とYkさんは至近の「俺らラーメンちょもらんま」に。
そもそも、
最後にもう1度「潤」を選んだのは、
「最後に1杯をしっかりと堪能したい」と思ったからこそ。
食べ比べるため、数をこなすため、
Ykさんとふたりで分けて、
何とか全種類を食べて来たこの麺戦記数日。
最後の最後は、
麺戦記に出展している店舗でない別のお店になったけれど、
松本には良いラーメン屋さんがいっぱいあり、
きっと新潟にも良いラーメン屋さんはいっぱいある…
…これは間違いないのだろうな、と感じながら。
今回の麺戦記が選択肢を与える第一歩になれば、
それは成功だろうと感じられました。

【 コクとり塩 / 俺らラーメンちょもらんま 】

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旨いなぁ…と。
充実の鶏濃度、味わいの良さ、旨味。
赤身の多いチャーシューも旨いデス。
そう言えば、麺戦記では比較的脂身の多いものを食べていたような。
この肉の味、すげぇ旨い。
あっと言う間に食べ進んで、
重い器を持ち上げてスープを飲み干して、大満足で。
なんだろう、すごく美味しい。
Ykさんは「鯵しょうゆBLACK」を。
Ykさんにとっては、
去年の「信州ラーメン博」以来の“黒”になるけれど、
そのダシ、風味の美味しさをとても喜んだ様子。

イベントではあくまでイベントの美味しさ、露天、
人混みの中で食べると言う場の空気。だからこそイベントらしい。
かたや居心地の良い空間である実店舗。
お店の雰囲気、丼の形状、いろんな差が見えました。
「信越麺戦記」と言うイベントだから楽しめる部分、
各実店舗でこそ楽しめる部分、
これは確実な差としてあるのだなぁ…と。
きっと自分でも分かっていたことだけれど、
こうして目の当たりにすると、
なおのこと伝わる、考える思いに至ります。
どちらも良いものがある。

だからこそ、
こうしてイベントで食べて、
実店舗に赴く足掛かりになるかどうか…なのかな、と。
ここが美味しかった、もう1度食べてみたい…
4区分、北、東、中、南に文化が分かれる気がする長野県。
中信に住む自分には、
北信や東信のお店は遠く、なかなか食べる機会がありません。
行きたければ、足を運べば良いだけかも知れない、
けれど、遠いと言えば遠い。
新潟県ともなれば、なおのこと。
人の流れを築くためのイベントであったならば、
いろんな味わいを楽しむ事ができ、
食べた事がなかった味を知ることができ、勉強になったと言うよりは、
知ることを楽しんだと感じます。

イベントと呼ばれるものは、
人を集めると言うものは、
そうした目的であり、それが成功に繋がるのかな、と。
日本酒のイベントもまた、
試飲会である場合、お酒を知り、土地を知り、
その1本を食卓へ、もしくはその土地へ。

知ることをより積極的にするきっかけに。

知ることは楽しいと知るきっかけに。


美味しいと思ったお店が、
食べた人、それぞれにあったと思います。

だとしたら、その実店舗に。

ラーメンだけを食べる目的でも良いし、
その近隣で観光したって良いと思う。
行くなら行くで楽しまなくちゃ…と思う。

実店舗で再び美味しさを楽しめたなら、
それはとても幸せなことですネ。

信越麺戦記、
一応、新潟と長野の対抗戦と言う事だけれど、
この後、人の流れこそが本当の戦いかも知れませんネ。

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2009年5月 5日 (火)

魚介の雫、昔にぼしラーメン、ばりこて(白)(2009年5月4日・信越麺戦記)


It is the third time that I visit this event...

Maybe,The event comes to be known well,and the person has increased.

連休中もあるのか、
相応に混みを見せて来て。
イベントに立てられた目標はどんなものか分からないけれど、
いろんな人が訪れてくれる、
それは成功しているのではないかと思う。


さてさて、連日開催されている信越麺戦記。
今回は第3回。
あともう1度行って期間終了となりそうです。
5月6日の17時閉店。
長い開催期間、1日限りでないからこそ余裕を持って楽しめるし、
訪れる人も集中し過ぎずに、待ち時間も少なめで。
その代わり、長丁場、
お店の方々は本当にたいへんなのだろうなぁ…と思います。
感謝です。

【 魚介の雫 / ゆいが 】

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後半長野勢の中から、まずはこちらを。
印象、他のブロガーのみなさまの記事にも拝見した文言ですが、
日本蕎麦の印象が残ります。
スープの構成に日本蕎麦の“ナリ”を感じました。
醤油の匂いと甘み、ネギの香との関係。
生醤油、温度の低い醤油で感じ易い…
逆によく加熱された場合の熟成された深みと逆の、
塩みを感じ、生っぽく捉える特有の香を拾い、
みりんや酒を加えた様な熱に融けた甘み、
それらに香付けをするネギの旨い香。
なるほど、日本蕎麦の印象に近いものを抱くわけだ…と。
そんな中で、糸唐辛子の辛味、
ハッキリとした味わいがアクセントになって、良い効果をもたらしています。
この一杯に、是非欲しい要素であると感じました。

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麺も個性がある食感を楽しむ事が出来ました。
喉越しなどの前に、歯切れの心地好さがあり、
やや甘みの強いスープを程好く連れて小気味が良い感じ。
「俺らラーメンちょもらんま」のコクとり塩用麺を、
硬めで茹でた状態に雰囲気が似ていると感じます。
味や太さなどの重要な要素に差は多いのですが、
口にした時の軽快さは似ている、同系統の印象を受けました。

【 昔にぼしラーメン / 昔食堂なおじ 】

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次いで、
新潟勢で未食であった「なおじ」のラーメンを。
初期段階から幾分調整があった様です。
並々と注がれたスープ、
みなさん持つ手に緊張が走っていましたね。

スープからは煮干の香が届きます。
油層も厚くありますが、
スープそのものも、油分の強い印象でした。
九条ネギのクセはその油分の中でしっかりと立ち上がり、
全体が重くくどくなり過ぎない様に、
効果的に存在していました。

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麺…麺選びと言うか、
スープとの組み合わさり方は、
どこか「麺や来味」と似た雰囲気がありました。
新潟市内系とは、こうした麺のチョイスをされるのでしょうかネ。
強い歯応え、強い縮れがなく、比較的淡白な感覚。
そして、それらは煮干やスープの香を邪魔しないもの…
…と言う狙いがあるのかもですネ。

【 ばりこて(白)+千代幻豚チャーシュー / おおぼし 】

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追加料金300円で千代幻豚のチャーシューが2枚トッピングできます。
右側の2枚がそれ。
通常のチャーシューとはハッキリ味わいが違いますね。
強めの炙り、かなり強い味付けがされていて印象に残ります。
「信州ラーメン博」登場時は、
待ち時間中に疲れてしまって、あまり味を判断できませんでしたが、
今回は待ち時間も少なくスムーズに、
そして味わえる体力を残して食べることが出来ました。
印象は家系にやや近い豚系統主体、プラスして鶏の動物スープ味。
背脂由来とはちょっと違う類の甘みも感じますネ。
全体的にパワフルな印象。

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印象はこの太麺から与えられるものもあると思います。
食べ応えがあるもので、
家系とは違う食感、断面のもので、
ああした密度感のある麺ではなく、
程好い柔らかさを持っていて、かん水臭が確かにあり、
強いスープに合って感じられます。
メンマも発酵臭が残り、甘い味付けで、
お店で提供されている「ばりこて」と言うメニュウらしく、
全体のバランスがしっかりしたもの…と感じました。
クセを上手に取り込んで美味しさに変えている…と言う感じですね。


残すは「烈士洵名」のみ…
そして最後に「酒麺亭 潤」をもう1度食べてみたいですネ。
今日を入れて、あと2日!
楽しみたいと思います!

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2009年5月 3日 (日)

ふたりで日曜日を楽しむ(2009年4月12日・山形村FG,シュトラッセ,スカイパーク,たこ焼きのまど)


The day of calm cherry blossoms is pleased for two.

穏やかな桜の日をふたりで喜ぶ。


「信州松本おらが酒呑み歩き」の翌日、
ゆっくり昼頃に起きた僕らは、
朝ごはんとも昼ごはんともつかない食事を摂り、
ふっと気が向いて、車を走らせました。
「美味しいソフトクリームが食べたいな」って。

【 山形村ファーマーズガーデン 】

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寒暖を繰り返している今の季節、
この日は暑く、ソフトクリーム売り場には列が出来ていました。
並ぶ先から「いちご」の甘い香が届きます。
なんて豊かで可愛らしい香。
苺の熟れた野性的で喉が鳴る香より、
クリームと混ざり合って優しく伸びる香がたまりません。
が、
目の前数人で売り切れ。時刻13時前後。
これには残念でなりませんでした。

それはそれでも、
「さくら」と「ミルク」を買いました。
「ミルク」は知っている…
想像通りの美味しさ。これを食べたくてここまで来たんです。
「さくら」、桜の塩漬けを使ってあるのでしょうか。
桜餅の香をとてもとても優しく仕上げた感じで、
ほんのりと塩味があって美味しい。
きっと「苺」を頼んでいたら出会えなかったであろう「さくら」味。
この出会いも嬉しいですネ。

【 自家焙煎珈琲 シュトラッセ 】

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読みたかった雑誌と共に朝日村の「シュトラッセ」へ。
初めて「浅煎り」のコーヒーをお願いしました。
「浅煎り」と言う言葉だけを捉えて、
「薄いのかな」と思って頼まなかったけれど、
飲んでみると、とても美味しいです。
今日これまで頼まなかったのは勿体無い。

薄いのではなく、
それは焙煎した香が強くなく、
おそらくコーヒー豆の味わいを…
焙煎された豆ではない、
豆の豆らしい味わいを感じられるのですね。

この日、僕とYkさんは、
kenchieさん夫妻からお願いされていた
コーヒー豆の通販について、
足を運んだついでに店主さんにお聞きしました。
すると、話の中で、
「そう言えば先程ファックスが届いた方がいて…」
…と言う話になります。
なんとkenchieさん夫妻からのファックス。
申し合わせた訳ではないのに、
同じ日に同じ質問をすると言う偶然にはビックリでした。
skさん曰く、
普通のコーヒー豆はお店で飲む感じと、
家で飲む感じに少なからずも差があるものだけれど、
「シュトラッセ」のコーヒー豆は、
お店で美味しかった味が家でも楽しめる上に、
開封後の風味の劣化も少なくて、とても良い…との事です。
僕らも日々のコーヒー、
「シュトラッセ」のものにしようかなぁ。
「憩の森」のコーヒーも大好きなのだけれど。
良いものが身近に多くて悩みますネ。

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その後、
僕とYkさんは夕暮れを山間に抱き寄せる信州スカイパークで、
今日のお散歩をすることにしました。

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買ったばかりの帽子をかぶり、
桜の連なる景色、遠くまで広がる空、
夕日が輝く木々の間、眺めながら歩きます。
時間帯からも人通りが少なく、
静かで、それはとても心落ち着く感じ。

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丘には寂しささえも眠るように。

Cimg5310

桜の道をふたりで歩きました。
この写真、ずっとケータイの待ち受けを担って来た
先代の写真を押し退けて、
今、僕のケータイの待ち受けになっています。
すごく好きな1枚。


お腹も空いたことだし、
信州スカイパークから近い、
「たこ焼きのまど」に食べに行く事にしました。

【 HST 】

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HST=Hot Stamina Takoyaki…ホットスタミナたこ焼きデス。
辛いしニンニクも物凄く強烈。
でも最高にインパクトがある味で、大好きですネ。

【 のまドリーム 】

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「米たこ」を使ったスペシャルメニュウ、
スープ入りのたこ焼きデス。
たこ焼きやスープももちろんのこと、
角煮もとても美味しいメニュウ。
たこ焼きを食べた後は、ご飯を入れて、
「めしドリーム」状態にしても、とても美味しいデス。

【 トマトたこ焼き 】

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季節限定たこ焼きもお願いしました。
たこ焼きの中にモッツァレラチーズが詰められていて、
それもまた美味しい。


そして、家に戻って日本茶を飲みながらまったり。
気がつけば眠気も感じられ、
歯を磨こうか、起き上がろうかを考えつつ、
体は気持ち良い疲れの中で言う事を聞かなくて。

休日らしい休日。

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