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2009年4月 4日 (土)

守り神様その2、登場(2009年3月20日・厨十兵衛)


かもすぞー。

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…と、見守られながら。

ちなみに“その1”は柱の上に見受けられます。

3月20日。
僕とYkさんは「ガネーシャ」でビールを楽しんだ後、
「厨十兵衛」へ。
ほぼ同時刻、
Kenchieさん、Skさんも一軒挟んで、
「厨十兵衛」に。
カウンターのL字コーナーにて、
“厨十兵衛、この時間に”…と申し合わせたわけではなく、
「また、会えたらよろしく」と分かれ、合流する。

「居酒屋」は「居」の文字通り、留まる場所。
食と酒を楽しみながら、
心地良い時間を過ごすための宿り木でもあると思える。

前回、Idさんの誕生日に合わせて贈った、
漫画「もやしもん」6巻限定版についてきた
「A・オリゼー」のぬいぐるみ。
冬に常連さんからもらったと言う“守り神様その1”に合わせて、
“その2”を持って行きました。

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今では、こうして僕らを見守っています。

さて、今晩も始めて行きましょう。

【 山口・貴&山口・東洋美人 】

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山口・貴・純米吟醸“雄町”中取り無濾過生原酒「春盃おりがらみ」、
山口・東洋美人・純米吟醸“372番地の山田錦”、

初手、同じ山口県からの日本酒からになりました。
「貴」、「春盃」と書かれた春ラベル。
美味しいです。飲んですぐ「あっ、美味しい!」と笑みこぼれる感じ。
先日、家飲みで美味しかった「愛媛・寿喜心」の「雄町」に通じる、
何とも言えぬジュースフルさ。良いです♪
「東洋美人」は、
以前に飲んだ611番地と比べると、平滑な感じ。
味重視の雰囲気。
奥から甘みが上って美味しいけれど、香は控えめ。
ごく味の強さが、
メリハリよりも厚味を強調している感じ。
これもまた「東洋美人」の別の顔…と言った感じがします。

【 海鮮サラダ 】

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舟形のお皿に乗って、たっぷりの野菜にお刺身。
飲みの始めに野菜にお刺身。
このボリューム感、嬉しいですネ。
オリーブオイルを主体とした…
けれどドレッシングと言うには、
市販のドレッシングにありがちな強い味がなく、
ちゃんと野菜の美味しさ、刺身の旨さを塩で味わえる構成。

【 山形・山形正宗&山形・東北泉 】

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山形・山形正宗・純米吟醸“雄町”袋搾り直汲み生、
山形・東北泉・純米生原酒“雄町”、

「東北泉」、
以前頼んだ時よりもだいぶ熟れてきた感じ。
味が乗って来て、強い酒になりつつありますネ。
綺麗な酒質の「東北泉」から、力のある日本酒への移りつつある感触。
「山形正宗」、やや苦味を感じ、
薄めの滓に強めの酸が混ざり、ドライな感覚。
もうボトルもあとわずか。人気のようです。

【 菜花とボイルホタルイカの味噌ダレがけ 】

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ホタルイカが市場に出回り始めましたネ。
それぞれの酒菜がそれぞれに旨い。
そう、菜花も出始めています。春の味覚。

あっと言う間に食べ尽くしましたネ。これ。
菜花もホタルイカも気が付いたら減っていたような。
僕もYkさんも、ひょいぱくひょいぱく、次々と。

【 京都・蒼空&高知・美丈夫 】

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京都・蒼空・純米、
高知・美丈夫・純米うすにごり“松山三井”「舞」、

「蒼空」、ミルクっぽいまとまり。
これも熟れつつあるのか、落ち着きとトロミがあり、
Ykさんよりの好み…と言うより、僕寄りの雰囲気。
「美丈夫」、バナナ風の香味。含み香の方が強い感じ。
香が形作る味わい…のイメージ。
酒質は特段甘口と思わないタイプだけれど、
香が甘いゆえに味わいも甘く感じる。
そして、全体としては重みを以って圧し掛からない。
程好い軽さ。

【 豚タンのネギ塩炒め 】

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初めて見るメニュウ。
チャーハンを炒める例の伝説のフライパンでサッと炒める。
ハナから豚のタンは好きだけれど、
ここで食べるのは初めて。旨い。
ネギ、塩と合うレモンが美味しい。
焼き肉屋さんで出会う牛タンの様に薄切りでないため、
噛んだ時にしっかり押し返してくる肉質がすごく美味しいです。
時たまスーパーで買うくらい好きなので、
ここで食べることが出来て幸せ。
あぁ、ご飯も欲しいデス。

【 福島・花泉&奈良・睡龍 】

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福島・花泉・純米生酒、
奈良・睡龍・生もと純米吟醸瓶燗火入れ・16BY、

「睡龍」、16BY だというから、4年前の醸造。
なんと綺麗に熟成していることか。
いわゆる熟成香はなく、米から放つ生命に溢れ、
酸がキリッと全体をさせて、力あって美味しい。
醪日数50日を越えた日本酒で、お値段もなかなかするらしいのだけれど、
納得させるボトルではありますね。
「花泉」は久し振りに見ますね。
以前は火入れ酒が入っていたはず。
「生」は初めて飲みますが、味のまとまりが良く、
程好くキレイで美味しい。良い日本酒ですネ。

【 岐阜・鯨波&栃木・大那 】

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岐阜・鯨波・純米吟醸無濾過生、
栃木・大那・純米吟醸生“那須美山錦”、

続いて、本日のラストに。
「鯨波」は小山商店系の雰囲気。
香味はきっと火入れして後出るような感覚…
新酒ばなっぽいアルコール感も伴うような香。
バナナっぽい系統ながら、それだけではない感じ。
味わいが強いのは「鯨波」らしいと思います。
「大那」…「厨十兵衛」では酒造好適米「五百万石」が多く入荷、
それに馴染んで来ているのか、
「大那のイメージとは違う」…が初感でした。
それもそのはず、原料米が那須産の「美山錦」で、
香だけでなく、全体の酒質そのものが変わる印象でした。
米を変えているのに、全く同じ酒質では、
飲み比べるにもつまらないと言うものですネ。
やはり差を感じられて嬉しいです。

【 茶漬け 】

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「92の扉」のkuniさんのブログを見て、
非常に気になってはいたものの、
〆に辿り着く頃にはお腹がいっぱいで、
なんだかんだと注文できていなかったメニュウ。

付け合せがスゴイ♪
お酒のおつまみにもなりますし、
Ykさんとふたりでひとつお願いしたゆえに、
各々で取り分けた小皿、装ったお茶漬けの味を、
次々と変えながら食べるのはすごく楽しいです。
美味しくて楽しい〆に感謝!


kenchieさん、Skさんも、
久し振りの松本を楽しまれた様子。
笑顔の飲みでした。
一足早く僕らが出ようとすると、「92の扉」のkuniさんが訪れる。
いろんな人が集うから、
やはり“飲み”とは、とても楽しいものですネ。

和を醸す場所。
和が醸される場所。
そして日本酒を親しむ。

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